※この作品はR-18です。

【剣盾】ヤリチン女装トレーナーのガラル♥レポート   作:五十貝ボタン

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08:エンジンシティ(マリィ、相互オナニー)

■ホテル・スボミーイン

 

 ホテルに戻る頃には、すっかり夜になっていた。

 あくびをかみ殺しながらエントランスに入ったところで、女の子の後ろ姿が見えた。「ガラルを救ったと伝えられる英雄の像」の前にいたその子は、まるで時間をもてあましてたみたいにたたずんでいた。

 

「あ……」

 ホテルへやってきたボクと目が合ったとき、彼女はなんとなく、安心したような、心配ことが解決したような、そんな表情を浮かべた。

 ピンクのワンピースに、レザーっぽいジャケット。刈り込みの入ったパンクな髪型。

 たしか、ジムチャレンジの開会式で顔を合わせた記憶がある。エール団が第二鉱山を通行止めにしていたのに、ボクより先にここに居たってことは……たぶん、一番早く進んでるってことだ。

 

「おそくまでがんばっとーねー」

 お、方言女子。

「色々やることがあったから。えーっと、たしか……」

「マリィ」

「マリィは、早いね。チャレンジは順調?」

 マリィは軽く頷いてから、傍らにいたモルペコを抱き上げた。

 

「もう少し、体を動かしてから休みたい感じ。そうだ。あんた、ちょいとつきあってよ。もうちょっとうちの子たちの戦い方を試しておきたいし」

「んん……」

 マリィは元気をもてあましているみたいだ。モルペコも元気いっぱいまんぷくもようだ。

 でも、ボクは第二鉱山を抜けて、すぐに休むためにホテルに戻ってきたわけだし……明日もジムチャレンジはつづく。あまり消耗したくはないけど……

 

「マリィは、必ず勝てーる!」

「他のチャレンジャーは敗れーる!」

 どこからともなく、エール団が現れた。タオルを振りかざして、マリィへの応援……のつもりらしい。

 

 なるほど。エール団が応援しているのは彼女らしい。そういえば、ファッションもどことなく似ている気がする。

「応援はいいけど、怒らせるようなこと言わんの」

 形の整った眉を吊り上げて、マリィがエール団に注意をしている。……もしかして、他のチャレンジャーをエール団がジャマしてること、マリィは知らない……のかな。

 

「いいよ、やろう」

 モンスターボールを手に取って、ボクは応えた。この調子なら、ボクがバトルを受けなくても後から来るチャレンジャーに勝負を挑むことになりそうだし。だったら、早く終わらせたほうがいい。

 

「負けると不機嫌になるからね……ま、あたしが負けるわけないけど」

 冗談なのか本気なのか……マリィはあんまり表情を変えないからわかりにくい。

「いまは不機嫌じゃなかったんだ」

「最初にマリィに追いついたチャレンジャーとバトルしたいと思ったの」

「それじゃあ、正々堂々、しょうぶ!」

 互いのボールを手に取って……そして、勝負が始まった!

 

 

 

 

 

■スボミーイン 客室

 

「ふー……」

 ホテルのふかふかのベッドに身を投げ出して、ボクは体を伸ばした。

 マリィとのバトルでかいた汗をシャワーで流して、体はぽかぽか。休む準備は万端だ。チャレンジャーでも立派な部屋を用意してくれるなんて、ガラルリーグはさすがだ。

 

「エール団のこと、マリィに教えてあげたほうがいいのかな?」

 照明を見上げながら、かんがえる。チャレンジャー同士のバトルはリーグのルールでも禁止はされていない。ましてや、チャレンジャーのファンが他のチャンレジャーのジャマをするのがルール違反ってことも……ないと思う。

 だから、ボクが注意しても仕方ない。リーグ委員会が感知していないとも思えないんだけど、委員会は積極的にエール団を注意するつもりはないみたいだ。

 

 でも、マリィが個人的にどう思うかは分からない。自分が有利になって喜んでるんだったら、ボクから言うことは何もないんだけど……

「もしマリィが指示してたら……さすがに問題だよね」

 そんなことはない、と思うけど。マリィがエール団に命令して他のチャレンジャーを妨害してるんだとしたら、さすがに見過ごせない……気がする。

 

「もしそうだったら、今頃エール団と話してる……かも」

 今日のこのフロアはチャレンジャー専用だ。ホテルで受付をした順番に部屋を割り当てられているはずだから、ボクの隣がマリィの客室だ。

「さすがに……聞こえないよね」

 マリィの部屋のほうに耳を寄せてみるけど……うーん、さすが一流ホテル。そんなに簡単に音漏れはしないみたいだ。

 

「マリィの潔白を証明するためでもあるから、仕方ないってことで……イエッサン!」

 モンスターボールから、一匹のポケモンを解き放つ。カールしたツノをもったエスパータイプのポケモンだ。

「イエ?」

 バトルでもないのに呼び出されて不思議そうにするイエッサンに、ボクはにっこり笑いかけた。感情に敏感だから、できるだけ穏やかに話しかけないと。

 

「イエッサン、この壁の向こうがどうなってるか、感じ取れる?」

 ポケモン図鑑によれば、イエッサンのツノには感情を受信するセンサーのような能力があるらしい。目や耳で感じているわけじゃないから、その感覚は壁を通して感じられる……はず。

 悪巧みをしていれば、もちろん悪い感情が発されているはずだ。マリィとエール団が「おぬしもワルよのう」なんてやってれば、すぐに分かる。そうしたら、そこに踏み込んで証拠を押さえて、リーグに報告すればいい。

 

「女の子のプライベートをのぞき見なんてよくないけど……ボクもチャレンジャーとして、ちゃんと公正なリーグ運営に協力しないと」

 何もなければ、マリィがエール団に命令をしてないことの証明にもなる。

 

 そう、必要だから……必要なことだから!

 

「それじゃあ、よろしく!」

「イエッサ!」

 ぴしっと了解のポーズを取ってから、イエッサンが目を閉じる。ツノに意識を集中させているのだろう。ボクも、心を落ち着けてジャマをしないようにする。

 

 数秒間、静かな時間が流れた後……ふいにイエッサンがモジモジと体を揺らしはじめた。

「……どうしたの?」

「いえっさ……」

 戸惑いながらも、イエッサンがボクに伝えてくれたのは……

 

 

 

 

 

「マリィに勝つなんて……ちょっとやるじゃん」

 ベッドの上に体を横たえて、マリィは小さくつぶやいている。

「ジムリーダーはともかく、チャレンジャーには楽勝だと思ってたけど……」

 ジャケットとワンピースはクローゼットにかけてある。いま身につけているのは、レースの突いた黒の下着だけだ。

 

「あんなに強いやつがいたら、もっと……盛り上がりそう……」

 細い体は、うっすらとあばらの形が分かるくらいだ。でも、不健康というよりは、どことなく妖しげな雰囲気が漂っている。これから成長していくことを予感させる少女の体つき。

 

「最近はずっとエール団がついてきとーけん、気が休まらん……」

 今は、部屋の中にひとり。モルペコや手持ちのポケモンたちも、ボールのなかで休んでいる。

「やけん……♡ 今のうちにモヤモヤを晴らさんと……♡」

 くちゅっ♡

 ツヤツヤに磨かれた爪が黒い下着のなかに入って行く。小さな、濡れた音がした。

 

「負けたくないけど、またバトル、できるかな……」

 くちゅ、くちゅくちゅ……♡

 下着の中に差し入れた指がゆっくりと動く。段々と水音は大きくなっていった。下着の表面に指の動きが浮き上がる。外からは見えないその場所で、細い指が水音の原因を作っているのは明らかだ。

 

「あの子のこと考えると、なんか、ドキドキして……♡」

 ぴくん、と体を反らす。白い頬は紅潮して、りんごのように赤らんでいる。

「いけん、ちょっとにするつもりが……っ♡」

 ちゅくっ♡ ちゅくっ♡

 指の動きは徐々に大きくなっていく。とうとう、下着が汚れてしまう前に、マリィはショーツを脱ぎ去ってしまった。ツンと小ぶりなお尻も、ピンク色の花弁も外気に触れる。湯気が上がりそうなほどに熱くなっていた。

 

「あっ、っ……♡ アンリ……♡」

 きゅう、っと目を閉じて、秘所に指を這わせながら、思わず上がる声に……

「呼んだ?」

 と、ボクは応えた。

 

「ぴやあっ!?」

 ベッドの上で目を閉じていたマリィが驚きの声をあげる。うっすらと広げていた足の間に両手を挟むようにして、逃げ場のないベッドの上で体を捻る。

 

「な……なしてあたしの部屋におると!?」

 頬どころか顔を真っ赤にしているマリィ。じわ、と目に涙をにじませている。かわいい。……かわいいとか言ってる場合じゃないけど。

 

「バチンキーのツタでバルコニーを伝って……」

「そういうことじゃなくて!」

「マリィと二人っきりで会いたかった……から」

 本当は、イエッサンが彼女のオナニーを察知して、覗きに来たんだけど。……窓に鍵がかかってなかったから、つい入ってきちゃった。

 

「な、な、なにを……」

「ジムチャレンジャー同士、もっと仲良くなりたくて……ダメかな?」

「だ、ダメじゃないけど、こんな時に……」

「マリィもボクのこと考えててくれて嬉しいよ」

「ぴぃ……」

 恥ずかしさで何も言えなくなっちゃってるマリィが、喉の奥から小さな声を漏らす。真っ赤になって動きを止めちゃってる。さすがに、一方的に見られちゃうのは恥ずかしかったみたいだ。

 

「ねえ、お返しにボクも見せてあげる……」

 いきなり触ったりしたら、びっくりさせておびえられてしまうだろう。ボクにもそれくらいの分別はある。

 だからマリィが安心してくれるように、ボクも恥ずかしいところを見せてあげることにした。

 

「ほら、マリィ……見て♪」

 パジャマを下ろすと……びんっ♡ と、マリィに当てられて硬くなったものが飛び出す。熱くなっておへそに向かって反り返ったそれは、びくびくっ♡ と跳ね上がっていた。

 

「な、にゃっ……!? こ、これって……お、男の子……?」

 混乱したマリィがボクのモノをじっと見つめながら、目をぱちぱち瞬かせる。うわー、睫毛長い。

「隠してるわけじゃないんだけど……見て、マリィの体に興奮して、大きくなってるんだよ」

 びくん、びくんっ! と元気よく跳ね上がるもの。マリィはベッドの上で膝をついて、ゆっくり体を起こして……じ、っとボクを見つめている。

 

「これ、こんなになって……い、痛くない?」

「ちょっと痛いかも……でも、出せばすっきり、するから……」

「出すって……っ♡」

 知らない……わけじゃないみたい。でも、自分の目で見たことはないのだろう。興味津々、どうなるのか見てみたい、という気持ちが目に爛々と輝いている。表情は動かなくても、思ったよりずっと正直な子みたいだ。

 

「マリィのも見せて。一緒にしよう」

「で、でも……」

「いつもより気持ちいいよ」

「……ん、っ、ぅ……♡」

 迷った末に、マリィは小さく頷いた。視線はボクの股間に向けたまま、ゆっくりと足を広げていく。

 

 ほっそりとした腿の真ん中で、控えめな秘部が縦に破れ目を刻んでいる。

「もっとよく見せて」

「恥ずかしい……」

「ボクも、見せるから」

 顔を真っ赤にしているマリィの前に腰を突き出す。残っていた皮を剥き下ろすと、ぶく、っと膨らんだ亀頭が露わになる。雁首が張りだしたその形に、マリィは「ん、ふぅ……♡」と、熱っぽく息を吐いている。

 

「アンリの……おおきい……♡」

 マリィの細い指がワレメに伸びて、くぱ……♡ と、そこを広げる。ピンク色のひし形に広がった陰唇は、ひくひく……♡ 奥の小さな穴までよく見える。そこからにじみ出した粘液が秘所を覆って、広げられた拍子に、とろっとお尻の方に垂れ落ちていく。

 

「マリィは、すごくきれいだよ」

「せ、せからしか……♡」

 恥ずかしそうな表情が、ますます色っぽい。ボクは自分のものを握って、マリィによく見えるように扱きあげていく。

 

「っあ……♡ そ、そんなに、強く擦るんだ……」

「マリィも、して見せて。いつもみたいに」

「うぅ……♡ 恥ずかしいのに……♡」

 ちゅぷんっ……♡

 マリィの指が秘所の真ん中の小さな穴に入り込む。浅く出し入れさせると、指先で中からとろりとした愛液をかき出すように動く。浅いところが気持ちいいのか……それとも、深く入れたことはないのかも。

 

「すごい。女の子のオナニー見せてもらっちゃってるなんて、エッチだ……♪」

「み、見せてって言うたけん……!」

「うん、ボクのも見て♪」

 にゅ、っく、くにゅ、しゅこ、しゅこっ♡

 ボクの手が皮を巻き込んで肉棒を扱いていく。マリィは夢中で身を乗り出しながら、ボクのモノに顔を寄せてくる……

 

「男の子のにおい……な、なんか、もっと嗅ぎたくなる……♡」

 雰囲気と快感に酔ったように、マリィは潤んだ目でボクを見上げている。あと数センチで、整った形の鼻に鈴口が触れてしまいそうな距離だ。

「いいよ。ボクのおちんちんのにおい、オカズにして」

「は、恥ずかしい言い方せんの……♡」

 言葉でだけは強がってるけど、嫌がるどころか、マリィの手つきは徐々に激しくなっていく。

 

 ちゅく、ちゅく、ちゅくくっ♡

 しゅこしゅこ♡ くちゅ、ぬちゅ、くちゅう♡

 

 マリィが指を出し入れさせて愛液をかき回す音と、ボクが肉竿を扱く音が部屋の中に響いていく。同じフロアの他のチャレンジャーには聞こえていないはず。こんなことしてるのって、ボクたちだけかも。

 

「ぁっ♡ んっ……んんっ、ぁあ……っ♡」

 低く抑えた声がマリィの喉から漏れる。こらえているのに、我慢しきれないみたいな。ボクのにおいを嗅ぎながら、片手は秘唇の真ん中で出し入れされて……さらに、もう片手はクリトリスをつまみ上げて刺激を強めていく。

 

「アンリ……っ、あたし、ぁあ……っ♡」

 上目遣いにボクを見つめながら、細い体がぴくん、ぴくん、と前後に動いてしまっている。昂ぶった体をどうしていいか分からなくて、ボクにすがってきているみたいだ。

 とろけたような熱っぽい目。エメラルドみたいな瞳がじっとボクを見つめている。

 ボクを見ながら女の子の悦びを感じているんだと思うと、ゾクゾクするような快感が、股間から背筋に向かって駆け上ってくる。

 

「いいよ、ボクも……もう、イきそう……っ!」

「あ、ダメ……っ♡ 止まらない……ぁ、ぁ……ぁ、ぁあああああーーーーっ♡」

 

 びくんっ♡ びくんっ♡ がくがくがくっ♡

 自分の手で自分をたかぶらせて、マリィが腰を跳ねさせる。背筋を反らして、きゅうううっと目を閉じて、絶頂の快感に身を任せている。いつもは、目を閉じてシてるのかも。

 

「ボクも……出る、っ、マリィ、出る……っ、ぁああっ!」

 絶頂に身を震わせるマリィに向けたまま……ボクも、奥からわき上がってくる快感に身を任せて……

 

 びゅるるるるるっ! びゅくっ、びゅるっ! びゅうううううううっ!

 

「っ、ぁ、あぁああっ♡」

 マリィの顔へ、体へ……噴き上がった白い軌跡が浴びせられていく。びちゃっ♡ と、艶っぽい肌に張り付いた精液が、少女の体にまとわりついていく。

「ぁ……ぁぅ……♡」

 絶頂しすぎて、マリィは力が抜けてしまったらしい。そのまま、仰向けにベッドに倒れこんでしまった。

 

「ふぅ……っ。気持ち良かった……」

「あたしも……だけど、へ、ヘンなにおい……」

 たっぷりとぶっかけてしまった精液は、マリィの頬や額にも飛び散っている。呼吸のたびに、ボクのにおいを感じているに違いない。

 

「あ……ごめん、すぐに拭くから」

「んーん……」

 マリィがゆっくり首を振る。ほっぺについた精液を、指でのばして……

「嫌いじゃない……かも」

 真っ赤になった頬で、そう言った。

 

「ごくり……」

 オナニーの見せっこなんて衝撃的な体験に、マリィが夢中になっている姿を見せられると、ますます興奮してきてしまう。

 でも、さすがに……チャレンジは明日からも続く。今日、これ以上は時間がない。

 

「シャワー、浴びるから……」

 さんざん見せ合ったけど……ブラを外して、シャワールームに入っていくところを見られるのは恥ずかしいらしい。

 もちろん、ボクは女の子の気持ちを優先する。(本当だよ)

 

「それじゃあ、ボクは……部屋に戻るね」

 こくん、とマリィが頷く。少しぼんやりして……ボクの精液のにおいに惚けているようにも見える。

 

「おやすみ、マリィ」

「お……おやすみ」

 

 

 

 

 

「おはよ、アンリ」

 

 翌朝。

 ボクがエントランスに現れるのを、マリィは待っててくれたらしい。

「今日は、カブさんに挑むんでしょ?」

「うん。難関、って言われてるらしいね」

「まあ……あんたなら、大丈夫だと思うけど」

 

 マリィの表情は、昨夜のバトルの時と同じ……クールな無表情に戻っている。

「昨日は、ありがと」

「ボクも、気持ち良かったよ」

「……そうじゃなくて、バトルのこと!」

 と思ったけど、またすぐに頬を赤らめて驚いてくれた。

 

「これ……勝負のお礼」

 そう言って、やけどなおしをふたつくれた。コスりすぎてヤケドしないように……じゃなくて、ほのおタイプ使いのカブさんとの対戦のためだろう。

 

「ありがとう。お互い、がんばろうね」

「うん」

「じゃあ、行ってきます!」

 見送ってくれるマリィに手を振って、ボクは意気揚々とスタジアムに向かった。

 

 ……あれ、何かマリィに伝えることがあったような?

 まあ、いいか! 今は何より、ジムチャレンジが大事だから。




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