【剣盾】ヤリチン女装トレーナーのガラル♥レポート 作:五十貝ボタン
■キルクスタウン 英雄の湯
前回のレポートで「スパイクタウンへ行くぞ!」……と、書いたときは、ボクももちろんそのつもりだったんだけど。
「謎は深まるばかり。次のカギはまどろみの森かぁ……」
ボクの隣で髪をいじりながら、ソニアさんがつぶやく。
ダイマックスに関する研究のためにガラル中を飛び回ってたソニアさんは、ボクたちと一緒に入った店で偶然あたらしい手がかりを手に入れたみたいだ。
「うん、研究のためには調べるっきゃないよね!」
「手がかりが見つかるたびにあちこちたらい回しにされるなんて、ゲームみたいだね」
「それ、あなたが言う?」
なんて、ボクとソニアさんは軽口を言い合っていたのだけど……
「アンリ! ポケモン勝負をするぞ!」
と、もう一人の同行者……チャンピオンの弟にしてボクのライバル、ホップが気合いを入れた。
「元気……だね?」
さっきまで、落ち込んでたみたいなのに。というのも、ホップはボクと同じくジムチャレンジの途中だ。キルクスタウンまで進んできたものの、メロンさんとのバトルで敗北してしまったらしい。
ジムチャレンジ終了までは、ジムリーダーに何度挑戦しても構わない。でも、一度負けた相手にもう一度挑むのは、勇気がいる。
と言っても、ジムリーダーが強いのは当たり前だ。自分がどこまでやれるのかを確かめるための記念としてチャレンジに参加するチャレンジャーもいる。記念チャレンジがあんまり多いと困るから、推薦制になったらしいけど。
話が逸れたけど、ホップはここに来て壁にぶつかっている。どんなポケモンを使って戦えば勝てるのか、真剣に悩んでるみたいだった。
でも、今は……
「ソニアがごちそうしてくれたカレーライスを食ったらやる気がドバドバ出てきた!」
この通り、とても元気だ。
「ジムチャレンジャー同士のバトルだって?」
「いいぞ、やれー!」
ざわざわと人が集まってくる。ジムチャレンジも後半になるとチャレンジャーが減って、最初の頃ほどの盛り上がりがないから、娯楽に飢えてるのかも。
「ぜんぜん意味わからないけど、せっかくだし見せてもらうよ。アンリ、ファンクラブにかっこ悪いところ見せるわけにはいかないでしょ?」
「耳が早いなあ」
どこかでボクの周辺の様子を嗅ぎつけたみたいだ。フィールドワークと言いつつ、それなりに満喫してるみたいだ。
「それじゃあ……思いっきり行くよ!」
「おう!」
「カビゴン! のしかかりだぞ!」
「キテルグマ、アームハンマー!」
重量級のポケモンが正面からぶつかり合う。衝突の直後、カビゴンの巨体が宙を舞って、キルクス名物・英雄の湯に突っ込んでいった。
バシャァン!
派手な水柱……この場合は湯柱? をあげたカビゴンが、大の字になって浮かんでくる。ノックアウトだ。
「勝てないか……」
こうなることが分かってた、と言うみたいに、ホップは頭を掻いた。
「ホップ……」
「タイプの相性を的確に見極める戦い方、さすがだぞ!」
声をかけようとしたボクを遮るように、ホップはホップは大きく拳を握った。それから、ボクに背を向けてカビゴンをボールに戻す。
「有利を取るのは基本だけど、基本だけが勝負じゃない。でも、基本がないと上に経験を積むことはできない……」
「お、おう?」
親友に背中を向けられると、すこし寂しい。ボクはぐるっと回りこんで、ホップともう一度向き合った。
「ありがとう、ホップ」
「な、なんでオレにお礼を?」
「ボクたちは自分がどれぐらい強いか知りたいけど、ひとりで強さを確かめることはできない。でしょ? 誰かがボクの相手をしてくれるから、腕試しできる。だから、ボクの相手をしてくれる人にはみんな、感謝してる」
「お、おう……」
「ボクといちばん多くバトルしてるのはホップだから。ずっと、ありがとうって思ってるよ」
「アンリ……」
旅に出てからも、何度もバトルをしてるけど、ここのところホップは戦うたびにつらそうだった。少しでも、気持ちが明るくなればいいんだけど……
「お前、そんなことも考えてたんだな……」
「どーいう意味っ!?」
「いつも女の子のことばっかり考えてたのかと思ってたぞ」
「失礼な。半々くらいだよ」
「こんなに不純なチャレンジャーも滅多にいないだろうねー」
飛沫を避けて遠ざかっていたソニアさんが、くすくすと肩を揺らした。
「……でも、よかったぞ。どうして勝てないのかって思ってたけど、アンリは思ったよりもすごいやつだってわかった!」
「今までボクのことをどう思ってたのかな」
「とにかく、オレのライバルにふさわしいぞ!」
「よかった。ホップが元気出してくれて。心配してたんだよ」
「お、おう。アンリにそんな風に言われたら、ドキドキしそうだ」
頬をぽりぽりと掻いてから、ホップは肩をいからせ、大きく息を吸い込んだ。
「オレも、絶対にセミファイナルまで進む! じゃあな!」
今度こそ、吹っ切れたみたいだ。拳を握ってぶるぶる震えてから、スタジアムに向かって一気に駆けだしていく。
「あっ、ポケモンセンターに寄っていった方がいいよ……聞こえてるかな」
「まー、大丈夫でしょ!」
と、ソニアさんがテキトーな太鼓判を押してくれた。
「あいつのこと、ダンデも心配してたし。あなたもライバルとして物足りないもんね」
「そういうわけじゃないけど……」
「おやぁ、他にライバル候補がいるってこと?」
ソニアさんが意地悪っぽく聞いてくる。何人かの顔が浮かばないでもないけど、ボクは首を振った。
「バトルだけがポケモンとの付き合い方じゃないから。でも、違う生き方を選ぶとしても、いま全力でチャレンジに挑むのは、いいことだと思う」
「嬉しいこと言ってくれるね、このこの」
「な、何が?」
肘でぐいぐいと肩を押されて、ぐらついてしまう。そういえば、ソニアさんもボクたちぐらいの年頃でジムチャレンジをしたって聞いたことがある気がする。
「それよりさ、ちょっと熱くない?」
英雄の湯の湯気があたりには立ちこめている。さっきのバトルの熱気があったから、なおさらだ。
その熱気にあてられてか、ソニアさんがコートのボタンを緩めて、前をくつろげる。そうすると、縦縞のセーターにくっきり浮かぶ胸元が露わになる……それから、ジーンズとの間のおへそも。
「ごくり……」
メロンさんとサイズを比べるわけじゃないけど……くっきりくびれたウエストのおかげで、砂時計型の体つき。ふんわりと、コートの内側から甘い香りが漂ってきている。
「メロンさんに勝ったチャレンジャーはまだ二人だけ。先頭集団なんだから、ちょっと休んでく時間、あるよね?」
チャレンジャーどうしのバトルを見るために集まってきた人たちに聞こえないように、ボクにだけ囁く……
「わたしも、ホテルのチェックアウトまでまだ時間があるんだけど……どうしよっか?」
「んっ……♡ ちゅ、ぅ、あむぅ……♡」
ホテルの部屋に入るなり、ボクたちはベッドに向かった。入り口からベッドまで、お互いの服が点々と床の上に脱ぎ捨てられている。
ツヤツヤの唇を何度もついばむと、もっと、とねだるようにソニアさんもキスを返してくる。
「もっといい部屋を取れればよかったんだけど、研究員ってお金がなくてね」
キスの合間にボクの髪に指を滑らせながら、ソニアさんが肩をすくめた。
「ううん、二人っきりになれるんだもん。ソニアさんがいれば最高だよ」
「もーっ、女の子の喜ばせ方ばっかり覚えてっ♡」
「んぷっ……♪」
ぎゅむぅ♡ と抱き寄せられると、大きな胸に顔がみっちり挟まれてしまう。苦しいけど、柔らかでハリのある感触に包まれるとそれ以上に気持ちいい。ソニアさんの体から漂う春の花のにおいを、胸いっぱいに吸い込むことができる。
「研究所で最初に会った時は、女装で油断させて懐に入り込んだらすぐに手を出してくる変態のスケベだと思ったけど……」
「ひどくない?」
ほっぺを掌ではさまれて、じっと見つめあう。エメラルド色の瞳に、ボクの顔が映ってるのが見える。
「わたしもその変態とこうしてると、幸せになっちゃうんだもんなあ……もう、参っちゃうよ。どうしてこんな髪サラサラなのっ」
もう一度、ぎゅむぅ♡ 怒ってるような口ぶりだけど、年上ぶってリードしようとしてくれてるのだ。
「メロンさんのシャンプーを使わせてもらったから……」
「やっぱり。スタジアムから出てくるのが遅いよ。待ってたのに」
不意に、ソニアさんの手が伸びてくる。ボクの股間で膨らんでいるものを握って、にゅくにゅくっ♡ と上下に扱かれた。
「はう……っ!」
メロンさんのおっぱいとコウメの手で綺麗にしてもらったから、そこもさわり心地はすべすべだ。
「ごめんってば。機嫌直して」
「どーぉしよっかなー。人妻にまで手を出しちゃう悪い子をこれ以上甘やかすのはなぁ」
「ボクと一緒にいたおかげで、研究も進んだでしょ?」
ぷはっ、と胸の谷間から顔を出して、もう一度見つめ合う。
「んー……たしかにね。意地悪するのはこれぐらいにしてあげようかな」
「ありがと♪」
ちゅうっ♡
再びのキス。ピンクの唇をついばみながら、柔らかな胸を両手でたっぷりと揉みあげていく。指がずぶずぶ沈み込んでいきそうなメロンさんのおっぱいとはまた違った、ぽよぽよと指の中で弾むような感触だ。
指を押し返すような弾力が気持ち良くて、ボール遊びするみたいに、たぷたぷと弾ませる。
「んっ♡ んむぅ♡ っちゅ……ぅ♡」
舌をのばして深いキスをねだると、ソニアさんがボクの舌に吸い付いて、口の中に受け入れて暮れる。いっぱいまで差し出すと、ベロをしごくみたいに、しゃぶりつきながら顔を前後させてくれる。
ぴちゃ、ちゅぴっ♡ ちゅぷ、れりゅう♡ じゅるる……っ♡
互いの唾液が塗れた音を立てていく。ボクの舌から唾液を吸い上げて、こくこく飲みこんでいくのが感じられる。
「んふぅ……♡ また硬くなった♡」
しゅこしゅこ♡ ソニアさんの指がボクの肉棒に絡みついて、上下にしごく。皮が剥き下ろされて敏感になった先っぽまで、しなやかな指先が擦ってくる。
「んっ♪ だって、ソニアさんのキスもおっぱいも、気持ち良くて」
「どっちも、大好きだもんねぇー♡」
上機嫌にまた頭を撫でてくれる。ボクは甘やかされたニャースみたいに頬ずりしてから、丸いおっぱいに顔を寄せた。
「ちゅ……っ♪ んっ……れる♪」
たぷたぷ弾む胸の先っぽ。白い肌に映える薄桃色の乳首に吸いつくと、ぷくっ♡ と尖りが増していく。
「んっ♡ あん、甘えちゃってぇ……♡」
乳首を舌で転がすたび、ソニアさんがぷるぷると体を震わせる。もう一方の乳房を手でゆっくりと丸く揉みながら、乳首を舌先でつつく。ツンと尖りだしてくるその形を舌でなぞってから、強めに吸いついた。
「ぅうんっ♡ 本当に、おっぱいが好きだよね」
「温かくて大きくて……それに、たくさん感じてくれるから♪」
唇で吸い出した乳首は、ぷっくりと充血して立ち上がっている。もう一方にも吸いついて同じように立ち上がらせると、まん丸だったおっぱいがロケット型に前向きに飛び出してるみたいで、ますますエッチだ。
「んっ……ねえ、脱がせて……♡」
もじもじと腰を揺らすソニアさんに答えて、腰に手をふれる。最後に残った一枚……大人っぽいTバックのショーツ。
「エッチなパンツ。ボクのために着てくれたの?」
布地の少ない下着が傷ついてしまわないように、そっと指をかける。たっぷりとしたお尻を撫でながら、する……と、つま先まで脱がせていく。
むっと、湿っぽい女のひとのにおい。最後の一枚に隠れていた場所は、とろりとした蜜をにじませはじめている。
「こういうのじゃないと、ジーンズに形が出ちゃうの。それに、しゃがんだときに見えちゃったりとか……」
「しゃがんでパンツが見えないほうがエッチじゃない?」
「そういうところ、じろじろ見ちゃダメだからね」
軽口を言いながら、脱がせたショーツをサイドチェストに置くと、その横にあった箱入りのコンドームをひとつ取った。
「ソニアさん、着けて」
今度はこっちからお願いして、硬く反り返ったものをよく見えるように突き出した。
「ん……♡」
ちゅっ♡ 先っぽに唇を触れさせてから、ソニアさんがぴりっとゴムの包みを破る。長い睫毛に飾られた目は、ボクのおちんちんをじーっと見つめて、期待するように潤んでいる。
「最初にしたときより、大きくなってるかも……♡」
「チャレンジで成長してるから♪」
先っぽからくるくるとゴムが下ろされていく。イエローのゴムがしっかりと着けられて、準備完了。
「ポケモン勝負が強い子って、みんな無駄に自信満々なのよね」
ぺちん、と指で竿を弾いて、軽く肩をすくめる。
「はうっ。ソニアさんが応援してくれてるんだもん。自信満々になっちゃうよ」
「そう? もしかして、そういう順番だった?」
何やら考えているみたいだけど……挿れる前に、ソニアさんの秘所に指を這わせていく。
「ソニアさんを見習って、入念な下調べ……♪」
くちっ、くにゅう……♡
柔らかく広がる陰唇をかき分けて、指先をゆっくり沈ませていく。とろりと溢れてくる愛液が、指に絡みついてくる。
「あんっ♡ もう、下調べって、そっちの下じゃないからっ♡」
「でも、ボクはもっとソニアさんの体を研究したいな♪」
にゅち、にゅち、くにゅうっ……♡ 指を徐々に潜らせていく。ひくつく入り口はボクの指にちゅうちゅうと吸いついて、奥は柔らかく包んでくれる。指より太いモノが入るように、ゆっくりかき回していくと、とぷとぷと溢れてくる愛液は、さらにヌルついた感触になっていく。
「ぁ……っ♡ ぁあんっ♡ もう、指はいいから……」
「じゃあ、実地研究?」
「もう、それはやめなさいってば♡」
ソニアさんの手がボクの股間を撫でる。お詫びのキスを頬に触れさせてから、ボクもその足の間に腰を割り込ませていく。指の代わりにゴムに包まれたモノが、ぴたりと触れる。
花弁の奥の蕩けた入り口が、ひくひくっ♡ とわなないて、ボクに吸いついた。ソニアさんは足をM字に広げて、ボクを受け入れてくれている。
「んっ……!」
「はっ……♡ 入ってる……っ♡」
ちゅ、く、ちゅぷぷ……♡ にゅるぅ♡
英雄の湯に負けないくらい温かくなっている膣内に肉棒が包まれる。ガチガチに硬くなったものが膣肉に埋もれて、びくびくと跳ね上がる。
「んんっ♡ やっぱり、大きくなってるよ♡ 前より、いいところに当たってる……っ♡」
ボクの上向きの先っぽが、ソニアさんのお腹の裏側をぐりぐりと擦ってる。Gスポットに当たって、お姉さんが腰を揺らめかせると、ぐりぐり♡ と押しつけ合うように刺激が強まる。
「みんながボクに構ってくれるおかげ、かなぁ……♪」
「ほんと、チャレンジ中に何してるんだか……ぁああんっ♡」
甘く熱っぽい声をあげて、ソニアさんが背筋を反らせる。たぷんっ♡ と弾む乳房がボクの目の前に差し出されるみたいに突き出る。
「んっ……♪ っふ、っ、んっ♪」
「おっぱい、吸いながら動かれたら……ぁ、あっ♡ んくうっ♡」
ベッドの上でボクの頭を抱えながら、ソニアさんが腰をくねらせる。くちゅ、くちゅ、ちゅくぅ♡ 繋がった場所がこすれ合って、お互いに気持ちいい場所を探すように甘く大戸を立てていく。
硬い肉棒が柔らかい膣襞をかき分けていく。ツブだったナカがむにゅむにゅとボクの亀頭を咥えて、舐め回すような感触。
「んちゅ……ぅ♪ 気持ちいい……っ♪」
「わたしも……ぁあんっ♡ 前より、あっ♡ あっ♡ このおちんちんで、感じるようになっちゃってるっ♡」
ぷちゅっ♡ ぷちゅっ♡ 腰を揺り動かすと、ソニアさんがにじませるお汁が飛び散ってシーツを濡らしていく。愛液には白く濁ったものが混じりはじめて、奥まで突きあげるとさらにたっぷり溢れてくるみたいだった。
たぷたぷと弾む胸は、舐めようとしても揺れてすぐに逃げていく。それを追いかけて舐めると、ソニアさんが「ひくんっ♡」と胸を反らして、同時に奥の方が「きゅんっ♡」と締めつけてくる。
入り口だけじゃなくて、ナカもきゅうっと搾ってくるように締めつけてくれるから、根元と雁首のあたりを同時に扱いてもらってるみたい。
(メロンさんに教えてもらった通りに……)
もっと喜んでもらいたくて、覚えたばかりのワザを試してみる。浅くしたり、深くしたりの四拍子。
「はっ♡ ぁあっ♡ んんっ♡ ぁあっ♡ なんか、それっ♡ 切なくなっちゃうから……ぁあああんっ♡」
浅めに出し入れさせると、もっとって欲しがるように、ソニアさんが腰を浮かせる。そうすると、ずぷんっ♡ と強く突き入れた時に、ますます奥まで突き刺さっていく。
「ぅやぁっ♡ な、何か、してるでしょっ♡ 前と、なんか、違うぅっ♡」
「えへ。気持ちいい、かなっ♪」
「気持ちいいけど、生意気……ぁああんっ♡」
ぎゅううっ♡ また頭を抱えられてしまった。おっぱいに顔を埋もれさせながら、体ごと密着していく。
フワフワな入れ心地だったメロンさんと違って、ソニアさんのナカはもっと締め付けが強い。だから、力の入れ方も変えないと、うまくリズムをつけられない。
相手によって攻め方も変えていかないといけないのは、勝負でもエッチでも同じだ。
「ソニアさん、もぉ……っ♪」
「うん、わたしもっ♡ そのまま、一緒にイこぉ♡」
強く抱き合いながら、体ごと突き出していく。ぎゅっと締めつけてくれる膣奥を何度も押し上げると、きゅん、きゅんっ♡ と深いところで受け入れてくれる。嬉しくて、夢中で腰を突きあげる。
ぎしっ、ぎしっ♡ ホテルのベッドが軋む音を立てて、ボクたちは体ごとむさぼり合っていく。
「出る……っ、ソニアさん、ソニアさんっ……!」
「いい、よっ♡ 私も……イ……くううううううっ♡」
びくんっ♡ びく、びくっ♡
テクニックなんて関係ないぐらい夢中で突きあげる。ソニアさんも腰を浮かせて、ぎゅうううっ♡ と奥まで受け入れて……そのまま、絶頂。小刻みに痙攣するような締め付けが、薄膜越しに伝わってくる。
「っ……っく、ぅうううっ!」
ボクも、その締めつけに答えて……というより、これ以上は我慢ができなくなって……一気に絶頂に駆け上っていく。
陰嚢の裏側あたりからうずくようにわき上がってくるものが、一気に飛び出していった。
びゅうううっ! びゅくっ! びゅるるるるるっ! びゅくっ! びゅるるるっ!
「っ♡ ぁあっ♡ んんー♡ ナカでビクビクっ♡ してるっ……♡」
腰をひくひくと浮かせながら、ソニアさんが熱に浮かされたように甘い声をあげる。ナチュラルメイクの顔は蕩けて、エメラルドグリーンの瞳は、やっぱりボクを見つめていた。
「はぁ……っ♪ 気持ちいい……♪」
「私も。気持ちいいよ♡」
じっと見つめ合ったあと、どちらからともなくキスを求める。
「んっ……♡ ちゅ、あむ、れりゅ……♡」
息苦しいのに、キスするほうが大事、ってくらいに触れあわせて、唾液を混ぜ合わせて……
そうして、チェックアウトの時間ギリギリまで、ぴったりとベッドの上で体を重ね合っていた。
「……はい、綺麗になったよ♡」
ゴムを外したボクのものをたっぷり舐めてくれた。すっかり精液が拭われて、ピカピカだ。
「ありがとう。これで、もっとがんばれそう♪」
お互いの体を拭って、服を戻していく。ソニアさんは別の下着に着替えていた。何枚持ち歩いてるのか聞いたら、「そういうことは聞かないの」だって。
「バッジはあと2枚でしょ。ジムチャレンジ制覇まであとちょっとだよ。この調子なら、一番最初に突破できるかもね」
「ボクたちがエッチしてる間に、先にこおりジムを突破したチャレンジャーもいるかもしれないけど……」
「スパイクタウンのジムリーダーも強いからなー。そうそう先は越されないと思うけど」
温かいキルクスタウンを離れて寒い9番道路を目指すのはちょっとおっくうだけど、十分温めてもらったし。出発の準備は万端だ。
「そういえば、ボクより先にメロンさんを突破したチャレンジャーがいるんだっけ?」
さっき、ソニアさん自身がそう言っていた気がする。ボクは二人目だって。
「あなたの少し前にね。なんて言ったっけ、あの子……ぶかぶかの黒レザー着てて……」
「ぶかぶかのレザー……?」
そんなチャレンジャー、いたっけ?
「ほら、モルペコを連れてる子」
「マリィだ!」
ようやく、ピンときた。服装で思い出せなかったのは、エンジンシティのホテルで二人っきりになった時には下着姿だったからだ。
「マリィにも、負けたくないな。追いかけないと」
「ライバルが多いのはいいことだねー」
ソニアさんの伸ばした手を取って、ベッドの上から起こしてあげる。
「じゃあ、行ってきます!」
「はいよ。わたしも、フィールドワークにもどらなきゃね」
ホテルをチェックアウトしてから別れ際、ソニアさんはもう一度だけキスをしてくれた。
気合いは十分。今度こそ、スパイクタウンに出発だ!
ここまでやってきて、なんと初のベッドでの本番です。
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