【剣盾】ヤリチン女装トレーナーのガラル♥レポート 作:五十貝ボタン
■9番道路 スパイクタウンはずれ
「なぜシャッターが閉まってるんだ?」
「あくタイプのジムリーダーにチャレンジできないじゃない!」
9番道路を南に進んだところで、なにやら騒ぎが起きていた。
極寒のビーチを通り抜けてきたばかりのボクは、寒さに身を震わせていた。
8番道路での経験を生かしてもこもこコートに着替えていたんだけど……それでも、さすがに雪が降るなか、海の上を自転車で駆け抜けるのはかなり堪えた。
キルクスタウンで温まってきたからなんとか耐えられたけど、そうじゃなかったらジムチャレンジを諦めていたかもしれない。
「……で、なにかあったの?」
あらためてまわりを見ると、スパイクタウンの入り口には分厚いシャッターが下ろしてある。
スパイクタウンの入り口はここだけ……だと思う。ボクがみたタウンガイドでは、そう書かれていた。
「誰かが入り口を閉ざしてしまったみたい」
と、先に到着していた女の子が言った。6つのバッジが収まったエンブレムを持っているから、彼女もジムチャレンジャーらしい。
「これじゃ入れないね。何かあったのか?」
「それが、叩いても大声出しても反応してくれないの」
ジムチャレンジャーだけじゃない。他にも、スパイクタウンに用事があるのだろう人たちが入り口に留まっている。ちょっとした人だかりができている。
「うーん、そっか……きみ、名前は?」
「デネボラ。あなたもチャレンジャー?」
「うん。それじゃあデネボラ、ボクと一緒にテントに……」
「アンリ!」
誘いかけたところで、横合いの草むらから声をかけられた。聞き覚えのある声だ。
「あれ……マリィ?」
草むらから顔を出しているのは、独特な髪型の女の子だ。黒革のジャケットは少しサイズが大きめ。ボクにとってはライバルのひとり、マリィだ。
「こっちこっち」
と、手招きするマリィ。……デネボラとテントで休憩するのは、諦めたほうがよさそうだ。
マリィが手招きするほうについていく。スパイクタウンの横手に回りこんでいく格好だ。野生のポケモンをかわしながら、そこに辿り着くと……
「あたし、ここの生まれだから裏口を知ってるの」
と、彼女は言った。
「あんたも入りたかったら案内してあげるよ」
「本当? ジムチャレンジができなくて困ってたんだ」
さっそく案内してもらうために、歩き出そうとすると……
「ただし」
マリィはそっと両手を広げて、ボクの行く手を遮った。
「お互いにチャンピオンを目指すライバル同士、あたしに勝てたらの話だけどね」
「マリィ、みんな困ってるんだし……」
「あんたのことはライバルとして尊敬してる」
マリィの目元に、強い光が宿った。
「あたしにも背負ってるものがあるけん、負けるわけにはいかんとよ!」
「……わかった」
理由はともかく、他の誰かではなくボクと勝負をしたい、と言ってくれてるんだから、断るわけにはいかない。
「前は負けたけど、あたしもパワーアップしとるけん! あんたに全部ぶつける!」
「どれだけ強くなったか……ひとりじゃ、わからないもんね!」
ボクたちはお互いにボールを構えて……そして、バトルが始まった!
■スパイクタウン
「マリィたちのいいところ、ぜんぜん出せなかったじゃん……」
ぶつぶつと愚痴っぽく漏らしながら、マリィは木箱をのぼっている。スパイクタウンのわきに積み上げられたコンテナの上をのぼっていく……来たほうを見下ろすと、ちょっとした高さだ。
「そんなことないよ、マリィは強かった」
「一匹も倒されてないのに、よく言うよ」
「連戦はさせてないから……」
なだめながらも、マリィはスパイクタウンを囲む壁に空いた穴を示した。
「裏口って、ここ?」
マリィは小さく頷いて、その場で屈んで四つん這いに。
「ちょっと狭いけど、ちゃんと通れるから」
まずはマリィのモルペコが先に立って進んでいく。それから、マリィが続いた。
(他に道はないみたいだし……仕方ないか)
とりあえず中に入ってみないと、どういう状況か分からない。……何かの実験が失敗してゾンビがうろついてたりしないよね?
「そういえば、ボク、なにかマリィに伝えたいことがあったんだけど……」
ボクもしゃがんで窮屈な
「あたしに?」
少し前を行くマリィの返事。振り返ることもできないようなところを這って進んでいるから、顔は見えない。
何せ窮屈だから、進んでいるあいだ見えるのは、マリィのお尻だけだ。
狭い道を通り抜けるために四つん這いになって、ゆらゆら動いているお尻。レザージャケットの下のワンピースは花のようなフリルがついている。真っ白で健康的な脚。太ももは細くて、毛穴のひとつもないんじゃないかってくらいすべすべだ。
その時……ボクの頭に電撃的にひとつの疑問がよぎった。
(マリィのパンツは、黒? それとも……ピンク? 赤かも……)
全身ばっちりコーディネートしている彼女が、どんなパンツをはいているのか?
ちらちらとスカートの裾が揺れる。腿の裏側がよく見えるけど、その根元までは見ることができない。
「伝えたいことって?」
「え? えーと……なんだっけ?」
一度気になってしまうと、パンツことばかりが頭に浮かんでしまう。その前に浮かんでいた疑問は吹き飛んでしまった。
なんとか見えないか……と、ぴったりくっついて屈もうとしても、窮屈すぎてスカートの中までは見ることができない。
(たしか前に見た時は、黒だったけど……)
同じパンツをずっと着けてる……ってことはないよね。ボクだって、旅の間に使う下着はいくつか持ってる。
気になって気になって……限界まで達したとき!
「ふうっ!」
急に目の前が明るくなった。狭い穴の中から抜け出したマリィが立ち上がった。
ボクも穴の中から抜け出すと、しゃがんだまま……疑問に突き動かされて、そのままマリィのスカートをまくり上げた。
「へ?」
いきなりスカートをまくり上げられたマリィは、眼を丸くしている。あまりにもボクの動きが予想外だったらしい。
白。
「……意外」
フロントにリボンの飾りがついた純白のパンツ。狭い道を通り抜けてきたからか、柑橘を思わせる甘ずっぱい汗のにおいがした。
「ひ、人に見せるつもりじゃなかったから!」
マリィの顔が急速に赤くなっていく。あわててスカートを押さえる彼女の代わりに、ボクはスカートをつまんでいた手を離した。
「ごめんごめん。どうしても気になっちゃって……」
「気になったからって、ふつうは見んやろ!」
パートナーが怒ってるから、モルペコもはらぺこ模様でボクを威嚇する。慌てて、両手を挙げて無実をアピール。
「マリィのかわいいお尻をずっと見てたから」
「他に人がいたらどうするつもり……」
そう言われて、思い出したようにまわりを見回してみる。ごちゃごちゃした路地裏だ。スプレーアートが描かれて、ステッカーがべたべた貼られた壁はどこかパンクな雰囲気だ。
ボクたちが出てきたのは、小さな路地だ。明かりの切れたネオン看板が遮っていて、大通りのほうまでは見わたせない。ということは、通りからもボクたちのことは見えない。
「あ、じゃあ……ボクのも見る?」
案内してもらった恩があるんだから、マリィを怒らせたくはない。思い切って、提案してみた。
「アンリのって……」
マリィは意外な展開に弱いみたい。目を丸くしながら、ボクの言葉の意味を考えている。
「じゃ、じゃあ見る」
もじもじと視線をさまよわせながら、マリィが頷いた。
「どうどう……それじゃ、こっち」
路地の奥まった場所。大通りからは覗いても見えない位置をとって、マリィを屈ませる。モルペコも怒るのをやめてくれたようだ。
スパイクタウンの中は静かだ。遠くから、ズン、ズン、という重低音が聞こえてきている……誰かが激しい音楽をかき鳴らしているみたい。
「……それじゃあ、どうぞ♪」
そう言って、マリィの前でボクのスカートをまくり上げる……けど。寒い9番道路の海を渡るために、厚手のタイツをはいている。
「……」
じーっとマリィが半目でボクを見る。さすがの迫力だ。
「そんな目で見ないでってば。ほら……ちゃんと見せるから」
膝を曲げてしゃがんでいるマリィの前でスカートをめくったまま、タイツをゆっくり下ろしていく……せっかくだから、一緒にショーツも。
ぷるん、と露わになる男性器に、またマリィが驚いて目を丸くするけど……
「そ、そこまで見せてとは言ってない……」
「お返しだから」
そもそもマリィが見たいと言い出したわけじゃないんだけど。マリィのキリッとした目で見られてると思うと、ボクもドキドキし始めている。
「……前の時と違う」
じいいっ、と青い目がボクの股間を見つめている。
「前、ホテルで見せた時はもう大きくなってたもんね」
こくん、とマリィが頷いた。モルペコは気を利かせてくれたのか、通りのほうを見張ってくれている。
「……あんなに形が変わるなんて、不思議……」
じーーーーっと目を向けられると、さすがに恥ずかしい。通常時は、女の子のショーツにも収まるくらいだから。手で隠せるくらいの大きさしかないし、先っぽも皮で隠れている。膨張率は自慢(?)だけど、毛もないからいかにも幼く見えるかも。
「モルペコだってフォルムチェンジするでしょ」
「それとはちょっと違うんやない?」
マリィがじっと顔を近づけている。小さな吐息が、腿や性器にかかるのが分かる。
キルクスタウンほどじゃないけど、まだ肌寒い。頬を赤らめたマリィの吐息は温かく感じられた。
「どうやったら大きくなるの?」
「んー……そうだねー」
マリィに見られているだけでももう勃起してしまいそうなんだけど、せっかくなら……と考えている打ちに、ピン、とアイデアが浮かんだ。
「大きくなるように応援してくれる?」
「お、応援?」
「そう、おちんちんが大きくなうようにがんばれーって」
「エール団にいつも応援されてるけど……自分で応援はしないから」
「恥ずかしい?」
マリィはせわしなく左右に目を配って、やがて意を決したようにボクの股間に向き直った。
「あ、アンリのおちんちん、がんばれ……」
「んんっ……♪」
言われたことを素直にそのまんまやってくれるマリィの純粋さが心を打つ。この冬いちばんのかわいさ。
「ぴくぴくしてる」
「応援がきいてるんだよ」
「が、がんばれ、おちんちん。がんばれ……♡」
単に素直なだけじゃなくて、なにか恥ずかしいことをさせられている……という意識はあるらしい。頬をピンクに染めて、疑いつつもやってくれている。恥ずかしさよりも、興味とボクへの信頼が勝ってるってことだ。
「ああ、かわいいなぁっ♪」
思わず口をついて出てしまう。と同時に、熱が股間に集まっていって、ぐぐ……と、そこが徐々に大きくなっていく。
「わ、わ……♡」
下を向いていたものが、地面と平行に……そして、さらに上向いていく。ぴくん、ぴくんっ♡ と跳ね上がるたび、海綿体に血が流れこんで膨らんで、大きさを増していく。
「お……おちんちん、大きくなっとー♡」
「うん。マリィが応援してくれたおかげ♪」
さっきのフォルムに比べると、5倍近くに大きくなっている。ショーツの中に収まる程度だったけど、この状態だと隠すのは無理だ。
お腹にくっつきそうなほどに上向きに反り返って、膨らんだ海綿体に押し出されて尿道の形が幹に浮き上がっている。血管が浮き出て、びく、びく、と脈動にあわせて跳ね上がる。
勃起していくのに合わせて、皮で隠れていた部分が露わになっていって……赤らんだ亀頭が覗いて、先っぽの鈴口がマリィの整った顔に向けられていた。
「ぜんぜん違う……こんなに変わるんだ」
ちょうどマリィの顔の高さに、ボクの竿がひくひくと弾んでいる。皮は完全には剥けきらず、エラの上に引っかかってる状態だ。
「触ってほしいな」
前にホテルでオナニーを見せ合った時は……あくまで見てるだけ。でも、もっと親密になりたくてお願いしてみる。
「こ、こんなに大きくなって……苦しくない?」
潤んだ瞳でボクの顔を見上げながら、マリィがそっと手を添えてくれる。黒いネイルが白い手によく似合っている。
「大丈夫。でも……少し冷ましてほしいな」
「冷ます……ん、と。……ふー、ふーっ……♡」
唇をすぼめて、先っぽに生きを吹きかけてくれる。くすぐったい刺激に、びくびくっ! と大きく跳ね上がってしまう。そんなかわいいことをされたら、冷めるどころかますます熱くいきり立ってしまう。
「アンリのにおい、する……」
ドキドキした様子で、マリィが顔を近づける。そっと両手の指を幹に添えながら、鼻先がくっつきそうなほど亀頭に近づいている。
「すー……っ♡ は、ぁ……♡」
ボクの粘膜のにおいを吸い込んでいるのがわかる。熱っぽい呼吸が肌をくすぐる。そのにおいで酔っちゃうみたいに目を閉じて、たっぷりと吸い込んでいく。
「……んっ♪」
目を閉じてにおいを堪能している顔を見るとイタズラ心がわき上がって来て、ボクはそっと腰を突き出した。マリィの手の中で「つるんっ」と皮が剥けて、つるりとした先っぽがマリィのほっぺに「ぴとっ」と触れた。
「ひゃあ……♡」
びっくりしたマリィが声をあげるけど……じ、っとボクに目を向けるだけ。やめろ、と言うつもりはないみたいだ。
「……出るとこも見たい」
ふう、ふぅ……♡ マリィが息を荒げている。ボクの太ももに手を添えて、さっきとはまるで違う形になったものをじっと見つめて、ボクのにおいに夢中になっている。鼻息が粘膜をくすぐって、ぴくぴくと下半身が震えてしまう。
「もっと応援してくれる?」
「……ん♡」
マリィの手がボクのを両手で包む。上下にゆっくり、竿を擦っていく。すべすべの手が上下すると、ぶっくりと膨らんだ海綿体に小さな摩擦を感じて息を漏らしてしまう。
「こうやって……擦ってた、よね?」
しゅっ♡ しゅっ♡ しゅっ♡ しゅっ♡
マリィの手が上下に動く。繊細な指が擦れるたび、ぞくぞくするような刺激で腰が浮き上がる。すべすべした肌とペタペタする粘膜の感触の違いを確かめるように、マリィの手は速度を変えながら動く。
「それ、気持ちいい……もっと強くしても、大丈夫、だから」
「アンリのお……おちんちん、すごく熱い……♡」
びく、びく、びくっ! けだものみたいに跳ね上がるものを押さえ込むように握り込みながら、扱きつづけるマリィの手。ネイルされた指が組み合わされて、両手で筒を作るように左右からにぎられる。
「ぁあ……んんっ♪ いいよ、マリィ、上手……っ♪」
「んっ……♡ っふ、ぅ……ぅう……♡」
ビクビク跳ねるモノを見つめながら、マリィは逡巡するようにボクの顔を見てから……
「……あー……んっ……♡」
あむっ♡
不意打ちみたいに、先っぽを唇で包む。
「あっ……マリィ、気持ちいい……っ!」
ちゅぽ、ちゅぽっ♡ 小さな唇が先っぽにくっついては離れる。浅いキスを繰り返されて、先端がぐっと膨らんでしまう。
「ふっ♡ ふうっ♡ んっ♡ んー……♡」
マリィはのめり込むみたいにライバルの鈴口にしゃぶりついている。ひかえめだけど情熱的にキスを繰り返して、先端からにじむ先走りを「ちゅうっ♡」と音を立てて吸い上げてくれる。
ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅうっ♡ ちゅるるっ♡
にゅく、にゅく、ちゅくっ♡ しゅこしゅこっ♡
透明な汁がマリィの唇をぺったりと濡らしている。ボクの先走りとマリィの唾液が混ざり合いながら、白いアゴをにつぅっと垂れ落ちる。
濡れていく幹を握った手は、男根を大事な捧げ物みたいに包んでくれている。
「マリィ、かわいいよ。おちんちん舐めてるところもかわいい♪」
「……っ♡」
睨むみたいにボクを見上げるけど、その目は潤んで熱っぽい。非難するというよりは、恥ずかしいから訴えるような視線。恥ずかしがっているのが分かってて、言ってるのだけど。
「ボクのにおい、わかる? 味もマリィの好みだったらいいけど」
「せ、せからしか……♡」
真っ赤になりながらも、マリィは動きを止めない。舌を「べっ」と伸ばして、裏筋から舐めあげてくれる。
ぺちゃっ♡ ぺちゃっ♡
慣れない舌の動きはアイスクリームを舐めあげるように上下に動いて、敏感な箇所をざらついた表面で舐めあげていく。鈴口がマリィの舌に擦れると、ぞくぞくして腰が浮き上がってしまう。
「はぁ、っは……っ♡ んちゅうっ♡ っちゅ♡ は、む、れりゅ……♡」
テクニックなんて教わったことはないはずなんだけど、舌の上に迎え入れて、唾液をたっぷり塗り付けながら首を前後させて……幹を握ってにゅくにゅく♡ 扱き続けている。
もしかしたら、前に見せ合ったときにボクが自分でしてた時の動きを覚えていたのかも。細かいところまでよく見ているトレーナーは、育成もエッチも上達が早くなるんだ、きっと。
「マリィ、気持ち良くて……も、ぅ、出そう……♡」
「いいよ、このまま……♡」
潤んだ瞳で見上げて、マリィは手を動かし続ける。手でしごいて気持ち良くして、にじんでくる先走りを欲しがるように舐める動き。ほんとうに、ボクのにおいと味で喜んでくれているのかもしれない。
「ん、っちゅぅ♡ れりゅ、っちゅ……♡ れ、るぅ、ちゅぷ……♡」
白い頬を上気させながら、マリィが舌を動かし続ける。つたないけど夢中で、ボクを欲しがってくれてる動き。手はちゅこちゅこと、唾液に濡れた肉棒を上下に擦りつづけている。
ぴちゅ、ちゅぷっ♡ ちゅこっ♡ ちゅぷぷ……ちゅぽっ♡ れちゅうっ♡
薄暗い路地に、濡れた音が反響する。細い首がこくこくとボクの汁を飲むために動いている。甘いものを欲しがるように、唇をすぼめてしゃぶりつく。
きっと他の人には見せたこともない顔。ジムチャレンジのライバルなのに、ボクはこの子のパンツの色も、フェラチオしてる時の顔も知っている。
興奮がおへその下に集まっていくような感覚。きゅううっと腿と腹筋に力がこもって、ボクはぐっと腰を突き出した。
「マリィ、出る……っ! イ……く、ぅううっ!」
思わす背を反らすように腰を突き出して……にゅるぅっ♡ と、深くマリィに咥えさせてしまった。
「んっ♡ っふぅ、ん、んんむううっ♡」
先っぽだけ咥えていた唇に、肉棒が半ばまで入り込む。こらえきれない快感がわき上がってくるのを、そのまま解き放っていく……
びゅるるるるっ! びゅううううっ! びゅううううううううっ!
「んんんんーっ……♡」
口の中で跳ね上がる肉棒から、熱い精液が噴き上がる。赤くてかわいらしい舌の上にたっぷりと噴き出すと、マリィの頬がぷくっと小さくふくらんでしまっている。
「っふ……ぅ、っふー……♡」
精液のにおいと味に目元を潤ませて、マリィがぴくぴくと腰を震わせている。口も性感帯らしいから、感じてくれてるのかも。
「マリィ、気持ち良かった。上手だったよ」
にゅ、るぅ……♡ ピンクの唇から、ゆっくりと引き出す。粘ついた白い糸が唇との間に伸びて、ぷつりと切れた。
「ん、んっ……んー、んんっ……♡」
マリィは何か答えようとしてるけど……口の中の精液を吐き出したくないみたい。身振りで何かを示そうとしている。
「落ち着いて。ゆっくり飲み込めば良いから。ツバと混ぜながら飲んで」
「ん……っ♡」
口元を押さえながら、こくこくと喉を鳴らしていくマリィ。何度も鼻で息をするから、そのたびにボクのにおいを感じてくれているはずだ。
「こんなに……熱いと思わんかった……♡」
ぽおっとした表情のまま、マリィがつぶやく。ボクは服を直しながら、髪を整えてあげた。
「マリィが気持ち良くしてくれたから。ありがと」
「ん……♡」
目を閉じて、ボクが髪に触れるのを受け入れてくれていたけど……
「……思い出した!」
その瞬間、ずっと保留していたことを思い出した。マリィに伝えることがあったんだ。
「つまり……あたしを勝たせるために、他のチャレンジャーの邪魔してたってこと?」
スパイクタウンの路上。マリィは不機嫌そうに腕を組んでいた。ボクにパンツを見られた時とは比べものにならないくらい怒っていることが、横から見ていても分かる。
彼女の前には、エール団……その正体はあくジムのトレーナー。マリィのお兄さんであるネズさんの弟子、ということになる。
彼らにとっては、マリィはリーダーの妹。スパイクタウンの期待の星だったわけだ。
「お嬢がチャンピオンカップで勝ち進むためには敵が少ない方がいいと思って……」
正座させられたエール団員が、ぼそぼそと答えるけど……
「はぁ……そんなの、ぜんぜん応援じゃないし!」
怒りダイマックスのマリィが、ボクの方に向き直った。
「アンリ、今すぐジムリーダーとバトルして」
「ボクが?」
「エール団は少し、目的をはき違えてるから……目の覚めるようなバトルで正気に戻してあげて」
「もともとボクはチャレンジしに来たからいいけど……マリィは?」
「エール団ともうちょっと話をしたいから」
ブルーの瞳が冷たく光る。ボクのにおいに陶酔していたマリィと同一人物とはとても思えない。モルペコも小さくなって震えていた。
「他のチャレンジャーも困ってるから、シャッターを開けさせてあげてね」
「分かっとう」
エール団がどんな目に遭わされるのかは分からないけど、最初にジムリーダーに挑む栄誉を譲ってもらったんだから、ここは正々堂々とチャレンジを完遂しよう。
スパイクタウンジムは、他のジムスタジアムのように大きくはない。ポケモンをダイマックスさせるガラル粒子が観測されていないから、スタジアム建設が見送られているらしい。
ボクが進み出ると、ライブで盛り上がっていたトレーナーたちが場所を譲ってくれた。そして、ステージの上のジムリーダー……ガラルが誇るシンガーのネズさんがボクと向き合った。
「やっとジムチャレンジャーが現れましたか。おれがダメなやつだから、チャレンジャーも来てくれないんだと、思ってたね」
「いや、エール団がジャマしてたから……」
「バトルの前にハッタリで精神的に優位に立とうとする戦法……なかなかやりますね」
「本当のことなんだけど」
ライブの熱が残っているからか、あんまり話を聞いてくれるモードじゃなさそうだ。
「おれはあくタイプポケモンの天才、人呼んで哀愁のネズ!」
スタンドマイクを取りだしての名乗り。なんせボクが最初のチャレンジャーだから、気合いが入っている。
「ボクはハロンタウンのアンリ。マリィに頼まれちゃったから、負けないよ!」
「妹の名前を出して精神的に優位に……」
「もういいから!」
ネズさんが精神的に劣勢になっていたおかげかどうかは分からないけど……
ダイマックスのないジムバトルを、ボクは制することができた。
その頃には、マリィの説得(?)によってエール団がシャッターを開けてくれたようだ。入り口で待たされていたジムチャレンジャーたちとすれ違いながら、ボクは一足先に次の街を目指すことにする。
残るバッジはあとひとつ。次が最後のジムチャレンジだ!
がんばれ♡がんばれ♡がやりたかったんです。
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