生意気なカキと多重人格わからせおじさん(健忘症) 作:中トロデス盛りワサビ抜き
(要脳内再生・料理番組がはじまるときのBGM)
――はじめましての方ははじめまして。はじめてではない方はこんばんは。板前おじさんのドスケベクッキングのお時間がやってまいりました。今日の食材はこちら。生意気なカキでございます。
「料理のイメージプレイとかサイテー。死ねば? つーか死ね」
――生意気にも板前に反論する、実に活きがいい食材ですね? 生は勿論のこと煮ても焼いても美味しくいただけます。牡蠣自体も勿論のこと『海のミルク』とも呼ばれる豊富な栄養素はシンプルなすまし汁や鍋の具材としても良質な食材となりえます。
室内に浅瀬めいた風呂状の施設がある独特の部屋に、急ごしらえながら用意したまな板……もといソープマット。そこで貝柱のように身を立たせ、腰に手を当てて怒りをあらわにする牡蠣娘の目は捕食者憎しとばかりに怨念に彩られておった。
その目がまた……じつに良いのだっ!
生意気なメスカキの眼差しは儂の心を昂ぶらせて堪らぬ。死んだ魚のような目ではない、活き活きと七変化するその生きた瞳が儂を虜にするのじゃ。
「先に言っとくけどあたし、食べられるくらいだったらマジでぶっ殺しにかかるかんね?
板前雑魚おじさんとかマジ瞬殺だしマジだし。人外ナメんなよ?
どっちが捕食者でどっちが被食者か分からせちゃうんだからっ!」
――ドスケベクッキングは安心で安全です。食材のかたもドスケベ仕込みを味わえば性的に『
「ほんとぉ?」
――ダイジョブダッテ! ではドスケベ仕込みを初めていきます。生意気なカキちゃん。まな板へうつぶせに寝そべって。
「はぁ……しょうがないなぁ……いいよ」
儂の指示通りマットへとうつぶせに寝そべる生意気なカキ。なんだかんだ言ってどんな我侭言っても素直に聞いてくれる良い子すぎるんだよなぁこのママカキが。既にマットは彼女の全身から溢れる分泌物でぬりゅんぬりゅんとなっておった。このローションいらずのドスケベボディ! 美味しく調理してあげるね?
――まず服を脱ぎます。
そそくさと作業服を脱いだ儂は彼女の背に跨る様な姿勢で陣取ると、ぴっちり身の引き締まったロリロリボディに触れ、前後に滑らせるようにして背中をなでていく。気分はマットプレイだ。儂が奉仕する側となっておるがな。
――まずは汚れを落とすために……
「はー? あたしの身体に汚いところなんてないんですけどぉ~?」
――知ってる知ってる。そういうプレイだから。
「失礼しちゃうわね。まったく。
板前おじさんのくせにこっちがどういうカラダしてるか見てわかんないのかなぁ~?
しょ、食材の状態がわかんないなんて板前失格じゃない?
やめたらその仕事」
――(ビキッビキッ)スーっとね。掌を滑らせていきます。鱗とか泥とかがついてたらね、これで落ちますから。生意気なカキちゃんは水棲生物なので、どこにどんな汚れがついてるか分からないですしね。
「うっざ。まるであたしが衛生観念ゼロみたいな言い方やめてくんない?
調子に乗りやがって……こちとら遊びでメスカキやってるわけじゃねぇんだよッッ!!」
――うわぁこれはマジギレしてますね。そういうところもまた食べ応えがあっていいんですけどね。暫くの間はこうやって背面全体を撫でまわし、揉みほぐしていきます。
怒りの感情の発露は良い。息絶えたマグロではないと全身全霊で分からせてくれる。儂はそんな生意気なカキの強張った緊張をほぐすべく手を動かす。背を滑らせる手の平には怒りに呼応するかのようにパチパチッとこちらを拒絶する静電気めいた弾ける感触。抵抗しちゃって可愛いね。徹底的に揉みほぐしてやるからのぉ?
無言のまま、丹念に、丁寧に。
力は強すぎず、弱すぎず。
淡白すぎず、しつこすぎず。
背中。腰。肩。腕。尻。儂自身も移動しつつ満遍なく撫で回し、そして揉みこんでいく。ただし肉棒をふれさせぬように、じゃ。
時間の感覚はなくならん。徐々に手ごたえが変わってきとるからだ。あんなにもピリピリしていた空気が、軟体ブツの感触が、少しずつしっとりと吸い付いてくる感触に変化していく。生意気なカキの呼吸がほんの少し荒くなり、はぁ、はぁ、と色気づいたものをにじませおった。口ではなんと言っても身体は正直なんよのぉ? ドスケベ加工食品。
料理は愛情! なんでも試してみるものよ。儂はカキの背中から降り声をかけた。
――それでは生意気なカキちゃん。今度は仰向けになろうか。
「んっ……♡はいっ……♡」
素直に従い仰向けに姿勢を変えるメスカキ。ほのかに赤みを帯びた全身はドスケベサーモンピンクと呼んでも差し支えない色合いとなっておった。これは……助平じゃな?
――んん? カキちゃんカキちゃん。なんだかオマタに分泌物とは違うエキスが出てきてるね? これはなにかなぁ?
「はぁっ……♡はぁっ……♡
なんでも、いーじゃん♡こんなの、早く終わらせてっ……!」
かぁ、と頬にも染めるメスカキに覆いかぶさるように跨り、背中にしたのと同じように両手をつかって撫でまわし、揉み解していく。ただし肉棒がその身に触れぬように、じゃ。掌に返ってくる感触はもはやムチッ♡ムチュッ♡と愛撫返ししてくれるものにまで変化しておるが……まだじゃ。生意気なカキはもっともっと美味しくなるぞい。
――牡蠣娘の胴体大平原にはですね。ちょっとした突起物があるんですけれども、彼女は人間じゃないですから、あまり意識せず撫でていきましょうね。
乳房とよぶにはあまりにも平坦なそこを儂の手が通り過ぎる。ぴくっ。という僅かな反応。肩へ、腕へ。また肩へ。また乳房へ。乳首めいた突起物を掠めるように通り過ぎる。ビクンッ。という性感反応。むほほ。ドスケベ仕込みは楽しいのお! エロスの化身め。
そもそも牡蠣という名は海の岩から「かきおとす」ことから「カキ」と言う名がついたといわれておる。じゃからカキ堕とす(抱腹絶倒駄洒落)にはこのようにひたすら撫で続け、生意気さという心の二枚貝を『くぱぁ♡』と開かせる必要があるんじゃよ。
生意気なカキが心の二枚貝を開いたとき……その時こそが食べごろじゃ。おまんこじゅんじゅん♡全身トロトロぷりっぷり♡愛情たっぷりメスカキの踊り食いの出来上がりというわけじゃ!
いかん。私のチンアナゴが……我慢! 真の美食とは我慢から生まれるのじゃ! じっくりコトコト仕込まねばすべてが台無しになる! 耐えよ我が魔羅! 耐えるのじゃ!
「はぁっ♡はぁっ♡はぁっ♡はぁっ♡はぁっ♡
ねえ♡まだスるの? あたしはいつでも♡準備オッケーなんだけどぉ♡」
――まだです。全身ドロッドロのとろっとろになるまでほぐします。ほぐしてほしいよね?
儂はメスカキの乳首めいた突起物をカリカリッとはじいてやると、ビクビクッ。と身体を跳ねさせた。人に非ずのこの人外。どれだけ淫猥に擬人化したところですべてのすべてが人のそれと同じではない。じゃがドスケベな用途という意味では同じなようじゃの? ほれ、ぴんっぴんっ。
「あはぁっ♥ちくびやらぁ♥
イジめないでぇ……♥」
――もっとよくなりますよ。身を任せなさい。
「っ♥♥♥」
儂のほうも我慢の限界が近づいておる。ここからは性感帯を中心に責めるしかないの? 生意気なカキに跨るのをやめ、片手は乳首に、もう片手は肉壷を中心にドスケベ仕込みの仕上げにかかる。接吻はいかん。それは最後のお楽しみじゃ。
「んっ♥んっ♥あんっ♥ああん♥ヤバッ♥コレヤバっ♥仕込みつよいぃ♥
でもこんなの♥やらぁ♥ちんぽ欲しい♥ちんぽ欲しいよぉ♥
ハメてぇ♥ハメハメしてぇん♥」
――そろそろかな……では、こう言って下さい。
儂はメスカキの耳元に口を近づけ、卑猥な言葉を教え込む。
「はいっ♥♥♥
板前オジサマァ……♥さっきはナマイキ言ってごめんなさい♥
カキ、美味しく仕上がりましたぁ♥
ビッキィ!!
私のチンアナゴが棲家を求めている……もう抑えきれない。
据え膳喰わぬは男の恥……と言いたいところじゃが!
ここで調理開始じゃあああああああああああああああ!!!
――今です! 生牡蠣娘のチンタタキの調理開始!
ずちゅぅぅうううううう♥
「イックゥゥゥゥウウウウウウウウウウ♥♥♥」
こいつ……挿入しただけで潮吹きしおったわい! 肉棒亡者化。じゅんじゅんじゅわじゅわ溢れるラブカキエキスを掻き分けて、深く突き刺した魔羅を一定の強さと速さで抽挿する。膣内はほんわかほかほか人肌温度。ザーメンを欲しがって卑猥に脈打っておるが、その甘美な刺激に流されてはならぬ。あくまで調理の一環として、首尾一貫とした腰振りを繰り返す。
じゅちゅっ♥じゅちゅっ♥じゅちゅっ♥じゅちゅっ♥じゅちゅっ♥
「イクッ♥イクッ♥イクッ♥イッてる♥まっ♥まって♥
んむぅっ♥んんーっ♥♥♥」
接吻して黙らせる。真心をこめた手料理! これに勝る料理はない! 案の定メスカキは瞳にハートマークを浮かべ、儂の舌に蹂躙される咥内刺激すべてを甘んじて受け入れておる! 心を開け! ラブを受け入れよ! 美味しくなあれ! 美味しくなあれ!
ぶちゅん♥ぶちゅん♥ぶちゅん♥ぶちゅん♥ぶちゅん♥ぶちゅん♥
「んふーっ♥んんーっ♥んふーっ♥ンンッッ♥♥」
腰の動きも接吻もできるだけそのままに生意気なカキを抱きしめ抱き上げ、対面座位の構えをとる。メスカキもまた儂の背に手を回した。皮膚に密着する半ば不定形の軟体ブツはムチュゥウ♥と愛らしく張り付いて離れない。
これぞ全身セックスじゃ! 魔羅と肉壷! 唇と唇! 皮膚と皮膚! すべてがお互いを気持ちよくするためだけに動いておる!
ん゛き゛も゛ち゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいい(発狂絶頂)
どっぷぶるるるぶるうううう♥どぶぶぶるるるるるぅぅぅううううう♥どぷっ♥どぷぅうっ♥
「んふぅぅぅぅうううううううううううううぅぅぅぅうううううううううう♥♥♥♥♥」
絶頂。
脳髄が裏返り気が狂うほどの絶頂。
じゃがな? ここからが本当のドスケベセックスじゃよ?
おらっ! 板前おじさんをナメるなよ! 料理が完成したところで全身余すところなく食べ尽くしてやるわい! 愛情たっぷりメスカキの踊り食いの始まりじゃ!
じゅちゅっ♥じゅちゅっ♥じゅちゅっ♥じゅちゅっ♥じゅちゅっ♥
「んんんっ!!??♥♥♥ んふーっ♥♥♥んふーっ♥♥♥」
◇この世のものとは思えないほどの絶品とのこと◇
◇板前おじさんのチンアナゴはカキマンコを棲家として気に入ったようです◇
◇でもあなたにとっての一番は、アリスですよね?◇
◇よかったね◇
「愛撫って気持ちいいんだね。初めて知った」
「そうじゃの。結合してぱこぱこぽこぽこするよりよほど愛しあっとる気がするわい」
「愛……? クッサ。そーゆー重いのはいりませーんっ♪ くすくすくすっ♪」
可愛そうに板前おじさんの愛情たっぷり手料理は生意気なカキのお気にめさなかったようです。残念でした。