※この作品はR-18です。

セックス次元の女決闘者たち・二次創作 行狂井狂華の絶頂紀   作:レルクス

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ハーレムの王。淫獣と戯れる。

「マサジが全て片付けてしまったから出番がなかったと狂華が怒ってたな」

「ハッハッハ!まあそうなるだろうな。向こうだって狂華ちゃんをもともと戦力と考えてなかったわけだし!」

 

 DVSコーポレーション本社に帰ってきた狂華たち。

 結局、潮吹きラボとの交渉に関してはマサジが全て済ませてしまったので、狂華は潮風町に行っただけという結果に終わった。

 ただ、こういう言い方はあれだが、今回、狂華は戦力としてそもそもカウントされていない。

 教祖からは行くように言われたが、本命がマサジだったので仕方のないことだ。

 

「で、一佐君。急にどうしたの?俺のところに来るなんて珍しいじゃん」

 

 デュエロ・アカデミア近くのカフェ。

 そこでは法相秋筆が時間をつぶしていたのだが、そこにふらっと一佐が現れたのだ。

 

「ブルブル教団が現在のエロデュエル界の空気に反する思想を持っていることは知っているだろう」

「ああ。女性デュエリストがただエロく負けるべきって主張に反対してるんだよな」

「そうだ。その一環として、この学校では異世界からデュエリストを連れてきて、経験を積ませている」

「あー、特別クラスだよな。で、俺に何の関係が?」

「その中の一人とデュエルしてほしい。ということだ」

「だよね……」

 

 秋筆はチーズケーキにフォークを指して、口に入れつつ何か考えているようだ。

 

「……それ、俺である必要あんの?」

「進藤先生からの依頼内容を考えると、君が適任ということになった」

「ほー……」

「秋筆は進藤先生との連絡手段はあるか?」

「てか、この前、あの五人がバイブパンツつけて学校中を徘徊してたろ」

 

 特別授業のことである。

 あの時、確かに特別クラスの五人はバイブパンツをはいてリモコンを持つ生徒を探していた。

 ただ、五人が具体的にどのような状態だったのかは広く知らされていないはずである。

 

「言い方はあれだが、まあそうだな」

「あの時、進藤先生から誘いが来てた。まあ、興味がなかったから蹴ったけどな」

「そうか」

「ただ、お前からの頼みだって言うのなら乗っておくぜ」

 

 良い笑みを浮かべる秋筆。

 

「……それは、元チームメイトとして。ということか?」

「友人である以上にな。で、どんな感じなん?」

「とりあえず、これを渡しておこう」

 

 一佐は四つ折りになった依頼書と二十枚程度のカードが入ったプラスチックケースを取り出すと、机に置いた。

 

「ほー……こんなしっかりしたケースに入れてくるなんて、思ったより重い用事なのか?」

「いや、DVSコーポレーションの幹部用のフロアには大量に置いてある」

「あっそ」

 

 ケースを手に取って、チーズケーキを口に突っ込むと、秋筆は伝票を手に取って立ち上がった。

 

「進藤先生が考えてんなら、面倒なことは書かれてても理不尽なことは書いてねえだろ。任されたぜ」

「ああ。頼んだぞ。一佐」

「いいっていいって。それじゃ」

 

 秋筆は楽しそうな笑みを浮かべつつ、喫茶店を後にした。

 

 ★

 

「あら?セレナ。どこに行くの?」

 

 特別クラスに所属する生徒は五人いる。

 ただし、まだ学校での生活においてあまり慣れが薄い生徒にとって、どこに行くのか、どこの角を曲がるのかということはほぼ決まっているようなモノだ。

 

 明日香は前を歩いていたセレナが普段は通らない角を曲がろうとしていたので気になったのだろう。

 

「ん?……ああ、進藤先生からの挑戦状のようなものだ」

 

 そういって四つ折りにした紙を取り出すセレナ。

 

「挑戦状?」

「当然だが、デュエリストの戦術は千差万別。個別に成長に適した相手を用意する必要がある。アイツはいろいろなデュエリストに依頼しているようだが、今回は私が相手すべきデュエリストがいたということらしい」

「セレナに適した相手……ってことは、デュエルする相手は進藤先生じゃないのね」

 

 どこかホッとした様子の明日香。

 前にデュエルした時はセレナが人間の言葉をしゃべれなくなるほど逝き狂ったので、またそうなってしまうのではないかという不安があったようだ。

 

「フンッ!アイツはいずれ私が倒す。ただ、私はアカデミアの戦士。挑戦なら全て超えてやるまでだ」

 

 そういうと、セレナは踵を返してサクサク進んでいった。

 

「ちょ……私もついていっていいかしら?」

「別に構わん」

 

 即答しつつ、セレナは進んでいった。

 明日香は半ば呆れつつ、そしていつも通りだと思いながらセレナについていった。

 

 

 セレナが向かった場所は、学校の敷地内にある花畑がある場所だ。

 ベンチやコテージが置かれており、今は閑散としているが、弁当を食べるくらいならよく使えそうなスポットだろう。

 さすがに、特別クラス以外に女子生徒がいないこの学校で、花畑など利用していたらそれはそれで……と思う部分はあるが、それはそれだ。

 

「……あいつが言っていた生徒は貴様か」

 

 その中のベンチの一つに座っている生徒に話しかけるセレナ。

 明日香もその生徒を見た。

 

 ヘラヘラ、ちゃらちゃらとした印象のある男で、茶髪と黒い眼鏡が特徴。左腕には真っ白なデュエルディスクをつけている。

 

「初めましてだな。セレナちゃんと明日香ちゃん!俺は宝生秋筆。今回の挑戦相手だぜ!」

 

 元気な様子でベンチから立ち上がりつつ自己紹介する秋筆。

 

「私が成長するためにはお前とのデュエルが必要だと言っていた。具体的に何なのかは知らんが、私に糧になってもらうぞ!」

「威勢がいいねぇ。ま、俺としてもそっちの方がおもしれえや」

 

 楽しそうな様子でデュエルディスクを構える秋筆。

 

 そんな秋筆を見て、明日香は思う。

 

(見たところけっこう軽い人ね。自信はあるみたいだけど、なんだかこう、強そうな覇気が感じられないっていうか……)

 

 ぶっちゃけて言い換えれば強そうには見えないということだ。

 だが、進藤先生の手腕には目を見張る部分があり、セレナに至ってはイキ狂ったことすらあるほど。

 そんな先生が選んだ相手だ。かなりの手練れのはず。

 

「早速始めようか」

「いいだろう」

 

 お互いにシャッフルされたデッキからカードを5枚引く。

 

「「デュエル!」」

 

 秋筆  LP4000

 セレナ LP4000

 

「私の先攻!」

 

 先攻はセレナ。

 

「まずは手札から、『淫獣娘々 セレナ』を通常召喚!」

 

 淫獣娘々 セレナ ATK1500 ☆4

 

 現れたのは。セレナの分身モンスター。

 露出度がかなり確保されており、ファーなどで局部を装飾された姿である。

 

「ほっほー。これもいいねぇ」

「続けて私は、魔法カード『淫獣の奨励』を発動!私の分身がフィールドに存在する場合、デッキから『淫獣魂』モンスターを1体、手札に加えることができる。私は『淫獣魂 金色獅子』を手札に加える」

「ほー……」

「続けて、魔法カード『融合』を発動!フィールドの『淫獣娘々 セレナ』と、手札の『淫獣魂 金色獅子』を融合!淫靡なる肉体持つ猫娘よ、金色に輝く四肢の魂と交じり合い、新たなる姿へと生まれ変わらん」

 

 金色獅子が出現すると、セレナを後ろから抱きしめて、セレナの膣にチンコを挿入する。

 そのままずっちゅずっちゅとピストンを行い、精子をセレナの膣に開放していく。

 

「んっ♡……融合召喚!現れ出でよ!黄金の魂を引継ぎし気高き野獣!レベル7『淫獣娘々 放尿失禁獅子セレナ』!」

 

 淫獣娘々 放尿失禁獅子セレナ ATK2400 ☆7

 

 金色の毛皮のような動物コスプレモンスターが出現。

 好戦的な目線で秋筆を見ている。

 

「これがセレナちゃんの融合モンスター……確か、全体攻撃能力があったような……何で1ターン目に?」

「フンッ。貴様が何を考えているのかは知らんが、このモンスターは戦闘破壊耐性を持っている。その様子なら金色獅子の攻撃力上昇効果も知っているだろう。これで、このモンスターの存在を無視したプレイングはできないということだ」

「確かにそういわれると面倒だな……」

 

 攻撃力2400も、悪いといえる数字ではない。

 デュエルモンスターズは、1体の強力なモンスターがいると、そのモンスターを処理しないと相手にダメージを与えられないゲーム。

 悪くないステータスで戦闘破壊耐性を持つこのモンスターを1ターン目に出すプレイングは間違いではない。

 

「私はカードを1枚セット。これでターンエンドだ。さあ、貴様の実力を見せてみろ!」

「よーし!俺のターンだな。ドロー!」

 

 元気よくドローする秋筆。

 

「俺は手札から、『白の庭園ホワイト』を通常召喚!」

 

 現れたのは、髪も瞳も真っ白で、白いブレザー型の制服を着た少年。

 端正な顔立ちであり、不敵な笑みを浮かべてセレナを見ている。

 

 白の庭園ホワイト ATK1900 ☆4

 

「むっ……」

 

 セレナが警戒した。

 

 彼女がこれまで見てきたデュエルでは、男性モンスターが出てきた場合、その多くはそのモンスターに様々なカードを組み合わせつつ、分身モンスターを責めてきたからである。

 

「ホワイトの召喚に成功した時、デッキから『白の庭園』フィールド魔法を手札に加えることができる。俺はデッキから『白の庭園ルーフトップ』を手札に加えて、これを発動!」

 

 秋筆がカードを発動すると、花畑が学校の屋上のような形になった。

 しかし、花畑としての体裁はまだ保っており、ガーデニングがかなり行われた校舎であればあり得そうなものになっている。

 

「な、なんだこれは……」

「ルーフトップの発動時、俺はデッキから『城の庭園』モンスターを特殊召喚できる。俺はデッキから、『白の庭園カイナ』を特殊召喚!」

 

 白の庭園カイナ ATK1500 ☆4

 

 

 現れたのは、白の庭園のブレザー……ではなく、白衣を着た少女だ。

 長髪をなびかせつつ、秋筆のフィールドに出現する。

 髪も瞳も白いところはほかの白の庭園モンスターと同じだが、他よりも長身でかなり理知的な印象がある。

 しかし、そのスタイルは抜群で、エロい学者、といったところか。

 

「カイナの特殊召喚成功時、デッキから『白の庭園ギミックデスク』を手札に加えることができる。このまま発動しようか」

 

 カイナの傍に、一つのテーブルと椅子が出現。

 カイナは椅子に深く座った。

 

「そして、ホワイトは自分フィールドに『白の庭園』女性モンスターが存在する場合、その女性をいじめなければならない!」

「なんだその効果は!」

 

 セレナが驚いている間に、ホワイトは椅子に座っているカイナの背後に行くと、後ろからカイナの大きな胸を揉み始めた。

 

『んっ……』

 

 揉まれて感じているカイナ。

 そして、ホワイトはカイナの弱い所を知り尽くしているかのように、もにゅもにゅとカイナの胸を揉んで形を変えていく。

 

「な、なんだこの効果は……」

「白の庭園は、ホワイトが自らのテクニックで頂点に立ったハーレム学校デッキってわけさ。で、俺のデッキに入ってる女性たちは、ホワイトの推しの女子生徒ってわけよ」

「自分のデッキで、ハーレムを演じる。そんなタクティクスがあるのね……」

 

 明日香は純粋に納得したようだ。

 

 男性デュエリストであったとしても、相手女性デュエリストを責めることに固執する必要はない。

 逆に、プレイが自分モンスターで完結する場合、相手のデッキに左右されないという特徴もある。

 

 何より、明日香自身が、『相手のデッキに左右されずセックスできるデッキ』で構築しているのだ。男性がそういうデッキを構築していても、なにも不思議なことはない。

 というかぶっちゃけた表現をすれば、明日香のデッキだって『逆ハーレム』である。

 

「ギミックデスクの効果発動。自分フィールドのカイナがホワイトにいじめらえている場合、1ターンに1度、デッキからレベル4以下の機械族モンスターを特殊召喚できる」

「機械族……」

「俺がデッキから特殊召喚するのは、『快楽の機械飛竜(エロティーク・ギアワイバーン)』だ!」

 

 快楽の機械飛竜 ATK1700 ☆4

 

 出現したのは、ピンク色に塗装された機械のワイバーン。

 本家にはないマニュピレータがいくつか搭載されており、ワキワキと動いている。

 

 それを見た二人は驚いた。

 

「あ、あれは……アンティーク・ギア?……いや、そうではないのか?」

「セレナ。進藤先生がコラムとして言ってたでしょ。ほかの次元から女性デュエリストを連れてきたときに、その時のデッキをモチーフにしたカードがいくつかデザインされてるって。おそらくあのカードは、『古代の機械(アンティーク・ギア)』がモチーフになったカードなのよ」

「ふむ、そういうことか。ならなおさら、アカデミアの戦士として、このデュエルで負けるわけにはいかんな!」

 

 改めてデュエルディスクを構えなおすセレナ。

 

 その反応を見た秋筆も納得する。

 

(なーるほど。少なからず、因縁か何かあるってわけね。ていうか、だからって俺に渡すかよまったく)

 

 ただ、威勢がいいのは高評価だ。

 

「続けるぜ。俺は飛竜の効果で、デッキから『エロティーク・ギア』カード……『快楽の機械巨人(エロティーク・ギアゴーレム)』を手札に加える」

 

 デッキから飛び出てきたカードを手札に加える。

 

「ゴーレム……だが、モチーフがあのモンスターなら、特殊召喚はできないはずだ」

「よく知ってんな。まあその通りなんだが、俺はカイナの効果を発動!ホワイトにいじめられている場合、自分フィールドの機械族モンスター1体を対象にして発動。そのモンスターは、機械族モンスターをアドバンス召喚する場合、1体で2体分のリリースにできる!」

「何!?」

「ついでに魔法カード『二重召喚』を使って召喚回数を2回に増やす!」

「くっ……」

 

 手札のカードを1枚掲げる秋筆。

 

「行くぜ!俺は飛竜を2体分としてリリース!アドバンス召喚!現れろ!『快楽の機械巨人(エロティーク・ギアゴーレム)』!」

 

 

 フィールド魔法の屋上を突き破るように、地面を割りながら巨人が姿を現す。

 ピンク色に塗装されたいくつものマニュピレータが取り付けられた巨人だ。

 どうやら、アンティーク・ギアがエロティーク・ギアになるとマニュピレータが搭載されるようになるらしい。

 

 

 快楽の機械巨人 ATK3000 ☆8

 

「後攻1ターン目から来たか!」

 

 融合やシンクロ、エクシーズやリンクといったエクストラデッキからの特殊召喚が多数行われる中、アドバンス召喚で出てくる大型モンスター。

 単純にステータスが高く、厄介なモンスターである。

 

「バトルだ!快楽の機械巨人で、放尿失禁獅子セレナを攻撃!」

 

 秋筆が攻撃宣言を行うと、巨人が動いてセレナに右手を伸ばす。

 手のひらから延びるマニュピレータがセレナの両腕を拘束して、そのまま宙づりにした。

 そして、他のマニュピレータがセレナにとびかかった。

 先端がディルドになったものが膣に挿入され、シリコンの突起物がついたリングが乳首に装着される。

 

「んっ、んあっ♡」

 

 喘ぎ声を漏らすセレナ。

 次の瞬間、快楽の機械巨人のむき出しになっている歯車がガラガラと回転し始めた。

 それに連動するように、膣に挿入されたディルドと、乳首を覆うリングが回転を始める。

 

 

『うにゃああああっ!あうううううっ!』

「ぐっ、ううううっ、こ、これはっ……ああああああ~~~っ!」

 

 快楽を共有する分身モンスターへの快楽は、すべてプレイヤーであるセレナにも共有される。

 

 膣と乳首を蹂躙する機械の洗礼を受けて、セレナは嬌声を響かせた。

 

 セレナ LP4000→3400

 

「せ、セレナ。大丈夫!?」

「ぐっ……こ、この程度、問題ない!」

 

 攻めから解放されたセレナ。

 だが、まだ快楽が残っているようで、足を震わせている。

 

 放尿失禁獅子セレナは、セレナが言った通り、戦闘では破壊されない。

 そして攻撃力2400を、他の秋筆のモンスターは突破できない。

 ひとまず、バトルフェイズはこれで終わりだ。

 

「ほー。思ったより耐えるねぇ。メインフェイズ2だ。俺はカードを……と言いたいところなんだが、飛竜の効果を使ったターン。俺はカードをセットできないんだよねぇ。このままターンエンドだぜ!」

 

 コケそうになった明日香。

 

「あ、あなた……普段から使ってるんじゃないの?」

「どーだろうね」

 

 ニヤニヤと笑う秋筆。

 ただ正直……この世界にきて場数は踏んできているが、まだまだ明日香たちは詰めが甘い。

 正直普段使っている構築ならば、最初から最後まで秋筆が好き勝手にして終わりである。

 

「さあセレナちゃん。本気出してかかってきな!」

「ぐっ……私のターン。ドロー!」

 

 セレナはカードをドローする。

 

「……」

 

 カードをドローしたセレナだが、少しいやそうな顔をした。

 

「どうしたの?セレナ」

「……フンっ」

 

 ドローしたカードをとりあえず手札に加えたが、別のカードを使うセレナ。

 

「私は手札から魔法カード『淫獣の統制』を発動。私の墓地から『淫獣魂』モンスターである『淫獣魂 金色獅子』を除外して使えるカードだ。自分フィールドの『淫獣娘々』モンスター1体は、フィールドで最も攻撃力の高いモンスターと、同じ攻撃力になる!」

「うげっ!」

 

 淫獣娘々 放尿失禁獅子セレナ ATK2400→3000

 

「そして、放尿失禁獅子セレナの効果発動!墓地から『淫獣の統制』を除外することで、このターン。相手モンスターすべてに攻撃できる!」

「ぐっ……あ、一応言っておくけど、ホワイトの永続効果で、相手はホワイト以外の『白の庭園モンスター』を攻撃できないぞ」

「なら、ホワイトから倒せばいいだけのことだ!私は放尿失禁獅子セレナで、『白の庭園ホワイト』を攻撃!」

『うにゃああああ~~~っ!』

 

 元気よくホワイトにとびかかっていくセレナ。

 

「残念!手札から『白の庭園マキナ』の効果発動。自分フィールドにレベル8以上の機械族モンスターが存在し、相手がホワイトに攻撃宣言を行った場合、相手モンスター攻撃を無効にして、バトルフェイズを終了させる!」

「何!?」

 

 秋筆のフィールドに、白衣を着た小柄でショートヘアの少女が出現し、セレナに向かって飛びついた。

 そのままキスをしつつ……セレナの膣にバイブを挿入する。

 

「んっ……」

 

 

 ヴィイイイイイイイイ!

 

 

「あああ~~~っ!ぐっ、うううう~~~っ!」

 

 不意打ちで膣にバイブを突っ込まれて腰をガクガクと震わせるセレナ。

 だが、セックス次元にきて慣れてきたのか、進藤先生とのデュエルのような悲劇にはなっていない。

 

「はぁ、はぁ……くそ、ちゃらちゃらした見た目の割りに隙がない」

「はっはっは!人を見た目で判断するなよ!セレナちゃん!」

「ぐっ……カードを1枚セットして、ターンエンドだ!」

 

 これで、セレナのフィールドな分身モンスターとセットカードが2枚。

 手札はこのターンドローしたカードだけになった。

 

「……あれ?セレナちゃんの攻撃力が……」

「『淫獣の統制』による攻撃力の変動は永続的だ!」

「うわ、ダル……俺のターンだ。ドロー!」

 

 ドローしたカードを見て、もともと持っていた手札3枚のうち1枚と一緒につかんだ。

 

「墓地のマキナの効果。自分フィールドのカイナがホワイトにいじめられているとき、手札2枚と一緒に墓地のこのカードを除外することで、デッキから『リミッター解除』を手札に加える」

「なっ……『リミッター解除』の直接サーチだと!?」

「スタイル抜群な先輩であるカイナはマキナちゃんのあこがれであると同時に嫉妬の対象でもあるのさ。というわけで、カイナちゃんの部屋にあるものを爆破してやるって思ってんだよ」

 

 物騒すぎんか!?

 

「そして、手札に加えた『リミッター解除』を発動!効果は知ってるな?俺のフィールドの機械族モンスターの攻撃力は倍になる!」

 

 快楽の機械巨人 ATK3000→6000

 

「攻撃力……6000」

「バトルフェイズ!俺は快楽の機械巨人で、放尿失禁獅子セレナを攻撃!」

 

 巨人が再びセレナに右手を伸ばして、手のひらのマニュピレータで宙づりにする。

 

 そして、巨人のマニュピレータが動き出す。

 ごついイボイボがびっしりついたディルドをズブズブと挿入し、シリコンのイボイボローラーを体のあちこちに張り付けていく。

 

「んっ、そ、そんなに……」

 

 

 ギュイイイイイイイイイイイイイイイイイ!

 

 

『うにゃああああああ~~~っ!ああああああああああ~~~っ!』

「がっ!ああああああ~~~っ!ぐっ、いくっ、ああああああ~~~っ!」

 

 凶悪な昇天兵器を全身に装着されて、快楽拷問にさらされるセレナ。

 

 嬌声を響かせ、セレナ本人の股間は潮でびしょぬれになり、顔が快楽に侵されてアへ顔になっていく。

 

「ちょ、セレナ。大丈夫!?意識はある!?」

「ぐっ……んんっ♡♡♡はぁ、ああっ♡♡ぬうぅ!ま、まだだ。まだやれるぞ!」

 

 腰と膝を震わせながらも、セレナは立ち上がった。

 

 

 セレナ LP3400→400

 

 

「へぇ、やるなぁ……」

 

 秋筆はそうつぶやいたが、内心ではいろいろ考えていた。

 

(セレナちゃんはセックス次元にきてまだ浅いはず。経験も少ないはずだが……ド淫乱ってことなのかね?いや、それだけじゃない。俺が今使ってるカードに一佐の調節が入ってるな。セレナちゃんはデュエロ・アカデミアではデュエルを何回かやってるだろうし、それだけで、セレナちゃんがどれくらい耐えられるのか正確に見極めたのか。さすが、『人間型VRモデルの研究と開発』でブルブル教団序列二位になった男は違うねぇ)

 

 これ以上責めることもない。

 ホワイトたちでは勝てないので、デュエルを進めることにした。

 

「俺はカードを2枚セット、ホワイトとカイナを守備表示にしてターンエンドだ」

 

 白の庭園ホワイト ATK1900→1000

 白の庭園カイナ  ATK1500→1100

 

「はぁ、はぁ!よし、私の……ちょ、ちょっと待て!なぜ快楽の機械巨人が破壊されないんだ!?」

 

 巨人が全身の歯車をきしませながらもフィールドに残っている。

 

「ん?ああ……マキナの効果を発動したターン。リミッター解除は効果が変わるんだよ」

「くっ……」

「リミッター解除の本来の破壊タイミングはそのターンの終了時。だが、マキナの効果を発動してリミッター解除を手札に加えたターン中に発動すると、適用されたモンスターは、次の相手ターンまでその効果が残るようになる。残念だったな」

 

 伏せカードは2枚ある。

 だが、セレナはそれを発動していない。

 快楽の機械巨人でしか攻撃していないので、攻撃反応型であればそもそも使えないが……。

 

「私のターン。ドロー!」

 

 だが、この程度の状況であきらめるセレナではない。

 

「……チッ。仕方がない。私は罠カード『緊急出動』を発動。手札からレベル4以下のモンスター1体を、ターン終了時に破壊されるデメリットを付与して特殊召喚できる!」

「ほう……」

「私が特殊召喚するのは……『機械試練備品バイブ・パンツ・ジェネレーター』だ!」

「なっ……『機械試練』!?」

 

 秋筆は驚いた。

 そもそも、今回のデュエルは、進藤先生からの依頼が一佐に渡され、そこから秋筆に巡ってきたもの。

 だが、そもそもセレナにテコ入れ……いや、バイブ入れが行われていたとは思わなかったのである。

 

「あいつが渡してきた挑戦状の封筒の中に入っていたカードだ。バイブ・パンツ・ジェネレーターの効果発動!このモンスターの特殊召喚に成功した場合、自分フィールドからこのモンスターを含む素材モンスターを墓地に送り、素材が適した融合召喚を行うことができる!」

「何!?」

 

 追加で説明されたことに驚く。

 そもそも、これを渡したであろう進藤先生が使う『機械試練』というデッキは、エクストラデッキに投入されるのが『シンクロモンスター』である。

 融合召喚に適したカードを入れている理由が一切わからないのだ。

 

「私は『淫獣娘々 放尿失禁獅子セレナ』と、『機械試練備品バイブ・パンツ・ジェネレーター』を、融合!黄金の魂を引継ぎし野獣よ、股間を震わす下着をまといて、新たなる姿へと生まれ変わらん」

 

 放尿失禁獅子セレナがバイブパンツをはきつつ、融合の渦に飛び込む。

 

「んっ、ああっ♡融合召喚!現れ出でよ!膣を震わせ舞う気高き野獣!レベル7『淫獣娘々 振動機獣(バイブビースト)セレナ』!」

 

 現れたのは、頑丈な素材のパンツをはきつつ、そのパンツとコードでつながっている手甲を装備している『淫獣娘々 セレナ』だ。

 

 

 淫獣娘々 振動機獣(バイブビースト)セレナ ATK2500 ☆7

 

 

「こ、このモンスターは……」

「私は罠カード『クイックドロウ』を発動!融合召喚成功時に発動できるカードだ。相手の墓地の一番上のカードが速攻魔法の場合、そのカードを対象にして発動できる。そのカードを、私の手札に加える!」

「何っ!?」

「貴様の墓地には、最後に使った『リミッター解除』がある。私はそのカードを対象にする!」

「くっ……」

 

 秋筆は防がない。

 『リミッター解除』がセレナの手札に加わった。

 

「だが、淫獣娘々は基本的に、獣戦士族のはず……」

「確かにそうだ。振動機獣セレナの『元々の種族』は獣戦士族で間違いない。だが、このカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、『機械族』としても扱える効果を持っている!」

「そういうことか!」

「そして、振動機獣セレナの効果!このモンスターのバイブは、膣と尻にバイブを突っ込んでいるが、それらを振動させることで発動できる効果がある!」

「いかにも進藤先生が好きそうな設定だな!」

「だから使いたくなかったのだ!振動機獣セレナの膣のバイブの効果!ターン終了時まで、相手のカード効果を受けなくなる!」

 

 セレナが宣言すると、振動機獣セレナの膣のバイブがヴヴヴヴヴヴッ!と振動を始める。

 

「ぐっ、あああああ~~~っ!く、くそ、そして、尻のバイブの効果!このモンスターの攻撃力を、ターン終了時まで800ポイントアップさせる!んほおおおお~~~っ!」

 

 尻のバイブも振動を始める。

 バイブによって二穴責めされた股間からさらに潮が吹きだして、セレナのハーフパンツをぐしょぐしょにしていく。

 

 淫獣娘々 振動機獣セレナ ATK2500→3300

 

「チッ……だが、そこからリミッター解除を使っても全然足らないぜ!」

「んんっ♡ぐっ……まだまだ!これが私のドローカード……『野性解放』だ!」

「『野性解放』だと!?」

「獣族、または獣戦士族モンスター1体を選択し、ターン終了時に破壊される代わりに、その守備力分。攻撃力をアップさせることができる!」

 

 淫獣娘々 振動機獣セレナ ATK3300→5300

 

「これが最後だ!速攻魔法『リミッター解除』を発動!機械族モンスターとして扱う振動機獣セレナの攻撃力を、倍にする!」

 

 セレナがカードを発動した瞬間、振動機獣セレナの両穴のバイブの振動が強烈に強くなる!

 

「うわあああああっ!ぐっ、り、リミッター解除を使うとこうなるのか!……ぐうう!」

 

 淫獣娘々 振動機獣セレナ ATK5300→10600

 

「攻撃力……10600!?」

「バトルだ!アカデミアの戦士として、そのカードにだけは負けられん!振動機獣(バイブビースト)セレナで、『快楽の機械巨人(エロティーク・ギアゴーレム)』を攻撃!」

『う、うにゃああああああっ!』

 

 股間を強烈に震わせる二本のバイブでアへ顔になりながら、振動機獣セレナは巨人に突撃する。

 近くまで行くとジャンプ!

 そのまま、手甲がついた右手で巨人を全力パンチ!

 

 

 爆発音を響かせながら、巨人が倒れていく!

 

 

「うおああああああ!」

 

 秋筆 LP4000→0

 

 

 勝者 セレナ!

 

 

 巨人が倒されて秋筆のライフがゼロになると、VRモデルが消えていった。

 

「……いやー。最後は派手に負けちゃったねぇ」

「んっ♡……フンッ!本来のデッキを使わずに戦った貴様に勝ったところで、何の糧にもならんさ」

「ありっ?気が付いてた?」

「当然だ。私はアカデミアの戦士。そのカードのモチーフであろう『古代の機械(アンティーク・ギア)』デッキの性能がもっと高いことは理解している。そのデッキは、アドバンス召喚ではなく融合召喚が切り札なのだ。貴様も、先生に渡されて使っているのだろう。全然理解していないのがまるわかりだ」

「あー……まあ、そうとも言えるかね?」

「加えて、私の1回目のバトルフェイズ。貴様はホワイトを攻撃対象に選択させようと補足していた。あれは、本来の土俵ではない『エロティーク・ギア』ではなく、『白の庭園』を狙って戦ってほしかったからだろう」

「そこまでわかるのか……」

 

 デュエル脳といわれるセレナだが、だからこそ、デュエルのことはしっかりわかっている。

 タクティクスに慣れておらず進藤先生には大敗したが、それでも、もともと実力者なのだ。

 

「ただまぁ、今回のデュエルで、セレナちゃんも分かったことがあるんじゃないか?セックス次元のデュエルでは、バイブというのは使われたときにただ耐えて打ち勝つものではなく、利用していくものだってこと」

「……フンッ。私は私のデュエルをするだけだ。今度は本気の……純正【白の庭園】で相手してもらうぞ」

「はいはい。わかったよ。機会があれば相手するさ!」

 

 最初から最後まで、本心を悟らせない軽薄な様子の秋筆。

 

 そんな秋筆に踵を返すと、セレナは花畑から去っていった。

 

「さっきのデュエル。私もいろいろ学ぶことはあったわ。秋筆君。ありがとうね」

「ククッ。明日香ちゃんも頑張れよ。まずはルーキー同士でいろいろヤりあうみたいだけど、油断すると気持ちいい目に合うからな」

「わかってるわ。それにしても……あなたみたいな強いデュエリストが、この学校にいたなんてね」

「学校だっていろいろ『派閥』はあるってことさ!癖の強い連中が多いから、学校内でも油断すんなよ!」

「ご忠告、受け取っておくわ」

 

 明日香も踵を返して、花畑から去っていった。

 

 最後に残された秋筆は、ため息をついてベンチに座る。

 

「思ったより面白そうじゃねえか。まあ、いくつか会うのは時期尚早って思う連中もいるけど……まっ、俺は俺で楽しみますかね」

 

 楽しそうな笑みを浮かべて、秋筆もまた花畑から去っていった。

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