セックス次元の女決闘者たち・二次創作 行狂井狂華の絶頂紀 作:レルクス
プロデビューした日の夕方。
狂華はとある高層ビルの前に来ていた。
「いつ来ても高いわねぇ。ここ」
ブルブル教団としてエロデュエルをする狂華だが。当然、デュエルチームゆえにスポンサーがいる。
そのスポンサー会社の名前は、『DVSコーポレーション』
正式名称は『デュエル・バイブ・システム・コーポレーション』
主に『VRモデルの本体へのフィードバック』と『女性の機械姦に対する耐久力』の研究、セキュリティプログラムの開発を行い、その提供料による売り上げが主要。
【機械姦】を使う場合の男性向けの塾を運営する部署が存在。
デュエル以外ではバイブやローターの販売も行っている。
まあ要するに普段からエロい実験を数多く行っているということだ。どこもそうだと思うけど。
そのさじ加減は『時代の最先端を独走する』と称されるほどで、特に『パワフルな機械姦』は女性エロデュエリストにトラウマを植え付けてしまうことが多い中、この会社のみ、プログラムが完成してからはそのトラウマの発症件数が99%低下するという領域に達している。(残りの1%は女性の感度が特別高い体質でセキュリティが間に合わなかった。もちろん謝礼金はしっかり出している)
ブルブル教団のトップである『教祖』が入社し、そしてこの会社の中で立ち上げたチームである。
そして教祖が勝利を勝ち取り続け、そして会社も大きくなり、結果的にここまで成長している会社だ。
「ま、とりあえずいつものところに行きましょうか」
ウキウキしながら入っていく狂華。
中に入って、そのまま一階の北側のエリアに移動する。
途中、【社内開発品体験室】というプレートが存在する部屋がある。
壁が大きくガラス張りになっている部屋だ。
その中を覗いてみる。
そこには……ローターや電マ。バイブを使って性感帯を刺激する少女たちがいた。
中には強制的に足をM字に開脚させる装置を使っている者もいる。
いずれも顔をアヘらせているものの、こちらまで声は聞こえてこない。
「今日も結構来てるのねぇ……」
そんな少女たちを見るだけで、狂華のパンティが少し湿ってきた。
「まあいいわ」
体験室を素通りして、廊下を歩いて『関係者以外立ち入り禁止』の看板とスキャナーが存在する扉の前に立つ。
狂華は自分の豊満な谷間に指を突っ込んで、そこから一枚のカードを取り出す。
それをスキャナーに入力すると、ドアの部分が『OPEN』を表示されて、ガチャッとあいた。
ドアを開けてその先にある廊下を歩いていき、いろいろあるドアを素通りして、一番奥についた。
そこには、【特設絶頂実験室】というプレートがある。
「フフフ♡」
狂華は楽しそうにスキャナーに再びカードを入力して中に入る。
中は四方八方がコンクリートで作られた空間になっている。
そして部屋の中央には、様々な拘束具がおかれていた。
X字や診療台型、騎乗位型やエビ反り型をはじめとして、数多くの『台』が存在し、拘束パーツを取り付けられそうな端子が、『狂華の体にジャストフィットするように』作られている。
この『特設絶頂実験室』は、ブルブル教団の幹部となる以前から、狂華の『開発』や、社内で販売する『ハード用マシン開発実験』のため、狂華の体のサイズをすべて計測した上で作られた部屋だ。
「あ、狂華ちゃん。いらっしゃい」
そしてそんな部屋の中には、先客がいる。
狂華よりも少し背が高く、狂華と同じく巨乳で、白衣を着た女性だ。
紫色の髪を後ろ背中に到達するほど伸ばしており、狂華が『幼さのある美少女』だとするなら、この女性は『美人』といえるだろう。
「
「フフフ、エロデュエル見たわよ。盛大にイき狂ってたわね。私もちゃんとイかせてあげるから、楽しみにしててね」
「はい!」
デュエル中、余裕のあるそうな挑発を何度か行い、そして一佐に対しては『対等』といっていいレベルで話す狂華だが、潮里という女性に対しては年相応の表情である。
……まあ、あんなデュエルをする以上、SかMかの議論をする前に十割でドM確定だが。
「それじゃあ、とりあえず全裸になってね」
「まずはそこからよね」
狂華は服の中に手を突っ込んでひもを引っ張ったり、スカートやパンティのホックを外して、パッパと服を外していく。
脱ぐ。というよりはあまりにもあっさりしすぎていて、『外す』と表現する方が正しいだろう。
近くの服入れに全部入れて、靴をその隣に置く。
そのまま、潮里のそばに歩いて行った。
「で、潮里さん。今日はどんな実験なの?」
「今日使うのはこれね」
潮里が指さしたのは、狂華を大股のM字開脚する台である。
拘束させることに特化した分娩台のようなものだ。
「わかった」
素直にその前まで歩いて行って、分娩台に寝転がる。
「それじゃあ、拘束していくわよ~」
潮里は楽しそうに、ジャラジャラと音を立てながら『拘束パーツ』を取り出す。
上半身に着けるものはともかく、下半身用のパーツは、先ほどデュエルで使ったものとほぼ同じだ。
「ジャストフィットするこれを使うと、狂華ちゃんは全く動かせなくなるからね。フフフ、虐め放題、イかせ放題っていいわよねぇ♪」
一つずつ、狂華にもよく見えるように拘束パーツを取り上げて拘束していく。
両足首、両足、両太もも、腰、胸の下、両肩、両肘、両手首。
ありとあらゆる『関節』や、人間が体を動かす際に重要な部分を全て、パーツをはめ込み、分娩台にカチャカチャと拘束していく。
「フフフ、これでもう動かせないわよ~。あと、脳波を検出する必要があるから、これもつけるわね」
そういって、狂華の頭にヘッドセットをつける潮里。
拘束はこれで完全に完了。
「今日はどうやってイかせてくれるんですか?」
そういいながらも、狂華の視線は潮里のそばにある『大型のケース』に釘付けだ。
そこそこ大きいもので、マシンバイブが入っていることもあるほどのもの。
いったいどんなものが入っているのか、考えただけで膣から汁が流れてくる。
その汁をみて、そして狂華の脳波を見て、潮里は微笑む。
「あらあら、まだ拘束してるだけなのに速いわねぇ……そんなに気になる?まあこれから使うし、見せてあげるわ」
そういって、潮里は大型ケースの金具を外す。
そして開ける前に、一度狂華を見る。
「あ、狂華ちゃん。私、本当にね。今日の狂華ちゃんのデュエルを見て、とても気持ちよさそうって思ったのよ」
「え?」
「私は狂華ちゃん専門の実験委員でもあるけど、最速クラスの技術者でもあるのよね~」
そういって、大型ケースを開く潮里。
その中に入っていたのは……
直径五十センチほど、幅五センチほどの、『車輪』だった。
先端には、細くて白いシリコン状の物質がワラワラワラワラとつけられている。
そしてその車輪は、媚薬入りの大型水槽に入れられて保管されている。
「あ♡ああああ♡」
それを見ただけで体中がゾクゾクしてくる狂華。
「フフフ、まだ準備段階よ。ちょっと待ってなさい」
潮里がリモコンのボタンを押すと、水槽から車輪が持ち上げられ、それが回転運動を引き起こす機械パーツに取り付けられる。
そして、機械がウィイイイインと動いて狂華に近づき、ねちょおおおおお♡♡♡という音を立てて、狂華のおまんこにあてがわれた。
「ん♡ああああん♡」
何本かの細い触手が狂華の膣内に侵入するが、それに関しては、狂華の我慢本能の部分が快楽を止めている。
「フフフ、狂華ちゃん。毎回も言ってることだけど、今回も確認ね」
潮里は狂華の顔のすぐ横に来て、狂華の耳元でささやく。
「これはね。『実験』なのよ。表の体験室で気持ちいい道具を使ってる子たちは、いつイってもいいし、イく前に止めてもいいし、拘束してもらうも、開放してもらうことも本人の意思にゆだねられるわ」
一度言葉を切る潮里。
「でもね。狂華ちゃんは『実験』なの。そして狂華ちゃんの実験は常に、『強制連続絶頂』が『前提』なのよ。これから狂華ちゃんは、どんなに気持ちよくなっても、どれだけイっても、私が決めた時間までマシンを止めることはないし、絶対に拘束を解くことはないわ。ねえ狂華ちゃん」
「コワレチャウカモシレナイケド、イイワネ?」
「はい♡お願いします♡狂華のおまんこ。いっぱいいじめてください」
「フフフ、それじゃあ、スタート♪」
ピッとリモコンのボタンを押した。
カラカラカラカラカラカラカラカラカラ
ジュブジュブジュブジュブジュブジュブ
VRモデルとは違って、ここは現実だ。
いきなりマシンが最高速度で動き出すようなことはない。
だが、媚薬がたっぷりとしみ込んだシリコンの触手は、狂華のおまんこを途切れることなく刺激する。
「ん♡んんんん♡んあああああ♡」
幅が広く、そして強く押し付けられた触手は、角度が調整されて押し込まれていることで、狂華のおまんこだけでなく、クリトリスも同時に刺激する。
「あっ♡ああっ!んっ、い、いきそおおおおおおおお!」
「あらあら、結構我慢してるわね。というわけで、えいっ!」
潮里がスイッチをさらに押した。
ガラララララララララララララ!
ズボボボボボボボボボボボボボ!
車輪が一気に最高速度に到達する。
「あ、ああああああ!あああああきもちいいいいいいい!イグウウウウウウウ!」
おまんことクリトリスの刺激が最高点に達する。
媚薬をたっぷりと含んだシリコンの触手はとてもやさしい感触だ。
だが、高速回転し、開発された性感帯を責めるとなれば、その快感はとてつもないものになる。
「しおりさあああああん!こ、これやばっ、やばいいいいいいい!」
「もう、ちょっと最大にしたからって甘えたこと言わないの。最初に言ったでしょ?私が決めた時間ずっと動かし続けるって」
「あああああ!んんんんん!き、めた……時間って……ああああああああ!はぁ、はぁ、あと、どれくら――アアアアアアア!」
それを聞いて、潮里はちらっと手元のタブレットを見る。
「あ、もうそろそろ三分経ってるわね。まあ、まだまだ時間はあるから、頑張ってね♪」
あえて、時間は言わない。
「あ。アアアアアアア!イグウウウウウウウ!」
潮を吹いているかもしれない。だが……
ガラララララララララララララ!
ズボボボボボボボボボボボボボ!
高速回転する触手車輪により、そんなものはわからない。
「あ、そうだ。これ見て。狂華ちゃん」
新しいことを思いついたといった様子で、大型ケースのそばにあったアタッシュケースを開いて、あるものを取り出す。
そして、それを狂華の顔の近くに持っていく。
「あ、ああああああ♡♡♡」
ちょっと大きめで、丸くて平たいものだ。
明らかに『乳首に取り付けるもの』であることがわかる。
では、それは振動なのか、圧迫なのか、電気なのか……。
答えはそのどれでもない。
そこについていたのは、シリコンの触手。
丸い機械の中で丸く配置された。シリコンの突起物がついている。
「これはね。こんな機能があるのよ」
丸い機械はコードが伸びており、その先のリモコンのスイッチを入れる。
キュイイイイイイイイ!
モーターが回転し、中で触手が高速で回転する。
「狂華ちゃん。今日のテーマは『回転シリコン触手』よ。それじゃあ、これも狂華ちゃんのお胸につけちゃいましょうね~」
接続用の追加パーツを台の下から取り出して、胸の下を固める拘束パーツに突き刺してそのまま胸までもっていく。
「フフフ。この拘束台。本当に素敵よね。狂華ちゃんの体を一ミリも動かせないように拘束できるし、こうして機械パーツで拘束してるから、エッチなアイテムの接続もやりやすいのよ♪」
潮里は機械に接続し、狂華の乳首をシリコンの回転盤が囲むように微調整して、狂華の乳首に装着。
そのまま固定状態に設定して、絶対に外れないようになった。
「それじゃあ、こっちもスイッチオン!」
キュイイイイイイイイ!
「アアッ!アッ。む♡、胸があああああ!あ♡、イグウウウウウウウ!」
シリコンの回転盤が狂華の乳首を囲い。そして回転を始める。
圧倒的な速度で狂華の乳首全体を刺激し、体を全く動かせない狂華は、その快楽から逃げることは全くできず、ただ受け入れることしかできない。
「アアアアアアア!ンンンンッ!アアアアアアア!イグウウウウウウウ!おまんこもクリトリスも、乳首もいっちゃううううううう!はぁ、はぁ、アッ!あ♡き、きもちいいいいいいい!」
絶叫し続ける。
「フフフ、狂華ちゃん。作ってきた特徴的な刺激アイテムはこれでおしまいなのよ。あとは狂華ちゃんの体を余すことなく、手を使ってエロく媚薬を塗るだけなのよね。だから、感覚を鋭くさせるために、目隠しと耳栓をするわよ」
そういって、ヘッドセットに付属する目隠しと耳栓を持ってくる潮里。
狂華の体はほぼ完全に動かせないが、唯一、首から上だけは自由に動かすことができる。
言い換えればここしか動かせないため、『動いて逃れよう』とする場合、首から上しか動かないのだ。
絶頂の渦に飲まれる狂華の頭部は本当によく動くので(まあやろうと思えば頭部も固定できるが)、ヘッドセットは超特別性。耳栓や目隠しも特注品である。
狂華の目に目隠しがつけられる。
当然。視界が真っ暗になる。
聞こえてきて、そして自分の体の中で響くのは……。
ガラララララララララララララ!
ズボボボボボボボボボボボボボ!
キュイイイイイイイイイイイイ!
狂華の体を快楽で蹂躙する、両胸とおまんこを刺激する回転アイテムのみ。
そして左の耳にヘッドホンのような遮音性の高い耳栓がつけられる。
聴覚も制限された。
最後に、潮里は狂華の右耳のそばで、やさしくささやく。
「それじゃあ狂華ちゃん」
「あと、六時間くらいあるから、またあとでね♪」
そして、狂華の耳には何も聞こえなくなった。
狂華の中で、『快感』と、『絶頂』と、『期待』と、『恐怖』と、『興奮』
五つの感情がごちゃ混ぜになって……。
ガラララララララララララララ!
ズボボボボボボボボボボボボボ!
キュイイイイイイイイイイイイ!
狂華は……『絶頂』を選んだ。
「ア゛ア゛ア゛ア゛アアアアアアア!イヤアアアアアアア!あ、イグウウウウウウウ!イっちゃうううううううう!ぎ、ギボヂイイイイイイイイイイ!」
誰も味方のいない快楽世界で、狂華は――
★
「速水主任。相変わらずえげつないっすね」
「そうかしら?狂華ちゃんを責めるんだもん。あれくらいやらないとちゃんと感じてくれないわよ」
モニタールームにて。
そこでは、狂華の絶頂映像と、脳波のデータの推移が表示されたグラフ。
狂華をせめている機械に取り付けられている様々なセンサーが、機械の状態を計測している。
そこに入った潮里は、モニタールームにいたぼさぼさの黒髪の男性と話していた。
白衣姿であり、研究員なのは当然わかる。
名前は
白衣の下のシャツがよれよれで、目の下にクマがある。
まあ、彼は研究者であると同時に、DVSコーポレーションの若きプログラマーである。
基本的に毎晩バグ取りで死にかけているのだ。
今も栄養ドリンクをイッキ飲みしているし。
「ていうか、あの媚薬。僕データベースあさっても保管庫に行っても見つからなかったんですけど、どこから持ってきたんすか?」
金治が潮里に聞いた。
それに対して、潮里は手をひらひらと振った。
「私も知らないわ。教祖様がどこかから持ってきた特殊配合の媚薬なのよ」
「……主任は使ってみたんすか?」
「もちろんあるわよ。ちょっと専用の機械に入れて、自分の膣の中に入れてみたんだけどね……もちろんちょっとだけよ」
「……」
目で『続きをどうぞ』という金治。
「しばらくイきまくったわね。『服がこすれる』のはおろか、『空気が触れてる』だけでさんざん潮を吹きまくったわ。私、昨日無断欠席してたけど、上司から怒られなかったでしょ」
「あ、そうっすね」
「上司に謝りに行ったときに教祖様が部屋にいたんだけど、たぶん私の様子を見て気が付いたんでしょうね。若干あきれた様子だったけど、教祖様が説明してくれてお咎めはなかったわ」
「でも何も言われてないってことはないっすよね」
「……『狂華さんに使う媚薬を他の人が使ったらぶっ倒れるに決まっていますよ。これからはしっかり管理してくださいね』って……」
「まあ、そうっすよね」
その話を聞いたうえで、金治はモニターに映る狂華を見る。
当然、今も快楽を与えており、絶頂し続けているようだ。
「あの水槽に入ってた媚薬って……」
「さっき私が言った媚薬よ。しかも全部ね」
「まあ、そうっすよね……」
少量で一晩、女性の体を空気に触れただけでイかせるような媚薬。
いや、もうもはやそれは『毒』といって差し支えない。
そんな毒を使って、今は研究員が二人がかりで、媚薬が付いた手袋で蹂躙している。
狂華は開発次第で性感帯になりえる部分はすべて性感帯になっている。
その点をしっかり押さえたうえで、研究員たちは手袋をつけて、狂華の肌に媚薬を盛り続けている。
「すぐに意識を吹っ飛ばすことができればどれほど幸せか……」
「あの機械パーツ。『覚醒電流』の機能がついてるから、何度でもたたき起こすわよ」
「相変わらずっすねぇ。というか、そもそもこんな極端な実験って意味あるんすか?」
「さすがにいつもこんな極端じゃないわよ。資料見てないの?今回は『狂華ちゃんが耐えられるかどうか』っていう実験なのよ。本当に壊れるかどうかしか判定してないに決まってるじゃない」
「デスヨネー」
『耐久力実験』というものはすべて拷問である。
なぜなら、『耐えられるかどうか』を判定するため、結果として『耐えられない』という判定が出ることを想定しているのだ。
もちろん、狂華はある意味ブルブル教団の中でも特別な存在ではあるが、強制はしていない。
短期的で更新する必要がある契約書に、狂華は毎回サインを入れている。
実験中、自分の体にたいして、自由に快感を与えることに同意する。
そしてその際に体が壊れることがあっても、一切の責任を会社に負わせない。
そういう内容の契約書だ。
「加えて言えば、これは『実験』で、『エロデュエル用の調整版』ではないわ。だから、自重する必要はないそうよ。というか自重したことあるけど、教祖様に一発でばれて二割減給されたし」
「きついっすね。で、実験だからこそ、そもそも『イき狂うことが前提』と」
「でなければあんなエロデュエルはできないわ」
「まっ、それもそうっすね……あ」
金治が何かを思い出したかのように小さな薄目のレザーケースを取り出した。
「狂華ちゃんの使用カードの管理って速水主任っすよね」
「そうだけど……」
「それなら、これ、狂華ちゃんに渡しておいてください。三日前の実験映像の提供で申請が通ったんで、結構こっちの意見をそのまま取り入れて作成されたみたいっすよ」
レザーケースを開くと、一枚のカードと、デュエルディスクへのデータ入力用のUSBメモリが入っている。
カードは縁が黒く、星が六つ並んでいる。
「フフッ。私が責任をもって渡しておくわ。というか、なんであなたが持ってたの?」
「僕の同僚がさっきバグ取りが終わったって言って置いていきました。たぶん今は屍っすね」
「よくある話ね」
「自販機のそばのソファで爆睡してたみたいで、教祖様が通りかかって布団をかけて弔ってたんで大丈夫っすよ」
「じゃあ、ここは任せるわね。ちょっと機械いじりを急ぎすぎて疲れちゃったから」
「任せてくださいっす」
そういって、速水潮里はモニタールームを後にした。
話し相手がいなくなって静かになる。
金治がすぐそばにあったヘッドホンをつけてみると……。
ガラララララララララララララ!
ズボボボボボボボボボボボボボ!
キュイイイイイイイイイイイイ!
『ア゛ア゛ア゛ア゛アアアアアアア!あ♡も、もうダメエエエエエエ!死ぬ、死んじゃうううううう!』
「……この映像でオナったら何回イケるんすかね。まあ、この部屋オナるの禁止っすけど」
金治はヘッドホンをつけたまま、しばらく狂華の淫らな姿を見ていることにした。
★
狂華の免疫力は半端ない。
だが、その場しのぎの抵抗力が強くなるだけで、慣れることはできない。
しかし、快楽と絶頂が終了してから数時間あれば、確実に完全に復活する。
睡眠というものをとればなおさらだ。
「……ん」
狂華は、DVSコーポレーションで使っている個室のベッドの上で、全裸で目覚めた。
「……ええと、昨日の夜はどうなってたんだっけ?あ、そっか、回転触手で責められてたんだった♡ていうか、あの媚薬ちょっとおかしいわね。やばすぎるわよあれ。絶対に市販じゃないわ」
ちょっとだけ愚痴を言うと、狂華は近くのタンスから普段着を取り出す。
いつも通りの露出多めのスタイルだ。
そして、紐を二つ取り出して、黒い髪をツインテールにする。
「これでよし!」
そういったとき、扉の方からインターホンが鳴った。
「あ、はーい!」
走って行って、玄関を開ける。
そこには、開発主任の速水潮里がいた。
「狂華ちゃん。元気?」
「はい。元気いっぱいですよ」
「そう。よかったわ。(私が言うのもなんだけど、やっぱりおかしいわこの子)」
内心で酷評しているようだが、狂華は当然、それには気が付かない。
「今日はね。ちょっと渡し忘れてたものを持ってきたのよ」
「渡し忘れてたもの?」
「そう。これよ」
そういって、折り畳み式のレザーケースを手渡す潮里。
それを受け取って開く狂華。
そこに存在するカードを見て、狂華の顔がエロく染まる。
「フフフ。ありがとうございます。気持ちよく使わせてもらいますね」
「ええ、で、今日は実験の予定もないし、特に打ち合わせはないから、これで失礼するわ。ちょっと寝たりなくてね……」
「潮里さんって眠い眠いと言いながらもネットサーフィンするために夜更かしする人ですからね」
「冷静に突っ込まないでよ……で、狂華ちゃんはどうするの?」
「プロのエロデュエルの予定がまだないみたいなので、今日は街をぶらぶらしますよ。ちょっと試してみたいし」
「プロエロデュエルに取っておく性格ではなかったわね。わかったわ。それじゃあ、私はこれで」
そういうと、潮里は去っていった。
「さてと、私もブラブラしましょうか」
デュエルディスクを手に取って、狂華も部屋から出た。
★
DVS本社から少し遠く離れたところまで電車で移動した狂華。
電車から降りた彼女の顔は、彷彿としており、パンティはぐしょぐしょになって、胸元は大きくはだけている。
「ふううう……♡♡♡やっぱり機姦電車は気持ちいいわね」
女性の利用券は安いが、男性の利用券が高い施設はかなりこの次元に存在する。
DVSコーポレーション本社がある『ファッキングシティ』には、『機姦電車』と呼ばれるものが数多く走っている。
女性の乗車客は、チケットの代わりに『リング』を貰う。
そして電車に乗った後、電車の中央にいくつか存在する足用の二つのベルトを両足首に装着し、両手首を手すり部分についているベルトで拘束、リングから延びるコードをその手錠につける。
こうすることで、女性の乗車客は『準備完了』となる。
ちなみに車掌さんに拘束を頼むのが一番早い。
あとは、電車の左右の座席に座っている男性客が自前で持ってきた責め具を使って、降りる駅まで快楽を与えられ続けるのだ。
単なるセックスではもはや満足できない上に、淫乱な体になってしまった狂華は常日頃からこの電車を使っている。
かなり優先的に作られたダイアグラムで構築されているので、他の電車よりも目的地への到着はかなり速い。
もちろん、男性にとっては『めっちゃエロい体のめっちゃかわいい子』が乗ってくる確率というものは低いため、狂華のような美少女が乗るとそれはもう大変なことになる。
バイブを膣内に挿入され、クリトリスと両乳首に電マを押し付けられる。
これが普通。
そこからは、様々な形のバイブで膣内を乗客が交代で攻めてくるのだ。
「ん♡」
快楽から逃れたので、とりあえず大きく伸びをしてのけぞる狂華。
大きな胸が強調されて、周囲の男性の視線を集めたが、狂華にとっては何も珍しいことではなく、再び歩き出す。
「さてと、どこに行きましょうかね……新しいカードの性能を確かめたいし……」
というわけで、『どこかでエロデュエルをしよう』と思った狂華。
『エロデュエルができるスポット』を検索。
正直引くレベルで出てきた。
「……ブラブラしてフィーリングで入りましょうか」
検索結果というものは、絞り込む要素がなければ意味をなさないこともある。
これはその典型例だろう。
そもそも、セックス次元で『エロデュエルができる場所』などという検索で目的の場所を探せるわけがない。
おそらく『電波が通ってる場所』と同じレベルで検索範囲が広いといえるだろう。
「んー……ん?」
ふと、目に入るものがあった。
「【ストリートエロデュエリスト・『ゴッドハンド・ブラザーズ』への挑戦】か」
男性がチラシを配っており、背負っている看板にはそのような内容の文字が記載されている。
その男性に近づく。
狂華の足音に気が付いたのか、男性が狂華のほうを見てくる。
そして、狂華の顔と体、そして左腕につけているデュエルディスクを見て、目の色を変えた。
「お嬢さん。興味がおありで?」
ニヤニヤしながら見てくるところを見ると、狂華を相当の『当たり』だと考えているらしい。
「そうね。ちょっと面白そうな感じだし……どこでやってるの?」
「チラシに書かれてる通りの場所なんですが……おい、お前連れていけ」
男性が近くで休憩中だった様子の同僚っぽい男に声をかける。
そして狂華を見て、こちらも嫌らしい笑みを浮かべる。
「ああ、わかった。それじゃあ行こうか。嬢ちゃん」
「フフフ。とても楽しみね」
男について行って、その場所に行った。
数分歩いたところにあるちょっとした広場だ。
エロデュエルを行うのに適した広さを確保するためにコーンをたてている。
「彼らが、『ゴッドハンド・ブラザーズ』だ」
男が指さした先にいるのは……。
ムキムキな体で上半身はタンクトップのみ、下半身にはジーンズを着て、頭にはそれぞれ『1』『2』『3』と書かれているレスラーマスクをつけた三人組であった。
「……」
ごめん狂華ちゃん。彼らのキャラ設定で手を抜いたことは謝るからそんな目をしないでください(メタ発言)。
「なるほど。三人兄弟なんだ」
「ええ。まあ血縁関係はないのですが、年齢順で123の順です」
「実力順は?」
「長男の1が強く、2がその次に、3がその次に……」
「なるほど、要するに……『とても単純な設定』になってるってことね」
「そういうことです」
肯定しちゃった。
「まあいいわ」
狂華は三人組のところまで歩いて行った。
現在は彼らに挑んでいる女性デュエリストがいないようで、椅子に座って雑談している。
だが、狂華が近づくと、三人とも気が付いた。
「おう、嬢ちゃん。俺たちに用かい?」
「ええ。ストリートエロデュエルができるって聞いて、ここまで案内されたのよ」
「いいぜ。エロい体した嬢ちゃんの挑戦を受けてたとう。ルールは聞いているか?」
「聞いてないけど……」
「我々は、頭の数字が少ないほうが強いという設定なのだ。そして、挑戦するデュエリストは、我々の中から誰に挑戦するかどうかを選ぶことができる。そして俺たちに勝つことができれば、君は報酬を手にすることができるってわけよ」
そして指さした先には、プレートがある。
報酬がいろいろ書かれている。
カードパックの優先購入権だったり、金銭だったりいろいろだ。
かなり報酬が高めに設定されている。
「なるほどね。挑戦料金はあるの?」
「スリーである私は三千円。ツーである彼は五千円。そしてリーダーのワンなら一万円だ」
「フフフ。やっぱり高額ねぇ。まあ、女性エロデュエリストは補助金もそこそこ多いし、それくらいは払ってくれるってわけね。わかった」
狂華はジャケットのポケットから財布を取り出す。
そして……一万円札を一枚、五千円札を一枚。千円札を三枚出した。
それをすべてテーブルに置く。
「三人同時に、私が相手してあげるわ。『ブルブル教団幹部序列一位』の行狂井狂華がね!」
その宣言に驚いたのは、ゴッドハンド・ブラザーズの三人だけではなかった。
彼らのファンがそこそこ広場に集まっているのだが、ざわつき始めた。
「ほう、なるほどな。いいだろう。三人同時に相手になってやる」
ワンが立ち上がり、デュエルディスクを左腕につけた。
それに合わせてツーとスリーも立ち上がる。
広場が沸き上がり、狂華は指定位置に立った。
ゴッドハンド・ブラザーズの三人も指定位置に立つ。
「では、ターンの進行はどうする?挑戦者である君にゆだねよう」
「そうねぇ……なら、アンタたち三人からでいいわ。ただし、私は一ターン目からバトルフェイズをもらう。これでどう?」
「……いいだろう」
デュエルディスクを構える四人。
「「「「デュエル!」」」」
狂華 LP4000
ワン&ツー&スリー LP4000
※このセックス次元のデュエルのルールは、現実とのデュエルとは違い、リンクモンスターは存在しますが、『エクストラモンスターゾーン、およびリンク先にしかエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない』という制限はありません。『セックス次元の女決闘者たち』のルールを適用しています。
「まずは俺だ!」
最初はゴッドハンド・スリーのターンである。
「まずは魔法カード『衣類除去』を発動だ。裸になってもらうぞ!」
魔法カードの発動とともに、狂華の服がパアン!と音を立ててはじけ飛ぶ。
プルン!プリプリ!と、胸とお尻が外気に晒された。
「フフフ。ストリートでエロデュエルするのは初めてだけど、いつもよりみんなの視線が近くて興奮するわね♡」
顔を少しだけ朱くする狂華。
「ククク。やっぱりいいカラダしてるぜ。手札から、『ユビテック・アーム』を通常召喚」
ユビテック・アーム ATK800 ☆2
出現したのは、『右腕』だ。
手をワキワキさせたりしながらフィールドに出現する。
ただ、ステータスは低めだ。
「ユビテック・アームの召喚に成功したとき、デッキから新たなる『ユビテック・アーム』を特殊召喚できる」
ユビテック・アーム ATK800 ☆2
今度は『左腕』が出現する。
「そして俺は魔法カード『融合』を発動!フィールドの二体のユビテック・アームで、融合召喚を行う!」
二体のユビテック・アームが、頭上の出現する渦の中に飛び込んでいく。
「融合召喚!レベル4『ユビテック・アームズ・F』!」
ユビテック・アームズ・F ATK1900 ☆4
降臨する両腕。
手首に紫色のリストバンドをつけているが、それを除けば先ほどのユビテック・アームとあまり変化はない。
「融合召喚してもステータスが低いわね」
「それを言ってられるのも今の内だ。ユビテック・アームズ・Fの融合召喚成功時に効果発動。相手に500ポイントのダメージを与える。だが、相手は手札を一枚捨てることで、この効果を無効にできる!」
「なるほど。手札という駄賃を使って回避できるってわけね……そんなことしないわ。いらっしゃい♡」
右腕で胸を抱くようにして誘惑する狂華。
ムニュウウウウ!と胸が形を変える。
「……!……!」
興奮した様子で、ユビテック・アームズ・Fが突撃する。
それを見た狂華は、自分で胸の形を変えるのをやめて、腕を放した。
ユビテック・アームズ・Fは、その胸に飛びついて、ギュウウウウウウ!と思いっきりわしづかみにする。
モミモミグニグニムニュムニュコロコロ
もちろん、乳首を刺激するのも忘れない。
「ん!あっ♡さすが、指テクの名を持つだけあるわね♡乳首が……ん♡と、とても気持ちいいわ♡」
「ククク。普通なら快感で抵抗しようとするんだが、無抵抗か。さすが淫乱だぜ。そろそろいいだろう。戻ってこい!」
ユビテック・アームズ・Fは帰っていった。
狂華 LP4000→3500
「俺はカードを一枚セットして、ターンエンドだ」
「次は俺のターンだ。ドロー」
ツーのターンになる。
「俺は手札から、魔法カード『訓練終了』を発動。デッキから『ユビテック・アーム』を手札に加える。そして、俺はこれを通常召喚。効果により、二体目のユビテック・アームを特殊召喚だ」
ユビテック・アーム ATK800 ☆2
ユビテック・アーム ATK800 ☆2
「ふう♡あなたも融合召喚かしら?」
「違うな。俺は自分フィールドのユビテック・アーム一体を墓地に送ることで、手札の『ユビテック・チューン』を特殊召喚できる」
ユビテック・チューン ATK800 ☆2
「俺はレベル2のユビテック・アームに、レベル2のユビテック・チューンをチューニング。シンクロ召喚!現れろレベル4『ユビテック・アームズ・S』!」
ユビテック・アームズ・S ATK1900 ☆4
「シンクロ召喚……」
「シンクロ召喚成功時に同じ効果を適用するぞ。500ダメージか、手札一枚か」
「当然。ダメージにするわよ♡」
即座に狂華が宣言。
ユビテック・アームズ・Sは嬉しそうに狂華に近づく。
そして、左手でクリトリスをつまんで、右手の指を一本だけ狂華の膣内に突っ込む。
モミモミグジュグジュグリグリグリグリ
「んあっ♡く、クリとお、おまんこが……こ、こんな指一本で……んんんっ!」
「フフフ。指テクの名に恥じない性能だろう。だが、まだまだ本気ではない。その本気を出すべきなのは、このモンスターではないからな。そろそろ戻ってこい。ユビテック・アームズ・S」
ユビテック・アームズ・Sはグッドサインを出して戻っていく。
狂華 LP3500→3000
「俺もカードを一枚セットして、ターンエンドだ」
「次は俺のターンだ。ドロー!俺も『訓練終了』を発動し、デッキから『ユビテック・アーム』を手札に加え、通常召喚、デッキから『ユビテック・アーム』を特殊召喚だ」
ユビテック・アーム ATK800 ☆2
ユビテック・アーム ATK800 ☆2
「ん♡……アンタはもしかして……」
「そういうことだ。俺はレベル2のユビテック・アーム二体で、オーバーレイ!エクシーズ召喚、現れろランク2『ユビテック・アームズ・X』!」
ユビテック・アームズ・X ATK1900 ★2
「効果の説明は不要だな」
「ウフフフ♡ダメージにするわよ。いらっしゃい♡」
狂華が宣言すると、ユビテック・アームズ・Xが突撃する。
そのまま、狂華の太ももに飛びついた。
性感帯として開発された場所を責められる。
モミモミナデナデモミモミナデナデ……
「んんっ♡」
太ももへの刺激はかなり効いているようだ。
それは、『精神的にも』である。
時折、手がおまんこに急激に近くなる時があるのだ。
それによって発生する『期待』が、狂華の体をゾクゾクさせる。
だが、実際に責められることはない。
それにより、先ほど指一本だけで攻められた膣内がキュンキュンと主張する。
「あっ♡んっ♡じ、焦らすのがうまいのねぇ……」
「ククク。股間から汁が流れているぞ?どうやら相当開発されているようだな。そろそろいいだろう。戻ってこい!」
ユビテック・アームズ・Xが戻っていった。
狂華 LP3000→2500
「ふう、ふう、これで終わりかしら?」
「実はまだ続く。ゴッドハンド・ブラザーズのリーダーである俺には、とあるカードが与えられている」
「え?」
「現れろ。腕を鍛えたサーキット!」
出現したのは、大きなサーキット。
「召喚条件は、エクストラデッキから特殊召喚された『ユビテック』モンスター三体!俺はユビテック・アームズ、F・S・Xの三体をリンクマーカーにセット!」
サーキットが光り輝く。
「リンク召喚!リンク3『ユビテック・アームズ・アシュラ』!」
ユビテック・アームズ・アシュラ ATK2900 RINK3
出現したのは、ムキムキだった腕に似合うムキムキの頑丈な体をした、三面六腕の鬼神。
攻撃力も2900。
リンク3モンスターとしては高い部類に入るだろう。
「フフフ。このモンスターもまた、リンク召喚成功時の能力を持っている。相手はデッキの上からカードを一枚墓地に送るか……それとも、1500ポイントのダメージを受けるか。さあ、どうする?」
「ふ、フフフ……さっきから股間がムズムズしてしょうがないのよ。いらっしゃい♡」
そういうと、ズンズンと足音を立てて、アシュラが近づいていく。
狂華の近くまで移動すると、まず真ん中の両腕を使って、狂華の腰を撫でていく。
「ん、んんんんん♡」
次に、上の両腕で、狂華の胸を責める。
胸全体を揉んで、乳首を摘み、引っ張り、転がして、ギュウウウウウっとわしづかみにする。
「あうううううっ♡ち、乳首がぁ♡」
狂華が悶絶したとき、下の両腕が動いた。
左の手でクリトリスをつまむ。
そして右手は……太い三本の指が、おまんこにあてがわれた。
「ん♡」
ぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅぐぢゅ!
「んあああああ!イグウウウウウ!あっ、あああっ!これすごいいいいいいい!」
膣を蹂躙する三本の指に、水の音が混じる。
どうやら、絶頂したようだ。
だが、手マンは続けている。
「……………………よし、止めだ」
長考の末、ワンが命令。
アシュラは責めるのをやめて、膣内から指を引き抜いた。
ブシャアアアアアアアア!
それと同時に、狂華のおまんこから潮が噴射する。
狂華が倒れそうだったので、アシュラはそれを止めてしっかり床に横たわらせた後、ワンのフィールドに戻っていった。
狂華 LP2500→1000
「んっ♡んんんんっ♡」
びくびくを痙攣する狂華。
「フフフ。まだまだデュエルはできるだろう。あれほど責められておきながら、両腕をずっと、自分で頭の後ろに組んで固定していた。余裕があるはずだぞ」
「ん♡そうね……思ったよりよく見てるじゃない」
おまんこから汁を流しながら、狂華は立ち上がる。
「俺もカードを一枚セット、ターンエンドだ」
「フフフ、私のターン。ドロー!」
勢いよくカードを引く狂華。
「なら、私のデュエルの始まりよ。私は手札から、『絶頂兵器ユニット・両胸感電アクセル』を召喚!」
絶頂兵器ユニット・両胸感電アクセル ATK1500 ☆4
出現したのは、『脚部装甲』である。
「両胸感電アクセルの効果。デッキから自身以外の絶頂兵器ユニットを特殊召喚できる。私は『クリ電マバイザー』を特殊召喚!」
絶頂兵器ユニット・クリ電マバイザー ATK1500 ☆4
次の出現したのは、頭を覆うための『バイザー』だ。
「クリ電マバイザーの効果で、私のデッキから、永続罠『強制絶頂装置』を表側で置くわ!」
発動される『強制絶頂装置』
狂華が立つ場所の材質が変わり、機械パーツが六つ出現。
狂華の両足首、両膝、両太ももを完全に拘束し、肩幅より少し広い程度の位置に固定する。
「フフフ。主役の登場よ♡」
そして……マシンバイブが出現した。
先ほど絶頂した狂華の膣内は、まだ濡れまくっている。
マシンバイブにも、たっぷりとローションが塗られている。
ズブブブブ
「ん♡」
ズボズボズボズボズボズボズボズボ!
「んあああああああ!イグウウウウウウウ!!」
強制絶頂装置 絶頂カウンター 0→1
先ほど絶頂したばかりの狂華。
そんな状態で、『一秒間に五回』という凶悪な設定のマシンバイブのピストンは圧倒的な快楽を生む。
「ふううううう……♡さて、続けましょうか。私はレベル4の両胸感電アクセルとクリ電マバイザーで、オーバーレイ!エクシーズ召喚!ランク4♡♡♡『絶頂兵器アクメ・リアクター』!」
絶頂兵器アクメ・リアクター ATK2500 ★4
出現するエースモンスター。
「そして、効果が付与されるわ!」
「無駄だ!罠カード『ユビテック・アーツ』を発動!自分フィールドにエクストラデッキから特殊召喚された『ユビテック』モンスターが存在する状態で、相手がエクストラデッキからモンスターを特殊召喚した場合に発動。そのモンスターを破壊する!」
「フフフ。すでにエクシーズ素材になっている両胸感電アクセルの効果!絶頂カウンターを一つ使って、破壊を無効にするわ♡」
強制絶頂装置 絶頂カウンター 1→0
「さあ、演出続行よ♡」
アクメ・リアクターのオーバーレイユニットから、バイザーと脚部装甲が出現し、装着される。
そして、USBメモリがマシンバイブの台座に刺さった。
すると、長いアームに操作される電マと、電流を流すための洗濯ばさみが出現する。
電マは狂華のクリトリスにあてがわれる。
二つの洗濯ばさみは、狂華の両乳首を挟み込む。
「フフフ♡」
ヴィイイイイイイイイイイイイ!
ビリビリビリビリビリビリビリ!
「ヒッ、いやああああああああ!」
神経がよく通るクリへの絶大な振動と、乳首への電流。
ズボズボズボズボズボズボズボズボ!
そして、彼女の膣内を今も蹂躙するマシンバイブ。
狂華の体に快感が走り、電流が流れ続ける胸がいつまでも感電しブルブル震えている。
強制絶頂装置 絶頂カウンター 0→1
彼女のエロデュエルにおいて、絶頂したという事実を隠すものは存在しない。
強制絶頂装置はその効果を発揮する限り膣内を蹂躙し、そして彼女が絶頂すれば、遠慮なく絶頂カウンターがたまる。
「ん♡んんっ♡んああああ……♡さて、続けましょうか。私は『クリ電マバイザー』の効果を発動。絶頂カウンターを一つ使うことで、私とあなたたちの現時点でのライフ差の半分を、攻撃力に加えることができるのよ♡」
強制絶頂装置 絶頂カウンター 1→0
絶頂兵器アクメ・リアクター ATK2500→4000
「こ……攻撃力4000。あえてダメージを受けることを選んでいたのはこのためか!」
「フフフ♡……ああああああああ!!」
強制絶頂装置 絶頂カウンター 0→1
「んんんんっ♡さて、私は――」
「まだだ!罠カード『ユビテック・デコピン・バースト』を発動!自分フィールドにエクストラデッキから特殊召喚された『ユビテック』モンスターが存在するとき、そのモンスターと、それよりも攻撃力が高いモンスターを対象にして発動。相手モンスターを破壊する!」
「んっ……両胸感電アクセルの効果は一ターンに一度。破壊を免れることはできないわ……」
アクメ・リアクターがアシュラのデコピンで爆散する。
そして、両胸の電流と、クリを刺激する電マが離れて、台座に収納される。
もちろん……
ズボズボズボズボズボズボズボズボ!
膣内を蹂躙する一秒五回のマシンバイブは、今も健在だが。
「ふ、ふううう♡まさか、効果破壊を連続で行って、強引に破壊してくるなんてね♡」
「フン!先ほどのエクシーズモンスターがいなければ、お前のデッキは何もできない!ただマシンバイブで生き続けるだけの快楽奴隷だ!だが、無駄な遅延プレイはエロデュエルでは御法度、さっさとターンを終了するといい。アシュラの直接攻撃で沈めてやろう」
「……フフフ♡」
「な、なにがおかしい」
「私がなぜ、このターンにバトルフェイズをもらうといったのかわからないみたいね♡」
「何?」
「このターンに倒すつもりだからよ!私は魔法カード『絶頂兵器の回収』を発動♡墓地から『絶頂兵器ユニット』を二体。効果を無効にして特殊召喚できる!」
絶頂兵器ユニット・両胸感電アクセル ATK1500 ☆4
絶頂兵器ユニット・クリ電マバイザー ATK1500 ☆4
「な……またアクメ・リアクターをエクシーズ召喚するつもりか!?」
「できないわよ♡んんっ♡……この効果でフィールドに出したモンスターは、素材を三体以上必要とするエクシーズ召喚にしか使えなくなるの♡」
「何?」
「さらに……あううんっ♡はぁ、はぁ、私は、『絶頂兵器ユニット・感度増幅ブラスター』を通常召喚!」
絶頂兵器ユニット・感度増幅ブラスター ATK1500 ☆4
「そして、墓地のアクメ・リアクターの効果を発動。墓地のこのカードを除外して、自分フィールドの絶頂兵器ユニットのレベルを、5から8の好きな数字に変更できるわ。私は6を宣言!」
絶頂兵器ユニット・両胸感電アクセル ☆4→6
絶頂兵器ユニット・クリ電マバイザー ☆4→6
絶頂兵器ユニット・感度増幅ブラスター ☆4→6
「まさか……」
「私は、レベル6の三体の絶頂兵器ユニットで、オーバーレイ!三体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚!ランク6♡『絶頂兵器ユニット・ビッグマグナム』!」
絶頂兵器ユニット・ビッグマグナム ATK1500 ★6
「え、エクシーズの絶頂兵器ユニット……」
「んんっ♡はぁ、はぁ、ただ、エクシーズの絶頂兵器ユニットが表側表示で存在する限り、自分のエクシーズ素材の効果が適用されないようになっちゃうのよね♡」
「何?」
「だけど、ビッグマグナムの効果発動♡エクシーズ召喚に成功した場合、除外されている『絶頂兵器』エクシーズモンスターを特殊召喚して、このカードと下にある素材を、そのエクシーズモンスターの素材にできるわ♡」
絶頂兵器アクメ・リアクター ATK2500 ★4
「ぐっ……エクシーズ召喚はできなくても、帰ってくるのか……」
「その通りよ♡そして、アクメ・リアクターに効果が付与される!」
再び、クリを刺激するための電マと、両胸に挟むための洗濯ばさみが出現する。
だが、先ほどは止まらなかったマシンバイブが、ズボボッと引き抜かれる。
「んんんんんっ♡」
「な、なんだ?」
感度増幅ブラスターの効果は文字通り、『感度の増幅』である。
ただし、それは目に見える形で数値が変更されるわけではなく、あくまでも狂華の体の中で起こる話だ。
「フフフ……もちろん、ビッグマグナムの効果の適用よ♡私の穴に入るマシンバイブは、普段は直径三センチなのよ……でも、ビッグマグナムを素材にしているとき、直径五センチの大型マシンバイブに交換されるのよ♡」
「ちょ……直径五センチのマシンバイブ!?」
ブラザーズはおろか、周りにいる客たちすらも驚いている。
だが、事実として、マシンバイブに取り付けられていた直径三センチのものは取り外され、代わりに直径五センチの大型の凶器に取り換えられる。
しかも、あくまでも『直径五センチ』というのは竿の部分である。
カリのほうはそれ以上の凶悪さを感じるほど反っており、そして機械で作られているゆえに頑丈さしかない。
再び、装着される。
両乳首に電流を流すための洗濯ばさみが挟まれる。
電マがクリトリスをしっかりとらえるようにあてがわれる。
そして、凶悪になったマシンバイブが、ズブブブブブブッと挿入される。
「ん♡んあああああ♡」
喘ぎ声を出す狂華。
そして忘れてはいけない。
今、彼女の『感度』は『五倍』!
「うふふっ♡」
狂華は笑った。
ゴリュゴリュゴリュゴリュゴリュゴリュゴリュゴリュ!
ヴィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!
バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛アアアアアアア!!!イグウウウウウウウ!イヤアアアアアアアア!はぁ♡はぁ♡ヤッ♡ヤバイイイイイイイ!死んじゃううううううう!」
強制絶頂装置 絶頂カウンター 1→2→3
「す、すごい……なんてイきっぷりだ……」
「まだ。彼女のターンが始まって一ターンだぞ。こ、ここまで乱れることができるなんて……」
観客たちのチンコもギンギンである。
「アッ、アアアアアッ……♡♡♡♡♡♡!」
気絶しかけていたのだろう。
下半身を『固定』する拘束具が怪しく光り、電流が走ったかのように全身が震える。
「ふうううううう……♡♡♡ふううううう……♡♡♡待たせちゃったわね♡続けましょうか」
そして、しっかりと三人を見据える狂華。
瞳が完全に『♡』になっているが、それでも、彼らを見据えている。
「一ターンに一度の効果はリセットされるわ♡クリ電マバイザーの効果で、ライフ差の半分アップさせる♡」
強制絶頂装置 絶頂カウンター 3→2
絶頂兵器アクメ・リアクター ATK2500→4000
「さらに♡ビッグマグナムの効果で、攻撃力を1000ポイントアップよ♡そして、『感度増幅ブラスター』の効果で、戦闘ダメージを倍にする!」
強制絶頂装置 絶頂カウンター 2→1→0
絶頂兵器アクメ・リアクター ATK4000→5000
「う、嘘だろ!?」
「バトルフェイズ!アクメ・リアクターで、ユビテック・アームズ・アシュラを攻撃!」
アクメ・リアクターがマグナム弾をブラスターの先端に装填。
エネルギーをためて……発射!
ユビテック・アームズ・アシュラの攻撃力は2900
アクメ・リアクターの攻撃力は5000で、ダメージは倍なので……4200!
「ば、馬鹿なああああ!」
ワン&ツー&スリー LP4000→0
そしてその一撃は、三人のエースモンスターを粉砕し、そして吹き飛ばした。
『最強の絶頂兵器ユニット』と狂華自身が評する『感度増幅ブラスター』
その威力は伊達ではない。
ライフが消し飛び、VRモデルが解除され、狂華は服を着た状態になった。
股間をびしょびしょにしながら、ビッと三人を指さす。
「気持ちいいデュエルだったわ。またやりましょ♡」
会場が沸いた。
「というわけで、アンタたち三人に勝った合計の報酬をもらうわよ」
「あ、ああ、決めてはいなかったが、それが正当な報酬だな。おい、準備しろ!」
ワンが叫ぶと、そばにいた男性スタッフが報酬を揃えていく。
……そこそこの量になったが、大きめのバッグに入る量だった。
狂華はそれを背負う。
「よし!それじゃあ、まったね~」
手を大きく振って、狂華は去っていった。
★
デュエル終了後、ゴッドハンド・ブラザーズが所有するキャンピングカーの中。
リーダーのワンが、デュエルディスクから一枚のカードを抜き取った。
「あ、リーダー。それ、『ユビテック・フォース・ガード』ですよね」
「え!それって、攻撃されたときに、戦闘ダメージを無効にするカードじゃないですか!デュエルディスクまだ片づけてなかったんですね。てことは、あの時にまだ伏せてたんですか!?」
「……ああ、そうだな」
「なら、なんで使わなかったんです?あの攻撃をかわして、次の俺たちのターンに、効果ダメージを与えていけば勝ってたでしょ」
「俺はそうは思っていない。まだ彼女には手札が残されていた。次のターンから、『ダメージだけを無効にして、エロいことだけを行わせるカード』を使っている可能性も十分否定できない」
「そんなカードを持ってるかもってことですか?」
「『ブルブル教団』はそう言ったカードも所有しているということだ」
ワンはカードをデッキに入れる。
「もしそうなった場合、こちらは確かにエロいことができる。だが、あそこまで周囲を自分のものにする演出。そんな中でさっき言ったことが発生してみろ。次の彼女のターンに俺たちは敗北し、そして終わっていたはずだ。そうなれば、俺たちはまずアウェーだぞ」
「あ。それもそうですね」
「はぁ、まあリーダーがそういうのならいいですけど……はぁ、エロかったなぁ。狂華ちゃん」
「まあ、また会えるだろう」
ワンは文句や願望を言う二人をなだめる。
そして、自分も考えていた。
(……まあ、仮に俺が言ったとおりになったとしても、俺は勝つことはできたんだがな)
まだまだ、彼女が持っているカードは数が少ないはずだ。
そうなれば、対応範囲は狭いはず。
隙を見つけ出して突いていけば、そりゃ勝てる。
だが、それを言ったりはしない。
戦術というものは腹の中で抱えて、観客には楽しい楽しい『爽快感』を与えるべきだ。
そして、戦術というものが話題に挙がった時に、自分たちが議論されれば、それで十分。
狂華は確かに強い。
自分の体と、それに合わせて作られたカードたちなのだろう。本当に狂華は強い。
だが、まだまだ甘い。
(ブルブル教団の教祖のデュエルを見た俺ならわかる。タクティクスは、まだヤツの足元にも及ばない。まあそれでも、あの嬢ちゃんは強くなっていくんだろうなぁ)
今回負けたのは、あくまでも狂華の演出と度胸を優先したためだ。
苦し紛れではないし、仮に教祖がこのデュエルを見ていたら同じ感想を持つだろう。
ワンはそう思って、エロデュエリストの先輩として、少し、狂華の未来を応援しようと思った。