※この作品はR-18です。

セックス次元の女決闘者たち・二次創作 行狂井狂華の絶頂紀   作:レルクス

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【絶頂兵器】VS【強欲な壺】

 ――彼が日本から海外に飛び立って、二年といったところでしょうか。

 

 進藤はそんなセリフと共に、強馬渇也(ごうばかつや)という少年を語りだす。

 

「一言で彼を表現すれば、『飢えている』という状態でした」

「飢えている?」

「はい。彼の実力はこのデュエロ・アカデミアにおいてもトップレベルで、二年前、中学三年生にして、数々の女性エロデュエリストを育成する学校に突撃しては、圧勝していました」

「す、凄い人ね……」

 

 現在は高校二年生ということであり、狂華や、特別クラスの中で多い学年よりも一つ上。

 

「当然、プロの女性デュエリストの多くを倒した実績がある猛者でもありますが……現在の『風潮』は、彼には適さなかった」

「女性エロデュエリストがエロく負けるべき。という風潮ですね」

「ええ。二年前は、青羽派の最も大きなスポンサーであるDVSコーポレーションがあれていた時期でもあり、今のような女性エロデュエリストを支援する計画が進められない状態でした。それもあって、デュエロ・アカデミア付近にいる『勝利』を目指す女性への支援ができなかったことも、彼が愛想をつかした原因でしょうね」

「愛想をつかした……というのは?」

「外国のストリートで暴れまわっている。という情報はつかんでいましたが……二年間、デュエロ・アカデミアに対して何の連絡もなかったことを考えると、海外の、体が日本人よりも平均して育っている女性とデュエルし続けていたということでしょう」

 

 語る進藤の声は強いものではない。

 

 とはいえ、汚点そのものといえる状況だ。少なくとも誇れる部分は一つもない。

 

 そんな状態で胸を張れるほど、進藤だって図々しくはないのだ。

 

「……まあ、なんかよくわからないけど、そんな人が日本に帰ってきたってこと?」

「そういうことです」

「ふーん……」

 

 狂華は特に重要とは考えていない様子。

 

 とはいえ、彼女にとっては優先順位が違うというだけのことなのだろう。

 

 教祖を絶対視する。というスタンスだけでイキまくっているようなものなので、どんな男がいたとしても関係はない。

 

「二年前、その、強馬渇也って人がいた時のこの学校って、どんな感じだったんですか?」

「元々、近づきがたい印象がある子でしたからね。ただ、彼をライバル視している生徒もいました」

 

 デュエロ・アカデミアで『ライバル』となれば、二年前の時点だと、そのライバル相手も男子生徒となる。

 

 おそらく、女性モンスターデッキを使うことでエロ成分を確保しつつデュエルするデッキになっているのだろう。

 

「そんな生徒もいたのに、海外に行ったの?」

「渇也君は成長速度も高かったので、そんな彼に追い付けない状況は、渇也君の貪欲を満たすことができないものでした。簡単に言えば、満足できなかったのでしょうね」

「ふーん……なら、その渇也が帰ってきたら、息を吹き返す生徒もいるってこと?」

「ええ、彼がいれば……私が君たちにぶつける試練の生徒も、大きく変わっていたでしょうね」

 

 それほど影響力がある生徒ということなのだ。

 

「まあ、ちょっと扱いにくい部分があることは事実ですが……」

 

 苦笑しながらそういう進藤。

 

 

 

 

「……おい。本人抜きでなにグチグチ言ってんだよ」

「!?」

 

 部屋に誰かが入ってきた。

 

 緑のメッシュが入った逆立った黒髪が特徴の、ギラギラした瞳が特徴の少年。

 

「……渇也君。もう帰ってきていたんですね」

「ああ。おもしれえことになってるみたいだからなぁ……」

 

 そういいつつ、渇也は特別クラスの五人と狂華を見る。

 

「ほー……なかなか上玉が揃ってるな」

 

 渇也は、秋筆とのデュエルで特別クラスの五人の大まかな外見は把握している。

 

 当然、ここでは全員が制服姿なわけだが、制服ゆえに溢れる魅力というモノもしっかり溢れていた。

 

「で、行狂井狂華はお前か」

 

 渇也は狂華を見る。

 

「……そうだけど?」

「なるほど、確かに、あの教祖が好みそうなやつだ」

「教祖様のこと。知ってるの?」

「ああ。あのクソ女に言われて、俺はこの日本に帰ってきたわけだからな」

「へぇ……」

 

 狂華は基本的に、教祖に対して絶対崇拝である。

 

 その教祖が『認めたデュエリスト』となれば、注目するには十分だ。

 

「……ククッ、まあ、じゃれてやるには十分なやつらか」

「「「「「「――っ!」」」」」」

 

 突然、獰猛な笑みを浮かべた渇也に対して、何か、ぞわぞわ……いや、ゾクゾクしたものがあったのか、女子全員が体を震わせる。

 

「渇也君。あまりそういう遊びは控えてください」

「ハッハッハ!だな。クソ女からも言われてるし、多少は自重しとくか」

 

 圧倒的な自信。そして傲慢。

 

 ただ……『セックス次元』という、性にたいしてあけっぴろけな世界における『強さ』というのは、そのまま『雄』としての迫力に直結する。

 

 もちろん、強さや魅力というモノを持っている男性に、彼女たちは出会っていないわけではない。

 

 明日香なら天上院吹雪

 アキなら……ディヴァイン?

 アンナなら九十九遊馬

 セレナなら……赤馬零王?

 葵なら財前晃

 

 ……まあ、ところどころ妖しい連中も多いが、実力やカリスマを持つ者も多い。

 

 それらの人物と比べると、強馬渇也という男は、見たことのない存在感を放つ。

 

 それらに『当てられた』のか、女子たちは息をのんだ。

 

「はぁ。まあ、ここにきて何もしないのもアレだ。とりあえずデュエルでもするか」

「なら……」

 

 リーダーとしてだろう。明日香がデュエルディスクを構える。

 

「はぁ、この学校の生徒であるお前はいつでも遊べるんだ。今するべきは……」

 

 渇也は狂華を見る。

 

「お前の方だろ」

「なるほどね……いいわ。教祖様が認めたデュエリストの力。見せてもらうわ!」

 

 狂華はデュエルディスクを左腕につけた。

 

「……はぁ、仕方がないですね。私としても『時期尚早』とは思うんですが、ここまで当人たちがやる気なら仕方がありません」

 

 教師として計画を立てる進藤にも、当然『計画』はあるはず。

 

 しかし、どれほど彼が『時期尚早』と考えていても、ここまで本人がやる気で、なおかつ、教祖がかかわっていそうな渇也が相手となると、どうしようもない。

 

 デュエルスペースが用意されて、二人はデュエルディスクを起動する。

 

「さあ、適当にじゃれてやるさ。かかってこい」

「イキまくった力でぶっ潰してやるわ。覚悟しなさい!」

 

 お互いにカードを5枚ドロー。

 

「「デュエル!」」

 

 狂華 LP4000

 渇也 LP4000

 

「先攻は……俺か」

 

 デュエルディスクが決めた先攻は渇也。

 

「ならとりあえず魔法カード、『増援』を発動だ。デッキからレベル4以下の戦士族モンスターを手札に加える」

「戦士族デッキならまず入るカード……」

 

 汎用サーチであり、制限カードだ。

 

「俺が手札に加えるのは……『強欲な壺の戦士』だ」

「えっ……」

「そして、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このモンスターは手札から特殊召喚できる!」

 

 強欲な壺の戦士 ATK1700 ☆4

 

「特殊召喚に成功した場合、効果発動だ。デッキから『強欲な壺』を手札に加える」

「ご、強欲な壺!?」

「ハハハ!いいリアクションをどうも。俺がデッキから手札に加えるのは、ルール上、カード名を『強欲な壺』として扱う『満たされぬ強欲な壺』だ」

 

 手札に加えられたカードを見て、ある意味、ホッとした一同。

 

 さすがに禁止カードをいきなリサーチされてはどうしようもないので。

 

「そして、俺は『強欲な壺の戦士』をリリース。『強欲な壺の神官』をアドバンス召喚!」

 

 強欲な壺の神官 ATK2000 ☆6

 

 出現したのは、露出度が高めで緑色に染色された法衣を身にまとう少女。

 

 Eカップはある胸は、横乳を拝めるくらい排除された布によってその存在を主張している。

 

 しっかりとスリットが入り、眩しい太ももを見せる姿は、神官というにはあまりにも艶やかである。

 

 たれ目の翡翠の瞳はやわらかい印象を与えており、総合的にはのんびりとした印象だ。

 

「そして俺は、『満たされぬ強欲な壺』を発動。この効果により、デッキからカードを1枚ドローし、手札を1枚、デッキの一番下に送る」

「……全然満たされない効果ね」

「だろ?ただ、それを活かせるデッキに構築されてるんでな!」

 

 楽しそうな様子の渇也。

 

「強欲な壺が発動されたターン中、神官には発動できる効果がある」

「!」

「この効果で、俺はデッキから『強欲な壺の融合』を1枚、手札に加える」

「ゆ……融合!?」

 

 サーチされる融合。

 

 それを見て、狂華は察したようだ。

 

「俺は手札から魔法カード『強欲な壺の融合』を発動!手札とフィールドから、『強欲な壺』テキストモンスターを素材とし、エクストラデッキから、強欲な壺テキスト融合モンスター1体を融合召喚する」

「ぐっ」

「ただし、このカードを『強欲な壺』が発動されたターン中に発動する場合、デッキから『強欲な壺』テキストモンスター1体を、レベル5扱いで素材にできる。俺は、フィールドの神官と、デッキの『強欲な壺の暗殺者』を素材にして、融合召喚!」

 

 二人の緑色を基調とする美少女が渦に飛び込む。

 

「現れろ。レベル7『強欲な壺の双剣士』!」

 

 強欲な壺の双剣士 ATK2500 ☆7

 

 出現したのは、強欲な壺の戦士が持っていたものよりもやや細い剣を二本持つ全身鎧の男。

 

「レベル7で攻撃力2500……」

「まあ、こいつがエースというわけではない。双剣士の効果発動!融合召喚に成功した時、墓地から『強欲な壺』を1枚。手札に加える。俺は『満たされぬ強欲な壺』を手札に加える」

 

 とことん、このカードを使いまわすのが渇也のデッキ。

 

 ただし、名称ターン1ゆえに、このターンは発動できない。

 

「さらに、融合素材として墓地に送られた『強欲な壺の暗殺者』の効果を発動。デッキから『強欲な壺』を1枚手札に加える。次に、双剣士の第二の効果。手札の強欲な壺を2枚相手に見せることで、1ターンに1度。デッキからカードを1枚ドローできる」

「ぐっ、アドを稼ぎすぎでしょ!」

「双剣士の素材条件は『レベル5以上の強欲な壺がテキストに記されたモンスター2体』だからな。まあ、制限がちょっと多めな分、効果も大きいんだよ」

 

 効果を連続させてアドバンテージを稼いでいく。

 

 ドローしたカードを見て、渇也は少し、表情を変えた。

 

「なるほど。まあ、『俺の戦術』をあまり見せるのもアレか」

「?……どういう事よ」

「すぐにわかる」

 

 ドローしたカードとは別のカードを手に取る渇也。

 

「俺は手札から魔法カード『強欲な五光星』を発動。手札の強欲な壺を任意の枚数墓地に送り、送った数まで、墓地に存在する強欲な壺テキストモンスターを、レベル5、効果無効で特殊召喚できる。俺は、神官と暗殺者を特殊召喚!」

 

 強欲な壺の神官  ATK2000 ☆6→5

 強欲な壺の暗殺者 ATK1000 ☆3→5

 

 再び神官が現れる。

 

 そして暗殺者の方だが……幼い顔つきをした、緑色のポニーテールの少女だ。

 身に包む忍び装束も露出度が高く、Dの胸の谷間が見える。

 

「モンスターをレベル5にして蘇生って……双剣士をもう一体出すつもり?」

 

 わざわざレベル3のモンスターのレベルを上げて特殊召喚だ。

 

 『強欲な壺の融合』は、デッキのモンスターを素材にする場合、そのモンスターのレベルを5として扱う。

 『強欲な壺』に関わる融合モンスターは、素材条件がレベル5以上に指定されることが多いのだろう。

 

「双剣士は効果が全部名称ターン1だから出しても意味ねえよ。まあ、他の融合モンスターも入ってるが……まあ、当然だが別の使い方もある」

「別の……」

「別に、今の(・・)俺のエクストラデッキは紫一色じゃないってわけだ。俺はレベル5の神官と暗殺者で、オーバーレイ!」

 

 二人が頭上に現れた渦に、光となって飛び込んでいく。

 

「ゆ、融合モンスターだけじゃないの!?」

「エクシーズ召喚!ランク5『ENo.(エロナンバーズ)69 白の庭園レズノーラ』!」

 

 ENo.69 白の庭園レズノーラ ATK2400 ★5

 

 出現したのは、白の庭園のブレザーを身にまとう長身の女性。

 

 どこか女王様のような貫禄すらある顔立ちであり、巨乳が多い白の庭園の女性たちの中でも際立つほど大きい胸をしている。Gといえばわかりやすいか。

 

「ナンバーズ!?しかも、白の庭園って……」

 

 あまりにも突っ込みどころの多いカード名に驚く狂華。

 

「まあ、カテゴリ名を見りゃわかるが、秋筆に相応しいカードだ……海外で暴れてた時に見つけたカードなんだが、秋筆に渡すの完璧に忘れてたわ。『借り』もあるし、後で渡しとかねえと……」

 

 ブツブツ言う渇也。

 

 どうやら、そもそも秋筆のカードではないらしい。

 

「まあそれはともかく、レズノーラの永続効果により、このモンスターの素材は、フィールドでシックスナインを始める」

 

 神官と暗殺者が出現。

 

 そして、神官が下、暗殺者が上になって、それぞれの股間に頭を持っていく。

 

 神官は、自分の顔のすぐそばに来た暗殺者のロリマンコに指を入れて、クチュクチュと弄る。

 

『うっ、あっ、んっ♡』

 

 暗殺者は感じながらも、神官の股間の割れ目に舌を入れて、ほじくり始めた。

 

『おっ、おおっ、あっ♡』

 

 股間を舌でほじられて感じる神官。

 

「し、シックスナインを……でも、一体どうして……」

「手札から魔法カード『シックスナイン・ロイヤリティ』を発動。自分フィールドでシックスナインが行われている場合、デッキからカードを2枚ドローして、さらに、自分フィールドのモンスター全ての攻撃力を永続的に500上げる」

 

 強欲な壺の双剣士      ATK2500→3000

 ENo.69 白の庭園レズノーラ ATK2400→2900

 

「俺はカードを2枚セットして、ターンエンド。まあ、こんなもんだろ」

 

 彼のキーカードの『満たされぬ強欲な壺』は、『強欲の五光星』の効果で墓地に送られているものの、フィールドには、狂華のエースモンスターの素の打点を超えるモンスターが二体。

 

 伏せカードが2枚に加えて、手札は2枚残っている。

 

 なかなか。といえる盤面だ。

 

「まあ、確かに強いわね。だけど、それくらいなら問題ないわ。私のターン。ドロー!」

 

 狂華は勢いよくカードを引く。

 

 それを見て、ニヤッと笑った。

 

「手札から、『絶頂兵器の設計』を発動。デッキから、『絶頂兵器ユニット』モンスター1体を手札に加える!」

「絶頂兵器?」

「私が手札に加えるのは、『絶頂兵器・ドリルアーム』を手札に加えるわ!そして、通常召喚!」

 

 絶頂兵器ユニット・ドリルアーム ATK1500 ☆4

 

「召喚・特殊召喚に成功したことで、デッキから別の絶頂兵器ユニットを特殊召喚できる。私は『絶頂兵器ユニット・ヴァギナチェーンソー』を特殊召喚!」

 

 絶頂兵器ユニット・ヴァギナチェーンソー ATK1500 ☆4

 

「レベル4のモンスターが2体か……」

「それよりも前に、ビリビリバリアが特殊召喚に成功したことで、効果発動! デッキから……永続罠『強制絶頂装置』をフィールドに表側表示でおくわ!」

 

 デッキから出てきたカードをディスクに入力する狂華。

 

 次の瞬間、彼女が身に着けている服が全てはじけ飛ぶ。

 

「ほう……」

 

 Gカップの胸。細い腰。大きなお尻と、魅力的な体つきだ。

 

「随分と良い体してるな」

「それはどうも。ただ、これだけじゃないわよ?」

 

 狂華が立っている場所の材質が変わる。

 

 次に、機械パーツが六つ出現した。

 

 それぞれ、狂華の両太もも、両膝、両足首にそれぞれはめ込まれて、肩幅の広さに足を開いて固定する。

 

「んっ……」

 

 固定レベルは最大。

 

 全く動かせなくなったあたりで……マシンバイブが出現した。

 

「なっ……」

 

 渇也が驚いている間に、ローションでテカテカと光っているディルドが、狂華の膣に向かって伸びていく。

 

 ズブズブと侵入し、狂華の体がビクビクっと震えた。

 

「ああっ♡」

 

 ズボズボズボズボズボズボズボズボッ!

 

「あああああああ~~~っ♡ はぁ、はぁ、いく、いぐううっ!」

 

 一秒五回のピストン。

 

 回転運動を生むための円盤が容赦なく回転し、ディルドが狂華の膣を全力で攻め続ける。

 

「こんなカードが……(あのクソ女。一体何を企んで……)」

 

 渇也としてもいろいろ予想はあるようだが、そんなことは関係ない。

 

「んっ♡ ああっ! ふう、私は、レベル4のドリルアームと、ヴァギナチェーンソーで、オーバーレイ!」

 

 宣言された二つのユニットが渦に向かって飛んでいく。

 

「エクシーズ召喚! 現れなさい。ランク4! 『絶頂兵器アクメ・リアクター』!」

 

 絶頂兵器アクメ・リアクター ATK2500 ★4

 

「ランク4の攻撃力2500のモンスター……その様子だとエースモンスターか」

「その通り。そしてこの瞬間、ユニットたちの効果が適用されるわ!」

 

 アクメ・リアクターの傍で公転するオーバーレイユニットから、USBが一つずつ出てきて、狂華を攻めるマシンバイブに突き刺さる。

 

 すると、マシンが止まって、ズブズブと抜かれた。

 

「んっ、ああっ♡」

 

 狂華が感じている間に、ディルド部分が改造される。

 

 まるでチェーンソーのようにイボイボが並んだディルドに取り換えられ、それが取り付けられる場所には、回転パーツが取り付けられた。

 

「ふふっ♡」

 

 そして、イボイボが備え付けられたディルドが、また、ズブズブと、グリグリと、狂華の膣に挿入される。

 

「あっあっあっああっ!」

 

 

 ズボズボズボズボズボズボズボズボッ!

 

 ギュルルルルルルルルルルルルルルッ!

 

 グリグリグリグリグリグリグリグリッ!

 

 

「ああああああっ! イグイグイグイグっ! いぐああああああっ!」

 

 強制絶頂装置 絶頂カウンター 0→1……→2

 

 チェーンソーのようなイボイボが回転し、そしてディルド本体も回転しながら、ピストンを一秒五回で攻め続ける。

 

 穴の中を蹂躙されて悲鳴を上げた。

 

「こ、こんなデュエルが……」

「はーっ! はーっ! 今日はイキまくってるから気持ちいいわねぇ♡ まずは、ドリルアームの効果! 絶頂カウンターを1つ使って、相手モンスター1体をセット状態にして、このモンスターに貫通能力を与える! 双剣士を選択するわ!」

「チッ……」

 

 強欲な壺の双剣士がセット状態になり、ドリルアームが唸りを上げる。

 

「次に、ヴァギナチェーンソーの効果! んっ、カウンターを一つ使って、相手の魔法、罠を1枚、除外する!」

「チッ、除外か……どっちだ?」

「私から見て右を選択!」

 

 チェーンソーからエネルギーの刃が飛んで、セットカードが除外された。

 

「さて、バトルフェイズ!」

「!」

 

 狂華の残りの手札は五枚。

 

 リソースがほぼ使われていないに等しい構成だ。

 

「私はアクメ・リアクタ―で、セット状態にした双剣士に攻撃!」

 

 ドリルアームを構えて、アクメ・リアクターが突撃する。

 

「はぁ……リバースカードオープン。罠カード『強欲波動』を発動。自分フィールドの『強欲な壺』テキストモンスターを1体リリースし、相手のバトルフェイズを終了させる」

「チッ……」

 

 双剣士がリリースされて、バトルフェイズが終了。

 

「そして、このときに融合モンスターをリリースした場合、墓地から『強欲な壺』を1枚、手札に加えられる。俺は『満たされぬ強欲な壺』を回収だ」

「なるほどねぇ……」

 

 バトルフェイズは終わり。

 

 ここからはメインフェイズ2だ。

 

「あっ、んっ、ううんっ♡ 私は、カードを2枚セットして、ターンエンド!」

「俺のターン。ドロー」

 

 ドローしたカードを見つつ、渇也は考える。

 

(マシンが止まらない。強制絶頂装置の名は伊達ではないか。ユニットを交換するタイミングしか止まらない可能性があるな)

 

 要するに、カウンターを貯めるのに苦労はしないということだ。

 

「レズノーラの方が攻撃力は高いが……まあ、このまま攻撃して通るとも思えんな。魔法カード『エクストラ・バースト』を発動。自分フィールドの、エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターを全てデッキに戻し、カードを2枚ドローする」

 

 レズノーラがデッキに戻り、シックスナインをしていた神官と暗殺者が消えていった。

 

「そして魔法カード『強欲な壺の精霊の強欲』を発動。手札1枚をコストに、デッキから『強欲な壺の精霊』を2体。特殊召喚できる」

「え……」

 

 強欲な壺の精霊 ATK100 ☆1

 強欲な壺の精霊 ATK100 ☆1

 

「まあ、この効果で出てきたコイツらは、シンクロ、エクシーズ、リンクの素材にできないから安心しろ」

「融合する気満々じゃない! あううっ!」

「まあ、その通りだ。とりあえず、俺は手札から、『満たされぬ強欲な壺』を発動。デッキからカードを1枚ドローして、1枚デッキボトムに……そして、精霊たちの効果で、合計2枚ドロー」

 

 ドローしたカードを見て頷く。

 

「さて、やるか。俺は2枚目の、『強欲な壺の融合』を発動。このターン中、『強欲な壺』を発動しているため、フィールドの2体、そしてデッキにいる3体目の『強欲な壺の精霊』を、融合!」

 

 三体の精霊が渦の中に集まっていく。

 

「融合召喚。レベル3。『強欲な壺の大精霊』!」

 

 強欲な壺の大精霊 ATK300 ☆3

 

「さ……三体合わさっただけのステータス……」

「融合召喚に成功したことで、大精霊の効果発動。墓地から強欲な壺を1枚回収し、このカードを、自身のペンデュラムゾーンに置くことができる」

「なっ」

 

 ペンデュラムゾーンに大精霊が移動し、数字に『0』が記される。

 

「さらに、大精霊のペンデュラム効果。片方のペンデュラムゾーンにカードがない場合、エクストラデッキから2枚目の大精霊を、スケール2扱いで置くことができる」

「ぐっ……ああっ♡」

「(さっきからめっちゃイってるな……まあいいか)俺は魔法カード、『グリーディ・コール』を発動。デッキから『強欲な壺』テキストモンスター1体を手札に加える。俺は……『強欲眼(グリーディーアイズ)の(・)渇望竜(クレイビング・ドラゴン)』を手札に加える」

「なっ……」

「さらに、大精霊の、第二のペンデュラム効果により……こいつらのペンデュラムスケールをそれぞれ7つずつ、ターン終了時まで上昇させる!」

「そんな……」

 

 強欲な壺の大精霊 PS 0→7

 強欲な壺の大精霊 PS 2→9

 

「これにより、レベル8のモンスターが同時に召喚可能。ペンデュラム召喚! 現れろ。『強欲眼の渇望竜』!」

 

 強欲眼の渇望竜 ATK3000 ☆8

 

「……こ、これが」

「俺のエースモンスターだ。特殊召喚に成功したことで、効果発動。墓地から『強欲な壺』を回収する」

 

 『満たされぬ強欲な壺』を手札に加える渇也。

 

 これで、渇也の手札は5枚。その内2枚は『満たされぬ強欲な壺』という状態だ。

 

 『満たされぬ強欲な壺』は名称ターン1なのでこのターンは発動できないが、それでも手段としてはあまりある手札枚数である。

 

「バトルフェイズ。俺はグリーディアイズで、アクメ・リアクターを攻撃!」

「速攻魔法『絶頂兵器の緊急設計』を発動! デッキから、『絶頂兵器ユニット』モンスター1体を、効果無効で特殊召喚できる! 私は『絶頂兵器・ビリビリバリア』を特殊召喚!」

 

 絶頂兵器・ビリビリバリア ATK1500 ☆4

 

「さらに、『強制絶頂装置』の効果! ああいぐっ! あっ、1ターンに1度、自分フィールドのユニット1体を、絶頂兵器エクシーズモンスターの素材にできる! 私は、ビリビリバリアをアクメ・リアクターの素材にする!」

 

 オーバーレイユニットからUSBが出現し、マシンバイブに突き刺さる。

 

 

 ビビビビビビビビビビビビビビッ!

 

 

「ああああああああああ~~~っ! ああああ感じるうううう~っ!」

「バリア……攻撃は続行だ。グリーディアイズ!」

 

 グリーディアイズが媚薬成分たっぷりのブレスを放射!

 

「あっ、んうっ! ビリビリバリアの効果で、カウンターを2つ使い、戦闘で破壊されなくなるわ!」

「ダメージは受けてもらうぞ」

 

 強制絶頂装置 絶頂カウンター 8→6

 狂華 LP4000→3500

 

「はぁ、はぁ♡……あうっ!」

「なるほど、これは固いな……」

 

 攻撃力2500で戦闘破壊されない。

 通常のビートダウンデッキなら苦労するモンスターであることは間違いない。

 

「俺はカードを1枚セット、ターンエンドだ。大精霊たちのペンデュラムスケールは元に戻る」

 

 強欲な壺の大精霊 PS9→2

 強欲な壺の大精霊 PS7→0

 

「わ、私のターン。ドロー!」

 

 狂華はカードをドロー。

 

 そのカードを見て、ニヤリと笑った。すぐにアへ顔になったが。

 

「まずは、ヴァギナチェーンソーの効果で、セットカード1枚を除外するわ!」

 

 強制絶頂装置 絶頂カウンター 7→6

 

(ペンデュラムゾーンにいる大精霊ではなくセットカードを……『視えていないカード』を優先的に嫌がるのか?)

 

 いろいろ思うところがある様子の渇也だったが、彼の思惑はともかく、チェーンソーから出てきた衝撃波がセットカードを粉砕する。

 

「除外された罠カード『グリーティ・リベンジ』の効果を発動。自分フィールドにレベル7以上の『強欲な壺』テキストモンスターが存在する場合、カードを2枚ドローできる」

「チッ……あっ、て、手札から、『絶頂兵器ユニット・イボイボ棍棒』を通常召喚! 『強制絶頂装置』の効果で、アクメ・リアクターの素材にするわ!」

 

 宣言すると、ズボボッ! と狂華の膣からディルドが引き抜かれる。

 

「あっ♡」

 

 今まではチェーンソー部分でのみイボイボで刺激していたが、それ以外の部分もびっしりとイボイボが並ぶ。

 

 改造が完了し、再び狂華の膣にジュブジュブと挿入される。

 

「ああっ!」

 

 ズボズボズボズボズボズボズボズボッ!

 

 ギュルルルルルルルルルルルルルルッ!

 

 グリグリグリグリグリグリグリグリッ!

 

 ビリビリビリビリビリビリビリビリッ!

 

「あああああああああああああっ! いぐっ、いぐっ、あああきもちいいいいい~~~っ!」

 

 一秒五回のピストン。一秒五回の回転。さらにディルドに設置されたチェーンソーも回転し、電流が流れる。

 

 絶大な刺激が一度に貫通し、狂華の頭を快楽で染めていく。

 

 強制絶頂装置 絶頂カウンター 9→10→11

 

「ふーっ! わ、私は、イボイボ棍棒の効果で、カウンターを1つ使って、ターン終了時まで攻撃力を1000アップ!」

 

 強制絶頂装置 絶頂カウンター 12→11

 絶頂兵器アクメ・リアクター ATK2500→3500

 

「そして、ドリルアームの効果で、グリーディアイズをセット状態にして、アクメ・リアクターに貫通能力を付与するわ!」

「いいだろう」

 

 強制絶頂装置 絶頂カウンター 11→10

 

 グリーディアイズがセット状態になる。

 

 ただ、渇也の表情に変化はない。

 何らかの防御カードを握っていることは確定だろう。

 

「ば、バトルフェイズ! アクメ・リアクターで、グリーディアイズに攻撃!」

 

 アクメ・リアクターが武器を構えて突撃。

 

 それに対応するように、セット状態のグリーディアイズが起き上がる。

 

 強欲眼の渇望竜 DFE2500

 

「1000ポイントの貫通ダメージを食らいなさい!」

「手札から『満たされぬ強欲な壺』と共に墓地に送ることで、『強欲な壺の茶番司会』の効果を発動。バトルフェイズ中、自分フィールドの強欲な壺テキストモンスターを手札に戻し、デッキからそのモンスターの半分以下のレベルを持つ強欲な壺テキストモンスターを攻撃表示で特殊召喚できる」

「なっ……」

「俺はグリーディアイズを手札に戻し、デッキから『強欲な壺の守護兵』を特殊召喚」

 

 強欲な壺の守護兵 ATK1000 ☆4

 

「チッ、だけど、攻撃力が低いモンスターを出したら、ダメージが大きくなるだけよ! アクメ・リアクターで攻撃!」

 

 再び突撃するアクメ・リアクター。

 

 右手に取り付けられたドリルで守護兵が持つ盾を貫通し、守護兵は爆散する。

 

 が……。

 

「……あれ? ライフが……」

「攻撃表示の守護兵が戦闘を行う場合、お互いに発生する戦闘ダメージは0になる」

「グッ……カードを1枚セットして、ターンエンド! ……ああああああっ!」

 

 絶頂兵器アクメ・リアクター ATK3500→2500

 強制絶頂装置 絶頂カウンター 13→14

 

「ふむ……マジで止まらんなあの機械。俺のターン。ドロー」

 

 ドローしたカードを見る渇也。

 

「言うほど、俺に妥協させるつもりはないようだな」

「えっ……」

「手札から魔法カード。『ドラゴン・目覚めの旋律』を発動。手札1枚をコストに、デッキから攻撃力3000以上、守備力2500以下のドラゴン族モンスターを2体。手札に加える」

「なっ!?」

「俺は『強欲眼の渇望竜』を2体。手札に加える」

 

 これで、渇也の手札には強欲眼の渇望竜が3枚。

 

「そして、大精霊の効果発動。ペンデュラムスケールを、それぞれ7つずつ上昇させる」

 

 強欲な壺の大精霊 PS0→7

 強欲な壺の大精霊 PS2→9

 

「これで、レベル8のモンスターが同時の召喚可能。求め続ける振り子の目。渇望の地で開眼し、全てを食らえ、ペンデュラム召喚! 現れろ。強欲眼の渇望竜!」

 

 空中に出現したゲートから、3体の光が出現する。

 

 強欲眼の渇望竜 ATK3000 ☆8

 強欲眼の渇望竜 ATK3000 ☆8

 強欲眼の渇望竜 ATK3000 ☆8

 

「グリーディアイズの特殊召喚成功時の効果で、デッキから『満たされぬ強欲な壺』を手札に加える。名称ターン1だから回収できるのも1枚だけだが……」

 

 デッキから出てくるカードを抜き取りつつ……渇也は溜息をついた。

 

「まあ、十分だ」

「!」

「墓地の永続罠『グリーディ・サンクチュアリ』の効果。自分フィールドに同名の強欲な壺テキストモンスターが3体存在する場合、このカードをフィールドに表側表示でおくことができる」

 

 墓地から一枚の永続罠が姿を見せる。

 

「そして魔法カード『満たされぬ強欲な壺』を発動」

「んっ♡ 一枚ドローして、一枚デッキボトムに……」

「この瞬間、グリーディ・サンクチュアリの効果により、俺が発動する『強欲な壺』の効果を、相手モンスター1体を選び、相手モンスターの攻撃力の半分を、自分フィールドの「強欲な壺」テキストモンスターに加える効果に変更する」

「嘘……」

 

 強欲眼の渇望竜 ATK3000→4250

 強欲眼の渇望竜 ATK3000→4250

 強欲眼の渇望竜 ATK3000→4250

 

「さらに、『強欲な壺』が発動されたターン中、除外されている罠カード『強欲次元再生』の効果」

「えっ……」

「1回目のヴァギナチェーンソーの効果で除外されたカードだ。このカードと、墓地の『強欲な壺』を1枚デッキに戻し、デッキからカードを2枚ドロー!」

 

 ドローしたカードを見て、そのうちの一枚をすぐに使う。

 

「強欲な壺テキストモンスターが存在することで、魔法カード、『グリーディ・ストーム』を発動。相手フィールドの、魔法、罠をすべて破壊する!」

「しまっ――」

「なるほど、あまり恐ろしく感じなかったが、フリーチェーンは伏せてなかったか」

 

 狂華の魔法、罠がすべて破壊される。

 

「嘘、こんなあっさり……」

「バトルフェイズ。グリーディアイズ三体で、アクメ・リアクターを攻撃、撃滅の、クレイビング・ストリーム!」

「きっ……きゃああああああっ!」

 

 媚薬をたっぷり含んだブレスが口から放出されて、アクメ・リアクターと狂華を飲み込んでいく。

 

 狂華 LP3500→1750→0→-1750

 

 最後にオマケが一発入り、オーバーキル。

 

 ソリッドビジョンが全て消えるとともに、服が全て元に戻った狂華は、体をガクガクと震わせて、地面に倒れた。

 

「はっ、はっ♡ か、体が、んんっ♡」

「……はぁ、グリーディアイズもノリノリだったようだな。ブレスの媚薬が強すぎてデュエル後も残ってるんだろう」

「わ、私が、こんな簡単に……」

「デッキコンセプトで奇襲性が高くても、それを使うデュエリストの脳がスロ―スタートでは何の意味もない。それだけのことだ」

 

 渇也は溜息交じりに言い捨てると、進藤の方を見る。

 

「随分と面白い奴がいるじゃねえか。もっと早く言ってくれれば、DVSコーポレーションにカチコミに行ったのによぉ」

「……私個人は、時期尚早と思っているだけです。とはいえ……流石ですね」

 

 序盤こそ、レズノーラなどを活かしてエロ演出を入れていたが、狂華のマシンオナニーで『場のエロ成分』が十分と判断したからか、すぐにグリーディアイズと言う『エースモンスター』で攻め込む戦略にしたのだろう。

 

 日本でも海外でも暴れまわり、結果として強力なカードを手に入れたということもあるだろうが、純粋に『余裕』で溢れている。

 

(……はぁ、面倒な。彼ほど迫力のある男性に今まで接触していないことも、狂華さんの脳の動きがブレていた原因ですね)

 

 エクシーズのユニットも、シリコン触手ユニットを揃えて出せるストーム・スレイヤーも出していない。

 

 その一番の原因は、強馬渇也という男に備わっている迫力だ。

 

 セックス次元と言う環境における迫力というのは、『雄としての強さ』に直結する。

 

 被虐欲求が強い狂華にしてみれば、渇也の持つカードによってめちゃくちゃにされることを望んだことだろう。

 

 『まず、受けたい』

 

 そういう気分になっているであろう狂華の脳がスロースタートになるのは自明の理だ。

 

 ……渇也も、何となくわかっているようだが。

 

「まあ、今のままだと、滅茶苦茶にするには値しないな」

「でしょうね」

「とはいえ、面白そうなやつではある。ククッ。またやろうぜ」

「次は、負けないわ」

「その威勢だ。じゃあな」

 

 渇也はそういって、デュエルスペースを去っていった。

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