※この作品はR-18です。

セックス次元の女決闘者たち・二次創作 行狂井狂華の絶頂紀   作:レルクス

5 / 29
狂華ちゃんデュエル成分が個人的に足りてきたので、リビドーがあふれてきた他の教団幹部のデュエルになります。


序列五位。電マの奇襲者!

「え、演劇部だったんですか?」

「そうよ。実際にはプロのコーチがいる事務所に依頼したんだけどね」

 

 いろいろ事情を聞く狂華。

 そして案の定、かなり驚いた。

 

「じゃあ、『ルーザーズ・レギオン』のメンバーだっていう話も……」

「リストバンドを作って身に着けていただけで、本人たちは何の関係もないわ」

 

 安全管理委員会からの提案だったということを知っていろいろ思うことがある狂華。

 

「……わたし、デュエルの最後でヤバいことをしちゃった気が……」

「それに関しては問題ないわ。教祖様が出てきて『治療』を行ったから、もう問題ないわよ」

「……やっぱり教祖様はすごいですね」

 

 いろいろ思っていたようだが、『教祖』という名前が出てくると一瞬で納得している様子の狂華。

 どうやら彼女にとってそれほど大きな意味がある名前らしい。

 もちろん、DVSコーポレーションにとってもブルブル教団にとっても大きな名前だが、狂華にとっては『ブルブル教団』そのものよりも上のようだ。

 

「とはいえ、あそこまですさまじい絶頂になるとは思ってなかったです。まさか数ターンで絶頂回数が百五十回を超えるとは思わなかったですよ」

「そうね。そしてその日の夜には普通に起きて会話できるあなたの脳みそが私はおかしいと思うわ」

「教祖様にいろいろと『開発』されていますから」

「……まあ、今に始まったことではないけれどね」

 

 正直、こればかりは驚愕するしかない。

 教祖に『治療』を受けたのならともかく、自力であの会館から不通に戻ってくるというのは一体どういう神経をしているのだろうか。

 

「しかし、安全管理委員会も無茶苦茶言ってくるわよ全く」

 

 『安全管理委員会』とは、簡単に言えば『ハードとカテゴリされるエロデュエルの演出』に対して、『安全面からの管理権限』をもっている組織である。

 

 セックス次元では性にたいしてあけっぴろげだが、セックスフリーというわけではない。

 そんな次元に生きる男たちの脳みそは下半身についているので、『プレイ』というものが持つ価値は高いのだ。

 そしてそんな状態でデュエルという一大娯楽と交わったことで、『エロデュエル』という形でプレイされることになった。

 

 だが、ハードな演出を用いるカードが増えたことで、『女性デュエリストの負担』に対して疑惑の声が上がる。

 もちろんVRモデルなので、肉体的なダメージというものはあり得ない。

 だが、脳に関係するフィードバックはほぼ演出に忠実なのだ。

 

 おまんこにちんこを突っ込まれた場合、現実としては別に何も起こっていないが、女性デュエリストは『おまんこにちんこを突っ込まれた感触』というものを脳でダイレクトに受け取っている。

 ハードなプレイになれば、もちろんそのハードさがそのまま脳に対して負担になる。

 

 もしも快楽が強すぎて、その女性エロデュエリストが再起不能になったら、エロデュエルのハード演出リーグは『ハイリスクなステージ』となってイメージの悪化につながる。

 やる側としても見る側としても様々な同意書が必要になり、『娯楽』とはいえなくなるだろう。

 

 このイメージダウンはエロデュエル界。そしてハードな演出を行うリーグにとって致命的である。

 

 今回、プロのスタジアムで行われた二回のデュエルを見て、『危機感』を抱いたのだろう。

 

「委員会の会長が保守派だからねぇ。『行狂井狂華の使用カードのデータ』を全部渡せって言ってきたんだよ」

「え、そうなんですか?」

「ただ、もちろんこっちとしてもそんなことはしたくないよ。だって狂華ちゃんにやってる普段の『実験』も多少絡んでくるデータだからね。同意書があるから法的には何の問題もないけど、あくまでも『常識』とか『前提』とかそういう話を持ち出されるとアレだから」

「あー……ですよね」

 

 狂華自身、自分に行われている実験の異常性は理解している。

 理解しているが、本能的な部分がその実験によって与えらえる快楽を望み、そして狂華の体の免疫力はそれに耐えてしまう。

 

「あの、ということは、私のデータがかなりわたってるってことですか?」

 

 DVSコーポレーションは『機械姦』において最高峰のデータの蓄積がある企業だ。

 デュエル界のルールを整備する政府ですら把握していない数多くのデータがある。

 加えて、特異体質の塊である狂華を使った『実験』も数多く行っている。

 

 『エロデュエリスト本人の安全のため』といって、土足で上がり込んできた可能性も考えられる。

 

「委員会はそれを狙ってたみたいだけどね」

「ということは……」

「安全管理委員会の会長が乗り込んできたみたいだけど、うちの社長室に教祖様が待機してたみたいでね。教祖様はかなり『特殊な人脈』を持ってる人だから、政府に認められてる安全管理委員会の会長でも踏み込めないのよ」

「やっぱりすごい人です」

「狂華ちゃん。教祖様の名前が出ると大体納得するのね」

「なんといいますか……本当にすごい人ですからね」

「まあ、それは私も思うわ」

 

 潮里も苦笑する。

 

「で、やろうと思えば、安全管理委員会の会長さんくらいズダボロにできるんだけど、さすがにそれをやっちゃうと、政府の方から『もっと上』が来ちゃうかもしれなかったから、コストに見合った最大の交渉ということで、演劇団の手配とかいろいろやったのよ。シナリオはほとんど教祖様が作ったそうよ」

「え……」

「ついでに言えば、狂華ちゃんがあの時相手してたエロデュエリストたちが持ってたデッキとデュエルディスク、そして使った民家に至るまで、すべて教祖様が用意したものなのよ」

「きょ、教祖様がそこまで……」

「正直、台本を見た私も呆れたわね」

 

 やれやれと首を振る潮里。

 

「さてと、小難しい話はこれくらいにしておきましょうか。ここからは気持ちいい実験をするわよ」

「あ、はい!」

 

 ★

 

 早速、というとなんだかアレだが、狂華はM字開脚で固定されていた。

 

「潮里さん。今日はどうするんですか?」

「今日だけどねぇ……フフフ、狂華ちゃんは『シャワーオナニー』ってやったことあるかな」

「あ、はい。ありますよ」

 

 シャワーオナニーというのは、ほぼ言葉通りのものだが、シャワーの水圧で股間やクリトリスを刺激することで快感を得る自慰行為のことである。

 少々の喘ぎ声ならばシャワーの音でかき消してくれるので、家族が家にいても聞かれることはあまりない。

 

 ただし、あまりやりすぎるとシャワーの音がうるさい上に、水道代がエグイことになるので母親から怒られることもあるが。

 

「というわけで、今回は水圧を利用した刺激になるね。まあ主に膣を責めていくよ」

「あ、はい♡」

「じゃあ、おまんこを刺激しやすいように、ちっちゃいクリップを使っておまんこを開いたまま固定しちゃうからね~」

 

 そういって、潮里はクリップを二つ取り出して、パカッと開くようにおまんこを開くと、その状態でクリップをはさみこんで止めた。

 

「う、ううん♡」

 

 おまんこが外気に晒されて喘ぎ声を漏らす狂華。

 

「それじゃあ、まずは強力な水鉄砲みたいなもので責めちゃうよ」

 

 そういってリモコンを操作すると、大型のレーザー兵器のようなものが出現する。

 当然、水鉄砲と言っていたので先端はとても細いのだが、それでもその大きさに圧倒された。

 

「す、すごく大きいですね……」

「自由自在に水圧を変えられるといってたわ。というわけで……」

 

 リモコンを操作して、水鉄砲の照準をおまんこに合わせる。

 

 

 

 シャアアアアアアアアアアアアア!

 

 

 

「あああっ!す、すごっ!か、感じちゃううううううう!」

 

 すさまじい水圧で狂華のおまんこに直撃し、そしてはじけたように水が宙を舞う。

 

 この水鉄砲は大型のレーザー兵器のような見た目だ。

 単なる水鉄砲ではあるものの、その威力は圧倒的。

 シャワーの最大の設定を超えるレベルである。

 

 ふとももと腰を固定された狂華は身をよじることができないため、ただただまっすぐ飛んでくる水を正面から受けるしかない。

 

「おおっ。シャワーでは絶対できない水圧でぶつけられる水。やっぱりすごい威力ねぇ……」

「んっ!んああっ!んんんいいい!イクウウウウウウウ!」

 

 水を大量におまんこにぶつけられた狂華の膣の方から潮が噴き出した。

 

 それと同時に、狂華の体がビクビクと痙攣する。

 だが、当然のように水鉄砲はとまらない。

 

「はぁ!はぁ!ま、またいっちゃううううううう!」

「いくらでもイっていいわよ。ただ、このままだと味気ないし、水鉄砲を増やしちゃうわね♪」

 

 リモコンを操作すると、ガシャンガシャンと音を立てて、機械の側面が開いた。

 その中から水鉄砲が四台増えて、合計五台になる。

 そしてそのすべてが、狂華のおまんこに照準を合わせる。

 

「そ、そんなにたくさん……」

 

 

 

 ビシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!

 

 

 

「アアアアア!お、おまんこだけじゃなくて、クリにも……すごいいいいいいい!」

 

 超強力な五台の水鉄砲で股間を刺激される狂華。

 M字開脚され、さらにクリップで晒されるおまんこを遮るものもなければ、ふとももと腰が固定されている狂華に逃げる術はない。

 

「いい声ねぇ。あ、そうだ。ちょっと胸が切なくなってきたでしょ?こっちにも水鉄砲を一本ずつ使ってあげるからね」

 

 さらにガシャンガシャンとレーザー兵器が動いて、二台追加される。

 狂華の両胸に照準を合わせて……。

 

 

 

 シャアアアアアアアアアアアアア!

 

 

 

「んっ!んああああああ!む、胸がああああああ!はぁ、はぁ、おまんこも、クリも、胸も気持ちいいいいいい!」

 

 乳首にまっすぐ直撃し、そしてはじけていく水。

 再び、狂華におまんこ衝突してまき散らされる水の中に、狂華の潮が混ざった。

 

「フフフ。もうちょっとこのままにしましょう……しっかし、本当に水の量がすごいわね……」

 

 タブレットを構える潮里は全身びしょぬれである。

 ちなみにタブレットは防水性で、水に反応しないタッチパネルと、専用の手袋を使ってタップしているので操作は問題ない。

 

「ああっ!んいっ!イクウウウウウウウウウ!」

 

 

 ……十数分後。

 

 

「さてと、ちょっと責め方を変えてみましょうか」

 

 潮里はリモコンを操作する。

 すると、一度、水鉄砲が格納された。

 

 そして潮里が取り出したのは、四つの細めの金属棒が2×2で並んだ物体である。

 

「フフフ、狂華ちゃん。これは膣の中に突っ込んで、四つの方向に中を広げる器具なのよ」

 

 リモコンを操作すると、駆動音がなってウィーンと四方向に広がっていく。

 

「狂華ちゃんは膣圧がすごいから、手動でこじ開けようとすると地獄なのよね。だから、狂華ちゃんの膣に合わせて作られたこれを突っ込んで、機械の力で広げるのよ」

「はぁ♡はぁ♡……」

 

 ガン見である。

 

 潮里は狂華のおまんこに触れて、クリップを外す。

 そして、開膣具をおまんこに突っ込んだ。

 

 ウィーン……ググググッ……

 

「んっ、んんっ……」

 

 太いもので貫かれるのではなく、強引に広げられる感覚に喘ぎ声を漏らす。

 

「フフフ、狂華ちゃんのおまんこのなかって時々見てるけど、やっぱりきれいな色をしてるわね。ふーっ」

「ああああん♡」

 

 潮里が通気性が高くなった狂華の膣に息を吹きかけると、ゾクゾクッと体を震わせる。

 

「フフフ、とってもかわいい反応ね。さて、狂華ちゃんのおまんこに、今からこれを入れるわよ」

 

 そういって取り出したのは、小さな穴がいくつも並んだ細めの金属棒だ。

 

「この穴からは水が出るようになってるのよ」

 

 スイッチを入れると、すべての穴から水が出てくる。

 一列に並んだ穴が四列あり、上下左右に対して同時に噴射できるようになっているようだ。

 

「あ……♡ううん♡」

「フフフ。興奮してるわね」

 

 潮里は一度スイッチを切ると、それを狂華のおまんこの中に入れる。

 どこかに触れることはなく、スーッと中に入れる。

 

「はぁ♡はぁ♡」

 

 自分の中に何かが入っていくが、それがどこにも触れず、焦らされる。

 それに対して興奮する狂華だが、体が固定されているのでおまんこの位置に変化はない。

 

 

 

 シャアアアアアアアアアアアアア……

 

 

 

「ンブッ!私の中でっ!み、水が――んんんんんっ!」

 

 棒に並んだ穴から水が噴き出して、狂華の広げられた膣内に『水がぶつかる感覚』が発生する。

 

「ウフフフフ……」

 

 潮里はそのまま決して持っている棒が狂華の膣壁に衝突しないように、棒をひいたりおしたり、くるくる回したりして、刺激を変えていく。

 

「んあっ!んんっ!はぁ、はぁ、あっ!……んんん!か、感じるううううううう!」

 

 慣れることができない刺激の波に狂華が吠える。

 

 決して水の勢いは強くはない。

 だが、開発されて敏感になった膣壁に、水が当たり続ける感覚は、個人でできるシャワーオナニーの数段先に進んだ快感を与える。

 

「フフフ、ある程度分かったわ。あとはこれを機械に接続して、自動で狂華ちゃんのなかで動くようにするわね♪」

 

 そういって、先ほど水鉄砲を出していた機械を動かして、うまくアームに接続する。

 接続されたアームは、狂華の中に突っ込まれている開膣器と、拘束台の固定具の位置をセンサーで読み取り、そして潮里が入力した移動パターンで膣の中に水を次々と噴射していく。

 

「はぁ、はぁ、んんんん!んぎいいいいいいい!イクウウウウウウウ!」

 

 ブシャアアアアアアアアア!と潮を吹いて、水を噴射する機械を潮まみれにする狂華。

 

「フフフ。やっぱりいい声で鳴く子ね」

 

 潮里もいい笑顔になっている。

 

 

 

 

 

 数十分後。

 

「さて、狂華ちゃん。用意した最後の機械を紹介するわね」

「はぁ、はぁ、はぁ、さ、最後の?」

 

 絶頂回数がこの時点でとても多く、肩で息をする狂華。

 

「そう、これよ!」

 

 潮里が取り出したのは、細長い棒の先端に広めの円錐をつけたような物体だった。

 

「こ、これは……」

「これはね。この先端についてるキノコの傘みたいな物体の内側から、大量の媚薬を放出する機械なのよ♪」

「び、媚薬?」

「そうよ。棒の中は空洞になってて、ここに媚薬を通して傘まで送れるのよ。これを使って、狂華ちゃんの膣の中をすんごいことにしちゃうんだから」

 

 そういって、潮里は狂華のおまんこにある水の噴射棒と開膣器を外していく。

 

「ん、んあああああん♡」

 

 そして、媚薬噴射棒をおまんこにあてる。

 傘の部分は最大直径四センチで、そこそこの大きさだ。

 

 ズブブブブ……

 

「ん。んんんっ!」

 

 棒はかなり長めで、奥の奥まで入ってくる。

 そして、狂華のポルチオあたりまで侵入した。

 

「んっ!はぁ♡はぁ♡」

 

 先端の傘の部分は太めだが、媚薬を送り込むと説明された棒の部分はそこそこ細い。

 ポルチオ付近で傘の感触を感じながらも、棒の部分をしっかりと膣で圧迫し、感触を感じ取る。

 

「フフフ、さてと、それじゃあスイッチオン!」

 

 

 次の瞬間……狂華の膣の中が、一瞬で、高濃度の媚薬で満たされる。

 

 

「んぎっ!……ああああああああああ!」

 

 

 ブシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!

 

 

 狂華の膣の中から媚薬が大量に流れてくる。

 しかも、狂華の高い膣圧を容赦なくぶち破ったものだ。

 竿の部分は確かに細いものの、特殊合金で作られているゆえに、強大な圧力でも耐えられるようになっている。

 それは先端の傘も同様。

 

 すべての媚薬を奥の奥から送り込み、膣の中を媚薬で満たしていき、強引に膣の中を押し広げて、媚薬がその水圧をもって、狂華のおまんこから次々と出てくる。

 

「はぁ♡はぁ♡こ、これすごいいいいいいい!」

 

 狂華は自分のおまんこを見ながら興奮している。

 媚薬で感度が上がっているということもあるだろう。

 

 ただ、この器具の最大の特徴は、その『視覚情報』だ。

 棒が突っ込まれ、膣の中から止まることなく液体が容赦なくあふれ出てきて、しかもそれが止まらない。

 

 しかも、この媚薬が特殊な『着色』が行われている。

 そしてその色は、狂華が絶頂した時の『潮』と全く同じだ。

 

 自分の中が一体どうなっているのか、ということに対する理解が頭の中で処理されず、ただただ、おまんこという門をぶち破って液体がドバドバあふれてくる。

 

 

「フフフ、確かに媚薬だし、直接膣内を道具で弄ってるわけじゃないわ。でも、こういう機械もすっごいでしょ」

「ふぐっ……!ああああああああ!イクウウウウウウウウウ!イっちゃううううううううう!」

 

 

 おそらく絶頂した狂華。

 

 そして、一度おまんこという門が決壊すれば、もう彼女の目と脳は正しく状況を理解することはできない。

 

「それじゃあ、狂華ちゃん。三種類による水責め。機能を交換しながらこのまま五時間。頑張ってね。私はモニタールームから見てるから」

「ご、五時か……あああああああああああ!」

 

 地獄の宣告をして、潮里は去っていった。

 

 ★

 

 DVSコーポレーションをスポンサーとするブルブル教団。

 

 教祖がこの会社に入社し、そして内部でこのチームを作り上げたので、企業とチームがかなり密接に関係している。

 DVSコーポレーションの予算決定の時点で、『ブルブル教団運用予算』が設定されているほどだ。

 個人間ではそれ相応のつながりがあったりもする。

 

 面倒な話はこの際おいておくとして、ブルブル教団というデュエルチームは、企業と密接な関係があるゆえに、かなり予算や設備が存在する。ということだ。

 

「zzz……」

 

 すやすやと寝ている狂華。

 

 彼女が今寝ているのは車の中だ。

 

 ただし、一般車両といえるようなものではない。

 人がそのまま家にできそうなキャンピングカーみたいな『大型車両』である。

 小さなものだがシャワールームが存在するし、パッケージ化されてレンチンですぐに食べられる食べ物も大型冷蔵庫に保管されている。

 

 狂華が寝ているのは、カタカナの『コ』の字に長いソファが配置され。中央に長テーブルが鎮座し、壁面には大型ディスプレイが存在するような部屋だ。

 

 イメージ的には『カラオケボックスを無理やり会議室に改造したような部屋』といえるだろう。

 そんなソファの一角で、両腕を頭の後ろに敷くようにして狂華は寝ていた。

 

 ただし、その反対側では、一人の少年が本を読んでいる。

 ブックカバーをつけているのでタイトルは分からないが、文庫本程度の大きさだ。

 

 少年の雰囲気を一言で言えば、『根暗っぽい』といったところか。

 黒い髪は肩まで伸ばしており、前髪も少々長めで目も隠れている。

 幼い顔立ちで体つきも華奢。

 着ているのは黄色の制服。

 ただしその目だけは、年相応の『素直さ』は感じられない。

 

「……クヒヒッ」

 

 そして時々、何を考えているのかこのような笑い声を漏らしている。

 さらに言えばそれ以外にほとんど何もしゃべらない。

 ……不気味である。

 

 そんな空気が流れた時、『会議室』の扉が開いた。

 

「ちわーっす。今日はこの車使うって聞いてきたぜ~。お、マサジと狂華ちゃんか」

 

 会議室と言っても部屋は暗くない。

 だが、明るくもなっていなかった空気を吹っ飛ばすように、一人の青年が入ってきた。

 

 ピンク色の髪を荒々しくセットしている身長の高い男だ。

 完全に着崩したスーツを身にまとっており、狂華よりも歳は上のはずだがかなりアウトドアな印象がある。

 

「……宗明(そうめい)。うるさい」

「まあそういうなってマサジ君。俺と君の中じゃないか」

「二か月だけじゃん」

「つれないねぇ……」

 

 宗明と言われた青年は狂華を見る。

 完全無防備な仰向けの体勢でねている。

 

「それにしても、今までむさくるしかったこの『ミーティングカー』に、こんなかわいい女の子が入ってくるなんて。俺はうれしいぜ」

「そもそも君は二か月しか幹部をやってないだろ」

「それは良いだろ?俺は前の幹部に認められて、今の地位にいるんだからな。俺の前はここに『銀行員』が座ってたんだろ?なおさらむさくるしい話だぜ」

「その銀行業務を優先したいからって君を指名しただけじゃないか……まあ確かに、彼がいるとちょっと空気がピリピリしてたのは認める。でも、やっぱりどうでもいい」

「マサジはどうでもよくても俺は気にするんだよ。教祖様と教団幹部、あと一部の整備員と秘書しか入れないってルールだぜ?この部屋で目的地まで移動することも多いし、やっぱり常に部屋の中にいてくれるかわいい子は必須だろ」

「……クヒヒッ」

「え、何?俺そんなに変なこと言った?」

「……いってない。今のは僕の生理現象」

「損な体質してるな……」

 

 宗明は、はぁ、と溜息を吐いた。

 

「てか、時々間近で見るけど、本当にエロい体してるよな。狂華ちゃん。しかもこんな体だっていうのに、シャツのボタンは上から二つ開けて、シャツもジャケットもノースリーブだから腕は丸見え。チェック柄のミニスカートにはスリットが大きく入ってるし、靴下も短めだから足だってほぼ丸見えだ。正直、襲われても文句言えねえだろ」

「襲われたこと実際にあると思うよ?」

「そうなのか?」

「鉄拳を腹に叩き込んで一撃で沈めたって言ってたけど」

「そういや狂華ちゃんの身体能力ってヤバいって聞いたことがあるな……てか本当にすげえ体だな。ちょっと虐めてやろっと」

 

 宗明はローターを取り出すと、それを狂華の下半身に持っていく。

 

 そろりそろりと狂華に近づいて、スカートをめくり、黒い下着をちょっとづらして……どんな夢を見ているのか、既にちょっと濡れているおまんこにローターを当てた。

 

 

 ねちょ……にゅるんっ

 

 

「んんっ……」

 

 少しだけ声を漏らす狂華。

 

 

 

 ヴヴヴヴヴヴヴ!

 

 

 

「んあああ!あっ!な、中が、す、すごいいいいいいい!」

「お、おお、良い乱れっぷりだな……」

 

 ピキッ……

 

「え!?」

 

 嫌な音が聞こえたので、慌てたようにコードを引っ張る宗明。

 抜いたそれを見てみると、ちょっとだけ、ローターの形がブレている。

 

「な、なんだ……」

「……宗明。『特別製』じゃないの?それ」

「あ。ああ、そうだが……」

「狂華ちゃんがびっくりした時は膣圧は人間の握力に匹敵するから、特殊な素材で作られたものじゃないと耐えられないよ?」

「どういう体の構造してんだ……」

 

 驚愕する宗明。

 

「もしかして、あのままつぶれてたら、なんかの破片とか刺さるんじゃねえのか?」

「大丈夫。膣壁も頑丈だから」

「改造人間かよ……」

「薬物で膣や胸を少し改造されてるって聞いたことあるけど」

「マジで!?」

「じゃなかったら一秒五回のイボイボ回転ピストンとか耐えられないからね」

 

 宗明は唖然とした表情で狂華を見る。

 

「ん♡んんんっ♡ああ……ふう」

 

 狂華は余韻に浸り終わったようだ。

 そのまま宗明を見る。

 

「あ、さっきのは宗明ね。でもすぐ終わっちゃったから物足りないわ。今度はもっとやってね♡」

「お、おう……」

 

 年下に押されている宗明であった。

 

「てか、狂華ちゃんの膣ってすげえな」

「フフフ。ちょっと手を入れてみる?アンタくらいだったら手首まで入るわよ♡」

「……いや、やめとく、これからデュエルだからな。手をつぶされるのは勘弁だぜ……」

 

 正しい判断である。

 

「あ、マサジもいたんだ」

「十数分前くらいからだけどね」

「アンタも虐めてくれればよかったのに」

「一度責め始めたらそこから面倒なことになるの見えてるからね」

 

 そこまで話したとき、スピーカーから声が聞こえた。

 

『狂華様。宗明様。マサジ様。これからスタジアムに向かいます』

 

 そういって、車が動き出した。

 

「やっと出発ね」

「みたいだな」

「……」

 

 特にしゃべることがないマサジが無言になる。

 

「……そういやマサジ。お前何読んでんだ?」

「んー……『エロデュエルにおけるライフ回復戦術』って本だよ」

「なんだそれ」

「基本的にエロデュエルって、『ダメージが演出につながる』ってパターンが多いでしょ?」

「多いな。俺たちが使ってるカードには、実際に行為が効果として記載されてることがおおいけど」

「それによって、先攻からそういった行為を行う場合、戦闘ができないから、代わりに効果ダメージを与えることが多い。特に即座に出せる下級モンスターにその効果が備わっていることが多い」

「あー。なるほどな」

 

 宗明もここで、『回復カード』という単語に目を向けたようだ。

 それは狂華も同様。

 

「そうね。エロデュエルが長くなると、効果ダメージと戦闘ダメージで結構ライフを削られるわ。まあ、それはそれで気持ちいいからいいんだけど、ライフ回復カードは必要ね。私もそれがなかったら負けてたことあったし」

 

 狂華自身も、『絶頂兵器の栄養剤』という、強制絶頂装置の絶頂カウンターを一個使って、ライフを1500回復するというカードを使っている。

 確かに、ライフを回復するカードは必要になる場合もあるだろう。

 

 圧倒的な戦闘ダメージと共に快楽ダメージを与える。

 それはいいのだが、それを続けていればライフが4000では足りない。

 

「そういうこと。で、この本を出してるのは『回復オナニー研究会』ってところなんだけど、カードの効果でライフを回復する際に、何らかの方法で自分に快楽を与えることで回復するのはどうかって話がある」

「ふーん……注射器使って膣の中に媚薬を入れるとか?」

「まさにそんなことが書かれていた」

 

 男の脳は下半身にあるというが、狂華もそうなのかもしれない。

 

「狂華ちゃんは相変わらずだなぁ……」

 

 宗明が溜息を吐いた。

 その時、スピーカーから声が響いた。

 

『狂華様。宗明様。マサジ様。スタジアムに到着しました』

 

 到着したようだ。

 

「それじゃ、控室に行きましょうか」

 

 ★

 

『さあ!今日も熱いデュエルの時間だああああああああ!』

 

 このスタジアムでは常連なのだろうか。よく見ている司会者の声がスタジアムに響く。

 

『今回のデュエルは、『ブルブル教団』VS『ブルー・エース』の対決だ!新しく序列一位が決定し、その後も快進撃が続く『ブルブル教団』と、まだあか抜けない少女たちだが、その戦績は優秀のデュエルチーム『ブルー・エース』の対決だぞおおおおお!』

 

 会場がさらに湧いた。

 

『だが今回、ブルー・エースの少女たち三人に対して、ブルブル教団からはなんと二人しか男性エロデュエリストが登録していない。二本先取ルールで、ブルブル教団は負けが許されない戦いとなっているうううう!』

 

 司会者が発表する『ハンデマッチ』に会場がざわついた。

 

『ここでブルブル教団がどんなデュエルを見せてくれるのか!まずは上がってきてくれ!蛇のように奇襲し、イかせる仮面の男!ブルブル教団幹部序列五位!電マスクうううううう!』

 

 司会者が叫ぶと、片方の出入り口から少年が出てきた。

 顔には蛇の鱗をつなぎ合わせたような仮面をつけて、全身をフードマントで覆っている。

 

 ……当然だが、マサジだ。

 彼は普段は学生であり、学校ではその正体を隠しているため、デュエル中はこのように仮面をつけているのである。

 

「対するブルー・エースから出てくるのはこの女だ!深淵冬樹(しんえんふゆき)いいいい!」

 

 反対側の出入り口からもエロデュエリストが出てくる。

 

 艶のある黒い髪を伸ばして、パンツスーツを身に着けている女性だ。

 年齢は二十代半ばで、『できる女性』という見た目をしている。

 

「フフフ。こうしてブルブル教団と戦えるなんてね。でも、枠を一つ不戦敗にするのは、ちょっと私たちを舐めすぎじゃないかしら?」

「問題ない。結果は同じだよ」

 

 電マスクはデュエルディスクを構える。

 

「面白いわね。ブルブル教団と戦うのは初めてだけど、私のエロデュエルで叩き潰してあげるわ」

 

 冬樹もデュエルディスクを構える。

 ただ、彼女のデュエルディスクはカードが完全にデジタル化された最新式のようで、一見、カードを握っているようには見えない。

 

『すでにヒートアップしているぞおおおお!さあ、君たちのエロデュエルを見せてくれえええええええ』

 

「「デュエル!」」

 

 電マスク LP4000

 冬樹   LP4000

 

 先攻は……冬樹!

 

「私の先攻。私は手札から『白百合学院ゆきしろ』ちゃんを召喚!」

 

 白百合学院ゆきしろ ATK1000 ☆3

 

「白百合学院には、『子供』ではなく『女』として、性を意識し始めた中学生の女の子たちが通っているのよ」

 

 登場したのは、彼女が言った通り、中学生くらいの白い髪の女の子だ。

 白百合学院そのものがそれ相応に予算のある学校という設定なのか、かなり『お嬢様学校の制服』というものを意識している作りである。

 

『あ、おねえさーん。ゆきしろとあそぼー!』

 

 フィールドに降り立つと、そのまま冬樹の方に向かって歩いていく。

 ……正直なところ、精神年齢が中学生というより小学生っぽいが、そういう野暮な質問はこの場で受け付けないことにする。

 

 ゆきしろは冬樹の横に行くと、スーツの上から胸をつかんでいる。

 ……ちょっと性に対してフリーな感じだが、そういうカテゴリなのだろう。指摘は受け付けません!

 

「ん……私は手札から『白百合学院はるかぜ』ちゃんを特殊召喚するわ。この子は他の白百合学院の生徒がいると、特殊召喚できるのよ」

 

 白百合学院はるかぜ ATK1500 ☆4

 

 出てきたのは、ピンク色の髪をした女の子だ。

 

『あー。わたしもおねえちゃんとあそぶ~』

 

 はるかぜも冬樹の胸に飛びついて、スーツの上から胸を揉んでいる。

 

『えへへ、おねえちゃんの胸やわらかーい!』

『もちもちしてる~』

 

 二人で胸に興味津々の様子。

 ……やはり中学生には見えない。

 

「んっ。私はカードを一枚セットして、ターンエンド」

「僕のターン。ドロー」

 

 よく見てみれば、冬樹自身も勝気な印象があるものの、美人だ。

 ただ、本人が『エリートのようなキャラ作り』をしているのか、快感をかなり我慢している。

 年下の子たちにいじめられているというのは、確かにソフトな百合としてはすごくほほえましいものがある。

 

「ほほえましいものだ。なら僕は、ちょっと無機質に責めるとしよう。僕は手札から、『電マ蛇スネーク』を通常召喚」

 

 電マ蛇スネーク ATK0 ☆1

 

 出現したのは、頭に電マを装着した蛇だ。

 女性の局部を責めるためか、太さはあまりない。

 だが、その長さが普通の蛇よりもかなり長めである。

 

「スネークの効果、召喚成功時、デッキから電マ蛇一体を手札に加える。僕はデッキから『電マ蛇ウロボロス』を手札に加える」

「で、でも、攻撃力ゼロなら、私の生徒たちにはかなわないわよ?」

「わかっている。僕は手札から魔法カード『電マ蛇の祭壇』を発動する。自分フィールドに電マ蛇がいるときに発動。デッキから永続罠『電マ蛇の壺』をフィールドに置く」

 

 フィールドに置かれた一つの壺。

 

 これが、ブルブル教団幹部序列五位の電マスクのキーカードだ。

 

「とりあえず効果は置いておくとして、速攻魔法、『電マ蛇の股間奇襲』を発動。自分フィールドに電マ蛇が存在する場合に発動だ。相手はデッキの上からカードを二枚墓地に送る」

「で。デッキ破壊……」

 

 冬樹が気が付いたときだった。

 

 スネークがしゅるしゅると動いて、冬樹のスーツのパンツに布越しに密着する。

 

「んっ……まさか……」

 

 

 

 ヴヴヴヴヴヴヴヴ……

 

 

 

「ん、んんんんっ!」

 

 布越しでもおまんこに響く電マに足を震わせる冬樹。

 

 ……ただ、ここでは終わらなかった。

 

『あ、これすごーい!』

『おもしろそ~!』

 

 ゆきしろとはるかぜが、スネークの胴体をガシッとつかんで……。

 

『『えいっ!』』

 

 

 

 ヴィイイイイイイイイイイ!

 

 

 

 冬樹の股間を刺激する電マを、さらに強く押し付けた。

 

「んっ、ああああああ!」

 

 電マ蛇の壺 絶頂カウンター 0→1

 

『おおっとおお!電マ蛇の股間への奇襲だああ!だが、冬樹選手のフィールドにいるゆきしろちゃんとはるかぜちゃんが興味津々!股間に電マを強く押し付けて、冬樹選手を絶頂させてしまったああああああ!』

 

 実況が叫んでいる間に、スネークがシュルシュルと戻っていった。

 

「く、ま、まさか、こうなるとはね……」

「まあ、そうなることもある」

 

 デッキの上からカードを二枚墓地に送る冬樹。

 これで、デッキ枚数は三十二枚。

 

「僕は手札から、『電マ蛇ウロボロス』を特殊召喚だ。電マ蛇の壺に絶頂カウンターが乗っている場合、手札から特殊召喚できる」

 

 電マ蛇ウロボロス ATK0 ☆3

 

 次に現れたのは、首が三つある電マ蛇だ。

 

「ま、また攻撃力0のモンスター……」

「電マ蛇の壺の永続効果により、僕のフィールドの攻撃力0の電マ蛇は、直接攻撃が可能になる」

 

 電マ蛇スネーク、電マ蛇ウロボロスはともに攻撃力が0。

 そのステータスの意味を理解した。

 

「ということは……」

「バトルフェイズ。電マ蛇スネークで、ダイレクトアタック」

 

 電マスクが宣言すると、再びスネークが動き出す。

 

「うっ……」

 

 先ほどの振動を恐れたのか、手が前に出る冬樹。

 だが、スネークの長い胴体が、彼女の両手を封じた。

 そして、右胸に張り付き……。

 

 

 ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!

 

 

「ん、んんんっ!」

 

 布越しではあるがしっかりと振動が伝わった。

 まだ絶頂してはいないが……。

 

「そして電マ蛇の壺の効果だ。電マ蛇が戦闘を行ったダメージステップ終了時、絶頂カウンター一つにつき一枚、デッキからカードを墓地に送る」

「くっ……」

 

 さらにカードを墓地に送る。

 これで三十一枚。

 

「スネーク。戻って来い。次はウロボロスで、ダイレクトアタック」

 

 三つの電マを頭に装着するウロボロスが、冬樹に近づいていく。

 

「み、三つって……」

 

 冬樹が驚いている間に、両手を胴体で拘束。

 そして、両胸と股間にピタッと張り付いた。

 

 

 

 ヴィイイイイイイイイイイ!

 

 

 

「あ、ああっ!我慢できな……いっちゃううううううう!」

 

 電マ蛇の壺 絶頂カウンター 1→2

 

 ちなみに、二人の生徒は顔を赤くして冬樹を見ている。

 

「絶頂したみたいだね。デッキからカードを二枚墓地に送ってもらおう」

 

 これで、デッキは二十九枚。

 

「ウロボロス。戻って来い」

 

 電マスクが宣言すると、ウロボロスは戻っていった。

 

「これでバトルフェイズは終了だ。そして、戦闘を行った電マ蛇は、バトルフェイズ終了時に守備表示になる」

 

 電マ蛇スネーク  ATK0→DFE0

 電マ蛇ウロボロス ATK0→DFE0

 

「僕はカードを二枚セット、ターンエンドだ」

「私のターン。ドロー!」

 

 ドローしたカードを見て、冬樹は微笑む。

 

「私はゆきしろちゃんとはるかぜちゃんをリリース。『白百合学院委員長なつき』ちゃんをアドバンス召喚!」

 

 白百合学院委員長なつき ATK2700 ☆7

 

 登場したのは、先ほどの二人よりも身長が高い赤い髪の少女だ。

 先ほどの二人が中学一年生だとすれば、この少女は中学三年生だろう。

 

「なつきちゃんの効果で、アドバンス召喚に成功した時、デッキからカードを二枚ドローできる」

 

 冬樹がそういうと、なつきが冬樹の背後を取った。

 そして、後ろから冬樹の胸を揉みしだく。

 

『ふふふ、おねえさん。こんなに大きな胸をしちゃって、私が虐めてあげる♡』

 

 本当に中学生なのだろうか。

 と思っている間にも、スーツ越しに冬樹の両胸を揉みしだいていく。

 服越しにもぐにぐにと形が変わっていく。

 

「ん、んんっ、なつきちゃん。ちょっと責めすぎ……」

『いつもより絶頂してエロいフェロモンを出しまくってるわよ。フフフ……あら?』

 

 次の瞬間、冬樹が来ているスーツと下着がはじけるように消え去った。

 

 スーツの中からは、そこそこ高い身長にあった大きな胸と、くびれた腰と、大きなお尻が出現する。

 

「な、なつきちゃんの効果に、裸にするものはないはず……」

「そう。だからこそ、僕のカードの効果だ。速攻魔法『電マ蛇の剥ぎ取り奇襲』だよ。このカードの効果で、自分フィールドに絶頂カウンターが置かれた電マ蛇の壺が存在するとき、相手の服を全てはぎ取れるんだ。その後、カウンターの数だけドローできる」

 

 淡々と二枚のカードを引く電マスク。

 

『うふふ、せっかくみんなにみえるようになったんだもの。おまんこもいっぱい責めてあげる♡』

 

 そういうと、なつきは左手で冬樹の胸を責めたまま、右手をおまんこに持っていく。

 

 

 ねちょねちょ……ぐりぐり……

 

 

「んんっ♡あああああっ!」

『ウフフ。絶頂して潮でとても入れやすくなってるわね』

 

 

 

 ぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅ!

 

 

 

「んああああああ!イクウウウウウウウ!」

 

 ブシャアアアアアアアアア!

 

 電マ蛇の壺 絶頂カウンター 2→3

 

「はぁ、はぁ……」

『うふふ。そろそろ終わりにしておきましょうか』

「わ、私は、二枚ドロー」

 

 呼吸を整えながら立ち上がると、カードを二枚引く冬樹。

 デッキは残り二十六枚。

 

「そして、なつきちゃんの第二の効果。一ターンに一度、相手に600ポイントのダメージを与える!」

『うふふ……』

 

 そういって、なつきはウインクをした。

 ハートマークの物体がふよふよ飛んできて、電マスクの傍でパアンッとはじける。

 

「……」

 

 電マスク LP4000→3400

 

「さらに私は手札から魔法カード、『白百合学院の策略』を発動。自分フィールドのなつきちゃんを対象にして、そのモンスターよりも攻撃力が低い相手モンスター全てを破壊できる!このターン与えられる戦闘ダメージが半分になるけどね」

 

 カードの発動によって、守備表示のスネークとウロボロスが破壊された。

 

「あなたの電マ蛇の壺のデッキ破壊効果は、私が攻撃した時も発動することは最初からわかっているわ。だからこうしてどかせば問題ない。バトルフェイズ!なつきちゃんで、ダイレクトアタック!」

 

 冬樹がその宣言をした瞬間、電マスクも動く。

 

「速攻魔法『電マ蛇の奇襲融合』を発動。相手モンスターの攻撃宣言時、自分の墓地の『電マ蛇』モンスターを除外し、レベル4以下の電マ蛇融合モンスターの融合召喚を行う」

「こ、このタイミングで……」

「僕はスネークとウロボロスで融合、素材条件は、合計レベルが4になるように電マ蛇モンスター二体以上、融合召喚、レベル4『電マ蛇ヨツクビコブラ』」

 

 電マ蛇ヨツクビコブラ DFE0 ☆4

 

 出現したのは、文字通り四つの首を持つコブラだ。

 そして、それぞれの頭には当然のように電マが装着されている。

 

「そして、攻撃してきたモンスターは、『電マ蛇の奇襲融合』の効果で特殊召喚されたモンスターと強制的にバトルを行う。さらに、ヨツクビコブラの効果。このモンスターの融合召喚に成功した場合、デッキから『電マ蛇』装備魔法を、フィールドの装備可能なモンスターに装備させることができる」

「そ、装備って……まさか、ヨツクビコブラの強化を?」

「僕はデッキから、装備魔法『電マ蛇・魅惑の最強電マ』を、君の『白百合学院委員長なつき』に装備させる」

 

 電マスクがデッキからカードを取り出して魔法、罠ゾーンに置くと、なつきの手に電マが出現。

 しかも、刺激部分の反対側には、長い鎖につながれた手錠が存在する。

 

「そして、このカードを装備しているモンスターが戦闘を行う場合、装備モンスターはそのモンスターのコントローラーの股間を電マで刺激しなければならない」

 

 なつきはそれを聞いて、興奮した目で冬樹を見る。

 そして、手にした電マをもって冬樹の方に走っていった。

 

「ちょ、なつきちゃん!?」

『うふふ。思いっきり責めてあげるわよ』

 

 なつきは冬樹の後ろに回り込んで冬樹の両手に手錠をはめる。

 

「……ヨツクビコブラ。手助けしてやるといい」

 

 電マスクがそういうと、ヨツクビコブラは自分の長い胴体を、冬樹の真上に横にして配置。

 なつきはそれを見ると、電マを上に放り投げて、鎖が胴体に一周する。

 夏樹が鎖を引っ張ると、冬樹の両手が吊り下げられた。

 

「ちょ……なつきちゃん!」

『えいっ!』

 

 なつきは左手で冬樹のおまんこをくぱっと開いて、右手で電マを起動して押し当てる。

 

 

 

 ヴヴヴヴヴヴヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィイイイイイイイイイイ!

 

 

 

「んっ!あっ、だ、ダメエエエエエ!イクウウウウウウウ!!」

 

 電マ蛇の壺 絶頂カウンター 3→4→5

 

『フフフ、すっごおおい』

「攻撃云々はそこで終わりだ。ただし、かかってきても意味はない。ヨツクビコブラは、戦闘・効果で一ターンに一度破壊されないからね」

『わかったわ。だけど……ヨツクビコブラは戦闘を行ったことになってるから、電マ蛇の壺の効果は発動するのよね?』

「その通りだ」

 

 電マスクが指をパチンと鳴らすと、ヨツクビコブラが動き出す。

 

 四つの電マが、冬樹の両胸、おまんこ、クリトリスに密着した。

 

「だ、だめ、そ、そんなことされたら……」

「問題ない。気持ちいいだけだ」

 

 

 

 ヴィイイイイイイイイイイ!!

 

 

 

「いやああああああああ!あああああ!こ、これヤバいいいいいいいい!」

 

 電マ蛇の壺 絶頂カウンター 5→6→7

 

「電マ蛇の壺の効果だ。七枚墓地に送ってもらおう」

 

 これで、デッキは十九枚。

 

「わ、私は……カードを一枚セットして、ターンエンドよ……」

「僕のターン。ドロー。僕は魔法カード『電マ蛇の竜巻』を発動。自分フィールドの『電マ蛇の壺』に絶頂カウンターが四つ以上ある場合、相手フィールドの魔法、罠をすべて破壊する」

「な……」

「そして、ヨツクビコブラを攻撃表示に変更」

 

 電マ蛇ヨツクビコブラ DFE0→ATK0

 

「そしてバトルフェイズだ。電マ蛇の壺の効果で、ダイレクトアタック」

「い、いやあああああ!」

 

 冬樹が叫んでいるが、容赦はない。

 

 再び長い胴体で手足を拘束。

 そして、両胸、おまんこ、クリトリスに密着した。

 

 

 ヴィイイイイイイイイイイ!!

 

 

「ああああああ!いやあああああああ!」

 

 電マ蛇の壺 絶頂カウンター 7→8→9

 

 

 下半身をがくがくさせる冬樹。

 そのまま、地面にあおむけに寝かされた。

 だが、荒く息をしているだけで起き上がる様子がない。

 

「デッキから九枚墓地に送ってもらおう」

 

 これで、デッキは十枚。

 

「そして速攻魔法、『電マ蛇の奇襲分解』を発動。自分フィールドの電マ蛇一体をリリースして、そのモンスターよりもレベルが低い電マ蛇を、墓地、または除外されているカードの中から特殊召喚できる。僕はレベル4のヨツクビコブラをリリースして、レベル3のウロボロスを特殊召喚」

 

 電マ蛇ウロボロス ATK0 ☆3

 

「そして、さらにウロボロスでダイレクトアタック」

 

 ウロボロスもシュルシュルと動いて、あおむけに寝転がされている冬樹の両胸とおまんこに密着。

 

「はぁ、はぁ、あ……」

 

 

 

 

 ヴィイイイイイイイイイイイイイイイ!!

 

 

 

 

「いやああああああああ!」

 

 電マ蛇の壺 絶頂カウンター 9→10

 

「これでカウンターは十個。デッキから十枚のカードを墓地に送ってもらおう」

 

 これで、デッキは――

 

「僕はこれでターンエンド。どうやら気絶しているようだが、君のデッキはゼロ枚。ドローフェイズにカードを引けない君は負け。僕の勝ちだ」

 

『決着ううううううう!乱れ続ける電マの乱舞で、冬樹選手の体とライフがイってしまったああああああ!』

 

「……クヒヒッ。君のモンスターもなかなか面白かったよ。またやろうね」

 

 そういって、電マスクは会場を去っていった。




次回の前半は宗明のデュエル、後半に狂華ちゃんの機械姦パートになります。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。