今回もざっくりとしたリクエストだったため、エロメインの短編となります。ご了承くださいませ。
呉にあるとある鎮守府。
愛妻家で有名なベテラン提督が率いる艦隊は高い練度を誇る。
提督の妻とは練習巡洋艦、鹿島。
人間と艦娘が本当の意味で結婚出来るようになって、すぐに結ばれた両者は実に相思相愛で仲睦まじい。
だが、人間と艦娘の間に赤子は出来るのか……それはまだ事例がないので、人間と艦娘からなるカップルは子作りに励むよう上から指示をされている。
指示とは言うが、本人たちは愛し合っているため特にデメリットはない。出来たら出来たと報告をすればいいだけのことだからだ。
そんなこんなで今日もあとは致して寝るだけとなったので、提督は先に二人で暮らす長官官舎へ戻り、寝室のベッドに横たわっていた。
女性には何かと準備が必要だ。鹿島もその準備があるため、いつものように愛しの妻が来るのを静かに待っているのである。
暫くすると軽い足音が響き、それと同時に提督は体に……正確には腹部に重い衝撃を感じた。
「提督さぁん! 今夜も、しましょうね!」
正体は鹿島で、鹿島は仰向けの提督の上に馬乗りになっていた。
提督が頷くよりも早く鹿島は寝間着を脱ぎ捨て始める。
「いっぱいいっぱいイチャラブセックスして、私たちが人と艦娘の愛の結晶を宿した第一号のカップルになりましょう!」
言いながら鹿島は提督の性器を取り出し、自身の陰部にあてがった。
肉特有の柔らかさと割れ目の挟み込む感覚が亀頭を刺激する。
「まだ入っていきませんね」
「そう急くな、鹿島」
「そうですけど……でも、すぐに元気になりますよね! だって提督さんは鹿島を愛してくれてますから、分かります……ん……ふぁ……っ」
鹿島の言う通り提督の性器に血液が集まり、大きく膨れ上がった。
「あふっ、ん……っ、もう元気になってくれました。私と提督さんの相性はバッチリですね」
「……みたいだな」
提督も同意すると鹿島は懸命に腰を動かす。
その光景は稚拙ではあったが提督の欲望に火をつけるのには十分だった。
鹿島の腰を砕くように強く打ち、暫く経てば彼女の体は火照り、愛蜜が溢れ出る。
「あ……んっ、やぁ、提督さんが、動き出したら、わ、私の体、すぐに……イッちゃうんです……っ」
性交渉をする気になったはずが、気づけば提督はいきり立つソレで鹿島の体を蹂躙し始めていた。
「あん、んんっ……! 提督さんが積極的になってくれて嬉しいです……んふぅっ!」
「そりゃあ、ここまでされたらなぁ」
「子ども、欲しいですけど、こうして提督さんのおちんちんを感じられるのも……ああぁんっ、うれしいんです……私ぃ……!」
鹿島の膣内の肉壁がペニスへ迫り、食い気味に性欲を絞り上げる。
カリが引っ掛かり凸凹した膣内が喜んでいるのが、何よりの証拠だ。
「はぁん……はぁ……てい、とくさぁんっ、気持ち、いい! 感じてますぅっ!」
「俺もだ、鹿島……っ!」
鹿島の膣の中がうごめく。
ビクビクと小さな痙攣を繰り返し、絶頂を迎えそうだと提督のペニスに告げてきていた。
それに呼応するかのように提督もペニスを更に固く熱くし、性欲が爆発寸前だった。
「あっ、ああっ……あぐぅ、そ、そこぉ、す、すごく、きもち、気持ちいいです! 提督さん、いい、好き……っ」
「好きだ、鹿島っ!」
鹿島がぎゅっとまぶたを閉じ体を固くしたかと思えば、次の瞬間には大きく腰が動く。
瞬間的に子宮口を串刺すように提督はペニスを突き立て、精液を吐き出した。
「ひぃやああああんっ! て、提督さんの、おちんちん、ズブズブって、奥に……っ、私の奥にぃ……!」
「くぅっ、締まるっ!」
「い、今も、熱いの、流れてきて、あふぅ……はぁ、これで子ども、出来ますかね?」
腰を何度もビクつかせながら、鹿島はペニスを抜こうとしない。
「か、鹿島、そろそろ……」
「んっ、抜いたら、ダメです……。こうしたら、提督さんの温もりを感じていられますし……子どもが出来る確率が増すかもしれません……ふふっ」
鹿島は息を弾ませながら、可憐な笑みを浮かべて提督にそう言った。
「なら、くぉっ、腰を回すなっ」
「無理です……あっ、ああっ、気持ちいいですし……ひゃあんっ、大好きな提督さんを感じていられますから……っ」
ゆっくりとだが腰を回してペニスへ極上のふわとろな膣肉を堪能させてくる鹿島。
その快楽に提督のペニスは喜びの悲鳴をあげ、更にドクドクと吐精する。
「んああぁぁっ、またぁ、提督さんの来たぁぁっ♪」
嬉しそうに言う鹿島であるが、その腰の動きは止めない。
子宮口で鈴口に再度射精のおねだりをし、何度も何度もチュポチュポと吸い出すようにキスをする。
「おい、これはもうやらないっ……約束だった、だろ!」
それをされるのが弱い提督は上半身を起こして鹿島の肩を掴むと、逆に鹿島に抱きつかれて余計に密着してしまった。
当然、
「ああっ、提督さんっ! 好きっ、好きっ、好きっ、好きっ、好きっ、好きっ、好きっ、好きっ、好きっ、好きっ、好きぃぃぃぃっ!」
感極まった鹿島は腰を激しく上下に振りながら、提督への愛を連呼して性欲を爆発させる。
提督はそんな鹿島を少しでも止めようと、彼女の腰を両手で掴むが、荒れ狂う鹿島の腰を止めることは出来ない。
蹂躙していたはずが、結局は鹿島に軍配が上がる。度重なる刺激を亀頭に受け、提督は潮を吹いてしまうが、それでも鹿島の腰は止まらない。
「か、か、鹿島! と、止まってくれぇっ!」
「イヤですっ! あはんっ、んんっ、欲しいんですっ! 大好きな提督さんのっ、あああんっ、可愛い私との赤ちゃんっ、欲しいんですぅっ!」
「止まってくれと……ああっ、言っているんだっ!」
提督がどれだけ訴えようとも、鹿島の激しい愛は増す一方。
亀頭の先は鹿島の子宮口がガッチリとだいしゅきホールドし、激しい腰の動きにも負けずにただ貪欲に愛しい人の精液を欲する。
鹿島に至っては腰を動かす度に子宮が大きく揺れ、それが更なる快楽を与えて、より腰の動きを加速させていた。
しかも鹿島は完全に堕ちてしまった様子。その証拠に白目をむき、舌をはしたなく口から出し、うわ言のように「しゅき、しゅき」とつぶやいている。なのに体はひたすら貪欲に精液を求めて暴走しているのだから、提督はなすすべがない。
「か、鹿島ぁぁぁぁっ!」
「あへぇぇあああぁぁぁ……イッギュぅぅゔゔゔゔゔっっっっ!!!!」
―――――――――
目覚めると、窓の外は明るかった。
提督が視線を前へやると、未だ己の息子と繋がったままの鹿島がだらしなく顔を蕩けさせたまま自分の上に体を預けて気を失っている。
自分も気を失ったが、鹿島の膣が延々と己の息子をしごいていたので、抜けずにまだその膣肉の感触を味わっていた。
起き抜けに強い刺激を受けて射精すると、鹿島の体はビクビクと震え、子宮は厭らしく精液を飲み干す。
しかしとっくに鹿島の子宮はその許容量を超え、互いの結合部分は溢れ出した精液や鹿島の愛液でグッチャグチャで、その周りは乾いた体液でパッキパキだった。
あと始末をどうしようか。
風呂に入らないといけない。
とにかく足腰が笑っている。
提督は思わず笑いが込み上げた。
ベテランだのなんだの言われる自分が、惚れた女にいいようにされているのだから笑うしかない。
しかし、それは提督にとっては幸せなことだった。
例え自分たちの間に子どもが出来なくても、これだけ求め合う程の熱い愛を生涯忘れることはない。
鹿島は提督を愛しているからこそ、これだけ子どもを欲しがっているが、提督としては子どもが出来ても出来なくてもこの愛情は決して変わらないのだ。
そんなことを思っている内に、未だしごかれ続けていた息子がまた精液を吐き出す。
提督は苦笑いしつつ、また自分の性欲に我ながら感心しつつ、鹿島をキスで起こすのだった。
因みに鹿島は無事に愛しい提督の子を妊娠したが、初ではなかった。
しかし産まれたのは双子の女の子だったので、双子の出産は艦娘では初めてのことだったという―――。
喜んで頂けたら幸いです!
そして短くなってごめんなさい。