いたって平凡な錬金術師少女が幼馴染のお父さんに酷いことされるお話 作:のぶた
※レントのストーリーとかを全て見てないのでそれを進めた際のお父さんのキャラ設定とは異なるかも……
「おいライザ、んじゃこれ貰うぞ」
そういったザムエルは、両手に数本の酒瓶を抱えていた。
前まで友人たちとともに秘密基地として使っていたアトリエに、今はその友人の姿はない。
村に降りかかる様々な事件を解決したライザ達だが、その後各々は各々の目指す道へと旅立ってしまった。一方ライザは、村を大きく、豊かにするとの決意の元アトリエに残る事にした。仲間たちが戻るその日まで。
そう約束した矢先、主に荷物運びとしてアトリエに多大な貢献をしていたレントがいなくなった事で、アトリエへの資材調達が困難となってしまう事態に直面した。そこでライザが頼み込んだのがレントの父ザムエルだった。
ザムエルであれば戦いの心得もあり周囲の魔物如きにやられることもない。
ザムエルは無類の酒好きであり、報酬として酒を渡すという約束を取り付け、資材の調達を依頼しているのだ。
「……おーい、貰ってくぞ!」
家主からの返事がなかったので、改めて確認を取ろうと声をかける。
「んー……あ、はーい」
そんなザムエルに対して、ソファーに座ったライザが気もそぞろといった感じで返事を返す。
先ほど調合に失敗した薬品を元に、次はどうすればちゃんとした薬が出来るのかを思案中だった。そんな「あーでもない」「こーでもない」と唸るライザに、
「ん、なんだそれ。もしかして、酒か?」
テーブルに置かれたピンク色の薬品に少しの興味を持ったザムエル。瓶に入っていれば何でも酒だと思うらしい。
「んー……違う違う。子宝に恵まれないご夫婦のためにって、ちょっと興奮作用と、妊娠の促進作用がある薬の調合を頼まれてたんだけども……」
そういってライザは小瓶を持ち上げ、中身を見る。瓶を揺らすとピンクの液体が揺らめいた。それを見て、はぁと溜息をついてから、話を続ける。
「……本当はもう少し大きめの瓶で錠剤で作る予定だったんだけどね。ちょっと調合失敗しちゃったみたい。しばらく使えるようにって凄い量の素材入れちゃったから、あの量の効能がこれに圧縮されちゃってたらとんでもない効き目だよ」
と、瓶の中身の解説をするライザに対して。
「……なんだ酒じゃねぇのか」
自分から聞いたザムエルは、酒ではないという事が判り既に興味を失っていた。
それよりも、自身の抱える酒の方へと興味が移ったようで。
「……おいライザ、ちょっとここで飲んでっても良いか? 最近村の方で飲むと、村の連中が煩くてよ」
「はいはい、お好きにどうぞー。あ、でも外で飲んでよ? アトリエの中でお酒の匂いされたら困るし」
「へいへい……っ♪」
真昼間からの酒盛りに心を躍らせ、ザムエルはアトリエの外へと出て行った。
……。
…………少しして。
「っぷはァーッ!! なんだこの酒! 滅茶苦茶うめぇじゃねーかッ!!」
すっかり出来上がったザムエルの姿がそこにはあった。
そのままグビグビと酒瓶に直接口を付け飲み続ける。
「……ん? ……なんでぇ、もう空っぽじゃねぇか……っくそ、しけてやがる!」
そういって、空になった酒瓶を乱暴にその辺に放り投げた。
「おーいライザー! さっきの酒、まだあったらもってきてくれぇー! おーい!!」
アトリエの中からの返事はない。
「……ったく……さっさともってこいってんだ!」
先ほどまでも粗暴な態度であったが、それでもある程度の常識は持ち合わせていたザムエル。しかし、酒が入った事で粗暴さは格段に増していた。その酒癖の悪さが村でも目に余るものがあり、その為村で酒を飲むのはあまり良い目で見られないのだ。
「しゃあねぇ、自分でとってくっか……」
そういって立ち上がると、ザムエルはアトリエの中へと向かう。扉を開け、中に入ると
「……あぁん、ライザの奴、いねぇじゃねぇか」
いつもの定位置である、釜の横に少女の姿はなかった……いや、アトリエの中にいることにはいたのだが。
「……スー……スー……」
ソファーに腰掛け、静かな寝息を立てる少女の姿があった。
「なんだ、ちゃんといるじゃねぇか。おいライザ、さっきの酒まだ……」
「……うー……ん……」
スヤスヤと眠る少女が、スファーに添わったままみじろぐ。少し動いた事でタンクトップの肩紐の片側が方からズレ、豊かな乳があわや露わになりそうになっている。
(ったく、ガキだと思ってたが……いつの間にこんなによ……)
そういって改めてマジマジとソファーに眠る少女を見つめる。
男勝りな性格ということもあり普段はあまり意識されていない(本人も全く自覚していない)が、目鼻たちはしっかりと整っており、以前親友の衣服を借りて女性らしい恰好をした際には、素直に美少女と呼ばれるレベルの見た目の持ち主。
胸はふくよかに膨らみタンクトップの下から確かな大きな山を作っており、肌は染み一つなく、光を反射するほどの瑞々しいつやはだを放つ。ホットパンツからはみ出すかのような、ムチムチと肉感を感じさせるふともも……どこをとっても男の情欲を掻き立てるような、そんな何よりも女らしい女の子。さらには……
(てかコイツ……もしかして着けてねぇのか)
よく見れば、薄いタンクトップの胸の先端には、小さいながらも確かな突起が、ハッキリと浮き上がっている。今日は日差しがきつく、熱さを凌ごうと限りなく軽装に徹していたのだろう。アトリエ内への人の出入りは、ザムエルを除けば他にいないため、特に何か意識することもなかったのだろうが。
(無防備すぎんだろ……)
ザムエルの喉がゴクリとなる。このアトリエに出入りしている人間が自分以外にいない事は知っている。だがいくら何でも親子ほどに歳の差が離れた娘に、もしかすれば今後自分の息子とそういう関係になるかもしれない少女に、手を出しては……そうも思いかけていたが。
「……ん……うぅん……」
ライザが再び艶めかしい声を上げる。寝苦しそうにしている少女の首筋は、熱さの為しっとりとした汗をかき、タンクトップから露出する肌はほんのりと上気しピンク色に染まっていた。それを見たザムエルは、もはや理性を保つ事は出来ずにいた。
(……こりゃ、ガキにゃもったいねぇな)
実用性は?
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抜いた!
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普通
-
抜けない