東方Project短編モノR-18(休止中) 作:室賀小史郎
幽々様とえいきっきに搾り取られるえっろいのをオナシャス!とのことで書きました。
オリジナル要素とガバガバ設定なのは目を瞑ってください^^;
「何処だ、ここは……?」
暗闇の中、男は目を覚ます。
鍛え上げられた肉体に傷ひとつなく、両手を鎖で拘束されていることさえ除けば至って健康体だ。
この男は冥界の主・西行寺幽々子と地獄の主・四季映姫・ヤマザナドゥに仕える忍び……つまり忍者である。
外の世界で死して、霊となってこの冥界へやってきた。
男は外の世界で雑賀衆の忍びの家に産まれ、幼き頃より厳しい特訓の日々を過ごしていた。
雑賀衆の中でも一際戦闘能力が高い雑賀四蛇(さいかししゃ)のひとつの家に唯一産まれた嫡男であるため、厳しく愛情深く育てられた。
そんな彼であったが、戦国の世の波乱の中で短い生涯を人知れずに終え、三途の川を長い年月を経て渡り、また長い年月を待って閻魔大王の裁きを受けた。
男が受けるべき罪はほぼ無く、閻魔大王から冥界にて成仏を待つよう言い渡される。
彼は一族の中や雑賀衆の中で戦闘能力に最も秀でていたが、当時の主が実に愚かであったために一度も戦場で活躍することが出来ず、変装の名人でもあったので生前はもっぱら諜報活動を命じられており、城陥落寸前の最期は主を逃すために主に変装し、乗り込んできた敵将に主の身代わりとなって首を落とされた。
なので閻魔大王から忍びでありながらも、生前の罪の少なさから成仏を言い渡されたのだ。
そんな彼が成仏を待ちながら気ままに冥界を彷徨っていると、冥界の管理をしている西行寺幽々子から直々に白玉楼へと招かれた。
理由は冥界の番人になって欲しいというもの。
男はとにかく強い。
変装の使い手でもあるが、彼の得物は無数に出せる手裏剣であり、その場の状況により平型手裏剣、棒手裏剣を使い分ける。
また近接戦に置いては手甲鈎、中距離戦では鎖鎌、超遠距離戦となれば火縄銃の腕も秀逸の一言だ。
冥界も最近では顕界から人の往来が増え、そのせいで成仏を待つ霊を食い物にする悪い妖が紛れ込んでくるようになった。
幽々子の能力であればそのような妖は一瞬にして滅ぼせるが、野ねずみ退治をいちいちしていられるほど幽々子も暇ではない。
閻魔大王との会合もあれば、幻想郷を管理する者たちとの会合があったりして、冥界を離れることもあるのだ。
そうなると魂魄妖夢が幽々子の代わりに討伐をするのだが、妖夢の力では万が一打ち損じることもある。
なので幽々子は彼の能力を買って、自分の手元に引き入れようとしたのだ。
閻魔大王もそれは了承済み。だが実のところ大王も幽々子と同じように彼を地獄で雇用しようとしていた。何故なら地獄は亡者の数が年追うごとに増え、常に人材不足であったからで、彼のような有能な人材はまさにうってつけだったのである。そこに幽々子が待ったを掛けた形だ。
そして両者の協議の末、幽々子が先に交渉権を得たのである。
男は成仏を待つよりも、自分を必要としてくれる幽々子の誘いに頷こうとした。
しかし頷こうとした瞬間に、四季映姫が何処からともなくその場に現れて『地獄であなたを雇用したいと思っています。あなたの能力を地獄のために使いなさい』と言われ、深く悩んだ。
地獄の治安維持と冥界の治安維持……どちらも重要な課題であり、どちらも大役である。
男は心の中で嬉しい悲鳴をあげるが、究極の二択を迫られていることには変わらなかった。
男が押し黙るのを見て、幽々子も映姫もお互いに妥協することにした。
それは共同雇用するというもの。
表向きは白玉楼の治安維持にあたり、地獄では緊急時に出向いてもらうということにした。地獄では常に募集はしているので冥界に比べたら優秀な人材を確保しやすいからだ。
契約を結んだ男は八雲紫の了承のもとで、幽々子と同じく亡霊として顕現され、幽々子のことを『お館様』、映姫のことは『主様』とそれぞれ呼び慕い、新たな道を進み始めた。
亡霊となったことで無尽蔵に霊力で武器が出せるーあくまで霊力であるため、妖や悪霊にしか通じず、生きた人間には傷ひとつ付けられないーようになったり、生前よりも身体が軽くなったことで空を飛べはしないが自由自在に何処へでも駆けることが出来るようになった。
「………………」
そんな道を歩み続け、長い月日が経過する。
亡霊であるため決して己が死ぬことはない。
死ぬのは我が主たちに成仏せよと命じられた時。
今回のようなことは男も初めてだ。
目はとっくにこの暗闇に慣れたはず……なのに、相変わらずここが何処だかは不明のまま。叫んでみても何処にも自分の声は通らず、虚しくこだまが返ってくるのみ。
分かるとすれば膝を突いている石畳の感覚のみ。
男はどうしてこうのなったのか考えた。
意識を失う前の光景は地獄での任務を終えて冥界の地を踏みしめた瞬間である。
敵に捕まることなど初めての経験であったが、拷問に耐える特訓もしていたのでそこまで不安はなかった。
それより自分をこうも簡単に攫う事が出来る程の猛者がいる……ということはお館様と主様が危ない。男はそればかり頭に過っていた。
博麗の巫女や普通の魔法いといった猛者が幻想郷にはいるので大事は無いと思いたいが、彼女たちが解決するまでに主君が危険に晒される……男は忍びとして自身の不甲斐なさとまだ見ぬ敵に煮えたぎる思いである。
そこへ重い戸が静かに開き、また閉まる音がした。
男が怨敵をひと目見てやろうと目を凝らすと、そこには己の主様こと映姫がランタンを持って立っていた。
「主様っ!? よくぞご無事で!」
男は喜びのままに声をあげる。
しかし映姫は虚ろで光のない眼を己に向けるだけ。
「……主様……?」
もう一度男は映姫へ声をかける。
すると映姫はランタンを机らしき場所へ置き、静かに近づいて来たかと思うとそのまま男へ口づけをした。
最初、男は自分に何が起きたか分からなかった。
しかし唇を吸われ、舌を絡ませられ、口の中をその肉厚な舌で蹂躙されている内に、やっと状況整理が追いついた。
「ぷはぁ……やはり、いいものですね。好いた男性との口づけというのは……」
溢れた唾液をハンカチで拭きながら、ぽつりとつぶやく映姫。
「主様……どうして……?」
「どうして? あなたを愛しているからですよ?」
男の問いに映姫は当然のようにそう答える。
しかし男は映姫の言葉を素直に受け止められない。
何故なら、男には既に幽々子という最愛の女性がいるからだ。
そう、この忍びは主従の壁を乗り越え、幽々子と懇ろになっている。
この関係は幽々子が強く強く願ったことで、男は最初のうちは拒んでいた。
自分はお館様に仕える忍び。加えて外見なんてお館様の横に立てば女神の足元にドブネズミが這っているよう。
男は決して醜い外見はしていない。しかしなんの特徴もない顔をしており、だからこそ変装の名人なのだ。加えて変装のために頭の毛も眉毛も綺麗に剃っている。
しかし幽々子はそんな男を気に入った。何故なら常に自分を最優先してくれるからだ。
これまでそんな経験がなかった幽々子にとって、それは温かく、手放したくない感情だった。
なので何度も何度も口説き、数年の歳月を掛けて口説き落としたのだ。
しかし、この男を欲していたのは幽々子だけではなかった。
この映姫こそ、幽々子より先に男に惚れていたのだ。
仕事はいつも完璧。それでいて主を気遣える献身さと優しさに映姫は男と会える日を心待ちにしていた。
そんな時、彼が幽々子とそういう関係になったことを報告してきた。
映姫は目の前が真っ暗になった。同時に現状維持を優先して行動しなかった自分を責めた。
そして遅いと分かっていても身体が動いてしまったのだ。
「じ、自分にはお館様という方が……」
「知ってます。ですが、私の心は既にあなた無しではいられない。だからあなたを幽々子から解放することにしました」
「解放……?」
「あなたは彼女にそう思わされていた……だって、私の方が先にあなたを愛したのですから」
「主様……」
男は映姫に同情の眼差しをやる。しかし男は映姫の気持ちに応えることは応えたくても出来ない、とその目を伏せた。
当然、そうやっても映姫が無理矢理自分の方へと顎を持っていく。
無機質で深い闇を抱えた目に見つめられ、また唇を奪われる。
映姫は男の唇を吸う度に恋心を吐露し、やっと結ばれたことを喜んだ。
「ずっと、あなたとこうなりたかった……もう離しませんよ。仕事ももうしなくていいです。あなたは永遠に私の隣にいればそれでいいんですから」
それにこのままでもあなたは死にませんしね……と耳元で囁かれた男は初めて恐怖という感情を抱く。
「さぁ、あなたと結ばれた記念すべき日です。口づけだけで終わりになんてしませんよ」
映姫はそうつぶやくと、するすると己の衣服を脱ぎ解き、産まれままの姿をさらけ出した。
大きくはないがバランスの取れた乳房とはアンバランスなぷっくりとした桜色の大きめな乳輪。そしてそこにあるはずの乳首は陥没していて隠れている。
「ごめんなさい。こんな身体で……でもこんな身体でもあなたを満足させてあげられる自信はあります。それくらい愛してますから」
抱きつき、感触を味わわせるようにその身を男の顔に擦り付ける映姫。
耳元で何度も優しく、それでいてうわ言のように『好き』、『大好き』、『愛してる』と囁きながら、身体全体で男の顔を愛撫する。
しかしその程度でこの忍びの身体が興奮することはない。
「やめてください、主様……こんなことをしても、私の心は奪えませぬ」
「奪ったのは幽々子ですよ。勘違いしないでください」
それに……と映姫が妖しくこぼすと、映姫は男の下の服を剥ぎ取って己の唾液で濡らした中指を男の肛門へと無理矢理にねじ込んだ。
「ぐっ……あ、主さ……ぐぁぁぁっ!」
「流石は優秀なる忍び……前立腺を刺激してもなかなか勃ちませんね。でもこれはどうですか?」
映姫は指で男の前立腺を刺激しながら、無反応な男のペニスを丸呑みにする。
うごめく舌と口内の頬肉でペニスを弄ばれ、前立腺を的確に刺激してくるその卓越した責めに、男は尚も抗い続けた。
「ふむ……余程幽々子に洗脳されていますね。でも大丈夫です。あなたは私が必ず救いますから」
そう言うと映姫は脱ぎ捨てたスカートのポケットから、怪しげな小瓶を取り出す。
すると男は目を見開いた。
「主様っ、それをどこでっ!?」
「あなたの部屋から見つけてきたんです。その驚きからして、余程凄いものなんでしょうね……ふふふ」
それは雑賀衆でもこの男の一族……それも本家にしか作り方がない門外不出の媚薬だ。
普通の人間に一滴でも体内に含ませれば、死ぬ寸前の人間でもたちまち興奮状態にさせる程の劇薬であり、主に拷問時に使うものである。
何かのために作り、厳重に保管してあったが、映姫が男を捕らえたあとで彼の部屋をひっくり返して見つけてきたのだ。
「あなたは普通の人間ではありませんから、一瓶丸々使った方が効果がありますよね?」
「お、お止めください! 主―――」
「―――だぁめっ♪」
映姫はお茶目に拒否すると、その瓶を男のアナルに突き刺し、劇薬をドクドクと注ぎ込む。
すると男はたちまち獣のような叫び声をあげ、ペニスはそれに呼応するかのように大きく腫れ上がった。
夢にまで見た愛しい男のそそり立つペニス。
それを前に映姫はより吐息を熱くし、そのむせ返る雄の匂いだけで膣が歓喜に泣き、下品に愛液という涎を垂らした。
「まあ、嬉しい……私、この日のために日々自分で膣を鍛えていたんです。沢山沢山愛してください。私たちの時間は永遠ですから」
恍惚な表情を浮かべながら、映姫は早速跪く男の上に跨り、そそり立つペニスを己の蜜壺へ収める。
処女膜を貫かれ、膣から血が滲み、破瓜の痛みが映姫を襲うが、それよりも心の底から好いている男と繋がることの出来た喜びに映姫は心が満たされた。
当然、男に至ってはがむしゃらに映姫の膣内を犯す。
劇薬のせいで入れた瞬間に射精したが、そんなことも忘れて男は映姫の膣肉の感触を求め、反り立つカリで肉壁をゴリゴリと削っていた。
「あっあぁあああああああんんんんんっっ!!」
映姫はその快楽に……愛する男に与えられる快楽に歓喜の声をあげる。
その声は当然男の耳には入ってはおらず、一心不乱に腰を動かしていた。
肉棒が映姫の膣奥を押し上げる度に、映姫は「かはっっっ!」と強く息を詰まらせ、身体を更に強張らせ、そのせいで膣肉はより男の肉棒を締め上げる。
愛液と鮮血と精液……あらゆる液体のせいでグチョグチョの膣内。
しかし初めてなのにもかかわらず、映姫はその肉棒をやすやすと咥え込んで離そうとしない。
「あっ、だめっ……私っ……愛されてるぅ! 大好きなあなたに中出しされながら愛されてるぅぅぅぅぅっっっ!!」
快楽に完全に堕ちる映姫が、いかに自分が男に愛されているかを叫ぶ。
それでも男はただただ必死に腰を振り続け、ただただ快楽を求め、突き動かされていた。
「あ、こんなっ、うひっ、膣内が、あ、あっ、擦れてっ、あなたのペニスで擦れてっ! ひゃあっん、あんあんっ! 熱いっ……熱い熱い熱い熱いぃぃぃっっっ!! あなたの愛がっ……熱いのぉぉぉぉぉっっっっ!!!」
映姫の膣内からは泡立った液体が肉棒が出入りする度に厭らしい音と共に飛び散り、石畳を濡らす。
「ひゃっあ、ああっ、やあっ、だめぇっ、愛されてるのが嬉しくてぇっ、あっ、ああっ、来ちゃうっっ、初めてのアクメ来ちゃうっ!」
大粒の涙をボロボロと流しながら、激しくよがり狂う映姫。
そこへ男のペニスによってより子宮口を抉られると、映姫の顔はグチャッと崩れていく。
「へひゃぁああああああああああああっっ!!」
ペニスに直押しされるように映姫の身体が大きく跳ねた。
当然だ。何しろ肉棒の先が映姫の子宮口を見事にくぐり抜けているのだから。
それでも映姫の子宮口はまるでもう逃さないとばかりに、カリ首をギュウウッと締め付けて完全にロックしている。
「あっ、あああっ、あああっ、ああああああああっ!」
甘く蕩けた声を出す唇がわなわなと震える。
映姫は今のこの状況が理解出来ていない。それでいて快楽のせいで既に頭は回らなくなっていた。
男の乱暴なピストンにより、映姫の子宮口は激しく引っ張られ、すぐに子宮の奥の壁をドスンドスンと硬い亀頭が叩く。
「あへっ、はっ、ひゃひああっ、あっあっ、ひあああああっっ!!」
映姫はとうとう全く口を閉じられなくなり、それどころかだらしなく舌を伸ばして喘ぎまくる。
膣口から子宮口に至るまでの肉壁が愛液をしとどに溢れさせ、肉栓いっぱいに吸い付く。
その奥の更に深い場所では子宮口がギュッギュッと脈打って、亀頭を締め上げていた。
「子宮感じりゅぅっ! ひゃあっ、らめっ、らめぇえっっ!! あはっ、あひっ、あへぇぇぇぇっっっ!!!!」
こうして映姫は初めてながら、普通の女では感じてはいけない快楽まで覚え、快楽の海に意識を手放した。
―――――――――
「――――――たっ!」
誰が自分を呼んでいる。
朦朧とする意識の中、男はその声に耳を傾けた。
「―――あなたっ!」
意識がハッキリしてくると同時に、声の主がその目に浮かぶ。
それは自身の愛すべきお館様……幽々子の姿であった。
「……お館、様……わ、わたしは……っ」
「いいの喋らないで。既に状況は把握してるわ」
幽々子はそう言うと、男を労るように優しく抱きしめる。
男は石畳の上にゴザを敷かれた上で寝かされ、幽々子から膝枕をされていた。
「あ、あの……主様は……?」
「あぁ、映姫? 映姫ならあなたの代わりに鎖で繋いでおいたわ。そんなことより、あなたがすぐに回復して良かった」
「薬への耐性は……幼き頃より、つけられておりますので……」
「そう……それより、本当に辛かったわね。私がいながら、すぐに見つけてあげられなくてごめんなさい」
「いえ……」
男はやっと安堵した。しかし安堵したはいいものの、あとのことが気掛かりだ。
何しろ主様がこんな暴挙に出たのだから、お館様が黙っているとは思えない。
そう思うと男は幽々子に懇願してしまった。落ち度は自分にあり、映姫は決して悪くない……だから罰は自分にと。
幽々子は男に呆れた。心底呆れたが、それ以上に愛おしくてたまらなかった。
媚薬を仕込まれ一方的に関係を持たされた相手にどうしてそこまで優しくするのか……それもこれも男が映姫に抱く思慕と忠誠心の賜物。
幽々子はそれが嬉しかった。
映姫がしたことは決して許されることではないが、それでも映姫は長年に渡って付き合ってきた友人。
そして映姫がこの忍びに傾倒していたのも知っていた。だから奪われる前に奪った。それがこんな結果になったのだから、幽々子も責任を感じているのだ。
「あなたがそこまで言うなら分かったわ。でも映姫にはちゃんと罰は受けてもらうから」
「……何卒寛大な処罰を……何卒っ」
「大丈夫、とっても簡単な罰よ♪」
幽々子のその冷たい笑顔に男は不安を覚えたが、幽々子は男をまたそっとゴザに寝かせ、ゆっくりと立ち上がると鎖で繋がれて未だだらしない顔のまま意識を手放している映姫の元へ歩を進める。
「映姫……映姫〜? 起きなさ〜い?」
「ん……ゆゆ、こ? はっ!」
幽々子を見て一気に覚醒する映姫。
冷静になった映姫はここでやっと自分がしたことの重大さを理解した。
「幽々子……本当にこの度は―――」
謝って済む問題ではない。しかしとにかく謝らなくてはと映姫が幽々子へ謝罪しようとすると、幽々子に人差し指で唇を押さえつけられた。
「謝罪は結構。映姫ならきっと物凄い後悔と共に改めるでしょ?」
幽々子の言葉に映姫は必死になって頷いてみせる。
「ならいいわ。でも罰は受けてね?」
「もちろんです」
「じゃあ、本当の愛あるセックスをその目に焼き付けてね♪」
「へ?」
映姫は素っ頓狂な声をあげたが、一番困惑したのは他ならぬ忍びの男だった。
そんな男に構うことなく、幽々子は身に纏う着物を脱ぎ捨てて男に覆い被さる。
団子のように柔らかい豊満な乳房は魅力的で、更に左乳房のバランスの良い桜色の乳輪にあるホクロがより艶やかさを彩り、程よい弾力を持つ乳首が男の顔を優しく撫でた。
男は当然、幽々子の色香にやられ、まだ残る媚薬の効果も相まってペニスを勃起させる。
「見せつけましょう? 私たちのセックスを、あの映姫に」
「お、お館様……」
「大丈夫。私は映姫みたいに酷いことはしないから」
そう言いながら、幽々子は自身の膣内へ男のペニスを滑り込ませた。
肉壁を幽々子の肉壁が優しく招き入れ、膣全体を使って『お帰りなさい、愛しいあなた』と告げているよう。
「入っちゃったわよ〜、んっ」
「お、お館様……っ」
「んふふ、あなたの私の中でぴくんぴくんって動いて喜んでるわ。可哀想に……いっぱい私がよしよししてあげるからねぇ♪」
「ふぅおぉぉぉっ!?」
幽々子の膣肉は男のペニスを根本からマッサージするように、愛情たっぷりにうごめく。それでいて子宮口に密着している亀頭の先端は優しく吸われ、男はなすすべなく吐精してしまった。
「んふぅっ、温かぁい……あなたが喜んでくれているのが伝わってくるわぁ」
「お館様ぁ……!」
縋るように叫ぶ男のペニスからは、未だにドクドクと精液が溢れ出る。
そんな二人の真の愛ある行為を目の当たりにする映姫は、後悔しながら己の蜜壺を淫らに濡らしていた。
「いいでしょ? 彼っていつも私とするとこうなるの……映姫は知らないわよね?」
「…………くっ」
「映姫もちゃんとお願いすれば良かったのに……私に一言言ってくれれば、なんとかしたのよ?」
幽々子も映姫の気持ちを知っている。だから先を越したのであるが、独り占めするつもりはなかった。
何しろ自分たちがいるのは幻想郷……何も同じ人と付き合ってはいけないなんて決まりはないのだ。
幽々子の言葉で映姫は更に後悔の念が強くなる……が、未だ幸せそうに睦み合う二人を見て、蜜壺からはどんどん涎が垂れてくる。
「ああんっ、あぅっ、素敵よっ、あなたぁっ! もっと私でぇ、気持ちよくなってぇっ!」
「お館様、私はまた……くぁっ!」
「あああっ、あちゅいのっっ、ひぇいえきっっ……お腹の奥にびちゃびちゃ当たっれるぅぅっ!」
中に出される度、幽々子も呂律が回らなくなっていく。
しかししっかりとその身を寄せ合う二人は幸せそのものだった。
「おおっ、お館様! それはぁっ!」
すると男が女のように喘ぎ出す。何故なら射精した直後だというのに、幽々子が膣肉を自在にうごめかせてしごき続けてきたからだ。
「女の子みたいにぃ、あんあんっ、お潮ふいちゃえっ!」
「あっ、あああっ、あがぁぁぁあっ!」
大好きな幽々子からそう命じられれば、男はその押し寄せる快楽にその身を任せる。
すると幽々子もより男にしがみつき、全身を駆け巡る快楽を楽しんだ。
「イッひゃうっっ、もうひゅごいイッちゃうっっ、ああイクイクイクぅううううううっっ!!!!」
大きく仰け反り、幽々子の全身が跳ねる。
二人の結合部からはぶくぶくと泡立った液体が厭らしく音を立てて滴り落ちた。
「あっ! あああっ! こんなっ中でっ、いっぱい、これしゅごいしゅきぃ、わたひっ、わたひいいっっ!」
アクメに蕩けきった幽々子の視線が、男とぶつかる。
すると両者は引き合うように濃厚な口づけを交わし、蕩け合った。
映姫は思う。自分もそうされたかった……と。
何しろ見ているだけで、映姫の膣は覚えてしまった男のペニスの味を求め、パクパクと口を動かしている。
更に言えば、入れられていないのに既に数回軽くイッてしまっていた。
「あっあっああああっ、またイクまたイクまたイクっ―――」
「お館様、私も……またっ!」
「―――イクイクイクイクイクイクイクイクぅううううううっっ!!」
最後は『イク』しか言えなくなった幽々子に、男は最後の一滴まで絞り出すように射精したのだった。
「あひぃ、はぁ、ひぃ、はひぁあ、ひゃぁ、はぁ、はぁん」
男が射精し終わって暫くしても、幽々子は放心状態のまま。
致した時間は決して長くないが、これだけ蕩け合えることこそが愛ある行為なのだ。
映姫はそれを嫌と言うほど思い知らされた。
「ふあぁう、はうぁ、はぁ、ぁあん、ひゃあ、はぁ、はぁ」
幽々子の目つきはとろんとしたまま、鼻の下もだらしなく伸びて蕩けきった呼吸を繰り返す。
「お館様……っ、ありがとう、ございました……ぁぐ」
「わらひも……んっ、ありがと……素敵だったわぁ」
やっと呂律が元通りになってきた幽々子。
しかし膣は未だにペニスを優しく愛撫している。
「お館様、流石にもう……っ」
「分かってるわよ……でも抜く前にキスしましょ♪」
「は、はい……んっ」
「んふぅっ、ちゅっ、ちゅるるっ、ちゅぱっ」
濃厚な口づけ交わすと、やっと幽々子の膣は男の肉棒を手放した。
しかし男の顔は幸せに満ち、映姫の時のようなやつれた感じは一切なかった。
「どう? 分かったかしら?」
精液を秘部から垂らしながら、幽々子は悶える映姫に敢えて訊ねる。
「思い知らされ、ましたよ……」
「んふふ、私たちのセックスを見て、こんなにはしたなく涎を垂らす閻魔様っていい眺めねぇ」
「好きに言ってくれて構いません……っ、私は許されないことを、したのですから」
「よく分かってるじゃない。なら次の罰よ」
「…………どうぞ」
「彼の愛人になりなさい」
「へ?」
素っ頓狂な声をあげたのは映姫ではなく、忍びの男だった。
「ど、どういうつもりですか?」
「だってぇ、映姫ったら人のものでも欲しくなっちゃう欲しがりさんでしょ? あなたとの付き合いは長いし、彼もあなたには懐いてるから、愛人なら妥協してあげようと思って」
「そ、それは……」
「閻魔としてはもう後悔しても遅い過ちを犯してるわよ?」
幽々子の言葉に映姫はぐうの音も出ない。
「そ・れ・に……彼のチンポ抜きでこの先大丈夫? ばっちり分からせられちゃったでしょ? ばっちり覚えちゃったでしょ? 彼のチンポの味♪」
「…………」
「豊満なマシュマロボディの私とスレンダーで締まりのいい映姫の体……それを交互に味わえた方が彼もこの先うんと幸せだと思うのよね〜?」
そう言って男の方へ幽々子がチラリと目配せすれば、男は素直に己の頭と息子を縦に振る。
男としてはどんな形であれ、慕う二人の側にいられることが恐悦至極なのだ。
「ほら、彼もああやって素直になってるし、映姫も素直になりなさいよ」
「……はい」
「でも、これから1年は本番交尾は禁止だから」
「…………はい」
当然ながら露骨にガックリと項垂れる映姫。
しかし―――
「だから1年間、アナルとかお口マンコとかあらゆるところで彼に開発されて、立派な愛人チンポケースになりさいね♪」
―――幽々子の言葉に映姫は目を見開いた。
それと同時に身体が歓喜の声をあげる。
好いたあの男の好みの身体になれるのだと、本能が喜びに打ちひしがれた。
すると幽々子は映姫の手枷を外し、彼のペニスの目の前に跪かせる。
「さぁ、愛しいの愛人チンポ様に忠誠のキスをするのよ」
「はいぃ……ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅううぅぅぅぅぅっ」
「あ、主様ぁっ!」
「あんもう、躾がなってないわね。あなたがしっかり躾るのよ?」
「そ、そう言われましても……くぉっ!?」
「んはぁ、れろれろ、ちゅぱっ、ぢゅるっ……れろれろれ〜♪」
「なんか私も舐めたくなっちゃった……映姫、私にもチンポにちゅっちゅさせてぇ」
「ぷはぁ……いいですよ」
こうして結局、男はまた達するまで二人の主君からペニスを舐め回された。
結局のところ、三人は幸せに関係を築き、永久にその愛を育んで行くのであった。
因みに男は亡霊であるため、精液は出ても相手を孕ませる能力は死んでいる。なのでどれだけ出しても二人が孕むことはない。
孕むことがあるとすれば、それは真の愛の結晶となることだろう―――。
喜んでもらえたら幸いです!