※この作品はR-18です。

ぼくがビッチになったワケ   作:ピジョン@アスクラピアの子一巻発売中!

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第52話

 ユキナの身体を洗う。

 すっきりとした首、なめらかな背筋。控えめなおっぱいの順に洗い流して行く。

 乳首はツンと尖っていて、膝立ちの姿勢になっているぼくの方に向いている。

 ユキナの視線は、しっとりと濡れていて、ボディソープで泡立ったぼくの手先を追っていた。

 細い肩を撫でるように洗い、続いて脇の下に進むと、ユキナは身じろぎした。

 

「ごめんね、擽ったかったね」

 

 皆川優樹菜は、ぼくの所持品になった。大事に扱うのは当然のこと。

 

「……」

 

 ユキナの眦が下がった。

 何も言わないけど、ぼくのやり方が何かの琴線に触れたようだ。悩ましげに溜め息を吐き出し、少し嬉しそうに見えた。

 

「脚、開いてくれる?」

「……ん」

 

 ユキナは熱っぽい視線をぼくに向けたまま、羞(は)じらう様子は見せず、素直に脚を開いた。

 ちょっと濃い目の陰毛は、ねっとりとした体液に濡れていて陰唇が膨れ上がっている。

 敏感な部位。

 洗剤が膣(なか)に入ってしまわないよう、ここは素手で洗い浄める。大切なこと。

 指先で襞を捲り、お湯で流しながら愛液の滑りを落とす。

 

「は……ぁ、ん」

 

 ユキナが鼻に掛かった声を上げた。

 膣に中指を挿入すると、何の抵抗もなく、するりと根元まで呑み込まれた。

 粘りの強い愛液。

 ユキナの吐き出した息は震えていて、眦の下がった大きな瞳は、今にも泣き出しそうに潤んでいた。

 この滑りは取れそうにない。

 膣から指を抜き、熱めのシャワーでユキナの身体を洗い流す。

 

「ベッドに行こうよ」

「……ぅん」

 

 どうせもう一度入ることになる。湯船のお湯は抜かなかった。

 

◇◇

 

 身体を拭くのもそこそこに、ぼくらはベッドに向かった。

 ユキナは酷く興奮していて、すぐさまぼくの股間に顔を埋め、フェラを始めた。

 

「んくっ……ん、ん……」

 

 喉の奥深くまで呑み込まれ、思わずぼくは呻きそうになった。

 言うだけあって、確かに巧い。

 ぼくのは、そんなに大きい方じゃないけど、皆、根元までは呑み込めなかった。

 ビッチをやるようになって、色々あったけど、これは初めて。ディープスロートってやつ。

 

「んんっ……ちゅ……」

 

 慣れてる。どうすれば男が歓ぶか分かっている。右手で袋を揉みながら、深くまで咥え込み、喉と舌でぺニスを扱いて来る。快感に背筋まで痺れるような感じがした。

 

「ぅ……ありがと、ユキナ……」

 

 呆気なく、ぼくは臨戦態勢になり、長いストロークのフェラを続けるユキナの白髪を撫でた。

 

 ユキナはえづきながら、それでも嬉しそうにフェラを続ける。

 カリ首に舌を絡め、竿を唾液まみれにして、ぐちゃぐちゃと音を立てて扱き上げながらも空いた方の手で自分の股間を弄っている。

 

「ユキナ、もういいよ……」

 

 ぼくは、一つ溜め息を吐き出した。

 

「んふ……」

 

 笑みを浮かべて頷き、ユキナが顔を上げると、厚めの唇とぺニスとの間に銀の糸が伝って落ちる。

 指先で口元を拭うユキナを引き寄せ、キスしようとする――

 

「……んっ」

 

 ユキナは、ちょっと悲しそうな表情で身を捩った。

 

「フェラの後だから――」

 

 構わず口付ける。

 身体を洗った直後だし、ぼくのだ。気にならない訳じゃないけど、汚いとまでは思わない。

 

「んっ――!」

 

 舌を絡め、唾液を送り込んで、驚きに目を見張るユキナと体液を交換する。

 エッチには不思議な魔力があって、二人の距離を近くする。今は必要なこと。

 

「んんっ!」

 

 呆気なく――ユキナが魔法に掛かった。

 とろりと視線が蕩け、鼻に掛かる息には熱が籠る。繰り返し喉が鳴って、ぼくの唾液を飲み下し、うなじまで真っ赤になった。

 離れる。

 ユキナは少し震えていて、期待と情欲に濡れた瞳でぼくを見つめて来る。

 

「……」

 

 ぼくらは数瞬の間、見つめ合う。

 不思議な感覚が伝わった。

 何と言うか、ユキナは、慣れているけど、慣れてない。ぼくとのことは初めて。

 ユキナが、ハッとしたように視線を逸らした。

 

「……」

 

 恥ずかしそうに俯き、唇に一瞬触れてから、火傷したみたいに慌てて手を離した。

 

「なに、これ……うひっ、あたし超濡れ濡れじゃん……覚えたてのガキじゃあるまいし……」

 

 ユキナは確かめるように陰唇の滑りを指で掬い取り、糸を引く体液をぬるぬると弄んだ。

 それが彼女なりの照れ隠しであることは、すぐ分かった。ぼくは――

 少し微笑んで、両手を広げて見せた。

 

「ユキナ、おいで……」

 

「……!」

 

 照れ臭そうに笑っていたユキナの顔が、くしゃりと泣き出しそうに歪んだ。

 触れた。

 皆川優樹菜の、一番、痛い部分に触れた。

 

「御影……!」

 

 ユキナが、ぼくの胸に飛び込んで来る。

 

 愛されなかった子供。

 

 愛されたかった子供。

 

 皆川優樹菜、という少女。

 

◇◇

◇◇

◇◇

 

 それからのぼくらは、ベッドの上で、たっぷり一時間は抱き合っていた。

 ユキナは訳も分からず泣いていて、それでも身体の熱は一向に冷めず、むしろじっとりと汗ばんで火照っている。

 

 ぼくは黙ってユキナにのし掛かり、過度の期待に濡れそぼる陰唇にぺニスを宛がった。

 キスする。

 舌を深く挿し込み、同時にベッドに押し付けるようにして膣に押し入った。

 

「~~~~~~!!」

 

 瞬間、ユキナのぐずぐずに蕩けていた中身が戦慄くように震え、激しく絶頂したのが分かった。

 声にならない悲鳴を上げ、口をぱくぱくと動かしながらおとがいを反らしてユキナが絶頂する。

 

「んぐぐっ……!」

 

 ぼくに貫かれ、ユキナが呻く。

 粘りの強い愛液がドロリと湧き出した。

 

「あぁ……うそ、これ……」

 

 ユキナは苦しそうだった。

 膣内がぞろぞろと蠕動している。中の感触は他の誰とも違っていて、酷く粘っていた。

 粘りが強く、濃い愛液がユキナの特徴。

 ぼくは腰をグラインドさせ、その濃い愛液をユキナの膣から掻き出してやる。

 

「んぎぃっ、んぎぃっ!」

 

 色気のない喘ぎ。

 ユキナは異常に昂っていて、ぼくが一突きする度に結合部分から体液を吐き出して何度もイっている。

 ぼくは少し不安になった。

 ぼくという男は、ユキナの過剰な期待にちゃんと応えることが出来ているんだろうか。

 よく分からない。

 分からないから、ぼくは思いっきり腰を振った。

 

「あぁ!! んはっ!」

 

 ぼくの腰に、脚をがっちり巻き付けてユキナは髪を振り乱して喘いでいる。

 甘酸っぱい匂いが強くなる。結合部は白く泡立ち、幾つもの濃い粘りの糸を引いてシーツに垂れ下がっている。

 

 ねえ、ユキナ。気持ちいい?

 

 ぼくの方は、こんな状況でイけるように出来てないんだ。

 

 なんだか、すごく、疲れたよ……。

 

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