某生放送から生まれた話 作:遠心分離機
ある日、小腹がすいた私はキッチンを物色していた。
「何かないかなー。あっ、これは…」
見つけたのはずんだ餅。たぶんずん子ちゃんが作ったのだと思う。
ラップに包まれたそれには「自由に食べてね!」とデフォルメされたずん子ちゃんの絵が描かれたメモが貼ってあった。
「食べていいって書いてあるし…いいよね」
私はずんだ餅からラップを剥がして口に入れた。
口の中に広がる甘味に頬を緩ませる。
しばらくずんだ餅を堪能していた私だったが、突然股の部分に違和感を感じる。
尿意かと思ってトイレに入り、下着を下げると、
そこには私には本来無いはずの肉棒がぶら下がっていた。
「—――—――っ!!!???」
声にならない悲鳴を上げて立ち上がる。
その時にバランスを崩して壁にぶつかってしまい、大きな音が響く。
その音を聞いたのだろう、慌てたような足音が近づいてきた。
「トルネちゃん!?なんだかすごい音が鳴ったけど大丈夫!?」
セイカさんだ。
そういえば今日は非番だと言っていたっけ、と現実を受け入れられない思考が昨日の記憶を引っ張り出す。
「トルネちゃん?大丈夫?トルネちゃん?」
心配げな声がノック共にかけられる。
「え、えっと…。大丈夫、ではないですけど怪我はないです」
「本当?でも大丈夫じゃないって…」
「そ、それはセイカさんの部屋で話しますから!戻っててください!」
流石にトイレで話はしたくない。
納得してなさそうな声ではあったものの、セイカさんは部屋に戻ってくれたようだ。
私はとりあえず股に生えているものを見ないようにしつつ、身支度を整えてセイカさんの部屋へ向かった。
「お邪魔します…」
「あ、トルネちゃん。大丈夫?」
「は、はい…。ただ、その、問題があって…」
セイカさんの部屋に入ると心配そうな顔で私を見つめるセイカさん。
事情を説明しようとした時、私はある事実に気が付いてしまう。
(これ、どうやってセイカさんに説明すればいいの?)
突然、ち…ちんちんが生えました、って?
そんなことを言えば変な子だと思われてしまうだろうし、それは証明するには脱がないといけないわけで。
「トルネちゃん?」
不思議そうな顔で私を見つめるセイカさん。
いつまでも黙っているわけにもいかない。私は意を決してスカートに手をかけた。
「そ、その…セイカさん。私のこと、見てて、くださいね」
「ト、トルネちゃん!?いきなり何をしているの!?」
湧き上がる羞恥心を抑えてスカートをめくる。
セイカさんは顔を真っ赤にして顔を背ける。
「セイカさん!見てください!」
「だ、ダメだよトルネちゃん!私達女同士――へ?」
私が催促すると赤いままの顔をこちらへ向ける。
でも私のちんちんを見た途端、フリーズした。
「そ、その…。何故か突然生えてきてしまって。びっくりして…」
「え、あ、うん。そうなんだ」
呆然としているのか声をかけても上の空な返事をするセイカさん。
その視線はわたしのちんちんに固定されていた。
「それで、これ…どうすればいいでしょうか…?」
「どうすれば、ってそんなの…」
セイカさんは困ったように私の顔と股を交互に見る。
そして腕を組んで考え込んでしまった。
(あ…セイカさんのおっぱい…)
セイカさんが腕を組んだことで胸が強調され、その大きさがはっきり見える。
普段はそんなこと気にも留めないのにこの時だけはそこから目を離せなくなった。
(それに、この匂い…)
ここはセイカさんの部屋だ。当然ながらセイカさんの匂いが辺りには漂っている。
空気を吸うたびに何故か息が荒くなっていった。
「トルネちゃん、どうし…って、え!?」
私の息が荒いのに気が付いたセイカさんが思考の海から戻り私を見る。
だけどすぐに私の股をみて驚いた声をあげた。
不思議に思った私が視線を下すと、そこにはさっきまではぶら下がっていただけのちんちんが思いっきり上を向いていた。
「あ、ヤダぁ…、私、こんな…うぅ…」
感じたことのない感情と見慣れない肉棒にパニックを起こした私はその場にしゃがんで涙を流してしまう。
そんな私を見たセイカさんは慌てた様子で私の背中を撫でて宥める。
「大丈夫、大丈夫だから!ね?セイカちゃん、泣かないで!?」
「うっ、だって、うぇっ」
すっかり冷静さを失った私は小さい子供のように泣いてセイカさんに縋りつく。
でも、それはまずいとすぐに気づいた。
(あ、セイカさんの、匂いぃ…いっぱい…)
密着したことでセイカさんの匂いを深く嗅いでしまった私の頭は興奮で埋め尽くされる。
それに伴って私の股に熱が集まっていくのを感じた。
「あ、あ、セイカさん…。おちんちん、熱い…」
「ひゃっ!?な、なんでこんな大きく…!?えっと、えっと、こういう時は…!」
思わずセイカさんのお腹におちんちんを押し付けてしまい、それによってセイカさんもパニックを起こす。
思考がオーバーヒートしたセイカさんは私の肉棒を勢いよくつかんだ。
「ひ、ぎいっ…!?あ、イグゥっ!?」
「へ?キャッ!」
想定外の刺激に思わず絶頂してしまう。
勢いよく出た精子はセイカさんの顔に思いっきりかかってしまった。
「あ、ごめ、ごめんなさ…」
「こ、これが男の人の…?」
汚してしまった罪悪感から謝るものの、セイカさんはかかった白い粘液をつかんで見つめる。
「そ、そっか。これは男の人の、だもんね」
「セイカさん…?」
一人納得した様子のセイカさんに私はイった余韻でぼんやりとした思考のまま問いかける。
「トルネちゃん、私がなんとかしてあげるからね」
「へ…?」
決意したような目をしたセイカさんに意味が分からず首をかしげてしまう。
だから、セイカさんが私のちんちんをつかんだことに反応が一瞬遅れてしまった。
「えっと、確かこうやって…」
「あ”っ!?セイカ、ざっ、ダメ、それダメェ!」
「大丈夫!大丈夫だから!」
「ダメ、イグ、イグゥゥゥゥゥッ!?」
セイカさんは私のちんちんをつかむと遠慮なくしごき始める。
未知の感覚に耐えられない私は悲鳴を上げながら絶頂し続ける。
「イッだ、もうイったからぁ!もうやめ…ひぎィィィッ!!??」
「まだダメなの?手だけじゃダメなのかしら…」
自分では数えられないほどの絶頂を迎えた後、セイカさんはようやく私のちんちんを離した。
力が抜けた私は床に倒れこんで息を整える。
「手だけじゃだめなら…やっぱり…でも、そんなの…」
私が息を荒く吐いている間、セイカさんはまた思考の海に沈み、ぶつぶつと独り言をしている。
だけどやがて結論を出したのか、真剣な顔で私を見つめた。
「トルネちゃん、セックスしましょう」
「え…?は…?」
「もしかしたらそれで治るかも。だから…」
セイカさんがスカートを脱ぎ、パンツを降ろす。
そして未だに上を向いている私の肉棒に自分の秘所を近づける。
「大丈夫、私に任せて、ね?」
「セイカ、さん待っ―――」
ずぶり、と勢いよくセイカさんが腰を落とす。
同時に何かを突き破った感覚と私の肉棒を包み込む感触に意識が一瞬飛んだ。
「—―――っ!?」
「ふ、くうっ…。いっ、たあ…。初めては、痛いって、聞いてた、けど…」
意識が飛んだ間に腰を降るセイカさん。
先程セイカさんにしごかれていた時とは比べ物にならない感覚に意識が明滅する。
「おぎっ、あ、ひぃっ、あぁっ!」
「ふっ、ふっ、あ、気持ちよく、なって、きたかも」
快楽に振り回される。
ただ無様な声をあげることしかできない私とは裏腹にセイカさんは慣れてきたのか腰を振りながらも私のおっぱいを揉んできた。
「あ“っ、だめ、一緒におっぱいいじっちゃダメええ!!」
「だって、気持ちよく、ならないと、ダメでしょ?特に、トルネ、ちゃんは」
同時に大事なところを攻められる感覚に肉棒が熱く、固くなっていくのが分かる。
そして訪れる何かがこみ上げる感覚に悲鳴を上げた。
「イグ、イグ、ちんちんとおっぱいいじめられてイグゥゥゥゥっ!!!」
「いいよ、来て、トルネちゃん!」
今までで一番の絶頂。セイカさんの膣内に肉棒を押し付けて射精する。
人生で味わったことのない大きすぎる快楽に思考が停止した。
「あ“ーっ、うあっ、あー……」
力が抜け、朦朧とした意識のまま天井を見上げる。
終わった、と回らない頭で安堵したその時、再びセイカさんの腰が動いた。
「えっ、あ、なんで…!?」
「だって、まだ生えてるでしょ?――ソレがなくなるまで、続けるからね、トルネちゃん?
」
「も、もう許して…ひぐうっ!?」
蕩けた顔で笑うセイカさんに絞られ続けるしか私にできることはなかった。