※この作品はR-18です。

アポート~万物引力で望む女を全てこの手に~   作:gazerxxx

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これまでのあらすじ

 ひったくりを繰り返していた女・日々美(ひびみ)には、難病の妹・白夜(さよ)がいた。
 日々美(ひびみ)と白夜(さよ)の姉妹を援助するために、一手(いっしゅ)と六風(りっぷ)は、日々美(ひびみ)の案内でお見舞いに。

ふわり/布和(ふわ)六風(りっぷ):16歳 T160 B85(E)/W59/H82
 女子高生グラビアアイドル。一人称は、芸名の「ふわり」
 家出して行く当てがない所を、ファンだった一手(いっしゅ)に助けられる。

月霜(つきのしも)日々美(ひびみ):20歳 T169/88(F)/62/90
 恵まれた長身と身体能力を生かした窃盗常習犯。本職はスタント専門のアクション女優。
 その動機は、病気の妹の延命医療費を稼ぐため。
 シビアな動機で裏方を張っているので、夢見がちな六風とは馬が合わない。

 月霜(つきのしも)白夜(さよ):13歳 T142 80(D)/50 /76
 日々美の妹で、ただ一人の家族。
 難病で病室にこもり切り、自らの闘病生活を綴ったブログは有名。
 実はグラドルふわりのファン。




病弱少女へのサプライズお見舞い

 

 病院の長い廊下を渡った奥にある、長期患者専用の病室。

 そこで寝起きしてる少女の部屋に、まずは唯一の家族である姉が入る。

 

「今日はな、白夜(さよ)にお見舞いに来た人が、二人いんだよ」

「お姉ちゃんが他の人を連れてくるなんて、珍しいですね。会いたいです!」

 

 歯切れが悪そうに切り出す姉に対して、妹の声は弾んでいる。

 身寄りも知り合いもなくて、お見舞い客が滅多に来ないんだろうな、やっぱり。

 

 俺はそれを合図に、謎の美少女ブロガー白夜(さよ)ちゃんが待つ病室へ入る。

 

「こんにちは、白夜(さよ)ちゃん。ブログを読んで、お見舞いに駆け付けさせてもらったよ」

 

 この目で確かめた生のご本人は、写真よりも素晴らしい。

 

 ほとんど日焼けしてない透明感のある美肌は、ほの白く輝いて見える。

 じっとこちらの顔を見上げる、黒目勝ちの円らな瞳には、吸い込まれそうになる。

 亜麻色の髪を結んだ長い三つ編みが、小さなベビーフェイスの横でゆらゆら揺れている。

 

 エメラルドグリーンのノースリーブ部屋着姿は、妖精みたいに可憐だ。

 

【挿絵表示】

 

 キュートな幼貌(ようぼう)を鑑賞した後は、胸元の膨らみ具合に目が行った。

 ずっと病室暮らしで身体が小さいのに、緩い胸元に浮き出たグレープフルーツ大の丸みは、大きく突出してる。

 13歳というロリに近い年なのに、この胸は大きすぎる。

 何度も写真で横乳は確認したけど、本当にロリ巨乳だったんだ、この娘。

 

「あなたは…もしかしで読者さんですか?」

「コイツが、お金を出したいって言うから、連れて来てやったんだ」

「お姉ちゃん、ちょっと言い方がキツくありませんか?知らない人でも、わたしなんかのために…嬉しいです!」

 

 俺への反感を隠さない日々美(ひびみ)に対して、純粋な瞳をキラキラ潤ませる白夜(さよ)ちゃん。

 妹の前での日々美(ひびみ)は長袖ハイネックにジーパンと、前よりは冬っぽい格好。

 しかし露出が少なくても、シュッとした長身の胸元や下半身は、ボリューミーな胸尻がパンパンに張り詰めてしまってる。

 

【挿絵表示】

 

 キャラからスタイルまで、色々と好対照な姉妹だ。

 白夜(さよ)ちゃんの好意的な視線にくすぐられてニヤニヤしながら、もう一人待たせてるサプライズゲストに触れる。

 

「お金のことは、もう安心していい。もう一人は、俺がオファーしたんだ。きっと驚くよ」

「いったい、どなたですか?」

 

 首をかしげる白夜(さよ)ちゃん。

 ドアを開けて、トップグラドル・ふわりちゃんのご入室だ。

 

「こんにちはー。あなたが白夜(さよ)ちゃんね?」

 

 今日のふわりちゃんは、病気のファンを訪問するために、ウェーブのかかった黒髪を、ストレートに梳かして、青いカチューシャでまとめてある。

 襟首がざっくり開いた水色のオフショルダーニットと花柄の短めスカートで、清楚ながらもスタイルの良さが際立つコーディネートが、目に眩しい。

 

【挿絵表示】

 

「ふわりさん?わぁ、わたし、大ファンですっ!」

 

 目を見張った白夜(さよ)ちゃんは、驚嘆した大声で迎える。

 

「ふわりのファンだって聞いたから、来ちゃった」

「まさか、読者さんに、ふわりさんまで来てくれるなんて……」

「これ、お見舞いね」

 

 取り出したのは、ふわりちゃんご本人がCMしてる高級リップ「ルビーピンク」。

 本人手渡しのサプライズプレゼントに、感激で目をぱちぱちさせる。

 

「いいんですか?こんな高い物」

「いつも応援してくれる白夜(さよ)ちゃんへの、プレゼントだよ」

「それを手に入れるために、日々美(ひびみ)も駆け回ってくれたんだ」

「バッカ、今それ言わなくていいだろ!」

「お姉ちゃん、隠さないで下さい。いつもわたしのために、ありがとうございます」

「あっ、ああ…まあな…」

 

 俺が日々美(ひびみ)の奔走(ひったくり)を言及すると、日々美(ひびみ)は冷や汗をかいて叫ぶ。

 照れ隠しに見える狼狽に、白夜(さよ)ちゃんがニッコリお礼を言うと、日々美(ひびみ)は目を逸らしながら呟く。

 日々美(ひびみ)は、意外なまでに妹に弱いな。

 

「ふわりさん、ファンに優しいんですね……。わたし、空舞う妖精(エアリー・フェアリー)からのファンなんです!」

 

 このアクション映画は、ふわりちゃんにとってもメジャーとなる出世作だった。

 白夜(さよ)ちゃんは、姉がスタント出演したこの映画で、主演のふわりちゃんを見てファンになったそうだ。

 それから人気が爆発し始めたふわりちゃんを、ブログで応援し続けてる。

 

「グラビアでオシャレな服を着たり、旅行に行ったりで、楽しそうで…いつも元気付けられてました」

「白夜(さよ)、ふわりのファンになってからは、いつもふわりの雑誌やIVをねだってたんだよ、なっ?」

「はい、お姉ちゃんが欲しいものを聞いてきたら、ふわりさん一筋に決めてました」

「白夜(さよ)ちゃんは、ふわりちゃんガチ勢だね。俺もふわりちゃんの出演作は、いつも買ってるよ」

「一手(いっしゅ)さんに並ぶガチファンっているんだね~。毎度あり~」

 

 白夜(さよ)ちゃんのブログでは、ふわりちゃんのグラビアやIVの感想を描く作品ごとに語ってるから、間違いない。

 お小遣いを貯めてスマホから、動画や電子雑誌を見てるそうだ。

 主に楽しそうな観光や、コスプレを見て、健康的に育ったふわりちゃんの華やかな映像に思いをはせている。

 

 熱心なファンブロガーを前に、ふわりちゃんも、うんうんと頷く。

 

「ふわりも、ブログずっと読んでたよ」

「えっ、ふわりさんが、私のブログを…」

 

 憧れのお姉さんにブログを読まれてたと知ったブロガー少女が、言葉に詰まる。

 この映画で演技が上手いとか、グラビアの水着が可愛くて大胆カットだとか、イメージビデオの大人の表情にドキッとしたとか……そういう素直な感想も本人に筒抜けだったのだ。

 

 俺も読んで買わされてしまうほど、ファン目線のレビューだったから、本人にバレると気恥ずかしいのは、よくわかる。

 

「ふわりのレビューしてくれて、光栄だったなー」

「わたしはただ、輝いているふわりさんを、少しでも応援したくて」

「白夜ちゃんも、頑張っているよ。闘病生活でも、ず~っとブログを続けて…読んでて勇気をもらってた」

「本当ですか?嬉しい…」

 

 ふわりちゃんが、白夜(さよ)ちゃんのたおやかな手を取ると、一つ嬉しそうなため息をついて握り返す。

 

 トップグラドルと、カリスマブロガーが、まさかの相互ファン。

 美少女同士が、手に手を取り合う姿は、微笑ましい。

 これは尊い場面に立ち会っている。

 

「ふわりさん、間近で見るとスタイルが良くて明るくて…羨ましくなります」

「白夜(さよ)ちゃんも、ちっちゃくて肌も白くて…すごい可愛いよ」

「わたしなんて、そんな」

「うんっ、抱きしめたくなっちゃう!」

「あっ、ふわりさんっ?」

 

 病身の華奢な肢体を、本当にギュッと腕の中に抱き寄せてしまった。

 頭身が低いので、小顔がちょうどグラビアバストに埋まってしまう。

 スタイルのいいふわりちゃんの、全身に埋められるようなハグは羨ましいな……。

 

 小柄な白夜(さよ)ちゃんは腕にすっぽり収まりながらも、ロリ巨乳はムニムニとふわりちゃんのお腹辺りで押し潰れてボリュームを主張してる。

 巨乳少女がおっぱいで押し合うハグが、目に刺激的過ぎる!

 

「わっ、わたしなんか抱きしめたら…」

「わ~髪綺麗!染めてないのにいい茶髪!」

 

 大ファンなグラドルに抱きつかれて、目を丸くしてワタワタする少女。

 病室の少女は、ここまで人と濃厚に接触するのも少ない。

 一方、可愛いファンを前に、すっかりお姉ちゃんぶっている。

 

「病気のわたしにずっと触れてたら、ふわりさんが、汚れちゃいますよぉ…」

「そんなことないよぉ?こんなに綺麗な子だもん…ほら、肌スベスベ……」」

 

 ファンサービス精神にあふれたふわりちゃんが、じっくりハグする。

 引っ込み思案な同性のファンに自分から抱き着く、ふわりちゃんの大胆な振る舞い……なんかもうご馳走様です。

 そしてグラドルご本人の腕の中で、カァッ…と赤面する白夜(さよ)ちゃん。分かる、分かるぞ、今の気持ち。

 

 天然色な茶髪の頭をヨシヨシ撫でてから腕を解くと、緊張から解放された白夜(さよ)ちゃんが、姉の元に駆け寄って、その背後から恐る恐る顔を出す。

 

 日々美(ひびみ)は妹の肩をポンポンしながら、呆れた目線を向ける。

 

「白夜(さよ)は滅多に人と会わないってのに、ふわりは、距離感無さすぎ」

「むー、日々美(ひびみ)こそ、距離近くない?」

 

 気の置けない実姉に白夜(さよ)ちゃんを取られたふわりちゃんは残念そう。

 

 この間は俺が日々美(ひびみ)を犯した屋上で、ふわりちゃんとのバトルが勃発していた。

 今度は年下の少女を巡って、姉の日々美(ひびみ)と相互ファンのふわりちゃんが火花を散らしてる。

 この美味しいライバル関係は、使えそうだな…。

 

 落ち着いてから、背後から出てきた白夜(さよ)ちゃん。

 ほんのり微熱に染まった顔が、青白かった幼貌に精彩を与えていた。

 ファンだから、柔らかボディのふわりちゃんに、ハグしてもらえた冷めやらぬ興奮はよくわかる。

 

 目の前の美少女が、グラドルに同じ感激を覚えてると思うと、イケない気持ちが湧き上がってくる。

 

「ありがとうございます、会わせてくれて」

 

 ペコリと頭を下げて細い腰を折ると、おっぱいが、たゆんっ、と大きく弾んだ。

 緩い室内着でも、あんなに弾むとは、まさかノーブラ?

 

 目を凝らすと、ブラの線は見えず、突出した胸の形が自然に盛り上がってる。

 尖った頂点が布地を押し上げ、細い腰回りがヒラヒラ浮いている。

 

 身体が細く、アンダーバストが小さいせいで、ロリ巨乳に合うブラが見つからないのだろう。

 あのノーブラ巨乳で俺を部屋に入れたり、アイドルと抱き合ったりしてた無防備さ。

 どうしてもエロ目線で見てしまう。

 

「いいって、これから長い付き合いになりそうだからさ」

 

 美少女同士の絡みがエロ萌えで、ムラムラが我慢できなくなってきた。

 俺は既に、純真無垢なノーブラ巨乳ロリに、どんな悪戯してやろうかと、邪心を巡らせていた。

 

「月霜(つきのしも)さん、検診のお時間ですよ~」

 

 看護師が、ドアの外から呼んでいる。

 

「わたし、行ってきます」

 

 元気そうになった病身の少女は、トテトテと歩き出していった。

 病室に残ったのは、俺、ふわりちゃん、日々美の三人。

 さて、ここからは大人の時間だ…。

 




日々美(ひびみ)とふわりちゃんの間に白夜(さよ)ちゃんが挟まれると、三角関係みたいに。

次回はふわりちゃんと、日々美が見てる前でイチャイチャ。
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