※この作品はR-18です。

アポート~万物引力で望む女を全てこの手に~   作:gazerxxx

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前回までのあらすじ

貴金属や宝石のダンピングを追っていてたら、現れたのは幼女サキュバスと女契約者のコンビだった。
実は桜李(おうり)さんを追ってきたという彼女たちと、淫魔の契りによって持てる全てをかけた戦いが始まる。

八ツ方(やつかた) 一手(いっしゅ):23歳
主人公。仕事が長続きしない引きこもり気味の元フリーター。物語は彼視点で進む。
超能力・万物引力(アポート)に目覚める。

梅沼(うめぬま)=ピュアモンド=伴星(ともせ):22歳 T168/94(H)/61/86→New!!96(I)/W61/H86
【挿絵表示】

大企業・梅沼製薬会長のご令嬢。
アメリカからのハーフ帰国子女で、現在は梅沼製薬の2代目会長

羅雪(らせつ)桜李(おうり)年齢不詳 T190/B103(K)/W68/H90
 一人称:桜李(おうり)さん

【挿絵表示】

 一手(いっしゅ)の前に現れた謎めいた女悪魔。
 吸精目当てで、いきなりお色気全開で誘惑してくる。
 万物引力(アポート)の力の源。

リリーサイス マウィッシュ 外見年齢:12~13歳 実年齢:数百歳 T137/B78(C)/W48/H75
【挿絵表示】

一人称はボク。
銀髪ツインテにピンクの瞳、第2次性徴期入りかけのロリサイズだが、外見に似合わず胸だけは大きい。
サキュバスの中でも、女性の蜜を吸うのが好きな偏食家。
人間の世界へ来たのは力で混乱をもたらす他に、桜李(おうり)さんを追ってきたらしい。

麓宝(ろっぽう)水雲(みずも) 23歳T165/B99(J)/W63/H85
【挿絵表示】

一人称は私。
ダークブラウンの髪を前に下ろして、リボンでお下げに結んでいる。超乳クラスのバストサイズ。
ネット上では悪魔の力を市場取引に利用して価格操作までやってのけるが、リアルでは幼女サキュバス以外に誰とも顔を合わせない。
力と引き換えに、幼女サキュバスと関係を持ってる。


童顔超乳能力者の闇を暴け!(乳揉み・淫紋)

 ハイレート交易の社屋から出て、その陰になってる裏庭に場所を移した俺たち。

 社屋の裏側で海に面しているから、誰にも見られないスペースだ。

 

 悪魔とその契約者同士で戦うタッグマッチらしいが……。

 

「さあお姉さま~っ♡サキュバス同士、空で決着つけようっ!」

 

 ニッコニコなリリーサイスちゃんは、俺のことは眼中にないみたいで、桜李(おうり)さんとのタイマンに持ち込む。

 待ちきれない、とばかりに翼を広げると、高速で飛翔して、黒い影となって空へ舞う。

 

「前よりスピードが上がって、桜李(おうり)さんの手じゃ、捕まらないわねぇ…受けて立つわ!」

 

 桜李(おうり)さんも目にもとまらぬスピードで飛び立ち、あっという間に雲間に見える二つの点になってしまった。

 

 サキュバスは、あんな高速飛行ができたのか…リリーサイスの方は、桜李(おうり)さんに任せるしかないか。

 向こうは最初から分断して戦う作戦だったのか、俺の前には水雲(みずも)が立ちはだかる。

 ニットワンピの下の真球に近いふくらみが、プルンッと重々しく弾んだ。

 

「先輩の相手は私ですよっ」

「ああ、二人きりになれたね、水雲(みずも)」

 

 俺は初手から万物引力(アポート)を使って、水雲(みずも)の豊満なカラダを、ガバァッと背中から抱き寄せた。

 フワフワして肌に優しいニットの内側に潜む、豊かな肉付きをした成人女性の肢体。

 恐らく引きこもり生活のせいで、ふくよかなスタイルだが、抱き心地抜群だった。

 

「おおっ…柔らかいっ、それに、ニットワンピがフィットしてエロいスタイルだよ!」

「えっ…えええっ?先輩っ、これ戦いなのに、何してんすかっ?」

 

 俺がしがみつくと、バタバタともがいて拘束から逃れようとする水雲(みずも)。

 身じろぎするたびに、プルプルッと横揺れして、開いた脇からこぼれそうになる超乳おっぱい。

 ニットを大きく湾曲させて、逃げようとしてる着衣おっぱいを両手で捕まえた。

 

「ひっ!いやっ…ちょっ…先輩、だぁめぇ…」

「やっぱりノーブラじゃないかっ!それでノースリーブ着て出歩いたら、揺れるわけだよ…」

 

 ニット1枚だけ纏った推定Jカップバストは、むぎゅぅぅっ!と手指がめり込んでしまう肉量がたっぷり詰まっていた。

 ブラで拘束もされてない乳肉は、揉み手に力を籠めると柔軟に形を変えてしまい、白いニットの表面に皺を走らせてしまう。

 ノーブラの胸元が痛々しく歪んでる有様が、おっぱい揉みに込めた握力を視覚化して、俺はますます力強く揉み込んでしまう。

 

「こんな隙だらけの格好で近づいてきて、先輩呼びってさあ…誘ってるようなもんだろ!」

「違っ、挑発して、戦うつもりだったけど、こんな意味じゃっ…離してっ」

「俺の人生に、水雲(みずも)みたいなセクシー後輩女子なんていなかったぞ!分かってるのか、自分の希少価値がっ!」

「ひうっ……先輩必死過ぎますよぉ……」

 

 水雲(みずも)は、これから能力バトルで倒してしまう俺に、皮肉を込めて先輩呼びしてたはずだ。

 その生意気後輩キャラが、今まで身近にいなかった俺には刺さった。

 

 少し眠そうなジト目の奥にあるブラウンの瞳が、思わぬ反撃で揺らいでしまってる。

 こんなエロ可愛い後輩には、力ずくでも分からせてやりたくなる。

 

 さっきから発情させるアツい魔力を揉み手に込めて、乳房に注入してるんだが、水雲(みずも)は嫌がってばかりだった。

 これでトロけさせることができれば、手っ取り早いんだが……。

 異なる悪魔の力を宿した契約者だから、効きが弱いのかもしれない。

 

 ナマで揉んだ方がいいかもしれないな。

 童貞を殺すニットは、脱がし方もわかりにくい見た目してるが…ガバガバな腋から手を突っ込めば生乳は揉める。

 

「さあて、水雲(みずも)の服の下、生おっぱいはどうなってるかな?」

「もうっ!万物錬金(アルケミー)!」

 

 しゃがみ込んで無理やり振りほどいた水雲(みずも)は、両手を俺の下半身に向かって這わせた。

 すると、俺の下半身が見る見るうちに青銅色に固まって、冷たく動かなくなってしまう。

 まさか、俺自身に魔法を!?

 

「俺の身体がっ…おいやめろっ!」

「おっと、怒鳴ったところで、元のカラダに戻せるのは、私とリリたん、だけですよ」

 

 勝利を確信して笑みを浮かべた水雲(みずも)は、じわじわと俺の身体を石化させていく。

 冷たく動かない部分が、ゆっくりと手足から胴体まで達してきてる。

 このまま内臓や脳までブロンズに変えられたら、終わりだ。

 

「先輩が悪いんですよ?いきなり距離詰めてくるから……さあ、降参して!」

「誰が降参して、ハーレムを捨てるかよ……」

 

 くそっ、直接かけられたら即死する魔法と分かっていて、抱き寄せた俺が間違いだったか……。

 こうなったら、ブロンズ像にされる前に、ちょっとでも多く、体を触って……。

 

 …いや、待てよ?

 腕まで青銅になりかけてる中、両手だけが無事だ。

 まさか、俺の両手は、俺を侵食してる魔力を、奪い取ってるのか?

 

「先輩?もう降参しないと、固まっちゃいますよぉ?」

「降参するくらいなら、この手に賭ける!万物引力(アポート)!」

 

 俺は水雲(みずも)の手から俺の身体に侵食する、魔力そのものに集中して奪い取った。

 手ごたえはあった。

 俺の手に、新しい熱が宿ったような感覚。

 

「頂いたよ、水雲(みずも)の万物錬金(アルケミー)」

「なっ……嘘ですよぉ~、他の悪魔の力を奪うなんて、できるはずが」

「万物錬金(アルケミー)…解呪(ディスペル)」

 

 俺を侵食していた青銅色が消えて、自由な肉体を取り戻す。

 やっぱり桜李(おうり)さんから、淫魔の魔法を奪った時と同じだ。

 俺に直接かけられた能力なら、魔力ごと奪い取ることができる。

 

「残念だったなあ、勝負を急いで、俺に魔法をかけたのがアダになった」

「そっ、そんな…万物錬金(アルケミー)!万物錬金(アルケミー)っ!」

「はい、解呪(ディスペル)」

 

 懐に手を入れた水雲(みずも)は魔法で何かしようとするが、すぐに俺の手で打ち消されてしまう。

 水雲(みずも)は自分の強みを失ってしまった一方で、俺は自分の魔法をまだまだ使える状態だ。

 

「さて、これはどっちの勝ちかな?」

「くっ、でもっ…リリたんがまだ残ってる!まだコンビとして負けたわけじゃ…」

「しかし、そのリリーサイスちゃんは、助けに来そうにないなあ」

 

 はるか上空で飛び回る二つの影が、まだ争ってるようだ。

 まだ決着がついてないから、水雲の負けでもないが、助けに来る余裕もない。

 俺もあの速さで飛んでいては手が出せないから、その間は水雲を捕まえておかないと。

 

 俺は改めて、水雲のニットに手を差し入れて検分する。

 

 おっぱいの谷間に何かしまってある!

 プリップリな超乳ポケットに手を突っ込むと、「やんっ…」と彼女が泣きそうな顔をする。

 彼女がニットの中に手を入れて取り出そうとしたものを取り上げてみると、それは新体操用のリボン。

 

「おっ、これは、リボン?」

「先輩酷いですっ、私だって、いろいろ準備してたのにっ……」

「いまさら言っても、後の祭りだな」

 

 このリボンも金属製に出来ると考えると、手軽で強力な武器になっていただろう。

 せっかく武器があるのに、急接近してきた俺に焦って使わなかったのは残念というか。

 

 まずは尋問で辱めて、その反抗心を堕としてやろう。

 武装解除してしまったところで、後ろからバックハグすると、ビクッと背中を跳ねた彼女に問いかける。

 

「ところで、リリーサイスちゃんとは、どんな関係?」

「先輩たちと同じ、超能力と引き換えに精気を吸ってるんですよぉ」

「リリーサイスちゃんには、どのくらい開発されてるかな、このおっぱいとか…」

「ひゃんっ!リリたんは、そんな揉み方しないっ…」

 

 かぎ爪を立てて、荒鷲の手つきで着衣おっぱいを揉み荒らす。

 男の荒い責めに水雲(みずも)は、イヤイヤと豊腰を揺するが、本気で痛がってはいない。

 さっき仕込んだ催淫魔法が、知らず知らずのうちに痛みを和らげている。

 

「じゃあ、リリーサイスちゃんに、この立派なおっぱい吸わせたりするかな?」

「ひいっ、そこはやめてっ!」

 

 ニットにぷっくりと浮き立って目立ち始めたポッチを、くいっ、と摘み上げてやると、ブルッと豊かに発達した成人女性の女体が揺れる。

 赤くなって恥じらう表情を見ると、本当に幼女淫魔におっぱいをあげてるみたいだ。

 あのロリサキュバスが超乳おっぱいに吸い付き、水雲(みずも)が撫であやしてる絵面は、想像するとたぎってくる。

 

 ますます二人の関係が知りたくなって、布地1枚のおっぱいを揉みこねながら、質問責めする。

 

「それだけイチャイチャしてると…単に金や力目当てのコンビに見えないな」

「だって、リリたんの大切な桜李(おうり)さんが、こっちの世界に居座って、帰ってこないって言うから…」

「俺たちは、精気を一生提供する関係なんだ」

「一生?そんなのありなんですか?」

「そういう水雲は、あまり長くない関係、つまり精気を与えながら、魂を削ってるんじゃないか?」

「そうですよぉ、私は命を削って、魔法を使ってるんです」

「どうしてそこまで?」

「復讐ですよ。私の人生で助けてくれたのは、リリたんしかいなかった。だから人間の世の中なんて、壊してやろうかなって、ふふふ…」

 

 何か世の中を恨んでいそうな、乾いた笑いを漏らす水雲(みずも)。

 ちょっとこの娘、病んでるな。

 

 どうやら人間不信で、命と引き換えでも力を貸してくれた悪魔幼女しか、信じてない。

 思ったよりも、彼女の闇は深い。

 しかし、俺はその手掛かりをもう掴んでいた。

 

「助けてもらえなかったって言うのは、例えば…新体操を諦めた時か?」

「…っ!」

「やっぱりな。このリボン、よく見ると年季入ってるから、昔はやってたんじゃないかと思ったよ」

「何が分かるんすか、先輩に?」

 

 ブラウンの瞳が泳いで、探られたくない過去に動揺する。

 心が揺れた水雲(みずも)を無理やり押し込むように、俺は乳丘をグッと掌で押して、圧をかける。

 乳肉が柔軟なニットの中で、ぐにゅっ、とひしゃげた。

 

「分かるさ。水雲はそのおっぱいが成長してきたから、続けられなくなったんだ」

「それはっ…」

「水雲のおっぱいは、今でも重さ5キロはありそうだからなあ。体操では重くて邪魔だったんじゃないか?」

「やめて…」

 

 そう言いながら、大きく出っ張ってる下乳を持ち上げて、掌にもたれるJカップの重みを量る。

 

「重さのハンデは練習で克服できたとしても…レオタードを着たらピッタリ張り付いて目立つ巨乳だからなあ。今度は周りから注目されるわけだ」

「やめて…やめて…」

 

 乳房を持ち上げながら谷間を寄せ付けると、双子の乳峰に深い渓谷が刻まれた、人目を引くバストラインを凝視する。

 

「体操中に乳揺れを男から視姦されて動きにくくなったり…視線から隠したくなってしまったり…思春期だと、もう続けたくなくなるよな」

「もうやめてっ!」

 

 仕上げに掌ではね上げてやれば、ゆっさゆっさとド迫力の乳質量が見せる、ノーブラ乳揺れ!

 俺のゲスな勘繰りは的中して、水雲は当時の羞恥を呼び起こされて、涙目になってしまう。

 

 育ち過ぎたおっぱいのせいで挫折し、周りから何の助けも得られなかった青春時代。

 そうやって努力をやめて引きこもってしまえば、なるほど悪魔の誘いに乗りたくもなる。

 重いおっぱいには、重い過去アリだ。

 

 肉体的のも精神的にもJカップバストを弄られた水雲(みずも)の表情が悩ましくなる。

 

「私、なんだかカラダが熱くて…何これ…」

 

 彼女は、暑そうにニットワンピの裾を自らまくり上げて、自らの素肌を確かめる。

 すると、むき出しのお腹には子宮を象った淫紋が。

 

「ようやく効いてきたか、最初にかけておいた発情魔法が」

「発情っ?」

 

 水雲(みずも)も悪魔の契約者だから、戦ってる最中はまだ耐性が働いていた。

 しかし、俺に魔力を奪われて、抑制が効かなくなってる。

 徐々に呼吸が荒くなり、頬は熱っぽい色を帯びている。

 

「さて、水雲(みずも)の恥ずかしいおっぱい、気持ちよくなれる性感帯に変わってるはずだ」

 

 横乳丸見えの腋から手を突っ込んで、今度こそ生乳を捕まえた。

 ボリュームいっぱいの乳肉に、指先が直接食い込んだ。

 

「ひぃっ!」

 

 ふんわり膨らんだ特大のシフォンケーキに、フォークを突き刺した時の、素晴らしい手応え。

 指先をぷにっと食い込ませたと思うと、確かな量感とともに跳ね返してくる、豊饒さに満ちた手触り。

 そして、メートルサイズに迫ろうかという肉量が、掌をどっぷり溺れさせる。

 

「水雲(みずも)の生おっぱいっ!柔らかいっ…こりゃ他の男も我慢できないサイズだっ…」

「いやっ…やぁです…痛いっ!ああっ…やめて…」

 

 強い握力で、ギュッと指の間に乳肉を挟みつけながら揉み味わってるから、男慣れしてない水雲(みずも)には痛いくらいのはずだ。

 しかし、催淫魔法は、そんな刺激も快感のスパイスに変えてしまう。

 たっぷりした乳肉が揉むほどに柔らかくほどけて、水雲(みずも)のデコルテラインにもじんわり汗がにじみ出している。

 

「そろそろ、生乳も公開してもらおうか…」

 

 思わず大きく開いた腋から、捕まえてる生おっぱいを直接引きずり出そうとした。

 

 しかし、ふわりちゃんの胸空きチャイナドレスみたいに、簡単には脱げない。

 横乳は見えるのに、腋からポロリとはいかず、胸元をボンと張り上げる超乳が引っかかってしまう。

 

 童貞を殺すニットって言うのは、隙間が多いくせにどうしてこう脱がし方が分かりにくいのか…。

 目の前に見えていて、なおかつ捕まえてるおっぱいが中々出てこないのに、興奮と焦りを覚えながら、俺は万物引力(アポート)でニットワンピを奪い取ってしまう。

 ぼるんっ!と露わになってしまう、紫外線に焼かれてない真っ白な、真球型の乳房。

 少し分厚い乳輪から、ぷっくり乳頭が膨らんだ、色っぽい乳首。

 

「…はっ!いやあああっ!」

 

 ニットワンピを一気に脱がされ、白いパンツ1枚のトップレスにされた水雲(みずも)は、さんざんに揉まれた乳房を両腕で庇う。

 しかし、一瞬のポロリは、もう俺の目に焼き付いてしまい、恥じらいのリアクションに俺はニヤニヤさせられる。

 

 両腕で抱きかかえていても、水雲(みずも)の超乳は、溢れかえりそうな肉量で、ギュウギュウにひしめいていた。

 

「見ちゃった、水雲(みずも)のおっぱい。バストサイズ同様に、乳首も大きいね」

「先輩最低っ!外で女の子の服、取り上げるなんて…」

 

 悔しげな眼付きで見てくるが、今にもハミ乳してしまいそうな超乳を気にして、すり足気味でしか進めない。

 剥き出しになったナマ脚は、成人女性らしく、むっちりと脂肪がついた太めの脚で、プルプルともも肉が揺れている。

 艶めかしい太ももの間には、白い三角布が垣間見えて、ムチムチな下半身にしっかり食い込んでる。

 

「こんなエロ服1枚で出てくるから、一発で取り上げられるんだ。それに、パンツも清楚な白かあ」

「うっ、見ないで…」

 

 水雲(みずも)は乳房を抱える腕の片方をソロリソロリと下ろして、純白の布地を隠そうとする。

 しかし、その前に俺は最後の股布までも取り上げてしまった。

 

「嘘っ、私、裸にっ…やだあっ!」

「おおおっ、エロいカラダしてる!」

 

 水雲(みずも)は慌てて、手ブレする右手で内股になった股間を、残った左手で豊か過ぎる乳房を覆い隠した。

 股間は手だけで隠しても鼠蹊部のラインはくっきり見えていて、腕ブラはギリギリ乳首が隠せていて、細腕の上下からハミ乳してしまっている。

 

【挿絵表示】

 

「片手じゃ、全然おっぱい隠せてないよ」

「先輩、ワンピとパンツ返してくださいっ!」

「まだ俺と戦う気があるなら、自力で取り返さないと、ほらほら」

 

 目の前でワンピとパンツをヒラヒラ振って、煽ってみせるが、全裸の彼女が取り返せるはずもなく、その場にへたり込んでしまった。

 

「先輩、意地悪ですぅ…私を裸にして、こんな印まで…」

「なに、そんなイジワルする気はないさ。大人しくなってくれれば」

 

 すると、空から黒鉄色の塊がいくつも降り注いできた。

 

「これは、リリたんの…万物錬金(アルケミー)…解呪(ディスペル)!」

「あのリリーサイスちゃんの攻撃か…万物錬金(アルケミー)…解呪(ディスペル)!」

 

 俺と水雲(みずも)が触れると、鉄のつぶてはぶつかる前に、白い雲に戻って雲散霧消した。

 あのサキュバス、上空から雲を鉄に変えて投げつけてきたのか。

 万物錬金(アルケミー)は、こんな攻撃にも転用できるとは、えげつない。

 

 まもなくして、今度は白い肌に生傷の目立つ桜李(おうり)さんが、少し離れた場所に地上に墜落してくる。

 

「桜李(おうり)さん!」

「っくう…前よりも速く、強くなってる、恐ろしい子…」

「お姉さま、地上の男に気を取られるから、やられるんだよ」

 

 そう言いながら空から舞い降りて来たのは、リリーサイスちゃん。

 向こうはサキュバス同士、ガチの能力バトルをしていたみたいだ。

 

「お姉さま、その両手を封じさせてもらうよ」

 

 そして、桜李(おうり)さんの両手をつぶすために、地上まで急降下してきた。

 桜李(おうり)さんが危ない!

 俺はとっさに、万物引力(アポート)で桜李(おうり)さんを救い出す。

 

「あっ、お姉さま?…そう、あの男だね」

 

 動けなかったはずの桜李(おうり)さんが消えて、戸惑った幼淫魔はブレーキをかけて滞空する。

 しかし、すぐに俺が横やりを入れたと気づいて、こっちに向かって、急速に滑空してきた!

 来るなら来い!と俺は桜李(おうり)さんを抱えながら、身構える。

 

 その時、突然、迫る淫魔が銃撃された。

 翼を撃たれた淫魔少女は、飛行のバランスを失って、地上に墜落してしまう。

 

「フリーズ!そこまでですわ」

 

 上からの凛とした声に視線を向ければ、2階の窓から拾った拳銃を構えた金髪美女が。

 まさか、地上に降りてくるタイミングを狙って?

 下がらせていた伴星(ともせ)さんの思わぬ活躍に、俺は驚きつつも声をかける。

 

「伴星(ともせ)さん!銃撃てたのか?」

「アメリカでは、クレー射撃をたしなむ機会もありましてよ」

 

 窓枠に両腕を引っかけて、安定した射撃姿勢を取ったアメリカンレディが、微笑みかけながら答える。

 なるほど、銃撃戦には不向きだが、狙撃はできるタイプだったのか。

 危ない所を助けられた桜李(おうり)さんも、信じられないとばかりに、目を丸くする。

 

「それにしても悪魔を、よく銃弾一発で撃ち取ったわね?」

「ええ、事前の下調べで何かイヤな存在を感じて…これを用意しておきましたわ」

 

 伴星(ともせ)さんが鉛色よりも眩しく輝く弾丸を取り出して見せると、見せられた桜李(おうり)さんが少したじろいだ。

 

「それはっ…悪魔が苦手とする銀の弾丸(シルバーバレット)ね」

「ええ、アンティークですけれど…悪魔に対しては、まさに特効薬でしたわ」

 

 銀の弾丸とは、現代ではワクチンの俗称にも使われる。

 非力ながらも伴星(ともせ)さんは、銃を拾って銀の弾丸を込め、タイミングを見計らって、クリティカルヒットを決めてくれた。

 

「伴星(ともせ)さん…よく助けてくれたよ、ありがとう」

「ええ、ワタクシにできるご恩返しを、したまでのことですわ」

「あら、桜李(おうり)さんが最初に助けたのを、覚えててくれたのね」

 

 最初は険悪だった桜李(おうり)さんを、仲間を助けたい一念を胸に救ってくれた伴星(ともせ)さんは、大人の女性同士の会釈を交わした。

 これは俺たち3人、助け合いの勝利だな。

 

「水雲(みずも)、どこぉ…」

 

 一方、傷ついた翼の幼サキュバスは、必死に地を這いずりながら、パートナーの精気を求めていた。

 ピンクと黒のゴスロリ衣装は、土にまみれて薄汚れてしまってる。

 自分を求める幼女淫魔に憐れみを感じて、水雲(みずも)は俺の手を振りほどいて、駆け寄ろうとする。

 

「リリたんっ!」

 

 しかし、俺の手を振り払ったとたんに、彼女は膝から崩れ落ちてしまう。

 大きく開いて座り込んだ両脚の間からは、蜜液の洪水が地面に流れ出す。

 発情魔法をかけられた彼女も、もう自分では動けないほどに、肉体が蕩けてしまってる。

 

「二人とも動けないんじゃ、もう俺たちの勝ち。そうだよね、桜李(おうり)さん」

「ええ、この時点で淫魔の契りは決したわ」

 

 つまり淫魔の契りによって、この二人は俺のモノになってしまった。

 それでも、リリーサイスちゃんは往生際悪く、パートナーの精気を求めようとしてる。

 

「リリーサイスちゃん、そんな重傷で水雲(みずも)の精気を吸ったら、水雲(みずも)の方が死にかねないぞ?」

「だって、水雲(みずも)は、ボクのためなら死んでも構わないって…約束してくれたよ?」

「そうですよぉっ…人に愛されなかった私の命を、リリたんに捧げて、何が悪いんですかぁ…」

 

 水雲(みずも)も濡れた下半身が動かないのに、腕だけでほふく前進して、にじり寄ろうとしてる。

 幼女淫魔と女契約者は、誰か止めないと、いくところまで心中してしまいそうだ。

 そこで俺は、二人に向かって、命じてみる。

 

「リリーサイスちゃん、水雲(みずも)の命を吸うのは、ご主人様の俺が許さない」

 

 すると、命がけで近づこうとしていた二人の動きが、ピタリと止まってしまう。

 やはり、淫魔の契りで、この悪魔幼女と超乳美女は、俺の支配下にあるんだ!

 美しい二人を好きにできる万能感が、笑いとともにこみ上げてくる。

 

「そんなぁ…水雲(みずも)ぉ…」

「私は死んでもいいのに、何で邪魔するんですか、先輩っ!」

 

 悔しげに地面を引っ掻くリリーサイスちゃんと、自棄になってジタバタする水雲(みずも)。

 

「本当に…死にたいと思ってるのか?万物錬金(アルケミー)」

 

 俺は魔法で握り拳だけを、鉄に変えた。

 

「えっ、ちょっ…先輩、嘘…やめてっ!」

 

 万物錬金(アルケミー)で作った凶器を振るわれたら、どうなるか分かってる水雲(みずも)は青ざめる。

 地面から動けない水雲(みずも)に向かって、文字通りの鉄拳制裁を見舞おうとした。

 

「ひっ!」

 

 怯え竦む水雲(みずも)は、死の恐怖に向かって目をつぶる。

 

 しかし、その童顔にコツンとぶつかったのは、鉄じゃない俺自身の拳。

 女の子一人殺さない、コケ脅しのパンチだった。

 

「流石に女の子の顔面はナシだろう」

「えっ、えっ…先輩、助けて、くれたんですか…」

 

 死んでも構わないという殉愛の狂気は消えて、助かったとホッとした安心感が、頬を緩めて、ブラウンの瞳は涙に滲んでいた。

 

 そんな水雲(みずも)を見て唖然とするリリーサイスちゃん。

 心中しようとした二人に、俺は教えてやる。

 

「これでわかっただろう。水雲(みずも)は死にたいんじゃない。愛されたかっただけなんだ」

 

 そう言いながら、俺は水雲(みずも)に初めて愛を実感させた幼女淫魔にも近づく。

 

「だから、リリーサイスちゃんも、二人で生きないと」

 

 万物引力(アポート)で、彼女の翼に残っていた銀の弾丸を摘出する。

 翼に弾痕は残ってるが、少しだけ楽になったリリーサイスちゃんは、不思議そうに俺を見上げる。

 

「なんでボクを…」

「なんでって、もう二人とも、俺のモノだからなあ」

 

 俺は水雲(みずも)とリリーサイスちゃん、どっちにも死んでもらいたくない。

 しかし、翼に空いた銀の弾痕は、サキュバスの生命力を持ってしても、まだ回復しない。

 これは本当に誰かが魔力をたっぷりと注いでやらなければ、危険だ。

 

「桜李(おうり)さん、傷は大丈夫?」

「ええ、戦いの傷なら自己回復できるわ。それより一手(いっしゅ)クン、リリーサイスをお願い。妹じゃないけど、小さい頃から可愛がってきた子なのよ…」

「言われなくてもそのつもりだよ」

 

 桜李(おうり)さんも、今は自分の傷を治すので精一杯。

 となると、魔力を注げるのはこの場では一人しかいない。

 

「リリーサイスちゃん、試してみるか、俺の精液を」

「えっ、まさかキミの?なんでボクがっ!」

 

 透き通るように白いロリータフェイスを真っ赤にして、憤然と跳ね起きるリリーサイスちゃんだが、すぐに翼が疼いて倒れ伏してしまう。

 

「大丈夫よ、リリーサイス。一手(いっしゅ)クンの精力なら、食い尽くさなくても、生きながらえるだけの魔力は得られるわ」

「お姉さま、ボクはそんな男の精液飲むくらいなら、死んだ方がっ……!ねえ水雲(みずも)?」

 

 瀕死の重傷なのに、男への食わず嫌いを発揮する、女の子好きのサキュバス。

 しかし、同意を求められたパートナー女性は、静かに首を振る。

 

「ねえ、死んだ方がいいなんて、言わないでよリリたん…」

「…水雲(みずも)?」

「お願いします、先輩の魔力を、私とリリたんに注いで?」

「水雲(みずも)、何言ってるの!?」

「私はリリたんと、二人で生きたいから、ねっ?」

 

 激しく動揺するパートナーサキュバスを説得しながら、水雲(みずも)はごろりと裸身を転がせて、表に向けたJカップバストをグッと両腕で寄せて、大きく突き出たスイカサイズの乳肉をアピールする。

 

「水雲(みずも)の方は、俺の魔力が必要だって、分かってるみたいだな」

 

 これまでリリーサイスちゃんとの契約で精気を吸われてきた水雲(みずも)も、俺から補充しなければ寿命が残り少なくなってしまってる。だから俺の精力が必要…というのは建前だ。

 

 モジモジとすり合わせてるむっちり太ももの間からは、ダラダラと蜜液がこぼれ出して、ぐしょ濡れになってる。

 催淫魔法をかけられた、23歳の肉体が我慢できなくなってるからだ。

 

 俺はそうして並んだ二人の獲物を見比べて、品定めする。

 

 銀髪ツインテが美しく輝く、男嫌いのボクっ娘ゴスロリサキュバス。

 リボンのお下げに童顔と、超乳スタイルのギャップがすごい後輩ちゃん。

 目移りしてしまう処女二人が相手だ。

 

 贅沢過ぎる戦利品を前に、俺は舌なめずりしながら、犯し方を思案した。




水雲(みずも)は新体操のリボンを縦横無尽に操りつつ、金属製に変えて攻撃するという技を持ってましたが、使う前に敗北する展開に。
「いろいろ準備してきたのに!」というのは、技考えたけどボツにした作者の言もちょっと入ってます。


水雲(みずも)は愛してくれるリリーサイスちゃんに唆されたから、超能力悪用もするし、淫魔の契りで戦ったり、寿命を削って精気を与えたりもします。
しかし、リリーサイスちゃんに愛されるために生きてるのが正直なところで、本当は死ぬ恐怖までは克服できてません。
それでも、一手(いっしゅ)が止めなきゃ、そうと自覚せずに命まで捧げていたかも。

そして悪魔のリリーサイスちゃんも、ただ水雲(みずも)を操って利用してきた以外にも、水雲(みずも)への感情はあるようで…?

次回、そんな彼女たちの心と体の内側を暴きます。
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