アポート~万物引力で望む女を全てこの手に~ 作:gazerxxx
主人公。仕事が長続きしない引きこもり気味の元フリーター。物語は彼視点で進む。
超能力・
大企業・梅沼製薬会長のご令嬢。
アメリカからのハーフ帰国子女で、現在は梅沼製薬の2代目会長
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リリーサイス マウィッシュ 外見年齢:12~13歳 実年齢:数百歳 T137/B78(C)/W48/H75
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一人称はボク。
銀髪ツインテにピンクの瞳、第2次性徴期入りかけのロリサイズだが、外見に似合わず胸だけは大きい。
サキュバスの中でも、女性の蜜を吸うのが好きな偏食家。
前回までのあらすじ
襲撃を退けた一手は、その地図がサキュバス・リリーサイスちゃんの力を借りて、作られたものだと推測する。
俺は、仮説を確かめるために、
銀髪ツインテールを長く伸ばし、小さな頭身に黒ゴスロリを纏った合法ロリータサキュバスが、小首をかしげる。
「ん?お兄様、どしたの?」
「ああ、リリーサイスちゃん、この地図に見覚えはないか?」
小悪魔は、鉄粉で地図が描かれた「女王の鉄版」を、ピジョンルビーの目でマジマジと見つめる。
「これって…アイアスが作った地図だっ!!また、見られる日が来るなんてっ…」
パッチリした紅瞳から、ハラハラと涙をこぼすリリーサイスちゃん。
泣き出してしまった小悪魔を、
「あらあら、あなたにとって、思い出深い品でしたのね?」
俺はしゃがんで、彼女の泣き顔に目線を合わせると、鉄粉を取り除いて、書かれていた詩を見せる。
銀の髪したお友達
不思議な手と手で握手した
一緒に遊んだ洞窟の
一番奥に心は眠る
「ここに書かれてるお友達は、リリーサイスちゃんのことだね?」
そう尋ねると、小さな少女悪魔は泣きながら、こくんと頷く。
「不思議な手と手で握手した、というのは、契約して
リリーサイスちゃんは、細い指で涙を拭いながら、その過去を語り出す。
「うん…200年以上も前に、ボクとアイアスは契約したんだ…」
19世紀のアメリカ。
山岳地帯を所有する大地主の娘・アイアスに、サキュバス・リリーサイスは召喚された。
家の古い蔵書をこっそり読み解いて召喚したアイシスは、リリーサイスちゃんを、じーっと見て言った。
「あなた、わたくしの、お友達になってくれる?」
「ボクが友達?…ふふっ、いいよ。その契約で」
広大で高い山に住むアイアスは、身近な友達がいないお嬢様だった。
アイアスはリリーサイスちゃんと契約して、
幼い手に超能力と、空を飛べるリリーサイスちゃんを得たお嬢様は、どこまでも自由だった。
二人だけで山の上まで飛び、奥深い洞窟まで探検しては、洞窟の岩を鉄に変えた。
そして、探検した未発見の道を、秘密の地図に残した。
夜には、リリーサイスちゃんが、ちゅっ…ちゅっ…とアイアスの女蜜を吸って、二人は満たされる。
後に保有する山々から鉄鉱山を発見し、巨万の富を得た「鉄鋼の女王」の秘密。
「ピュアモンド家近世の発展にも、ミス・リリーサイスのような悪魔が関わっていましたのね。何だか複雑な気分ですわ…」
「お嬢様とサキュバスの、秘密の関係かぁ…仲良くやってたんだな」
「そう、アイアスと遊んだのは楽しかったなぁ…」
キラキラ潤むピジョンルビーの瞳でフッと遠くを眺めて、今はないお友達を思うリリーサイスちゃん。
「アイアスの命を半分分けてもらったから、アイアスもボクより早く死んでしまって…ああ、サキュバスて悲しいなあ…」
「えっ、この鉄鉱女王って、早死にしてたのか?
「40歳で亡くなっていますけれど…19世紀では平均的な寿命ですわよ?」
「意外と長持ちさせてるじゃないか、リリーサイスちゃん」
「え~、だって40年だよ?もっと長く生きてて欲しかった…」
少なくとも200年生きてるサキュバス幼女は、スケールが違うな。
「生きてる年数より中身が大事だぞ?楽しかっただろ?」
「ワタクシも、ご先祖様を思って、涙を流すお友達がいて…きっと幸せだったと思いますわ」
「そう、かな…?ふふっ、サキュバスって、欲張りだから…」
200年前の元カノを偲ぶロリサキュバスは、ゴシゴシと目元を拭って、泣き笑う。
地図の思い出を聞いた俺たちは、リリーサイスちゃんに、「女王の鉄版」が秘密組織アイアン・シンジケートに狙われてる事情を話す。
話を聞くと、白い角を尖らせた小悪魔はお冠だ。
「ええ~っ!!ボクとアイアスが作った地図を横取りなんてっ…許せない!」
「この地図を辿るの、協力してくれるね、リリーサイスちゃん?」
「うんっ、アイアスが残した宝…子孫の
俺は、リリーサイスちゃんのちっちゃな手を握りしめる。
「
「そんな、
「俺なら守ってやれるが、また
俺は今度は契約してるサキュバス・
(聞こえるか、
(はーい、いいわよ。じゃあ
お姉さんサキュバスは、快く護衛を引き受ける。
(ああ、他の女の子たちも一緒に呼んで、島でバカンスしてくれ。俺はリリーサイスちゃんと冒険に出る)
(ふふっ、いってらっしゃい。
こうして俺は、他のハーレム女子たちが、
俺が保有する無人島に、先に飛んだ
ここから海を隔てた無人島な上に、女悪魔・
そして、
「
「
傷心気味だった金髪お嬢様は、俺に情熱的に抱き着くと、チュッと熱く口づけをしてくれる。
俺はまた肉感的なボディのムチムチ感を楽しみ、見ていたリリーサイスちゃんは目を丸くする。
「わぁ…
「帰りをお待ちしていますわ」
「ああ、
山地の付近に着陸してからもしばらく歩き、ようやく見つけたのが、岩肌の割れ目。
「こんな狭そうな穴の中に…ここで間違いないんだな?」
「間違いないよ。ここがボクたちの秘密の遊び場…ほら、地図もそう言ってる」
「女王の鉄版」は、鉄粉が自然と動き出して、洞窟を指している。
洞窟内の磁気に引っ張られてるということか…。
「この地図は羅針盤にもなるらしいな。しかし、リリーサイスちゃんも案内してくれよ」
「任せて、ここはボクたちの庭みたいなもんだから」
岩の割れ目をくぐりぬけてからの冒険は、地図と案内人がいても大変だった。
リリーサイスちゃんが知ってる200年前から、洞窟は様変わりしてる。
「地図はこっちを指してるけど、行き止まりか?」
「あっれ~、ここは壁じゃなかったのに~」
壁のように見える岩肌をノックしてみれば、コンコンと壁向こうで音が反響する。
どうやら落石でふさがってるらしい。
「岩なら簡単だな。
能力で岩を一つずつ移動させて、塞がれていた道を開通させる。
「あれっ、なんか天井が…ゴソゴソ動いてない?」
「おい、あれって…伏せろっ!コウモリだ!」
天井でモゾモゾ動いていた黒い塊が、無数のコウモリとなって襲い掛かって来る。
「わっ、コウモリ、やだっ、やだぁっ!」
怖がって飛びあがったリリーサイスちゃんに、飢えたコウモリが次々と噛みついて、白い柔肌に牙を立てる。
「コウモリにはこれか?
そこで俺は、超音波発生器を取り寄せてみる。
超音波を放つと、人間の耳では聞こえないが、コウモリは一時的に混乱する。
苦しんだコウモリは、たちまち洞窟の地面にバタバタ落下する。
噛まれたリリーサイスちゃんだが、そこはサキュバス。
痛そうに肌を撫でていると、もう傷が治ってる。
「はー、びっくりしたぁ、ボクがいない間に、コウモリが勝手に棲んでるなんて」
「200年人が出入りしてないからか。天然のダンジョンだな」
地図を辿り、奥深くへ下っていくと、またも行手を阻む障害物が。
無数にぶら下がった鍾乳石と、びっしり生えそろった石筍による針の道。
「200年かかれば、こんなのも生えてくるか…。
まずは鍾乳石をどかしてやろうとしたが、数百年かけて洞窟と一体化してる石はビクともしない。
「ならボクが、えいっ!」
リリーサイスちゃんが、天井まで飛んで鍾乳石を折ってしまう。
すると、周りの鍾乳石数本までもが折れて、悪戯した小悪魔に降り注いでくる。
「わわっ!」
「
急いでリリーサイスちゃんをキャッチすると、さっきまでいた場所には、鍾乳石が何本も突き刺さっていて、ロリ悪魔の小顔が青ざめる。
「危ないな。鍾乳石に衝撃を与えれば、連鎖して一気に降って来る危険がある」
「ん~、この邪魔な石を取ってやろうとしたのにー」
「だったら、万物錬成を使ってくれればいい」
「あっ、そうか、ボクに任せて!」
銀のツインテを靡かせた小悪魔は、飛び回りながら手を伸ばして、通行の邪魔になる鍾乳石や石筍を、粘土に変えて丸めて見せる。
お陰で固まった粘土の道を、俺たちは悠々と通れる。
針の道を抜けると、今度は道が割れた断崖絶壁に行き当たる。
「あー、崖があったんだぁ。アイアスなら抱っこして一緒に飛べたけど…」
「俺じゃ重いって?」
リリーサイスちゃんは嫌そうに俺をチラ見して、はー、とため息をつく。
とはいえ、洞窟の崖っぷちで他に渡る方法はなく…
「おっも〜い、これだから男って苦手!」
「悪いな、リリーサイスちゃん。まあサキュバスの体力で、向こうまで踏ん張ってくれ」
ハンモックで俺を吊り下げて、虹色の翼を広げ、フラフラとよろめきながら運ぶ悪魔少女。
ぶら下がってる俺も、空中でグラグラ揺られてるのは、かなりスリリング。
もし落ちてしまったら、安全マットでも取り寄せるか…?
それでもリリーサイスちゃんは、青白くなった小さな手で何度も網を握り直して、力を振り絞って何とか向こう側までたどり着く。
しかし、ここに来て疲労とストレスがピークに達したようで…。
「はー、もうダメ、疲れたよぉ…」
大きく息を吐いた小悪魔少女は、岩に腰かけて、座り込んでしまう。
脚を広げて、ミニスカから細いももが見えるのもお構いなし。
「何だ、まだ地図の半分も進んでないじゃないか」
「お兄様、重過ぎ。ボク、もう運んだりしないから」
「こんな洞窟の中でワガママ言うなよ…」
「やだやだっ、もう動かないの!」
両脚をバタバタさせて、駄々をこねる小悪魔ロリ。
バタついた股の間から、黒い三角布に守られた白肌のVゾーンが垣間見えて、俺はごくりと生唾を呑んでしまう。
何気ない仕草なのに色気を感じるのは、幼気な見た目でもサキュバスだからか。
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そこで俺は、幼サキュバスの体力を回復させる手段を思いついて、ほくそ笑む。
「じゃあリリーサイスちゃん、俺が精気を注いでやろうか」
「えっ、ふわわっ?お兄様、何するのっ!」
俺は座っていた小柄な幼女を抱きすくめると、黒とピンクのゴスロリドレスの胸元に手を這わせて、揉み揉みと掌で味わう。
JSに近いルックスなのに、胸には女性的な丸みを帯びていて、服の上からでも、フニフニと柔らかい。
Cカップあるふくらみは、グッと寄せれば谷間ができた。
そのままグイッとゴスロリドレスを引き下ろしてやれば、ぷるぷるんっ、と小高い乳丘がまろび出て、小さな乳首がクルクル小躍りする。
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「やっ、ちょっ、お兄様、いきなりこんな所でっ…」
「こんな暗くて狭い洞窟だから、いいんじゃないか」
バタバタともがいて逃れようとするも、深くて狭い洞窟の中で、逃げ場はない。
生きのいい幼女を暗がりで追い詰めるのは、何とも背徳的な戯れだった。
暗がりで銀髪を輝かせた幼女を捕まえて、洞窟の壁に手を付かせる。
2段フリルのスカートをペロリとまくり上げると、黒パンに包まれた可愛らしい小ぶりのお尻が。
パンツの上からねっとりと小尻を撫でまわすと、銀髪幼女はモジモジと腰を震えさせる。
ウスバカゲロウみたいな羽が、儚げに揺れている。
「おっ、お兄様っ、お尻撫でないでっ、ぞわわっ…てするのっ…」
「へえ、パンツ越しでも、お尻が敏感なんだ…脱がしたらどうなってるかな?」
黒パンを引き下ろしてやると、プルプル震える青いスモモに近いヒップが露わになる。
黒ゴスロリの中から現れた生尻の肌白さは、薄暗い洞窟の中で眩しく映る。
触れてみれば、まるで赤ちゃん肌に近い無垢な柔軟さで、指がフニフニ沈んでいく。
「あっ…やっ…お尻やめてぇっ…なんか変な気分になっちゃうよぉ…」
「へえ、こうされると変な気分か、どれどれ…」
お尻の割れ目をツツーッと指でなぞりながら、つるりとしたお股の、縦筋に指を這わせると、じんわりと濡れだしていた。
「もう股を濡らしてるじゃないか…それじゃ頑張ったご褒美をあげようか」
暗がりで幼女悪魔を襲う興奮を漲らせた、ビキビキの肉勃起を剥き出すと、亀頭で縦一文字のスリットを、何度も擦り上げてやる。
グジュ、グチュッと擦り上げるたびに、熱い雫がポタポタこぼれ出して、亀頭を潤す。
「ちょっと待ってっ、そんな大きくなってるの?まだ心の準備がっ…んはひぃぃぃっ!」
肉のスリットをこじ開けて侵入してやると、狭い入り口に肉幹が締め付けられて、吸盤に近い膣襞が、チュウチュウと吸い付いてくる、タコ壺に近い吸精マンコだ。
カラダではすっかり男に飢えてる具合の良さに、俺は満足な吐息を吐いて話しかける。
「マンコはもう欲しがってるじゃないか…チンコにグイグイ吸い付いてきて…」
「あぁんっ、だって…はひぃっ、深いっ!」
じゅっぽ、ずぽっ、と狭い膣内を肉幹が掘り返して、膣奥をゴリゴリ抉られると、ゴスロリ小悪魔は銀ツインテを振り乱して、バタバタと虹羽を暴れさせる。
未成熟なお尻に下腹部をたたきつけ、ぱんっ、ぱんっ!と甲高い破裂音が、洞窟の壁に反響した。
岩に押し付けられて、痛々しく押し潰れた胸のふくらみも、柔らかさをアピールして、痛いほど性欲を刺激する。
突貫する肉槍に引きずられた膣襞が嬉し涙を零して、結合部からは見る見るうちに蜜液が流れ出してくる。
薄暗くて狭苦しい洞窟の中で、銀髪白肌なロリ淫魔の容姿は、徐々に汗まみれになって、妖しく光を放つ。
あえかに開いたお口からは、高まる喘ぎ声が抑えきれなくなってる。
「はんっ、ここっ、声、響いちゃうぅぅぅっ!!奥イジメないでぇ!」
「俺はリリーサイスちゃんの奥を目指してるんだ。もっと暴いてやるっ!」
狭苦しく閉じた膣穴の、奥へ奥へと肉勃起をねじ込んでいくのは、洞窟探検にも似たスリルだった。
肉のツルハシで何度も何度も膣内を掘削して、キツキツマンコを限界まで引き伸ばしていく。
奥を責めたかと思えば、腰を引いて膣天井をグリグリと押し上げて、狭い膣内を隅々まで刺激してやる。
「おっ、開いてきたなっ、奥への道がっ!」
「んあぁぁぁぁっ!」
肉幹の根元がずっぽりと収まるところまで押し込んでやると、肉槍の穂先がとうとう子宮口を突き上げた。
子宮口はパックリと亀頭を咥え込むと、じゅるっ、ちゅるっ、と吸血生物みたいに、熱と我慢汁を吸い上げてくる。
ロリロリな幼姿なのに、貪婪さが感じられるマンコ全体の吸い付きがエロ過ぎる。
「いかにも精液出して欲しそうなマンコだなっ、ご褒美に、濃厚な白いジュースが欲しいだろっ!」
「ああんっ、狭くて暗い洞窟で犯されてるのにっ…欲しくなっちゃうのっ!いっぱい出してお兄様ぁぁぁっ!」
淫乱な叫びを洞窟中に響かせた銀髪サキュバスに応えて、俺は子宮口を肉のドリルで、ずんっ、と貫いた。
キュウゥッと窄まった肉穴が、隙間なく肉幹に縋り付いて、精を絞り出そうとする。
まるで一度入ったら出られない、洞窟のように…。
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ロリサキュバスの膣圧で締め付けられるままに、精を蓄えた肉勃起はドッと精液を吐き出す。
キュ~ッ❤と歓喜に震えた膣全体がペニスに吸い付いて、ご馳走を一滴も残さずに、ゴクゴクと飲み干していく。
穴は小さいのに、精の飲み方を覚えてる、淫乱な合法ロリのギャップに心揺さぶられながら、俺は欲情の滾りを注ぎ込んで、腰を震わせるのだった。
「はふぅ~っ…お兄様から、元気貰っちゃった。これなら、まだしばらく歩けそう!」
精液を胎内から吸収したロリータサキュバスは、お肌をツヤツヤさせて、パンツをはき直すと、元気に立ち上がる。
「それじゃ、また頼むよ。疲れたら、精液補給してあげるから」
「もう、お兄様、ボクとするのが目当てでしょ…」
振り向いて流し目で俺を見る幼女淫魔には、独特の色気を感じてしまう。
その後も洞窟を二人の力を合わせて進み、時にはへばったリリーサイスちゃんを、立ちバックで犯したり、咥えさせたりして精液を与えて…。
俺たちは地図が導く洞窟の最深部にまでたどり着いた。
「あった!あの赤い石が、一番奥の目印だよ、お兄様!」
「あれが、洞窟の一番奥に眠る、心か?」
ホールのように開けた最深部の中心に、拳大の赤い石が、独りでに浮遊してる。
どうやら地図は、あの石に引かれて来たらしいが…何なんだ、アレは。
「リリーサイスちゃん、あの石ってなんで浮いてるんだ?」
「んー、それはね…」
「それは、
第三者の声が答えたかと思うと、俺たちが来た道から、十数人の探検隊がゾロゾロ現れてくる。
「えっ、誰っ、いたの?」
リリーサイスちゃんは、ピジョンルビーの目を丸くして、キョロキョロと囲んだ人物を見回す。
また割り込まれるパターンか、と俺は、やれやれと首を振った。
「これが目当てで、俺たちをつけて来たのか、アイアン・シンジケート」
「ここまで案内ご苦労だった。それは人類の宝、我々の方が有効に活かせる。渡してもらおうか」
「アイアスの作ったものを、どうしてお前らなんかに!」
「あれだけ純度の高い
ヘルメットにサングラスを付けた男は、反発するリリーサイスちゃんには目もくれず、鷹揚に手を差し出す。
だが、気になった俺は問い返す。
「その前に、お前たちは全員で付けて来たのか?この洞窟、ついてくるだけでも難しいはずだがなあ」
「ああ、部隊は100名からいたが、犠牲になる者、ついてこれない者もいた。残った我々に権利があるということだ」
数十人の部隊を犠牲にしたと平然と語るその男の手を、俺はサッと払いのける。
「仲間を犠牲にして、何が人類の宝を活かすだ。アイアスが、どんな気持ちでここを作ったか、お前らには分からないだろう」
「鉄鉱女王アイアスの伝説なら、我々組織は数代に渡って調べてきたのだ…その最大の隠し財産は、何としても手に入れてやる」
合図と同時に、一斉に銃を俺たちに向けるアイアン・シンジケート。
俺の腰に縋り付いて、不安げに見上げてくるリリーサイスちゃん。
「お兄様、こいつらに盗られたり、しないよね?」
「ああ、望むものは手に入れる。それが俺、
アイアン・シンジケートは、リリーサイスちゃんと一手の後を気づかれないように付けて来たので、二人の秘め事も実は覗かれてます。
合法ロリが男と休憩でセックスし始めるのを、ずっと見てた悪党の皆さんの心境やいかに。
っていうか、リリーサイスちゃんが気付いたら悶えそうです。
次回、リリーサイスちゃんと一手が敵組織に囲まれてピンチに?
しかし、アイアスの残した宝が、奇跡を起こす!
読了ありがとうございました。気に入りましたら、ブクマ・感想・評価、よろしくお願いします。