アイドルマスターシンデレラガールズ鷹富士茄子R-18SSです。

■Pのちんぽに愛情たっぷり搾精大掃除フェラチオ
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■二穴責め3P乱交セックス

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淫幸女神の過去への姦招

「アイドルでみんなを幸せにしませんか」

 

 プロデューサーが私を口説き落とした文句は素敵だと思いました。 自分の幸運をみんなにおすそ分けするのもいいかも、なんて。 みんなが幸せだったらいいなって。

 そうしたら私も幸せな気持ちになれますから。『誰かを幸せにすることで私が幸せになる』という二重構造。 それが私の望み。

 強運が生み出したとてつもなく重く、途方もなく大きな私の欲望。私が強い欲望の持ち主だからそう願うんです。 プロデューサーと恋人同士になった時にそれを自覚しました。

 さらにその欲望から新たな欲望が生まれました。 生涯愛する唯一人の男性、プロデューサーだけは私が幸せにしたい。 現在、未来、彼に巡る全ての幸せが私と共にあって欲しい。

 そして愚かしくも、過ぎ去った日々さえも私が幸せにできたらと

願ってしまいました。それができたらどれほど幸せでしょう。アルバムを捲って鑑賞はできても、干渉はできない過去。

 叶うはずのない私の欲望。

 

●

 

「神隠し!?」

 

 オフの日の朝、プロデューサー宅。鷹富士茄子は、恋人であるプロデューサーの思いもよらぬ発言に素っ頓狂な声をあげた。

 まだまだ厳しい寒さが続く二月半ばの平日。窓から覗く空模様は雲一つない晴天だ。彼女は七分袖の無地のカットソーに純白の膝丈スカートというシンプルな装い。彼も薄手のロンTにチノパンという少し緩んだ格好で、暖房がよく効いたリビングのソファーの上でゆっくり寛いでいた。

 今日は土屋亜子、村松さくら、大石泉ら『ニューウェーブ』の三人が受験する高校入試の日でもあった。その流れから自分たちの当時の高校受験の話題になり、プロデューサーの口から「試験前日に神隠しに遭った」というトンデモ発言が飛び出したのだ。

 神隠しとは人間が何の前触れもなく忽然と姿を消す現象のことだ。

 古来、人間が山や森など神域と呼ばれる場所で行方不明になったり、町や里で唐突に失踪することを神の仕業と捉えたことからその名称がついたが、現代でも唐突な謎の失踪をそう呼ぶことがある。

 プロデューサーの話では試験前日に学校へ行くために家を出て、教室に着いたら丸一日経過していて、慌てて試験会場に行ったという。

 空白の一日分の記憶はまるっきり欠如していて、大人たちが街中を探し回ったにも関わらず足取りを掴むことができず、忽然と消えて、また忽然と現れたとしか考えられない状況だった。

 この不可思議現象は神隠しとしか言い様がないだろう。

 そんな話を「試験前日に不安で眠れなくて寝坊した」とか「当日受験票を忘れて慌てた」くらいの調子で語るものだから、彼の中の常識という概念が世間一般とかなりズレていることが窺える。

 茄子自身も不可思議現象の体現者である自覚はあるが、それでもこれほどのエピソードを軽く思えるほど、神経は太くなかった。

 だがこれくらいでなければ、アイドルのプロデューサーは務まらないだろうし、鷹富士茄子の人生のパートナー足り得なかっただろうとも考えられる。

 

「その神隠しに遭った後、しばらくの間かなりツイてたんだよ。試験の問題もわからなかった選択式は全部カンで埋めたんだけど、自己採点で全問正解だったしさ。なんか初めて茄子に出会った時みたいな感じだったなー」

 

 鷹富士茄子との出会いはプロデューサーが新人アイドル発掘のために全国を歩き回っていた頃の話だ。

 島根県のとある神社にお参りをした際に、おみくじで大凶を引き、その直後に石畳の上で派手に転倒しボロボロになっていた。今後のスカウト活動にも暗雲が立ち込めるような、恐ろしくブルーな気分のアラサー男の前に現れたのが鷹富士茄子だった。

 彼女は見も知らぬ男を助け起こし、笑顔で励ましてくれた。彼女が握ってくれた掌の温もりは未だに忘れられない。

 それからというもの、仕事は順調、私生活でもいいことが続いた。

 これは彼女のおかげと思い立ったプロデューサーは、彼女を必死で探し回った末に運命の再会を果たし、彼女をアイドルの道へと誘うことになる。

 

「もしかしたら幸運の女神様に会ってたのかもな」

「そうだったらいいですね♪」

 

 結構怖い話のはずなのだが、彼の能天気さのおかげで全くそんな感じはしない。

 茄子は彼のそういうところにも惹かれていた。

 ピロン♪ とスマホの着信音。土屋亜子からのメッセージだった。

 

『アタシら三人の合格祈願の儀式ヨロシク♡』

 

 『儀式』ってなんだ?合格祈願なら年明けに散々やったし、『儀式』の後のハートマークが妙に意味深だ。

 ピロン♪

 返信を待たずに亜子から次のメッセージが届く。その内容にプロデューサーは頭を抱え、茄子は軽く微笑んだ。

 

『今日二人共オフでしょ♪ 茄子さんとムフフな儀式……安産祈願と間違えちゃアカンよ』

 

 朝っぱらから何を言ってんだコイツは。こめかみを指で抑えつつ『バカ言ってないで試験に集中しろ! ガンバレ!!』と返信。スマホをソファーの脇に放り投げる。

 

「アイツなんでわかったんだろ……?」

「亜子ちゃんはカンがいいから、何となくわかっちゃったのかもしれませんね。年末に収録したバラエティで共演した時とか……」

「でも年末年始は全然会えなかったし、そういう風に見られる場面はなかったと思うんだが……」

 

 年末年始は元々縁起のいいアイドルとして活躍する茄子が一番忙

しい時期だ。それに加え『ニューウェーブ』と共演したバラエティ番組、事務所総出で催したオールスターカウントダウンライブのMCなども重なり、かなりの過密スケジュールとなった。密会どころかプロデューサーとまともに会話する時間すらなかったほどだ。

 

「だから『逆に』なのかもしれません。会う時間がなかったからこそ募る想いがあって……それが表に滲み出てしまっていたんでしょうね。私、確かにプロデューサーが視界に入るたびにそういう目で見てたから」

「そういう目って?」

 

 その問の答えの代わりか、茄子は隣に座るプロデューサーにキスをした。

 艶かしい彼女の舌が唇をなぞるように舐め、滑らかに口内に侵入して相手の舌を絡め取る。粘膜の甘い感触が朝早い時間で未覚醒だった細胞を奮い立たせる。

 唇を離すと雨上がりの蜘蛛の糸のように美しく、妖しげな蜜唾の梯子が二人を繋いだ。誘うように肩を擦りつける。衣擦れの音が妙に耳にまとわりつく。

 

「……こういう目です♪」

 

 熱に浮かされて潤んでいるようで、その奥には獰猛な意志を秘めた金色の瞳がじっとプロデューサーを見つめていた。彼女のしっとりとした指先が太腿を摩る。初めて触れた時とは別種の温もりを含んだ掌の感触が彼の神経を浮き足立たせた。

 

「彼女たちの合格を祈願して『儀式』シましょう♪」

 

 半身をもたれかけ、左手で膨れ上がりつつある股間を撫で、右手の指は爪を立てて乳首を引っ掻く。快感に震える首筋に吸い付き、自己主張するようにマーキング。茄子は完全に発情している様子だ。

 きっかけは何でも良かったのだろう。

 お菓子をあーんしてあげるからでも、肩を揉んであげるからでも。亜子からのメッセージがなくても、何らかの形で行動を起こしていたはずだ。

 茄子の方からはもちろん、プロデューサーの方からでもだ。オフが重なれば、プロデューサーの部屋に籠って愛し合うのが常だ。ここはメディアやファンの目も気にせず、ずっと触れ合っていられる安全地帯に他ならない。

 もちろん、宿を取っての外泊もたまにはするが、この場所が一番落ち着くことには違いないのだ。

 そして何より、二人共セックスが大好きだし、相性も良い。プレイの研究にも余念がなく、茄子はつい先日、浴室でのプレイ用にマットを福引で引き当て、ローションを用いたソーププレイを

実践したほどだ。コスチュームプレイも好んでおり、部屋には何着か買い取った衣装が保管してある。プロデューサーの権限で使用目的を誤魔化してステージ衣装を事務所から借りたこともあった。

 とにかく二人は昼夜問わずセックスがしたいのだ。

 特に茄子は依存症と言っても過言でないほどに求めてくる。

 

「しっかりと『祈祷』しなくちゃですね♪」

 

 ソファーに腰を据える彼の股間のジッパーを横から器用に開け、既に大きくなった赤黒いペニスを取り出すと滑らかな指でしごき始めた。そして、股間に顔を埋めていきなり亀頭を咥え込む。

 

「はぁむっ♪」

 

 精液の濃度を高めるように陰嚢を揉みしだきつつ、カリ首に上唇を引っ掻けてちゅうちゅうと吸い付いた。舌を鈴口に差し込んだり、亀頭を舐り回したりする。

 

「んみゅ……ちゅぱ……んはぁ♪ 硬くて大きいです♪」

 

 唾液に塗れてテラテラ光る肉棒を恍惚とした表情で頬擦りする茄子にゾクリとした。竿をしごきながら、口を窄めてから舌を突き出し亀頭に唾液を垂れ流す。ペニスの上半分がドロドロになるように舌で蜜唾を馴染ませている。

 淫靡な光景にプロデューサーは頭がクラクラした。

 ブオオオオオォォォォォッ!!

 唐突に鳴り響く法螺貝の音。通話の着信音だ。オフの日に仕事用のスマホに通話着信ということは、おそらく緊急の用件だろう。彼の性格上、本来ならばすぐに出るところだが、この状況では後で折り返したいという気持ちの方が強い。

 

「んむっ、はぅ♪ ……出てくらはい♪」

 

 プレイを中断するから出ろということか。名残惜しい気持ちがスマホを掴む手を重くする。意を決してプロデューサーは息を大きく吐いて気持ちを切り替えると電話に出た。

 

「もしもヒィッ……!!」

 

 通話を繋いだ瞬間、下腹部を襲った激しい刺激に思わず上擦った声を出してしまった。

 股間に顔を埋める茄子がジュルルと卑猥な水音を立てながら、口を窄めて激しいフェラチオを始めたのだ。男根を引き抜きそうなくらい貪欲なバキューム。女神の強引、いや、強淫口淫は止まらない。

 呻きを堪えるプロデューサーの顔を上目遣いで眺めながら、肉塊が爛れそうなほどの熱を含んだ唇で性感帯が集中した先っぽを責め立てた。

 

「んぐっ……いや、なんでもない。あっ、つ、つま先をテーブルに、ぶつけてしまって……そ、そうだ……先端は神経が集まっているから……」

 

 通話の相手に様子がおかしいことを不審がられたのだろう。もっともらしい言い訳をしながら、しかめっ面を作っている。スマホを握る手に力が入っているのが茄子からも見て取れて、彼女の悪戯心を刺激した。

 

「ングッ……ンジュルッ……! ジュポ、ジュプルッ! ンブッ、ンボッ! ズプ、ズビュルルルッ……!!」

 

 彼女は苦しむ彼の顔をじっと見つめながら、電波を通じて相手先にも聴こえるようにわざとらしく淫らな吸引音を大きく響かせる。チンポをより刺激するために頬をさらにへこませた下品な顔は普段では見られない妖艶さを醸し出していた。ソフトクリームをコーンだけの状態にするみたいに、先端だけを

執拗に舐ってしゃぶる。

 亀頭だけを溶かされてそのまま飲み込まれてしまうのではないかと錯覚に陥るほどだ。

 

「はっ……くっ……ふうっ……へ、変な音ォ? ……あ、ああ、それは……うぁっ……それは……あ、アロマァ……で、ディフューザァの、はぁ……音だっ……! そ、そう……ふぅ、さ、さい、最近チョォシが、悪い、くゥてね……ヘンな音がすゥるんだっ……あぁっ……!」

 

 プロデューサーの呼吸は荒れ狂い、声は裏返り、押し殺し損ねた苦悶が入り混じる。精神も肉体も限界に近かった。下半身に伝わる刺激情報が鮮烈すぎて会話の内容が全く頭に入っ

てこない。相手方が『んごんご、やむやむ』言っていて、何らかの問題が発生したことくらいしか理解できていなかった。

 口福に包まれる肉棒への快楽が脳内を支配しつつあった。そして陰嚢の中身が急速に引き絞られるような感覚。

 

「ムグッ……ンジュパッ……! ジュジュルル、ジュプッ! ングッ、ムチュッ! ヒュグ、ジュブルルルッ……!」

「っ、はぁ、わ、わかった! ひ、行くから……とにかくゥ……はぁ、スッグに、いくからなァ……!」

 

 背筋が痺れて、額から汗が滴る。脳細胞が茹で上がり、感覚全てが鋭敏になっていた。もはや全神経は茄子の唇に包まれ、幸熱に犯される肉棒に集中している。

 無意識に片方の手は茄子の頭を掴み、根元まで咥えさせるために力いっぱい押さえつけていた。陰毛が肌に刺さり、呼吸ができずに苦しいはずだが、それでも肉胞を愛でる吸い付きが止むことはない。引き絞られた喉奥が亀頭を締め付け、それが引き金となった。

 

「あがッ、イ……イクゥッ……!!」

「ンフッ……ンムグゥゥゥゥゥゥゥゥッ……!!」

 

 プロデューサーの腰が落雷を受けたようにガクガクと震える。ほとんどめり込ませるような勢いで彼女の頭を股間に押し付けた。一番搾りで濃厚な精液が高圧で口内に流し込まれる。むせ返りそうになるのを堪え、喉を振り絞ってドロドロに粘ついた精液を食道へと導いた。体内の管を子種の媚熱が通り抜けると、鼻腔に雄の匂いが充満したのがわかる。口から零れてしまった精液を指で丁寧に掬って、愛おしむように舐めとった。反発を一切許さぬ膂力で頭を抑え込まれ、喉奥に灼けるような精液を浴びせられる。

 荒々しく辱められた茄子は芯を煮立たせて、秘肉を淫蜜でぐっしょりと濡らしていた。

 

「ハァ、ハァ……うふっ、キレイにしますね♪」

 

 息も整わぬうちに、肉竿にこびり着いた精の残滓を拭うために唇

と舌を艶かしく這わせた。神事の際に振るう大幣の如く、淫らな汚れを祓っていく。

 その表情はどこか虚ろでだらしない笑みを浮かべていた。甘い吐息を漏らしながら、縋る様に精を貪るその姿はまるでサキュバスだ。

 先程まで乱暴に掴んでいた手で、今度は優しく頭を撫でながらその淫猥な光景をぼんやりと眺める。法悦で白んだ理性が次第に原色を取り戻し始めた。

 スマホの通話はイク前にしっかり切っていたはずだ。少し不安だが、そう信じたい。かなり嫌な頼り方ではあるが、茄子の幸運を信じたい。

 

「茄子、ありがとう。すぐ行かなきゃ……トラブルらしいんだ。二、三時間で戻れると思う」

「あむ……ちゅぷ……んはぁ♪ じゃあ、軽くシャワー浴びてきてください。その間に着る物を準備しておきますから」

「いや、急いでるしこのまま……」

「ダメですよ♪ 女の子は匂いに敏感なんです。こんなにエッチな匂いさせてたら、ナニしてたかなんてすぐバレちゃいますよ♪」

 

 一ノ瀬志希じゃあるまいし、いつも「んごんご」「やむやむ」言っている連中がそこまで勘のいい娘とは思えないが、女性の茄子がそう言うのだから間違いないのだろう。

 そうなると事務所で致した時なども、他の女性陣には結構バレバレだったりしたのだろうか?そういえば、そういう時に決まって、千川女史はスタドリを差し入れてくれていたような気がしないでもない。

 今更考えてもしょうがないことに思いを巡らせながら、シャワーを浴び、茄子の用意してくれたシャツに袖を通し、身支度を整えた。

 

「プロデューサー♪ いってらっしゃいのチュー♪」

 

 玄関先で唇を突き出しておねだりする姿は可愛らしい天使のよう

だ。しかし、そんな茄子の様子とは裏腹にプロデューサーは警戒心をあらわにする。

 

「……? ちゃんと口を濯ぎましたから精液は残ってませんよ♪」

「そうじゃなくて……舌入れるな……シたくなるからんむっ……!」

「はむっ、んちゅ、ちゅっ♪」

 

 大胆に首に手を回して、プロデューサーの唇に舌をねじ込んでこ

じ開ける。獲物を丸呑みする蛇のように彼の舌に吸い付き絡ませた。

 

「はぁ、はぁ……んっ……『舌』だけにですか?」

「だぁ、だからそういうエッチなキスされるとシたくなっちゃうでしょ! シたくなっちゃうでしょ!!」

 

 茄子は満足気な顔で唇を離すと、いたずらっぽく舌を出して妖艶

な笑みを浮かべた。それに対して、プロデューサーは情けない顔をしながら若干膨らんでしまった自分の股間を指で示しつつ抗議する。

 

「プロデューサーさん、『下の方』も支度して待ってますから♪ 帰ってきたら……つ・づ・き♪ シましょうね♪」

 

 純白のスカートを両手で捲り上げて、『下の方』、ムレムレに湿

った秘所を見せつける。うっすら生えた陰毛が揺れ、微かにヒクついて呼吸しているように見える陰唇。

 いつの間にショーツを脱いだのだろうか。辛抱できなかった愛液が内腿に垂れて、淫靡な輝きを放っていた。心臓を鷲掴みにするような女神の誘惑の前に、一瞬を何時間にも引き延ばして彼は迷った。

 このまま仕事を放り出して、快楽の海へ飛び込みたい。淫らな姿を晒して雄を誘うこの雌を組み伏せて、今にも爆ぜそうなほどの痛みを放っている肉塊をラクにしてやりたい。肉蜜滴る雌穴の底を貫きまくって、精液を塗りたくってやったら、どれだけ気持ちがいいだろう。

 ファンには決してお見せできない、普段の柔和な笑みの下に隠れたドスケベな雌顔を晒して喘がせたら、どれだけ気持ちが昂るだろう。

 そんな深淵から這い出そうな欲望の一切に蓋をして、彼は玄関の扉を開けた。

 アイドルたちが彼を待っている。必要としている。この使命感があったからこそ、彼は茄子と出逢い、結ばれることができたのだ。

 ただし、欲望は消えたわけではない。あくまで蓋をしただけだ。

 これから帰宅するまでの間、深淵という名の鍋でじっくりとよく煮込む。

 熟成された欲望を解き放つのが楽しみだ。彼女もそれを望んでいる。そう考えれば、この突然のハプニングも幸せをより引き立てるためのスパイスと言えた。

 幸せも考え方ひとつであると茄子に学ばせてもらった。

 エレベーターホールに着き、ボタンを押そうとしたその時、目の

奥に刺すような痛みが走った。視界が明滅して、大量の硬貨が零れ落ちるような耳鳴り。目を閉じてこめかみを抑える。

 

「はぁ、はぁ、あぁ……な、なんだ……?」

 

 痛みが治まり、耳鳴りも消えた。深呼吸して動悸を落ち着ける。

 ふと横に目をやると、エレベーターホールの隅に学ランを着た少

年がうずくまっていた。

 いつからそこにいたのか。そう広くないホールで自分が見落としていただけなのか。少年が抱えているものに目が行く。

 自分が十三年前に通っていた地元の中学と同じ校章が描かれた黒い学生鞄。

 少年と目が合う。奇妙な既視感。

 その瞬間、脳の奥底から湧き上がるように電気信号が乱れ飛んだ。長年放置されていた古い写真の埃を拭うように徐々に明らかになる記憶。そしてセピア色のそれはやがて現実の色彩を取り戻した。

 

「君の名前は……?」

 

 跪いて、うずくまる少年と目線を合わせる。プロデューサーにとっては経験した出来事であるが、少年にとってはそうではない。余計な恐怖を与えないように、優しく声をかける。

 

「僕は……」

 

 少年はおずおずと自分の名前を告げた。プロデューサーにとって極めて近く、限りなく遠い存在の名前。

 

●

 

 玄関でプロデューサーの足音が遠ざかるのを聞きながら、茄子はどんな『支度』をして彼を待とうか思案していた。まともな考えなら、今から準備して少し凝った料理を用意するとかだろうが、あいにく今の彼女はお預けを食らってまともとは言い難い精神状態だった。

 脱衣カゴからプロデューサーが脱いだばかりの下着を持ち出すと、ソファーの上にダイブ。

 さっきまでいやらしい行為をしていた場所。彼のちんぽを一生懸命咥えて、気持ち良くして、精液を貪った場所。まだちゃんと掃除をしてないから汗と精液の匂いが混じった淫臭が空気に拡散しきれずに漂っている。それだけで狂おしいくらいに芯が熱く痺れて潤いが増す茄子の情動。

 脚をはしたなく開きながらソファーに腰掛けて、彼の匂いが染み付いた下着を顔に押し当てた。

 屈服したい雄の臭い。抗えない力で頭を掴まれ、喉奥にちんぽを突き入れられていた記

憶が甦る。一ノ瀬志希がよく「匂いが~」と言うのがよく理解できた。好きな男性の匂いで昂ぶる気持ち。彼の匂いを鼻いっぱいにスーハースーハー吸い込んで、肺までそれを満たして、脳髄を痺れさせるくらいに彼を感じる。まだ触ってないのにソファーの上に愛液が垂れていた。第一関節くらいまでナカに入れてかき混ぜると、膣肉が指に吸い付いてくる。

 そんなんじゃ足りないでしょ?もっと深く、もっと速く。

 そう言っているようだった。

 彼をどう迎えるか考えながら、親指でクリトリスを擦りつつ、人差し指と中指を膣内に出し入れ。お風呂場でまたローションを使ったマットプレイをしてあげようか、それとも何かのコスプレ衣装を使ったイメージプレイ?

 ミニスカポリス衣装と早苗さんから頂いた手錠を使って拘束プレイがいいかもしれない。今朝は私が責めたから、今度は彼が責めたいはず。

 そんな淫らな考えがどんどん浮かんでくる。

 彼が帰ってきた時、私はミニスカポリスを着てオナニー中で、それを見つけた彼はテーブルに置いてあった手錠をかけてのしかかるようにガチガチのなったおちんぽ突っ込んでくるんです。

 きっと「俺のマグナムを味わいな」なんてお約束のおバカ台詞を恥ずかしげもなく吐きながらノってくれるはず。

 私は真面目な婦警さん役だから「放しなさい!」って気丈に振舞おうとするんだけど、子宮をコツコツされただけですぐイって、大量中出しされてメス堕ちさせられちゃうんです。

 「俺のマグナムの弾はまだ残ってるぜ」って、今度は挿入したまま抱えられてベランダまで連れて行かれる。

 そして「近所にお前のエロ声を聞かせてやろうぜ」なんて今朝のお返しのつもりです。声を我慢する私にお構いなく前から後ろからパンパン腰を叩きつけられて……。

 すごく指が進みます♪このシチュエーションいいです♪

 あとはオナニーをイク寸前で止めるのを繰り返しましょう。そうしたら、挿入れてもらった時すごく気持ちいいですから♪

 ついでに最近覚えたお尻の穴でも遊んでみようかな♪

 ガチャっとドアの鍵が開く音。

 彼女を妄想世界から現実に呼び戻す。この状況を見られるのはマズイ。

 オナニー自体は別に構わないが、彼の下着片手に致しているのは非常にマズイ。彼の場合は悦ぶ可能性もあるが、さすがの茄子にもそれは分の悪い賭けに感じられた。

 ソファーの汚れを素早く拭き取り、ブツをソファーの下に隠した。茄子は母親にエッチな本が見つかりそうになった男子学生の気持ちを理解した。

 

「茄子、何やってんの?」

「ちょっとアクションの練習です♪」

 

 どこまでも自分の腕を届かせたそうなヒーローの変身ポーズを取りながら平静を装い、彼女はいつもの調子で答えた。

 

「まあ、いいか。それより今朝『神隠し』にあったって話しただろ?」

「はい、中学三年生の時にですよね」

 

 プロデューサーは何でこんな話をするのだろう?忘れ物を取りに来たんじゃないのか?疑問に思っていると、彼の背中から男の子がひょっこり顔を出した。

 身長は茄子と同じか少し上くらい、学ランを着た利発そうな顔の少年。目元や口元がどことなくプロデューサーに似ている。

 この話の流れからするともしや……。

 

「それがこれ」

「ええっ ?!」

 

 簡単な自己紹介をさせてから、驚きを隠しきれない茄子にプロデューサーは軽い調子で説明を始めた。

 中学三年生の時に一日だけ『神隠し』に遭ったプロデューサーは、実は『現在』、つまり十三年後の未来にタイムスリップしていたというのだ。

 つい先ほど、この少年と出逢ったことで空白の一日を思い出した。まるで封印が解かれたかのように。

 不可思議現象に対して感覚が麻痺しているプロデューサーはともかく、少年の方まで冷静なのが茄子は気になったが、何でも互いに同一の存在であると確信できる感覚があるらしく、事実をそのまま受け止められたそうだ。

 

「ご心配ありがとうございます。でもこんな『綺麗な恋人がいる』未来の自分が問題ないと言っているわけですから、問題はないですよ」

「『綺麗』だなんて♪」

 

 プロデューサーに言われる時より、照れていた。

 同一人物から発せられた台詞なのだが、真っ直ぐというか、シミ一つない潔白というか。

 さわやかで純粋無垢な少年の笑顔が眩しいのも、それに拍車をかけているのかもしれない。

 この真っ直ぐさも時を経て、非常識に慣れて、性欲に溺れて、奇妙に捻じ曲がったりするのだと思うと茄子は嘆かずにはいられなかった。

 

「ああ、神様。一体何がプロデューサーを歪めてしまったのでしょう?」

「歪んでないよ! 君に対しては一途でしょう! 真っ直ぐでしょう! クラリスじゃあないんだから神に祈るなよ!!」

「あっ、声に出てましたか? でも少し曲がっているくらいのほうが、収まりがいいじゃないですか♪ そんなあなたを愛してます♪」

 

 恥ずかしげもなく「愛してる」と言われ、年甲斐もなくプロデューサーは顔を赤くした。

 

「ゆっくり話したいところだけど、時間ないから後のこと頼むよ茄子。部屋で勉強見てやってくれ! 家庭教師カコ先生!」

「それは構いませんけど、今の今まで覚えてないんじゃ入試では意

味がないのでは?」

「いやいや、そんなことありませんよ。この一日は記憶にはなくても血肉にはなってますから。ほら、拝んどけ。明日の試験に勝つために!」

 

 プロデューサーは少年に茄子を拝ませて、颯爽と出て行った。

 茄子にとって、少年は恋人の過去。少年にとって、茄子は未来の恋人。

 全くの初対面で、気恥かしさがある関係。どう接するべきか戸惑いがあった。

 

「あの……未来の僕はああ言ってましたけど、ご迷惑ではなかったでしょうか? いくら僕が恋人の過去の存在でも、あまり気を遣わないでください……」

 

 茄子の戸惑いを察して、少年が申し訳なさそうに言った。そういう気遣い屋なところは昔からのようだ。茄子はなんだか嬉しくなって、笑みを零した。少年はキョトンとした顔で彼女を見つめている。

 

「ふふっ、ごめんなさい♪ 昔から変わらないところもあるんだと思って……優しいとこ♪」

「はぁ……そうなんですか」

「それに私はあなたに会えてとっても嬉しいんですよ♪」

 

 

 彼女にとってこの少年は、写真とかプロデューサーから思い出を聞かせてもらって、想像するしかなかった存在。

 決して手の届かない人物。

 現在から未来は一緒に幸せになっていけるけど、出会う以前、過

去には干渉できない。当然の道理。

 しかし、彼女の幸運はそんな道理を無理にこじ開けてしまったのだ。同時に彼女の中で眠っていた禁忌の箱も開いてしまった。

 

「あなたにもこうして幸運をおすそ分けできて幸せです♪」

 

 少年の両手を掌で包み込む。

 少年はこんな魅力的なお姉さんの繊細で滑らかな手の感触にドキドキしつつ、不思議と癒されるような温もりを感じた。後に彼女と再び巡りあった時に、同じ温もりを与えられることを

少年はまだ知らない。

 

「あ、ありがとうございます! 僕、入試頑張れそうです!」

 

 顔を真っ赤にしながら、茄子の目を真っ直ぐ見据えて礼を述べる少年。

 その穢れのない瞳の輝きに、今度は茄子の方がドキドキさせられた。こういう目をされると彼女は弱いのだ。それと同時に自分の格好のまずさなどを思い出した。

 

「じゃあ、お茶でも入れましょうか? 紅茶でいい?」

「はい、ありがとうございます。いただきます」

「その前にちょっと着替えてきますね。実はお掃除してたから、少し服を汚してしまったんです。すぐ戻るからその間に勉強の準備をしていてください♪」

 

 少年をソファーに座るように促して、着替えるために寝室に引っ込む。少年は気づいていなかったが、彼女のカットソーやスカートには幾つかのシミが付いていた。

 プロデューサーにフェラチオした時に零してしまった唾液やら精液やら、オナニーをした時に垂らしてしまった愛液やらだ。

 さらに彼女はパンツを穿いていなかった。

 出かけるプロデューサーに局部を見せつける挑発をして、そのままオナニーを始めて、その最中に彼らが帰ってきたのだから穿く暇などあるはずもない。

 もっと言うと、彼女は自分を慰めたその手で少年の手を握っていた。

 意識的に行ったことではないが、これでは綺麗なお姉さんではなく、かなり変態のヤベーお姉さんである。

 それでも彼女は平静を保ったまま、着替えを終えて少年の前に姿を見せる。

 

「さあ、勉強だーっ♪」

 

 以前バラエティ番組で着用した濃紺のセーラー服衣装。合格ハチマキを頭に巻いて、気合十分の表情だ。

 

「茄子さん高校生だったんですか……!? 未来の俺は淫行を……!?」

「違いますよ♪ 私はこう見えても成人してます♪ これは番組で使った衣装。アイドルは色んな衣装を着るんですから♪」

 

 激しく動揺した少年が頭を抱え出したのでやんわりと否定した。「なんだ~良かった~」と心底安堵した少年。「ところで何でそんな衣装が未来の自分の家にあるんですか?」と質問されなかったのは、茄子が強運の持ち主であるからだろう。

 されていたら相当に気まずかったはずだ。

 年下から高校生に見られて嬉しかったのか、鼻歌交じりにお茶の準備をする茄子お姉さん。

 その様子を少年が落ち着きなく眺めていた。

 さっき手を握られたせいもあって、茄子のことを余計に意識し始めてしまったのだ。

 神々しくて美しい横顔、服の上からでもハッキリと浮かぶ肉感的な膨らみ、チラチラと隙間から覗かせる綺麗な臍部、ミニスカートからスラリと伸びる白い脚線。

 何もかもが眩しすぎて、目のやり場に困る。だが、自動照準よろしく見入ってしまうというジレンマ。

 ただでさえこの年代は異性を意識して仕方がないというのに、茄子のようなおっとりとした美人のお姉さんが少年の情動を揺さぶるのは無理からぬ話である。

 

「お待たせしました♪ クッキーもあるから摘んでくださいね♪」

「あ、ありがとうございます……いただきます」

 

 頭を下げて礼を述べ、目の前に置かれた紅茶に恐縮しながら口を

付ける。ホッと息つくのも束の間、さらに彼を緊張させる出来事が起こっ

た。

 茄子が隣に座ってきたのだ。三人掛けのソファーなのだから座る分には問題ないが、距離が近

い。横にほぼ密着するように座ってきたのだ。彼女の柔らかさと温もりが直に伝わってくるし、いい匂いもする。

 もはや紅茶の味もクッキーの味もわからない。少年は興奮で鼻の穴と卑猥な妄想が膨らむのを必死で抑えた。

 

「まあ♪ ふふっ……」

 

 茄子が少年の股間が膨らんでいることに気づき、口元を抑えて上品に微笑んだ。

 しまった!

 少年は額に脂汗を流しながら悔やんだ。一番目立つ大事な膨らみを抑えきれなかったのだ。俯いてどう言い訳するべきか考えあぐねていると……。

 

「付き合ってたり、好きな女の子はいる?」

 

 思わぬ質問に少年は俯いたまま首を横に振った。

 茄子は膝の上で微かに震えている少年の手にそっと自分の掌を重

ねる。先ほど握られた時とは異なった熱を感じた。

 顔を上げると、すぐ傍に茄子の美しい顔。初対面では穏やかに感じた笑顔は、男を惑わす女の顔に変貌していた。

 

「ふふっ♪ じゃあ……お姉さんと『勉強』……シましょう♪」

 

 『抵幸』できない誘惑、『福従』するしかない運命、その二つが交わった濁流が少年の意志を一瞬にして飲み込んだ。

 こうして『淫幸女神の過去への姦招』が始まったのだ。

 濃紺のセーラー服を身に纏った茄子がまだ女を知らぬ少年を誘う。日頃プロデューサーと愛し合う場所、彼の部屋のベッドの上へ。

 少年の詰襟の制服、シャツ、ズボンを優しく脱がし、シワにならぬように綺麗に畳み、あるいはハンガーにかけてやる。パンツ一丁になり、緊張で身を固くしている少年の手を引いて、ベッドの上に腰掛けさせた。その隣に密着するような距離で座り、自分よりほんの少しだけ高い位置にある少年の瞳に目線を合わせ、微かに震える少年の手をそっと握り、自分の温もりを伝える。

 かつて自分がプロデューサーに初めてを捧げた時にそうしてもらったのを思い出したからだ。

 不思議な安心感と幸福感が少年の心を包み込んだ。

 

「手を繋ぐとホッとするでしょう♪」

 

 柔和に微笑みながら、額を合わせて茄子がそう囁いた。その笑顔に心奪われながら頷く少年。

 

「お姉さんに任せてね♪」

 

 唇が重なり、ふっくらとした甘い感触が少年の心を解した。彼女の舌がさらに深い繋がりを求め、少年の舌を優しく撫でる。求めに応じるためにぎこちなく舌を絡めようとする少年。そんな少年の健気さを茄子はとても愛おしく思った。

 粘膜の蕩けるような感触とぴちゃぴちゃと脳に響く淫らな水音が二人の心と体の温度を高めていく。

 

「私も服脱ごうか? それとも脱がせたい? ……ふふっ♪ せっかくだからこのままのほうがいいのかしら?」

「……このままで。後ろから……その、揉んでもいいですか?」

「……はいっ、どうぞ♪」

 

 茄子がくるりと背を向けて了承した。少年は息を荒げながらも、爆弾でも取り扱うみたいに慎重に胸に

触れる。下から掬い上げるようにしてゆっくりと揉んだ。服の上から、それもブラ越しなので少年が想像したよりもゴワゴワとした感触。

 しかし、その下に極柔の肉の果実があることもきちんと認識できた。

 

「ふふっ、一度手を離して、三秒だけ目を瞑ってもらえる?」

 

 背中越しにもいたずらっぽい笑みを浮かべているのがわかった。何かびっくりするようなことをしようと企んでいる。そんな笑顔だ。

 少年は不思議に思いながらも、言う通りに乳房から手を離して目を瞑る。

 

「さんっ♪ にぃっ♪ いちっ♪ はい、目を開けて……触ってもいいよ♪」

 

 特に何かが変わった様子はない。促されるまま、乳を揉む作業を再開する。

 

「……!?!?」

 

 少年は掌に受けた感触に驚嘆した。

 ブラのゴワゴワとした障壁が消え失せ、布越しに豊かな肉の実りの柔らかさを掴むことができる。思わず手に力が入るほどの衝撃だった。

 

「んっ……あまり強くしちゃダーメ♪」

「ご、ごめんなさい……びっくりしちゃって……つい……」

 

 首だけ振り向いて少年の驚き顔を楽しみながら、右手で薄いピンクのブラをヒラヒラさせた。

 今まで身に着けていたものだろう。いつの間に?

 少年がそう呟くと、茄子はちょっぴり得意気に説明した。

 

「アイドルたるもの、早着替えは必須スキルなのよ♪ 服を着たまま脱ぐなんて朝飯前♪」

 

 少年は「アイドルってスゲー」と素直に受け止めたが、実際ここまで速いのはかくし芸が得意な鷹富士茄子くらいのものだ。

 『服を着たまま水着に早着替え』なる妙技を年少組に伝授したほどの腕前である。

 それにしたってスリーカウントって速すぎるだろ。時を止めたか、すっ飛ばしたのか?

 

「ねえ……そろそろ直接触ってみる……?」

 

 服の上からの乳揉みに没頭しつつあった少年に電流が走り、その体を硬直させた。

 布一枚隔ててもこの素晴らしい感触なのに、直にナマ乳なんて揉んだら掌の皮や肉がじっくり煮込んだ手羽先みたいに蕩けて削げ落ちてしまうのではなかろうか。

 そんなわけのわからないことを考えだすほどに心がざわついた。フリーズした彼の手がそっと握られ、神秘の詰まった服の中へと導かれる。

 指先に触れた彼女の温もりが凍てついた少年の意識と肉体を急激に溶かした。

 十五年もの間、平穏に少年を生かしてきた心臓がワーカーホリック気味に働き始め、全身の血液を過剰に循環させる。体温がドッと熱くなるのを感じた。

 指の感覚神経が限界まで研ぎ澄まされ、接触面から伝わる情報を克明に脳に伝達する。

 手相が変わりそうなほどの幸福感。その宝乳の柔らかさと滑らかさと温かさと重さを指紋の溝にまで

浸透しそうなくらい味わう。解凍した肉の脂みたいに手汗が滲んできた。

 

「動かしてもいいよ♪」

「ど、ど、ど、ど、どのように?」

 

 テンパり過ぎて滅茶苦茶どもってしまった。布一枚ないだけでここまで興奮するものなのか。

 もし人類が裸で横穴に暮らしている原始人のままだったら。衣服というものが存在しなければ、得られなかったであろう刺激。少年は文明の偉大さを、身を以て理解できた気がした。

 少年の様子を見てクスリと微笑むと、再びその透き通るような白い手を少年の手に重ねて導く。

 

「この辺 ……脇の下辺りからおっぱいを持ち上げて……んっ、そう……真ん中に寄せるようにして……ぁ……んぅ……そう……それくらいの強さで……はぁ……あぁ……いいょ」

 

 彼女の指示通りに乳房を愛撫する少年。乳腺に沿って圧するのを繰り返し、じっくりと肉果に指を沈め捏

ね回す。次第に彼女の口から甘い吐息が漏れ出していることに気付いた。コツコツと快感を積み重ねていく。

 

「はぁ……ふぅ……あ……んっ……ぁう……ふあ……いっ……気持ちいいよぉ……」

 

 乳房を愛撫されていることもそうだが、別のことも彼女のことを昂ぶらせていた。

 このように乳腺を圧迫されて刺激を得るように茄子を開発したのは恋人であるプロデューサーだ。

 それを年端も行かぬ少年に実践させている。エッチなことを教えている。そのことが茄子の体と心を余計に熱く湿らせていた。

 さらに少年のひたむきに続ける愛撫が乳首への刺激を焦らすことにも繋がっている。

 先端に触って欲しいという欲求がどんどん強くなっていくのを感じていた。そして、背後にクラクラするような熱が迫ってきたことも知覚した。

 

「あっ……ねえ……そろそろ私も触ろうか?」

 

 首だけ振り向いて、パンツを突き破らんばかりの勢いで盛り上が

った少年の怒張を指先でつついた。突然の刺激に少年の腰が跳ねる。

 そのせいで手元が狂い、思わずコリっとした感触の乳首を指で挟んでしまった。

 

「あぁ……! んぅ……くぅぅ....っ!!」

 

 茄子が背中を仰け反らせて体を震わせた。目の前がほんの少し明滅し、秘所から蜜がドッと溢れたのを感じる。

 おっぱいへの愛撫だけで絶頂したのだ。まだ女性と交わったこともなければ、付き合ったこともない少年

の手でイカされた。

 もちろん少年の実力ではなく、プロデューサーによって開発されたせいであり、彼女自身が快楽を積み重ねたせいである。だが、少年が茄子を偶然にもイカせたのは事実だ。

 茄子の様子がおかしいことに気づいて心配そうに見つめる少年。意図せずにこの純粋な少年の手で絶頂を迎えられたことを茄子は幸福に感じていた。

 やっぱり私は運がいい。

 

「今度は私が気持ち良くしてあげるっ♪」

 

 啄むような口づけを交わしながら、少年を優しく押し倒す。

 小動物みたいな様子で怯える少年を前に、茄子の瞳が猛禽類を彷彿とさせる獰猛さを宿した。自分とそう体格も変わらない、これから立派になる少年の未発達で線の細い体を舐めるように眺める。妖艶な笑みを浮かべ、思わず舌なめずりしてしまう。

 下品かもしれないが、ショーツという抑えがなければ股間から愛

液を涎みたいにダラダラ垂れ流していたかもしれない。

 我慢しなくてはならない。大人の余裕はまだ見せておきたい。

 茄子は自制心を最大限に働かせ、マグマのように噴き出しそうな劣情を抑えた。

 両手は乳首を中心に産毛を意識したような触り方をしながら首筋から鎖骨にかけてソフトに唇と舌を這わせる。ちゅっちゅっと小鳥が餌を啄むみたいな愛撫。少年の口から漏れる吐息の中に甘さが混じっているのを耳が敏感に拾ってにやけてしまう。

 微かに快感に震える肌に妙な色艶を感じずにはいられない。少し激しくしてみよう。フェザータッチから一転して、両指に少し力を込めて乳首を刺激する。

 

「あぐっ……! うはぁぁっ……!!」

 

 背筋にゾクゾクするものが駆け抜けた。変声期を終えていない少年が喘ぎ、体を跳ね上げる。

 その反応に気を良くした茄子は、片方の指を舐めて蜜唾を馴染ませ、円を描くようにヌルヌルになった指先を乳首に這わせた。さらにもう片方の乳首には同じく蜜唾に塗れた舌を往復させ、ペロペロと見せつけるように舐め回す。少年は息を荒げ、堪えきれずに思いっきり喘ぎ声を上げてしまう。

 

「どぉほ? れ……れろ……んちゅ……きもひいい? んっ、乳首……コリコリって……ちゅ……硬くなってる♪ んちゅぱ……ぢゅるるるるるっ……!」

「ぐあぁっ……! はっ、はぁ、あぁ……おぉっ……! すごく、気持ちいいですっ!」

「ちゅ、ちゅる、んぢゅぱ、んふっ、女の子みたいに声出して……かわいい♪」

 

 普段セックスをする時、プロデューサーは責めても声をあまり漏

らさない。やせ我慢している姿もいいのだが、こうやって気持ちよさそうに

喘いでくれるのもいい。

 女だってたまには好きな人が快楽に喘いでいる声を聴きたいのだ。

 

「はぁ、むちゅ、ぢゅるっ……んっ……ふふっ、ここもすごく硬くなってるね♪」

「ふああぁっ……!」

 

 空いている手で下着越しに睾丸から竿にかけて擦り上げた。震えて絞り出すような声に茄子は満足げに微笑む。下着の中に指先を突っ込み先端に軽く触れてみた。

 

「おぉっ……!!」

「わぁ♪ もう先っぽ我慢汁でヌルヌルだね♪ クチュクチュっていやらしい音……ちゅ……んむっ……れろっ……むぢゅるぅぅぅぅ……」

「うああぁっ……! すごっ……これ……やばいですっ! くはっ、あ、茄子さんっ!!」

 

 カウパーで濡れる亀頭をスベスベの指先で包むように愛撫する。乳首と亀頭を同時に責め立てられ、少年が背を仰け反らせて喘ぐ。その声で茄子の心臓の鼓動はスピードを増して体の芯を熱くして

いた。

 掌に触れる熱くて硬いモノを解き放ってあげたい。

 

「えいやっ♪」

 

 茄子は少年に腰を浮かしてもらい、パンツを脱がす。硬くなった肉棒がピョコンと飛び出した。

 いや、実際のモノは『ピョコン』などと可愛らしい擬音を発せそうにない代物だった。長さこそプロデューサーに及ばないものの、立派にカサを張った太い肉棒。

 背丈が伸びるよりもこちらの成長が早かったタイプのようだ。

 剥ぎ取った下着をベッドの下に放り出す。先ほど制服類を恭しく畳んでいたのが嘘のようだ。

 溢れる我慢汁のせいで竿をしごく度にいやらしい水音が彼女の情動を刺激する。視線は充血した少年の肉棒にすっかり釘付けだった。

 

「れろぉっ……んちゅ……はぁ……ビクってしたぁ♪ れぇろぉ……んむっ……んちゅあぁ」

「うはぁ……舌熱くて……すげえっ……気持ちいいっ」

 

 竿の根元から掬い上げるように裏筋に何度も舌先を這わせる。その度に呻き声と共に肉棒がビクビクと揺れて茄子の舌を楽しませた。

 

「ふふっ……カメさん、ナデナ♪ んふむぅ……あむちゅっ……れるれろぉ……」

 

 亀頭に指先をいやらしく滑らせて撫でながら、子種をねだるように陰嚢に唇を吸い付かせて、飴玉でも舐めるみたいに舌を転がした。少年は未知の快感に翻弄され、情けない顔で掠れた鳴き声を上げ

ることしかできない。感じる少年の顔が茄子の頭にさらに血を昇らせる。

 先端を唇で吸い込むようにして熱い口内に迎えると、片方の手で根元をきゅっと握って頭を上下にゆっくりとスライドさせた。

 ヂュポヂュポと下半身から頭蓋にダイレクトに響く淫らな水音が、髪をかきあげてこちらの顔を潤んだ雌の瞳でジッと見つめる狂おしい姿が、彼の若い脳細胞に徹底して淫紋を刻み込む。

 今まで勉強してきたことなど、全て上から塗りつぶされてしまいそうなほどに濃厚で鮮烈な体験。

 

「ンハァ、ムヂュポ、ヂュポッ、ヂュプル、ヌヂュル、ンゥッ……ンヂュルルルッ……!」

「かはっ、あぐぅ、口の中……熱くてぇ……んっ……ちんぽ……溶けるぅ……! おっ、う゛ぉ……! 舌……うねって……すごっ……茄子さん ……やらしぃっ……!」

 

 媚蜜に満ちた口福に包まれて、少年はだらしなく口元から涎を垂らしながら、うわ言のように脳に直に浮かんだ言葉をそのまま発する。

 熱い粘膜に絡みつかれて、少年のカメは止めどなく歓喜の涙を流し、脳みそは美女が魅せる淫らな絶景で沸騰寸前だった。陰嚢の中を泳ぐ精子も今か今かと解放の時を待ち侘びている。

 

「茄子……さんっ……! もう僕……で、でちゃう……!」

「ンヂュルッ……ちゅ……ふふっ……まだダーメ♪」

「うあっ……!? な、なんでっ……もう少しで……」

「我慢すれば……するほど……もっともっと気持ちよくなれるよ~♪」

 

 唐突に快楽の供給を打ち切られ、少年は哀しげに批難の声を上げ

る。茄子は自分の唇と亀頭の間に淫らな粘糸で繋がりながら、可愛ら

しく、それでいてゾッとするほど妖艶な微笑みを浮かべた。

 彼女の瞳の奥に見え隠れする淫欲に対して、少年は鷹の前の雀も

同然だった。

 

「ふふっ、初めての射精はあなたが一番好きなところで……ね♪」

 

 そう言うと、セーラー服の裾を捲り上げて、乳房を露わにする。雪のように透き通った白い双子山、その頂きをぷっくりとした桜色が彩っている。

 まさしく名勝と言える美しさに少年は息を呑み、瞬きすることも忘れて釘付けになった。

 茄子は惚ける少年の脚を引っ張って、腰を自らの膝の上に乗せると、寸止めを喰らって破裂しそうなほどに屹立した肉棒を掴み、その豊かな乳房に擦りつける。

 絹のような肌触りともっちりとした肉の感触が先端の神経を撫で、冷めかけた劣情に再び火を点けた。カウパーと唾液の混合淫蜜で濡れた肉棒でマッサージするように乳房の外郭をなぞっていく。下乳に差し掛かると心地良い福果の重幸を肉傘が受け、豊乳の形を淫猥に歪ませた。

 成長途中の肉塊が、プロデューサーによって淫乱に開発された乳房を押し潰すことで、茄子自身の性感も徐々に高まる。

 

「んっ……くぅん……あ、硬いおちんぽ♪ ……擦れて……私も気持ちいいよ♪ ……はっ……あぁ……」

 

 呼吸が荒くなり、吐息と共に甘媚な声が漏れ出していた。乳腺を崩すような硬さと肉果を熔かすような熱さ。発育途上とはいえ、成人のそれとさほど差がない肉棒は茄子の芯を疼かせるに足る迫力を持っていた。

 

「フゥーッ、フゥーッ……次は……おっぱいで挟むからね♪ んっ……くふぅ……!」

 

 いよいよ、その時が来た。少年の人生における目標の一つが達せられる瞬間。この最幸で最高のおっぱいによって達することができるのだ。

 美しい乳房の中に少年の血を分けた分身が埋もれる。性的な快感ではなく、人生における達成感によって齎される感嘆の声が少年の口から漏れた。

 同じ乳房の感触であるはずだが、先程から味わっていた感触とはまるで異なる。

 『外』と『内』の違いなのだろう。

 断片的だった温もりが全般に拡がり覆っていく。『幸福感に包まれる』というのを具現化したのがこれなのだ。十五歳にして少年は悟った。

 乳内は汗と肉棒にまとわりつく混合淫蜜で充分な湿り気を帯びていたが、さらに滑りを良くするために谷間に唾液の潤滑油が追加される。

 艶のある唇からじっとりと垂れる粘液の放つ光が少年の網膜を刺激し、下半身をさらに燃え上がらせた。

 潤滑油を馴染ませるために、乳房を左右交互に肉棒に擦り合わせる。

 口を一文字に引き結びながらも少年の喉奥から呻き声が漏れ出した。

 その様子を見て、茄子は淫らな笑みを浮かべながら、唇を舐めた。抱えた乳房で肉棒をしっかり捉えて、上下にスライドさせる。胸骨に裏筋のムニムニとした部分が滑り、竿を快感で引き攣らせた。

 

「んっ……ふぅ、んん……はぁ、グチュグチュって……いやらしい音……んっ……ふっ……んぅ……んはぁ……」

 

 ズチュズチュと肉塊が艶肌に擦れるねっとりとした水音、パンパンと柔肉が恥骨にぶつかり弾ける音、そして女神が吐息と共に漏らす喘ぎ声。

 それらが織り成す三福奏が脳を満たした。

 彼の頂から清水の如く溢れる澄んだ雫が福果に潤いを与える。瑞々しい乳房が揺れる度に、乳淫中の肉棒に蜜熱が神経の隅々まで染み込み、少年の理性を溶かした。

 少年は可能ならば自分で自分の心臓を握ってでも我慢して、この幸せな快楽を永遠に味わっていたい、幸着状態が続けばいいと思った。

 

「ふっ……んあっ……あぁ……きもちいい……お汁が……あふれて……あっ……おっぱいで……感じてくれてるんだ♪ ……んふっ、もっと……あぁ……もっと……っふ……よくして……あげるっ♪」

 

 乳首を指の間で摘んで擦りながら、肉棒を挟む乳房にさらに力を込め、亀頭の、特にカリの部分を重点的に刺激するように圧迫する。敏感な先端部が乳肌に吸い付き、心地良い乳圧に埋まる。乳房が上下する速度が増し、同時に茄子の吐く息が荒くなり、喘ぎ声も激しくなっていく。

 幸奮の坩堝と化したパイズリに翻弄され、少年はガチガチと歯を鳴らし、嗚咽するより他なかった。

 茄子は自分の胸の中で少年の分身がひと回りもふた回りも肥大化するのを感じ取る。無意識に乳首を挟む指先に力が入った。

 再び込み上げてくるものを感知し、少年はケモノのような唸り声をあげる。

 

「うわあぁぁっ……茄子さん……もうっ……!!」

「あんっ……い、いいよ ♪ ……あぁ……がまんしてた……んっ……精液……はぁ……たくさん……ぴゅっぴゅっして……あぁっ……あっ……私の……おっぱいに……ひぃ……ぁ……だしてぇ♪」

「うっ……んぐっ……がはあぁぁっ……射精るっ!!」

「んはぁっ……あぁ……んくっ……あぁあぁっ……っく……! んぁはぁぁぁぁぁ……!!」

 

 堰を切ったように噴き出す精液。心臓の鼓動すら乱してしまいそうなほどの脈動。

 初めて女性に向けて放たれた精は亀頭を包むように射精させたにも関わらず、あまりの勢いに乳内で受け止めきれずに飛散して、彼女の首元や頬、少年の腹を汚した。

 特にセーラー服の濃紺に精液の白はよく映えていやらしさ増大だった。

 若い肉棒は乳が抑える力を物ともせずに、乳内でドクドクと射精を続けながら荒れ馬のように跳ね回る。吐精により痙攣した少年の腰の震えが肉棒を経由して茄子の乳房にも伝導していた。

 少年の脈動が開発された乳腺にも波紋のように響き、茄子もだらしなく涎を垂らしながら体を軽く仰け反らせて絶頂する。

 

「んはあぁぁっ……! あんっ……あ、熱ぅ……んふ……くぅ……んぁ、はぁ……やぁ……ドクドクって、あふっ……すごい♪」

 

 肉棒をガッチリと乳房で掴まえながら、谷間にできた白濁の水溜りをぼんやりと眺める。青臭く若々しい子種汁が胸の中で発する粘ついた媚熱が浸透し、茄子の脳を蕩けさせていた。

 純で不純な感情に衝き動かされ、女神の中の雌がその姿を晒け出す。

 

「はぁ……はぁ……んっ……こんなに……はっ……んぁっ……いっぱい……んっ……あぁ……まだ……脈打って……んふぅ♪」

 

 乳首を指先で軽く擦りながら、乳房で挟んだままの肉棒を搾り上げた。パイズリ射精の余韻に浸っていた少年から苦悶の声と身震い。尿道内に堆積していた白濁液が鈴口をパクパクさせながら溢れ出した。

 乳房を掴む手を離すと、凝り固まったように濃い精液が尾を引いて垂れていく。

 その淫猥な光景を眺めつつ、まだ勢いの衰えない少年の勃起ちんぽに感謝の口づけ。

 

「ちゅっ♪ はぁむ……ンフッ……ヂュプ……ブヂュルッ……ムフヂュルルルルルッ……!」

「うぐっ……! あぅ……ほあっ……茄子さんっ……まっ……まって……!!」

「んっ♪ らぁめぇ~♪」

 

 少年の制止も無視して、感覚が鋭敏になった肉棒を吸い込むように咥え始めた。反射的に退こうとする少年の腰を押さえつけて、自分の膝上から逃がさない。

 竿に纏わり付いていた精液を根元まで飲み込んで舌で丁寧に舐め取り、尿道に残ったものをストローみたいに啜って、ゴクゴクと喉を鳴らして飲み干す。

 わざとらしく淫らな音を立てて、少年の性を刺激しながらだ。

 女神の息吹が淫波紋となって疾走し、肉棒を鋼のような剛直と化した。その様子に満足気な笑顔を浮かべると、舌に絡んだ陰毛を小指で取り除き、少年に甘く囁いた。

 

「ふふっ、次は……私のナカに……ちょうだい♪」

 

 脳髄が痺れるような女神の福音ならぬ福淫。鷹富士茄子の膣内射精許可。

 セーラー服を脱ぎ捨てた茄子が少年に股間に跨った。ハッキリと繋がるところが見えるように膣口を指で開いてみせる。ショーツで猿轡をされていた陰唇から愛液が垂れて、少年の肉槍の刃先を濡らした。

 

「んっ、わかるでしょう? はぁ……お姉さんのおまんこが……君のおちんぽを欲しがって……んふっ……涎を垂らしてるの♪」

「は、はい……ヒクヒクして……とても、いやらしい……です」

「挿入れるよ♪ んっ……ふぅ……あぁ、ひ、拡がって……はあぁ……」

「ふっ……くっあぁぁぁっ……!」

 

 体験したことのない濃幸な快感に包まれ、少年は情けない声をあげてしまう。硬く勃起した肉棒に絡みつく膣肉の感触は想像していた以上に強烈だった。

 フェラチオやパイズリとは異なる繊細な刺激が少年の脳を蕩けさせ、理性を押しつぶす。つい先ほど吐き出したばかりだというのに、またすぐに射精してしまいそうだ。

 

「んっ……全部入ったぁ♪ 君のおちんぽと繋がれて……私、すごく幸せ♪」

「うあっ……っつ……僕も幸せです……」

「じっくり味わって♪ 初めての、そしてこれから先……あなたをずっと包み込む女のナカを……」

 

 愛する男の過去と繋がった余韻に浸り、挿入してから茄子は腰を動かしていなかった。

 しかし、結合部から広がる快楽は少しでも気を抜けば一気に射精してしまいそうなくらいの気持ちよさで、少年は身を固くして耐えるのが精一杯だった。膣肉が若い肉棒にその感触を刷り込むように蠕動し、甘く締めつける。

 

「手……握って……それじゃあ……動くね♪」

「ふあっ……うくぅあ……」

 

 少年と手を繋ぎ、ゆっくりと腰を動かし始める茄子。腰が持ち上がった瞬間、少年の口から呻き声があがった。

 淫らに絡みつく蜜壷に肉棒の全神経が引っこ抜かれそうな感覚。そして腰が沈み、再び肉棒が媚肉の熱い抱擁を受ける。

 たったの一往復しただけだったが、それでも少年は奥歯を噛み締めて必死に耐えなければならなかった。

 

「んっ……あ……ふぁ……ぅん♪ 気持ちイイ?」

「ふっ、ふぁいっ……」

 

 雌蜜が凝縮した肉壷が齎す快感にまともに返事をする余裕はない。ぐぢゅ、ぐぢゅ、ぐぢゅと腰が打ち付けられるたびに響く生々しい音。淫らに揺れる乳房、眩暈がするほど濃密な雌の匂い。

 それらが複雑に絡み合い、少年の脳髄を甘美に痺れさせる。十数回の抽挿で、早くも限界だった。

 

「はぁっ……はぁっ……も、ぉぅ……っ!」

「あんっ……いい……我慢しないで……はぁ……私のナカに出して……んっ……君の精液注いで……」

「あっ、うあ、くあぁぁぁぁぁっ……!!」

「んぁ……ぅ……ふうっ……あぁ、出てる……んふぅ……たくさん……ビュクビュク……ナカにぃ……」

 

 少年の頭の中は真っ白に塗りつぶされ、無我夢中で茄子の膣内に射精した。若い精液を欲した肉ヒダが忙しなく吸い付き、少年の童貞ちんぽを容赦なく責め立てる。

 腰ごと持って行かれそうな搾精に、跨った茄子が浮き上がるほど少年の体はビクビクと跳ねた。

 

「はぁ……はぁ……はぁ……」

 

 長い射精を終え、少年の体を強烈な虚脱感と余韻が満たす。

 

「ふふっ♪ 気持ちよかった?」

 

 茄子が繋がったまま、その身を預けてきた。じんわりと汗ばみ、熱くなった女体の柔らかさが少年の胸をドキドキさせる。

 

「気持ちよすぎて……その……早くてごめんなさい」

 

 申し訳なさそうに目を伏せる少年の顔に、茄子は堪らなく愛おし

さを感じてしまう。優しく微笑むとあやす様に頭を撫でてやる。

 

「初めてなんだから……気にしなくていいのよ ♪ それよりも……よっと、えいっ♪」

「うあっ……!?」

 

 茄子は少年と繋がったまま器用に転がって、騎乗位から正常位へ体位を入れ替える。少年との体格差はそれほどでもなかったので女の腕力でも容易だ

った。

 

「今度は君の好きなように動いて♪」

「でも ……」

「ふふっ、君のおちんぽの方は全然ためらってないみたいだよ?射精したばかりなのに私のナカでもう硬くなってる♪」

「それは茄子さんのナカが気持ちよすぎて……」

 

 膣内は絶え間なくうねり、肉棒を刺激し続けている。茄子は蠱惑的に微笑むと、少年の腰に脚を絡めていやらしく腰を揺すってみせた。

 

「私は欲深い女だか……今だけじゃなくて過去も欲しいの。だから君の全部をちょうだい。いっぱい動いて……たくさん出して……君を刻み込んで……『君とのセックスが一番気持ちよかった』って『後悔』するくらいに……ね♪」

「はぁ、はぁ……茄子さん、茄子さん……」

「この唇も、おっぱいも、おまんこも、私の体全部……『十五歳』の君のモノにしてみせて♪」

 

 茄子が囁く魔性の言葉が一切の理性を吹き飛ばし、本能を衝き動かした。

 少年の腰が激しく動き出す。膣内に埋まる肉棒は先よりも大きく膨らみ、みるみる硬くなって

いく。

 眼前に組み伏せた雌を自分のモノにするための欲望が迸る。茄子の目論見通り、『本気』の『浮気』セックス。

 懸命に腰を振る少年の様子を慈しむような眼差しで見つめた。

 

「あんっ……そう……イイ♪ ……んふ……もっと激しくして……あはぁ、いいからぁ……」

「くぅっ……茄子さんの……ナカ、熱くて……ニュルニュルで……うっ、ちんぽ溶ける……っ!」

「あぁ♪ ……がんばれ、がんばれー♪」

「ふあぁっ……! くっ、急に……締めないでっ……! ぐぅあぁぁぁっ……!!」

 

 収縮を繰り返す膣の刺激に耐え切れず、少年はまたも勢いよく射精してしまう。

 しかし、痙攣して静止するはずの肉体を振り切り、射精中も勃起

を維持して腰を振り続けた。少年はなぜ腰を振り続けたのか自身でさえ理解できなかった。

 無意識だった。

 茄子の子宮に吸い付くように腰が勝手に動き続けていると思った。

 

「はあ……あふぅ……すごい……んっ……せーし、びゅーびゅーしながらぁ……こんな……あんっ、ひぃ……はげしっ……んく、あはぁ……」

 

 猛り狂う青い獣欲を前に茄子も余裕がなくなり、次第に押し流されていく。

 少年の肉棒が往復する度に吐き出された白濁熱が内に浸透し、理性を蝕んでいくようだった。

 

「んふっ……いやぁ……あん……おっぱい、もっと……あうっ、つ

よく……揉んでぇ……くふぅ、あぁ……ひっ、やぁん……」

 

 乳腺に指が食い込むほど力強く、搾るようにおっぱいを揉みしだき、歯を立ててむしゃぶりつく。

 本来なら痛いだけの乱暴な愛撫も今の茄子にとっては快感だった。

 愛する者の過去と交わる幸福感、若い雄が自分の肉体を貪るように求める昂揚感、そして愛する者とは『別の男』に抱かれているという背徳感。

 それらの複雑な事情と感情が混ざり合い、茄子の全身を性感帯にしていた。

 

 

「あんっ……あ、あぁ……んんっ……イクっ、イ……キそう……うぁ、ああっ……君のちんぽ……ステキぃ……っ」

「あ、うあぐっ……茄子さん、茄子さんっ!!僕、幸せにするからぁ! 絶対にっ……だからぁ……子供産んで……! 孕んでくださいっ!!」

「んぁ、あひぃ……そ、そんな……こと言われたらぁ……私……ホントに……デキちゃうかも……はぁ、はぁ……でも……いいよ♪ もし……デキたら……あんっ、ふふっ♪」

「うおおぉぉぉぉっ……! で、出るっ! 茄子孕めっ! 孕めえぇぇぇっ……!!」

「はぁん、やぁ……イクっ、イクっ……イ……クぅっ……イッちゃうっ……んはあぁぁぁぁぁっ!!」

 

 生命の熱が二人を絶頂へと導いた。肌を重ね、腰を密着させて少しでも奥に届くようにと意志を示す。

 絶頂を迎えた子宮は膣を穿つ勢いで放たれた若い子種を一滴たりとも逃さぬように貪欲に吸いついた。膣肉がキュンキュン収縮して肉棒に快楽を与えて搾り取る。

 抜かずの三連射。

 さすがの若い肉棒も疲労から硬さを失いつつあった。

 

「んっ、お腹の中タプタプって……スゴイ量……ふふっ♪ ホントに孕まされちゃったか

……」

 

 実際問題としてプロデューサーと生でセックスをするために避妊用のピルを常用しているし、今日は妊娠しやすい日ではないため、デキる確率は限りなくゼロに近かった。

 だが、彼女が望めば話は別だ。時間すらも超越する強運の前に、確率など些細な問題である。

 

「茄子さん……僕、まだ……」

「……まあ♪ 元気なのはいいことよ♪ じゃあ一回抜いて、お口で大きくしてあげる♪」

 

 半萎えの肉棒をゆっくりと引き抜く。膣からゴポリと精液が溢れ出して尻まで垂れた。

 肉棒との間には別れを惜しむように粘液が繋がっている。零れた精液を拭き取るためにティッシュを求めて茄子が背を向けて四つん這いの格好になった。

 少年の目の前で肉感のある美しい尻がふるふると揺れて、泡立った精液に塗れた淫唇がヒクヒクしながら肉棒の帰りを待ち侘びているように思えた。

 少年の肉体は瞬間的に指針を決めた。魅惑的なヒップを掴んで引き寄せ、硬化した肉棒を突き立てたの

だ。

 

「ひやぁ!? あんっ♪……もうこんなに硬くして……はっ、やんっ……奥ぅ……グジュグジュってぇ……」

「茄子さん ……僕のちんぽ気持ちいい?」

「っくふ……うん♪ ……うぁ、んっ……気持ちいいよ♪ ……あぁん♡」

 

 茄子は驚きの声こそ上げたが、制止はしなかった。

 少年に求められるがまま、気が済むまでその体で幾度となく射精させた。

 その射精量ときたら、富士の噴火だったならば列島を何度か沈没させていたことだろう。

 吐き出された精をその身に染み込ませながら、茄子の精神は今までにない多幸感に包まれていた。

 

「ふふっ♪……君とのセックス……一生忘れられないよ」

「はぁ……僕はきっと……『後悔』するんだろうなぁ……」

 

 そう満足そうに呟くと少年の意識は闇に落ちた。その『後悔』が茄子の『幸』を『開』くことになる。

 眠った少年の頬を指で軽く突くと、全身を汚した精液と汗を洗い流すために浴室へ向かった。若々しい性欲をぶつけられ、さすがの茄子も疲労から体の重さを感じずにはいられなかった。

 

●

 

 疲れ果てて眠ってしまった彼をベッドに残し、私はシャワーで汗を流すことにしました。

 膣から垂れてくる精液が名残惜しそうに太腿にへばりついています。彼の懸命な様子を思い出すとまた体が火照ってきちゃう。プロデューサーと同一の人物とはいえ、恋人でもない年端もいかない少年との性欲に任せた交わりから生まれた背徳感。

 同一人物だから浮気ではない。というのはいささか言い訳がましいかもしれません。

 

 彼にとって私は初対面でいきなり自分を誘惑してきたえっちなお姉さんでしかなくて、私にとって彼は欲しかった愛しい人の過去でしかないから。

 鷹富士茄子は欲深い女です。

 

「満足しましたって顔だな……茄子。ちょっぴり後悔してるよ」

 

 いつの間にか帰ってきていたプロデューサーが浴室に入ってきました。

 『寝取った達成感』と『寝取られた敗北感』、相反する感情を同時に抱えた複雑な表情を浮かべています。しかし、あまり動揺はしていないところを見ると、こうなることは思い出していたのでしょう。

 それにプロデューサーを送り出す直前の私は、きっと十五歳の彼をそういう目で見ていたと思いますから、もしプロデューサーがこの状態を良しとしないのなら二人きりで残しては行かなかったはず。

 これ、完全に甘えですね。だから、私は正直に彼の質問に答えることができます。

 

「ええ、とても良かったですよ♪ 一生懸命なところがとても可愛かったな~♪」

「茄子の方が一生懸命だったと思うけど記憶違いかな? あんなセックスを知ったら、そりゃあ、君しか愛せないよ。あんな極上の女を刷り込みされたらね」

「ふふっ、その割には今日まで忘れてたじゃないですか」

 

 もし覚えていてくれれば、あなたの思春期の妄想のオカズを全て私が支配できたのに。私の独占欲は留まることを知らないみたい。

 

「神様の計らいってやつさ。あんな鮮烈な体験を覚えていたら、次の日試験どころじゃないぞ。それどころか、君と出会うまで十年以上も悶々とした日々を過ごすことになる。気が狂ってアイドルのプロデューサーなんてできなくなるだろうさ」

 

 十年以上、私のことを狂うほど想い続けてくれるというのは魅力的に思えるけど、その結果アイドルのプロデューサーになれなかったら、私と出会う未来も変わってしまうので困りますね。今みたいにこうして愛してもらえなくなってしまいますから。

 

「んち……んっ……ちゅる……じゅる……っはぁ……はげしっ……んぅ……ちゅ、れろ……」

 

 プロデューサーが私の肩を指の跡が残るんじゃないかってほど強く抱いて唇を奪いました。激しく口腔を舐り、舌を吸って、唾液を貪り飲み、自分の唾液を浸入させます。まるで部屋の空気を入れ替えるように、まるで金魚鉢の水を入れ替えるように、まるで何かを取り戻したいかのように。

 息がまともにできないほどに執拗で執念深い口撃。シャワーの流れる音と蜜唾が溶け合う音だけが頭蓋に反響して意識を濁らせます。お腹に触れた彼の分身は火傷しそうなほど熱く、皮膚の上からでも私の子宮を突き破りそうな勢い。

 彼をここまで燃え上がらせているものの正体は嫉妬。

 若い頃の自分自身に対してという複雑怪奇だけど、きっとこの世の誰よりも強く印象に残っているはず。

 だって愛する者が『他の男』とセックスしているところを写真とか映像とかでなく、実際に『体験』しているのだから。

 あの子とセックスをしている時に期待していたものが、欲しかったものが、もうすぐ全て満たしてもらえる。

 

「私のナカ……あの子の精液でいっぱいですよ♪」

「……全部掻き出して、また俺ので満たしてやる」

 

 ギラつく彼の凶暴な瞳を真正面から受けて、私の芯がまた一段と熱くなりました。彼の激烈な情動が膣肉とナカに溜まった子種を掻き分けて最奥まで一気に入ってくる。愛する人を取り戻すために、あるいは淫乱な雌犬を躾けるために。

 少年とのセックスでは長さが足りなくて届かなかったトコロを悠々と押しつぶす。物足りなかった部分を補完してくれる。暴力的な快感が脳天まで貫き、電流が駆け抜けました。

 

「あっ、ふああっ……! ンッ……フゥー♡ フゥー♡」

 

 口から涎をだらしなく垂らしながらイってしまった。壁に寄りかかって立っているのがやっとの状態。入れられただけでこんなに感じてしまうなんて。あんなに頑張ってくれたのに、こんなにあっさり奪姦されてごめんね。

 やっぱり私は大人のプロデューサー専用おまんこなんです。お姉さんがキミの童貞を奪った理由のひとつは嫉妬心でいつも以上に膨らんだこのおちんぽに子宮をガンガン突いて気持ちよくしてもらうため。

 そして、この人の心を私で満福にするためなの。自分の欲望のためにキミを利用した悪いお姉さんです。

 だからお仕置きして……成長したキミが……キミの大きいおちんぽで……。

 

「『茄子さん……『僕』のちんぽ気持ちいい?」

 

 私の心を見透かしたみたいに、プロデューサーがあの時の台詞を耳元で囁きます。かき乱された感情が快楽にすり替わって脳髄を痺れさせました。

 片脚を持ち上げられて、より深く、えぐり込むようなピストン運動が開始されます。爪先立ちで壁にもたれ掛かって、手加減なしの衝撃が子宮を通じて、脳を揺らしました。

 もはや「気持ちいい♪」なんて声を弾ませて答える余裕なんて今の私にはなくて、快楽の入り混じった嗚咽を上げることしかできない。

 大人ちんぽの前で否応なく思い知らされる淫らな本性。嫉妬心を煽って、乱暴に犯させて幸せを感じる卑しい女。

 ぱんぱんと腰を打ち付ける音が加速します。邪魔な精子を追い出して、このおまんこの所有者が誰なのか今一度ハッキリさせるための蹂躙。

 押し付けられる壁の硬さと質感が支配されているという感覚をより強くして、私の心をさらに昂ぶらせました。シャワーの水流と湯気でも誤魔化しが効かないくらい結合部からは愛液が止めどなく噴き出して私の内腿と彼の腰を濡らしています。

 その度に膣は痙攣しているから私がイキまくってることは彼もと

っくにご存じのはず。それでも彼の責めは収まることはありません。角度に変化をつけながら、自分のカタチを彫刻するように抽挿を続けます。

 もっともっと刻んでください。彼は挿入したまま私の体を器用にひねって、立ちバックの体勢へと体位を変化させます。

 獣のように荒れ狂いながらも、慣れ親しんだ交わり方を体が覚えているのでしょう。尻肉に指を食い込ませながら掴んで猛烈な追い込みピストン。突き上げられるたびに喉奥から絞り出すような喘ぎ声を漏らしま

した。

 子宮口は孕ませてっておねだりするみたいに開きっぱなしで、精液を欲して亀頭にちゅうちゅう吸い付いています。私の意識は次第に蕩けていき、視界がぼやけてきました。頭の中でバチバチと火花が散ると共にふわふわとした浮遊感。ちゃんと立っているのかすら怪しいものです。

 恍惚とした幸福感に包まれ、うまくモノ事を考えられなくなってきました。

 おしりをつかんでぱんぱんされるのきもちいい。むぎゅむぎゅってちからいっぱいつかまえられてにげることなんてできない。もうケダモノちんぽにれいぷされることしかかんがえられない。イッてもとまってくれないからまたイって、イってるとちゅうでまたイって、イカされる。せーしびゅうびゅうだしてるのにそれでもまだかたいままでおしつぶされる。

 もっともっといっぱいしてほしい。いじめて、もっとください。わるいカコにおしおきください。コドモちんぽにコーフンしてイキまくったカコにオトナちんぽでおしおきしてください。

 もっともっとこわれるくらいくるわせて。

 

「おいおい、ヘバるなよ。まだ三回しか射精してないんだ。こっちも使うからな……」

 

 お尻の穴に触れた冷たいヌルヌルが私の意識を覚醒させました。

 これはローションです。プロデューサーの指がズプズプと尻穴を押し拡げながら侵入。直腸内の感触を確かめるようにホジホジしています。すっかり腰が砕けた私は抵抗どころか浴室の床に這い蹲りながら

獣みたいに汚らしい嗚咽をあげることしかできません。

 まるで躊躇なく弄っていることからプロデューサーには私がアナルを使ってオナニーしていたのはバレバレだったようです。濡れた体もそのままに私はプロデューサーに抱きかかえられ、浴

室からあの子が眠るベッドへ。

 ふふっ♪ その先は言わなくてもわかりますよね?

 

 

「あひぃぃぃぃぃっ♡ んぐぅ、はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁん♡」

 

 少年ちんぽと大人ちんぽの二本を、おまんことアナルで一身に咥え込み、日本一幸せな快感に満たされています。二人の男性に嬲られて私は真の意味で彼の過去と現在を手に入れたんです。

 下からは少年ちんぽでおまんこを激しく突き上げられ、後ろからは大人ちんぽでアナルを、『幸』門を『開』拓されています。

 『こうかい』されちゃってますね♪

 前後の牝穴を熱いおちんぽで交互に貫かれ、絶え間なく与えられる快楽。私のナカで肉壁を隔ててゴリゴリと擦れ合う感触が私の体を狂わせます。過呼吸になりながらも下品な喘ぎ声を止めることはできません。

 

「やらぁ、しゅごぃぃっ♡ ずっと……ずっと、イってりゅ♡ ひぎぃ、んふっ……あぁ、あんっ……いやぁ♪ またクるぅ……大きいのキちゃいましゅ♡」

 

 交互に抽挿されていた二本のおちんぽの呼吸が重なった時、絶頂が渦巻いて私を飲み込みました。

 おまんこもアナルもおちんぽを絡め取るように締め付けています。

 未来永劫、決して離さないように。

 

「あひいぃぃぃぃっ♡ イ……クっ♡ イクっ♡ イクっ♡ イっちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅッ♡」

 

 絶頂で朦朧とする意識の中で熱いものがナカで弾けたのを感じました。本能に明け渡された私の牝穴は子種を求めておちんぽを強烈に搾りあげます。ドクンドクンと淫肉に刻まれる二つの脈動が波紋のように子宮まで伝わってきました。

 

「あはぁ♡しぇ、せーし……あちゅ……いぃ……のぉ……んっ……いっぱい♡」

 

 私たちは痙攣しながら、体中を汗や愛液、涎などの淫汁に塗れさせてイキ果てました。

 おちんぽを引き抜かれて圧力から解放された二穴からは大量の白濁液がゴポゴポ溢れ出ています。体中が鉛を付けられたみたいに重い。

 それなのに……。

 仰向けに横たわる私の目の前にいやらしく濡れた二本のおちんぽが突きつけられました。

 私は休息を欲しがる体を無視して起き上がり、自然とおちんぽを掌に握ります。射精して間もないのに、芯の通った硬さが残るおちんぽにゴクリ。

 まだ犯してもらえるんですね♪

 麻痺したままの思考に鞭打って、おちんぽを夢中で、シコシコして、ペロペロして、おしゃぶり。

 お口の中で膨らむおちんぽに歓喜しながら、どんな風に犯してもらおうか想像を巡らせます。

 またサンドイッチしてもらうのもいい、パイズリやフェラをしながらハメてもらうのもいい、このままフェラ抜きで精液をぶっかけてもらうのもアリかもしれません。お口もおまんこもアナルも、私の牝穴を全て塞いで愛して欲しいです♡

 この先ずっと、一生あなた専用の生ハメ肉オナホにして……なんて♪

 その時、不思議なことが起こりました。

 私たちの前に壮年の男性が突然現れたんです。

 全裸で、おちんぽを逞しく屹立させた男性。不思議と恐怖や驚愕はありませんでした。

 だって私はこの男性を知っている。

 いえ!この眼差しと、このおちんぽを知っている!

 

「こんな格好ですまないな。茄子……そして若き日の私よ。お察しの通り、私は今から二十二年後の未来からやって来た」

 

 二十二年後……五十歳のプロデューサー。

 私は既に未来も掴んでいたんですね♪

 そして、このタイミングで、そんな格好でやってきたということは、つまりはそういう事なんでしょう。

 年齢の割に引き締まった肉体と今と変わらぬ存在感を放つおちんぽ。

 胸が高鳴り、生唾を飲み込む音がねっとりと脳に響きます。散々犯されたにも関わらず、まだ満たされないと疼いている。

 欲深い淫らな雌がここにいました。

 一『今』、二『古』、三『未来』! 茄子を囲う四福の時間♡ 

 さあ、輪姦の時間だーっ♪

 

〈おわり〉


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