うちの妻がトニカクカワイすぎる 作:世界の破壊者Lostblankシドー
ゴクリッ
口の中の溜まった唾液を飲み込む音は表現によって何に変わるのか
喉を潤すための水分補給の代わりか
それとも緊張感を落とすための一種の本能から出すリラックス方法なのか
それとも
目の前にいる相手を見つめてる瞬間まで何も起こせないために間を作らぬための対策なのか
中性的な顔立ちしている青年、五河士道はとある人から極秘の対処法の体験を受けている。
当然、ことはとある一人の女性に質問から始まっただけに過ぎなかったことだ。
「精霊の対処法って、もともとこの二つで構成されたようですけれど他にも対処法となる提案はあったんですか?」
と聞いただけの話だ。
しかし、その対処法とは正式にはなるはず訳もなかった没案である。
と聞いてどんな案だったのか少しだけ聞かせてもらった。
士道にとって没案となった理由を聞いて検討できたことで、以後この話題に幕を閉めようとした........のだが
「なっ........」
「なにやら令音からデェトよりも、ものすごい楽しいことすると聞いてな、こういうのはなんと言うのだ?レディイファアストというのだろうか?今日はよろしくだシドー!」
「(どうして、十香を呼んでるんですか。令音さん....ッッッ!!!!)」
『うむ、今回キミの発言だと避けてるように思えてね。それならば試してみるのも悪くもないだろうと思い彼女に頼んだ』
明るく腰に手を当てる少女は
夜な色の長い髪し、誰もが一度見たら忘れられないほどの美貌した少女は
人間というよりは精霊である士道が初めて出会いまた救った少女、十香だった。
士道は驚きを隠せず耳元に着けたインカムで令音に通信する。
今回については琴里やラタトスクの面々は知らない極秘といえる行為のために令音しか連絡撮ることが出来ない。
「(だからって....!?)」
『何をしているシン。これは訓練....いやキミからすれば対処法の体験とも言えるだろう。十香とより距離を縮めて行きながら始めるにはまずはキミから誘導して解していくないのだが。』
「(けれど、距離を縮めるならデートしていく感じですませればいいんだし。あの対処法としてはどう考えても順番が可笑しいとわかったので。
その話は実際に体験するってことになるなんて誰も頼んでもないんですけれども....!?)」
『まぁこれもひとつの経験だと思いたまえ』
「(経験って....ッ!?だからといって初めての相手を十香にするなんて....!)」
『うむ。そうかキミは彼女と性行為したくはなく他の女性なら構わないとでも....?』
「(いや....そこまでは言ってませんけれども....っ!それに話が可笑しいんですけれど....!?)」
『なら、十香の代わりに私とでも始めようか?』
「(....ッ!?)」
何ゆえ令音は士道の思っている意見とは違う話で進むのか
士道さえ分からなかった。
そんな士道の様子を意味不思議に声をかけ始める十香
「ん?どうかしたのかシドー?」
「(しまった!?つい、インカムの方まで集中しすぎた....)いや、なんでもないぞ....!」
「そうか。しかしシドー何故令音から伝言を渡したのだ!
私に直接声かければよいではないか」
「まったく」となんとなく少し不機嫌な態度をとる十香に
士道は苦笑いしつつ耳元のインカムから令音の説明を聞いた。
『すまない。今回彼女にはキミからお誘いしてきたという話にしたからキミはそのまま返事すればいい』
と言われ
一様、その通り返事となる行為はした(多分してきれてない)。
「さぁ、シドーかいくぞ」
そう言って何も知らない彼女は士道の手を引っ張り笑顔で
歩き始めた