試製・転生請負トラッカー日月抄~撥ね殺すのがお仕事DEATH~【18禁版】 作:珍歩意地郎_四五四五
降りてゆく
大きな
ひさしく空気を入れ換えたこともないのだろう。天井が高く細い空間は、納骨堂のようによどんだ気配で、それが闇をいっそう
一段……また一段……。
両わきには青い炎が力なく燃え、足もとだけをかろうじて照らしていた。
音もなく、炎色反応のように立ちのぼるそれは、まるで鬼火のように点々と、彼女たちを黄泉に導くがごとく地の底に向け、どこまでも森閑と続いている……。
奇妙なことに、そんな中にあっても先をゆく喪服の後ろすがたは、レースの細かい模様までよく見えた。それに、ヒタヒタと『美月』は素足の音をたてるが、老婦人の方は足はこびも優雅に、まるで宙を滑るかのごとく下へ下へと沈んでゆく……。
どれくらい降りたろうか。
『美月』が素足の冷たさに音をあげかけてきたころ、行く手にガヤガヤと
それもあまり風紀のよろしくない、たとえて言うなら品の良くない下層区の酒場のような。
開けっぴろげな哄笑を伴奏する拍手の音。金属や食器の触れあう陽気な雰囲気が伝わってくる。
長い下降螺旋は、古めかしい鋲打ちの大きな木製両扉で終わっていた。
老婦人がその前に立つと、ひとりでに扉の右側が奥へと開かれる。
とたん、あれほど騒がしかった気配はピタリとやみ、
老婦人に続いて扉をくぐった『美月』は、
「ヒィィィィ……ッ!!」
顔をひきつらせ、全身を凝固させる。
無理もなかった。
そこはプラハの地下ビアホールかと見まごうばかりな、ひくい半円形の大空間で、様々な人影が料理の大皿やビールの大ジョッキ片手に、うす黄色くタバコがケムる空気のなか、丸太を切り割った大テーブルについてた。
問題は──その客層である。
3mはあろうかという
同じような体格の、筋骨隆々な緑の肌をした男が、バケツのような両手杯をあおって。
そうかと思えば、ハラの
“ウサギ”専属のベリー・ダンサーにも劣らない、扇情的な薄ものをまとった女が、料理や酒ビンの載った大きなパレットを手に、テーブルの間を泳いでいるが、その額に伸びるのはユニコーンのような一角であり、薄モノの下に見えているのは、毛深い6つの
こういった情景が、時間停止のラノベよろしく『美月』の目前で固まっていた。
『なんでェ──ドコから連れてきやがった、ババぁ!』
ややあって、地響きのような、赤鬼めく大男の怒鳴り声。
それを皮切りに時間が動き出し、妖鬼どもはガヤガヤと
キリンのように首の長い、三眼をもつ男が、額にある青い眼を光らせ、
『い~ぃカラダしてンじゃねぇか……おまけに“魂の匂い”もタマらねぇ……』
『ステキなお顔だこと……料理の“活け作り”に、ちょうどイイわ』
『おのおの方!麻呂に少し味見させるでおじゃる!』
背中から千手観音のように触手を生やした公家風の男が、いきなり触手チンポを『美月』の肌にネットリ、這わせてきた。そのうちの先端《さき》にある鈴口からは、ヘビの舌そっくりな二またのプローブがチロチロと出し入れ……。
シャァァァァァァァァァ……。
頭をパニックに、そして顔をひきつらせたまま『美月』は
すると、ディズニ○の白雪姫にでてくる7人のコビトそっくりな──もっとも、こちらはポリコレを配慮してか黒人だった──が、大あわてで彼女のおマンコを“くぱぁ”して、尿道口に徳利と
『おっとっと、コボれます、コボれます』
『もったいネ~、もったいネ~。もったいないオバケが出ますて』
『ウ~~~~ィ、こりゃァ、タマらんねぇ。穢されてない
口々にそう
それを見たまわりの百鬼ども。ヨダレをたらし眼の色を変えた。
もう辛抱たまらんとばかりイスを蹴倒し、
そして、いっせいに『美月』めがけ殺到しようと、われ先にと互いに掴みあい、争うそのとき──
「スパァァァ……ンッ!!」
ムチの先端が、音速を超えたような音。
なにごと!?
宴会をしていた有象無象の酔客がふり向けば。
ホールの中央テーブルには、雄山羊のようにねじくれた二本角を生やすボンデージ風味な女が、スペード型をした先端をもつ長いシッポをふりたてて、
そしてよく通る鋭い声で、
「ソコまでにしときな!そのヒトの
すると角を生やした一匹の餓鬼が、骨ばった細い腕をふりあげて、カン高い声で抗議する。
『そりゃネェぜ、フェリスぅ!たまにぁオレらだって
そうだそうだ、と獣人やオーク、ゴブリンたちのはげしい同意。
「一級淫魔サンはラクだよなぁ?精気吸い放題じゃねぇか!」
「オレたちだってよォ、たまにぁイイ思いしたいぜ!」
「んだ、んだ!──吾作ドンの言うとおりだ」
上向きに牙の生えたウロコを持つ竜人が最後にそういうと、
『我々は、生娘の生き肝を要求するぞぉぉぉ~~ッ!』
「「「要求するぞぉぉぉ~~ッ!」」」」
『
「「「許さないぞぉぉぉ~~ッ!」」」」
『すべての妖魔よ、
そう叫んだかとおもうと、いきなりヘンテコなインターナショナルを歌い出す。
「「「♪♪起て飢えたる百鬼よ
醒めよ~我が
「じゃかぁしい!労組どもが!みょうな権利なぞ主張しおって!」
「スパァァァ……ンッ!!」
スペードのようなシッポの穂先が一旋し、獣人どもの不満を一蹴する。
そして縦長な金色の瞳孔を
「それほど言うならヤルがイイ!もっとも……お
シンネリそう言われると、妖怪めく
場は収まったと看たか、フェリスとよばれた一級淫魔は腰に手を当て老婦人をニラみ、
「
「おめぇが連れていかねぇのかよゥ」
一段のなかから、まだ
フン、とフェリスはどぎついリップを
「あのクソむかつく“縁結び神社”の
すると、一団のなかからコッソリと、
(怖いってか。ご自慢のシッポ、2本も斬られたもんなぁ?)
「──ダレだィ!いま下らないコト言ったヤツぁ!」
また勃発しかかる騒動。
ヤジとともに飛び交う酒ビンや残飯、空ジョッキ。
皿が割れ、食器が床をはねる金属音。あちこちで始まるケンカ。
そのすきに喪服の老婦人が『美月』を(……
コビトにおマタを舐められていた彼女は、
酒場を出てしばらくゆるやかな階段を降り、一息ついたところで、
「ここから先は、すこし
そういうと老婦人は『美月』が羽織るスケスケなネグリジェをキチンと着させた。
石畳の
すると、パリ市内に建てられた屋敷の地下から通じる光景とは思えぬ壮観が、それから続いた。
人がアチコチで凍っている一面の氷原。
断崖にわたされた橋の下を流れる溶岩。
ゴヤのエッチングめいた枯れ木の死体。
カロの銅版画かと思われる首つりの樹。
もし『美月』が、ちゃんと女子校の授業にでていれば──あるいはコレが詩愛だったならば、ダンテの『地獄変』を連想してあたりを観察し、
──ナニよコレ……グロいアトラクションね!
シュミ悪いったらありゃしないわ?
……ぐらいの感想が、ザンネンながら関の山なのだった。
陽のみえない、赤さびたような雲がおおう夕暮れの空。
コウモリだろうか?えたいのしれないモノがヒラヒラと数匹。
ふたりの前になり、後ろになり。あるいは頭上を、気づかうように。
そんな胸苦しい空の下を、老婦人のうしろからペタペタ歩いてゆく『美月』。
「ねぇ……ドコまでイクのぉ?」
『……』
「アタシ、今夜も夜会だから、それまでに帰らなきゃ……」
『……』
「時間に遅れると、またマダムに“おムチ”でおシリぶたれちゃう……」
『……』
「手首、イタいよぉ……放してよォ」
応えはない。
いつの間にか、あたりは溶岩が流れたようなイガイガとした鋭い岩のつらなりとなり、その中を河にそって氷盤のように
そのうちに、さすがの『美月』にもようやく判ってきた。
──ハハァン……これは夢だわ。“めーせき夢”ってヤツね?きっと。
──まったく。夢オチなんかしたら、精鋭読者サマに怒られちゃうのに……。
──でも考えてみりゃ、人生なんて一幕の夢……舞台に出て、泣いて笑って、退場してくのね。
彼女は老婦人に手を引かれながら暗い空の下、そんなコトを、どこかボンヤリしたアタマで考え、羽織ったスケスケ・ネグリジェの前を片手でかき合せる。
やがて──ゆく手の彼方に、河をはさんで二群の大きな建物が見えてきた。
一方には、巨大な鳥居を前にする、朱色をした広壮な高床式の社殿。
対岸には、鐘楼を控える、ステンドグラスの大聖堂めいた建物がそびえて。
二つの建築は、中州に建つ一本足な時計塔を仲立ちに、跳ね橋で連絡している。
その中州に建つ塔の上では、まるで竜巻の予兆めいて一段と雲がひくくたれさがり、
ここで初めて老婦人は『美月』を振りかえり、
「
そう言うや『美月』の手を引き、ムリヤリそれまでの滑らかな道を外れ、溶岩の岩場を川の方へ降りてゆく。
ガレ場を踏む足ウラの、脳天までひびく激痛に、ボケたような彼女もようやく我にかえり、
「アッ!ちょッ!おばぁチャ!……やだッ!痛ッ!──きゃぁぁぁぁッ!!!」
熱した鉄板の上を歩くようにピョイピョイと、たちまち足もとをキズだらけにしながら、必死に老婦人の手を振りほどこうとする。だが相手の力は、まるで雄牛のように強く、とても
やがて岸辺につくと、老婦人は足もとを血まみれにし、息も絶え絶えな彼女の手首を相変わらずキツく掴んだまま、喪服の襟レースから銀色をした犬笛らしきものをとりだす。
極めて高音の、ヒトの耳には聞こえない笛。
それに呼応するごとく、あちこちからオオカミの遠吠えがわきあがる。
ながく尾を引いて、この陰鬱な風景に
やがて一艘の手漕ぎ船が、中洲の方からやって来た。
反り返った船首に、昔の棺桶めく黒塗りの船体。
それはまるでベネチアのゴンドラのように。
船尾には──櫂をつかう少女がひとり。
古い
「そなたかぇ……おやぢドノは如何いたした……そうかぇ。さァ」
声低く、少女となにやら言葉を交わすと、老婦人は首もとの十字架をキラめかせ、はじめて『美月』を振りむいた。
「──いざや、舟へ」
夢の中と分かっていても『美月』のなかには
これが……俗にいう“三途の河”ではないのか。この水の流れを渡ってしまったら、もう“ウサギ”の
後ろを振りむいても、今まで足を血まみれにしてきた鋭いガレ場があるばかり。
耳を澄ましてみても、自分の名を呼ぶ声は聞こえない。
河の水をうかがえば、なにやら青く、冷たそうだ。オマケに水面には、得体の知れない異形の影が時おり波を蹴たてて。※2
喪服の老婦人は、空の閃光をしきりに気にしつつ、
「如何いたした──
こうなったら仕方ないわね、と『美月』は肉感的なタラコ唇を噛んだ。
女は度胸!とばかり、微動だにしない舟に、血まみれの足でそのまま乗り込む。
黒漆塗りの優美な船体に点々と血の足あと。だがそれは付いた
* * *
彼女が連れて行かれた先は、中州に立つ時計塔の機械室下と思われる場所だった。
頭上で暗雲が争い、その狭間を雷鳴が
まるで勝手口のような小さい木戸。
それを喪服に
四方にかかる、戦争や
あるいは様々な
頭上からは、巨大な回転ノコギリめく歯車たちが黒々と下がり、ガンギ車らしきその一部は、正確に秒を刻むうごきをしている……。
またも彼女と姉とを比較してしまうが……。
欧州に留学経験のある詩愛が見たら、木組みとレンガ積み、くわえて
その宏大な床には、いにしえの
なにより感じる、細い鋼線をピィン、と限界まで張り詰めたような空気。
軽々しい
その中を時計の音が冷たく、硬く、規則正しく
ややあって──。
盤を
「思ふた通り、千日手──ぢゃなぅ」
「やれ、大儀な。やはり
そう言うと、向かい合っていた片方が『美月』のほうを向いた。
漆黒の長い髪と、ヒトを射るような眼差し。
額には鳴り
「苦しゅうない、──
冠巫女は、ぞんざいに『美月』たちをさしまねく。
喪服につづいて絨毯の上に上がろうとした彼女は、さすがに戸惑った。
ザクザクに切れた血まみれな自分の足。せっかくのアラベスク文様を汚してしまう。
すると──老婦人は、なんと。
アゴのリボンをひきほどき、己の白髪を包むかぶり物を脱ぐや、それをスカートから取り出した小刀でふたつに切り裂くと『美月』の足もとにひざまずき、彼女の血まみれの足を手ばやく、バレリーナが使うトウシューズのようにヒシヒシと包み込んでしまったものである。
(いざや──お
声ひくく、そうささやくと老貴婦人は、またも『美月』の手をとり、広間の中央へと誘う。
近づくにつれ、巨大な盤をはさんで向かい合う中央の人影たちは、とんでもない威圧を放っていることが身をもって実感された。
何の意味があるのか“彼女たち”の背後には、それぞれ大ぶりな
まるで処刑台の前に引き立てられるような印象。
自の意思に反し、脚がふるえはじめるのを『美月』は感じる。
近づいてみれば、彼女たちが差し挟むのは、なにやら巨大な将棋盤めくものだ。
ただし駒数はやたらに多く、おまけに3Dホロでも使っているのか、盤上で
巫女の方が改めて『美月』をしげしげと眺め、
「まさしく奇遇ぢゃなう?……
「
巫女の対面にすわる人物が、ようやく盤面から顔をあげた。
「
うす
物ごしや仕草。そして雰囲気が、まるで
そんな人物が、金のフチ取りをした濃いブルーのドレスをまとい、キッ!険のある眼差しもて『美月』を
まるで高貴な血筋の王女めく風貌。
その青い瞳から発せられる峻烈な気配に、“ウサギ”でのトップ・
「そのほう、姉なるもの
ややあって、いらだたしげにこの美貌な女性はつぶやいた。
「
すると、冠をかぶる巫女が
「その方の『
「
王女は品のいい
「──
なにを言ってるか分からないが、自分が強烈にディスられることは『美月』にも分かった。
そしてイミフな言葉ではあるが、その一言、ひとことが妙に心に刺さる気がする。
かつて自分が実家で父に勉強の成績を怒られているより、まだコタえるほど。
だが、涙ぐむほど神経に応える面罵を加えるのは、20そこそこの女だ。
北欧と中東、あるいは北欧と日本のハーフともみえる顔だち。
それにしては
ボンヤリする『美月』を鋭く横目に、巫女は
「言の葉すら
「どれ──
「
しかし、せっかく言葉をかけてもらっても『美月』は相手の雰囲気に気圧されて、コクコクと
「
「
「
「でも、特殊騎士団のころから目をかけてるけど、チョッとイイ男よね。私のお相手にも……」
「……
「──ほほwwww、
王女めく女は、それを聞くとドレスのたもとで口をおおい、口ぶりをやや元にもどして、
「
「
と……ここで巫女は、いきなりイジワルな顔つきとなり、
「其の方、ものぐる欲しげなる夜泣きの身を──
王女の方は、いきなりの先制パンチに
「なっ!……それはソッチの話でしょう!!!1111」
「
「ソッチこそ!魂を召しあげた母親とレズってるじゃないの!あげく、そのJKの娘すら狙って!」
バチィ……ッ!
そんな擬音がはじけるかと怪しまれるほど。
ふたりの女は
ダァン!
空を一撃する轟天の雷鳴。
この不可思議な世界に鳴りわたる。
決然!巫女は、やおら立ち上がると、
「よろし!
「──
勝ち誇るような巫女に、王女は
「そなたの
「……あぁ、
『美月』は驚いた。
Avant-ハロウィン──店のスタッフには『プレ・
本時期(10/31)の万聖節
──この姫サマ、なんでウチの店の『プレ晩』を知ってるんだろう……?
そもそもココはアタシの夢よ?……なんで知りもしない人たちが、出てくるの?
とまどう彼女をよそに、冠をいただく巫女はややしばらく沈黙したのち、
「そなたが……
それを聞きおえた王女は、すぐさま喜色を満面にうかべ、
「聞いわね?
青い瞳を爛々と輝かせ、王女は彼女を振りむいてハッタと睨みすえる。
もはや勝ちをひろったと断定するのか。
「夜会で店の誰とでも良い。“おマンコ”させれば、あるいは“絶望”させれば、我らの勝ちぞ」
目を白黒させる『美月』。
そんな彼女を見て、巫女は相変わらず見下げたような含み笑いを漏らし、
「その
「
「ほほ。たいそう
「変心は──なしですわ?よろしいですわね?」
「かはりに!彼の男にふたり、
「なんですって……従者をつけると?」
「ひとりなるは 『銭高』なる
ふむ。と頷きつつ、王女は傍らにあった銀色の
そして、いなにも物憂げな手つきで揺らしてみせる。
とたん──!
十万億土の彼方まで。
透明に鳴り伝わるかと思われるほどの涼やかな音色が冴えわたった。
ややあって、どこからか現れたのは、赤熱した鎧をまとうひとりの騎士だった。
肉の焦げる臭いが周囲にたちこめ、本人も身を焼かれるのが辛いのか、面をしかめている。
王女はそんな、ウエストファーレンの地獄に堕ちたドイツ貴族めく従者の苦悶をまるで無視して、※5
「虜囚を──つれて参れ」
やけた鎧の騎士は一礼して下がるが、ほどなくして鎖に縛られた人物を連れてきた。
その鎖も、真っ赤に赤熱し、ブスブスと焦げ臭いにおいがさらに強まって。
連行されてきた小柄な男の風体をみた『美月』は、文字通り目を丸くして驚いた。
(──ちびピエロ!……っ?)
出張と称し、しばらく見かけなかった“紅いウサギ”の店主。
精鋭読者諸兄には『小男』と記憶される人物が、いまは
※ ウランガラス:ウランを微妙にふくんだガラス。紫外線を当てると暗闇で緑色に発光する。
現代でもウラン採掘場でグラスなどが、お土産に販売。
※2 ・後ろを振り向いたときに、生き返った事例あり。
・自分のなを喚ぶ声に返事したときに(以下略
・思い切って川に(あるいは谷に)飛び込んだときに(以下ry
※3 酒場の女の
https://www.youtube.com/watch?v=P9g5cL516N8
※4 退廃擬古物語にならびたつ仕草:ここでは鎌倉時代に成立した『わが身にたどる姫君』を
言っているらしい。特に巻の六はレスビアン描写の宝庫
※5 ドイツのウエストファーレン地方には、貴族用の地獄が地下に存在するという伝承がある。