試製・転生請負トラッカー日月抄~撥ね殺すのがお仕事DEATH~【18禁版】 作:珍歩意地郎_四五四五
この部分が額の宝石に憑依された『モルギアナ』のセリフです。
「あはぁ♪……イイ、わぁ……」
ステンレスの
キツくハメられて、ワタシは不覚にも満足げな
──くッ、ふぅぅゥゥ……んん……ッ!
あたまの奥までシビれるような、強烈なアクメ。
一瞬、視野が真っ白になり、戻ってきた視界も細かくブレて。
洗脳されたせいか
おつきの“機械化された”侍女の手で、キレイにピンクのマニキュアをほどこされた指。
そんな指が、金属にピッチリおおわれるワタシの恥知らずな、おマ……女性器を未練がましく。
「はぁぁん……ディルドーも子宮のエッグとぶつかって……お
また勝手に口がうごき、自分の意図しないエッチな言葉をはいた。
そう──ワタシの子宮に
おクスリをジンジワとにじませながらバイブして、女をダメにする悪魔の機械。
「どうだい?コイツのチンポと、いまオマエに
『サロメ』さまは、またワタシに猥らなセリフを言わせようとしている。
それもひそかに想っていた殿方のまえで。ヒドいわ……あまりにヒドい。
「ほら──ドッチなんだぃっ!?」
一瞬、性器の奥で激痛が奔った。
非情なエッグが放電し、ワタシをさいなむ。
目の前に火花がとび、それが額の宝石にも逆流するような。
「んアウッ!……おッ、お道具がァッッ!!!!」
あわててワタシは叫ばざるをえない。
「おっ……おマンコとウンチ穴を、ミチミチにしてくれるお道具のほうが、ずっとイイですぅ……ずっと……イイです」
子宮を切り開かれて埋められた性奉仕用の道具。
この残酷な器具を仕込まれたら──もう子供は産めない。
女を“
「オマエはアタぃの奉仕人形なんだから。奉仕人形が、子供なんて産んだら、オカしいよねぇ?子供なんて……不幸な女の慰みよ!」
術後に感じた
『サロメ』さまに、そんな言葉をあびせられたとき、ワタシは泣き叫び、狂奔し、精神安定剤の助けを借りねばならなかった。ショックのあまり一晩まんじりともせず月夜がなげかける壁の模様を、そしてしゃべる黒ネコの幻影を、ボンヤリとながめていた。もう『 マ マ 』にはなれない……あかちゃんに、オッパイをあげられない……ムダに大きな、ワタシのおちち……ただ殿方に嬲られるための、脂肪のかたまり……。
こんなワタシの状況を看たあの兄弟が、精神的ダメージをやわらげるため洗脳処置が早めたと聞く。
「おシッコの穴も拡張されて、オマエの股間は性感帯だらけだょ、ねェ♪」
「よくばりな『モルギアナ』の淫らな……おまたは……もうお道具なしでいられません」
「そう、そうだよねぇ……でも、アタぃの“手淫ワザ”のほうが、もっとよかないかィ?」
──あぁ……っ!
またしても、ひたいに
ワタシの考えはまとまらくなり、意識はボンヤリとして、エッチに……なって。
性懲りもないおマタから、恥ずかしい愛液が……愛液が……。
「はい♪『サロメ』さまのフィンガー・テクに『モルギアナ』はメロメロですぅ……」
「こんな臭いオトコと一緒にいるより、アタぃと一緒のほうがイイだろ?」
「はぃ♪もう『モルギアナ』は、おネェさまから離れません……ずっと一緒でございます」
オッパイがふくれ、まるでミルクがあふれるように甘痛い。
幸せな感じに包まれ、全身がフワフワと不安定に。
もうお人形でイイ……エッチなお人形に……。
『サロメ』さまは、椅子の背にかけてあったピンクの部屋着ガウンを持ってくると、ワタシの肩にかけてくれた。
「……そう……いい
そうささやくと『サロメ』さまはワタシの肩をやさしく撫でさすり。
サワサワと、乳首ピアスされてしまったワタシの胸を愛撫して。
額にドリルで埋め込まれた、
そして首筋をおナメになり、やわらかく噛んで……。
「コイツの“粗チン”より、アタぃのキスの方がイイわよ、ねぇ……?」
粗チン、なんて汚い言葉に一瞬カラダが反応しかけるも、
「はぃ。『モルギアナ』は、おねぇサマの
「
くぅぅぅん……また。
このベッドで、愛液をムリヤリしぼりとられる。
おまたに口をつけられて、チュウチュウ吸われてしまう。
お姉サマの舌は、
「とっても……
イキナリお姉サマの激しいキス。
舌が、ワタシのくちびるを割って入ってきた。
そしてワタシの舌の裏を、コチョコチョくすぐって。
ダメ!……それ、ヨワいんですぅぅぅ……あぁっ!またおマタが。
額の宝石に操られ、わたしもお姉サマのおマタを“くぱぁ”すると、スリットに中指をツプッ!挿入し、洗脳で強制的に刷りこまれた
『サロメ』さまは、ご自分の小指を甘噛みしつつ、ふぅぅぅ……ンン。
ものほしげな、悩ましい鼻声を漏らして。
サヤサヤと、身にまとうヴェールが衣擦れを立てる。
それがまた『自分はイヤらしいコトをしているんだ』という思いを、強く。
「あぁん♪……じょうずになったわねぇ、モルちゃん」
『サロメ』さまはワタシの耳たぶをかるく噛んで、丸めた舌を耳孔にさしいれる。
しばらくヌメヌメとした感触が、またしてもワタシの恥知らずなオマタを熱くして。
「アタぃのGスポット探るなんて……イケない
また、額の悪魔めいた宝石から何かが流れ、脳がジィン……。シビれる気配。
過去に受けたエッチで下品な調教の数々。残酷な責め具に恥ずかしく悶えた自分。
そんな情景が、まるでモニターを見るように鮮明に、そして精細に脳裏をよぎって。
洗脳のためか。嫌悪感は、たちまち甘美な劣情に上書きされてしまいどうにもならない。
『あぁ、おねぇサマぁ……おねぇサマぁ……』
口が勝手にうごき、まるでマイケルさまに見せつけるように、あられも無いポーズで。
控え部屋は、自分でもわかるほど女のモノの気配と匂いが濃厚にたちこめる。
マイケルさん……いえ、お客さまであるマイケルさまのお顔はみれない。
あまりに恥ずかしく……
『もっと、もっと、もっと……ワタシをいぢめて下さぁぁい』
「ふふっ、いい
──いやぁッ!恥ずかしい……ッ!
だが、カラダは自分を裏切って。
マイケルさんのほうを“いかにも”な目つきで流し目に見やる。
そして肉厚にされた真っ赤な唇の上側を、ベロリ(姦ってごらん……)。
性技の洗脳で刷りこまれた、そんなイミの挑発的な仕草を彼に見せつけてから、
『イヤですわ、サロメさま。こんなゲス男にワタシたちの行為を見られるなんて』
「ふふふ……そうかぃ、そうかぃ。オマエもいよいよ“
どぅれ、性感マッサージといこうか?という声に、ワタシの体は自然と中腰になってしまう。
貞操帯についたヘンタイ的な仕掛けがうごき、また自分のなかで劣情が高められてゆく。
モーター音の上昇とディルドーのくねり。おま……女性器とアヌスをエグられて。
尿道のカテーテルも、バイブと共振して、カユいような、きもちイイような。
悔しいけれど、それとともに高められてゆく劣情。淫乱な衝動。
他人に“犯されたい!”という、信じられない願望。幻想。
いままでのワタシからは、とうてい考えられない。
──もうワタシは、完全に造り替えられて……んふぅぅん♪……ッ!
いやぁッ……またぁッ!
ワイセツに生体改造されたワタシの情けない身体。
『サロメ』さまの冷たく細い指や、アツく残酷な舌技に、ビンカンに反応してしまう。
「あぁっ!恥ずかしい……おヤメ下さい、よその方々が見ている前で!」
洗脳されたはずの思考を圧倒し、本音の意識が思わずモレていた。
──いけない!
そう思う間もなく、『サロメ』さまはワタシのチクビを舐める舌をとめて。そして上目づかいにコチラを観察する風に看ると、おどろいたような口ぶりで、
「おやぁ?……ふゥ~~~ん。まァだ“恥じらい”が、のこってるンだねェ」
また額がジィィ……ンンン。
表情がゆるみ、自分でもトロンとした“アヘがお”になってゆくのが分かる。
マイケルさまは、そんな私たちを真剣な面持ちで凝然とみつめて。
それが、かえって切ない……やるせない……いたたまれない。
2体の『フェティマ』たちも、こんなワタシを白目で。
けれど額の魔石は──そんなワタシを許さない。
『でも……イイですわァ。どうせなら、ワタシたちの仲を、見せつけてやりましょう』
「そう、そうこなくては、ねェ」
「あっ……そんな……おやめください。クリを……そんなに刺激されては……」
「オヤ。イケないというのかぃ?」
ジィィ……ンンン。
『いいえ。オトコ
「ならなおさらだよ。元カレに、オマエのどうしようもないマゾ姿、見てもらうんだね!」
股間から波のような甘い刺激の連続。
それに耐えながら、痴呆にされた回らないアタマで、けんめいに考えた。
浮かんでくる冷静な思考を、つぎつぎと蹴散らす額の悪魔とたたかいながら。
──もうダメ……ワタシは完全に、ヒワイな“奉仕ドール”にされてしまった。
──それなら……いっそマイケルさんに
──思いきり……みだらに改造されたワタシを見せつけ、あきらめてもらおう。
──この後に……この後におよんで、思いをのこされ、おかしな行動をされたら。
──彼までも……最悪、彼までもが生体改造され、女に──メス人形にされるかも。
そうキメて、頭の中で抗うのをやめたとたん、淫らな浸食が一気にすすんだ気配。
全身を、モノぐるおしさと、劣情への欲求。責められ、調教される願望が駆けめぐる。
──あまりに哀しい決断……でも、これでいい。
──これはワタシの戰い……ワタシの意地を賭けた……女の、戰い!
その時、ひときわはげしい淫欲が額から流れ込み、足もとをすくわれるように意識が、決意が、引っくりかえりそうになる。でも……コレでいい。あぁ……ダメなワタシを看て。マイケルさんが、ワタシをまるで
──あは……ぁ……♪
もみくちゃにされる意識。
イボをつけられた舌をのばし、ヨダレを垂らして
そして自分の
『あぁ……お客さまァ……モルギアナは……エッチな“お人形”に改造されてしまいましたァ……こうしておまたをキビしく封印されていても……自分を……ナグさめたくて……仕方ない……ド淫乱な……マゾの……
そう口にしているはしから、情けなさにジンワリ涙がでてくる。
しかし、その感情はすぐに忌まわしい額の宝石に消されてしまうのがわかった。
かわってアタマに流れ込んでくる、女どうしの営みの気持ちよさと、
──あぁ……もうワタシは涙さえ自由に流せない、ほんとうの“お人形”になったんだ。
すると『サロメ』さまは、ウ~ンと困ったようにため息をつくと、邪悪そうに瞳を光らせ、
「そんな中途ハンパな
手にしたリモコンを操作。
とたん!たちまち額の宝石がバイブして!
自分の舌があやつられ、次から次へとお口が下品な言葉を吐き出した。
『あヒィッ!そう!そうなんデス!モルギアナは、おマンコぐるいの、情けない“ダッチワイフ”なんデス!』
「ふぅん♪そんなら“情けないお人形”とやらは、ドウされたいンだぃ?」
『なさけないカラダをハーネースで戒められて!お浣腸されたり、おムチで打たれたいんですぅぅ……ッ!』
「もっとあンだろう?……カマトトぶるのは、ヤメときナ!」
──あふぅっ!
貞操帯に仕込まれたディルドーとアナルプラグが、
ひたいの宝石が、またバイブ。アタマの中に自分がうけた過去の調教情景が。
『はい!はい!『モルギアナ』は……お道具を
パッ、近くのモニターがついた。
──あぁっ!まるでワタシの記憶が漏れたかのように、おなじ調教の画面!
そこには、あのいまわしい光景が映しだされる。
壁と床がタイル貼りになった、まるで厩舎のような細長い広間。
薄暗いその空間で、床は水で洗い流したあとがビシャビシャと光る……。
壁には間をおいて蛇口がついており、その前にひとつずつ、黒いものがブラ下がって。
その時のことを思い出し、ワタシの身体はソレまでの昂揚から一転。
ゾッと水をあびせられたようになる。ツラい──残酷な感覚の記憶。
「なんだコレ……サンドバッグか?」
マイケルさんの不審な声。
そうですわね……ほんとうに、その通り。
パッと見は、天井から鎖で吊されるボクシング用のサンドバッグ。
それらが幾つも吊され、無人の空間に、鞣された黒革の“照り”を見せている。
サンドバッグの上面に天井から1本。下面からは数本のチューブが何本かのび、したの方からは粘性のことなる液体を垂らしている。ただのしずくや、糸をひくモノ。……ときおりショロショロと勢いよく流れて。
「液体のサンドバッグ、いやウォーター・バッグか。“中身”は低反発性のジェルでも入ってるのか?使いすぎて水が漏れるようになったんで、廃棄される集積場とか?」
──いいぇ、マイケルさん……。
ひたいの宝石の呪縛から一時的にのがれたワタシは、暗然としたまま胸のなかで応える。
首輪をハメられるワタシのうなじに、カレの怪訝な視線がヒシヒシ痛いほど。
けれど、もうその視線と向き合う勇気は……ない。
──そう、コレが……【革の
女を“愛玩用のメス人形”という哀れな存在に変換してしまう、おそろしい『鋳型』……。
あの中では、音のしない暗闇に拘束され、お人形の候補たちが、全身の
わずかながら“サンドバッグ”が吊られる鎖をギシギシと鳴らし、ミリミリとゆれるのは、
それが、どれくらいの長さだったのか……いまでも分からない。
1日?3日?それとも一週間?
いずれにせよ、永遠と思えた息苦しい革の闇。
汗まみれのカラダは脚をおりまげられ、両腕を後ろにキツくまとめられて、指さきまで拘束され、ピクリとも動かせない。
幅広の首輪でアゴをあげた姿勢。口は開いたままシリコンの猿ぐつわを噛まされ、天井からのチューブが連結される。そしてそこに。男性の精液の臭いそっくりな下剤入りの流動食を流しこまれるの……。イヤでも呑み込むしかスベはない……液体となった便とお小水……それに愛液や全身を流れる汗は、下のチューブから。
まぶたも粘着テープで覆われて、かろうじて動かせるのは、精液クサい流動食を味わう舌ぐらい。あとはギリギリまで太いお道具を挿入られた女性器やアヌスに力をこめて、ジンワリ・ゆっくり、そして絶えまなく襲ってくる人工的なアクメのさざ波に耐えるしかなかった……。
聞こえるのは──自分の心臓の音だけ。
気管にも管をとおされたので、声帯はつぶされうなり声すらだせない。
絶望の闇のなか……ワタシは快楽を味わう羽化前の幼虫のように……。
画面では、また一個。
斜め45度で運ばれてくる【革の繭】が一体。
赤いエナメルの“逆バニー”2匹が引く台車に乗せられて運びこまれ、上部にチューブを連結されると、無表情な彼女たちによって機械じかけで上へと引き上げられてゆく……。
とたん──恐怖のためでしょう。
繭の下のチューブから、お小水が……。
──ワタシのときも、ああだったのね……。
あの革の臭いが充満するおそろしい闇を経験させられて、ワタシは変わってしまった。
いまでは女性の愛液はもちろん、男性の精液の臭いにすら発情してしまう。
そう。生体手術をほどこされたあと入れられた【メスの棺】に──
ここで“サンドバッグ”の画面は一転。
まるでワタシの考えが漏れているように、またドンピシャの映像となる。
まるで大きな博物館のように……。
スポットライトを浴びながらミイラの棺が延々とならぶ光景。
わたしは思わず目を閉じる。あの中に入れられた時のことが、体感を交えて思い出された。
あの棺のなかに、緊縛状態の自分がミッチリと安置され、強制的に与えられるさまざまな刺激に|悶えた記憶。ギュッ!と目をとじ、その時のフラッシュ・バックに耐える。
──いやっ!……もう思い出したくないのに……。
しばらくして……モニターのスピーカからいきなり!
自分の恥ずかしい、あけすけな“よがり声”が大音量で聞こえた。
まぶたをひらいてモニター画面をみたとき、ほおに火が点いたかと思った。
棺のお顔の部分がヨコにひらき、お口にあたる部分にチンポ凸起がついた内側。
中に封入されるかぎり、強制的にフェラチオの訓練をうけるしかない残酷な仕組み。
拘束されていた人の全頭マスクがミシミシ革を鳴らして取られれば、あられる自分のアヘ顔。
『あぁッ!おマンコ!おマンコして下さいッ!』
『イかせてッ!もぅ!いかせてへぇェェッッ!』
画面のなかの自分が、ピクリともしない拘束の中で叫んでいた。
まだに宝石を埋め込まれていなければ、頭の髪も脱毛処理されてない。
隔離病棟から抜け出てきた状態の“未改造”なワタシが懸命に叫んでいた。
たえまなく訪れるアクメへの欲求。興奮剤と媚薬に染められた血が、全身を巡って。
『詩愛は……詩愛は汚れてしまいましたぁぁ!』
──しーあ……?『しーあ』って、ダレだったかしら……。
よく知っているようで、思い出せない。
なんだかとても懐かしい感じが……。
忘れては、イケないような。
『ヨゴれたカラダを……カラダを新しくして下さい!新しい
ワタシを幽閉していた棺が両側からひらかれ、恥ずかしい中の仕組みをあらわにする。
その間にも、聞くに堪えない、恥じらいもない“よがり声”をあげ続けるワタシ。
つづいて厳しいロックが幾つも解錠されミイラ棺が、両開きにひらかれる。
そのフタの内側にゴチャゴチャ備えられた、ヘンタイ的なお道具たち。
胸の部分には、乳首やオッパイを。股間の部分には、おまたを。
それぞれ嬲り、苛み、弄ぶ、下劣な“しかけ”が。
──あぁっ!……いやぁぁぁぁぁっ!
改造される前の、ワタシの本当のカラダ。 それがハダカのまま、画面にアップとなった。
すでに残酷なピアスをつけれた股間が、扉につけられたお道具とのあいだに糸をひいて。
ラビアと、クリトリスに幾重にも執念深く付けられた、装飾ピアスの数々。
──はずかしい……はずかしい……はずかしい!
それ以上、自分のみじめな嬌声を聞かれたくないばかりに、とうとうワタシはスピーカーの音量を打ち消す勢いのまま、思わず大声でさけんでしまう。
『モルギアナは──もうイヤらしく改造されてしまいました!』
一瞬──宝石のチカラが弱まり、口が自由になったのに気づいた。
その隙をつき、カラダが自然とオッパイを揉むのを捨ておいてワタシは叫ぶ。
「ワタシは、単なるSEX人形です!
『サロメ』さまの──“夜とぎ枕”になってしまったんです!」
また宝石のチカラが強まった。
額から首筋に熱いモノがながれ、それが腕に伝わる。
するととオッパイを揉む手にチカラが入る。痛いのに、やめられない。
『あはぁ……
すぐに──また宝石の魔力が弱まる。
まるでsin波のように、強まったり、おとろえたり。
もしや、さっきの“淫卵”の電撃が逆流し、宝石を狂わせたのでは。
“呪い”の強弱の波がワタシの言葉を縛り、あるいは自由にして口調を変える。
「どうか──どうかこれ以上、ワタシに関わらないで!」
『アンタのようなケガらわしいオトコに、触られたくないの!』
「貴方も──アナタもメス人形に改造されてしまいます!」
『それとも“お舐め犬”に改造してもらいましょうか?ワタシのおトイレにしてあげますわ!』
お願い、とワタシは精一杯の意識を振りしぼって叫んだ。
「ワタシのコトは、忘れて!
もう──ほおっておいて……ッ!」
今回は詩愛の視点です。
次回は同じシーンをマイケル視点でお届けします。