沼津で有名な人は誰か。
それを聞いた人は真っ先に「渡辺曜」の名を口にするであろう。
マスコミが彼女を紹介するときに使う見出しは『天才』だ。飛び込みの金メダリスト候補。次期オリンピック選考会でダントツの成績を収めた彼女は、その栄誉を引っ提げてオリンピックに出場が決まっている。
それだけでも十分過ぎる程の成果であるはずなのに、曜にはもう一つ世間に名を轟かすものがあった。
世間ではメジャーな存在となった、スクールアイドル。先日その最高峰を決める大会『ラブライブ!』でAqoursは見事に優勝を果たした。そのチームの一員なのである。
二つの分野で突出した才能を見せる渡辺曜という存在。世間を賑わせる存在。社会的な地位で言えば、間違いなく上位の存在に入るであろう。
「きゃんっ♡♡ わんわんっ♡♡」
しかし、この場において渡辺曜の地位は最低であった。
男達の性欲の赴くがままに犯され、男達が満足するまで延々と体を差し出し続ける。
人間が受けるにはあまりにも酷い行いであるが、曜は嬉しそうにその境遇を受け入れていた。
何故なら、彼女は人間ではない。主人に自分の全てを差し出した、性処理ペットだからだ。
曜は佐倉に忠誠を誓っていた。佐倉のために生きると決めた。心も体も調教された体は、既に佐倉無しでは生きられなくなっている。
「くぅん♡ くぅん♡」
曜は媚びるような目付きで自分の主人である佐倉の肉棒に奉仕する。佐倉が満足すると、他の男達が曜へと群がり、穴という穴を犯しつくす。
全方位から来る快楽に曜は獣のように善がり狂う。テレビでしか見れないスター。それを汚す高揚感に昂りながら、男達は衰える様子を見せずに曜の全てを犯しつくす。
渡辺曜はもはや人間ではない。
人間の姿をした、佐倉に従順な雌犬だ。
* * *
「曜ちゃん、それどうしたの?」
「ん? これ? どう、似合ってる?」
「うん、似合ってるけど……」
「えへへ、ありがとう、千歌ちゃん」
曜が突然付けだした、黒色のチョーカー。レザー製であり、首の前のリングで皮と皮を繋ぐそれは、見る人が見れば『首輪』だと思うかもしれない。
何か言いたげな千歌を宥めながら、曜はこれをくれたご主人様へと想いを馳せる。
曜がラブライブで優勝した時のことを。
曜はラブライブ優勝後、友達に報告してくると言ってみんなと別れた。向かったのは、東京まで出向いていた佐倉のところ。
「佐倉様ぁっ♡ 佐倉様のためにっ♡ じゅるっ♡ 優勝しました♡」
曜が自身の肉棒を咥えながら報告してくることに佐倉は満足していた。直前まで大量の人間を魅了したライブ。大量のファンに笑顔を振りまいていた渡辺曜が、媚びた態度で佐倉に奉仕をしている。
曜はラブライブで踊った衣装を着ていた。それがさらに佐倉の征服感を強めていく。
「さくらさまぁっ♡ ようのおまんこにっ♡ おちんちんくださいっ♡」
自身の秘部を恥ずかしげもなく広げ、曜はおねだりをする。
「今のお前の姿、ファンがみたらどう思うだろうな?」
「い、いわないでくださいっ♡」
佐倉は曜を犯した。曜はそれを嬉々として受け入れた。
自身で腰を振りながら、佐倉の肉棒を絶頂へと導いていく。
何度も曜のナカで果てた佐倉は、別れ際に曜の首にチョーカーを付ける。
「お前が俺のものだって証だ。似合ってるぞ、首輪」
「ありがとうございます♡」
これは紛れもない首輪。渡辺曜が佐倉の所有物であることを知らしめるためのもの。
だから曜は首輪を褒められることを嬉しがっていた。
曜は、佐倉のペットなのだから。
* * *
曜の生活リズムは変わっていない。
しかし、その内容に少しずつ変化が訪れていた。
「その手を離せ!」
不良達から市民を守るパトロール。曜は今日も襲われそうになっていた女性を助けた。
「ここは私がなんとかするから、早く逃げて」
「あ、ありがとうございます」
逃げ去っていく女性を守るように、曜は不良達の前に立ちはだかる。
「てめぇ、よくも……!」
「何? やるなら相手にやるよ?」
「くそっ……! あいつ渡辺曜かよ……!」
「渡辺曜? ああ、あいつが……ひひっ」
渡辺曜の名前を聞いて、不良の一人が笑い声をあげる。曜はそれを不快に思いながらも不良達に近付いた。
「大人しく帰るんならーー」
「おい、うるせぇぞ雌犬」
「っひゃぃ♡♡♡」
雌犬。そう呼ばれた曜は、すぐに動くのをやめ、その場で立ち止まる。
「へへ、佐倉さんの言った通りじゃねーか」
「んっ♡ ぁぁっ♡」
「乳首こんなに立たせて人助けだ? 本当はこうやって犯されたかったんだろ?」
「は、はいっ♡ 犯されたかったですっ♡ おちんちんずぽずぽされたいですっ♡」
胸を揉まれ、秘所を弄られても曜はなんの抵抗を見せない。それどころかもっと触って欲しいとおねだりをしている。
佐倉の手下だけに教えられた秘密。渡辺曜は佐倉の性処理ペットであり、見つけたら彼らも使用していいとのこと。雌犬と呼べば曜の心は直ちに男に屈服する雌犬へと成り下がる。
渡辺曜の生活リズムは変わらない。
しかし、最近ではランニングをするよりも肉棒を咥える時間の方が長くなった。
* * *
「おい、雌犬、一度ストップだ。面白いもんがある」
「面白いもの……?」
「入らせろ」
ホテルの一室。佐倉の肉棒を咥えていた曜は静止させられ、ベッドの下で待機させられる。
扉が開くと一人の男が入ってきた。気の弱そうな男は曜の姿を見ると、わなわなと体を震えさせる。
「う、嘘だ……、曜ちゃんが……こんな……」
「お前のファンだよ。可哀想になぁ、自分の大好きなアイドルが不良のちんぽ咥えて喜んでるなんてよ」
「み、認めない! 曜ちゃんは無理やりさせられてるだけだ!」
「だってよ。ほら、しゃぶれよ」
「はいっ♡」
曜は佐倉の肉棒を咥えた。自分を雌犬だと教えてくれるその逞しい逸物に感謝を込めながら、愛おしそうに舌を絡める。
興奮に垂れた我慢汁も綺麗に舐めとり、佐倉を誘惑するかのように上目遣いでちろちろと亀頭を舐める曜の姿は、完全に佐倉に心酔していることが分かる。
「跨がれ」
「はいっ♡」
曜は佐倉の上に馬乗りになると、肉棒を自分の秘部へとあてがい、そのまま飲み込んでいく。
「んぁっ♡ ふぁっ♡ これぇっっ♡♡」
佐倉の上で乱れる曜の姿に、男は涙を流した。スクールアイドルをしている時の輝く笑顔ではない、メスの表情をした渡辺曜を見てしまったから。
しかし、悲しむ心とは裏腹に、体は正直に生理反応を示している。それに気付いた佐倉は、自分が達した後、曜に命令をした。
「おい、お前のせいであいつが勃起してんだろ。責任取ってやれ。童貞だからリードしてやれよ」
「はい♡」
曜はそう言うと、立っている男の元へ行きズボンを脱がす。そり立つ肉棒が現れると先端にキスをし、手で刺激を与え始めた。
「ご主人様、童貞なんですか? 私がご奉仕しますね♡」
曜にとって、全ての人間はご主人様である。その教育が行き届いていることに満足した佐倉は、ニヤニヤと笑いながら様子を眺めている。
「んっ……ちゅ♡ ちゅる……♡ ふふっ♡ もう我慢できないんですね♡」
曜は男の前に仰向けになると、股を開いて秘所を見せ付けた。
「ここに挿れてください♡ ご主人様♡」
「っ……うわぁぁぁぁぁっっ!!」
「ひゃぁぁぁっっ♡♡♡」
「くそっ! くそっ! 信じてたのに! 曜ちゃんは清純な子だって! 思ってたのに!」
「ひゃぁぁっっ♡♡ ごめんなさいっっ♡ わたしはっっ♡♡ おちんちんがだいすきなっっ♡♡ へんたいなんですぅっっ♡♡♡」
「こうやってされるのが好きなんだろ! おら! どうなんだ!」
「ひゃ、ひゃぃっっ♡ すきですっっ♡♡ おちんちんじゅぽじゅぽされるのっっ♡♡ だいすきですっっっ♡♡♡」
曜の乱れる姿に、男の興奮は止まらない。悔しさをぶつけるかのように、自分の性欲の赴くままに曜の膣内へと肉棒を押し付ける。
その滑稽な様子に佐倉は笑い声を上げていた。ファンと言えども所詮は男。どれだけ綺麗事を言っても性欲には勝てない。
(それに……もはや何の躊躇いもねぇな)
自分のファンと聞いても、曜は反応を示さなかった。それどころか嬉々としてファンの肉棒を受け入れ、快楽を貪っている。
(そろそろ……最後の仕上げに行ってもいい頃合いだな)
佐倉は満足気に笑いながら、行為が終わった二人のところへとやって来る。
「曜、来週また合宿をする。開けておけ」
「はいっ♡ ご主人様っ♡」
「今度の合宿、楽しみにしておけ。面白いことが起きるぞ」
「分かりました♡」
(そう……楽しいことがな。死ぬほど後悔しながら、完全な雌犬になれよ)
渡辺曜への復讐計画は、遂に最終段階へと移行した。
* * *
「ご主人様方♡ はしたない曜にいっぱい躾してください♡♡ 曜は皆さんの性処理ペットです♡♡」
合宿の始まり、曜は全員に向けて挨拶をした。嘲笑が起こる中、全員に蔑まれた曜は嬉しそうに股を濡らしている。
こうしてまた乱交合宿が幕を開けた。男の比率が高い分、その相手を全て曜が補っていた。むしろ全員が曜とヤりたがっていることに佐倉は満足感を得ていた。
沢山の男を相手にし、精液まみれになった曜は風呂場へと連れて行かれる。もちろん、洗い流す傍らも犯された。食事の時も、寝る時も、日中も、夜も、曜は全ての場所で肉棒を咥え悦んでいた。
この場にいたほとんどの人間が思っていた。渡辺曜は完全に堕ちたと。渡辺曜も思っていた。自分は完全な雌犬になったと。
しかし、佐倉だけは違った。佐倉は知っていたのだ、渡辺曜の最も大切なものを。
だからこそ、佐倉は思った。曜の一番大事なものを、ぶち壊してやりたいと。
二日目、佐倉は部屋の中で曜と楽しんでいた。
「さぁて、今からお楽しみタイムだぞ」
「きゃんっ♡ わんっ♡ わんわんっ♡♡」
「って、聞こえてねーな、こりゃ」
曜は犬の鳴き声をあげながら佐倉に犯されていた。バックから肉棒を挿入する佐倉に何度もイかされながら、曜は夢中に腰を動かしていた。
曜は目隠しをされているため、前を見ることができない。そのせいか、体はいつもより敏感に刺激を享受している。
「止まれ」
「ひゃ、ひゃぃぃっ♡」
佐倉が腰を動かすのをやめ、曜に命令を下す。曜も体を動かすのをやめると、次の指示をおとなしく待っていた。
「実はな、新しい性処理ペットの候補がいるんだ」
「新しいペット……ですか?」
「ああ、お前の前に今いる。だからまず、先輩であるお前がちゃんと挨拶を見せてやってくれ」
「はいっ♡」
曜は前にいる新しい性処理ペットに向けて挨拶をする。
「私は佐倉様の性処理ペットの渡辺曜です♡ 佐倉様のおちんちんがこの世界で一番好きな淫乱雌犬です♡ 貴女も佐倉様のペットになって、一緒におちんちんをじゅぽじゅぽしてもらおうね♡」
曜は嬉しそうにそう宣言した。佐倉の性処理ペット。曜の心は完全にペットになっていた。
「……曜、ちゃん?」
「え?」
なっていたと、全員が思っていた。
佐倉以外は。
曜は体が震えるのを感じた。その声に聞き覚えがあったからだ。
佐倉が目隠しを外すと、曜の前に一人の女の子がいた。
オレンジ色の髪。一本だけ生えているアホ毛。ピンク色の瞳。
それは、曜の一番大切な親友。
「千歌、ちゃん……」
高海千歌だった。
「なんで、千歌ちゃんが、ここに……」
震える声で話す曜に、佐倉は笑いながら答える。
「お前の心配してたから連れて来てやったんだよ」
「そんな……なんで……」
千歌はキッと佐倉を睨見つける。
「曜ちゃんを解放して」
「それは無理だ。こいつが自分から性処理ペットになりたいって言ってんだからな」
「そんな訳ない! 曜ちゃんは無理やりされてるだけ! そうだよね、曜ちゃん!」
千歌の問いに、曜は視線を外すことで答える。
その姿に佐倉は笑いながら千歌に言った。
「自分の意思でいるってよ。そんで、どうすんだ?」
「連れて帰る。無理やりにでも」
「無理に決まってんだろ。もうこいつはお前の知る渡辺曜じゃねぇ」
「そんなことない! 曜ちゃんは絶対千歌のことを裏切ったりしない!」
千歌は震える声でそう言い返す。例えどんな目にあっても、絶対に負けないという瞳。佐倉はそれを面白そうに見ていた。
「……分かった。それなら勝負をしようぜ。お前が勝ったらこいつを解放してやる」
「どんな勝負?」
「簡単だ。合宿の終わりにこいつに選択させる。こいつが帰りたいって言えば、もう俺たちは関わらない」
「分かった」
「ただし、こいつが俺の性処理ペットを選んだら、お前も一緒にペットになってもらうぞ」
「そ、そんな!? 千歌ちゃんは関係なっ……」
「おい、こいつを信頼してるんだろ? 返事はどうした?」
「……分かった。その代わり、絶対約束を守ってね」
「ああ、もちろんだ。ただし、合宿中はこいつは好きにさせてもらうぞ。お前も好きにしてろ。但し、邪魔はするな」
「いいよ。曜ちゃん、千歌は信じてるからね。曜ちゃんだったら、絶対に一緒に帰ってくれるって」
「っ、千歌ちゃん……! 私も、千歌ちゃんと一緒ひゃぁぁぁっっ♡♡♡」
佐倉が抽送運動を開始すると、曜の表情が一気に蕩け出す。
「あぁっ♡ だめぇっっ♡♡ 千歌ちゃんが♡♡ 見てるのにっっ♡♡」
「見られて感じてんだろ、この変態が!」
「ひぎぃぃぃぃっっっっ♡♡♡ りゃ、りゃめぇぇっっ♡♡ ちかちゃんっっっ♡♡ みないでぇぇっっっ♡♡♡あぁぁぁっっっっっっ♡♡♡」
曜は尻を叩かれ、嬌声をあげながら達してしまう。一度そうなって仕舞えば調教された体は快楽に逆らえない。千歌のいることなど気にもせず、曜は下品な声を上げてイき狂った。
「またぁぁっっっ♡♡♡ おちんちんっっ♡♡ しゅぎぃぃぃっっ♡♡♡」
「曜ちゃん! しっかりして! 曜ちゃん!!」
千歌の声も届かずに、曜は何度も何度も絶頂する。
佐倉がやめると、直ぐに次の男がやってきて曜を抱いた。二つの穴を同時に塞がれ気持ち良さにヨガリ狂う姿を、千歌は泣きながら見ていることしかできなかった。
曜が正気を取り戻したのは、夜になってからだった。みんなが寝静まる中、カチャカチャと音が近づいて来るのに気付く。
「曜ちゃん、目が覚めた?」
「千歌ちゃん……私、どうしたの?」
「曜ちゃん、途中で気絶しちゃったの」
「そんな……じ、じゃあ片付けは……!」
「大丈夫。千歌がやったから。曜ちゃんは休んでて」
そう言って優しい言葉を掛けてくれる千歌に、曜の目元が潤む。
千歌はこの酷い匂いの中、散乱する精液を全て綺麗にした。曜にとってはご褒美のような内容ではあるが、千歌にとってはきっと地獄のような時間だっただろう。
千歌はそれを感じさせないように、曜に食器を渡す。
「これ、千歌が作ったの。ちゃんとしたもの食べないと、体を壊しちゃうよ」
お皿の上には、サラダとお魚、ご飯、そしてハンバーグが乗せられていた。曜は箸を受け取り、泣きながらその料理へと手を付ける。
「……美味しい」
「良かった」
「千歌ちゃん、ごめんね」
「なんで謝るの?」
「私のせいで、こんなことに、なって」
「いいんだよ。いつも千歌が助けられてたんだもん。だから今度は、千歌が曜ちゃんを助ける番だよ」
そう言って、千歌は曜を抱きしめる。
曜は誓った。絶対に千歌を守ると。今度こそ、佐倉の魔の手から脱出して見せると。
この合宿が終わるまで、残り3日。絶対に耐え切って見せると曜は心に誓った。
* * *
「ほら、どうして欲しいか言ってみろ!」
「おちんちんっ♡ おちんちんくださいっっ♡♡」
「へへへ、おいおい愛しの騎士様はおちんちんが欲しいってよ。お前はどうなんだお姫様よぉ?」
膣を刺激され、愛液を垂らし続ける曜は千歌の前でそう叫んでいた。調教された曜の体は少し触ってやるだけで発情し、肉棒を求める。
男達もこの状況を楽しんでいた。合宿にやってきた新しい玩具。佐倉の命令で自分たちからは千歌に手を出せないが、向こうから求めて来るなら話は別である。また、それ以上に昨日繰り広げられた友情劇を汚すことに彼らは興奮していた。
「そういやこいつ、佐倉さんに親友よりも佐倉さんの方が好きって言ったらしいぜ」
「まじかよ! だったら俺たちもやってみようぜ」
「おい、雌犬! ちんぽ欲しかったら目の前の友達より俺らのちんぽが好きって言え!」
「そ、そんなこと……ぁぁっ♡♡」
「ごちゃごちゃ言わずに言え!」
「いいますっっ♡♡ いいますぅぅっっっ♡♡ 千歌ちゃんよりもご主人様達のおちんぽがすきですぅぅっっ♡♡♡ おちんぽで突いてくださいっっっっ♡♡♡」
「だってよ、悪いな、千歌ちゃん」
「んぁぁぁっっ♡♡ きたぁぁぁっっっ♡♡♡」
千歌は表情には出さず、無言で曜が犯されるのを見ている。どれだけ曜が惨めな姿を晒しても、絶対に目を背けない。絶対に見放すものかと、ずっと曜の側にいた。
男達はそんな健気な千歌を嘲笑うかのように、嫌がらせを仕掛けた。
スクールアイドルの衣装を着せ、曜に下品なダンスを踊らせた。学校の制服を着せ、自分たちに奉仕させた。
「スクールアイドルの渡辺曜です♡ おちんちんが大好きな淫乱スクールアイドルが、皆さんに奉仕します♡」
スクールアイドルという単語を曜に言わせ、二人の思い出を汚した。二人の歩んできた道に、白い精液をぶちまけた。
「ごめん……ごめん……千歌ちゃん……」
「大丈夫。大丈夫だから、曜ちゃん」
夜、正気に戻ると曜は千歌の前で泣き、千歌はそれを慰めた。後2日。それだけ耐えればこの地獄から抜け出せる。
二人はそんな希望を抱きながら眠りにつく。
* * *
「ん……ちゅ……♡ 佐倉様……♡」
曜は佐倉の部屋に呼ばれていた。もちろん千歌も一緒だ。
曜は幸せの絶頂にいた。佐倉は曜を抱き寄せ、恋人のように扱っていた。口付けを交わし、舌を絡め、唾液を交換し合う。
「曜、昨日は俺とできなくて寂しかっただろう。だから今日は俺がたくさん可愛がってやるよ」
「ありがとうございます……♡」
曜の心は感激でいっぱいだった。佐倉が自分を気にしているだけで、嬉しくなってしまうのだ。
「可愛い胸だな」
「ぁっ♡ 佐倉様に……可愛がってもらったから♡」
「こっちもすぐ濡れるようになったな」
「佐倉様にっ♡たくさん調教してもらいましたから♡」
恥じらうようにそう答える曜の体を、佐倉は優しく弄っていく。曜が甘い声を上げる度に、千歌は目を逸らしたくなった。
これは佐倉から千歌へのメッセージであった。渡辺曜は俺の物だという、傲慢なメッセージ。
千歌の瞳に怒りが湧き上がるたびに、佐倉は内心で笑みを浮かべている。
悔しい表情を浮かべる千歌の前で、佐倉と曜は何度も何度も愛し合った。
「千歌ちゃん」
「どうしたの?」
「私ね、ここを出たら千歌ちゃんと遊びに行きたい」
「うん。曜ちゃんとなら何処でも行くよ」
「本当? 本当に、来てくれる?」
「うん。絶対だよ。どうしたの?」
「……怖いの」
「何が?」
「快楽に勝てるのか、怖いの。もし失敗したら、千歌ちゃんまで……!」
「大丈夫」
「何でそんなに落ち着いてるの!? 千歌ちゃんは怖くないの!?」
「怖くないよ。だって、曜ちゃんを信じてるから」
「千歌ちゃん……」
「だから、頑張って。曜ちゃんならきっと、抜け出せる。こんな奴らなんかに負けないって、信じてる」
「……うん。ありがとう、千歌ちゃん」
* * *
最終日、曜は男達に囲まれていた。しかし、曜の体は白濁液に塗れておらず、誰も曜の体を犯してはいない。
「おねがいじまずっっっ♡♡ おかしでくださいっっ♡♡♡ おちんぽくださいっっっっ♡♡♡」
下品な声を上げる曜を、全員が囲んで笑っていた。下半身を露出し、肉棒へと舌を伸ばす曜を押さえつけ、体を弄っている。
「おがじくなるぅぅぅっっ♡♡ もうすんどめいやぁぁぁぁっっっ♡♡♡」
曜は媚薬を飲まされ、何時間もの間寸止めを受けていた。曜の頭は肉棒に支配されていた。絶頂への飢餓感に体は疼き、耐えられなくなっている。
「いい感じに仕上がったな。それじゃあラストゲームだ」
佐 倉が仰向けになると、男達は曜を持ち上げ佐倉の上へと移動させる。
「ぁぁぁぁぁぁっっっ♡♡ おちんちんっっっっ♡♡♡ きらぁぁぁぁぁぁっっっ♡♡♡」
竿の上に跨らせ、少しずつ曜の膣へと肉棒を挿れていくと、曜は獣じみた声を上げる。
「おい、曜、最後の質問だ。俺の性処理ペットを続けるか、友達と変えるか、どうしたい?」
「わ、わらひわぁっ……♡♡♡」
曜の思考回路は完全に壊れていた。寸止めで疼く体は佐倉の肉棒を受け入れて喜びの声を上げている。これがご主人様だと言わんばかりに膣は収縮を繰り返し肉棒へ奉仕する。
曜は、今の自分の気持ちを、吐き出した。
「ち、ちかちゃんと、か、かえる……♡♡」
「なっ!?」
「っ……! 曜ちゃん!」
曜の脳裏をよぎったのは、自分を慰めてくれる千歌の姿。どれだけ酷いことを言われても、見るに耐えない姿を晒しても、千歌はずっと一緒にいてくれた。曜のことを見捨てなかった。
そんな千歌の気持ちに応えたい。その感情が、曜の気持ちを突き動かした。
「ねぇ」
「分かってるよ。俺の負けだ。曜、帰っていいぞ」
「ほ、ほんと……に……?」
「ああ。本当だ」
「っ、ち、ちかちゃんっ♡ わらしっ♡ かったよっ♡ まけなかった♡」
「っ、うん! ありがとう、曜ちゃん!」
千歌は涙ぐみながら、曜の言葉を反芻していた。曜は欲望に打ち勝った。あんな状況でも、自分の身を案じて守ってくれた。
曜を信じて良かったと、千歌はそう思った。
「じゃあ、行こう、曜ちゃん」
「うんっ♡」
「……曜ちゃん?」
「あ、あれ♡ なんれ……♡ おちんちんが……ぬけない……♡」
「なにしてるの? 早く行こうよ、曜ちゃん」
「ま、まっれ! おかしいのっ♡ なんでっ♡ やくそくがっ♡ ちがうっ♡ はやくっ♡ ぬいてよぉっ♡♡」
「はぁ? 俺はなにもしてねーぞ? お前が抜かねぇだけだろ?」
「え?」
曜は膣内から肉棒を出そうとするが、どうしてか上手く出せない。何度腰を上にあげても、肉棒が上手く出てくれない。それどころか肉棒が膣内を擦り上げ、達しそうになる。
曜がそれに抗議の声を上げるが、佐倉は言葉の通り動いていない。動いていたのは、曜の腰だけだ。
「ぁっ♡ ぁぁっっ♡♡ なんでぇっ♡♡ なんでなのぉっっ♡♡」
曜の腰は自身の意に反して上下運動を行っていた。肉壁から伝わってくる快感に頭がだんだん痺れてくるのを感じながらも、止めることができない。
「ぁっ♡ だめぇっっ♡ このままじゃぁぁっっ♡♡ おっぐぅぅぅぅぅぅきぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっっ♡♡♡♡♡」
曜が一際高い声を上げて体を仰け反らせる。亀頭の先端が、曜の子宮口を抉りあげた。
脳が引きちぎれる様な快感。媚薬と寸止めで作り上げられた曜の体は、友情を捨て簡単に快楽の奴隷へと成り下がる。
「曜、もう一度聞くぞ。俺の性処理ペットになるか、こいつと帰るか、どっちがいい?」
その問いに、曜はゆっくりと振り返る。
千歌と目があった。瞳を揺らす千歌に、曜は口を開く。
「ごめんね、千歌ちゃん」
それが、人としての渡辺曜の最後だった。
「性処理ペットのままがいいですっ♡♡ おちんちんが無いと生きていけませんっっっ♡♡♡」
高らかに敗北宣言する曜を、絶望した表情で千歌は眺めている。
「じゃあ宣言してもらおうか。そこの小娘よりも、ちんぽが好きだってな」
「はいっ♡ 私は千歌ちゃんよりも佐倉様の性処理ペットを選びました♡♡ 千歌ちゃんよりも佐倉様の逞しいおちんちんが好きです♡♡ このおちんちんで私を雌犬にしてください♡♡ いっぱい躾けてください♡♡♡」
「そうか、じゃあいっぱい躾けてやるよ!」
「っっっっっっ〜〜〜〜♡♡♡」
渡辺曜は逃れられない絶頂の渦にいた。口にも秘部にも肉棒を突っ込まれ、身体中を大量の手で刺激される。気持ち良さに体を捻るも押さえ付けられ、逃れることのできない快感が身体中の至るところから発生して曜の頭をぐちゃぐちゃに掻き回す。
口の中に広がる粘液を美味しそうに飲み干す。膣内にどくどくと吐き出される白濁液に絶頂する。身体中に肉棒を押し付けら、至る所に熱い液体をぶちまけられる。
「じゅるっっ♡ はむっ♡ んちゅっっ♡ ぷはっ♡♡ おちんちんっ♡ すきぃっっっ♡ もっとついてぇぇっっ♡♡ もっとおかしてぇぇぇっっ♡♡♡」
絶頂、絶頂、絶頂。
もはや曜には自分がイっているのかも分からない状態になっている。
「イぐぅっっっっ♡♡ またイくぅぅぅっっっ♡♡ おちんちんたくさんでぇぇっっっ♡♡ しつけられてるぅぅぅっっ♡♡♡ ペットのぶんざいでぇっっ♡♡ イきまくってごめんなさいっっっ♡♡♡ このいやしいメスいぬにいっっっっ♡♡ もっとおちんちんくださいっっっ♡♡♡」
もはや曜の頭の中には、大切な幼馴染の姿はなかった。
一緒に歩んできたことも、一緒に笑ってきたことも、一緒に壁を乗り越えたことも、そして、最後まで一緒にいて支えてくれたことも。
「行くぞ、雌犬っ!」
「ぁぁぁっっっ♡♡♡ さくらさまぁっっっっ♡♡♡ イくぅぅぅっっ♡♡♡ イくのとまらないぃぃぃぃぃぃぃっっっっっ♡♡♡」
どびゅるるるるるるるるるっっっっ♡♡♡。
佐倉の精液が吐き出され子宮口を撫でる度、曜は何度も絶頂を繰り返す。
そんな曜の姿を見て、佐倉は勝者の笑みを浮かべた。
こうして渡辺曜は雌犬へと堕とされた。
来る日も来る日も快楽を貪り、佐倉の命令に従う従順な性処理ペットへと。