「んっ、ふっ、ぁっ、ちゅっ、ぴちゃっ、くちゅ……」
自室の扉近くで、俺はメイド服姿のアーシアとキスをしていた。ヒールを履いた足の爪先を立たせて背伸びするアーシアの細い腰を抱き寄せ、小さな唇の間から舌を口内にねじ込む。
背伸びをしても身長差は埋まらず、見下ろしながら眺めたアーシアのキス顔が最高だった。表情を幸福で満たし、俺の舌がアーシアの舌を撫でるたびにビクビクと背を震わせている。決してがっつかず、控え目に舌を絡ませてくるのも良かった。
「ん、ぁっ……はっ、はっ……」
数分間に及ぶ粘膜の接触と唾液の交換を済ませ、顔を離す。背伸びをやめたアーシアだが、俺の舌がなくなった口内を見せつけて少し物足りなさそうにしている。それが可愛くて、俺はすぐにアーシアの唇を奪った。
「ぐちゅ、ぢゅる、ぷちゅ、ちゅく、ちゅぅっ……」
音を立て、見つめ合い、再び長いキスを味わう。アーシアの金色の髪を手で撫でながら、小さく温かい存在との愛情を確かめ合って二人の唾液を混ぜ合わせた。
「これで満足したか……?」
「はい……」
最後に唾液の塊を流し込むと、アーシアは嬉しそうに頬を緩めて笑った。口に溜まった唾液をごくりと嚥下し、俺の体に抱きついて胸に顔を埋めてきた。
「温かくて、とても気持ちが良かったです……」
「もっと気持ちよくしてやろうか?」
小さな体を覆うような体勢で右手で腰に手を回し、左手でアーシアの尻を撫で回す。クラシカルなメイド服のロングスカート越しに若く柔軟な尻の柔らかさを確かめ、耳元で囁いた。
「えっと、よろしいのでしょうか……?」
アーシアは俺の胸から顔を離すと、視線を左右に揺らして部屋の中を確認した。この場にはいないグレイフィアを差し置いてもいいのかと思ったのだろう。
「遠慮はするな。いくぞ」
今、グレイフィアは用事があって席を外している。アーシアの来訪はちょうどよく、グレイフィアが抜けた穴をひと時でも埋めてくれるだろう。
「あ……」
俺はアーシアの手を引いてベッドに招き、押し倒した。
「グレイフィアもお前たちも、俺の大切な女だ」
たまには徹底的に甘やかしてやろう。そう思ってアーシアの喜ぶ言葉を口にし、覆いかぶさりながらまた飽きずに唇を重ねる。アーシアのメイド服をゆっくりと脱がせ、俺自身も服を脱いでいく。互いの服や下着をベッドの隅に重ねて全裸になるまでさほど時間はかからず、ゆっくりと準備を整えていく。
そして、ベッドで体勢を変え、俺はベッドで仰向けになって股間にアーシアを跨がらせた。
「座らせていただきますね」
アーシアは口を開くとともに、左手の指で膣口を左右に開帳した。俺の部屋に来る前から極太バイブで調整をしていた雌穴はねっとりとした愛液をこぼし、直下でそびえ立っている俺の肉棒へと垂らしている。
「いいぞ」
と俺が許可を出せば、待っていましたとでも言うようにアーシアの腰が沈む。マンコを見せびらかしたままガニ股で体勢を低くし、ピンク色に染まる穴と肉棒が距離を縮め、水音を立てて触れ合った。
「頂きます」
アーシアは天使のように愛らしい顔で穏やかに微笑み、膣穴で肉棒を迎え入れた。膣穴を引っ掻き、真上に直進する肉棒。主の生殖器を感知してアーシアの色白い下腹に浮かぶ淫紋が鈍い輝きを放ち、当のアーシアは陶酔した様子で震えていた。
「んっ、ぁ、あぁっ……!?」
肉棒が膣穴を塞ぎながら奥まで進む。アーシアの尻が俺の股間にピタリと接触し、内側は完全に満たされた。子宮口には亀頭が食い込み、アーシアの表情が幸福一色に染まる。大きな目の眦を垂らし、翡翠の瞳を潤ませる。
「今日もライザー様のおチンポをこの身に収めることができて、私は幸せです……」
「大袈裟な奴だな」
「は、ぅっ……!?」
俺は伸ばした右手でアーシアの乳房を掴んだ。グレイフィアや朱乃と比べれば見劣りはするが、いい感じに成長を遂げているようだ。手に掌握されて形を歪める乳肉のボリュームから順調な発育を感じ取ることができる。
俺が乳首に嵌めたピアスごと胸を揉み解していると、アーシアは熱を帯びた目を向けてきた。俺に対する期待が籠っている。何を言おうか迷っている様子だ。何となく言いたいことはわかっているため、俺から命令を下した。
「アーシア。性欲処理を頼む」
「は、はい! 精一杯ご奉仕いたしますね?」
アーシアは胸を張って言い、右手で敬礼をしながら腰を揺らし始めた。尻を持ち上げ、肉棒が膣に締められながら姿を晒す。亀頭が見える直前で動きが止まり、今度は尻の位置が下がって肉棒を穴で収納する。
同じ動作を繰り返し、徐々に速度が上がっていく。
「あっ、はぁっ、んっ、はぁっ、ぁあっ、ぁ、あっ……!」
気持ちよさそうに声を上げ、金色に煌めく長い髪を揺らす。手の平で掬い上げて鼻の先に近づければ、甘い香りがした。俺に髪の匂いを嗅がれてアーシアはほんの少し頬を朱に染めつつ、にこやかな表情とは裏腹にがっつくような騎乗位ピストンを披露した。
「あん! あっ! あっ! んんっ! ぁ、はぁっ!」
「そうだ。報告があるとか、さっき言っていたよな」
アーシアは元々、伝えることがあって俺の部屋にやってきた。グレイフィアが自身の人形に意識を移してミリキャスの下に向かっていて、不在時につい温もりを欲した俺がアーシアの報告を遮って襲ってしまった。
「はいっ! んんっ! 兵藤一誠と木場祐斗、それとギャスパー・ヴラディを、ぁんっ! あ、あの部屋に運び入れました。後ほど、自慰狂いにさせたリアス・グレモリーも頃合いを見計らって運搬してくる予定です。それまでは、うぅっ! ぁ、朱乃さんと小猫ちゃんに、兵藤一誠たちを可愛がってもらうことになっています!」
「また苛めているのか。朱乃はドSだな。程々にしてやれよ?」
「ライザー様は、とてもお優しいですね……。圧倒的に劣る軟弱な雄共に分不相応な御慈悲をお与えになるだなんて。んっ……! 本当に、素敵ですぅ……」
アーシアがうっとりと俺を見る。乳房を力いっぱい揉みしだいても、尻を軽く平手打ちにしても緩んだ表情は変わらない。純粋無垢だった少女が見せる女の表情というのはいいもので、狭いマンコの中で肉棒が震えあがる。
それを宥めるように、アーシアの膣でチンポを扱かれる。抱きしめられ、温められ、愛液まみれにされる。いつ射精してもいいようにと子宮口が亀頭にむしゃぶりついている。射精すれば一滴残らず赤子の部屋に吸いつくされるだろう。
俺の精液で胎を満たしたアーシアやリアスたちを見たら、兵藤はどんな顔を見せてくれるだろうか。俺の中でも嗜虐的な感情が湧き出る。兵藤にこれっぽっちも恨みはないが、俺のコレクションを見せつけるに相応しい立場にいる。ただそれだけだ。
「とても悪い顔、していますよ?」
「朱乃に触発されたようだ。夜が待ち遠しいな」
「はい。ライザー様の手で、今のグレモリー眷属を終わらせてください」
そう告げるアーシアに迷いはない。あるわけがない。快楽にどっぷりと浸かり、ライザーへ愛情を注ぐことに疑問を抱くこともない。兵藤のことが好きだったようだが、その事実はもうアーシアにとって最悪な記憶と化しているだろう。
ついでに堕とした少女たちだったが、主となったからには責任は取る。こいつらを徹底的に可愛がって、尽きない幸福と快楽に沈める。優秀な母体として、俺の遺伝子を残すためにこれからも頑張ってもらう。
「兵藤に見せてやろう。俺たちがいかに愛し合っているかを、な」
「はいっ、ライザー様!」
元気よく返事をしたアーシアが、威勢よく尻を振り下ろした。外気に晒されていた肉竿は一瞬でアーシアの最奥に埋没し、ギチギチと締めつけられる。急激な刺激で肉棒が滾り、金玉から精子が昇ってくる。
そのとき、アーシアが両手を伸ばしてきた。小さく、縋るように伸ばされたそれを俺は迎え入れ、握り返した。二人でしっかりと繋がったまま、愛情を感じ合い、二人で高みに上り詰めた証をアーシアの中に残していく。
どくん、どくん。濃い精液が子宮を白く染め上げる。
「はぁっ……! あぁっ……! 熱くて、濃い、ライザー様の子種……! あっ、んんっ……!?」
淫紋を光らせ、アーシアは達した。胸をぷるんっと弾ませ、白く細い体の中で、それよりも濁った白い体液を受け入れていく。外から見てもわかるほどに胎が膨れ、疑似的なボテ腹へと変わる。
「お前たちも、子供の名前は考えておけ」
グレイフィアは勿論、手駒の女は漏れなく孕ませる。妊娠については俺の力を使わないため、誰が一番に孕むかはわからない。このセックスでアーシアが孕んだとしてもおかしくはない。
「可愛い子供を産んでくれよ?」
「はい! 仰せのままに! ライザー様!」
感涙しながら、子宮で精液を吸い続けるアーシア。俺の可愛い下僕。この女も元の場所には戻さない。それを兵藤たちに教えてやろう。今日の夜に開かれる式を前に、俺は一足早い優越感に浸った。