※この作品はR-18です。

悪の不死鳥   作:早見 彼方

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第39話

 三人の女悪魔がベッドに両手足を突き、俺の前に尻を突き出している。左から順番に、リアス、グレイフィア、ヴェネラナ。グレモリー家に属する女たちが当たり前のように交尾の時を待ち、背後にいる俺へと微笑みを向けている。

「どうぞ、ライザー様。私のおマンコをお使いください……」

 そう言ってリアスが左手を秘所へと伸ばし、自ら陰裂を掻き分けた。ぬちゃぁ、と膣から垂れた淫蜜がピンク色の粘膜を濡らし、シーツに染みを作っている。解れた肉穴を晒し、雄に媚びる笑みを絶やさないリアスに、俺はチンポを疼かせた。

「ライザー、リアスよりもこちらの穴のほうが気持ちいいわよ?」

 リアスの背後に膝歩きで近づいた俺を、隣のグレイフィアが妻としての言葉口調で誘う。リアスと違って陰裂を指で開くことはしていないが、閉じた陰唇の割れ目から愛液を滴らせている。それは、リアスよりも濡れていることが一目でわかる有り様だった。シーツの染みもリアスより大きく、濃い雌の匂いを放っている。

「あぁ、ライザー様、どうか私の卑しい中古穴にもお恵みを……。まだまだ若い娘には負けておりませんわ……」

 ヴェネラナが尻を左右に振っている。言葉通り、肉付きのいい桃尻と綺麗な陰部は新品と見紛うほどだ。しかし、子持ちだからこそ発せられる爛れた淫気を振り撒き、リアスから俺の興味を奪おうとしている。

 いずれも魅力的な女たちは、俺が手ずから堕とし、ようやく手に入れた。正妻のグレイフィア・フェニックスと、ほぼ側室扱いの肉奴隷たち。今日はグレモリーの家系を汚しまくってやろうと三人を自室に招いた。

 そして、宴を盛り上げるために三人に同様の改造を一時的に施した。

 リアスにしていたように髪を銀色に変質させ、肌を褐色にし、瞳の色は紫へ。その身に纏うのは俺の肉奴隷たちに与えている制服兼戦闘服の黒いレオタードボディスーツ。ピッチリと女体を包み、見事な起伏を浮き彫りにしている。

 悪堕ち仕様のグレモリー美女三人。

 興奮しないわけがなく、俺の肉棒は始まる前からギンギンだった。そして、手始めにどの穴に挿入しようか悩んでいる。どうせ全員犯すのだから誰でもいいと思われるだろうが、やはりその時に一番食いたいと思った女と繋がりたい。

「ライザー」

 しかし、やはりというべきか肉棒はグレイフィアの声に敏感に反応する。リアスからグレイフィアの背後に移動し、尻を掴む。隠すべきところを露出させ、さらに生地が極薄なおかげで肌が透けてみえるボディスーツ。Vの字を描くスーツの切れ込みから伸びる太腿と、生地越しに見える小麦色のデカ尻を眺める。

 雪のような白い肌もいいが、褐色も堪らない。どうなっても美しいグレイフィアの膣穴に、俺は股間を突き出した。亀頭が触れただけで膣から熱が伝わってくる。突き出すごとに膣内が蠢き、俺を奥へ誘うようにして揉み解してくれる。

 俺専用に調整し尽くされた穴が、肉棒を根元まで咥え込む。

「んぁあっっ……!」

 子宮口に亀頭を委ねた後に、浴びせられる膣肉の圧迫。艶声を上げるグレイフィアの深奥で安心感を抱いていた俺は、尻肉に軽く指を沈めたまま腰を揺らす。中を掘り進められている最中も、グレイフィアは俺を振り向いて笑みを送ってくれていた。

 パンッ、パンッ、と尻に股間を叩きつける。夢中になってグレイフィアのマンコを使っていると、リアスとヴェネラナが切なそうに目線で訴えてくる。チンポとまでいかずとも、せめて指で膣内を掻き回して欲しいのだろう。尻を振り続けるものだから、俺は二人の相手も同時にしてやろうと考えた。

「いいだろう」

「お前たち三人まとめて」

「犯してやるよ」

 俺は、俺自身の数を増やした。俺を中心に分身体が二人出現し、リアスとヴェネラナの尻を鷲掴みにする。股間には俺の物と寸分違わぬチンポが反り返っていて、その矛先を膣口に宛がう。

「ぃ、あぁんっ……!?」

「おぉぉおっ……!」

 分身たちの肉棒がリアスとヴェネラナの膣内に息子を沈めていく。その挿入の感触はオリジナルである俺に供給される。喘ぐ女たちの震えまでも共有されていて、興奮が一気に跳ね上がっていった。

 さすがの俺も、極上の美女三人を同時に犯す快楽には震え上がった。脳内が蕩け、セックスのことしか考えられなくなる。理性を逸して暴走しそうになるのを堪え、口から涎を垂らしながら女を食らう。そんな俺の両隣では分身がリアスとヴェネラナを攻め立てていた。六人による粘ついた交尾音が室内に反響する中、雌共がそれに負けない嬌声を奏でる。

「んひぃぃっ、あぁっ、ぁんっ、ぁんっ!」

「んぅっ、おぉっ、ぁっ、んんっ、はぁんっ……!」

「ぉっ、ぉっ、ぉっ、ぉっ、おぉっ……!」

 リアス、グレイフィア、ヴェネラナ。揃いの銀髪褐色姿で、卑猥なボディスーツを装備した堕落した雌たち。三人とも正面に顔を向けてセックスに没頭していた。その顔も拝んでやろうと、三人の前に巨大な鏡を出現させる。

 どうしようもないほどに、雌に成り下がった女がそこにいた。目尻は笑みによって垂れ、頬は熱によって真っ赤になって、開いた口から舌をだらんと垂らしている。背後から突かれる動きに併せて豊満な乳房が揺れ、乳首に通したピアスに下げられたアクセサリーが小さな音を立てて弾んでいた。

 奪った雌を並べて犯していると、改めていい女たちを手に入れたと思う。本命のグレイフィアは勿論、一生を捧げて俺のために生きることを誓った雌たちも。絶対に手放すことはないし、永遠に可愛がれる自信がある。

「俺に目をつけられてよかったな」

「は、はひっ……! んっ、ぁっ、ありがとうございますっ! っ、んおぉっ……!? ライザー様の婚約を破棄しようなどと、無礼極まりないことを考えた愚かな私を、肉奴隷に加えていただき光栄ですっ……! 絶対にお役に立ちますっ……。何でもいたしますから、どうか、今後もお傍に仕えさせてくださいっ……!」

「あぁっ、あっ、んっ、わ、私、幸せよ、あなたの妻になれて……! サーゼクスとかいう軟弱者とは何もかも違う、優れた不死鳥の遺伝子を取り込んで、ミリキャスと違って可愛い子供をたくさん産んであげるわね? うふ、あははっ……!」

「私もですっ、ライザー様のおかげで、もはやスライムに精子を吐き捨てるだけの惨めなジオティクス(ゴミクズ)から解放されましたぁ……! 今後は、髪の毛一本一本に至るまでライザー様のものですっ……! どうぞ、ライザー様のお気に召すままにご利用くださぁい!」

『く、くくっ、はははははっ……!』

 三人の言葉を受け、俺は分身体と同時に笑い声を重ねた。

 分身がリアスの長い髪を引っ張りながら股間を打ち据える。

 俺がグレイフィアの背に圧し掛かってガツガツと膣内をチンポで掻き回す。

 分身がヴェネラナを抱き起し、腕で首を締めながら胸を手で揉み潰し、腰を突き上げる。

「ぁあぁぁあああっ!?」

「おぉおおおおおおっ!」

「んひぃいいいいっ!?」

 三者三葉の鳴き声を上げ、グレモリーの女たちがイキ狂う。三人をよく知る者には到底見せられないアヘ顔を鏡に映し、犯している俺たちに晒す。その顔をニヤニヤと眺めながら俺たちは射精準備を始めた。

 窮屈な穴を肉竿で満たし、熱い抱擁を受けながら膨張させる。メリメリと膣壁を押し広げ、完全に動きが止まったところで精子が込み上げてきた。それを感じてブルブルと身震いしながら、俺たちはほぼ同時に三人の雌に欲望を叩き付けた。

 びゅるるるっ、ぶびゅるるるっ、びゅーっ、どぷんっ、どぷっ、どくっ、ごぷんっ!

『はははははっ!』

 声もなく、幸福一色に濡れた顔を浮かべる三人の子宮に、俺たちは精液を注入した。左隣で分身がリアスの尻を上機嫌に引っ叩いている。右隣の分身もまた、ヴェネラナの首を締めながら気持ちよさそうに吐精していた。

 俺はグレイフィアに抱きついてベッドに身体を押し潰しながら、耳元に吐息を吹き掛ける。三人分の射精は俺の脳を幸福漬けにする。これはいい遊びだ。

 分身体を増やしまくって肉奴隷共を一斉に輪姦するのもいいかもしれない。そんなことをすれば、きっと俺は一時的に理性を失って暴走するだろうが、たまにはそういうのもいいだろう。

 時間はあるから、いろいろと遊んでいよう。

 そうしていれば、世界征服のほうはレイヴェルが勝手に進めてくれる。そのたびに、新しい女が供給される手筈となっている。勿論、レイヴェルの計画に支障がない範囲で俺も気に入った女にちょっかいを掛けるつもりではいるが、基本的には待ちの姿勢で手に入れた女をじっくり愛してみようと思う。

 俺は気を取り直して、グレイフィアに抱きつく。細い腰に左手を巻きつけ、右手で乳房を揉む。ぐにぐにと心地いい弾力ともっちりと吸い付く質感を楽しみながら、首筋に舌をねっとりと這わせる。

 グレイフィアのうなじに鼻を当て、いい匂いを嗅ぎながら俺は射精後の余韻に浸った後、二発目の射精に向けて体位を変えることにした。分身たちもそれぞれが思い思いに体勢を変えてリアスやヴェネラナと交尾に励む。

「あんっ、あっ、どう? 私のお尻、ちゃんと見えているかしら?」

「ああ。いい眺めだ」

 仰向けになる俺の股間で、グレイフィアの褐色尻が勢いよく弾む。縦方向の振れ幅は大きく、振り下ろす勢いは強い。どぢゅっ! どぢゅっ! とチンポの先から根元まで一気に食らい尽くしては解放する光景が一秒に一回訪れる。

「お前の人形を使って、サーゼクスにもこの光景を見せてやったらどうだ?」

「駄目よ。んっ、サーゼクス如きでは勿体ないわ。これを見せるのはあなただけにしたいの。あっ、んっ、あっ、あっ……。私が、自分の全てを捧げた愛しいあ・な・た。グレイフィア・フェニックスにとって、雄と認識できるのはもうライザーだけなのよ?」

「ほぉ、それじゃあ、お前にとってサーゼクスは何に見えているんだ?」

 俺が問うと、グレイフィアは尻を大きく持ち上げて、そのまま思いっきり叩き下ろした。

「お・も・ちゃ……」

 後ろを振り向いたグレイフィアがニヤニヤと口角を吊り上げ、マン圧を強めた。逃げ場などなく、ギチギチに締め上げられた肉棒から精液が迸る。どぷんっ、どぷんっと子宮に精液をぶちまければ、グレイフィアの表情が蕩ける。

「サーゼクスもミリキャスも、私たちの手で壊してしまいましょう……?」

 グレイフィアの瞳に宿る悪意は、俺によく似ていた。

 俺たちが繋がるすぐ近くでは、分身がリアスにチンポをしゃぶらせていた。

「ぐぷっ! ぢゅぶっ! ぐぽっ! ぐぽっ! ぐっぽっ! ぶぢゅ! ぐぶぶっ!」

 いや、リアスが自分の意思でしゃぶりついていると言っていいだろう。俺と同じくベッドを背にした分身の股間に顔を寄せ、チンポを頬張っている。口内で竿を包み込み、舌で歓迎しているのが共有されてくる感覚からわかる。

「その調子だ」

 分身はリアスの髪を掴み、引っ張りながら軽薄な笑みを絶やさない。対するリアスはドスケベなフェラ顔を崩さず、ただ精液を搾り出すことだけを考えて頭を振り続け、そのまま喉奥に精液を浴びた。

「んんっ! んん~~っ!」

 どびゅっ、どびゅっ、びゅるる。吐き出した精液はリアスの頬袋を一瞬にして膨らませるが、リアスはそれを飲み下して続々と溢れてくる精液を喉に滑らせている。「ダブルピースしろ」という分身の唐突なリクエストに応え、ごくごくと精液を飲みながらフェラ顔ダブルピースを決めるリアス・グレモリーが誕生した。

 そこから離れた場所では、もう一体の分身がヴェネラナと楽しんでいたのだが、少し放っておいた隙に様子がおかしくなっていた。というのも、分身の体が幼い頃の俺、つまりはショタ化していて、小柄な体でヴェネラナに種付けプレスをしていた。

「可愛い可愛いライザー様。どうぞ、この体を、おマンコを目一杯味わい尽くしてくださいね? あなたのような素晴らしい殿方に貪られて、私も、元夫のジオティクス(ウジムシ)も喜んでいますわぁ。うふふ……」

「んふっ! ふぐっ! んっ! おっ! んぉっ!」

 ショタ化した分身はヴェネラナの胸の谷間に頭を挟み込んでくぐもった声を出し、胴体に両手を回してすがりつくような形で膣穴を肉棒で掻き乱している。どうやら一物の大きさは大人のままのようだが、脳は子供化しているようで、感じる快楽は凄まじかった。

「んぉっ! おぉっ! うぅぅうぅぅっ!?」

 ヴェネラナの谷間で大人の女の匂いをたっぷり吸い込み、大量の涎を垂らして汚しながら、分身の腰がブルリと震えた。射精を迎えたのだ。濃い精液をヴェネラナの奥深くに撒き散らし、その達成感で全身まで痙攣していた。

 さすがは俺の分身だ。体と脳を子供に戻すことで、普段よりも刺激を高めている。子供の身でヴェネラナを寝取る行為は至福のひと時のようで、俺にもそのフィードバックが来て意識が蕩けてしまう。

「よしよし、ゆっくり時間を掛けて種付けしてくださいね……?」

 ヴェネラナが我が子を慈しむような眼差しを向け、分身を抱きしめている。ショタ化。いいものだ。あれも今度改めてやってみよう。ガキの体で女共を侍らせれば、感じる興奮もひとしおだろう。

 まだまだ可能性に溢れている。

 女を堕とすまでの過程は勿論大事だが、堕としてからあっさりでは駄目だ。せっかく堕として自分の物にした女をいろいろな姿で、いろいろなシチュエーションで存分に味わうことが大事だと俺は思っている。

 ヤれるときにいろいろとヤりまくっておこう。

 欲望を募らせた俺たちはグレイフィアたちを求め、グレイフィアたちからも求められた。

 喘ぎはしばらく途絶えることなく、部屋に響き続ける。女たちは褐色肌の全身に玉のような汗を掻き、その上に白濁液を纏う。褐色に映える白濁がゆっくりと肌を伝って穢していく中で、胎はもう隙間がないほどに子種で溢れていた。

 いずれ俺の子を孕む子宮。妊娠から出産までの過程で、女たちが苦痛を抱くことはない。常に幸福に侵され、喜んで俺の子を膣から産み落としてくれるはずだ。

 こんな体験は、他所の男の下にでは味わえるわけがない。

『俺の女になれて幸せか?』

 俺と分身が声を揃え、女たちに問いかける。

 すると、ベッドの上で並ぶように横になっていた女たちは、グレイフィアを中心にして互いの手を握り合い、俺たちへ欲望に爛れた微笑みを向けた。

『幸せです』

 女たちも口を揃えて答える。

 顔に、胸に、腹に、太ももに。全身に満遍なく吐き出された精液を浴び、俺たちに見せつけるようにガニ股に開いた股の間から、子種汁をごぽりと漏らす。それは全身に付着した精液とは比較にならないほど大量で、フェニックスの熱によって湯気が立っていた。

「もっと、他の子にも、この幸福とライザー様の素晴らしさをお伝えしていきたいです」

「ふふ。いい心掛けよ、リアス」

「ライザー様はこの世界の唯一にして至高の雄。それを世界中に知らしめないとね」

 リアス、グレイフィア、ヴェネラナ。三人は互いの考えに共感し、俺を中心とした明るい未来を想い描いている。無限に続く未来。その先に何が待とうと、こいつらと、他の肉奴隷共と一緒ならば楽しいだろう。

「んぁっ、また、入ってきたぁ……。ありがとうございますっ……!」

「おぉぉっ、ライザーのデカマラチンポぉ……! い、入れられただけで、イクぅぅぅっ」

「はぁっ、はぁっ、最っ高ぉぉおお……。ライザー様ぁ、ライザー様ぁあああっ!」

 俺たちは女たちと一つになる。何度でも。溢れ出る欲を晴らすために。

 欲望は決して枯れることはない。俺のすぐ傍には、常に麗しい雌が控えているのだから。

 男を知らなかった者。かつて他所の男を愛した者。愛し合い、子まで成した者。

 全部欲しい。全部寄越せ。他人の女だろうと関係ない。

 世界丸ごと、俺が食らい尽くしてやる。

 下半身に従い、俺は腰を振る。盛った獣のように。

 絞るように包み込んでくる膣肉の感触と、雌たちの心地いい喘ぎ声。俺たちは頬が緩むのを抑えられず、相手の乳房を力いっぱい鷲掴み、腰振りを速めた。慌ただしく膣穴に抜き差しされるチンポ。相手のマン肉に亀頭と竿を幾度も擦り合わせ、身体が弛緩するほどの悦楽に蹂躙された末に、ガッツリと中出し。

 誰にも邪魔されることはない。最高の遊びだ。

 次は誰を犯し、種を撒こうか。考えるだけで嗤いが止まらなかった。

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