※この作品はR-18です。

エロ可愛い女淫魔の話   作:エロ好きさん

4 / 5
前提を飛ばした方へ。アルベドはタブラを一番愛しています。
アルベドの喘ぎ声は全部語尾にハートがあると思って下さい。(文字化け避けの為本文には書いておりません)
※原作8巻巻末にあるタブラ・スマラグディナのビジュアルをしっかりと脳内再生して下さい。
タブラが寝取られ好きという捏造設定がある為、実際の描写は無いのですが念の為寝取られタグを付けております。
アルベドがパイパンなのは趣味です。(タブラの)


脳味噌喰いと女淫魔の交合(エロシーン)

「タブラ様。只今戻りました」

 三度ノックをしてから重厚な扉の前でそう声を掛けると、扉は自然と開いた。タブラの部屋だけにある自動開閉装置が働いたのだ。アルベドは足早に部屋に入ると、前室を通り抜け真っ先にタブラの寝室へと向かう。

「随分と早かったな。そんなに私に抱かれたかったのか?」

 邪悪な異形の主の問い掛けに、女淫魔は瞳を欲情に濡らしながら答える。

「勿論です、タブラ様。タブラ様の濃厚な精を早く子宮に注いで欲しくて……我慢出来ませんでした。どうか、また私にタブラ様の尊き胤をお恵み下さいませ」

 黄金の瞳は欲に塗れギラギラと輝いている。その、飢えた肉食獣を思わせる獰猛とも見える輝きにすら、タブラは愛しさを感じていた。

「お前は女淫魔だからか、私の前では常に発情しているな?その様な淫らな匂いを発していては、他の者にもお前が男の精を欲していると気付かれてしまうだろうに」

 喉奥で小さく笑いながらそう言う脳味噌喰いは、ぎょろりとした目で冷静に女淫魔の反応を観察している。ユグドラシル時代から、其れは変わらない。タブラ・スマラグディナという男は、兎に角視姦することが好きだったからだ。

 ……そもそも、ユグドラシルは十八禁行為が禁止されていた為、アルベドに触れることは出来なかった、と言うのも原因の一つではあるが、何年も見つめていれば其れが彼の性癖になるのも当然と言えた。

 生娘のように恥じらったりはしないが、主の視線を感じ反応する躯を見つめるのは何よりも愉しい、とタブラは思う。タブラがアルベドへ与えていた下着は布の面積が少ない物が多い為、肉体が反応すればすぐに解るというのも視姦の楽しさを増していた。

「あぁ……。その様な事は、言わないで、下さい……」

 恥ずかしげにそう言って、モジモジと太股を擦り合わせているアルベドからは、濃密な甘い香りが漂ってきている。女淫魔独特の、男を狂わせるフェロモンだ。人間種の男であったらなら、即座に限界までペニスを勃起させて彼女に襲いかかっていただろう。だが、此所に居るのはレベル100の大錬金術師だ。状態異常が無効にはなりはしないが、低レベルの人間種の男のように、強烈な反応は見せない。

「お前は、女淫魔だ。男共に欲に満ちた視線で見られることを何よりも悦ぶ、この世で最も淫らな生き物なのだから、他の者に気付かれるのも嬉しいのだろう?……もう、膝まで垂れてきている癖に」

 タブラの長い指がアルベドのドレスの裾を掴み、一気に捲り上げる。すると、殆ど紐のような小さなショーツの中心が濃い色に変わっているのが一目で解った。その色は、清楚な白い色のドレスからは想像も出来ないような、燃えるような真紅だった。アルベドが着用しているドレスは通常の布で出来ていない為、濃い色の下着を着用していても透けることは無い。繊細なレースは、この姿ではパイパンであるアルベドの可憐な割れ目を辛うじて隠しているような極少の面積しか無かった。

 ……そして、そのレースの細かな穴から、やや滑り気のある透明の雫がたらたらと真白な太股を伝い、膝にまで達しているのが見えた。今日のアルベドはガーターベルトは着けておらず、素足のままだ。

「タブラ、さま……」

 白い頬を朱に染め、甘い吐息に音を乗せるような発音で名前を呼ぶ。

「複数の男達に欲情されていると妄想しただけでこれか?そんなに男の精が欲しいのか?」

 嘲るようにそう言われて、よりアルベドの秘所から溢れる雫が増える。ドレスを持ち上げられている為、その肉付きの良い腰が物欲しげに何度も揺らされるのが、タブラからはハッキリと見て取れた。

「欲しい、です……。熱い精液が、たくさん。あぁ……でも、違う、のです……。今は、他の男の精液では無く……タブラ様の、濃厚な精液が……ぁ……」

 自分の言葉にすら欲情しているのか、アルベドは小さく喘ぐ。何度も腰を揺らしながら。その両手は、耐えるように胸元で組まれている。

「アルベド。いつまで私の手を煩わせるつもりだ?自分の手で裾を支えろ」

 そう命じてドレスの裾から手を離すと、慌ててアルベドが手を伸ばした。両手でドレスの裾を掴み、先程タブラが上げていたウェストにほど近い位置まで捲り上げて見せると、タブラは満足げに頷く。

「そうだ、よく出来たなアルベド。本当にお前は可愛いよ……」

 長い指が滑らかに宙を移動し、アルベドの頭部に触れる。まるで幼子を撫でるかのようにそっと掌を動かすと、女淫魔は嬉しそうに目を細めた。

「たぶらさま……」

 やや舌足らずにも聞こえるその声は、肉欲よりも愛が強く滲んでいて。そのアンバランスさに、タブラは強く欲を感じた。

「下だけでなく、上も凄いことになっているな?下着を着けている意味が無いだろう?こんなに硬くしていたら」

 指先で豊かな胸の膨らみをツ……と撫でると、その頂はドレスの上から見ても解る程に勃起していた。通常なら下着に覆われている筈のその部分は、例え頂が勃起していても外見からは解りようも無い筈なのだが。

「……ぁ……。きょ、今日、は……ブラも、ショーツに、合わせ、て……」

「合わせて?」

「ち、小さな、もの、を……ァ!あぁっ……!」

 アルベドの言葉を遮るように、尖った部分をタブラの指先がキツく摘まむ。すると、途端に上がる大きな嬌声。ドレスの布とコリコリと硬い頂の感触の差を愉しむように何度もそこを摘まんでから、タブラはそっとドレスの胸の部分を下にずらした。すると、途端に豊かなバストがまろび出る。その弾力に、タブラは思わず息を飲む。染み一つ無い白く美しい肌に一際目立つ、充血して強く赤みを帯びた愛らしい乳首。硬くなっていない時は可憐なピンク色をしていることを、タブラはよく知っていた。バストサイズから比するにやや小ぶりの乳輪と上向きの乳首は、男の欲を強く煽る。

 アルベド曰く"ショーツに合わせた"ブラジャーは、と言えば。所謂シェルフブラ、と呼ばれるタイプで、乳首の下くらいから胸を支えている為、バストの八割は丸見えであった。色はやはりショーツと同じ真紅で、素材も同じレースだった。かなり扇情的ではあったが、それはショーツと同様にタブラが彼女へと贈ったものでは無かった。

「……なるほどな。乳首が丸見えになるブラジャーを着けていたのか。まるで痴女だな。複数の男達に犯されることを妄想しながら、こんなにも淫らな下着でナザリック内を歩くなど……。この様に乳首を勃起させて、モモンガさんの前にも立っていたのだろう?そのままモモンガさんに激しく犯されたかったんじゃないか?ん?」

 真面目なギルドマスターがそんな事をする筈が無いと理解した上でアルベドを言葉でそう嬲りつつ、硬く尖った乳首を今度は布越しではなく直接指先で強く擦り上げる。片方だけでなく、両方を同時に。普段は柔らかい乳首がコリコリとした感触に変わっているのをその指先で十分に堪能しながら。

「ひィっ!や、ぁ、あァっ……!!」

 アルベドはそれだけで達してしまいそうになったのか、激しく躯を揺らしている。だが、タブラの命に背かぬよう、必死でドレスを捲り上げている。秘所から溢れる蜜は、既に足首の辺りにまで流れ落ちていた。発情しきった牝の匂いが、寝室中に広がってゆく。腰から生えている羽根は、タブラに触れられる度小刻みに羽ばたく。

「ち、違、ぁ……!わた、しは……タブラ、さま、に、あン!」

「私に?別に私でなくても、精を持つ雄ならいいんだろう?お前の淫らな肉穴を満たしてくれるのであれば」

「あぁ……その様な事、仰らないで、下さ……ァ!奥が、疼いて、もぅ……」

 甘い吐息を漏らしながらそうタブラに訴える女淫魔は、今にもその場に蹲ってしまいそうな程小刻みに太股を震わせている。自力で立っているのはもう限界のように見える。涙で潤んだ黄金の瞳は、真っ直ぐに主を見つめている。欲望を強く滲ませたその瞳に、タブラは喜悦に満ちた笑みを浮かべる。その表情は邪悪極まりない物だった。

「……此れが、欲しいか?」

 そう言いながら、タブラは触手の中で最も太い物を持ち上げ、既に洪水のように激しく濡れそぼった秘裂をその先端でそっと辿る。あくまでもその表面をなぞるだけで、その内側には触れずに。

「は、ぁン……。欲し、タブラ様ぁ……」

 触手に擦り付けるように腰を揺らし、胸を指に擦りつける。我慢の限界を迎えたのか、その瞳からは徐々に光が失われつつあった。大きく開かれた口から覗く桃色の艶めいた舌は、何かを求めるかのようにヌルリ、と動いていた。

「此の侭、私の目の前でイけたのなら……ちゃんと続きをしてやろう」

 細く大きな指を器用に動かし、アルベドの豊かな胸を激しく揉みしだく。その長さを活かし、胸の付け根から捻るようにして刺激を与えれば、アルベドは恍惚とした表情で喘ぐ。

「ふぁあ!胸が、ぁ!伸びて、ぇ……」

 まるで搾乳されるかのように強く揉まれて、よりアルベドの声が甘くなる。そして、秘裂から溢れる蜜の量もそれに比例するかのように増してゆく。痙攣するかのように小刻みに震える真白な太股は、彼女の限界を訴えているかのようで……タブラは眼を細める。

 自らの施す愛撫で甘く鳴く女淫魔を、愛でるように睨め付けて。そのやや崩れた肉体を堪能する。

 女体は芸術ではなく、欲を煽る為にあると。タブラはそう思っている。その考えを元に創造したのがアルベドだ。服を着ているその表面上の美しさには完璧な聖女の如き清らかな美しさを。服の下の肉体には、敢えて完璧な物からやや崩した淫靡な美しさを。より男が欲情するような淫らさを。そう設定していた。……ユグドラシルは全年齢対象のゲームであった為、ハッキリとは記載出来なかったが。

 完璧な肉体の方が、創造するのは余程簡単であった。黄金比の肉体にするだけなのだから。それを、不快感等感じさせないように、僅かに崩す。その事によって、彼女が不可侵の美ではなく、触れることが許される美を持った女なのだと……無意識のうちに男達が理解出来るようにした。

 アルベドの乳首の色にも、タブラは拘っている。乳輪の部分は淡いピンクであるが、ほんの僅かに乳首の方が色を濃くしたり。乳輪の形状も円ではなくやや楕円になるように、ドット単位で微妙な調整をしたり。ユグドラシルで許される部分はギリギリまで拘って素体を作成した。流石に女性器部分は作成が不可能であったが、転移後に実際に見たらタブラの思い描いていた通りの清楚かつ淫らな物に仕上がっていた。

(……折角丁寧に創造したのに……。彼方では見ることも出来なかったからな)

 そんな事を思いつつ、目の前で乱れてゆく女淫魔を見つめる。今にも崩れ落ちそうになりながらも、タブラに命じられた通りにスカートを捲り上げたまま必死に堪えているその姿に、より劣情を煽られる。触手の先端で擦っている秘裂が、一層淫らに息づいて。はくはくと物欲しげに開閉を繰り返す様は、男の支配欲を強く刺激する。

「タブラ、さま……!も、もぅ……お許し、くださ……ぁ!」

「どうした?私は此の侭イけと命じたのだが……?」

 白磁よりも尚白く滑らかな頬を朱に染めて。アルベドは必死にタブラにそう訴える。だが、タブラはアルベドを許すつもりは無い。

「……仕方ないな。では、少しだけ手助けしてやろう」

 タブラはそう言うと、触手で肉付きの良いアルベドの太股を絡め取る。そうして、倒れることが出来ないようにしてから、生殖腕を濡れそぼった秘裂に再度擦り付ける。今まで敢えて避けていた陰核の方にまで生殖腕を伸ばし、触れるか触れないかの際どい触れ方をすると、アルベドの腰が大きく揺れた。

「!ぁ、あッ……!」

 そのまま押し付けられ揺らされる腰を止めずに、タブラはアルベドの両方の乳房を押し潰すように強く揉み、簡単に形を変える柔らかな胸を堪能する。乳房を強く揉まれる度に、硬く張り詰めた乳首が突き出されて。タブラに触れられることを望んでいるように見えた。透明の愛液でぬらぬらと濡れ光るアルベドの下着越しにそっと膨らんだ陰核を擦ると、濡れた太股がギュッとタブラの生殖腕を締め付ける。

「たぶ、ら、さ、まぁ……!」

 アルベドがどんなに締め付けても太股も派手に濡れている為、タブラの生殖腕の動きを阻むことは出来ない。ぬるり、と滑ってアルベドの太股から逃げ出してしまうタブラの生殖腕を、アルベドは恨めしげに見つめていた。

「な、ぜ……いただけ、ませんの……?わた、し、もぅ……」

 すすり泣くような声でそう強請ると、アルベドはタブラを甘く熟れた瞳で見つめる。長い睫に縁取られたその瞳は、涙で潤んでその輝きを増していた。一見清楚に見える貌なのに、瞳の奥に見える情欲の炎がその清らかさを打ち消して、より彼女を淫らに見せていた。全身から匂い立つような色気を放つアルベドに、タブラは大きく喉を鳴らす。

「アルベド……」

 名を呼ぶ声は、熱く。何処か獣めいた響きをさせていた。そんな創造主の様子に、アルベドは艶然とした笑みを浮かべる。最も敬愛する男に、欲情して貰える。それは、被創造物のアルベドにとって何にも優る喜びであった。

「あぁ……どうか、その逞しい逸物で、私を貫いて下さいませ……。奥に、タブラ様の子胤が欲しいのです……」

 腰をくねらせながら上目遣いでそう言えば、タブラはにたり、と異形らしい笑みを浮かべた。

「そうか。私も、お前が欲しい。……だが、私は先程何と言った……?なぁ、アルベド」

 タブラはそう言うと、アルベドを支えていた触手以外は全て引っ込めてしまう。

「……え……?」

 散々焦らされて、火照る躯を抱えながらアルベドはタブラを見つめる。どうやら、タブラから与えられる快楽に溺れるあまり、タブラの先程の言葉を忘れてしまったようだった。普段は冷静な彼女らしからぬ失態だった。

 そしてタブラの触手が離れたことで、アルベドに若干理性が戻って来る。

「一度此の侭イけと。そう命じた筈だが?なぁ、アルベド」

 声は、確かに笑んでいる。だが、その瞳の奥に見える仄暗い光は、決して笑っている男のそれでは無かった。それを目にして、アルベドは嬉しそうに笑ったのだ。

「タブラ様……。あぁ、やはり、貴方様は私を支配するに相応しい御方……!貴方様の命ずるまま、私は痴態を披露致しましょう。ですから、どうか自分で慰める許可を頂けませんでしょうか……?」

 媚びたような視線と声で、アルベドはそう強請る。タブラの触手が離れた今、アルベドが達するには自らの手を使うしか無い。

「そうだな……。立ったままイくところが見たいと思ったが……それだと、お前のいやらしい躯が少しばかり隠れてしまうな。なら、中には入れず、衣服もこれ以上乱さずにイく事を命じようか」

 タブラはそう言うと、寝室内のドレッサー前に置かれていた椅子をベッドの傍まで移動させ、そこに腰掛けた。そして、アルベドにはベッドを指し示す。アルベドはそれで察したのか、スカートを捲り上げたままベッドの縁にそっと腰掛け、大きく脚を開きその中心をタブラに見せ付けた。ぬるつく愛液で濡れそぼった股間と太股は、ヌラヌラと淫らに光っている。そして、小さなショーツはピタリと陰部に張り付いて、そこがヒクつく度にその淫らな形をタブラに伝えていた。

「タブラ様の御命令のまま……きちんと、イってみせます。ですから、タブラ様……どうか、上手く出来たならご褒美を下さいませ……」

 恍惚とした表情でそう言われて、タブラは頷いた。

 

 

 

「ぁあ!あ、ンぅ……タブラ、さまぁ……!」

 甘くタブラの名を呼んで、女淫魔は淫らに両手を動かす。利き手である右はそのたわわな胸を揉みしだき、敢えて上手く動かせない左手で股間をまさぐる。無意識のうちに自分を焦らし、より強い快楽を得る為に行動する彼女は、甘く蕩けた表情で最愛の男を見つめている。忙しなく息をする口元は飲みきれない自身の唾液で濡れ、その艶を増していた。

「あと少しだったのだろう?さぁ、早くイくがいい。そんなに溢れさせているんだ、もう限界も近いんだろう……?これが欲しいと言った割には、随分と時間を掛けるな?」

 伸ばした触腕をアルベドのすぐ近くまで動かし、行為を想起させるように抜き差しするようにすると、アルベドの瞳に宿る情欲の炎がより強くなる。口元から覗く赤い舌は、それを求めているかのように淫らに動く。

「あ、ッ、ん!違……入れて、下さ……ぁ、やぁ!イく、ぁ、あ……!」

 自身の陰核を親指と中指で摘まみ、人差し指で弾いた瞬間、右手で同時に固く尖った乳首を捻りあげ……アルベドは大きく全身を跳ね上げて達していた。達する直前、しとどに濡れた下着が物欲しげにヒクつく肉壷に一瞬吸い込まれ……半濁した愛液と同時に溢れ出した。人為らざる者故の作り物めいた美しさをした真白な太股とふくらはぎがビクビクと小刻みに震え……整えられた爪先が、固く内側に丸まる。半開きになった唇から垂れる唾液は、透明の糸となって口の端から零れ落ちていた。

「……ぁ、あ……」

 その様を、一瞬も逃さず見つめていたタブラは、満足げに笑った。

 

 

 

「アルベド……。私の、最高傑作。誰もがお前を欲しがり、求める。そんなお前が、こうして私を求めてくれることがどんなに私の心を震わせるか……お前は、理解しているか?」

 傷一つ無かったアルベドの脚の付け根に、此方に来てから施したタブラのエンブレム型の刺青。それは、女淫魔であるアルベドがどれだけ男の精を身に受けたかが一目で分かる術式が込められている。この世で最も優れた錬金術師であるタブラ・スマラグディナが、歪んだ性癖を満たす為だけに施したそれは……アルベドが、タブラ以外の精を受けることでその色を変える。元々は漆黒のそれが、精を注がれることで真紅へと変貌するのだ。……そして、タブラはアルベドに命じてある。"この色が全て真紅に変わるまで、精を受け続けろ"と。

 タブラは、重度の寝取られ好きであった。正直、エロゲの中だけでもかなり異端な好みであり、エロゲイズマイライフと豪語して止まないペロロンチーノとすら分かり合えなかった趣味である。だからこそ、力こそ正義のようなこの世界で強大な力を得た彼が真っ先に行ったのがアルベドへの刺青で……その歪みを、彼女も受け入れた。女淫魔であるアルベドだからこそ受け入れられたようなもので、タブラは本当に幸福であったと言えよう。

 アルベドはタブラに抱かれたいが故に複数の男たちの精を受け刺青の色を変え、タブラはその色を見て自分の物であるアルベドがどんな風に他の男に凌辱されたのかを妄想して愉しむ。本人の口から行為の様子を訊くのもプレイの一環で、彼を興奮させる材料であった。

 タブラの命令通りに刺青を真紅に変えたアルベドは、タブラの逞しい生殖腕に口で奉仕しつつ、濡れた下着の上から再び自身を慰めている。タブラから、下着を脱ぐ許可を得ていないからだ。

「……ふ、っ、ん……!」

 腰の漆黒の羽をばたつかせ、腰を淫らに揺らめかせながら喉奥までタブラの生殖腕を咥え込んでいるアルベドは、幸福に満ちあふれた顔をしていた。

「……アルベド。今回は、何人咥えた?」

「っ……!……二十人、です……。高位の方々をお相手に出来れば、お一人かお二人で済んだのですけれど……。あ!タブラさま、ぁ……」

 生殖腕から口を離しタブラに報告していたアルベドの胸を、触手で嬲る。四つん這いになっている為、自重でその先端をベッドに着く寸前になっていたが、触手で急に引っ張られ甘い声を出さずにはいられなかった。両胸を捏ねられ、別の触手で先端を引かれ……他の種族相手では感じられない快楽に、アルベドはその黄金色の瞳を蕩けさせる。

「そうか。それでも、お前が選ぶのだからある程度力のある者だろう?……ナザリックでは雑魚でしか無いが、この地では英雄などと呼ばれている」

 アルベドの刺青が測っているのは、精に含まれる魔力量だ。その為、タブラやモモンガ、ウルベルトなどの魔法職に抱かれればより多くの面積が色を変える。精液の量では無い為、低レベルの人間などを相手にすれば時間ばかりが掛かって非効率なのだ。

「は、い……。でも、ぁ……。タブラ様、でない、と、わたし、ぁ、ン、ぁ……!」

「……魔力量なら、モモンガさんが一番だし……ウルベルトさんなら、お前と同じ悪魔だし、すぐに協力してくれるだろう?私に拘る必要があるのか?」

 アルベドの想いを知っていて、敢えてそう言ってやる。すると、アルベドは生殖腕を再び咥え込むと、縋るような瞳をタブラに向ける。ジュポジュポと派手に音を立てて、タブラを煽るようにして。より固くなるそれを、恍惚とした表情で味わう姿は正に女淫魔と言うのに相応しい淫らな物であった。

「くっ……!アル、ベド……!」

 最上位女淫魔の絶技に、思わず息を詰める。タブラはアルベドの角を掴むと、強引に喉の奥まで生殖腕を捻じ込み……精を放つ。その、濃厚な異形種の精に、アルベドは大きく躯を震わせて久しぶりに味わう愛しい男のそれを堪能していた。

「あ、ぁ……。タブラ様、タブラ、さま……。私の、愛しいひと……。私が、心を捧げるのは、貴方様、だけ……」

 潤んだ瞳は、それでもタブラだけを見つめていて。甘い声は、恋人に愛を囁くときのそれだった。女淫魔が相手に向ける物とは違った、慈愛と欲に満ちた声。それは、異形と化したタブラにもしっかりと伝わっていて。角を掴んでいた触手を、そっと頭に移動させ優しくアルベドを撫でた。

「たぶ、ら、さま……」

「……あぁ……。やはり、お前しか居ない。アルベド。私の、愛しい娘……」

 その優しい言葉とは裏腹に、乱暴に濡れた下着を剥ぎ取り……タブラは、ヒクついたアルベドの中心に一気に生殖腕を押し込んだ。その先端が子宮口に当たるまで突き入れ、肉壷の淫らな収縮と子宮口の戦慄きを存分に愉しむ。

「ア!ぁ……――――!!」

 愛液が溢れていたせいか、普段感じる摩擦感やザラリとした刺激はやや薄めだが、それでも締め付けて奥へ誘い込むその動きはタブラへ強い快楽を与える。生殖腕を肉壷の内側に擦り付けるようにして往復させると、アルベドの太股がタブラの背に回る。

「奥に、ぁ、もっと……!たぶら、さまぁ……」

 隙間無く埋められた生殖腕がアルベドの肉壷から出し入れされる度に、ぐぷぐぷと粘着質な音が響き渡る。異形の触手は一般的な成人男性の逸物よりもはるかに長大で、女淫魔であるアルベドだからこそ嬉々として受け入れられるようなサイズであった。大きく歪に広がった雌孔は、ヌメヌメと半透明の愛液で濡れて淫靡さを増していた。無毛のそこは遮る物が無い為、タブラが抜き差しする所も丸見えであった。

 タブラは自分を受け入れるアルベドを観察するため、触手でアルベドの腰を掴み、抜ける寸前までその肉感的な躯を持ち上げる。そして、入口を小刻みに擦り上げ、その反応をジッと見つめる。

「んっ!そこ、だ、めぇ……!止めないで、下さ……!ぁん!」

 漆黒の羽根を小さく震わせ、淫らに腰を揺らしながら抜けそうな生殖腕を必死に締め上げる姿が、タブラの心を悦びで満たしてゆく。自分が創造した最高傑作の女淫魔が、自分を求め啼く姿は何度見ても興奮が呼び起こされる。自分が彼女に飽きることなど永遠にあり得ないだろう、とタブラは薄らと思う。彼の特殊性癖を満たし、受け入れるような人間の姿をした女など……この世に何人も居ない筈だから。

「お前は、肉体の内部まで美しいのだな、アルベド……。何十……いや、何百人も男を受け入れているのに、まるで生娘のような清らかさだ」

 健康的な肉色の秘裂を触手でなぞると、生殖腕を締め付ける力がより強くなった。

「は、ぁ……ん、ぁ……!たぶ、ら、さま、ぁ……。も、お願……!」

 浅い部分だけを掻き回し、最初のように奥まで突いて貰えない事に肉体が限界だったのか……その美しい黄金の瞳から涙を溢れさせる女淫魔は、息を飲む程に美しかった。

「……アルベド。愛している……」

 欲望を押し殺した声でそう言うと、タブラは再びアルベドの奥へ生殖腕を突き立てた。

「!ヒッ!ぁ、あ……!!」

 子宮口を弾力のある生殖腕の先端が、何度も突く。降りてきている子宮と、先程よりも開き始めている子宮口を生殖腕で確認してから、タブラはその先端を指程の太さに変形させ、子宮口と子宮の先端部分を犯し始める。

「あッ、あぁっ……!な、か……にッ!たぶら、さまの……子胤、を……!どう、か、ぁン!」

「あぁ……。いつものように、お前の子宮を私の精液で満たしてやろう。……他の男の精など、全て洗い流してやる」

「!!ひぃ、ぁ!あッ、ア!あぁ……ッ……!!」

 持ち上げられていた躯から手を離され、自重で最奥にタブラの生殖腕を受け入れた瞬間……アルベドは達していた。小刻みに痙攣する蜜壷の刺激を愉しみつつ、タブラはその締め付けに逆らうように更に強く生殖腕を子宮口に押し付ける。そして、生殖腕の先端から人間の物よりもはるかに粘度のある精液を大量に吐き出した。

 僅かに開いた子宮口にピッタリとくっついた鈴口から勢い良く注がれるそれは、あっという間にアルベドの子宮内を満たした。

「あ、ぁ……。たぶ、ら、さまの、胤、がぁ……」

 下肢の温もりに、アルベドは満ち足りた笑顔を見せた。

 

 

 

「……早く、タブラ様の御子が欲しいです」

 子宮内部にタブラの精液を溜めたままアルベドがうっとりとした表情でそう言うと、タブラは満足げに笑う。

「そうだな。だが、お前の発情期はまだ先だ。残念だが、この胤も実を結ぶこと無く流れてしまうだろうな」

 タブラのその言葉に一瞬アルベドは切なげな表情を見せたが、それでも愛しい男に全身を満たされた悦びは消せはしなかったようで。甘えるようにタブラに抱きつく。

「でしたら、もう一度私を愛して下さいませ、タブラ様。もう刺青は元の色になっていますけど……もっともっと、タブラ様の胤が欲しいのです。どうか、お慈悲を……」

 そう言って行為を強請る愛しい女淫魔に、タブラはそっと口付けた。

 

END 




活動報告等はTwitterでしております。
https://twitter.com/succubus_lover
ある意味匿名投稿なので、活動報告と繋げなくて申し訳ありません……。
実用性?知らない子ですね……?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。