アボレスの討伐証明を持ち帰った私たちは、「随分と早々に帰ってきたな」などの難癖、理由をつけて報酬を渋るダオと交渉の末に鎧を勝ち取った。交渉は専門家ではないと、面倒だったからパラディン様方に完全に投げたので細かい下りは聞いてない。
貰うものを貰った私たちはハイローニアスの聖都へ向けて再出発した。順調なら残り10日で到着する道程はどれくらい進んでいるか分からない、それ以上、下手すると倍はかかるだろう。
しかし地下は危険なモンスターの割合こそ多いが、獣に襲われる等のリスクの回数は地上よりずっと少ない方だ。慣れない地下にいる閉塞感はあるが旅全体でのストレスは地上よりマシに感じられる。
「おお、地下の友よ。どうした、穴蔵」
「おで、良い臭いを嗅いで出てきたんだぁ」
まるで樽のように幅広い胴体に、大きく開けたがま口がついて、数本の腕と足を生やした緑色の生物。
一見すると謎のエイリアンのようだが、しかし知性を持ち共通語も喋るこのクリーチャーはゾーン、地の元素界由来の宝石や貴金属類を食事とする来訪者だ。
肉を一切食べず、田舎者のような共通語を用いるが会話が通じるのでラストモンスターより安全な相手である。が、錆食い然り必ずしも友好的な相手とは限らない。
「そ、その
「パラディン様、人気ですね。みんな貴方の裸を見たいとご所望ですよ」
「笑えない話は止めてくれ。申し訳ないがこの鎧は命を預ける鎧なので、渡すわけにはいかない。
銅貨、銀貨で我慢できないか?」
「そんな少しじゃ足りねぇよ! おでたちは、そのスパイシーな金が食いてえんだ!」
別次元界由来の製法と素材を用いた
穏便に交渉しようとするも決裂し、語気を荒げたゾーンに警戒を向ける私たちの側面の岩壁がボコッと開き、二体目のゾーンが飛び出して不意を打ってきた。
ゾーンはその鉤爪と、地の元素界で鍛えられた自慢のタフネスで私たちから
彼らは特別な攻撃能力やかけ離れた身体性能などは持たないが、非常に高い防御能力を備える。
火と冷気を無効化する耐性をはじめ、電気への弱い耐性、打撃武器以外への抵抗力、全方位に視界を有することによる挟撃無効、加えて土、石、岩盤をものともしない地下移動能力。更に鉄のように分厚い皮膚は、武器の使い手から振るわれるほとんどの攻撃を弾くだろう。
「
主力の《炎の爆発》が効かない相手を見て、私はその特性から通らないレイピアをしまい
慣れない武器だが、側方から出てきたゾーンの胴体に、衝撃が内部へ伝達するよう打撃する。
私の得意とする“エメラルド・レイザー”、鎧貫きの技はその名に反して刃を持たぬ武器にも適用される。外皮を貫通し、内臓に入ったダメージがゾーンを痛めつけ、泥水のような血を吐かせる。
反撃に振るわれる爪や牙も格別 鋭いわけではなく、自前の回避力と呪文の“
手痛いダメージを与えられた二体目のゾーンは、これはたまらんと“
警戒、治療の後に私たちは再び足を進めた。
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地下の代わり映えしない景色の中で、だんだんと石が混じる鍾乳洞地域に入った。
鍾乳洞は石灰岩が溶けて出来た……海に由来する地形で内陸に存在しないはずだが、ファンタジー世界で科学を説いても仕方ない。
ともあれ、天井から垂れるつらら状の鍾乳石、そして溶けた石灰が地に落ちて出来た
だが、これら石筍はモンスターが身を隠すのに絶好の場所である。私たちもそれを承知で注意して進むが、今回は相手に軍配が上がった。
「む、いかん!」
ノードリスがそれに気づき、声をあげた時には先頭のドワーフの戦士が鞭のような紐に巻き付かれたかと思うと、力を失って崩れ落ちる。
倒れたドワーフにその紐が巻きついて、根本の方へ体を引き寄せていく。犯人は大きな石筍に擬態した、目と口がついた柱状のモンスターだ。
「ローパーじゃ! 不用意に近づくな、誰か一人だけ向かわせよ!」
ローパー。トロルと並んで、有名なモンスターだ。
このような洞窟の環境に擬態して、近づいた獲物に力を奪う紐状の触手を巻きつけ、そのまま衰弱した獲物を引き寄せる習性を持つ。
移動は緩慢で、気づけば対処は難しくないものの、見つけづらく、不意打ちを受けてからでは対応が間に合うか怪しい。
ノードリスから事前に教えと注意を受けていたので、私たちはすぐに下手人の正体を悟ったが、不意を受けてドワーフの戦士が餌食となってしまった。
触手はただ力を奪うだけなので彼はまだ死んでない。だが衰弱して己の手足すら動かせない彼は自力の脱出を行えず、巻き取ってトドメを刺される前に救助せねばならない。
だがローパーの脅威度は、アボレスや巨人を軽く超える12レベル相当。これは不意打ちによる致命的な能力を過大に評価した値だが、それでも高レベル相応、ジャイアント並の耐久力を携えている。
「私が行きます!」
一団で最も足の速い私は触手対策の呪文を自身にかけつつ、ドワーフの護衛を救助するためにローパーめがけて飛び出す。引きずられる彼を追い越し、ダガーを引き抜いて身体を絡め取る触手を切断する。
ローパーと彼をつなぐ触手が切り落とされて一旦 引き寄せは中断されるが、代わりに私めがけて新たに複数の触手が飛んでくる。しかし触手は“自由移動”を受けた私の体の上を滑っていく。ローパーの触手そのものに威力はなく、掴まれなければ力を奪われる心配もない。
だが相手も馬鹿ではなく、私が狙えないならまた脱力したドワーフを狙いに来るだろう。そうなる前に私は呪文の“
キュイイイイ!
「うわっぷ」
ところが間を詰めたところに、甲高い鳴き声と共に頭上から黒く広がる何かがたくさん振ってきた。予想だにしないそれは私の視界を奪うと共に、体を打ち据えてきた。
足を止め、咄嗟に切り捨てるが一体だけでない。触手の間に膜が張ったイカのようなタコのような生物は私の足元を蠢きながら触手で攻撃してくる。
これも事前に聞いていたモンスターで、ダークマントルという魔獣だ。蝙蝠のように洞窟の天井にしがみつき、下を通った獲物の首へ触手を絡めて窒息させてくる。“自由移動”を受ける私は組み付かれる心配がないとはいえ、この足元を邪魔するイカもどきどもは邪魔だった。
周囲を取り巻くダークマントルのうち、前方の数匹を《炎の爆発》で蹴散らそうとするが、微妙に身のこなしのいい連中は少しあぶられただけで焼けきっていない。
ボンッと、私の背後でも《爆発》が起こる。ローパーの射程外からダークマントルを減らす、オウレンの援護だ。私も続けて残ったダークマントルを二発目の《爆発》で焼き切るが、その間にローパーは再びドワーフの戦士の体へ新たな触手を巻きつけ、引き寄せはじめていた。
「ちっ……」
呪文で妨害しようにも、ローパー自身は高い呪文抵抗力を備えている。“
このままではローパーを止める前に、ドワーフへ手を出されかねない。一か八かの賭けになるが、私は手札を切った。
ボカブの聖印を握りしめ、片手を前にかざして呪文を唱えると、ローパーと引き寄せられるドワーフの間、石灰岩の上に数メートルの高さをもつ砂の山が積もり、触手を挟み込む。“
砂なので完全に移動を遮断できるわけではないが、ローパーは砂の壁越しにドワーフを手繰り寄せようとして……身体が砂の壁に突っ込み、そこで止まる。1分もせずに消える砂の壁だが、十分な時間稼ぎにはなるだろう。
私は“
時間を稼いだことで、触手の射程外から弓矢の援護が入る。多くはローパーの皮膚を滑っていくが、数本が突き刺さり僅かなダメージを与える。しかしダメージレースは弱点を突いてさえ、私が負けている。
流石に耐えきれず、一旦距離を取って回復に徹そうとするが、位置取りをズラしたローパーが、砂の壁を避けてドワーフを引きずっている。立て直す時間は与えてくれないようだ。
呪文が効かないことがここまで苦しいとは。“
ありがたいと思った一瞬、ハッと触手に掴まれることを心配したが、絡め取られる様子はない。チラリと後ろを見れば、ポロポロと灰になって崩れ落ちる使用済み
「節に沿うと、刃は通りやすいです」
こうなれば防御に劣る私が前に出る必要はないだろう。せめてもと
今や殴り合いで負け、当然足も劣り逃げられないローパーは決死の覚悟でパラディン様に立ち向かうが、いざという時に“治癒”の
ここから更に少しの消耗はあったが、ローパーを斬り伏せ、触手に絡まるドワーフを救出した。
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ローパーの被害にあったドワーフの戦士に“
不幸中の幸いといえば、周辺を捜索して過去の犠牲者の所持品と思しき宝石を発見した。中でも
そんなわけで少し場所を変えて早めの休息を取ることにした。
念の為 被害者のドワーフを“ロープ
ローパーは確かに強敵だったが、それだけに実入りも大きなものだ。大所帯になったことで戦闘回数の割に少なかった経験点も、ローパー一匹倒すだけであっという間に次のレベルまで半分を超えた。もう一体倒せばようやく8レベルが見えるだろう。
ここのところ強敵が続いているおかげで、力不足を実感しつつある。元々 素の攻撃力はゴブリンと大差ない私は“エメラルド・レイザー”や“バーニング・ブレード”、防御力無視かつ火の追加ダメージの小技で誤魔化してきたが、オーガやローパーのような単純に体力の高いモンスターには威力が足りない。
更に《炎の爆発》と一貫して火に頼っているため、ゾーンのような火耐性持ちのモンスター相手では尚更 火力を失う。
手っ取り早い改善方法は呪文攻撃に頼ることだが、ローパーのように呪文に耐性を持つモンスターも多いことを考えると良くない選択だ。
一応、このパーティ内での役割は機動力を活かした中衛かつ、呪文による戦場操作なので攻撃力がなくともパラディン様とオウレンがなんとかしてくれるのだが……いつかは別れる道だから、頼り切るわけにも行くまい。
地力が落ちるからと後回しにしていたとある上級クラスの取得を決めたところで、私は近づいてくる来客の方を向く。ちょっと前から音で気づいていたが、“暗視”の呪文はとうに切れてるし、そもそもそちらには緩い下り坂があるので直接見ることが出来ない。
無言でちょちょいとオウレンを起こし、瞑想するパラディン様たちに合図を送る頃には、坂を登ってきたお客さんが魔法の光が照らす範囲に入る。
坂の向こうからやってきたのは、エルフ耳を持つ武装した戦士が四名―――しかしその肌は黒く、逆に髪の毛は抜けきった白色。目は赤く輝き、地下生活に適応した種族であるのは見た目にも明らか。
「ドラウの戦士ですか」
そう、あれはドラウ。かつて地上より離反して地下に独自の社会を築き上げた悪なる
エルフとドラウは今でも互いに憎み合う。こちらにはエルフに連なる二人がいるし、そうでなくても攻撃してくるだろう……と身構えたが、何故か彼らも戸惑っている。
いずれも高品質の装備を纏った精鋭で、中でもリーダーと思しき一人は私たち以上の力量を持つように見え、残りの三人も雑魚の足さばきではない。
十分に戦力を持つ彼らが開戦を渋るのは、私たちを警戒しているだけでなく別の大事があるのだろうか。例えば彼らの後ろから聞こえる足音とか。
(鉄がこすれる音……重装鎧?)
彼らの背後で鳴る、隠そうともしない重装備の足音は重装に向かないドラウのものではないだろう。
奴隷戦士という線もあるが、彼らが戦いを渋る理由にはならない。だとすると……
「逃げている真っ最中、とか」
「むむっ……あれは我らが怨敵ではないか」
彼らの背後から姿を表したのはドワーフの重戦士の一団。しかしその肌色は灰色で、目は光を吸い込むように真っ黒、そして熊のように巨大だった。
ドゥエルガル。“
新手の数は五。格下ではあるが、技術はそのままに巨大化で得たオーガ並の
その巨大な戦士のドゥエルガルが、私たちに気を取られていたドラウの戦士の一人へ
巨大なドゥエルガルの戦士とドラウのリーダー、両方を同時に相手すると厄介だ。かといってドラウを見逃しても、ドゥエルガルが私たちを放っておくとは思えず 押し付けられるのも不愉快だ。
「助けはいるか!」
しかし損得勘定を終える前に、パラディン様が応援を問いかけたことに私はぎょっとする。
パラディンの
とはいえ例え悪なる相手であっても、追われ、死に体の者たちを見逃すこと自体 パラディン様は我慢ならなかったろうと思えば、分かりきった行動だ。
「オウレン、
「うん」
私は持ち物からちんちんのお釣りで書いた“
現在 エルフ神官が携行している“
私たちが下準備をする間、パラディン様がドラウへ話をつけている。
ドラウのリーダーは一瞬 躊躇するが、無愛想な顔のまま支援を要請すると一言告げたのを確認。
「あいつらなら私たちだけで十分です、後ろの方を見ててください」
パラディン様にはドラウの相手を頼み、私は単独で飛び込んだ。
ドラウたちを追い越してドゥエルガルの前に飛び込んだ私は、侮蔑の目を向けるドゥエルガルのハンマーをかいくぐって《炎の爆発》を打ち込む。
超常の炎の発生にドゥエルガルの先方は少しよろけるが、タフネスに優れる彼はこの程度でびくともしない。しかし……
「“
私の鎧に付与された呪文の“
ドラウと私を避けてドゥエルガルの戦士たちを巻き込んだ爆発は、巨大化して鈍重になったドゥエルガルでは躱しきれず、半数を消し炭にした。
残る二人のドゥエルガルも倒れる寸前のダメージを受けており、怒りに狂った目と共にオウレンへ反撃の
最後の一体をさくっと切り伏せ、改めてドラウたちの様子を順に伺う。始めに頭を割られたドラウはまだ息があったので、止血がてら“
リーダーを含む三人の戦士はパラディン様に見張られつつ抜身の剣を携えていたが、戦闘を終えたところでパラディン様の詰問を受けつつ剣を鞘に戻した。
話自体はパラディン様に任せ、私は彼らの腕前を観察する。ドラウのリーダーの男性は、見たところ純粋な軽戦士だ。
ドラウ社会は女性優位であり、女性は
倒れたドラウと、無事なドラウの取り巻きのうち一人は
そして残る片割れだが、恐らくミスラルか何か、消音性の素材で出来た鎖帷子の上からローブで全身を覆い隠す、術師風の装いだ。物質要素入れらしきベルトポーチが垣間見えることから、呪文使いであると察せられる。
ドラウはエルフ同様、生来の秘術あるいは信仰術者への適性を持つ種族だ、精鋭四人の中に一人混じっていてもおかしくはない。
だが私は何か違和感を覚えた。
装備? ミスラルは私も着けて、見慣れている。珍しいが違和感を感じるほどではない。
力量? 確かに他よりは強く、およそ4、5レベルはあるだろうが不自然には思えない。
じろじろと見る私からローブのドラウを隠そうと、他のドラウが動いた。
その何気ない動きはまるで従者と配下のように見え……
(
それが違和感の正体に気づくきっかけとなった。ローブを纏い、更に化粧で肉付きを誤魔化しているが、彼、もとい彼女の体格は女性のものである。
先述の通り、ドラウ社会において女性は指導者、あるいは支配者。たとえ頂点の女王になれずとも、隙あらば下剋上の機を伺い、上のものの背中を刺すために狙うのが常だ。
この泥臭いアンダーダークの野外を少人数で旅するなど隙だらけ、ドゥエルガルに襲われたのも必然なのだろう。
(ドラウの男に用はないけど、女性がいるなら話は別だ)
パラディン様には悪いが、ドラウの女性に恩を売るチャンスは美味しい。(彼女らが恩義を感じてくれるかは別として)
ドラウ社会はドワーフ社会同様、地下独自の特色を備えるが、その中で奴隷
何のツテもなしにドラウ社会に踏み込むのは難しいが、ここで彼女と顔をつなぎ、紹介を受けられるなら美味しいものだ。
「……結構だ。私たちはエルフの剣を必要としない」
「だが貴方たちは戦闘不能者を出している。加えて癒し手もいないのでは少人数の道行きは危険だ。
死への旅というのでなければ、我々の助力が必要だろう」
しかしパラディン様の方へ耳を傾けると、話は難航している。
ドラウたちにとってパラディン様は煙たい存在。無視を決め込んでいるようだ。
この様子ではそのうち完全に無視して退散するか、戦闘に入るだろう。
ならばこの際、ちょっと引っ掻き回し……もとい腹を割って交渉してもらった方が却って良くなりそうだ。
「そのように無理な協力を申し出るのはよくありません。
パラディン様の
何より彼らの主様がこの場にいるのなら、隠し通したいのも仕方ないでしょう」
「……貴様」
「守る存在があるのですか?」
割って入った私はパラディン様とドラウたちの前で新鮮なネタを暴露した。
当然、強い敵意を向けられるけど、話のネタが出来た。
そうなるのは当然だし、戦闘の可能性は高まったが、むしろこれを話の取っ掛かりにしてこそパラディン様の腕の見せ所だ。
慌てて再交渉にかかるパラディン様を見、私は安心してまた後ろに引っ込んだ。
・ドラウ。いわゆるダークエルフで、エルフの特徴に加えて更に高い術者適性、生来の
女系社会であり、ドラウの女性はクレリックとしてデーモンやデヴィル、神格の力を借りた支配者として家を治め、ドラウの男性は秘術術者や戦士として家を守る立場につく。
しかし地下に住んでいることを除けば、プライドの高さ、同種以外への閉鎖的な社会は分かたれる前のエルフと同じ種族だった名残を感じさせられる。
・ローパー。中ほどでへし折れた樹、あるいは石筍のように見える、多数の紐状触手を隠した魔獣。
遠くまで伸びる触手は絡んだ相手を衰弱させる能力を持ち、そして力を奪った相手を引き寄せて噛み殺す。
4レベル呪文一つでちょっとタフなモンスターに成り下がるとはいえ、擬態能力も相まって奇襲に特化したモンスター。ただしこの世界では稀によくあり、珍しくない。
・脅威度。そのクリーチャー、あるいは罠が冒険の障害として現れ、それを打倒したり、乗り越えるのにふさわしいレベルの目安。
脅威度の数値と同じレベルの標準的な4人パーティが20%のリソースの消耗で勝てることを意味し、同時にそのクリーチャーが持つ財宝や得られる経験値の目安にもなる。
・レベル調整値。ほぼ全ての知性あるクリーチャーに定められた、プレイヤー・キャラクターとして使用するなら標準的な種族と比べて何レベル足した強さを備えているかを示す数値。
例えば原種エルフより高い知力と魅力、そして呪文抵抗と“
しかし5レベル・ウィザードのエルフと3レベル・ウィザードのドラウとでは前者に軍配が上がるため、必ずしも強力なプレイヤー・キャラクターとして限らない。
一方でトロルや