※この作品はR-18です。

えっちなダンジョンズ&ドラゴンズもの   作:tbc

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・聖騎士アルベルトは『オルクスの魔杖(ワンド・オヴ・オルクス)』を手に入れた! しかし捨てられない!

→ハイローニアスの聖都なら破壊する術が見つかるだろう

→北の監視砦を抜け、ドワーフの王国より地下を抜け、聖都に辿り着いた

→「巨人の槌を以って古の竜の牙を打てば髑髏(どくろ)は砕かれん」の神託を授かる

→氷巨人との交渉は決裂したが力を示し、長老(イャール)が持っていた強力な魔法の戦鎚(ウォーハンマー)を得る

→竜の墓場でアーティファクトを破壊するのにふさわしい竜の牙を見つけよう (今ここ)

 

 

 私の知らぬ間に一大冒険を経たパラディン様は強くなっていた。

 奇(・)怪(・)な機械鎧のメカヌス・ギアを別れた時と同じく着こなし、腰に携える長剣は錬金術銀でこしらえられている。

 その他沢山の魔法の装備で身を固め、能力は呪文で身を固めている私にも匹敵するだろう。ハイローニアス神殿にそれだけ期待されて投資を受けたのだろう。羨ましい限りだ。

 しかし巨人の次は竜に殴り込みとは、随分と神託に振り回されているようだ。私もまた巻き込まれるのだが。

 

「ええ、雪原のどこかに竜の墓場があるとは噂だけ聞いています」

「例のアーティファクトを破壊するため、出来得る限り古く大きな竜の牙が必要になりました。

 巨人たちが持っていた牙ではまだ小さく、手に入れるには竜の住処に赴かねばなりません」

「竜ですか。戦いが起こるかはさておき、秘術の助力を得たいということですか?」

 

 そうしてパラディン様は前述のここまでの流れを語る。

 ハイローニアスの神官がかち込んだ話の中核にいたのは彼らだったらしい。力を示して得たとは言うが実態はどうだか。

 だがそこは別にいい。要は私たちがやった竜退治と同じ事情だ。

 信仰術者だけでは魔法戦をするのに足らないとこがある、だから私とオウレンの力を借りたいのだろう。

 

 竜の墓場の探索は間違いなくリスクが大きい。

 だが神託のお墨付きがあり、聖騎士(パラディン)の聖なる探索行(クエスト)であれば竜の墓守も多少のお目溢しをしよう。

 流石に墓荒らし、死体漁りなどは許されないだろうし実入りは減るが、何も竜の墓場で手に入るのはそこにあるものだけに限らない。

 やってくる墓荒らしが竜に対して備えた竜殺し(ドラゴンキラー)は、人相手にはちょっと頑丈な魔法のインゴットのようなものになる。

 勿論、冒険自体も上の階梯(レベル)を目指すのに良い経験になるだろう。

 

「いいですよ。ちょうど先日、竜とやりあったばかりで幾ばくかの備えも余っています。

 打ち合わせの後で、新たに補充と準備するのに数日ください」

 

 

 

 

 パラディン様ご一行のパーティメンバーは以前と顔ぶれを同じくした4人。

 

 ハーフエルフのパラディン、アルベルト。

 アローナ神官のハイエルフ、ヴィリル。

 ドワーフの王国より参った罠職人(トラップスミス)のノードリスに、アルビノ・ドラウ(ザカイ)のグウェン。

 そしてハイローニアスの神殿戦士、私と故郷を同じくする戦士のお姉さんのローラを筆頭とした、パラディン様の従者(フォロワー)たちが十人。

 

 総数がおかしなことになっているが、彼らは聖騎士の栄光、アーティファクトを破壊する宿命に憧れてやってきた配下。

 つまり半ば押しかけ弟子のようなものである。

 流石に単純労働者(コモナー)こそいないものの、雑兵(ウォリアー)や魔法人(アデプト)といった才を持たぬもので構成されたこの部下は戦闘に役立つことはない。

 むしろ死なせてしまわないかと心配するほど。

 

 ともあれ、従者たちを除けば互いに顔を知るものばかりなため自己紹介を省き、互いの成長を確認する。

 ノードリスという技能役と、実は詩人(バード)の秘術を修めていたグウェンを加え、戦士・神官・技能役に秘術術者とバランスの良いパーティになった。

 ただ神官のヴィリルを除けば専門家ではない戦士、技能役、秘術術者ばかりの一団は、単純に身体性能(スペック)差のある巨人の群れを相手するのは苦労したようだ。

 そこで身軽さに優れる技能役である私と、亜流ながらも秘術の専門家であるオウレンの力を再び借りたいと声をかけたとのこと。

 

 対する私は奇妙な魔法の武器も携えて戦士としてより鋭さを増し、オウレンはここ寒冷地帯では猛威を振るう火行専門家の火力術者としてメキメキ成長している。

 彼らの期待に添える働きは見せられるだろう。

 

“魔法のオーラ(マジック・オーラ)”呪文で悪のオーラを隠している愛刀(アカバネ)の正体がバレやしないかと内心ハラハラしつつ。

 報告を終えた私たちはこれからの予定を相談する。

 

「オルクスの魔杖と巨人の戦鎚は聖都に残し、竜の牙を求めて竜の墓場に向かう。

 昔、ハイローニアスの神官が銀竜と友好を結んだ証に作られた腕甲(ブレイサー)を託されている。これを見せれば無下にされることはないでしょう」

「しかし、相手が悪竜の祖(ティアマト)に連なる白竜だとしたらどうです? 仇敵に与するものと見て攻撃されるかもしれませんが」

「あそこの墓守りは中立のドラゴン―――静かなる監視者(ディスパッショネイト・ウォッチャー)だと神殿の記録に残っていました。

 この腕甲を作った竜の友人、その記録ですから信頼性も十分」

 

 加えて神託もある。竜の牙の入手が実質不可能なのに告げるほど、彼らの神の言葉は酷ではないだろう。

 ならば特に疑問はない。墓守りが黙って竜の牙を渡してくれるとは思えないので、何かしら課されるだろうが、そこからは出たとこ勝負となる。

 

 あとは小さな質問を交わし、必要な準備を出発当日までに済ませるとして私たちは解散した。

 

---

 

「さて。あなたたちはよく頑張りました。

 首尾よく巨人の首も持ち帰ってきましたし、パラディン様の話を聞くに支払いも少なく済ませたようですね。結構、結構」

 

 打ち合わせを済ませた後に私たちは改めて子どもたちを集め、卒業を告げる。

 

「ここに約束通り、六百金貨が入っています。三人で分けるといいでしょう。

 そして、これであなたたちは卒業です。学ぶべきことこそまだありますが、それは私に限らずとも学べることだし、私には教えられないものも含みます。

 覚えた魔法がまだ望むレベルに達してなくても、死なずに研鑽を続ければいずれ到達できるだけの才も得ました。

 ついでに、ちょうど実践的な呪文もようやく身についたようですからね」

「はい。ようやく、俺も先生が教えてくれた光線(レイ)の呪文が唱えられました」

 

 先日のクエストを経て、子どもたちはようやく第二階位の呪文を唱えられる力量に達した。

 そして人間(ヒューマン)のパラゴン・クラスが3レベルに達し、人間の多様に長ける可能性によって、能力値がちょっとだけ増えた。

 この些細な増加によって彼らは最終的に、レベルさえ上がれば“願い(ウィッシュ)”の呪文にも手が届くだけの才能が芽生えたのだ。

 

「だからもうあなたたちは私に師事することはありません。

 師匠と呼ばれるほど大して教えてはいませんが、面倒を見る時期は過ぎました。

 最後に故郷へ送るだけの手伝いはしますが、望むならこの地で過ごしても構いません。異色ではあっても秘術使いはこのハイローニアスのお膝元でも変わらず希少ですからね。

 冒険者の平均レベルも高く、仕事仲間にも困らないでしょう。色街が小さいのが不満ですが。

 イレニアさんたちにも後で同じ話をすることになりますが……どうしますか?」

「俺は戻りたいです。俺も魔法を使えるようになったんだって、魔法を使えるあいつらにも見せてやるんだ」

「僕はここに残ります。信仰の力はこの寒さの中でこそ磨きをかけられると分かりましたから」

 

 性術者(タントリスト)と魅術者(イマージスト)、二人の男の子はそれぞれ故郷とここに残ることを決めた。

 後にイレニアさんらエルフの一団とエンゴングにもそれぞれ確認したが、

 

「では私らも港に帰ろうじゃないか。ここは寒すぎるが、今の私の腕前じゃあの島は小さすぎる。

 大陸の暖かい方で、今度こそ私の矢で竜を仕留めてみるさ」

「ざーんねん、仲良くなってきたとこだったーのに。

 じゃあー、私はまた新しい出会いを見つけてくるわー」

 

 結成から解散までの早いパーティだったが、彼女らも文句を言うことなく、元の場所に戻ることを望んだ。

 オウレンは私と共にコンビを組み続けると言い、残るは性術者(タントリスト)の女の子だが。

 

「師匠。私はまだ師匠の弟子でありたいです」

 

 彼女はここに残ることを、それも私の弟子で居続けたいと願った。

 私は従者を統率できるほどの《統率力(リーダーシップ)》もなければ、魅力もない。

 まさか性技(せいぎ)が彼女を魅了したわけもないし。やや顔を赤らめているあたり、そっちの影響がなくもないのだろうが。

 

「聞きかじりの秘術術者でしかない私から教えることはもう残ってません。

 夜のお相手だって、私にはオウレンがいます。弟子も愛人も取れませんよ」

「でも知っているじゃないですか、私には呪文を準備するのに師匠が必要なんです!

 まだ怖いんです……その、男の人が」

 

 私の蔵書人(アーキヴィスト)は形こそ魔術師(ウィザード)に似ているが実態は全く別物で、秘術と信仰の差が大きくなる中位呪文からは私じゃ経験不足で教えられない。

 むしろ秘術と性技、どちらにおいても上のオウレンに弟子入りする方が向いているといえる。

 ……なんて押し付けるように言ってしまうと、今現在後ろで見ているオウレンに怒られてしまうけれども。

 

 なのでやんわりと断るけど、案の定彼女は夜の事情が理由で私から離れられないようだ。

 セックスフレンドが増えること自体は喜ばしいが、しかし……。

 

「困りますね。それだと私は、あなたを怖がらせてしまうでしょう。

 私はレズビアン(同性愛者)ではありますが、レズセックスが好きなわけではないから」

 

 彼女の手を取り私の股間に当てる。

 服越しではあるが、ふっくらとした〈偽物の(フォールス)ペニス〉の膨らみが伝わっただろう。

 意味が分からず暫くきょとんとしていた彼女は、その正体に気づき体を震わせ、振りほどいて膨らみから手を離す。

 今更言うまでもなく私は男性的な嗜好が残ったまま転生したが、体は女の子だから同性愛者(レズビアン)なだけ。

 やるからには男のものを使う都合、彼女のトラウマを刺激すること間違いなしだ。

 

 私から目をそらし、彼女は体の震えを止められずにいる。

 しかし震えはそのままに私の手を自分から掴み直し、俯きながら告げた。

 

「それでも、いいです。お願いします、師匠。

 私を師匠の元にいさせてください」

「弟子にはできません。だから、あなたは私の腹心(コホート)になりなさい。

 従者や助手として、私の支えとなり、私の冒険についてきなさい。

 それで傍らに侍ることを許しましょう。いいですね?」

 

 空いた左手を彼女に差し出す。

 差し出した左手を彼女が手に取り、ようやく顔を上げたその目は怯えてはいるが、否定の感情は見えない。

 両手を引っ張り、彼女がよろけた拍子に運ぶように持ち上げる。

 

「ひゃっ」

「オウレン、今日は3Pでいい?」

 

 女の子―――私の腹心を宿屋の中に抱えながら、振り向いてオウレンに声をかける。

 彼女はこくりと頷いた。

 

 

 

 部屋に入るなり腹心をベッドに放り投げ、窓を閉じて、手早く上着を脱ぎ、ポーチからひとつまみの水滴を取り出す。

 ベッドの上のあの子が体勢を整える前に素早く腰に覆いかぶさり、やや強引に筋力で以って上を取り、手を押さえる。

 私と大して身体や体重差のない彼女だが、戦士としての成長を遂げた上に呪文で強化されている私に、純粋な魔法使いである彼女では拘束から抜け出すことは叶わない。

 身をよじって抜け出そうとした彼女だったが、諦めて力を抜き私を見つめる。

 

 目と目が合い、しばし無言のまま衣擦れの音だけが部屋に響く。

 やがて衣擦れの音が止み、寄って来る足音を聞いて私は行動に移る。

 

「手を掴んでて」

 

 私の指示でオウレンがこの子を挟んだ向かい側に回り、私に代わって手を押さえる。

 オウレンは私より更に体格が小さなこともあって長くは押さえられないだろう。

 女の子が抜け出す前に、と私はポーチから取り出した一滴の臭う液体を親指と人差し指ですり潰す。

 十分に液体が指に馴染んだところで、そのまま人差し指を女の子のお腹に突きつける。

 すると女の子は目を見開きビクビクと震え、足をピンと伸ばし、一瞬で達した。

 

“絶頂に至る興奮(オーガズミック・バイブレーション)”―――率直に言うと“絶頂”呪文の効果だ。

 魔法で女性を達させるなど邪道だが、今はこの子をイカせて抵抗できなくするのが最優先。

 目論見通り、呪文によって力が抜け、朦朧とした女の子は意識が半分飛んだ状態。

 そのうちにオウレンと協力してこの子の上着と下着を引っ剥がす。

 

 ささっと再びベッドに寝かせ、この子の意識が戻るのを待つ。

 彼女が意識を取り戻した時、すーすーと冷えた空気が直に当たるのに違和感を覚えたのか下を見下ろし、全裸の下半身を見て紅潮した顔が真っ赤に染まる。

 だが両手はオウレンが頭上で拘束し、両足は私が股の間に入り込んでいるから閉じることもできない。

 しかも彼女の股には、目覚めた彼女に見せつけるように“ウ(・)イ(・)ン(・)ナ(・)ー(・)”が割れ目にこすりつけられている。

 

 一物(イチモツ)を目にした彼女が暴れ出したので、私は彼女に覆いかぶさりその唇を強引に奪うことで動きを止める。

 呼吸を奪うように一度強く彼女の口を吸って、無理やり彼女を落ち着かせてから顔を離す。

 

「これから、あなたを私のものにする」

 

 告げられた言葉を聞いて、彼女はもう一度自分の下半身を見下ろし、そこにぷらぷらと垂れる私のソ(・)ー(・)セ(・)ー(・)ジ(・)を見て目の生気が薄れる。

 

「やっぱり怖い?」

「怖いです。男の人の……モノは」

「でも、体の方はそうじゃないみたい。ほら見て、こんなにも濡れてる」

 

 彼女の股が自分で見えるくらいに少し身を浮かせながら、指で秘所を弄び、彼女の目の前で分泌液が指にとろりと絡みつく様を見せつける。

 

「思ってた通り、あなたの体はエッチな子だった。

 だからあなたをタントリストにしたの。あなたなら、きっとエッチを受け入れられる」

 

“美人の愛撫(ビューティ・カレス)”で魅力的になった魔法の声で、頭の回らない彼女を強引に言いくるめ、その気にさせる。

 魔法の絶頂で快楽に達した体の情報と、これから男のモノで貫かれることを否定したい頭の意識が溶け合い、混乱している彼女を洗脳するように語りかける。

 

「大丈夫、あなたの体はこんなにエッチを待ちわびているんだから。

 入れるよ?」

 

 こくり、と。

 流れで確認を取ると、彼女はうなずいた。

 同意を取った私は一度腰を引き、彼女が混乱から立ち戻る前に、ずぶり―――と、彼女の秘所に挿入した。

 

 びくり、と震える彼女。

 挿入したまま私は彼女の目を見て、にっこりと微笑みかける。

 

「ほら、入った。大丈夫でしょ」

「し、しょお。あ、ああっ」

 

 彼女が言葉を発し始めると同時に腰を前後に振り、ストロークする。

 はじめはゆっくりと大きく、しかしだんだんと早くタンッタンッとリズムよく腰を打ち付ける。

 いつのまにかオウレンも彼女の乳をもみ、私のリズムに合わせて円を描くようにこねている。

 

「はっ、はっ、はっ」

 

 だんだんと呼気が荒くなってきた彼女に合わせて、更に腰を振る感覚を短くし、パンパンとテンポを上げる。

 茎に血が昇り、液体が尿道を登るのを気力で押し込める。今はまだイく時じゃない。

 左右に開いた足が閉じ、膝が私にしがみつくように閉まる。

 

「はぁぁ……っ」

 

 ひときわ強く力が入り、手足が伸びる。

 イった。イったのに合わせて、押し込めていた濁流を放出する。

 

「ううっ」

 

 ビュルビュルと尿道を通って彼女の胎内に精液を流し込む。

 全て出しきったと確信して、ふーっ、と肺の息を交換するように吐いてから、腰を抜く。

 陰茎が抜けた膣からどろりと精液が漏れ出る。そういえば避妊とかしたっけ……?

 回らない頭で無駄に考えるが、絶頂から意識を取り戻した女の子が漏らす声で我に返る。

 

「ししょ」

「ここにいます」

 

 離した体を再び重ね、意識朦朧とする彼女に体温を伝える。

 

「私もいるよ」

「む、今日はそっちの気分じゃありません」

 

 そこに後ろからのしかかってくるオウレン。重くはないが、射精の余韻が台無しだ。しかも私の秘所へ指を挿れてくる。

 だがみすみす受けに回る気はない。ぐるりと腰を捻って背中のオウレンを寝床に組み伏せ、女の子の横に並べる。

 子どもと子どものようなノームが二人、裸で股を広げる様はまるで竿姉妹。

 まとめて支配したい欲望に駆られて、むくむくと棒が反りを取り戻す。

ならば3Pだ、二人まとめて相手してやる!

 

 




 リリン 人間の女性、ゲシュタルト・アーキヴィスト11Lvメタフィジカル・スペルシェイパー1Lv/ファクトタム3Lvソードセイジ3Lvカメレオン6Lv
  腹心 人間の女の子、ヒューマン・パラゴン3Lvタントリスト1Lv
 オウレン ウィスパーノームの女性、ウーイァン6Lvインカンタトリックス4Lv
 アルベルト ハーフエルフの男性、パラディン10Lv
 ヴィリル ハイエルフの女性、クレリック(アローナ)10Lv
 ノードリス ドワーフの男性、ローグ5Lvトラップスミス5Lv
 グウェン アルビノ・ドラウの女性、バード10Lv?

・【知力(インテリジェンス)】、【判断力(ウィズダム)】、【魅力(カリスマ)】の3つを合わせて精神系能力値と呼ぶ。
 【知力】が高ければ魔術師(ウィザード)の才能が生まれる他、覚えられる知識や技能も増え、戦闘においても技巧を活かした技を身につけられるため高ければ高いほど良い。
 【判断力】が高ければ神官(クレリック)の信仰への集中力が増し、また精神的な干渉をする呪文やモンスターの特殊能力への抵抗力も高くなるため、低すぎると問題が生まれる。
 そして残る【魅力】は会話や咄嗟のはったりなど、他人への影響力の高さを表す。力こそが正義の蛮族社会など、唯一低くても困ることの少ない精神系能力値である。しかし(後述)。

・《統率力(リーダーシップ)》。ある程度抜けた【魅力】と実力(レベル)の持ち主は他人を惹きつけて、それを従わせる資格(あるいは能力)を有する。
 資格のあるキャラクターがリーダーになると決めたならば、《統率力(リーダーシップ)》を発揮し、腹心(コホート)や従者(フォロワー)を率いることが出来る。
 腹心や従者の多くはリーダーより劣る実力の持ち主だが、しかし彼らは誰かに追従することを望むからこそ従者になったので実力の有無は関係ない。
 当然だが、彼ら従者を使い捨てたり、故意に死なせたり、粗雑に扱うような奴はたちまち悪評が知れ渡り、人を率いるだけの魅力と資格を損なうだろう。



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