香蓮の身体は『催淫』を掛けることもなく、グジュグジュだった。まして重ね掛けしたせいで、淫乱化もしているし。何事にも限度は大切であり、時には自重もするべきだと思ったが、時既に遅し、積極的に求め始めた香蓮。淫乱化した女性は苦手なんだよな~。ここで放置すると恨まれるのは確実である。なので、速攻で溜まっている物を抜いてあげ、僕は直ぐにゲームへとダイブした。
まさか、追って来るとは思わなかった。周囲に警戒しながら、再度参加者リストを見ていく。有力なチームが参加するみたいだ。うん?チーム勇者?チーム魔王に対抗しているのか?チームメンバーは、キリト、アスナ、シノン、リーファ、リズベット、シリカ、クライン、エギルって…ブラッキー先生達も参加なのか。まぁ、美味しそうだからいいか。因みにチーム魔王のメンバーは、僕、ハジメ、遠藤、ベルモット、バーボン、ライである。新一と美和子も銃の扱いは慣れているが、今回はゲーム外の調査を優先して貰っている。この案件は、ゲーム内外の連携が必要であるからだ。
香蓮のチームはチームLF.相棒はフカ次郎ってヤローのようだ。あれ?彼氏持ちなのか?そうには思えないのだが。その辺はどうなんだろうか?
『ヤマト、フカ次郎って、どんなヤツ?』
『男ではないよ。グレネードランチャー使いのガールみたい』
グレネードランチャーって、銃なのか?
『因みにキリト、アスナは剣使いだからね』
剣も有りなのか?じゃ、魔法も有りでいいよな。
『要注意なのはチームPMかな。リーダーのピトフーイは狂っている女ポイ。相棒のエムは戦車の装甲に使われているチョバム・アーマーを折りたたみ式にして、携行している模様』
そんなのハジメのパイルバンカーでどうにかなるだろう。世界一固い金属をコーティングしているんだし。
『兄さん、パイルバンカーは水平方向には撃てない。寧ろ『ダイヤモンドダスト』の方が現実的かな』
なるほど。やはり、魔法は欠かせないな。
「見つけたよ~」
弱々しい声のレンが、僕の膝の上に座った。
「ねぇ、名前を訊いていないよ~」
なんか、口調が壊れていないか?
「キリトって言うんだ。宜しくな」
「キリトさんですね。フレンド登録をしてください」
それは、キリトで無いことがバレてしまう。
「いや、ソロなんで、フレンド登録はしていないから…」
ジト目で僕を見ているレン…う~ん…ここで問題を起こすとマズイわな。
「あれ?名前が違うけど…だましましたね~」
僕が折れて、フレンド登録をすると、偽名がバレた。
「シュウさんは、どこかのチームに入っていますか?」
さっき、ソロって言ったでしょ?ジト目が止まないレン。
「入ってます…」
ジト目に折れてしまった。
「どこのチームですか?」
「参加メンバー表で探してね」
いたたまれなくなった僕は、リアル世界にダイブし、逃げた。いや、逃げようとしたのだが、
『兄さん、捜査中ですよ』
って、ヤマトに制止され、チーム勇者の傍に転移してみた。そんなタイミングで、ハジメから連絡が入った。
『透明人間を遠藤が見つけたそうだ。今、尾行しているそうだ』
目の前には美味しそうな獲物がいるのに…後ろ髪を引かれつつ、遠藤の元へと向かった。
◇
確かに透明人間はいた。だけど、足跡はしっかりと残っている。気配も有るし、足音もする。
『どうします?』
遠藤の声がイヤホンから聞こえた。
『確保するよ』
目の前の透明人間の意識を刈り取り、ソイツの身体を弄ると、マントを被っていた。そのマントを奪い取ると、姿を現認することが出来るようになった。透明になれるマントってことか。これは貰っておこう。
『ヤマト!コイツの実体を確保してくれ。あと、運営から現ナマ希望者の住所を訊きだして、保護を頼む』
『了解です』
他に何か持っていないかな?ポケットを調べる。隠しポケットが多数ある服のようだ。面倒なので、着ている物を総て『強奪』して、人目の付かない処で、遠藤とくまなく調べて見た。
「写真がありますよ」
遠藤が写真の束を見つけた。この顔って、シノンだっけ。あれ、リーファもあるなぁ。殺すには惜しい身体だと思う。アスナもある。写真の裏に住所が書かれているのはシノンとリーファだけで、アスナの住所はない。狙われているのは、この二人か?チーム勇者の元へ転移した。
転移した先は、戦闘中だった。襲われているのはチーム勇者で、チームメンバーは分断されていた。リーファとシノンを探すが、見当たらない。ログアウトしたのか?
『ヤマト!シノンとリーファだ』
『既に、シノンの家にて、ピッキング犯を確認し、タイホしてあります。リーファの家には捜査員が向かっているそうです』
住所は分かっているので、現実世界へダイブして、リーファ…桐ヶ谷直葉の元へ向かった。
◇
直葉は薬で眠っているようだった。首筋には注射痕があり、犯人の手により全裸マグロ状態でベッドの上にいた。どんなプレイをするのかな?しばらく観察してみることにした。
ガシャン!
玄関が破壊される音。犯人がビックリして、懐から注射器を取り出し、直葉の左胸に突き刺そうとした。その注射器を『強奪』で奪いさると、ドアが開き、美和子と新一が飛び込んで来た。
「不法侵入、婦女暴行、薬物の使用の容疑で確保する」
美和子が犯人を素早く制圧して、手錠を打った。
「間に合ったねぇ」
空気との同化を解いた僕。
「シュウもいたの?」
証拠品の注射器を美和子に手渡した。
「で…女子高生の全裸を鑑賞?」
美和子にジト目で見られた。
「いや、犯行シーンを目撃していただけだよ」
「ふ~ん…そういうことにしてあげるわ」
信用していない美和子。新一は直葉を観察している。
「新一、首筋に注射痕があるぞ」
「あぁ、あるな」
首元を確認する新一の手は、直葉の胸を…不可抗力ってことにしてやろう。
◇
翌日、深雪を学校へ送ると、真由美、摩利、鈴音が待っていた。深雪が僕の腕に抱きつき、
「今日こそは一緒に帰ってくださいね」
って…これでも僕は忙しいのだが…
「ねぇ、言わないでも分かっているわよね」
「何のことかな?」
「返してよ!」
真由美達が怒っている。ここは一つ、真由美、摩利、鈴音の下着を『強奪』し、達也の部屋へ『転移』させた。
「今日も?ちょっと来なさい。どこに隠したの?」
ノーパンでもバレ無いだろうに、ロングスカートなんだし。生徒会室に連れ込まれ、身体検査、持ち物検査をされるも、盗品は出てこなかった。
「始めから着てこなかったってオチじゃないの?」
三人の怒りが激しくなっていく。油を注いでみるか。サイコキネシスで、乳首をつねってみた。
「いやっ!」
「ダメっ!」
「あっ!」
三者三様の声。
「どうしましたか?」
涙目で睨む三人。
「失禁ですか?スカートが濡れてますよ」
いや、違う、グジョグジョの結果、濡れたのだろう。
「シュウ…お前…」
真由美が怒りで震えている。では、意識を刈り取って、この場から早退部の部活をして、帰宅した。
◇
雫、火織と剣の手合わせをした。勿論、木刀でだ。僕の愛剣では殺してしまいそうだし。妖刀使いである為、手加減は出来無い。そんな練習をしていると、客が来たらしい。応接間に向かうと、真由美、摩利、鈴音、エリカがいた。どんなメンツだ?
「何か用ですか?」
「私達の用件は分かるでしょ?」
まぁ、生徒会の方々の用件は分かる。
「達也の部屋にあるよ」
「なんで?!」
「アイツ、歳上好きだから、プレゼントしたんだ」
問題はエリカである。
「で、エリカの用は?」
「手合わせをして欲しい」
エリカはエリカの部屋にポイした。
「彼女をどうしたの?まさか、こえ…」
真由美の声が震えている。
「女性にはしない。アイツの家のアイツの部屋へポイしただけだよ。で、お前らは達也の部屋でいいな?」
三人まとめて、達也の部屋へポイした。手合わせの続きをするかな。
---土御門元春---
学園都市第1位の一方通行に呼び出された。
「なぁ、探しているやつがいるんだよ」
ヤマトから報告は受けている。コイツをボコったのはシュウである。
「ソイツは何をやらかしたんだ?」
「この俺様を殺してから生き返らせたんだ。正体を知りたい。どこの暗部の者かもな」
お礼参りに行く気なんだろうにゃ。返り討ちだろうけど…
「面倒だから、呼び出すか?」
「はぁ?お前の知り合いなのか?」
スマホでシュウへ連絡をすると、グシャ!って…来るなり瞬殺かよ~。
「コイツ、生かしておく?」
シュウの問いに頷く俺。シュウは一方通行を修復して蘇生してから去って行った。忙しいもんな、シュウのヤツ…蘇生してもらった一方通行は病院へ置いてきて、街中をぶらつく。
学園都市とは言うものの、犯罪都市と呼ばれていいほど、犯罪が多い街である。その上、検挙率は極端に低い。治安部隊よりも、非合法部隊である暗部の方が火力があるからだ。治安部隊はアンチスキルと呼ばれ、特殊能力は使えない脳筋部隊であるが、暗部のメンバーはほぼ全員能力持ちであることから、力の格差が生まれている。
「ねぇ、ちょっと訊きたいことがあるんだけど」
俺を呼び止めた者がいた。声の主を見ると、学園都市第3位が、俺を睨んでいた。
「上条なら学校にいるんじゃないか?」
ダチの彼女である御坂美琴である。
「アイツのことじゃないわ。ねぇ、あの子達をどこにやったの?」
あの子達?あぁ…シュウが保護している番外と妹達かにゃ?
「保護している。この街にはいない。安全な場所にいる」
「暗部の言う安全な場所?信用出来ると思っているの?」
マズイ。御坂の身体に磁気エネルギーが帯びている。シュウ…心の中で、俺にとってのヒーローを呼んでみた。
「笛1回だとガムだぞ」
俺と彼女の間に現れたシュウ。御坂に帯びていたエネルギーが霧散していく。
「何をしたの?」
「エナジードレインだよ」
「痛っ!」
シュウが何かをしたのか、御坂がしゃがんで痛みに苦しみ始めた。
「お前…何をしたんだ?」
「クリちゃんをペンチで潰すイメージだけど」
むちゃくちゃ痛そうなことをしたようだ。シュウは御坂の近くに行き、頭を掴んで持ち上げ、股間へケリを突き上げた。その衝撃で白目を剥き、泡を吹いて、意識を飛ばした御坂。
「じゃ、これ貰って行くな。躾けしておくよ」
シュウは御坂ごと、目の前から消えた。
---代羽周太郎---
美琴オリジナルを美琴クローンズに預け、自分の部屋でまったりとしている。最近、働きすぎである。少し休まないと…って、スマホで新一に呼び出された。今日はどんな事件だ?って、僕、働きづめなんですが…
新一の元に向かうと、新一と同じ制服の女子と、小学生くらいの女子がいた。
「依頼だ。コナンと同じ状態の者が2名いるんだ。俺と同じ様に元に戻してくれないか?」
と、新一から依頼内容を聞かされた。小学生くらいの女子は分かる。が、この高校生ぽい女子は、元はどんな婆さんだったんだ?
「うん?あぁ、ボクじゃないよ。ボクの妹だ!」
色黒、ちっぱい系の女子が、僕の考えを否定するかの如く、話しかけて来た。この子、どこかで会ったかな?あっ!
「もしかして、真純か?」
「なんで…ボクの名前を…」
僕の指摘に狼狽えるボクっ娘。
「ロンドンで会っている。あの時の僕の身分は、カトリーの助手だよ」
カトリーとは、ロンドンでバイトをしていた探偵事務所のオーナーのことである。
「えっ!シュウ?!シュウなの?!」
頷く僕。
「お前ら、知り合いだったのか?カトリーって、お前、レイトン教授の知り合いだったのか?」
新一が驚いている。って、ことは…カトリーの父親は有名な名探偵ってことかな。僕の記憶では考古学者であったけど。
「教授って、探偵なのか?」
「歴史がらみの事件が得意な名探偵だよ。知らなかったのか?」
「知らないよ。僕は探偵じゃない」
時計塔絡みの事件で知り合い、娘さんの助手というアルバイトを手にした。魔法使い関係の組織が多数有るのに、あの国の表舞台において、魔法使いは裏方
であり、表で大っぴらに名乗れなかった。
「真純に妹なんかいたか?」
確か、兄が2名でなかったっけ?
「いない…だけど、妹として匿わないとヤバかったんだよ」
なんか訳有りかな?
「シュウ、頼めるか?」
「それはいいけど…」
小学生の女子をなめ回すように見ている僕。この子の将来像を妄想しながら…
「ねぇ、いやらしい目で見ないで欲しいんだけど」
見た目は子供、言い方素振りは大人の女性。いいですね…彼女に手を翳して、元の姿にもどして上げると、着ていた服が破けて、スタイルの良い全裸になった。
「うっ…」
手ブラ、手パンティにして、見てはダメな部位を隠した彼女。その仕草がそそる。
「え…そんな簡単に戻るの?」
真純は驚きのあまりか、声が震えていた。
「これでも魔法使いだからね。幻影を破る程度、簡単だよ」
などと嘯く。魔法なんか使っていない。歳相応の姿に戻しただけである。
「シュウ…本当に魔法使いだったんだ!」
「これでもホグワーツに在籍していたし」
「えっ!ホグワーツ魔法魔術学校って、本当にあるんだ…」
学校が実在するあの国においても、童話レベルの話になっている。
「で、真純の正体はどんなオババ?」
「だから、ボクじゃないって…ボクの母親だよ」
真純の母親?ナイスボディの女性が、真純より幼い見た目なのか?それは勿体ない。早く元に戻し、目の保養をさせてもらいたいぞ。『強奪』で、真純の母親を手元に呼び出して、元の姿に戻した。
「ここは?」
真純の母親、メアリー・世良が、突然の転移現象に驚いているようだ。勿論、大人の姿に戻った彼女も着ている物は破れて、全裸である。
「シュウ…お前、今何したんだ?」
真純も転移現象に驚いている。
「魔法使いだよ。このくらい出来て当たり前だろ」
それでは、報酬を貰おうかな?新一を蘭の元へポイして、三人には『催淫』を掛けた。
「えっ!」
「何?」
「…」
三人三様の返答。真純だけ、無言である。そういう刺激は初めてなのかもしれない。他の全裸な二人は溜まっていたのかな?目が涙目で、のぼせたような顔になっている。
「お前の名前は?」
知らない少女に名前を訊いた。
「宮野…志保…」
志保の手を優しく除けて、全裸を鑑賞していく。未使用に近いピンク色の突起と花びら。舌で舐めると、甘い声が漏れていく。まず、この子から試食だな。
メアリーは自分で慰めている。それだけで、とっても乱れ始めている。溜まりすぎだな。そんなメアリーの姿をオカズにして、志保を食べる僕。
一方、真純は淫乱化に戸惑っているようだ。自慰もしたことないのか?