※この作品はR-18です。

聖なる杯   作:もっち~!

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本日2本目です。


蔓延する薬*

 

---神崎火織---

 

世の中には敵が多い。それは十字教内でも同じであり、派閥が違うと敵と見なされる場合がある。また、教義をねじ曲げて解釈し、私腹を肥やす司祭や司教も少なく無い。一番厄介なのは、シスターなどの身体を堪能するブタ共である。普段は敬虔な者であるが、プライベートになるとブタに変身するので、摘発は難しい。

 

英国本部からの依頼で、問題がありそうな教会に、五和と共に訪れた。

 

「これは、女教皇様ではないですか。今日はどう言ったことでしょうか?」

 

見た目優しく温和な司祭。

 

「視察です。何か問題がないかです。まぁ、通り一遍の視察と思ってください」

 

「わが教会に問題は無いと思いますが、えぇ、問題があれば対処いたします」

 

司祭を先頭に、教会内を見て回る。特に怪しい場所はない気がする。一通り見て回り、教会に隣接する彼の住居で、ティータイムをしながら雑談をしていく。

 

「女教皇様は、どういったことがお好きですか?」

 

どういったこと?

 

「彼と一緒の時間を過ごすことかな?」

 

「ほぉ~、そうなのですね」

 

何故か、彼の声が遠くに聞こえるようになってきた。彼の手で、着ている物が脱がされていく。

 

「では、禊ぎの時間ですよ。湯浴み所はこちらです」

 

彼の手でエスコートされ、湯浴み所へと連れて行かれた。

 

 

 

---司祭---

 

学園都市で購入した薬は、効果抜群のようだ。女教皇である神崎火織を無抵抗にし、そのお付きの五和というシスターも手に入れられた。二人共揃いも揃って、美女である。湯浴み所では、二人の身体に催淫効果のあるオイルを身体の隅々まで塗り込んでいく。

 

二人に指示をすると、迷うこと無く、催淫性のある媚薬の液体を、美味しそうに飲んでくれた。もう、二人は私の物だな。五和には口で奉仕して貰い、火織の秘部を隅々まで堪能していく。指を突っ込んでも、口を付けても、嫌な顔せずに指示に従ってくれる。

 

「司祭、効果は抜群でしょ?」

 

バイヤーの男に声を掛けられた。

 

「あぁ、そうだな」

 

火織に騎乗位で奉仕してもらう。

 

「10ダースほど、追加で注文したい」

 

「わかりました。で、神崎火織を借りしたいんですよ」

 

まぁ、五和がいれば良いかな?ここで、バイヤーに臍を曲げられると困るしなぁ。

 

「いいですよ。ただし、キズを付けずに返してくださいね」

 

「わかりました」

 

商談は成立したようだ。

 

 

 

---学園都市の統括理事---

 

目の前に神崎火織が運び込まれてきた。我々の開発した薬のもたらした結果である。まず、このメスの手で抜いて貰い、溜まった物を口で処理して貰う。笑顔で応じるメス。完全に脳まで冒されたようだな。我々の作り出した特製アイアンメイデンに入れ、性的刺激の感度を倍増させていく。箱から取り出したメスはヨダレを垂らし、喜んでいるようだ。

 

散々、メスの身体を愉しみ、メスを実験室に入れて、見て楽しむことにした。そこには性欲漲るブタ達がはいっている。メスをいれるや、その臭いを感知して、メスに群がるブタ達。アイツらにやられ放題やられてもメスは嬉しそうな表情である。

 

ブタ達が飽きた頃、メスを取り出し、身体の傷を治癒させていく。まだまだ、楽しみたいから。そうだ、今宵の我が派閥の宴で、女教皇のショーを披露しようかな。

 

首、手首、足首に、鎖を巻き付け引っ張り、空中で大の字拘束させた。前後の穴には巨大なバイブを入れ、口元にはマイクを仕込んでおく。メスには歌声を披露して貰おう。

 

「おぅ~、あの神崎火織を生け捕ったんですか」

 

喜ぶ参加者達。見世物としてサイコー品であろう。

 

「いやぁぁぁぁぁ~、やめてぇぇぇぇ~」

 

巨大バイブの音を伴奏に、女教皇が歌っている。

 

「傍にある羽ホウキや、鞭を御遣いください。もっと歌ってくれるでしょう」

 

「おぉぉぉぉぉ~!」

 

群がる参加者達。女教皇の秘部、顔をスマホで撮影する者もいる。そそり立つ乳首を舐める者、剥けて肥大しているクリを口に含み、味わう者までいる。本日の宴は大成功であるな。

 

 

 

---司祭---

 

女教皇様がお貸ししてから、5日ほどで戻って来た。外傷もなく、すべすべの肌のまま、全身には、あのオイルが塗り込まれている。

 

「注文した品物は?」

 

「売り切れ状態なんだにゃ。しばらく待って欲しい」

 

馴染みのバイヤーでは無く、新人らしきバイヤーなのか、語尾が怪しい。バイヤーから火織を受け取り、自分の部屋へと持ち込んだ。そこには散々遊び倒した五和が転がっていた。五和に栄養剤を注入して、箱に入れて充電をする。今夜は火織三昧だな、ふふふ…

 

四つん這いにさせて、後ろから抱きついた。締まりも良いし、乳の張り具合も良い。突く度に、彼女の身体の中で大きく太く固くなっていく。これが名器ってことなのか。

 

キーン!

 

金属の接触音が室内に響いた。何事だ?太ももに生暖かい物が流れている。なんだ?視線を降ろすと、有るべき物がそこには無かった。

 

「居合い斬りだ。痛くないだろ?」

 

知らない男性の声が聞こえた。

 

「何の話だ?」

 

「火織と五和は返して貰うず。クソ司祭よ!」

 

「何を言っている?その二人は私の物だ!」

 

「だそうだぞ、建宮」

 

ドアが開き、天草式十字凄教の教皇代理である建宮斎字が入って来た。

 

「どういうことなのよ?うん?」

 

手には剣を手にしている。

 

「これはプリエステスと私の問題だ。あなたには関係ない?」

 

「プリエステスの彼氏は、彼なのよ。なんで、あなたなのよ」

 

建宮の指差した男を見た。姿がぼやけて見え、輪郭が分からない。

 

「後は、任せて良い?火織成分の欠乏症なんだよ~」

 

「まかされたのよ」

 

得体の知れない男と、火織、五和が、その場から消えた。

 

 

 

---神崎火織---

 

「…り…なぁ、…おり…」

 

遠くで私を呼ぶ声が聞こえる。誰の声だっけ?体内に誰かが入って来た。なんか、懐かしい感じだ。ずっと逢えなかったのか…記憶が点在しているようで、総てを1つに出来無い。

 

「かおり…」

 

誰だろう?優しく抱き締めてくれ、頬を重ねてくれている。

 

『解毒』『浄化』『安静』

 

聞いたことの無い呪文を唱える彼。インデックス?違うなぁ、彼女は女性である。じゃ、彼は誰?ステイルかな?それとも、土御門?

 

身体の中から何かが浸み出て、体外へと流れ出ていく。上条当麻か?いや、彼は力強く抱き締めてくれる。彼は誰…

 

乳首が舐められている。こんな事をしていいって許した男…いたかな?思い出せない。敵に捕まったままなのか?誰も助けに来てくれないのか?

 

「いやぁぁぁぁ~!」

 

目の前の誰かに強く抱きついた。

 

「お帰り…火織…」

 

暖かい目で私を見る…シュウ…そうだ!シュウだ…

 

「ただいま…」

 

なんか、恥ずかしい。シュウにこんな風にされるのは、初めてでは無いけど、今日は無性に恥ずかしい。

 

「火織をおとしめた司祭は処分した。あと、薬を開発した統括理事とあの暗部は、消したよ」

 

久しぶりに聞くシュウの声、久しぶりに感じるシュウの身体…なんか嬉しい気分である。

 

「五和も2,3日すれば、復帰すると思う」

 

私を前にして五和の話…嫉妬している自分が恥ずかしい。

 

「今日は休め、僕は傍にいる」

 

「傍じゃ無くて、隣か…下にいて…」

 

シュウに甘えるように頼んだ。

 

 

 

---代羽周太郎---

 

蘭、美和子を汚した薬の開発、販売元を潰し、火織、五和を弄んだ司祭には、地獄を見て貰っている。目の前では、懲りない4人が修行をしている。

 

「なんで、みんな全裸なんだ?」

 

「僕の趣味もあるけど、修行の度に制服をダメにしたら、マズイでしょ?」

 

今日は、服部先輩が一緒に蹂躙劇を見ていた。最近、めきめきと力を付けてきた真由美達の特訓を見たいて言われたので…

 

「これって、見ようによっては、陵辱ビデオだよな?」

 

服部先輩は、真由美のあられもない姿をガン見している。健全な男子の有り様である。

 

「そう思ったら負けですよ。これは特訓なんですから」

 

今日の相手はオークである。大タコは全員クリアしたので、新敵ってことだ。基本オークと言うブタさんは、脂の鎧を着ており、どんなに切れる刃物でも二撃目にはナマクラになる。刃先に脂がこびりつくからだ。そして、この脂はクセ者で、時間が経つほど、酸化が進み、酸化防止コーティングされていない刃物は、確実に錆びていくのだった。そして、脂の鎧の長所として、寒さに強いことが挙げられる。断熱効果があり、凍結防止効果もある。なので、この4名のうち、優位なのは真由美で、一番不利なのは深雪になるだろう。

 

初戦…全員ブタさんに犯されていた。怪我を治癒させ、膣内を清浄し、武器と膜を再生させ、二戦目を開始した。

 

「倒すヒントは与えないのか?」

 

「実戦において、敵からヒントなんか出されないでしょ?」

 

服部先輩の問いに答えたのに、怪訝な顔をされた。このブタさん攻略法は、脂の無い、骨の無い部分…鼻とか耳になる。そこの穴から攻撃すれば、脳へダメージを入れることは容易いのだった。

 

 

 

---渡辺摩利---

 

ブタの舌って長いんだ…乳首を舐められ、その際に生じた隙に、抱きつかれ、押し倒された。二戦目もダメだな。ブタにやられながら、三戦目に向けて、攻略方法を考える。このお腹は切り裂けない。背中にある背骨も切断できなかった。どこを狙えば良いんだ?ブタをみていると、鼻が目立つ…それかな?って、その鼻で胸が吸われた。何、これ…気持ちいい…意識が遠く成っていく。

 

そして、三戦目が始まった。鼻の余韻が抜けていない。あぁ、鼻で吸われたい。近寄って来たブタの鼻を切り落とすと、ブタはもだえ、そのまま息絶えたようだ。あっけないが、勝ったようだ。

 

「摩利は2抜けだ」

 

1抜けは真由美のようだ。

 

「鼻は正解だ。真由美は鼻の穴を狙撃し、脳を破壊し、摩利は、鼻を切り落とし、出血による窒息死をさせた」

 

窒息したのか、あれで…

 

「ねぇ、なんで半蔵君がいるの?」

 

真由美の指摘に、狼狽えている半蔵君。

 

「あぁ、真由美と摩利の陵辱シーンが見たいって希望されて」

 

「おい!シュウ、違うだろう、その理由は…あっ、会長、違うんですぅぅぅぅ~」

 

全裸なのを忘れて、半蔵君に詰め寄る真由美。半蔵君の視線の先は真由美の…

 

「シュウ、ご褒美は無いの?」

 

シュウに抱きつき唇を重ねていく私。シュウの手は、私のお尻に…あっ、シュウに身体を預けるように意識を狩られた。

 

 

 

---森崎駿---

 

女性徒にモテない。それがストレスになっている。そんな俺に、1つの薬剤が手に入った。いわゆる惚れ薬みたいな物だという。俺が魔法科高校の一科生だと知って、譲ってもらった物である。試しに休みの前日に使ってみることにした。俺の評価が低い生徒会の役員狙いである。その中には、俺の狙っている司波深雪さんもいるし。

 

生徒会室にある紅茶の茶葉に薬液を振りかけておいた。あの茶葉は、生徒会の女子しか飲まないからだ。そして、生徒会の活動後の女子会で飲まれている。

 

生徒会の活動が終わり、俺は帰る振りをして、下校時刻後の生徒会室に戻った。そこには、意識を朦朧とした七草先輩、渡辺先輩、中条先輩、司波さんがいた。効果てきめんだな。4人の衣服を脱がせていく。しかし、抵抗をされず、簡単に全裸にひんむくことが出来た。バイヤーへ連絡をすると、校内から俺と彼女達を楽しめる場所へ運んでくれた。

 

そこは色々なプレイが出来る場所だった。

 

「コチラの女性以外は、こちらでテストをして良いですか?」

 

俺を司波さんを二人きりにしてくれるようだ。

 

「いや、渡辺先輩も置いていってくれ。風紀委員で世話になっているから」

 

「わかりました」

 

さて、長い夜の始まりだ。

 

 

 

---司波深雪---

 

森崎君に服を脱がされ、乳首を舐められ、私の身体を愉しんでいるようだ。何も感じ無い。不感症なのかな。シュウ君とのプレイは、毎回ドキドキなのに…森崎君は淡泊なのだろうか?四つん這いにされ、後ろから攻められている。胸をむちゃくちゃに揉まれているけど、気持ち良くないし…森崎君は何をしたいのだろうか?

 

ズッドーン!何かが破壊される音。

 

「貴様は…シュウ…」

 

森崎君の声…

 

「僕の深雪と摩利に何してくれてんだ?これは、あの薬か。おい!早撃ち森崎!お前は薬を使わないと、出来無いのか?」

 

「うるさい!魔法科高校の不良品のくせに…」

 

「あぁ、不良品だよ。それが何かな?ちょっと、地獄を見てこいや!『陵辱 百鬼夜行』」

 

また、シュウ君はよくわからない呪文を唱えた。その途端、森崎君の苦しむ声…

 

「深雪!大丈夫か?」

 

声が出せない。手をシュウ君に向けて伸ばし、彼の頬を両手で包んだ。

 

「深雪…今、治療をする。『解毒』『修復』『清浄』『再生』」

 

私にたくさんの呪文を唱えるシュウ君…暖かな緑色の光に包まれ、意識が薄れていき、再び意識が戻ると、ベッドの上に寝ていた。

 

「おはよう、深雪…」

 

「おはようございます、シュウ君…」

 

シュウ君と見つめ合う。ふと、他のベッドも見ると、七草会長、渡辺先輩、中条先輩がいた。

 

「森崎と、その関係者は全員拿捕した。あの薬の流通を殲滅するよ」

 

あの薬?いつ飲まされたのだろうか?記憶に無い。

 

「仕掛けた勢力もわかったよ。九校戦が愉しみだよ」

 

九校戦で何かをするようだ。無茶しないといいけど…

 

「深雪は心配しないでいい。仇は絶対に取るからな」

 

「はい、ありがとうございます」

 

何の仇だろうか?

 

 

 

---鈴木一郎---

 

俺はモテない。鈴木という姓であるが、鈴木財閥とは無関係である。ただ、他人を騙すのに、財閥の関係者と言っている。

 

「鈴木財閥の関係者に、コレを使って貰えるのは、幸運ですよ」

 

謎のバイヤーから薬を提供してもらった。いわゆる惚れ薬らしい。これを使えば、どんな女も性奴隷に出来るそうだ。

 

「まぁ、テスト次第で、大量購入も考えるよ」

 

「プレイ場の提供から、獲物の見定めとか、サービスでお手伝いもします」

 

「あぁ、頼む」

 

まずは、学園都市第3位でも奴隷にするかな。最初のターゲットを御坂美琴に定めると、彼女の通う常盤台中学をターゲットに定めたと言う。そこはお嬢様学校であり、試験体に出来る女体がたくさんあると言う。

 

「では御坂美琴が手に入ったら、お持ちしますよ」

 

それから3日後、その美琴を持って来たバイヤー。

 

「この娘は、あなた様の指示に従います。お好きにどうぞ」

 

そう言い、美琴を残して、バイヤーが帰っていった。抱き締めるが、抵抗されない。キスをするが抵抗をされない。制服を脱がすが抵抗をされない。全裸にしても抵抗されない。では…

 

「あっ…ダメっ…」

 

前戯をすると唄うが抵抗されない。では、いただきます。俺は御坂美琴を蹂躙していく。何度の美琴中に放出するが、抵抗されず、俺のしたいことをさせてくれ、してくれた。

 

◇

 

美琴だけでは満足出来無い俺は、バイヤーへ連絡をした。街で見かけた遣りたい女の名前を挙げると、翌日には持って来てくれた。レベル4の滝壺理后。着痩せするタイプなのか、脱がせた方が大きい感じである。

 

「あぅ!」

 

美琴より敏感な感じだ。パイズリからのフェラもしてくれ、入れた感じ、美琴よりも気持ちが良い。しかし、3日もやりまくると、飽きてくる。もう少し人数を増やし、日替わりにしてみたいな。

 

今、脳裏に浮かぶ女は…アンチスキルの黄泉川愛穂、天草式十字凄教の神崎火織くらいだな。早速、バイヤーへ連絡をした。

 

 

 

---神崎火織---

 

シュウと土御門から囮捜査を依頼された。過去に弄ばれた、例の薬絡みらしい。

 

「根絶やしにしたはずなんだけど、まだ残っているようなんだ。で、今回の被害は大きいんだよ。美琴の通う中学校の生徒を丸々攫われた」

 

女子中学を丸々薬漬けにして、攫ったらしい。

 

「校内の浄水システムに薬剤を仕込んだようにゃ」

 

シュウの頼みなら叶えたいが、土御門の頼みは碌な目に遭わない。

 

「それで、なんで私なんだ?」

 

「狙われているリストに入っているんだよ。火織って、有名人なんだろ?」

 

有名人ではあるが、あの街での有名人はもっといるだろうに。難色を示す私。

 

「絶対に助ける。薬の流通経路を探りたいんだよ…火織…」

 

シュウの願いを叶えることにした。まぁ、度々、薬の餌食にはならないがな。

 

囮となって、街を徘徊するが、仕掛けて来ない。一旦、教会に戻るか。教会に戻り、みんなと夕食を愉しんだ。だけど、その夕食に仕込まれたようだ。仲間の内、男性は全員苦しんでいる。私を含めた女性は全員、何も出来ない。

 

「ちょろいもんだ。確かに上玉だな、この神崎火織は…あのヤロウに渡すには惜しいかな。そっちの女信者全員も、持って帰るぞ」

 

私達は持ち去られ、どこかのビルへと運び込まれた。困った…思考は出来るが、身体がまるで動かない。胸を揉まれているのにだ。

 

「神崎火織達を持ち込みました」

 

「あの神崎火織をか?」

 

なんか、私って、思っている以上に、有名なようだ。

 

「どうします?」

 

「エロ代議士に渡すか?ワイロとして…」

 

国会議員も絡んでいるのか…

 

「よし、コイツら全員、永田町行きだな。神楽坂の秘密クラブへ運び込め」

 

政治家が絡んだ違法薬物事業なのか?シュウはいつ介入してくれるんだろうか?そう言えば、蘭さん、美和子さんもエロ代議士絡みだったような。これで、繋がるのだろうか?

 

◇

 

棺桶のような物に入れられて、私達はどこかに運び込まれた。神楽坂の秘密クラブにだろうか?

 

「あぁ、総理。お好きな女をお選びください」

 

総理大臣も絡んでいるのか。

 

「これは…神崎火織かぁ。これにする。別室に運び込んでくれ」

 

「わかりました」

 

別室に運びこまれ、ソファの上に置かれた。

 

「さぁ、愉しもう」

 

服を着たまま、抱きつかれ、アレコレ触られていく。

 

「いい胸だな」

 

ジージャンを脱がされ、シャツの上から顔を埋められ、ジーンズの切れ目から手が入ってきた。下着の上から指が這い、私の身体の準備を整えていく。それに伴い、私の呼吸は荒くなり、それを愉しむように、総理の行為が大胆になっていく。ジーンズと下着、シャツを脱がされ、全裸の私へ直に触れてきた。唇を重ね、乱暴に舌を吸われ、太い指で乳首を挟み引っ張り、躊躇なく入れて来た。

 

「いいねぇ、リビングダッチワイフかぁ…」

 

それが、今の私の名称なのか。

 

「おい!床の上で四つん這いになれ!」

 

言われたとおりに動く、私の身体。ケダモノになっていく総理…

 

「おい!この女、気に言った。完全にダッチワイフにしてくれ」

 

どういう意味だ?頭に何かをかぶせられ…次第に、意識遠くなっていく。これは夢なのか?ケダモノ達に弄ばれる日々…休むこと無く、次々と襲ってくるケダモノ達。身体が裂けても、修復され、またケダモノ達の前に置かれ…

 

「…り…か…り…」

 

誰かが呼ぶ声…声の元へと這っていく。

 

 

目覚め…全身が筋肉痛で痛い。ここはどこ?

 

「お帰り、火織…」

 

ここは、あの秘密クラブの部屋だ。目の前で総理が目を見開いて震えていた。

 

「あの男、おいたが過ぎたようだから、躾けておいたよ。蘭たちを襲った代議士の親玉のようだし」

 

シュウがきてくれた。シュウに抱きつこうと思うのだが、身体が動かない。

 

「薬以外に何かされたようだな。でも、絶対に治す。家に帰ろう」

 

身体は動かない、声も出ない。だけど、涙がこぼれていくのが分かる。そのこぼれた涙を指ですくい、舐めるシュウ。本当に助かったようだ。

 

 

って、土御門はどうした?!

 

 

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