※この作品はR-18です。

アイシャちゃんの冒険   作:楓理

9 / 10
ルゴーム砦の小説版が発売になったので。。


アイシャ
(R-18)困っちゃったアイシャちゃん 1話


「んっ…ふっ…ンゥゥッ!!」

 

少し薄汚れた宿屋、小さな明かりで薄暗くなっている部屋の中で小さな声が響く。床には衣服が慌てて脱ぎ捨てたように散乱しその片隅に鎮座するベッドの上では、一人の少女があられもない恰好で横になっていた。

 

「ふっ…くっ…はぁっ…っ!!」

 

少女は左手で胸の先端部をつまみながら、右手は股の間に差し込まれており、その股座からは小さくはあるが水音のような粘性の音が響いていた。

 

「んくっ…!んんっっ…!ふぅっ…!!」

 

この部屋の外まで漏れることを防いでいるのか、声を少しでも抑えようとしている様子が見て取れる。それでも完全には抑えることは出来ず零れ落ちる声には間違いない快楽の艶があった。

 

「ふぁっ…アッ…!ンゥゥゥッッツ!!」

 

そのまますぐに少女の身体が小さく震えると、そのまま動きが止まる。しばらくすると不意に全身が脱力し部屋の中には荒い呼吸音が響く。

 

「はぁっ…はぁっ……んっ、足りない…」

 

そんな独り言をつぶやくと、少女の手は再び動き出す。既に一度達した身体はより強く刺激を求め、一切の焦らしなく直接的に感じる部分を弄り始めた。

 

「はぁっ!!ンゥッッ!!これ、気持ちイイッ!!」

 

先ほどまでとは違い大きな嬌声を上げながら指先は乳首を押しつぶし、そのままこねくり回し、秘部を触る手は指先を秘裂へと潜り込ませ、膣壁を引っかくようにして刺激を与える。

動きに合わせて膣内からは粘液が溢れ指へとまとわりつく。そのことで摩擦のなくなった指は膣内をより大きく、激しく往復を始める。

 

「んふぅっ!……あっ、ヒァァッ!!」

 

秘裂から響く音に浮かされるように、誘われるように胸を弄る手も秘部へと降りていく。そしてそのまま自らの指が陰核へと触れるやいなや、大きく身体を振るわせながら嬌声を上げる。

 

「あ、あぁ…ダメ、駄目なのに……んふっ!…んぅぅっ!!」

 

自らの上げた声の大きさに驚いたように、近くに転がる枕へと慌てるように顔をうずめる。その間も両手は別の生物のように動き回り、身体はビクビクと痙攣していた。

顔をうずめたことでうつ伏せの恰好になり、思惑通りに零れる声量は下がった少女だったが、その下半身は高く上がり両足は大きく開かれていた。まるで誰かに見せつけているのではと思うその姿勢の中心で、秘裂と陰核へを弄る動きは声量と比例して一層激しくなっていく。

 

「んぅ!?…んっ!んぁっ!!」

 

秘裂からは差し込まれた指をそして手を伝い愛液がベッドへと垂れ、そのシーツに水の染みを作り始める。その染みは徐々に大きくなっていき、合わせるように漏れだす声も切羽詰まっていく。

 

「ンンンッ!!んぅっ!――ンッ!―――ンゥゥゥッッ!!!」

 

一際おおきなくぐもり声を上げながら、再び彼女の身体は硬直した。両足はつま先まで固定されたように伸びきり、いままで激しく動いていた両手もすっかりと止まる。

そして再び脱力するように身体がベッドへと落ちると少女は枕から顔を背け、大きく息をして酸素を取り込んだ。

 

「はー…はー…はー………」

 

少女は両手を股座から離すと、そのまま身体を回転させ仰向けになる。大きく息をすれば絶頂で昂った身体が冷えていくのが分かった。

 

「うう…なんでこんな事になっちゃったんですかね…」

 

自らの体液で濡れた両手を見ながら少女―アイシャは小さく零すとこれまでを思い出す。

 

つい1ヶ月ほど前アイシャはルゴーム砦へと潜入し、語り切れないほどの困難を乗り越えて無事に脱出していた。

しかしその潜入の中で、アイシャは不本意ながらも兵士へと身体を差し出し幾多の困難を切り抜けてしまった。

 

最初は不本意だったとしても、その行為が続けば徐々に身体は快楽を求めてしまう。直接的な殺生を回避し、兵士に怪しまれないようにするためだったとはいえ、アイシャは短期間に性的行為を重ねすぎてしまっていた。

そのせいか脱出した後にも襲ってくる身体の疼きに我慢が出来ず、こうして自ら慰める日々が続いていた。聞けば同じく脱出したエルフの執務官―セレスも同じような状態らしいが、直接会ったわけではないためその深刻さは分からない。

 

問題なのはアイシャ自身だった。始めのうちは自慰行為で収まっていた疼きであったが、今ではそう簡単に収まらなくなっていた。今日だけでも数度の絶頂を迎えているというのにその身体は貪欲に快楽を受け入れようと悲鳴を上げていた。

 

こんな状態では冒険者として活動を再開するわけにもいかず現在のアイシャは自主休業状態だった。これまでは幸いにもルゴーム砦からくすねた財宝によりなんとか食つなぐことは出来ていたがその種銭も残りは心配になる程度しかなかった。

 

「このままじゃ仕事も出来ないし、かといって生活するのもギリギリ…。いえ、冒険の準備をすることを考えたら既に足りないくらいですね…。」

 

とりあえずのように身体にシーツを巻き椅子へと座ったアイシャは、持っている硬貨を数えながらため息をついた。

 

「この疼きも止めたいし、軍資金も欲しい…と。」

 

そう呟くも、頭の中にはその両方を満たす回答があることは自覚していた。しかしそれでも自分の中の何かがその道に進むのを寸での所で止めている状態だった。

そしてそんなアイシャがその覚悟を決め、実際に動き出すまでにはそう時間はかからなかった。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

そんな日からさらに数日後、路地裏にアイシャの姿はあった。ここでは同じように女性が男を見定め客引きをしている場所であり、なおかつ自分が普段生活圏としている場所からは出来るだけ離れた場所である。

自分の職業は本来冒険者。当然とようにこういった場所に合った衣装など持ち合わせはないため、あの時砦から拝借した娼婦衣装に身を包み行きかう人たちを見定めていた。

どうせこんな形でお金を稼ぐなら、出来るだけ稼ぎは多くそしてできるだけ普通の男性を選ぼうと、その観察眼を最大限に発揮していた。そんなアイシャの目に一人の男が留まる。

 

「あの身なり、結構持ってそうですね。」

 

少し年はとっているようであるがただ小奇麗という訳ではなく、時折見える装飾品からは裕福な印象を受け、その佇まいや雰囲気から人とは違う(アブノーマルな)趣味は持ち合わせていないように感じた。その直感を信じるべきかアイシャが最後に悩んでいると逆に男の方から声がかかる。

 

「そこのお嬢さん。」

「へ?は、はい。私でしょうか。」

「あまり見かけない顔ですが…好みだ。早速ですがお幾らで?」

 

声をかけてきた男に一瞬警戒する。しかし言葉使いから物腰柔らかそうな印象を受けたアイシャは内心で胸を撫で下ろす。むしろ向こうから声をかけてきてくれたことで、自分から声をかけるよりもハードルが下がったように思えた。

 

「えっと。このくらいです。」

「おや。そんなお値段で良いんですか?」

 

アイシャがこのあたりの相場に近い値段を提示すると、男は逆に驚くような提案してきた。

 

「そのお値段なら即決ですが…どうでしょう。よければ出来高という形では。」

「出来高…ですか?」

「ええ。とりあえず今提示して頂いた金額が最低保証ということで、更に満足度で上乗せという意味です。」

 

男の言葉にアイシャは身構える。とりあえず最低限保証はしてくれるようだが、満足度で上乗せなどと言ってくるあたりに嫌な予感がしていた。しかしそんな気持ちも続く言葉にひっくり返される。

 

「最高ですとこのぐらいはお支払いしますが。」

「……こ、こんなにですか?」

「ええ。私が最大に満足すれば…ですが。」

 

男が最大と言って提示した額は、先ほどのアイシャが提示した4倍以上であった。しかし逆にその提案はアイシャの心に一抹の不安を覚える。

 

「どうしてこんな提案を…?」

「なに。今まで女性を買ってきましたがね。本当に満足させてもらうならそれなりの報酬を出すべきと思ってるだけですよ。」

 

アイシャの直感では男の言葉に嘘はない。しかも満足させることが出来れば男の提示する額がもらえる。

―これだけあればこの後の冒険に向けた装備調達も、何時もよりも1ランク以上高いモノが揃えられる。―アイシャはその欲に従い、先ほどまでの懸念など投げ捨てて男の腕をとった。

 

「契約成立ですね。お(・)じ(・)さ(・)ま(・)」

「そうですか。それは良かった。」

 

男(・)を(・)満(・)足(・)さ(・)せ(・)る(・)という意味とその先考えられるであろうリスクを頭の中からわざと消し去ったアイシャは、自らの胸を男のうでに押し付けるようにした身体を密着させそのまま男の先導されるがままに路地を進んでいった。

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

男の取っていた宿へと着き、部屋へ入れば男はアイシャを正面から抱きしめ、その顎へと手を這わせ上向きに傾けると唐突に唇を奪われる。

 

「ん、ん…ふっ……はっ……いきなりですか?」

「駄目だったかね?契約成立のはずだったが?」

 

まだ唇同士が触れるだけの簡単なものだったが、一度顔を離し尋ねれば薄く笑いながらアイシャを見つめていた。その笑み引き寄せられるようにアイシャは自ら男の首に手を回し顔を近づける。

 

「駄目じゃないですけどね…」

「ではもう一回。」

「ん…ちゅっ……んっ…ふっ…ちゅっ…」

 

今度は口を小さく開きながらの口付け。男はアイシャの口内へと舌を伸ばし、それを受け止めるように舌を絡ませる。互いの舌が絡むことで口内に水音が響き、その音は直接脳内へと押し込まれるようだった。

男の舌はアイシャの口内を味わうかのように縦横無尽に動き回る。歯列をなぞられると舌同士とはまた違うくすぐったいような感覚が背筋を昇ってくる。

 

「ちゅぅ…れろっ…はっ…んぷっ…ちゅるっ…んふっ!!」

 

歯列をなぞった男の舌先は、アイシャの舌全体をなぞるように舐め上げる。舌を愛撫されているかのような優しい感触に小さく声を漏らしてしまう。

 

「そんな顔をして。そんなに良かったのかい?まだキスだけだよ?」

「意地悪なこと聞きますね…」

 

唇が離れその間に唾液の糸が引く。男に言われるまでもなく、自分の身体が昂りそれが顔に出ていることは承知していた。それでも乱暴でない口づけにアイシャの身体は夢中になっていた。

 

「そろそろアッチへ行こうか。」

「…はい。」

 

男に誘われるままにベッドへと歩みを進め、そのまま仰向けにベッドへ倒される。男もベッドへ上がりその小さな矮躯に覆いかぶさり唇や頬に2度、3度と軽く口付けされる。

触れられた熱を心地よく感じていれば、男の顔は徐々に下へと移動し、鎖骨の辺りへの口づけと共に、胸を捕まれる感覚に襲われる。

 

「あっ…はぁっ!」

「見かけ通りに良い胸だ。」

「んっ!あ、ありがとう、ございますっ!」

 

娼婦衣装は薄い布で覆っているだけの為、布の上から触れられるだけでも十分にアイシャに刺激を伝える。しかもここすでに我慢できないほどの疼きを覚えていた身体は簡単に反応を返し始めてしまう。

 

「んっ…ヤラシイ手つき、ですね…んぅっ!」

「その手つきに感じてる君にイヤラシイとは言われたくないね。」

 

両胸を覆う布の上から手を置かれ、そのまま大きな動きでしかし優しく揉まれる。男の手の動きに合わせて胸はその形を自在に変え、その度に布が胸全体にこすれていく。

既に昂り始めているアイシャの乳首はその存在を主張し始め、ソコに布が擦れるたびに小さく身体を震わせて反応していく。

 

「はっ…やっ…んんっ!」

「胸を触られるだけでこんなに反応するなんて、随分と慣れているのかな?」

「あんっ…慣れて、いる訳じゃ…んぅっ…!」

「じゃあ感じやすいという訳だ。素晴らしいね。」

 

アイシャの反応を見ながら男は手つきを変えていく。これまで様子を見るように優しく胸全体を揉んでいた両手は、付け根から先端に向かってまるで絞り上げるかのような動きへと変化させた。

それでも覆っている布は取らず、布に擦れて感じている様子を見て愉しんでいるようでもあった。

 

「おや…。こんなにはっきりと分かるぐらいに乳首を起たせて。…どうして欲しいか言ってみなさい。」

「はっ…ふぅっ…!そん、なぁっ!」

「言わないならこのままだよ?」

 

男の手で弄ばれる胸は、布の上からでも分かるほどに先端を起たせていた。その状態を確認しているはずの男であったが、決してその部分に大きな刺激を与えないように時折指先で掠らせるように手を動かしアイシャを煽っていく。

疼く身体に対して、ただでさえ感じやすい箇所を焦らされ続けるうちに頭の中はそのことしか考えられなくなり、そしてついには口に出してしまう。

 

「あっ…んくっ…ち、乳首を、触ってください…」

「触るだけでいいのかな?」

「あぅ…ぅぅ…摘まんだり、舐めたり、噛んだりしてくださ…ヒャァァッッッ!!」

 

おねだりの言葉は最後まで言うことができず、薄い布の上から右乳首に吸い付かれ、左乳首は親指の腹でグリグリと押し込まれる。待ちに待った刺激に身体は喜び震えるが、その先にある快楽を知っている身体は貪欲に求め、男へ胸を突き出すように仰け反っていく。

布には唾液で色濃い染みを作り、その染みが広がるにつれて胸全体へと張り付きその形を強調していく。

 

「あはっ!イイですっ!も、もっとぉっ!!」

「素直で良いですね。…こうですか?」

「はぅっ!!それっ、スキぃっ!!」

 

吸い付かれ男の口内に引っ張り込まれた乳首に歯が立てられる。布を挟んだ状態での甘噛みは一切の痛みを与えずに快楽だけをダイレクトにぶつけてくる。一方の左側も今度は2本の指で引っ張るようにしながら摘ままれる。一人ではできないような手加減のない責めにアイシャは昇りつめてしまう。

 

「あっっ!ダ、メ…アァァァッ!!」

 

快楽は胸から全身へと広がり体内に溜まりそ、してその熱が解放されるとともに身体は大きく仰け反り断続的な痙攣を続ける。

 

「おや?胸だけでイッたのかな?」

「ふぅっ…!んくっ…は、はい…イきました…」

「そっか。じゃあ続けるよ?」

「ま、待って…今は…ンヒャァッッ!!」

 

男の手が胸の布を鷲掴みにして引っ張る。軽く結んでいただけのソレは簡単に剥ぎ取られ、その形の良い胸が露わにされると直接揉まれ先端に吸い付かれる。

布越し以上に感じる相手の体温とより強い刺激は絶頂を迎えたばかりのアイシャにとって激しすぎるものであった。

 

「あぁっ!?だめ…ですっ!つよ、すぎてぇ!」

「駄目じゃないだろう?私が満足しなければ上乗せはしませんよ。」

「んくっ………ンァァァッ!!」

 

一度絶頂したままに熱が引くことをゆるされず、少しの休憩を求めるように言葉を紡ぐが、それは簡単に否定され先ほどとは逆の乳首の根元に歯がくいこみそのまま引っ張られる。痛いはずの行為でも一度高まった身体は快楽へ変換しされるがままに嬌声を上げる。

既に唾液で濡れていた右乳首は指先でひたすらに引っかかれるだけだったが、その小さな刺激は先ほどまで上昇した快楽を途切れさせず、左胸への強い刺激と相まってアイシャの身体は常に高みに昇り続けていた。

 

「んひぃっ!あっ…アァンッ!!」

「…またイキそうなのかな。じゃあもっと強くしようか。」

「ンゥゥゥッ!!ァァッ!?やぁっ…またイっちゃ…っっ!!」

「好きな時にイッて構わんよ。」

 

アイシャの痴態に気を良くしたように男の責めては強くなっていく。引っかかれていた乳首には爪を立てられそのまま引っ張られる。もはや両胸とも弄られているというよりも痛みを伴っているのだが、もはやアイシャにはその行為を止めるつもりも、その余裕もなかった。

そのまま男の手によって再び体内の熱が限界まで溜まっているのを感じると、身体はその解放に向けて意思とは無関係に昂り、高まっていく。

 

「っく……イッッ…クゥゥゥッ!!」

 

先の絶頂以上の快楽が全身を駆け巡る。もはや制御できない身体はビクビクと大きな痙攣を繰り返し、その影響か男は一度アイシャから離れていた。

触られた胸以外の性感帯までもが絶頂の余韻を受けてその準備が完了しており、もはや今のアイシャは冒険者ではなくただの女になってしまっていた。

 

「くっ…はぁ、はぁ……」

「胸だけで2回もイクとは…。慣れていないにしては、そんなに持て余していたんですか。」

「ぅぅ…そんなこと…」

 

目的の一つに疼(・)き(・)を(・)止(・)め(・)る(・)こ(・)と(・)があったとはいえこうも簡単に達してしまう己の身体にアイシャは顔を真っ赤に染めていく。しかし事実男に責められた身体はその疼きが多少なり収まり先ほどまでよりは冷静さを取り戻しつつある自分がそこには居た。

 

「さて…それじゃあ今度はコチラの番ですかね。」

 

ベッドから立ち上がった男は纏っていた服を取り払う。決してだらしなくはないその体を惜しげもなく晒し、その下半身では肉棒はそそり立ち始めていた。

そのまま近くの椅子に座ると、そのまま大きく足を開きアイシャに見せつける。

 

「ほら。いつまでも呆けてないでコッチに来て奉仕してください。」

「は、はい…。分かりました。」

 

絶頂の余韻から少し回復したアイシャはベッドを降り、男の前の床へと膝をつくと目の前にその存在を主張している肉棒へと手を伸ばす。そしてそのまま掌で優しく握ると熱い程の体温を感じる。

まずは滑りを出すために肉棒へと唾液を落とし全体へ塗りこめるようにゆるゆると右手で握り上下に動かしていく。

 

「ふふ。そのまま好きに奉仕してみてください。」

「……はむっ…」

 

男は何も指示を出さずすべてをアイシャに委ねるように脱力する。それでも肉棒だけは徐々に固く、太く存在を増していった。

滑りを途切れさせないようにひたすらに唾液を落としていいたアイシャはその先端へ口付けをするとそのまま口に含む。

 

「んっ…んっ…ちゅっ…ちゅるっ…」

 

肉棒を口に含んだことで口内に唾液が溢れ始め、そのまま肉棒を伝い下へと流れていく。その流れたものを手ですくい、口に含んでいない根元と竿部分に広げるように握り扱いていく。

指先で筋の部分を振れると肉棒がピクリと動く。それを感じたアイシャは握っていない左指を使い筋付近を中心に刺激を与えていく。

 

「おぉ…良いですよ。流石にお上手だ。」

「んふっ…ふっ…じゅるっ…じゅっぷっ…」

 

口内に含んだ亀頭部分は、まず全体に舌を這わせて湿らせると尿道口付近に舌先を押し付けて揺らせば肉棒は口内で暴れはじめた。それを押さえるように右手で扱き始めれば先端から唾液とは違う液体が溢れ始める。

その汁を口内で唾液と混ぜると今度はより深く口内へ肉棒を導き喉奥まで咥えこむと、舌を駆使して全体に満遍なく塗りたくる。

 

「じゅぷ…じゅぷ…ちゅぷ…ちゅるっ……」

 

肉棒の根元から先端まで往復するように顔全体を動かし口内で扱いていく。喉奥まで届く肉棒にも咽ることなく、動きに緩急を付け男の反応を伺いながら口淫を続けていく。

溢れる液体が淫猥な水音を奏で、奉仕をしているはずのアイシャ自身がその音でまた熱が集まるのを感じる。その熱を発散しようと左手は無意識に股へと伸び、隠すには心もとない程に薄い布の上から自らの秘部へ指を当ててしまう。

 

「んっ…ふっ……ちゅぅっ!じゅっぷ!」

「こんなに激しくして…それほど欲しかったんですか。」

「ぷぁっ……はい。……んぷっ!んっ!んっ!」

 

自分で弄ることで発散するどころか熱は溜まり、その熱に浮かされるように男への奉仕を激しくしていく。

秘部と口内を犯される刺激―男へ奉仕をすれば自分も気持ちよくなれる。そんな気持ちが合わさり互いに高め合うようにしてアイシャの心を溶かしていく。咥えこみながら舌先で裏筋をくすぐれば肉棒は小さく反応を返し、先端を責めればより大きな反応を返してくる。

今聞こえてくる水音は自分の奉仕によるものなのか、それとも自分の秘部から溢れる液体の音なのか。もはやそんなことを気にすることもなく、ただ男の精を解放させようと一心不乱に口淫を続けていく。

 

「くっ…中々…」

「んくっ…じゅっぷ…じゅるるっ!」

「おっと…!そこまでです。」

 

口内でビクビクと震えはじめたことで絶頂が近いと察したアイシャがより激しく追い立てようとした時、男はアイシャの頭を掴みその動きを止め肉棒を引き抜く。

なにか粗相をしたかと心配になるアイシャを見ながら男は言葉を続けた。

 

「んぷっ…ぷぁっ…!……はぁ…何かダメでしたか?」

「このまま口で…というのも良いですが、折角ですからその胸を使ってくださいよ。」

「胸、ですか…?分かりました。」

 

自らを慰めていた手を離し口での奉仕のために低くしていた姿勢を少し上げ、男の股座にちょうど胸が来るように調整する。そして両手を使い下から持ち上げるように両胸を寄せるとその間に肉棒を挿入していく。

先ほどまでの行為の液体を潤滑剤とした肉棒は抵抗なく胸の間に収まり、その熱を強く感じようと外側から両手で圧迫しより強く挟み込んだ。

 

「ん……こんな感じで良いですか?」

「うむ…想像よりも柔らかな感触で良い感じですね。」

「それでは…」

 

アイシャは追加で唾液を胸の間に垂らすと上半身ごと胸全体を動かし肉棒を上下に扱いていく。時折見える先端部から透明な液体が染み出ているのを確認しながら、まずはゆっくりと馴染ませるようにして動かすと、男は気持ちよさそうなうめき声を上げていく。

そんな様子をみながら今度は胸だけを揺らし小さなリズムを聞かせるように扱けば、胸の中で粘性の音が響き始める。

 

「そうそう…もう少し強い方が良いね。あとほら口も使って。」

「ふっ…んっ…は、はい。……レロッ…」

 

言われるがままにより強く、すこし前のめりに体重を掛けながら胸を押し付け擦りあげる。そのまま舌を伸ばし、先端が出てくるのに合わせて亀頭に押し当てていく。舌先にすこし苦みを感じながらも続けていけば男のモノはビクビクと大きく震えはじめた。

その様子を見て焦らすように舌の動きをや止めて胸だけで扱くように奉仕をすれば、より強い刺激を求め、待ちきれないとばかりに男の腰が動きアイシャに先端を押し付けようとしているようであった。

その要求に応えるように今度は完全に先端部を口に含みながら竿部分を胸で扱いていく。当然のように舌で責めることも忘れない。それぞれに異なる刺激を男に与え、今アイシャが出来ることを全て駆使して男に奉仕を続けていった。

 

「くぅっ……そろそろ射精(で)そうだよ…。」

「んふっ…何処にしますか…?」

「口の中でお願いしようかな。」

「ふっ…ふぁい……じゅぅっ…じゅるっ!」

 

望み通りの絶頂を迎えさせようと口を離さず胸での奉仕を加速させていく。外から圧迫している手にまで伝わるほどに肉棒は震えはじめ、胸の中では火傷しそうなほどに熱く固くなった肉棒を感じいよいよ限界が近いことを悟る。

そのまま舌先で尿道口を細かく刺激し、次いで亀頭全体を舐め、一層力を込めて竿を扱く。決してローテーションではなく、出来るだけランダムに不意を突くように強い刺激を肉棒に与え続ける。それはまるで男から精液を絞るかのような動きにであったがアイシャ自身もそれを望み一刻も早く精を受けるべく一心不乱に奉仕を続けていった。

 

「おっ…射精(で)るっ!全部飲むんだよっ!」

「んんっ!じゅぷっ!じゅる!…んぐっ!?ンゥゥゥッ!?」

 

トドメトばかりにアイシャが先端を吸い上げるのと、男がアイシャの後頭部に手を伸ばし自分に押し付けるようにするのはほぼ同時であり、その瞬間肉棒から熱い精が飛び出してきた。

その精は頭を押さえられ動けないアイシャの口内をすぐに埋め尽くし、問答無用で喉をも犯してくる。それでもアイシャはスグに対応し、少しずつ喉を鳴らしながら溢れる精を飲み干していく。

 

「んく…こくっ…こくっ!………んちゅっ……ぷぁ…」

「全部飲んだようだね。…それじゃあ掃除をお願いするよ。」

「ふふっ…はい。……れろっ、れろっ…」

 

最後の一滴まで飲み干した後、一度肉棒から口を離し男に向けて口内を確認させる。アイシャの口に一滴も精が残っていないことを確認した男は、まだ力の失っていない肉棒を揺らしアイシャに奉仕を続けさせる。

自らの唾液と男の体液で汚れた肉棒全体を舐めとるように舌を這わせれば、絶頂後のモノはその僅かな刺激にさえ大きく揺れ反応する。それを両手で掴み押さえながら、竿の部分の掃除を再開していく。

 

「れるっ、ぺろっ……はむっ…んむっ…ちゅるるっ!」

 

竿の掃除が全体的に終わった事を確認し、今度は亀頭部分を咥えこむ。そしてまだ中に残っている精液を求め先、端部を刺激しながら吸い上げていく。

先程あれだけ飲み干したはずなのに、それでもまだ多量に残った精を全て口内に貯めると再び肉棒から口を離す。

 

「んふっ…んっ、くちゅっ…んんっ…こくっ!」

 

そして味わうように咀嚼し飲み干すと、身体に入った精の熱を感じ内側から熱くなるような錯覚を覚える。先の絶頂に端を発した自分の新たな疼きを自覚したアイシャは最早待ちきれない状況にあった。

 

「おじさま?もう、私我慢が…」

「おやおや。どうして欲しいんですか?」

「おじさまの…まだ固いコレで、私の膣内(なか)を、一杯にしてください。」

 

誘うように上目づかいで男を見てながら、少し力の失った肉棒に手を這わせる。そしてそのまま軽く扱けば再び固く太く力を取り戻していく。その熱を感じながらアイシャは下半身を隠す布の紐を自ら解く。

 

「ほう。そちらへの準備は良いんですか?」

「もう、準備万端ですから…早く……」

 

肉棒から手を離し、誘うようにアイシャはゆっくりと後ろ向きに歩を進めベッドへ向かうとそのまま仰向けになり今度は男に自らの秘部を見せつけるように足を開く。そのまま2本の指で秘裂を割り開けば指先に濡れた感触が直接触れていく。

既に男を迎え入れる準備は出来上がっているアイシャの秘部を見せつけられた男の喉が鳴り、そして椅子から立ち上がるとアイシャに迫る。

 

「早く…来てくださいっ!」

 

男はアイシャに再び覆いかぶさるとその肉棒を秘裂に沿わせ、一気に貫いた。




小説版の最後にアイシャちゃんが困ったことになってるようだったのでついつい。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。