月ちゃん成分過剰摂取できそうなんで白月の灯火めっちゃ楽しみです!
大きな戦が州内であったとは思えないほど、人心は落ち着いている。それについては、
隣を歩く風が飴を舐めながら、こちらを見上げている。
「元黄巾軍の方々、いまは青州兵でしたねー。そちらは、うまくやっていけそうなんですか、ご主君さま?」
「青州兵は、以前からある程度の訓練を受けてきた兵たちだ。
「んん、ですねー。新しく加わった兵士のみなさんには調練の期間も必要でしょうし、しばらくは内側に力を注いでいく感じでよろしいのでしょうか」
「そのつもりだ。まずは、兗州の統治を着実に進めるべきではないかな。冀州、それに徐州も気にはなるが、なにより南には生き返った孫堅がいるのだ。次なる戦に備えて、足もとは固めていかなくては」
「孫堅が生き返ったって、もともと死んでいなかっただけじゃないの? それに、地盤固めに奔走しなきゃならないのは、孫家だって同じなのよ。袁術からかっ攫ったぶんが大きいだけ、あっちの方が苦労が多いくらいじゃないかしら」
風との会話に、桂花がすかさず口を挟んでくる。
確かに、力で勝ち取った襄陽周辺とは違い、寿春などの旧袁術領はまだ出方をうかがっている段階なのだと思う。しかし、それらを孫堅がうまく治めることになれば、その勢力は一気に巨大なものとなる。揚州だけでなく、豫州、さらには益州への侵攻も、孫堅は視野に入れていると考えておく方がいい。
三つのうち、優先度合いが高いのは、おそらく揚州なのだろう。揚州は孫家の故郷であり、勝手知ったる土地だった。それに、人口こそ北に比べて少ないものの、水運を使えるようになるのはやはり大きい。孫堅自身が直接出馬するか、あるいは孫策に大軍をつけて、早急に抑えようとしてくるはずである。
「あっ。ご覧ください、一刀さま。あそこにある建物が、風が言っていたものではないでしょうか」
先頭を歩く凪が、前方を指差している。
空き地だった場所に、大きな館のようなものが出現している。その門前に立っていた衛兵が、こちらに気づいて敬礼をしはじめていた。
「……ン。見たところ、おかしな建造物をつくったわけではないようだな」
「言っておくけど、わたしは一応止めたんだからね? それでも、風は自分に権限があるからって」
「むう……。桂花ちゃんの言い方ですと、風がご主君さまの信頼を笠に着た、悪徳政治家のようになってしまうじゃありませんかあ」
「あら、違ったの?
「むむ……。今日の桂花ちゃんは、ご主君さまと一緒にいるせいか、一段といじわるなのですよ。というか、風がお願いした時には、真桜ちゃんは納得されていたのですが。工兵のみなさんに、建築の実地訓練をさせることができる、って」
「それは、納期を急かさなかった場合の話でしょ? 一刀が帰ってくるまでに仕上げたいからって、結構突貫工事をしていたみたいだし」
「ああ、そのことでしたか。んん……、ふあぁ……。ぐぅ……」
立場が不利になったと悟ったのか、眼を閉じた風が体重を預けてくる。甘い香り。ふわりとした金色の毛髪から、ゆるやかに漂ってくる。
その頬を指で弾いて、桂花はあきれたような声で言った。
「はいはい、そこで寝るんじゃないっての」
「おおっ。なんだか、この流れも久々にしたような気がしますねえ。これも、ご主君さまがそばにいらっしゃる効果でしょうか?」
大きな瞳をしばたたかせ、風が猫なで声を出しながらすり寄ってくる。
風も、少しは寂しさを感じていたのだろうか。いまくらい、甘えたい。着物をしっかりとつかんだ手が、そう意思表現しているような気すらしてくるのである。
凪が言った。
「それで、この建物は結局なんに使うものなんだ? 誰かの、別宅というわけではなさそうだし」
「ようやく聞いてくれましたね、凪ちゃん。とまあ、ずっと立ち話をしているのもなんですし、説明は中に入ってからということで」
のんびりと歩く風の先導で、建物内に入っていく。
廊下。まだ、真新しい木材の匂いが残っている。空き部屋を数室通過した頃には、全体像がわかってきた。最奥にある部屋。十人以上であっても、楽に入れるくらいの広さがあった。
風が、部屋の扉をしっかりと施錠している。表に立っているのは男の衛兵だったが、内部にいるのは侍女ばかりだった。室内には棚がいくつか設えてあり、そこには籠が設置してあった。思い返せば、凪たちとの出会いは、自陣に籠を売りにきたのがきっかけだった。
「この籠、真桜につくらせたものなのか? なんだか、懐かしいな」
「おお、そこに気づくとは、さすが凪ちゃんですねえ。ならばその栄誉を讃えて、ここは一番に裸になる権利を与えてあげるのですよー」
「なっ、ど、どうしてそうなるんだ!?」
「ええー? だって、ここがどういった施設なのか、凪ちゃんだってそろそろ勘付いているのではありませんか? だったら、ねえ?」
「そこでねえ、と言われてもだな。だいたい、ここには一刀さまがおられるのだぞ。その前で、自ら肌をさらすのはいくらわたしだって……」
二人のやり取りを、曹操は笑って見つめていた。
いまいる部屋は、言わば脱衣場なのである。この先を抜ければ、風呂があるのだろう。じわりとした湿気を感じているのは、きっとそのためだった。
閨にいた時であれば話も違ったのだろうが、凪は恥じらいから身体を縮こまらせてしまっている。こうなることを予測していたのか、桂花は嘆息するばかりだった。
「建築中に、男女で部屋を別々にする案もあったのですが、結局無意味なんでやめになったのです。ほら凪ちゃん、どうせ中でじっくりたっぷり見られてしまうのですから、ここは是非とも大胆にいってしまいましょう」
「そんなに言うなら、アンタから脱げばいいじゃないの、風」
「ふむ、その手がありましたか。だったら……、ていっ!」
「ちょっと、それでほんとに脱ぐだなんて、アンタ少しは凪の恥じらいを見習うべきなんじゃないの?」
「くふふー。いやはや、これでも風は恥じらっているつもりなのですよ? にしても、この場で堂々と風の薄っぺらい身体を眼で犯そうとしてくるのですから、ご主君さまはさすがとしか言いようがありません」
言いながら、風の肌が段々と赤く染まっていく。
勢いでやってしまったのはいいが、自分ひとりだけ裸になっているという状況が、やはり恥ずかしいのだろう。ふくらみの浅い胸。それに、陰部は手で覆い隠されてしまっていた。
「脱ぐなら、さっさと脱いでしまえばいいだけの話ではないか。ほら、桂花も手伝ってやろう」
「ちょっと、なに余計なことしてくれるのよ!? やっ、ほんとに、これくらい自分でできるからぁ……!」
「くふふっ。桂花ちゃん、嬉しさがちょっぴりお顔にでてしまっているのですよ。それでは、風は凪ちゃんのお手伝いをしてみましょうか」
「なっ……。んあっ……。風、いま変なところを触っただろう……!?」
「それはたぶん、凪ちゃんの気のせいなのだと思います。もしくは、宝譿がいたずらしたのかもしれませんねえ」
「はあっ、な、なにを、馬鹿なことを……っ。おまえの言う宝譿は、籠の中でおとなしくしているじゃないか……!」
「あれぇ、おかしいですねえ? こら宝譿、脱衣場に同席させてもらえたからって、女の子をいやらしい眼で見つめるんじゃありません。そんなことをして、ご主君さまのお怒りを買っても風は護ってやりませんからねえ」
凪の初々しい反応を愉しむ風を横目に、桂花から着物を剥ぎ取っていく。
直に見ると、腹のふくらみがさらによくわかる。胸も少し出てきたのか、桂花は観察されるのが恥ずかしいようだった。
肌に手のひらで触れ、ゆっくりと撫でてみる。この中に、自分と桂花との子が宿っている。そう思うと、俄然力の加減がむずかしいように思えてくる。そんな自分の様子がおかしかったのか、桂花は大きく相好を崩している。
「あんまり、いやらしい手つきで触らないでよね。お腹の中の子まで、アンタみたいになったら困るもの」
そう毒づく桂花の口もとは、やはり笑っている。
腹に触れていて、感じたことがある。どうして、こんなにも安らいでしまうのか。まだ、顔も性別すらもわからない子なのである。曹家に居着くようになった時、自分にはなにもなかった。それとも、なにもないがゆえに、必死になってこられたのか。
そんな自分に、子ができた。事実だけ述べればその程度のものでしかないのだが、そこには望外の喜びがあるように思えてしまうのだ。
「いこうか、桂花。手を、引いてやろう」
差し出した手。そこに、桂花がおずおずと手のひらを重ねてくる。
前を歩く風が、風呂場へと続く扉を開け放った。
石でつくられた枠組みの内側に、たっぷりと湯が張られている。壁があるから外の景色を見ることはできないが、上方には澄んだ蒼空が拡がっている。
開放的な空間。確かに、これだけのものをつくりあげたのだから、工兵たちはいい経験をすることができたのだと思う。
桶を手に取り、曹操は桂花に声をかけた。
「ほら、湯をかけるぞ。それほど、熱くはないようだ」
「んっ、はふっ……。こういうのも、たまにはいいかもね」
「ああ。真桜も、あとで労ってやらなければな」
先に湯に脚を湯に浸し、桂花を中で迎えてやる。
風や凪の視線が、なんだかむず痒かった。まだ、自分にも恥じらいに似た感情が残っているのか。把握しているようでそうでないことなど、案外どこにでもあるようだった。
胸の下まで、温かさに包まれている。桂花の腹にいる子も、同じ温もりを感じているのだろうか。
凪はまだ裸になっていることに慣れないのか、少し離れた場所で湯に浸かっていた。
「これから先、ご主君さまのお子さまが、どんどん増えると思いまして。それで、親子水入らずでのんびりできる場所があればいいなと思い、ここの建設を決めたのです。あっ、水入らずと言いいつつ、お風呂ですからお湯には入ってしまいますけどね」
「それに、不要な際は兵たちに開放してやれば、傷を癒やす施設にすることだってできる。その建前がなければ、正直わたしはもっと反対していたわね。けど、実際使ってみると悪くないわ。館のお風呂だと、こうはいかないもの」
「ふふふー、そうでしょう? 広いお風呂は、人の心まで解放してくれますからねえ。それとわかっておられるかもしれませんが、併設してあるお部屋は自由に使ってくださって結構ですので」
そう補足して、風が笑う。明らかに、含みのある笑みだった。
ゆるりとしている中で、考えることがあった。
豫州。陳珪とは、一度直に会っておくべきだった。孫堅の影響が増してから動いたのでは、遅すぎる。陳珪ひとりで豫州のすべてが決まるわけではないが、引き留めておくに越したことはないのである。
それに、陳珪のもとには諸葛亮がいるのだ。決裂は、終わりではない。時が経ち、変化している部分もあるはずだった。再び話してみたところで、うまくいくと決まっているわけではない。それでも、会いに行くのが間違いだとは思わなかった。湯の寛大さ。それが、心を大きくしてくれているのかもしれない。
「それはそうと、そろそろ曹嵩さまを、兗州にお呼びになってもいい頃合いなのではありませんか? 長らく、お会いになっていないとお聞きしていますが」
「そうかもしれないが、そう簡単にあの父が首を縦にふるかな。父、それに祖父の築いてきた財産を使って、俺は散々勝手をやってきた。それに嫌気が差していたとしても、おかしくはあるまい」
「ふむふむ。噂程度にしか存じておりませんでしたが、いろいろと事情があるようですねえ。ですが、お孫さんが産まれるとなれば、曹嵩さまもこちらに来やすくなるんじゃないでしょうか。べつに、普段連絡していないだけで、完全に関係が断絶してしまっているわけではないのですよね? それに桂花ちゃんだって、お父上にご挨拶くらいしておきたいでしょうし」
「ちょっと、どうしてそこでわたしの名前を出すのよ!?」
いつまでも、意地を張っていても仕方がない。そのことは、わかっているつもりだった。
兗州の支配者となった自分。それを見て、父はどういった感情を抱いているのか。考える意味などないことだった。その答えが、自分の心の中から出てくることはない。
「んんー。これは、もう少しほぐして差し上げるべきなのでしょうか。くふふっ、ご主君さまぁ……♡」
左隣にいる風が、しなだれかかってくる。
赤い舌。のぞいている。獲物は、すでに捉えているようだった。くすぐったいような感覚。ちょっとざらりとする舌が、男の胸にもついている突起を刺激してきているのである。
戯れに等しい愛撫の仕方だったが、温まった身体にはそれが丁度いいようだった。
「あむっ、ぺちょっ……。ふふっ、いかがでしょうか、ご主君さま。たまには、趣向を変えてみるのも一興ですからねえ」
「ふうん。一刀も、ここで感じることがあるのね。だったら、いつもの仕返しに。んうっ、れろっ……」
「ほうほう。桂花ちゃん、なかなか大胆な舐め方をされるんですね。風も、負けていられません」
左右から、乳首を舐め上げられてしまっている。
微細な感覚。それで物足りないとわかっているのか、風の指が段々と下の方に降りてきている。
こちらのしていることが、気になっているのだろう。それでも恥ずかしさがあるのか、見ていないふりをしていながら、凪はしきりに振り返っている。
「凪ちゃん。遠慮していないで、さっきの続きをここでしちゃえばいいんです。ねっ、ご主君さま?」
「どう転ぼうが、俺には得しかないのでな。しかし、できれば凪のことも、感じたいものだ」
「わ、わかりました。ですが、自分はどうすればいいんでしょうか?」
湯を波打たせながら、凪が近くにやってくる。
空き部屋を使ってもいいのだが、湯に浸かっているほうが桂花もなにかと動きやすいはずだった。
縁に腰かけ、下腹部を湯の中から露出させる。温度の差が大きいだけに、外の空気がやけに涼しく感じられてしまう。
そそり立った男根を眼にして、凪は黙り込んでしまっている。それとも、観察することに夢中になっているだけか。はじめに口をつけてきたのは、風だった。続いて、桂花も竿の部分に舌を這わせてくる。
男根を癒やすような動き。ぬるりとした唾液の感触に、思わず腰を脈打たせてしまう。
「こら、あんまりここ、跳ねさせないでよね。んっ、じゅぷっ。一刀は、黙って奉仕されていればいいんだから」
「ふむ。桂花ちゃんは、思っていた以上に熱心にご奉仕されるようですねえ。では凪ちゃんも、ここの先をぱくっといってみましょうか?」
「こ、この先を? よ、よし、それでは、一刀さま」
「ああ、任せる」
「はい。んっ、これ、すごくいやらしいかたちをしています。これが、一刀さまのおちんちんなんですね。はっ、んうっ……。それでは、失礼いたします」
遠慮がちに開かれた口。
緊張している凪を愉しげに見つめてから、風がまたしなだれかかってくる。口づけを、欲しているのだろう。甘い香りが、段々と近寄ってくる。
「はふ、ちゅっ……。どうなんでしょうか、ご主君さま。はじめて味わう、凪ちゃんのお口の感触は?」
「それを、おまえが聞いてどうするというのだ。だが、ぎこちない感じが、悪くないな。桂花が、してくれているというのもあるのだろうが」
「んぷっ、んちゅっ……♡ ふぁ、ふぁいっ。もっと、がんばります。がんばって、一刀さまを、んむっ、気持ちよく♡」
「こんなガッチガチに勃起させてしまうなんて、ほんと性欲の権化なんだから。れろっ、ふむっ……♡ 気持ちいいんだったら、さっさと出しちゃえばいいでしょ」
「んふふー。凪ちゃんと桂花ちゃんにいやらしくねぶられて、おちんちんすごいことになっていますねえ。いいんですよ、ご主君さま? 今日は、わたしたちだけの貸し切りなんですから。どれだけ汚してしまっても、問題ありませんからねえ?」
風の手が、肌のうえを這い回っている。
三人の少女の香り。少しずつ濃くなっていくそれに、曹操は興奮を高めていっている。
男根は、湯の中にいた時以上に、優しくねっとりと包まれている。奉仕をしている二人は時々場所を入れ替わって、違う感触を与えてくるのだ。はじめて行う凪と違って、桂花はこちらの感じる部分をよくわかっている。桂花のやり方を見て、また凪が学ぶ。その繰り返しで、はち切れそうなくらいふくらんだ男根の感度が、さらに高められていくのだった。
「ちょっとずつですけど、んむっ、わかってきたような気がいたします。先を、ずずっ……、吸い上げながら裏側を舐めて差し上げると、一刀さまのここ、びくって反応するんです♡ これが、気持ちいいということなんですよね」
「ふうっ、ちゅむっ、ちゅうぅう♡ ふふっ、一刀のここ、どんどん熱くなってきているわよ。んむっ、我慢なんて、するんじゃないっての。早く、出しなさいってば」
「だったら、そうだな。二人同時に、先を責めてみてはくれないか」
「ほんっと、れろっ、救いようのない変態なんだから。でも、仕方がないわね。ほら、凪」
「あ、ああ。これ、ひとりでしているのとは、全然違ってぇ♡ んあっ、桂花の舌、すごく熱くなってる。それに、割れ目からお
「んっ、じゅずずっ……♡ 凪も、この味には慣れておいたほうがいいわよ。このあとから出てくるものは、比較にならないくらい濃くて、量も多いのだから」
「そ、そうなのか。はあっ、ああっ♡ また、一刀さまのおちんちん、ぴくってしています。これが、射精の前兆というものなんでしょうか。ふむっ、ちゅぷっ♡ なんだか、味まで濃くなっているようで、たまりません♡」
「そろそろ、出すぞ。顔で受け止めてくれるか、二人とも?」
「はい。自分は、なんだって構いません♡ ただ、一刀さまが、気持ちよくなってくださればそれで」
「はあっ、んんっ♡ ここ、馬鹿みたいに硬くなって、射精の準備はじめちゃってる♡ ほらぁ、出したいでしょ? わたしたちに、ぶっかけたいのよね♡」
興奮に支配されつつあるのか、射精を煽るような桂花の言葉が続いている。
我慢など、する必要はない。どうせ、一度出したくらいで、収まるようなものではないのだ。このあとも、たっぷり時間をかけて、三人の身体を愉しめばいい。
亀頭への吸い付きが、一気に強まっていく。
尿管の動きを補助するかのように、風の手が男根を扱きあげている。強烈な痺れに、下腹部を押し上げられているようだった。そう思ったのも束の間、煮えたぎった精液が暴発するようなかたちで、至近距離にいた二人の顔を白く染め上げていく。
「ふふっ。ご主君さまのお射精は、いつ見てもすさまじいのですよぉ♡ ほら、風がシコシコってしていて差し上げますから、もっとおちんちん気持ちよくなっていいんですよ♡」
「んぷっ、ふあぁあ♡ 射精、こんなにすごいだなんてっ♡ ああっ、まだ、止まらない。一刀さまのおちんちんの先から、白いのがびゅるびゅるって♡」
「ふあっ、やあっ……♡ わたし、精液まみれにされちゃってる♡ こんな、こんなにされたら、もっと欲しくなってしまうじゃない♡ 一刀、もっと、もっとだしてぇ♡」
この一回で、空になってしまうのではないか。
そう感じてしまうくらいの量が、男根から絶え間なく吐き出されていった。
射精をしながら、風の甘い口内を舌で蹂躙していった。途切れることのない快楽。二人が、亀頭に口をつけて、吸い出しにかかっているのだろう。それで、余計に止まらなくなってしまうのだ。
出し終えた頃には、二人はすっかり白濁に染まりきっていた。
どろっとした塊が、湯の中に落ちていく。それを指ですくいあげ、桂花は凪の肌に塗っていく。
「こうして近くで見ていてわかったことなんだけど、凪ってすごくきれいな肌をしているのね」
「そ、そうなのだろうか。自分の身体なんてどこも傷だらけで、きれいとはほど遠いのだと思うのだが」
「いえいえ、決してそんなことはありませんよー? 凪ちゃんの身体に刻まれた傷は、勇士の証と呼んでいいものですから。そしてそれは、ご主君さまがもっともよくご存知なことですし」
青州黄巾軍との戦でも、凪は矢面に立ち、よく闘ってくれていた。
本人からしてみれば、できれば負傷などしたくはないはずだ。しかし、その献身的な行動のおかげで、兵たちの士気があがるのもまた事実なのである。
羞恥で縮こまってしまった凪を抱き寄せ、曹操はほほえみかけている。
触れ合っている部分に、ぬるりとした感触がある。どうやら、先ほどの奉仕で身体の準備はできているようだった。
「このまま凪に挿れてしまいたいところではあるが、部屋に移ろうか」
「くふふっ。焦らしてきますねえ、ご主君さま。もちろん、風や桂花ちゃんのことも、かわいがってくださるおつもりなんでしょう?」
「無論だ。桂花も、今日は平気なのだろう?」
そっぽを向いている桂花が、小さくうなずいた。
つながるのは、かなり久しぶりのことなのである。期間が空いているぶん、少し緊張のようなものがあるのか。それでも、差し出した手だけは、しっかりと握ってくる。
移動した先の部屋。寝台のうえに、三人が仰向けになって寝転んでいる。中央に凪を置き、その左右に風と桂花が陣取るというようなかたちだった。少し腹が重いのか、桂花だけはちょっと横を向いて自分のことを待っている。
風呂場で射精してきたおかげで、情欲にも多少の余裕が生まれている。これならば、はじめてである凪と交わっても、不要な負担をかけることはないはずだった。
「いくぞ、凪。覚悟は、できているな?」
「は、はい、一刀さまっ。自分は、いつでも平気です」
真っ赤になった顔を小刻みに動かし、凪はその時を待ちわびているようだった。
湿り気を含んだ肉。ゆっくりと、左右に割り開いていった。愛液。中から、流れ出してくる。移動中も、こうされることを想像して、凪は興奮し続けていたのだろう。ふるえる秘肉に指で触れてやると、かわいらしいあえぎ声が耳をついた。
凪の処女喪失の瞬間を、左右にいる二人がやわらかな眼差しで見守っている。
愛液をまぶした亀頭を、狭い入り口に突っ込んでいく。鍛えているだけあって、締まりはかなりのものだった。緊張と相まって、膣肉が異物を外に押し返そうとしてくるのである。それでも、順次あふれてくる潤滑液が、挿入の手助けとなっている。半分ほど入った頃には、凪も男根の感触に慣れてきたようだった。
「んあっ、はあぁあっ♡ 一刀さまのおちんちんが、わたしの中をすっかり埋めてしまっています。これが、交わるということなのですね♡」
「ああ、すごい締付けだぞ、凪。おまえの中も、しっかり感じているようだ」
「んぐっ、んふうぅ……。これ、すごいんですね♡ 硬いものにお腹の中、擦られているみたいでぇ♡」
凪の反応を確認しつつ、腰を揺すっていく。
痛みは、それほど感じていないのだろう。それ以上に、快楽のほうがずっと大きいようだった。
疼いた膣肉を亀頭でかいてやると、締付けかたがより甘くなっていくのだ。男根のかたちに慣らしていくように、浅い部分を重点的に責めていく。陰核を同時に指で潰されると、凪は蕩けた声を部屋に響かせる。
「ねえ、ご主君さま? はじめての凪ちゃんがかわいいのはわかりますけど、こちらの相手もそろそろしていただけないでしょうか? 感じている凪ちゃんを見ていると、欲しくてたまらなくなってしまうのですよ。指なんかじゃ、ちっとも足りません」
幼さの残る秘裂。自分と凪の情交を横目に、風は指で身体を慰めていたのだった。
いやらしく開いた膣口からは、真っ赤な肉がのぞいている。
引き抜かれることが、わかったのだろう。凪の膣内が、名残を惜しむように甘く男根を抱いてくる。すぐに、また戻る。そう言いながら口づけると、曹操は風の身体に覆いかぶさった。
「ふわっ、んきゅぅう……♡ これ、この感触が、ずっと欲しかったのですよぉ♡ ああっ♡ ご主君さまのおちんちんが、風の奥のとこ、コンコンって突っついています♡ ひゃうっ♡ これ、気持ちいい♡」
「待たせてしまって、すまなかった。風のここは、案外寂しがり屋だったようだ」
「そ、そんなの、あたりまえじゃありませんかぁ。風だって、ご主君さまを愛する、ひとりの女なのですから♡ そんな大好きなお方に、こうされて嬉しくならないはずがありません♡ はうぅっ、そうやってトントンされるの、すごくってぇ♡ 風、感じすぎてしまいます♡」
風の小さな身体が、快楽によってふるえている。
いじらしいくらいの締め付け。凪の中とはまったく違う感触に、曹操は喜悦を浮かべている。
求めるほどに、快楽は強く大きく育っていく。嬌声を放つ風の膣奥を、丹念に責めてやった。これだけ感じさせておけば、しばらくは満足していられるだろう。軽い絶頂。それも、何度か味わっているようだった。
横になった桂花が、物欲しげな視線を送っている。感じまくっている風の姿に、おのれを重ねて想像してしまっているのだろう。
場所を移った曹操は、桂花のふくらんだ腹を撫でながら、声をかけた。桂花の陰部は、三人の中で一番濡れていると言っていい。そうなってしまうくらい、挿入を待ちに待っていたのだ。
「気になることがあれば、すぐに言うのだぞ? 俺も、孕んだ女を抱くのははじめてなのだ」
「わ、わかってるってば。だから、その……」
「みなまで言うな。挿れるぞ、桂花」
「う、うん。ああっ、これぇ……。この感触、やっぱりすごい」
複雑なかたちをした膣肉に、男根が根本まで呑まれていく。
衝動的な快楽よりも、愛情のようなものが、身体の内側からあふれ出てくるのだ。自分でも、味わったことのない感覚だった。
無理をさせないように、桂花の弱点だけを念入りに刺激していく。腹の内側。窄まった奥。普通であれば乱雑に突き上げるところを、加減して擦りつけていく。
返ってくる反応も、ひたすらに甘かった。拡がっていく心地よさに、桂花も満足しているのだろう。ちょっと張り出しの強くなった乳房を、やんわりと揉んでいく。母乳は、まだ出ていないようである。乳先を引っかくように愛撫してやると、膣肉がふるえるように締め上げてくる。
「ふわぁ……。なんだか、とってもうらやましく感じてしまいます。凪ちゃんも、そう思いませんか?」
「ああ、違いない。わたしも、いつかあんな風に愛していただける日が来るのだろうか」
「はい。きっと来ますよ、凪ちゃん。だから、それまでは……」
「んっ、んあっ……。ちょ、ちょっと、風?」
「くふふ。凪ちゃんのお肌、すべすべしていて気持ちいいですねえ。おっぱいもきれいで、つい嫉妬しそうになってしまいます」
二人の少女の身体が、絡み合っている。
風の視線はなんとも挑発的であり、凪はその動きに圧倒されるばかりだった。
「これっ、すごすぎるっ……。優しくされてるだけなのに、どうしてわたし、こんなに感じてしまっているのよ♡ ああっ、だめっ、こんなの。ゆっくり動かれてるだけなのに、すぐにイッちゃいそうになる♡」
「ははっ。桂花は、少し休んでいろ。凪と風が、お待ちかねのようでな」
「やっ、だめっ♡ いまそうやってチンコ抜かれると、んっ、うあっ……♡♡♡」
感極まったような声をあげる桂花。その姿に後ろ髪を引かれながらも、曹操は再度凪の内部を穿っていく。
最奥まで濡れそぼった膣。打ち付ける腰が、止まらなかった。
合わさった風の陰部が、淫靡に開いてこちらを誘惑してきている。交互に挿入して責め立ててやると、その刺激が互いの身体を通して伝わっているのか、二人は何度も絶叫に近い声で鳴く。
「んっ……。一刀、わたしにも♡」
「わかっている、桂花」
三人の中を、途切れることなく行き来していった。
沸騰しそうになる脳内を抑え込み、男根の先に意識を集中させていく。
「んぐっ、んあっ……♡ 一刀のおちんちん、すっごく硬くなってるのがわかる♡ これっ、やっぱりだめなの♡ お腹に赤ちゃんいるのに、精液もっとかけられたくなってしまうから♡」
「ふあっ、ひゃふぅうっ♡ 風も、風も、すっごく気持ちいいのですよお♡ 風の中はへーきですから、ご主君さまのお好きなように、乱暴に突いてくださってかまいません♡ だから、もっとずんずんってしてくださいぃい♡」
「か、一刀さまのおちんちん、また大きくふくらんでいる気がいたします♡ 射精、またされたいのですか? んあぁあっ♡ だったら、自分はいつでも大丈夫ですからっ♡」
濃厚な雌の匂い。それが、部屋に充満しているようだった。
三人は、すぐにでも絶頂してしまえそうなのである。その痴態を見せられ続けているせいで、下腹部ではまたせり上がってきた精液が、逃げ場を求めて暴れまわっているのだ。
「イクっ♡ わたしまたイッちゃうから、今度は一刀も一緒にきてぇ♡」
「はふっ、ああっ♡ ご主君さまの精液、またたくさん、風たちに感じさせてください♡ びゅくびゅくって、射精されたいのです♡」
「んおっ、んあうっ♡ 一刀さま、これが、イクということなんですね♡ だったら、自分も一緒にイキたいです。一刀さまと一緒に、気持ちよくっ♡」
快楽にふるえる膣内を、抽送によってさらに高めていく。
甘い痺れは、すぐそこまでやってきている。それに身を任せながら、曹操はぬかるんだ穴を最後まで味わい続けた。
「出すぞ。おまえたちも、イッてしまえ」
きつい膣肉から引き抜くと、射精感が不意に強くなっていった。
ふくらんだ亀頭。爆ぜたかと思うと、多量の白い雨を三人の全身に向かって振り撒いていく。
「きたっ、きたあっ♡ お腹に一刀の精液浴びながら、わたしイクっ♡ ああっ、んふぅう、うあぅうう♡♡♡」
「べとべと、すごいのですよぉ♡ 熱いのかけられるのが気持ちよすぎて、風の身体、びくびくってなってしまうんですっ♡」
「も、もう、わけがわかりません♡ 匂いも熱さも、さっきとは比べ物にならないほどで♡ こんなの味わわされたら、忘れることなんてできません♡ はうっ、ひゃふぅ♡」
桂花の大きくなった腹を、情欲のかたまりが汚していく。
背徳的な光景だった。それに後押しされるように、射精はさらに続いていく。
今日は精根尽きるまで、三人と愛し合っていたい。そんな思いが、情欲をさらに燃えたぎらせていった。
†
情交でかいた汗を湯で流すと、気分が晴れやかなものへと変わっていく。
最初来た時とは違って、凪もそばで湯に身体を浸けている。それだけでも、心ゆくまで交わった甲斐がある。
「はふう。運動したあとのお風呂というのも、やっぱりいいですねえ」
「運動って……。アンタ、一度春蘭あたりに、しごかれたほうがいいんじゃないの?」
「ええー? 春蘭ちゃんの調練はまったく容赦がないので、参加したら風はほんとに死んでしまいかねません。ですので、風のようなか弱い人間のためにも、ご主君さまにはがんばっていただきませんと」
「……ン。まだ、満足できていなかったか? またここで、というのも悪くはないが」
「むむむ。風は、まだそこまで性欲に溺れているわけではありませんから。ですので、こうしてのんびり過ごすのも、大好きなのです」
頭のうえで髪をまとめた風が、じゃれついてくる。
確かに、この時間に余計な情動などは不要なのだろう。
「一刀」
気を緩ませていたところに、桂花が声をかけてくる。
頭を肩に寄りかからせているものだから、表情はうかがい知れなかった。それでも、声はずっと穏やかなのである。
「えっと、おかえりなさい」
「桂花? どうしたのだ、いきなり」
「んっ……。なんでも、ないっての。ただ、まだ言ってなかったな、ってそう思っただけなんだから」
「ふっ、そんなものか」
「なによ。悪かったわね、わたしなんかが急におかしなことを言い出して。あっ、んっ……」
離れかけた桂花の肩を抱き留め、頬を近寄せる。
風と凪が、興味深そうに自分と桂花の顔を交互にじっと見つめている。普段であれば、すぐに口から出てくるような言葉。それが、いまはやけに重く感じてしまうのである。
「ただいま、桂花」
少し気恥ずかしさのある中、曹操は桂花だけに聞こえるようにそうつぶやいたのだった。