※この作品はR-18です。

イッセーの受難シリーズ   作:ゼパル・ガルベスク

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記念すべき第1話はラバー拘束と言うジャンルです、マニアックかなぁとは思いますが是非楽しんで行ってください。

最後の方に与太話があります。

無視して結構です。



ゴムに包まれた蠢く赤龍帝

「部長、ここで良いですか?」

 

「えぇ、ここで有ってるわ」

 

 

 

俺たちは今、とある古くなった洋館に来ている。そこに潜んでいるはぐれ悪魔が夜な夜な女性を攫っていると言う情報を手に入れて調査に来た次第だ。

 

リアス「イッセー、ここはみんなバラバラになって探しましょう」

 

一誠「確かに資料によると特にこれと言った能力は無いようですし、魔力はそこそこあるものの『僧侶(ビジョップ)』には劣るようですね」

 

ゼノヴィア「アーシア、何かあったらすぐ呼ぶんだぞ」

 

アーシア「は、はい!」

 

 

部長の提案で、俺達はバラバラに行動することになった。

 

洋館の中は意外と綺麗になっていて誰かの手が付けられているのが明らかで、一枚一枚の扉を丁寧に開けて確認をする。

 

 

 

「んー、んー、んー」

 

「うぅ……う、うぅぅぅぅん」

 

「ん……ふん、んんふ」

 

 

ふと、開いた部屋に、女性の形をした、立体のゴム人形が並べてあった。

 

その人形は一体一体の大きさはバラバラで、小学生の様な幼女体系の物に凹凸がハッキリとした大人体系の物まである。

 

色も赤、青、黒、紫、ピンクと違っており髪型もストレートにミディアムパーマやブレイズ、カーリボブと違っていた。

 

何よりまるで、生きているように時折プルプルと動き聞き取り辛いが呻き声の様な音がする人形で、俺はジッと眺めて様子を伺う。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふふふっ」

 

すると笑い声が、部屋に響き渡る。

 

一誠「誰かいるのか…?」

 

そう呟くと、俺が入って来た方の人形の傍から女が現れる。薄紫色のローブを纏っていていても分かるグラマラスなボディに茶髪のウェーブロングの褐色肌の人物、はぐれ悪魔のラーヴァだった。

 

一誠「お前、指名手配中のはぐれ悪魔の『伸縮のラーヴァ』だな……そこ動くな!!」

 

捕まえようと、前へ歩き始めると、変なグニャっとした感触のものを踏んだ。

 

一誠「うわっ」

 

その感触に思わずそぞけが立つ。

 

すると、足元からオレンジ色のゴムのようなものが出てきて、俺の体を覆いつくそうと張り付いてくる。

 

一誠「くそっ離れろ!」

 

ラァヴァ「ふふふふっ可愛い」

 

 

慌てる俺の反応を笑う奴の態度に腹が立つが、突然のことに回らない頭で考えて神器での脱出を試みる。

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

 

一誠「(これしかない!!)いくぜ、来い!『赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)』!!」

 

神器を展開し、ここから脱出しようとところ見るが、ゴムは一度引っ付くと縮小されながらたちまち張り付いて来て全く歯が立たない。

 

そして次第に、俺の体を全て包み込まれてしまう。『赤龍帝の籠手』でさえピッタリとくっついてしまいピクリとも動けない。

 

一誠「ううっ、うっ。くっ」

 

「あら?この声はイッセー?」

 

「何かあったんでしょうか?」

 

「部長、様子を見に行きましょう」

 

 

 

 

その時、少しだけど、部長達の声が聞こえた。きっと、さっきの叫び声が聞こえたのだろう。

 

リアス「イッセー!!」

 

俺のことを見るなり安心したのか、部長達は駆け寄るも人形を警戒して周りを見渡す。

 

一誠「部長、良かった…あっラーヴァがさっきいました!まだこの近くに居るかもしれません、俺は放って置いて追いかけて下さい!念のために足元や壁に気をつけて」

 

リアス「分かったわイッセー、必ず助けるから待ってて」

 

 

俺の状況を見て、疑問を持ったみたいだけど、ラーヴァを探すため、何処かに行ってしまう。

 

 

ラーヴァ「ふふっ、馬鹿ね。ここに居るのに」

 

 

部長達が来たときは姿を隠していた、はぐれ悪魔は、部長達が居なくなったと同時に人形の陰から姿を現した。そして俺を軽々と担ぎ上げて運び出した。

 

一誠「うわぁ!!離せよっ、どこに連れて行くんだよ!!この野郎離せぇぇぇ!!」

 

静かになさいと言葉を掛けた後、壁に扮した隠し扉から俺を何処かに連れて行く。

 

抵抗しても歯が立たない自分に、俺はただ己の無力差に胸を焦がすしか無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***

 

 

着いた部屋は、どこの部屋か分からないけど、窓もカーテンもなく薄っすらと電気が辺りを照らしている暗い部屋だ。真ん中に寝転がされた俺は回りを見ると、女性が自分と同じようにラバーで拘束されていることに気付く。

 

一誠「てめぇ、なんでこんな...」

 

ラーヴァ「気に入った女をコレクションしているのよ、能力の為の作業と趣味を両立した結果ってやつね」

 

一誠「両立だと……?」

 

コレクションだという女性の色んな所を触りながら、ラーヴァはそう言う。触られる度に色っぽい声を出しながらその身を捩らせる。

 

 

羨ましい....なんて、思ってないぞ。

 

ラーヴァ「私はね、『伸縮自在な恋人(バンジー・ガム)』ってゴムの様に伸びガムの様に張り付く性質を持ったスライムを取り出して操る神器を持っていたんだけどね、『伸縮自在な恋人の支配者(バンジー・ラバー・マスター)』って『禁手(バランス・ブレイク)』に目覚めてからは全てが変わったわ。ラバースライムの量産と能力の強化は勿論の事、拘束して封印した相手を支配すればするほど私は強くなれるのよ」

 

一誠「ハァッ!?『禁手』に!?」

 

コレは流石に予想してなかったぞ!

 

ラーヴァ「うふふ、まぁ無理もないわ?私も最初は驚いたし。それで封印した者の時間はその場で止まるの、だから止まった者の寿命分長く生きられるし筋力分の力も増える、支配をすれば思うままに操れる様にもなるの。だから女の子を夜中に拐っては調教してるのよ」

 

一誠「いや待てよ、じゃあ俺は?」

 

コイツの言い分からして俺が狙われるのは余りにも可笑しい、女の子を狙うならオカルト研究部には部長やアーシア、ゼノヴィアと朱乃さんと子猫ちゃんがいる。別に狙って欲しい訳じゃないけど……。

 

するとラーヴァは心底楽しそうに口元を手で隠してクスクスと笑った。

 

ラーヴァ「それはね、貴方が可愛いと思ったからよ。茶髪の癖毛にパッチリした眼、やや高めの声に細いウエスト!しかも偶々捕まえたと思ったら赤龍帝でしょ!?貴方を支配する事が出来ればもっと沢山の子を支配できるのよ」

 

一誠「ッざけんなぁぁぁ!!ありがた迷惑だこの淫乱変態女!!!早く離せ!!」

 

俺は怒りのままに叫び散らした、悪くないだろコレは…俺も大概だけどコレは怒っていいだろ。いくら俺でも可愛いとか言われても嬉しくなんてない、俺は芋虫の様に蠢きながら抵抗した。けどそれは逆効果だった。

 

 

ラーヴァ「はあぁぁぁ……益々可愛いわ。恐怖に怯える女の子が快楽の海に溺れるのも良いけど、貴方みたいな男の子がトロトロになるのも一興かもね♡」《パチンッ》

 

ラーヴァがハァハァ言いながら指を鳴らすと俺は直立の姿勢になった、そしてゆっくりと縮みながら服の感覚を奪い俺の鼻の部分まで覆い尽くしてくる。恐らく俺の服を捕食しながら成長しているんだろうが、徐々に縮みながらラバーが肌に張り付いてきて俺のボディラインが露わになる。それに俺は恥辱と苦痛の呻き声と涙を零すしか無かった。

 

一誠「うう、うぅん!んー!」

 

ラーヴァ「レロォ…ふふふ♪まず捕獲して首から下を拘束する、コレが第一段階。そして服と言葉を奪う事によって支配が始まり第二段階へと移行する、けど安心はさせてあげないわ。ふふふふふ♫ほぉ〜〜〜ら!レロレロレロレロ、サワサワサワサワ」

 

一誠「ムグゥ!?ンググ、ふーん!ふぅぅぅーーー!!(ヤメロ!触んじゃねぇ!!)」

 

喋れもしない、動けもしない俺の首筋を舌で舐めて鼠蹊部と太腿の内側を撫で回される。最初の方はただ嫌悪感しか無かった、好きでもない初対面の敵に良い様に撫でまわされて本当に不快だったのに、いつの間にか俺は腰を横に振りながら息を荒くしていた。

 

 

一誠「んん?ふっ、ふぅぅ…(あれ?きもちいい?おれ……なんで)」

 

ラーヴァ「コレが第三段階よ、この神器の支配の条件は【少しでも相手の何かを奪う事】よ。そして支配する事によって相手の感情を操れるの、更に支配すればする程その力も増していく。まぁ流石に全部は無理だけど少しでも興奮させられれば後は私の独壇場。貴方を絶頂…つまり射精させられれば第四段階へと移れるの!」

 

一誠「むぅん…!むぅむぅ!(やだ、イキたくない……やめてくれ!)」

 

ラーヴァ「ふふふふっ、抵抗しても無駄よ。最後に教えてあげるけどね?第四段階に移ると周りの子達の様に全身がラバースライムに包まれるの、そうなれば私が死ぬまで永遠に抜け出せない牢獄の完成よ。そうなれば後は貴方の体を自由にめちゃくちゃに出来るの!さぁ、もう逝っちゃってイイわよ!!」

 

 

 

一誠「みゅゔうぅぅぅッ!!」

 

 

俺は子猫みたいな声を上げて達してしまった、ドクドクと白濁が流れるがラバースライムは知った事かと言わんばかりにそれを吸い上げていく。それと同時に俺の汗で湿った肌や髪をゆっくりと覆い尽くしていく。

 

するといつの間にか姿見が置いてあり、嫌でも現実を叩きつけられる。そこには無様にプルプルと震える左腕が厳つくなったオレンジ色のツンツンヘヤーの人形が直立不動で立っていた。

 

そう、俺は完全にはぐれ悪魔に負けたのだ。

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

 

一誠「ふ、ふふ、ふぅ」

 

ラーヴァ「あらぁ?嬉し泣きなんて嬉しいわ。イッセー君、貴方を完全に封印出来たから貴方の事は何でも知ってるわよ。ふふふ、コレからたっぷり愛し合いましょうね」

 

違う、そんな事ない。確かに完全に敗北はしたが嬉しくはない、泣いてはいるがコレは悔し泣きだ。だから耳の穴を舐めないでくれ、胸を揉みしだかないでくれ。

 

ラーヴァ「さてと、最初は不法侵入に対する罰として前立腺を緩くトントンしてあげるわ。もちろん射精なんてさせてあげない、ガッチリガードするから。その後は私自らの手でマッサージよ、楽しみにしててね?」

 

 

そして俺の尻の奥から電流がリズム良く流れてくる、その度にまた出そうだが全く出る気配はない…………と思いきや少しずつ吸い出し始めた。溜め込まれるよりは良いけど全然気持ちよくない、むしろ益々感じやすくなってどうにかなってしまいそうだ。

 

だがまだ希望は残っている。俺はとりあえず、部長達が来るのを待つ。部長達ならコイツを倒してくれる筈だ、早めに気付いてくれれば良いけど。

 

嫌、やっぱり駄目だ。

 

部長達が来てしまったら、きっと、コレクションにされてしまう。

 

俺のせいでラーヴァが赤龍帝の力を使える事を思い出しながら、俺はただ悶えながら絶望の絶頂を繰り返す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◇◆数日後◇◆◇

【リアス:SIDE】

 

 

リアス「一誠を探しに行きましょう......大丈夫よ一誠、私が助けるから....」

 

「「はい部長」」

 

数日前から、一誠が行方不明。

 

最後に一誠のことを見たのは、あの建物が最後。あのときに、もっと早く異変に気付いていれば...。

 

リアス「この前みたいにバラバラでは探さないでおきましょう。捕まってしまったら、もっとも子もないから」

 

あの建物について、みんなに指示を出す。扉を開けると、確かに誰かの気配がした。でも、それは感じただけであってそこには誰も居ない。影も形もない。

 

一つ一つの扉を開けるが、一誠の姿すらも無い。

 

リアス「どこに行ったのかしら、一誠....」

 

朱乃「あらあら~、はぐれ悪魔さんは怒らせる相手を間違えたようですね。お馬鹿さん♪」

 

アーシア「一誠さん大丈夫でしょうか....」

 

木場「大丈夫だよ、きっと...」

 

 

 

 

 

***

 

 

ラーヴァ「ふふふっ見つかるわけが無いのに。せいぜい私の手の中で踊るといいわ」

 

ラーヴァは、監視用の魔法陣からリアスたちを見て満足した後、並べられている人形の元へ行く。

 

男の人形の、臀部を撫で回しながらラーヴァは耳元で囁く。

 

ラーヴァ「あなたの、可愛いお仲間さん達が懲りずにやってきたわよ。私、あの赤い髪の子と、黒い髪の子がコレクションに欲しいわ」

 

「んんぅ!!ん」

 

「あなたは、仲間が増えるんだからもっと喜びなさい」

 

はぐれ悪魔の脳髄まで達する甘美な言葉や臀部や胸部を撫で尽くす触り方に反応するように、人形はピクリと動き呻き声を上げる。

 

 

「うーっ!ううっ、んーんー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(みんな……逃げて…………)」

 

 

世界を救う未来の英雄は、絶望と快楽に屈して柔らかい牢獄からの脱出を諦めていた。

 

 

彼、兵藤一誠にもう自由は無い。

 

 

 

 

 

 

 




実はこの作品は別の作者さんにお願いしたのですが、リアルが忙しく書けなくなったのでお詫びにイラストを貰ったので「そうだ、なら自分で描こう」と思い至って書いた次第です。

イラストは誰が描いたかは知りませんが、少なくとも自分よりは天と地の差が有るのは確かですね………。

続きは未定です。

第3話の話は何がいい?

  • バキュームベッド
  • 無個性化
  • モルゲッソヨ
  • ハイグレ
  • 肉便器化
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