・鬼滅の刃原作に関するネタバレあり。原作未読の方は閲覧注意。
・鬼滅の刃二次創作小説です。
・原作・キャラクターの性格・設定等改変の可能性大。一部キャラ崩壊注意。
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東京府・薬師寺ひさ邸
時間帯:深夜
天気:雨
薬師寺邸に宿泊している鬼殺隊の隊士・竈門炭治郎と蟲柱・胡蝶しのぶが濃厚で激しい
その人物は十を数える程の間、立ち止まっていた。そしてそのまま入ってきたのは麻の葉紋様の撫子色の着物に市松柄の帯を着用し、口には竹で作られた特製の口枷を付けた、腰まである先端が赤く染まった黒色の美長髪と桃色がかった裂け眼を持つ美少女だ。
その美少女の名は竈門禰豆子。竈門家の長女であり今や唯一、生存している炭治郎のたった一人の実妹にして最愛の肉親である。
禰豆子はおよそ二年前に故郷で鬼舞辻無惨の襲撃を受けて鬼と化してしまった経緯がある。通常であれば、禰豆子もその場で処断されてもおかしくはない。
数々の幸運と通常の鬼には持ち得ない禰豆子の特異性により、今日まで生き永らえている事に成功している。炭治郎は己の全てを捧げてでも、禰豆子を人間に戻すために鬼殺隊に籍を置いている。
禰豆子の特異性の一つとして、禰豆子は人を襲わない理性を保っている事にある。鬼は栄養補給の一環として人を襲って喰らう。
しかし、禰豆子はそうではない。禰豆子は本来、不眠生物である鬼とは例外的に睡眠を取る事で栄養を確保し、体力の回復に努めている。
そんな禰豆子だが、普段は実兄・炭治郎の師匠である元水柱・鱗滝左近次特製の箱の中に引き籠って寝ている。日光で身体を焼かれないためにだ。そして夜になると時偶に目を覚まして行動するのである。
何時も通りに夜に目を覚まして行動している禰豆子に見えるが、今の禰豆子は普段と様子が変わっていた。
「……フ――ッ!……フ――ッ!……フ――ッ!」
禰豆子は酷く興奮した様子で口枷からは涎が大量に零れ落ちていた。禰豆子は口枷を外してからゆっくりと、なれど確実に一歩一歩前に足を進めて炭治郎としのぶに近付いていた。
この状態の禰豆子の反応を見れば、誰でも遂に飢餓感が理性を上回って二人を襲おうとしているのだろうと勘違いするに違いない。
しかし、炭治郎もしのぶも一向に目を覚ます気配はない。それは
禰豆子は二人の足元側にまで近付くと、しゃがみ込んで布団の中に潜り込んだ。そしてあるモノの前に止まる。
それはビクビクと熱り立つ炭治郎の逸物であった。浴衣を着ていたが、突き破る勢いで勃起していた。
それを見て禰豆子は更に興奮しながら両手を前に出して炭治郎の浴衣を紐解いて、炭治郎の逸物を露出させる。鞘に収められていた日輪刀を引き抜いて抜刀するが如く。
「……フーーッ!……(ゴクッ!)……っ!」
全容を露わにした炭治郎の逸物を前に、禰豆子は生唾を飲み込んだ。そして、禰豆子は一呼吸してから口を限界まで開けて炭治郎の逸物を口に咥えて頬張った。
「(パクッ!)……ちゅうう、ちゅうぅぅぅぅ!……れろれろ、じゅるっ!」
禰豆子は乳を吸う赤子の如く炭治郎の逸物を吸い付き、時に舐め始めた。禰豆子がこの様な行動を取ったのか、その要因は昨日の夜にまで時間が遡る。
炭治郎としのぶが初めて結ばれた日の夜、禰豆子は僅かに空いていた障子の隙間から二人の濃厚な
二人は騎乗位で
炭治郎もその女も、喜びの色を宿した声を上げていたからだ。互いに求め合う様に、抱擁を交わしていた。何をしているか理解出来ていなかったが、互いに害意は無い事くらいは禰豆子でも理解出来ていた。
また、禰豆子が飛び出して乱入しなかった理由がもう一つ存在した。
そもそも禰豆子は左近次から味方を今は亡き家族に見えるよう暗示を掛けられており、持ち前の強靭な精神力も相俟って人間を襲う事はまずありえない。
しかし、それだけが飛び出さなかった本当の理由ではない。
では何故、禰豆子が炭治郎としのぶの
まだ禰豆子が故郷の雲取山でまだ人間として家族と幸せに暮らしていた頃、それは当時九歳の時のある夜の日の出来事だった。
尿意を催して目が覚め、眼を擦り眠気と闘いながら厠に行った帰り、両親の部屋から聞き覚えの無い声が自身の耳に入って来た。
その聞き覚えの無い声は何なのだろうか探ろうと部屋に近付き、空いていた障子の穴へ背伸びして覗き込んだ。暗闇に目が慣れ、自身も比較的夜目が利いていたとは言え、全容を見る事は叶わなかった。
しかしそれでも、幼かった禰豆子には分かった事がある。
それは普段は凛としたしっかり者の葵枝が、膝まで届きそうな美しい漆黒の美長髪を振り回しながら、聞いた事も無い声を出して全裸で炭十郎と抱き締め合っていた事だ。
当時の禰豆子は、二人が何をしていたのか分からなかったが、本能的に邪魔してはいけないと考え、妨害行為をする様な真似はしなかった。
禰豆子は静かにその場を去ると、再び布団の中に入って眠りについた。自身の秘部が濡れている事に気付かないまま、夢の世界の住人になった。
そして翌朝目が覚めると、自身の寝間着がびしょ濡れになっており、お漏らしをしたと勘違いした実弟の竹雄と茂に揶揄われ、実妹の花子に今後は一緒に寝たくないと駄々をこねられ、実兄の炭治郎に慰められたりとてんやわんやの騒々しい朝となった。
不幸中の幸いなのは、布団にまで被害が及ばなかった事くらいか。
その騒動で禰豆子は昨夜の炭十郎と葵枝の
ちなみのこの日の二ヶ月後に、後の竈門家四男である末っ子の竈門六太の懐妊が発覚し、家族総出で祝う事になる。
その記憶が炭治郎としのぶの
結局、何も出来ずにその光景を釘付けになって見続ける事しか出来なかった。
終わった後も、部屋に入れず逃げる様に急いでひさに用意された自室に戻り、箱の中に籠った禰豆子だったが、彼女の心中にあったのは嫉妬心と羨望であった。禰豆子自身は自覚などしていなかったが、彼女の秘部は濡れていた。
昼になってから一度目覚めた禰豆子だが、暫くすると何時もと違う事が起きた事に困惑する。炭治郎が何時まで経っても戻ってこないのだ。どんな時であろうと、炭治郎は最低でも自分に一言は声を掛けてくれていた。しかし、今回は部屋に戻ってくる気配すらなかった。
それはそうだろう。禰豆子は知る由もないが、その頃の炭治郎は自暴自棄に成り掛けていたしのぶを必死で諫め、愛の告白をして両想いになり、その後もずっと二人っきりで過ごしていたのだから。しかしそれでも兄の炭治郎が戻ってこない理由を禰豆子は察していた。
――あの女が兄の傍にいるから、自分の下へ帰って来てくれないのだ。
禰豆子のこの思いに憎悪や殺意と言ったものは無い。しかし燃え盛る炎の如き、強烈な嫉妬心があった。
――絶対あの女から、兄をこの手で取り戻す。
爪で箱に穴を開けん勢いで、ガリガリガリガリと削りながら禰豆子は自身に固く誓った。そうしている内に眠って夢の世界の住人となった。
そして日を跨いで深夜二時前に、バァン! と大音を経てて禰豆子は箱から飛び出した。寝坊してしまったからだ。
夜に入った瞬間に飛び出す筈が、深夜になってしまった。
禰豆子は急いで炭治郎を探し始めた。尤も、ドタドタと動くと迷惑だからするなと以前、炭治郎に注意されているため、慌てずに落ち着いた上での行動だったが。
そして鬼になった事で強化された五感で、部屋の外からでも漂う淫靡な空気を察しして憤慨しながら、昨日見たしのぶの行動を模倣して炭治郎の逸物に愛撫し始めた。
「ちゅううう……ちゅうううううう……っっ。」
「んんん…………んんんっ……。」
見様見真似の
暫くすると、炭治郎の逸物が膨張した様に禰豆子は感じ、そして間もなくそれは射精の前兆だとその身で直接知る事になる。
ビュルルルルルッッッ!!! ビュルルルルルッッッ!!!
「~~~~~~っ!!」
咽喉を焼き尽くす勢いで白濁の溶岩が禰豆子を襲う。驚いた禰豆子だが、必死で飲み干して行く。
自分が同様に出来た事に歓喜しつつ、その味に禰豆子は驚いていた。禰豆子にとって鬼になってから初めて、そして二年以上振りに口にしたものだ。
「……っ❤……っ❤……っ❤」
人生で初めて口にした精液は非常に美味だった。飢えてなどいなかったが、自身の心も身体も満たされ力が増して行く感覚に震える。
もっと欲しい。禰豆子がそう思うのは無理も無かった。禰豆子はその後、二回程炭治郎から射精して飛び出た精液を一滴残らず飲み干した。
「はぁ❤……はぁ❤……はぁ❤……っ❤」
禰豆子は一通り精液を飲んで満足したのか、逸物から口を放して
少しして自分の秘部から大量の粘着した液体が出ている事に気付いた。それが愛液だと言う事は禰豆子は知らなかったが、禰豆子の秘部から更に大量の愛液が水溜りを作らん勢いで流れ出ている事に気付く。
気付いた瞬間、無性に疼きを覚えた禰豆子は本能的に交尾をしようと布団を被ったまま身体を前に移す。
炭治郎の逞しい胸板まで身体を移動させると、炭治郎の逸物を自身の秘部に入れようと腰を浮かせた。
思う通りに入らない事に苛立ちながらも、何とか炭治郎の逸物を自身の秘部の入り口まで誘導する事に成功する。そして一気に挿入した。
「~~~~~~~~~っっ❤❤!!!」
禰豆子は一気に膣内の肉壁を押し退けて子宮口まで叩き付けられる衝撃に悶絶し、まるで落雷を受けたが如き衝撃を受ける。禰豆子は処女喪失の痛みを苦しんでいる訳ではない。持ち前の再生能力で痛みは直ぐに消えたし、それならこれまでの鬼との戦いで受けた痛みの方が痛かったくらいだ。衝撃が消えると、炭治郎の逸物の熱さと太さ、そして硬さに驚いていた。
「っ❤……っ❤」
しかし、驚きの後に禰豆子が抱いたのは歓喜と炭治郎への愛おしさだ。しかし、しのぶが自分を差し置いてこんな経験をしていたのかと思うと、嫉妬心から対抗心が沸いて来る。そして身体を激しく動かしていた事を思い出して、禰豆子も同様に腰を動かし始める。
ズチュッ! ズチュッ! ズチュッ! ズチュッ!
「~~~っ❤~~~~っ❤❤」
少しずつ自身に押し寄せて来る快楽に、禰豆子は快感を酔い痴れ始めた。もっと気持ち良くなろうと、更に強く炭治郎にしがみついて腰を激しくに叩き付ける。
パンっ! パンっ! パンっ! パンっ!
「ああっ❤…………あああっ❤……ああっ~❤❤」
強くなって行く快感に、禰豆子はついに声を我慢出来ず嬌声を上げ始める。鬼化して喋る事が出来ない禰豆子だが、人並みに嬌声は上げられる様だった。腰を動かしている内に、炭治郎の逸物が膨張している感覚を察する。
禰豆子はその様子に歓喜して、期待感を高めつつ腰を更に動かし始める。その時は間も無くやって来た。
ビュルルルルルルルルルル!!!!!
「んんっ!!……。」
「~~~~~~~~~っ❤❤!!!」
禰豆子の期待通り、大量の白濁の溶岩が子宮に叩き込まれる。禰豆子は想像以上の快感に、声にならない嬌声を上げて絶頂して全身を痙攣させた。そして、禰豆子は精飲した時とは比べ物にならない程の満足感と幸福感が快感となって全身を貫き、全身に力が宿るように感じ始めていた。
「……っ❤」
身体から快感が治まると、禰豆子は繋がったまま上半身を起こす。すると布団が山の如き形に捲れ上がった事で、最愛の兄である炭治郎の顔が見える様になった。
「ふふっ❤……ちゅっ❤」
禰豆子は愛おしそうに視線を向けて笑みを零した後、上半身を伸ばして炭治郎の顔に向かって近付いて行きそのまま
「ちゅっ❤……んんっ❤……ぁあんっ!!❤」
パンっ! パンっ! パンっ! パンっ!
唇を離した禰豆子は炭治郎の鍛えられた胸板に置いて両手を固定した後、再び腰を動かし始めた。
「ひゃぁあんっ!❤……ああぅっ!❤……あふぅぅんっ!!❤」
一度絶頂したがために身体の感度が上昇した禰豆子は、先刻よりも強い快感を味わっていた。
「ああぁっ!❤ あああっ!❤……はぁっ❤……はぁっ❤……はあぁんっ!❤」
更に強い快楽を求めて、禰豆子は炭治郎の逸物を包んでいる膣内を締め付ける。それから少しして、再び禰豆子が求めていた極上の快楽がやって来た。
ビュルルルルルルル!! ビュルルルルルルルル!!!!
「ああああっっ!!❤❤ ああああぁぁぁ~~~~っっ!!❤❤❤」
禰豆子の小さな子宮を溺死させんばかりに、炭治郎の逸物から大量の精液が射精された。待ち望んでいた快楽の津波を感じてながら、禰豆子は絶頂する。
「……っ❤……ぁっ❤……あぁっ❤……あああっ❤……ちゅっ❤……ちゅっ~❤❤」
快楽の津波が収まり、半ば飛んでいた意識を完全に取り戻した禰豆子は上半身を伸ばして炭治郎に再び
♦︎
時刻:4:42
天気:雨
「……うんっ……んんっ。」
声を上げたのは、快楽から失神してそのまま眠ってしまっていたしのぶだった。しのぶは眼を瞑ったまま、脳内で状況を改め始めた。
――……んっ~また私は気絶してしまったのね……うぅ……でも悪いのは炭治郎君よっ。絶倫過ぎるんだから❤…………あれっ? 布団の感触がないっ? と言うか、この音は何かしらっ?
うつ伏せ状態で寝ていたしのぶは、右腕で眼を擦りながら眠気を払う。そして音の鳴る方へ視線を向ける。
「あっ❤……あんっ❤……あああっ❤……ああっ~❤❤」
「……っ?…………はああああああああっ!?」
しのぶが起き上がって怒気に満ちた大声を上げる。視線の先には将来を誓った最愛の恋人である炭治郎が布団を被ったまま仰向けで寝ていた。
しかし、布団は明らかに盛り上がっており、炭治郎でない人物の声が聞こえて来た。しかもその声が嬌声と来ている。
「誰だっ!? お前はあああああっ!!??」
――こっ、殺すっ! 絶対に殺すっ!!
しのぶは殺意を全開にして、布団を勢い良く引っぺがした。すると抱いて居た怒りを吹き飛ばす程の衝撃を、しのぶは受ける事になる。
「ねっ、禰豆子さんっ!?」
ひさの女性使用人が炭治郎に夜這いを仕掛けて来たと思っただけに、思わぬ人物の登場に驚愕した。まさか夜這いを仕掛けて来た人物が実妹の禰豆子とは、しのぶも思わなかった。
驚愕したしのぶだったが、時間が経つと共に再び怒りが戻り、徐々に表情が憤怒の色で染まり始める。しのぶの身体はワナワナと全身が震えていた。
「何を……やっている……んです……っ?」
ワナワナと震えながら、しのぶは禰豆子に質問をする。すると禰豆子は嬌声を上げながら、しのぶの方にゆっくりと視線を向ける。
「ああああっ❤ あんっ❤ ああん❤…………ふっ❤」
「……ああ"っ!?」
涎を垂らしながら勝ち誇ったように妖艶に嗤う禰豆子に対し、しのぶは激怒して声を荒げる。
既にしのぶの両眼は血走っており、青筋が立っていた。
「このっ……
我慢出来ずに激昂したしのぶは禰豆子に飛び掛かろうとした。その瞬間、禰豆子に異変が起こる。
ビュルルルルルルゥゥゥゥッッッッッ!!!!!
「ああああああっ~~~~~❤❤!!!」
「っ!!!」
炭治郎の逸物から今まで以上に大量の白濁の溶岩が禰豆子を襲い、禰豆子もまた今まで以上に大きな嬌声を上げて絶頂した。その大声の大きさに驚いてしのぶは動きを止める。
「あっ❤……あっ❤……っ❤」
禰豆子は全身を痙攣させた後、ガクッと身体が伸びた様に仰向けになって倒れた。しのぶは直ぐに竈門兄妹の近くに寄る。
「すぅ❤……すぅ❤……すぅ❤……。」
「…………」
怒りの対象が失神して眠ってしまい、そのまま黙ってしまうしのぶ。しのぶは沈黙したまま、握っていた拳を開放する。
――とりあえず、二人を引き剥がしましょう。
それから禰豆子を炭治郎から引き剥がすべく、炭治郎の両脇に両腕を差し込んで引き剥がす。
「ぐっ、重い……流石は男の子だわ……っ。」
しのぶは愚痴を零しながら苦労の末に、炭治郎を動かして布団諸共、禰豆子から引き剥がした。
すぽっと音を立てて炭治郎の逸物が、禰豆子の秘部から抜けて姿を現す。その逸物は禰豆子の愛液で染まったまま、へなっとなって倒れた。しかし、しのぶの視線は禰豆子の秘部に集中し、そして驚愕した。
――炭治郎君の精液が溢れて来ないっ?……まさか、吸収しているのっ……!?
禰豆子の身体に起こっている事実に驚愕し、マジマジと視線を禰豆子に向けるしのぶ。既に憤怒は消え去り、しのぶは医学者としての顔になっていた。
「……」
しのぶは一通り禰豆子の身体を調べるために、禰豆子に近付いて行く。しかし、触るところまでは行かなかった。
「……チッ。触りたくは無いけど、直接触らないと調べられないし……。」
しのぶは忌々しそうに、悔しそうにそう呟いた。
そうなのだ。しのぶは禰豆子の身体に、どうしても触れたくは無いのである。何故しのぶは禰豆子の方を動かさなかったのかというと、理由としては二つ有る。
先ず第一の理由としてしのぶ自身の身体は、現時点で鬼にとって多量に摂取すれば落命する危険が有る程の猛毒に蝕まれている。その藤の花の毒で禰豆子の体調に支障を来たしてはならないという、しのぶなりの気遣いがあった。
第二の理由としては、しのぶ自身が常日頃から抱いている鬼という種族への嫌悪感と憎悪だ。
それがたとえ最愛の恋人となった炭治郎の実の妹であっても、その先入観を拭うのは容易では無かったのだ。
「……ええいっ! 儘よっ!!」
しのぶは葛藤を振り切る様にそう叫ぶと、徐に禰豆子への触診を開始した。自身の個人的な感情よりも、眼前の現象を少しでも解明する方を優先したのである。
「……ふぅ……っ。」
一通り禰豆子に触診を行い、更に目視で診察を終えてしのぶは額に付いていた汗を拭う。一仕事終えたしのぶであったが、更なる難題がしのぶを待ち受けていた。
「禰豆子さん……どうしよう……。」
しのぶが頭を抱えている理由とは、眼前で全裸のまま熟睡している禰豆子の対処方法であった。
このままにしておけば、炭治郎が起床してこの事態に気が付いてしまうだろう。そうなってしまうと自分が全部、炭治郎に一部始終を説明しなければならなくなる。
「いや、どうせ説明しないと駄目なのでしょうけど……」
遅かれ早かれ、当事者である炭治郎に説明しなければならない案件だ。しかし、今は説明するのがしのぶにとっては癪であった。
「そうなると、早く隠蔽しなければ……っ。」
炭治郎の嗅覚の鋭さを考えれば、隠蔽などほぼ不可能だ。それはしのぶも重々承知しているが、それでも時間稼ぎにはなる。
しかし、しのぶが口にした様に隠蔽するとなると禰豆子を着替えさせて元に戻さなければならない。それには必然的に、禰豆子への接触は避けられないのだ。
「かと言って、おひささんかその使用人達にやらせる訳にも……。」
ひさはしのぶが生まれる前から長年鬼殺隊に貢献してくれている、信用の出来る御仁だ。しかし可能ならば、この特殊案件を詳細に知る人物は少ないに越した事は無い。そうなると、しのぶに選択出来る道は一つしか存在しなかった。
「チッ!……禰豆子さん、この件は貸しだからねっ!? 後で絶対取り立ててやるんだからっ!!」
しのぶは青筋を浮かべ悪態を吐く様にそう言うと、禰豆子に着物を着せて部屋まで担いで運び出す。現在の天気は雨だが、晴れて日光が差しても当たらない様に配慮して禰豆子を寝かせる事に成功した。
♦︎
時間帯:早朝
天気:雨
「ふぅ~。」
しのぶは一息ついてから炭治郎が寝ている部屋に戻ると、其処には未だ熟睡している炭治郎が居た。
「……あんな事があったんですから、気が付いても良いんじゃないですかねぇ……っ。」
もし本当に気付かれたら面倒臭い事態になると分かっていながら、しのぶは呆れた様に炭治郎に向かって呟く。尤も、その呟きが届く事など期待していないが。そしてしのぶの視線は炭治郎の逸物に向けたが、次に視線を時計に向ける。
しのぶが時計を確認すると、時刻は午前五時を過ぎている。
「……っ❤」
四時間以上前に炭治郎から受けていた快楽を思い出すと、しのぶは軽く息を吞んだ。そして少ししてから、しのぶは動き出した。
「…………ふぅ。流石に鬼の体液が付いているものに、いきなり口を付ける勇気なんて私には無いわよ。」
息を整えて冷静さを取り戻したしのぶは、予め用意していた布で炭治郎の逸物を掃除する。
それは飲水用の水を一度掛けてから改めて掃除するという、念の入れ様であった。尤も、炭治郎の嗅覚を前にして、この程度では禰豆子の匂いを消し去れる程の隠蔽は不可能であろうが。
「こんなものかしら?……いいえ、まだ足りないわね。」
しのぶは綺麗になった炭治郎の勃起していない逸物を確認してから、しのぶはある決断をして炭治郎にしがみ付く様に抱き着いた。
「っ……ちゅっ❤……ちゅっ❤……ちゅっ❤」
――炭治郎君は、
炭治郎に自身の匂いを擦り付ける様に、自身のものだという証明を残す様に炭治郎の全身に
「ぁ❤……くぅっ❤……んぅっ❤……はあぁん❤」
まるで消毒して禰豆子の痕跡を跡形も無く消し去ってやると、そう言わんばかりであった。炭治郎に
不幸中の幸いと言えるのは、今寝ている炭治郎が夢幻世界で最愛の実姉・カナエと深く愛し合っていると言う事実を知らない事だろう。もし、しのぶがその事実を知ったら、一体どうなるのか想像もつかない。
「……ふぅ。」
――貴方だって散々、私に付けまくったんですからね? これぐらい、許して下さいね?……ふふっ❤
冷静さを取り戻したしのぶは、自身が付けた
「んっ……んんっ……っ。」
「!」
すると満足感という名の余韻に浸っていたしのぶは、炭治郎の動きに気付いた。
「っ……っ!!」
「!?」
それから間も無く、炭治郎が飛び起きる様に上半身を勢い良く身を起こした。唐突な炭治郎の行動にしのぶは驚きを隠せない。
「……あれ?……此処は……?」
炭治郎は慌てた様子で、周囲を見渡した。そして漸く、しのぶと視線を交える。
「炭治郎君、おはようございます。」
「あっ……おはようございます、しのぶさん。」
炭治郎は一瞬だけしのぶから視線を逸らした後、それを誤魔化すかの様に頭を上げてしのぶに挨拶をした。
「……」
しかし、しのぶはそんな炭治郎の様子を見逃す筈が無かった。しのぶは心配そうに、炭治郎を見詰める。
「……あっ!❤」
しのぶは唐突に、驚きの声を上げる。炭治郎がしのぶを強く抱き締めたからだ。しかし、しのぶに拒否感は無い。最愛の恋人である炭治郎が、自らの意志で自分を抱き締めてくれているのだ。しのぶは直ぐに歓喜しながら、炭治郎に抱擁を返した。
「……っ。」
――しのぶさん、しのぶさん……っ。
しのぶは知る由も無かったが、炭治郎は罪悪感で胸がいっぱいになっていた。その理由とは、カナエと愛し合っていたためである。
炭治郎自身、カナエの想いを受け入れ結ばれた事に後悔など微塵も無い。間違い無く、幸せな一時であったと胸を張って断言出来る自信が有る。
しかし胡蝶しのぶという此の世で最高位の女性と結ばれておきながら、他の女性と浮気をしてしまったという罪悪感は、やはり拭う事など出来はしない。馬鹿正直にしのぶに事実を告白して懺悔する訳にも行かず、炭治郎は内心で苦悩していた。しのぶは炭治郎が苦しんでいるのを見て、心配から声を掛ける。それでも炭治郎が苦しんでいる理由までは、しのぶに察する事など出来る筈も無かった。
「……どうかしました? 怖い夢でも見ましたか?」
「っ!……いいえ、違います。」
――その逆です。逆なんですけど……っ。
しのぶの質問に、炭治郎は即座に否定する。その理由までは口に出来なかったが。誤魔化す様に、炭治郎は視線を右往左往させると、時計が目に入った。時計に載っていた時刻は五時半を丁度過ぎていたところだった。
「……しのぶさん。」
「っ?……はい。なんで、んむっ!?」
炭治郎に名前を呼ばれたしのぶは返答しようとしたが、それも途中で遮られる様に口を閉ざした。正確に言うと、閉ざされたのだ。何故なら炭治郎に
「んんっ……ちゅっ……ちゅうっ……ちゅうぅぅっ。」
「んちゅぅっ……ちゅっ❤……ちゅう❤……じゅぅっ❤……ちゅうぅぅっ❤」
炭治郎から
「ぢゅっぢゅうぅぅぅっ!……はぁむぅ……ぢゅるるっ!……しの……ぶさんっ……好きですっ……ちゅうぅ……大好き……です……ちゅるぅっ!!」
「~~っ!!❤……私っ……だってっ!❤……ちゅばっ!❤……好きぃっ❤……ちゅぶぶ!❤……ちゅうぅぅ!❤……大っ!❤……好きぃ!❤❤……んちゅうぅぅぅぅっ!!❤❤❤」
炭治郎からの告白を耳にして、全身を震わせる程の歓喜と幸福感に満たされながらしのぶも応える。
互いの唾液を貪り合う炭治郎としのぶは、自身の想いを何度も告白しながら更に激しく抱き合い
提供:椿様
「ちゅううぅっ……ちゅっ……はぁ、はぁ……はあぁ~。」
「んちゅうっ❤……はぁん❤……はぁ、はぁ~❤……っっ❤❤。」
長い
「……あっ❤」
するとしのぶが不意に強い熱を下腹部に感じて、視線を少しばかり下に下げる。
其処には自身に至極の熱と極上の快楽を齎してくれる、炭治郎の分身と言っても過言では無い炭治郎の逸物が血管が浮かび上がる程に勃起していた。
「……しのぶさん……俺、今日の夜まで我慢出来そうにありません……今から貴女を愛しても良いですか?」
「っ!❤」
汗を垂れ流しながら、炭治郎はしのぶに尋ねた。
「……貴方に頼まれたら、私は断れないって分かってる癖に。」
「…うぅ、ごめんなさい。」
「……っ❤」
しのぶが苦笑しながらそう言うと、炭治郎が申し訳無さそうにしゅんと頭を下げる。しのぶはそんな炭治郎を見て、ゆっくりと両腕を炭治郎の頸に回して耳元に囁いた。
「勿論、良いに決まっています……来て、炭治郎君……っ❤」
「っ……しのぶさんっ!!」
この時に炭治郎はしのぶから強い歓喜と欲望の匂いを感じ取っており、それが炭治郎の愛し合いたいという欲を強く刺激していた。また炭治郎はしのぶの秘部から愛液が次々と洪水の如く溢れ出ている事も、その嗅覚で感じ取っていた。
更にしのぶから承諾の言葉を貰っては、炭治郎は最早自分で自分を抑える事など出来はしなかった。
ズブッッ!!!
「あああぁぁぁぁっっっ!!!!❤❤❤」
炭治郎の逸物を勢い良く挿入されたしのぶは、仰け反らせる程の衝撃と快楽を受けて、大声で嬌声を上げながら絶頂した。
「っ……ああっ……やっぱり、気持ち良いです……しのぶさんの
炭治郎は涎を口から一筋垂らしながら、自身の逸物を締め付けて来る心地良い感触に酔っていた。
「はぅっ❤……ああぁっ❤……っっ❤」
「しのぶさん……俺も、動きますね?」
「ぁ❤……っ(コクッ。)」
炭治郎はしのぶから了解を得ると、膣内を少しの間だけ味わってから、一気に行動に出る。
パンッ! パンッ! パンッ!
「はあん❤ あああん❤ ああぁん!❤ ああああん!!❤」
最初から
「しのぶさんっ!……っ!……しのぶさんっ!!」
炭治郎は激しく
「炭治郎……君っ❤!……炭治郎君っ❤!!……んああああっ❤!!」
――あぁ、私っ……こんなにも、炭治郎君から求められてる……っ❤❤
炭治郎に激しく求められている事に発狂しそうになる程の狂喜を覚えながら、しのぶもまた炭治郎の名前を叫びながら抱擁を返す。
「っっ!……ますっ……出しますっ!!」
ビュルルルルルルルゥゥゥゥゥ!!! ドピュドピュドピュドピュッ!!!
「あああっ!!❤……出てるぅっ……イくぅぅぅぅっ!!!❤❤」
「くぅっ……ぁああっ……っ!!」
しのぶは押し寄せて来る熱と快感を受けて、耐え切れず頭を仰け反らせて絶頂した。炭治郎もまた両眼を強く瞑って絶頂して快楽に悶える。
「はぁ……はぁっ……っっ。」
炭治郎は息を荒くしながら呼吸を整えつつ、眼前の乳房の中心に有る赤い蕾に視線を集中させていた。
「ぱくっ!……ちゅうううぅぅぅぅ! ちゅぱちゅぱ! ちゅうぅ~っ!」
「あああああっ❤!……そんなに
炭治郎はしのぶを抱き抱えると、しのぶの豊満な乳房に勢い良く吸い付いた。しのぶは絶頂の余韻も収まらないまま、正常位から対面座位に切り替えて再び逸物を子宮に叩き付けられて嬌声を上げる。
パンッ! パンッパンッ!! グチュグチュグチュッ!!!
「あっ❤!……炭治郎君❤! ああっ❤!……あああんっ!❤」
しのぶは快楽の波に飲まれてまま、炭治郎の右肩に左手を置き、右手を炭治郎の頭において乳房に押し付けて快感に悶絶していた。炭治郎は逸物をしのぶの秘部の中に入れたまま、乳房への愛撫に集中する。
「ああうぅっ❤……また……また炭治郎君のが❤ 大きくなってるよぉ❤……っ❤❤」
炭治郎が暫く愛撫を続けていたら、しのぶは少しして起きた変化に気付く。自身の膣内で炭治郎の逸物が膨張して、固さを増していたのだ。
――ああぁ❤……もう何処まで絶倫なのぉ……っ❤
しのぶは炭治郎の絶倫振りを感じながら、間髪入れずに襲って来る快楽の波に悶えていた。
「ちゅぅぅぅぅ、ちゅぱ…………すみません、しのぶさん。俺、もっともっとしたいです……後、三回……いえ、もう二回だけ愛しても良いですか?」
「っ!」
しのぶの乳房を吸っていた炭治郎は、乳房から口を離してしのぶに
「嘘……ま、まだ二回も……。炭治郎君、前々から思っていましたが、貴方は本当に性欲が強いんですね……。」
しのぶは炭治郎の性欲の強さに驚きながら炭治郎に言う。炭治郎はしのぶの言葉に「うっ……」と呻く。
「そ、その……ごめんなさい!! 自分でも性欲がすごく強いって分かっているんです。だから俺の性欲が強い事を誤魔化す心算はありません。でも、これだけは覚えておいて欲しいです。」
「……? 何ですか?」
炭治郎は告げる。
「俺の性欲の強さは、しのぶさんの様な俺が好きな人への愛情から起こるものなんですっ!!」
「っ❤!!」
炭治郎は続けて告げる。
「俺の性欲は決して、見ず知らずの女性でも綺麗なら身体の関係を持ちたいとか、そんな不純なものじゃありません。しのぶさんの様な愛する女性に対する大きな愛情があるからこそ、今みたいな時にそれが引き金となって、出来る限りずっと愛し合っていたいと強く思うこと――そんな欲こそが俺の強い性欲であり、俺の中にずっとあるんです。」
炭治郎は自身の性欲が強い意味を説明した後、最後にしのぶに聞く。
「しのぶさん、こんな性欲が強い俺ですけど、俺ともっと愛し合ってくれませんか? 勿論嫌なら断ってくれて構いませんし、俺もやめます。しのぶさんが嫌がっているのに、俺の一方的な欲を無理矢理ぶつけるなんて最低ですからね。そんなことをすれば俺が一番大切だと考える、しのぶさんのような俺が好きな人に対する愛情の気持ちを正しく持っているとは言いがたく、真に愛しているとは絶対に言えないと思いますからっ!!」
「っ――❤❤!!!」
しのぶは炭治郎の言葉に感激して炭治郎を強く抱き締める。炭治郎もしのぶのことを強く抱き締める。其処へ、しのぶが炭治郎の耳元へ囁いた。
「嬉しい❤……嬉しいですよ、炭治郎君。そんなふうに思ってくれて、私は本当に嬉しいです❤」
「っ!」
「さっき聞いてくれた事に答えますね。」
しのぶはそう言うと、抱擁を解いて炭治郎を見つめ、自身の両手を優しく炭治郎の両頬に添えながら答えた。
「良いですよ……私も炭治郎君ともっと愛し合いたいです❤️ それに炭治郎君がそういう意味で性欲が強いのなら、私だって性欲が凄く強いんですからね❤️ これからも……ずっと❤」
「っ!!……し、しのぶさんっ! ありがとうございます!!……んっ。」
「んっ❤……っ❤」
しのぶの言葉を聞いて炭治郎は感激し、しのぶに
舌を絡めない触れただけの
「……好きよっ❤」
「っ!!!」
「私も大好きなの❤……炭治郎君が……だからね……貴方を愛しているから……そんな貴方に求められて、私もすごく嬉しいの……っ❤❤」
しのぶはそう言い終わると、顔を更に紅潮させ、恥ずかしそうに両手を両頬に添えた。炭治郎はしのぶの告白に更に感激していた。
「しのぶさんっ!!」
「あああっ!❤❤」
炭治郎は歓喜しながら、勢い良くしのぶと統合したまま立ち上がる。それから膣内に収めていた逸物が、完全に抜け切る寸前まで腰を引く。
パアァン! パンッ! パンッ! パンッ!
「んひいぃっ❤!! ああぁんっ!❤ はあぁんっ!!❤」
叩き付ける様な音が、再び幾度となく室内に鳴り響いた。炭治郎が下から思い切り、逸物をしのぶの子宮に叩き付けているからだ。いきなりやって来た快楽の衝撃に、しのぶは頭を天井に向かって仰け反って嬌声を上げる。
「しのぶさんっ! しのぶさんっ! しのぶさんっ!……しのぶさんっっ!」
「ああっ!❤……深いっ!❤……これ深いよぉっ!❤……ああぁんっ!❤」
炭治郎は対面座位から駅弁の体位に姿勢を変えて、しのぶを抱き抱えながら激しく突き上げる。
炭治郎から突き上げるだけで無く、伸し掛かる様にしのぶが重力に従って身体を下ろすために、通常の体位よりも挿入が深くなる。
「んああぁぁっ!❤……炭、治郎君……無理、しないでぇ……私ぃ……重くない?……あぁっ!❤」
「全っ然っ!……大丈夫ですっ!……しのぶさんはっ……重いどころか、軽過ぎる……位ですっ!!……もっと太った方がっ!……良いですよっ!」
「ば、馬鹿ぁっ!?……女に太れとかっ…ぁぅ❤……言うなぁっ!❤……あひぃぃっ!❤」
炭治郎を心配したしのぶだったが、逆に炭治郎の要らぬ気遣いとも言える的外れな助言に、少しばかり立腹して炭治郎を叱り付ける。
尤も、炭治郎に突き上げられて嬌声を上げながらの叱咤であったため、迫力は皆無と言っても良かったが。
「はぁっ!……うぐっ……そろそろ、出ますっ!…………あぁぁああっ!!!」
ドビュルルルルルルルウウゥゥゥゥゥ!!! ビュルルルルルルルウウゥゥゥゥッ!!!!
「んああああぁぁぁぁぁっ〜〜!!❤❤❤」
炭治郎の逸物から白濁の溶岩が射精され、しのぶはその灼熱から齎される快楽を受けて絶頂した。
「「はぁ……はぁ……はぁ…っっ。」」
駅弁は女性が宙に浮いたままの態勢になるため、女性を支える男性の負担も大きいが、それ以上に女性も反射的に力んで男性にしがみついてしまうため、女性への負担もまた大きいのである。
この体位に必要なのは膂力ではなく、
炭治郎としのぶは絶頂が収まっても、疲労感から息を荒くしながらゆっくりと腰を布団の上に落ち着けた。
――炭治郎君……未だにお腰の日輪刀は固くて大きいままだけど、流石に疲れたみたいね……今はこれで打ち止めかしら……?
しのぶは炭治郎の疲弊具合を見てその様に判断し、労う様に炭治郎の頭を優しく撫でる。
「ふぅふぅ……はぁ……はぁ……ハアアァァァ、ハアアァァァ……。」
「はぁはぁ……っ?……」
しのぶは炭治郎の様子が変わった事に気付いた。
その炭治郎は深い呼吸を繰り返しながら、逸物をしのぶの秘部から抜こうとしていた。しかし、先端の鈴口まで抜ける直前で静止する。
「炭治郎君……っ??」
しのぶは気になって炭治郎に声を掛ける。しかし次の瞬間、それは起こった。
ズチュウッ!!!
「ああああぁぁぁっ!?!?❤」
炭治郎が突如しのぶを押し倒してから、逸物を一気に子宮口まで叩き付けたのである。不意打ちを喰らったしのぶは、悲鳴に近い嬌声を上げる。
「ハアアァァァ……しのぶさんっ!……ハアアァァァ!!……ハアアァァァ!!」
「あうぅぅっ!❤……そんなっ……いきなり……ひあぁんっ!!❤」
炭治郎はしのぶの左膝裏に抱え、側位の体位で逸物を激しく突きこんで行く。子宮に注いでいた精液が、愛液と混ざり合った混合液となって掻き出されて排出され、布団の上に染みを作っていった。
「はああぁんっ!❤……あっ!❤……良いぃっ❤……気持ち良いっ❤❤……。」
「お、俺も……気持ち良いです……しのぶさんっ!!」
子宮口を鈴口がコツコツと当てる事で感じる快感に、炭治郎としのぶは口元から涎を垂らしながらその快楽に酔い痴れる。
「あぁんっ!❤……あくぅっ!❤……あぁっ! 来るっ!……たん、じろうくんっ!❤……わたしぃ……っ!❤❤」
「はいっ!……俺もっ! イきますっ!!……ぁああああっ!!!」
ビュルルルルルルルッ!!! ビュルビュルビュルビュルビュル!!!
「あああぁぁっ!❤……あああっ!❤……イくっ!❤……イっちゃうっ〜〜〜〜っ!!❤❤❤」
しのぶの膣内を通って、また新鮮な白濁の溶岩が子宮を覆い尽くしてしのぶを絶頂へと導いた。
幾度も射精を繰り返したために、最初の頃よりも発射された白濁の溶岩はその熱量も質量も共に質を落としていたが、それでも通常の男性のと比較しても遥かに多く濃厚で高温なものであった。
「……っ❤……っ❤❤……きもち、よかったぁ❤……もう……おなかいっぱい❤……んんっ❤」
「んちゅ……しのぶさん……んっ……お疲れ様……でした……ちゅううっ。」
しのぶが労う様に炭治郎に余韻の
二人は一つに繋がったまま、十数分間に渡って余韻の
お待たせしました。
椿様から大改訂への激励として挿絵を頂けました! 椿様、何時もありがとうございます!! https://www.pixiv.net/artworks/88911804
2020/02/15に投稿していた第拾話の『人外の撫子蝶は日輪と禁断の愛を交える』の改訂版になります。あんまり変わり映えしてないかもしれませんが、お楽しみ頂ければ幸いでございます。
改訂部分
壱:炭ねずシーンの加筆
弐:炭しのシーンの加筆
強化部分
しのぶの鬼に対する嫌悪感や忌避感の描写。
炭治郎のカナエとの浮気から来るしのぶへの罪悪感。
挿絵(炭しの)
それと元々あった部分は第拾壱話に話数を、題名を『夢幻の桜蝶は日輪の大師となる』に変更しました。内容も加筆済みです。
此方も含めて御感想、お待ちしております。
次回の更新は六日後の四月十日(土)です。お楽しみに!!!
登場人物の性器発言ってどう思います?
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有り(エロくなるからばっちこい)
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無し(日輪刀、鞘とオブラートに揶揄って)
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作者にお任せ