※この作品はR-18です。

優しき日輪と鬼殺隊の美蝶   作:蓮紅

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※キャプション必読・リクエストに関しての説明あり
・鬼滅の刃原作に関するネタバレあり。原作未読の方は閲覧注意。
・鬼滅の刃二次創作小説です。
・原作・キャラクターの性格・設定等改変の可能性大。一部キャラ崩壊注意。
・思い付き次第で何度も編集を繰り返す可能性大。お時間がある時で良いので、良ければ読み返してみて下さい。
・誤字脱字等のミス・内容の矛盾等の指摘は大歓迎。理不尽なクレームは受け付けません。
・コメント・メッセージ大歓迎。創作意欲の燃料になります。コメント・メッセージの返信は必ずさせて頂きますのでどしどし御投稿下さい。
・SS内容に関してはネタパクリと言う名の盗作を間違えてしないよう気を付けてますが、もし私が投稿した作品が既に別の作者様と内容が酷似していた場合、メッセージにて御連絡下さい。

※リクエストに関して
メッセージにてリクエスト内容を御連絡下さい。
以下規約参照
・100%受け付けられると保証された訳では御座いません。
・炭治郎×鬼滅女子のみ。
・作者は遅筆で怠惰癖あり。またリアルの都合や他SSの執筆で投稿が遅くなる可能性大。
・CP、全年齢かR作品か、ネタの内容を御記入下さい。ネタの内容が詳細で有れば有る程、筆が進むので御協力をお願い致します。


第拾弐話 撫子蝶は日輪と藤蝶に誓約す ❤★

「んちゅっ!❤……じゅるるっ!❤……ちゅうううぅぅっ!!❤」

 

情交(セックス)を再開させた炭治郎とカナエ。その再開の狼煙代わりに口付け(キス)をした二人。

 

するとカナエは炭治郎の告白を受けて胸中に湧いた幸福感と興奮からか、カナエは炭治郎の両頬を掴む様に挟んでから貪る様に炭治郎の口内を貪って唾液を吸引していた。

 

「んんっ!……んちゅううっ!!」

 

炭治郎はカナエの積極的な様子に内心面食らっていたが、直ぐにカナエの背中に両腕を回して抱き締めながらカナエの想いに応える。

 

「っ!!❤……じゅるるるううっ!!❤❤……はうぅんっ❤……ぢゅるるるるっ!!❤❤」

 

カナエは炭治郎からの口付け(キス)が積極的になったのを感じて益々、幸福感と興奮を覚えて炭治郎を強く貪っていく。

 

「んんんっ!?」

 

カナエに更に強く吸い付かれた炭治郎は焦った声を漏らす。僅かに空いていた気道が完全に塞がれてしまったからだ。

 

焦った炭治郎はカナエの背中に回していた両腕を解放し、両手を前に出してカナエの豊満な乳房を揉みだした。

 

「ちゅううっ!❤……あうんっ!?❤」

 

「!」

 

炭治郎に自慢の乳房を鷲掴みにされて、カナエは驚きの嬌声を上げる。

その際にカナエからの口付け(キス)の勢いが収まった事で、炭治郎は気道の確保に成功し新鮮な空気を得る事が出来た。

 

「ちゅば……はぁ……はぁ……それっ。」

 

「ああっ!❤」

 

炭治郎から唇を離したカナエが、一際大きな嬌声を上げる。炭治郎が乳房の先端にある赤い蕾を摘んだために、電流が走った様な快感がカナエを貫いたのだ。

 

「……♪」

 

カナエの嬌声を聞いて炭治郎は気を良くしたのか、再度両方の乳房を両手で餅を捏ねるが如く揉み始めた。

 

「あんっ!❤……あぁっ❤……あぅっ❤……良いっ❤……良いのぉ❤」

 

耳に入って来る嬌声を聞きながら、炭治郎はカナエを傷付けない様に力加減をしつつ両方の乳房を揉んでいく。

 

「……はぁ……はぁ……。」

 

カナエの乳房を夢中になって堪能していた炭治郎は、飢えた獣の如く息を荒くして涎を垂らしていた。

炭治郎の視線の先には乳房の先端にある赤い蕾があり、炭治郎が凝視するその赤い蕾は勃起して存在を自己主張していた。

 

「はぁっ……あむっ。」

 

「んぁあ!❤」

 

辛抱堪らず、炭治郎は先ず右側の乳房を口に含んだ。カナエはその刺激を受けて、ビクッと身体を震わせて嬌声を上げた。更に強くなった快感に震えながら、カナエは身体を艷やかにくねらせる。

 

「っ……ちゅばちゅばっ!……ちゅううぅぅぅっ……れろれろ……ちゅううっ。」

 

「あああんっ!❤……駄目ぇ❤……そんなにっ❤……いやらしく吸われたら、私ぃ……ああんっ❤」

 

炭治郎は乳房を揉む手を緩める事無く、更に吸い付きを加えて愛撫を続ける。

 

カナエは拒絶の言葉を口にはしたものの、嗅覚に優れた炭治郎はカナエの全身から歓喜の匂いを感知して直ぐに嘘を看破してしまう。

 

更に突き放すのでは無く、炭治郎の頭を愛おし気に抱き抱えていては誤魔化し様が無かった。

 

「じゅるるるっ……じゅるっ!……くちゃっ……はむっ……ちゅるるるっ!……ちゅううぅぅっ!」

 

「やゃあんっ!❤……ああんっ!❤……あぁっ!❤……あああっ!❤」

 

炭治郎はカナエの両方の乳房を、執拗なまでに交互に吸って舐めて揉み続ける。カナエは炭治郎の頭を抱き抱えたまま、だらしなく涎を垂らして頸を左右に振って快楽に悶えるだけであった。

 

「ちゅうぅ~~っ!……んちゅううぅっっ~~!!」

 

「ひゃあぁぁぁっっ!!❤……あああぁぁぁっ~~!!❤」

 

炭治郎はカナエの乳房を真ん中に寄せると、二つある赤い蕾を一度に口にして吸い付いた。カナエは背中を浮かせる程の快楽を受けて、今まで以上に大きな嬌声を上げた。

 

――カナエはしのぶさんより乳房(おっぱい)が弱いなぁ。このままイかせても良いんだけど……そうだ、よしっ!

 

カナエの乳房を吸ったまま、炭治郎にある考えが脳裏を過ぎる。そして"善は急げ"とばかりに、炭治郎は即座に実行する。

 

 

 

ズブッッッ!!!

 

 

 

「んあああぁぁぁぁぁぁっ!!??❤❤❤」

 

突如としてカナエが海老の如く背中を仰け反って、悲鳴の如き大きな嬌声を上げて絶頂した。炭治郎が乳房を鷲掴みにすると、カナエに覆い被さって自慢の逸物を、精液と愛液が混ざった混合液をトロトロに垂れ流している秘部に挿入したからだ。侵入して来た逸物が膣壁を搔き分けて、勢い良く侵入していく。

 

「カナエ……イってくれたみたいだね?」

 

「ぁっ!……かはぁっ!……ああうぅっ……そんな、いきなりぃ……っっ❤」

 

炭治郎の長大な逸物が半分程、カナエの膣内に挿入されて動きを止める。

 

炭治郎は確信を持ちながらも、カナエに絶頂したかどうかの確認を行う。そんなニヤニヤとした意地悪い笑みを浮かべる炭治郎に、カナエは絶頂の余韻に震えながら涙目で睨み付けた。

 

元花柱であるカナエから睨まれでもすれば、たとえ大男であっても怯んで腰が引くものだ。

しかしその視線に威圧感や怒りなどといったものがある筈も無く、あるのは年下の炭治郎に好きな様に弄ばれている悔しさしかない。

同時に、炭治郎の鼻に届いたのは歓喜の匂いなど喜びに満ちたものばかりだ。

 

その匂いを鼻一杯に吸い込む程に、更に血が集まって逸物の固さが増していく。

 

「意地悪してごめんね……お詫びにこれからもっと、カナエを気持ち良くしてあげるから……さっ!」

 

「まっ!……ああああっ!!!❤❤」

 

カナエは炭治郎を止めるべく声を上げようとしたが、炭治郎はまだ膣内に入って居なかった残り半分の逸物を一気に膣奥まで叩き付けてカナエの制止の声を押し黙らせた。カナエは先刻程では無いにせよ、軽い絶頂を受けて嬌声を上げる。

 

 

 

パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!

 

 

 

対面座位で本格的に情交(セックス)を始めた炭治郎とカナエ。炭治郎が涎を垂らす程の気持ち良さを感じながら、カナエにも気持ち良いか尋ねる。

 

「はああっ……気持ち良いっ……カナエも、気持ち良いかい?」

 

「ああんっ!❤ あああっ!❤ あうあぁぁんっ!!❤❤」

 

「って、聞くまでも無いみたいだね?……ふふっ。」

 

しかしカナエは快楽の波に揉まれて、炭治郎の問いに答える余裕は無かった。カナエが快楽に悶えている姿を見て、炭治郎は歓喜から自然と笑みが口元に浮かぶ。

 

「それ……それっ!……っっ!!」

 

炭治郎は対面座位で腰を激しく振って、逸物を子宮口まで叩き付ける。

 

「んああっ!❤……激し、いいぃっ!❤……ああぁっ!❤ あなたぁぁっ!!❤」

 

「っ!」

 

快楽を受けて嬌声ばかり上げていたカナエが、漸く快楽に耐性を付けて炭治郎を呼ぶ。そのまま息も絶え絶えに、カナエは続けた。

 

「お願い……ああっ❤……一緒にっ……私と一緒にぃぃぃっ!!❤」

 

「っ!!」

 

カナエが涙を流しながら口にした懇願を聞いて、炭治郎は直ぐに察した。

 

「ああっ!……一緒にイこう!! 俺ももう直ぐ……出るからっ!!」

 

「っ!❤」

 

炭治郎が自身が望んでいる事を察してくれた事に、カナエは歓喜しながら反応する。歓喜からか、逸物を締め付ける膣圧が上昇した。

 

 

 

パンッ! パンッパンッ! パンッ!

 

 

 

「ううぁっ!……カナエ、出すよっ!!」

 

「ああぁんっ!❤……来てぇっ!!❤」

 

 

 

ビュルルルルゥゥゥゥゥビュルルルルルルルゥゥゥゥゥ!!! ビュルルビュルルビュルルルウウウウゥゥゥッッッ!!!!

 

 

 

「あああぁぁぁぁ~~~~~っっっ!!!❤❤❤」

 

「うぁああっ!……搾り取られるぅ……っっっ!!!」

 

下腹部を膨らませる勢いで、カナエの膣内に大量の白濁の溶岩が流れ込んで来る。炭治郎は腰を震わせながら射精を続けて絶頂し、カナエもまた天を仰ぐ様に仰け反って絶頂する。

 

「はぁ……はぁ……あなたっ……ちゅううぅっ❤」

 

「っ!……はむっ……ちゅうぅっ……ちゅうう。」

 

絶頂の余韻から漸く解放されたカナエは、炭治郎に感謝を込めて熱烈な口付け(キス)を行った。

カナエから口付け(キス)をされた炭治郎は、直ぐにこれに応えた。唇を触れ合うだけの口付け(キス)を行う二人。少しして異変が起きる。

 

「っ!!!」

 

「んっ?……カナエ?」

 

カナエが突如、何かに反応して炭治郎との口付け(キス)を中断した。それを受けて、炭治郎は疑問を感じてカナエに尋ねようとしたがその前に、カナエが炭治郎に答えた。

 

「……しのぶがあなたの事を起こそうとしているわ。」

 

「えっ?……そうなの?」

 

カナエから伝えられた事実に、炭治郎は驚きながらも半信半疑といった態度でカナエに応えた。

 

「結構経っていたみたい……あなた、私の事は良いからしのぶの下へ帰ってあげて。」

 

「良いの?……いや、でも。」

 

カナエがしのぶの下へ帰還する様に炭治郎に促すと、炭治郎は名残惜しそうに口を閉ざした。そんな炭治郎を見て、カナエは歓喜を覚えつつも炭治郎への説得をする。

 

「私の事は良いから、しのぶをお願い。」

 

「……そうだね。分かったよ……またね、カナエ。」

 

「はいっ❤」

 

先刻の恋する乙女の一面も、快楽に溺れる様子も既に無く、長女としての思いやりに満ちた姉としての胡蝶カナエの姿が其処にはあった。

 

カナエの切り替えの早さに驚きながらも、炭治郎はカナエの説得を受けて急いで逸物をカナエの秘部から抜き去る。それから服装を正す間も無く全裸のまま、炭治郎は仰向けの姿勢で横になって両眼を閉じた。

 

「また愛し合いましょうね、あなた❤……ちゅっ❤」

 

炭治郎は右頬から熱を感じ、次に響いた水音とカナエの声を耳にした。炭治郎は答える間も無かったが、心中でカナエの言葉を承諾してからその意識は闇の中へと沈んでいった。

 

 

 

♦︎

 

 

 

大正二年(一九一三年)三月十日(月)

時間帯:夕方

天気:雨

 

 

「……きてっ。炭治郎君、起きて下さいっ!!」

 

「んっ?……んっ~~っっ。」

 

炭治郎はしのぶの呼び掛けで目を覚ました。背伸びしてから、ゆっくりと眼を開ける。

 

「お寝坊さんねっ。私も人の事など言えないけど……もう夕方よ?」

 

「……えっ? 夕方っ!?」

 

炭治郎はしのぶの言葉に驚いて、一気に開眼して外を見て、時計を見る。既に日は沈みかけており、橙色の夕日が姿を現していた。また、時計の針は十七時を過ぎていた。

 

「……二刻(四時間)は寝ちゃいました? 俺??」

 

「ええっ……こんなに寝てしまうとはね……夕食、もうそろそろ出来るそうですよ?」

 

「分かりました。出来たら、行きましょうか? しのぶさん。」

 

「はいっ……と言いたいところだけど、持って来て頂きましょう……炭治郎君のそれ、他人に見せたくないし、見られたくはないでしょう?」

 

「……?……っ!?」

 

炭治郎はしのぶの視線を追うと、それは炭治郎の逸物を指していた。既に勃起しており、浴衣を突き破らん勢いであった。

 

「本当に、お盛んなんだから……。」

 

しのぶは頬を赤く染めながら、呆れた様子で溜息を吐いた。

 

「す、すみません……っ。」

 

炭治郎は羞恥心から、力無くしのぶに謝罪した。

 

「……っっ❤」

 

そんな炭治郎が愛おしくて、クスクスと笑いながら炭治郎に近付いて行く。

 

「んちゅ……夜になったらお付き合いしますから、それまでは我慢して下さいねっ❤」

 

「っ!!……はいっ。」

 

慰められる様にしのぶから口付け(キス)された炭治郎は、羞恥心が消えて元気良く返事をする。しのぶはそれを見てから、夕食を持って来て貰える様にひさに頼みに行った。

 

「……はぁ。」

 

しのぶが退室して気配が遠退いて行くのを確認してから、炭治郎は溜息を吐いた。

 

「しのぶさん、ごめんなさい……。」

 

炭治郎はしのぶ本人に届く事が無い謝罪の言葉を口にする。炭治郎が口にした謝罪の言葉は、虚空へと消え去っていた。

 

 

 

 

 

 

大正二年(一九一三年) 三月十日(月)

時間帯:夜

天気:雨

 

 

炭治郎としのぶは夕食と風呂を済ませた後、ひさに引いて貰った布団の上にいた。

しのぶは丸薬を取り出すと、炭治郎に渡して飲ませようとしていた。

 

「しのぶさん。聞くのを忘れてましたけど、この丸薬(くすり)の正体って何です?」

 

「っ!」

 

気持ちを切り替えた炭治郎は丸薬の正体が気になって、しのぶに丸薬の効能などについて尋ねた。一瞬だけ葛藤した様に顔を俯かせたしのぶだったが、炭治郎の質問に正直に答える事にした。

 

「……この丸薬(くすり)は藤の花の解毒薬と媚薬を掛け合わせた混合薬なの。私の体液を取り込んで、炭治郎君に中毒症状を出させる訳にはいかないから。」

 

「っ! なるほど……でしたら、もっと早く行動するべきでしたね。」

 

「えっ?……んんっ❤!?」

 

炭治郎は丸薬を口に入れると、そのまましのぶに口付け(キス)をした。戸惑うしのぶを余所に、炭治郎はしのぶの口をこじ開けて丸薬を自身の唾液と共に流し込む。

 

しのぶは炭治郎の唾液と共に丸薬を飲み込んだ。炭治郎はしのぶが丸薬を飲み込んだ事を確信してから、口を離す。二人の間に細い銀の橋が出来て、直ぐに崩壊した。

 

「……っ……どうして……私に丸薬(くすり)を飲ませたのっ?」

 

「決まってます。しのぶさんの身体にある藤の花の毒を消すためです。」

 

「っ!……そんなの、もう今更……っ!」

 

しのぶは怒って抗議しようとするが、炭治郎がそれを遮る形で終わる。

 

「今更じゃありません! "千里の道も一歩から"と言う故事があります。今からでも解毒を始めましょう! きっと完治します!!」

 

「……私の血は、鬼の体内を入れる事が出来ればそれだけで武器になります。その利点を自分から捨てるなんて……っ!」

 

「貴女が傷だらけになるのを黙って見てろって俺に言う積もりですか!? そんな事は見す見す承諾出来ません! 」

 

炭治郎に抗弁しようとするしのぶだったが、炭治郎の言葉に沈黙してしまう。しかし、しのぶはならば別の方向で反論しようと試みる。

 

「……私はもう一年以上もの間、藤の花の毒を摂取し続けて来たの。どうせ、完治なんて不可能よ……っ!」

 

「始めもしないで諦めようとしないで下さい!」

 

「…っ!」

 

しのぶの諦念に対して、炭治郎は厳しく叱責する。

 

「一年掛けて毒を摂取して来たなら、もう一年掛けて解毒すれば良いでしょうっ!? それでも足りないなら、二年でも三年でも、もっと時間を掛けて根気良く治療を続ければ良いんです!!」

 

「……っ。」

 

炭治郎はしのぶに諦める事無く強く治療の継続を勧める。炭治郎の真剣さを前にして、しのぶは何も反論出来なかった。

 

「俺に出来る事なら何でもやります!……お願いします、どうか諦めたりしないで下さい。俺はまだ、貴女を何一つ幸せに出来ていない。……しのぶさんは俺とこれからは一緒に生きてくれるんじゃないんですか?」

 

「!!!」

 

炭治郎の懇願にしのぶはハッとして驚く様に両眼を見開き、そして顔を俯いて一筋の涙を流す。だが次の瞬間、しのぶは顔を上げて炭治郎の眼を真っ直ぐ見詰める。その顔には覚悟を決めた様子が見られた。

 

「……ごめんなさいっ。私が間違っていたわ……私も、炭治郎君の隣でこれからも生きて行きたい。ずっと貴方の傍に居たい……っ!」

 

「っ!!」

 

しのぶの決意に、炭治郎は歓喜して何も言わずに彼女を抱き締めた。しのぶもまた、炭治郎の胸に顔を埋めて抱擁を返す。

 

抱擁を解いた後、二人は無言のまま浴衣に手を掛けて、生まれたての姿に成る。しのぶは右手を自身の口に持って来る。その手には特製の丸薬が手に有った。

 

「まだ、炭治郎君はちゃんと服用してないから……❤」

 

「っ!……んっ。」

 

そう言うとそのまま炭治郎に自身がされた事と同様に、しのぶは炭治郎に口付け(キス)をして丸薬を唾液で包んで炭治郎の体内に流し込む。

ピチャピチャと水音を立てながら、炭治郎はしのぶの乳房を両手で掴み、しのぶは炭治郎の逸物に撫でる様に愛撫して行く。

 

そうしている間に、ドタドタと足音が廊下から聞こえて来る。音が大きくなっているので、炭治郎達に向かって来ているのだろう。

 

炭治郎は苛立ちながら唇を離して、クンと匂いを嗅ぐ。すると炭治郎の苛立ちは困惑に変わり、しのぶもまた誰が来るのか予想が出来たのか、額に青筋を立てる。

 

 

 

スパァン!

 

 

 

荒々しく音を立てて襖が横に滑って開く。其処には、息を荒くした禰豆子の姿があった。

匂いで察していたとは言え、実際に姿を現しては炭治郎も困惑と焦燥感を拭えない。一方のしのぶは、苛立ちを何とか抑えて招かれざる客を迎えようとする。

 

「……フーッ!……フーッ!……フーッ!」

 

「ね、禰豆子っ!? こ、これはだな……っ!!」

 

「……あらあらあら ようううやくお出ましですか? 禰豆子さんっ。」

 

「フーッ!……(キッ!!)」

 

禰豆子はしのぶを睨み付けると、竹製の口枷を投げ捨てて着物を脱ぎ捨てた。これには炭治郎も狼狽する。

 

「禰豆子っ!? 何で着物をっ……!?」

 

「……ちっ……納得出来ませんが、許さない訳には行きませんからね……禰豆子さん。参加を許してあげますから、待って下さいね? 良いですか? "待て"ですよ?」

 

「っ!!…………(コクッ。)」

 

しのぶがそう言うと、禰豆子は承諾して涎を垂らしながら布団の上に座った。炭治郎の困惑の色は強く成って行く。

 

「しのぶさんっ! これはどう言う……事なんですかっ?」

 

「炭治郎君。今から説明してあげるから、落ち着いてっ。」

 

 

 

♦︎

 

 

 

その部屋は異様な光景が広がっていた。二人の女性と一人の男性が裸で一つの布団の上に座っていたからだ。しかし、甘い雰囲気は皆無で、少し殺気立っている。初見で見ればこれから修羅場が起きると勘違いするに違いない。

 

「さて、何からどう説明しましょうかね?」

 

「しのぶさん。俺にも全容が分かる様に、一から全部お願いします。」

 

「その心算だから、安心して。でも要点だけ抑えて説明するわよ。でないと禰豆子さんも我慢出来ないでしょうし。」

 

そう言うと、しのぶはこの前の情交(セックス)後に、禰豆子が夜這いを仕掛けて来て、自分も加わった事実に説明した。

炭治郎はその事実を知って驚愕したが、驚愕したのはその後の説明についてだった。

 

「禰豆子が……その……俺の精液を吸収したんですか……っ!?」

 

「ええ。私が直接、この眼で目撃しているから間違いないわ……禰豆子さんは睡眠以外の栄養確保の手段に乗り出したのよ。」

 

しのぶはそう言って禰豆子を見た。禰豆子は相変わらず涎を垂らしながら炭治郎の逸物を凝視していたが、しのぶと炭治郎の真剣そのものだ。全裸である事を除けば、だが。

 

「これが人間に戻るために良い方向に向かうのか、それともこれが更に人の血、人肉と欲求が強く成って鬼化が進んでしまうのか、判断が着きません……ちょっと困った事が出来てしまいましたね。」

 

「禰豆子……。」

 

炭治郎としのぶは困ったように顔を合わせた。それからしのぶは禰豆子に向かってこう言った。

 

「禰豆子さん。今宵は許してあげますから、今後は善逸君とか伊之助君の、他の殿方の精液にしてくれませんか?」

 

しのぶの言葉に、炭治郎は何か言おうとしたが、しのぶがその前に手を翳して制止する。そして眼で伝える。私に任せて、と。

 

「……(ブンブンッ!)」

 

禰豆子はしのぶの言葉に頸が千切れんばかりに、頸を横に振って拒絶反応を見せる。しのぶは質問を続ける。

 

「どうしても、炭治郎君の精液でないと嫌ですか?」

 

「(コクコクッ。)」

 

「蝶屋敷に帰ったら、他の殿方の精液も試してみませんか? 気が変わるかもしれませんよ?」

 

「(ブンブンッ!)」

 

「……炭治郎君以外の殿方の精液は、嫌なんですね?」

 

「(コクコクコクッ。)」

 

「……絶対に、炭治郎君の精液だけが良いんですね?」

 

「(コクコクコクコクッ。)」

 

「……はあぁ~~~~~っ。」

 

禰豆子がきちんと自身の質問を理解しているとしのぶは認識すると、深く溜め息をついてから、再び禰豆子を見詰める。その視線は人を射殺さんばかりに鋭かった。

 

「もしも、貴女の要求が強くなって人の血を、人肉を欲するようになって人間を襲ったりなんかしたら、炭治郎君は責任を取って禰豆子さんの頸を刎ねてから自害しなければなりませんっ。ついでに冨岡さんと元水柱の鱗滝さんもです。」

 

禰豆子が罪を犯した時に起こり得る最悪の事態について、しのぶが改めて解説する。もしこの最悪の事態が発生すれば、しのぶは未来永劫、禰豆子の事を許さないだろう。

 

「もしそんな事になったら……私は絶対に貴女を許しません。……約束なさい、絶対に人間は襲わない、と。そして命を惜しまず、全身全霊を賭けて炭治郎君を守り抜く、と。」

 

「……(コクッ!)」

 

禰豆子はしのぶの警告に、先程よりも強く頷いて承諾した。そして右手の小指を立てて突き出した。

 

「っ!」

 

それを見て、しのぶは一瞬だけ身を硬直させた。

 

しかし一度だけ深呼吸をすると、笑みを浮かべながら躊躇しつつも自身も右手の小指を立てながら突き出した。

 

「ゆびきりげんまん。約束です。」

 

そう言ってしのぶは禰豆子とゆびきりげんまんをして、固く誓約を行った。するとしのぶは、突然ずいっと顔を禰豆子に近付けていった。

 

「……言っておきますけど、炭治郎君の一番は正室であるこの私ですっ!……良いですね?」

 

「……?」

 

警告する様に告げたしのぶであったが、禰豆子は意味を理解していないのか、頸を傾げるだけであった。この禰豆子の様子を見て、しのぶは額に青筋を浮かべる。

 

「良・い・で・す・ねっ!?」

 

「っ!!!……(コクコクッ。)」

 

怒気を放ちながらしのぶが再度そう言うと、圧倒された禰豆子は慌てて何度も首肯して頷いてみせた。

 

「……まぁ良いでしょう。」

 

しのぶに同意した禰豆子であったが、明らかに自身が口にした言葉の内容を理解せず反射的に頷いた禰豆子を見て、しのぶは心中複雑としながらも納得してみせる。

 

それからほぼ同時に二人揃って、一部始終を見ていた炭治郎に向かい合った。

 

「という訳で、炭治郎君。禰豆子さんもよろしくお願いします。早速やってみましょう。」

 

「ちょっ!?……ま、待って下さい! 禰豆子は俺の血の繋がった実の妹なんですよ!? それを兄の俺が抱くなんて……っ。」

 

炭治郎はしのぶの言葉に異議を唱えるが、禰豆子の全裸(はだか)をちらっと見ると、ゴクッと生唾を飲み込んで、待機していたため落ち着いて萎えていた逸物に再び血が巡って勃起し始めていた。

 

それを見て、しのぶは炭治郎に意地悪そうに言う。

 

「口では尤もらしい事を言っているけれど、炭治郎君の日輪刀は犯る気満々みたいよ? もう自分の欲望を素直に認めて、私たち二人、朝まで可愛がってね❤」

 

しのぶの言葉を口火に、しのぶと禰豆子は炭治郎に抱き着いた。

 

 

 

 

 

 

「はぁぁぁぁ、はぁぁぁぁ。」

 

「じゅぶじゅぶ❤ じゅるる❤ れろれろれろ❤」

 

「れろれろ❤ ちゅうぅぅぅ❤ じゅるるるる❤」

 

炭治郎は両手を床に付けて、足を延ばして座っていた。そして熱り勃つ逸物を、しのぶと禰豆子が競う様に口淫(フェラチオ)で奉仕していた。二人が触れ合わない様に左右で分かれつつ、快楽で震える逸物を舐め、子種がたっぷりと含まれているであろう陰嚢を揉み解す。

 

この美少女二人に同時に奉仕して貰うと言う、非常に贅沢な状況に炭治郎は興奮を隠せなかった。

 

その興奮が種火となって、性欲と言う火を強くする。逸物が噴火寸前に成なり、そしてその瞬間は間も無く訪れた。

 

「うっ!」

 

「きゃっ!?」

 

 

 

ビュルルルルゥゥゥゥゥゥ! ビュルルルビュルルルビュルルル!! ビュルルルルルルゥゥゥゥゥゥゥゥ!!

 

 

 

「あっ……はぁぁぁぁ……はぁはぁはぁ……っっ。」

 

「んぐっ!❤……ゴキュ❤……ゴクゴクッ❤……っ❤」

 

「ああぁぁ~~っ!?」

 

禰豆子がしのぶを突き飛ばすと、炭治郎の逸物を独占して其処から溢れ出る白濁の溶岩を自身が独占して飲み込んだ。

 

しのぶはそんな禰豆子を見て、大声を上げる。それは炭治郎によって起きる嬌声ではなく、悲しみや悔しさから来る悲鳴であった。

 

「ゴクッ!❤……ふぅ~~❤❤……ペロッ❤……ふっ❤」

 

「……ああ"っ!?」

 

一滴残らず飲み尽くした禰豆子は、見せ付ける様に炭治郎の逸物を一舐めしてからしのぶを鼻で嗤う。そんな禰豆子の態度に、しのぶが気が付かない筈が無い。声を荒げて、青筋を浮かべながらしのぶは禰豆子を睨み付けた。

 

「し、しのぶさん。お願いですから、落ち着いて下さい。禰豆子っ! お前もしのぶさんを突き飛ばしたりなんかしたら駄目だろうっ!」

 

口淫(フェラチオ)の余韻に浸かっていた炭治郎であったが、しのぶから憤怒の匂いを嗅ぎ取って慌ててしのぶを宥め、禰豆子に注意を行った。

 

「むっ……。」

 

炭治郎に注意された禰豆子は、シュンとなって顔を俯かせる。

 

「……まぁ炭治郎君が其処まで言うなら……。」

 

しのぶも炭治郎の嘆願を聞き、更に禰豆子の様子を見て憤怒の炎を鎮める。

 

「……っ!」

 

其処へしのぶに、ある閃きが脳裏に浮かび上がった。しのぶは早速、脳裏に浮かび上がったその閃きを実行する。

 

「今度は私の番です……はむっ。」

 

「っ!!」

 

「あっ!……っ。」

 

しのぶは勃起している炭治郎の逸物を口に加えて独占する。しかし、今まで喉奥まで使って口だけのに口淫(フェラチオ)では無かった。

 

ひゃんひりょうくぅん(炭治郎君)……ちゅううぅぅ❤……ひもひいぃじぇしゅかぁ(気持ち良いですか)?」

 

「あぁ、はい……しのぶさんのお口と乳房(おっぱい)、どっちも凄く気持良いです……っ。」

 

しのぶが行っていたのは、自信の乳房を使って逸物を愛撫する紅葉合わせ(パイズリ)であった。

 

「じゅるるるっ❤……ちゅうううぅぅぅっ!❤❤!」

――嗚呼っ❤ 本当に太くて固くて大きい❤……それにすっごく熱いわ……っ❤

 

自信の乳房を使っても収まり切らない炭治郎の逸物の巨大さとその熱量に圧倒されながらも、しのぶは負けじと乳房で逸物を挟み、紅葉合わせ(パイズリ)で刺激を与えながら奉仕を続ける。

 

「ちゅううぅ❤……ちゅ❤……ちゅっ❤(チラッ。)」

 

「!」

 

逸物の先端、鈴口を口に咥えながら、しのぶは禰豆子を横目でチラッと見る。

 

「……(ニヤッ。)」

――貴女じゃ真似出来ないでしょう? 哀れねぇそんな貧相な身体で。

 

「っ!!……うぅ~~~!!!」

 

しのぶは心中で優越感に浸りながら、ニヤッとした笑みを浮かべて禰豆子を見下した。

 

 

【挿絵表示】

 

提供:椿様

 

口でこそ何も言わなかったしのぶであったが、禰豆子はしのぶが言わんとしている事を察して、青筋を浮かべて睨み付けた。

 

 

 

ビュルルルルルルゥゥゥゥ!! ビュルルルルルルルルルゥゥゥゥゥ!!!

 

 

 

「んむぅぅっ!?……ゴクゴクッ❤……ウググッ!!❤……ゴクッ!!❤……ゴクゥッ!!❤」

 

そうしている間に、炭治郎が快楽に耐え切れずしのぶの小さな口に白濁の溶岩を発射した。しのぶは驚きながらも、直ぐに嬉しそうに濃厚な白濁の溶岩を飲み干して行った。

 

「ふうぅ……ご馳走様でした❤ ちゅっ❤」

 

満足感を得たしのぶは、感謝の意を示す様に鈴口に口付け(キス)を落とした。

 

「はぁ……はぁ……しのぶさん、凄く気持ち良かったです。ありがとうございました……禰豆子も、ありがとう……。」

 

射精の余韻が去った事で、二人に礼を述べてから今度は炭治郎が行動に出る。

 

「あっ❤!」

 

「ああっ❤!!」

 

炭治郎は起き上がると二人を同時に抱き締めて、しのぶ右側に、禰豆子を左側に寄せる。抱き寄せたまま二人の脇下に腕を差し込むと、それぞれの乳房を優しく揉み始める。

 

「あっ!❤ ああっ!❤」

 

「あうぅっ!❤ 炭治郎君っ❤……あふぅぅ❤……っ❤」

 

――しのぶさんの乳房(おっぱい)、柔らかいなぁ……禰豆子の乳房(おっぱい)は些か小振りだけど、これはこれで……。

 

炭治郎は両眼を瞑って、しのぶと禰豆子の乳房を堪能する事に集中する。それから暫く二人の乳房を堪能した後、チラッと両眼を開けた。

 

「ああんっ❤……あっ❤……んあぁん❤」

 

「ああっ❤……揉み方がっ……いやらしいのぉ❤……あっ!❤……乳首ぃ❤ 抓まないでぇ❤❤」

 

「……(ゴクッ。)」

 

二人の嬌声が耳も刺激するのも相まって、炭治郎の逸物はギンギンと膨張し硬直し始める。

 

炭治郎は二人を貪りたい衝動を残った理性で抑えつつ、涎を垂らしながら魅惑的な嬌声を上げ続ける二人の瑞々しい桃色の唇に狙いを定めた。

 

「……禰豆子っ!」

 

「ぁあ❤……っ!!❤」

 

炭治郎が最初に狙いを定めたのは禰豆子だった。乳房を揉む手を緩める事無く、禰豆子に口付け(キス)をした。

 

「ちゅう、んんん、ちゅう、禰豆子ぉ、ちゅうう、禰豆子ぉ。」

 

「ちゅうううぅぅぅ❤ んちゅうう❤ じゅるる❤ ちゅうぅぅ❤」

 

炭治郎から名前を呼ばれながらの情熱的な口付け(キス)に禰豆子は興奮しながら、炭治郎の唾液を吸い付くさん勢いで吸引する。その光景にしのぶは嫉妬心を隠せない。

 

「うぅ~~~、私の前でそんな情熱的なぁ……早く、早く私にもしてよぉ。」

 

「ちゅっ……ごめんね。しのぶさん。」

 

「ああっ❤ きったぁぁぁぁぁ❤ んちゅううううう❤ ちゅうぅぅぅぅぅぅ❤」

 

炭治郎は禰豆子から唇を離して、今度はしのぶと口付け(キス)をする。しのぶは歓喜して炭治郎の両頬を両手で掴む様に握った。今度は、炭治郎との口付け(キス)が終わってしまった禰豆子が嫉妬心を隠せない。

 

「むぅ~~~~……むぅ?」

 

羨望の念と嫉妬心を抱きながらしのぶを睨み付けていた禰豆子だったが、不意に視線を下へ下ろすと其処にはギンギンに怒張する炭治郎の逸物が視線に入った。

 

「……っ❤」

 

禰豆子は思わず片手で、炭治郎の逸物を握り締める。勿論、握り潰さない様に加減してだ。炭治郎の逸物から感じる熱を感じて、禰豆子の秘部から愛液が漏れて行く。

 

「ちゅるるっ❤……っ!」

 

「んぐっ!?」

 

禰豆子の行動に気付いたしのぶが炭治郎との口付け(キス)を続けたまま、自身も片手を伸ばして炭治郎の逸物を握り取った。

 

しかし勢い良く手を伸ばして逸物を掴んだため、加減が出来なかったのかしのぶが非力と言えど敏感な逸物を力強く握り締められた炭治郎は呻き声を上げた。

 

「ちゅっ❤……禰豆子さん、先ずは私からです。」

 

「むっ!」

 

しのぶが炭治郎から唇を離すと、逸物を握り締めたまま禰豆子にそう言って牽制する。するとしのぶの発言に対して不服だと言わんばかりに、禰豆子が抗議の声を上げてしのぶを睨み付けた。

 

「私からです……良いですね?」

 

「うっ……(コクコクッ。)」

 

従わなければ承知しない。そう言わんばかりに、笑顔だが青筋を浮かべたしのぶが禰豆子を睨み付けた。しのぶの恐ろしい笑みに恐怖を抱きながらコクコクッと頸を縦に振って、禰豆子は逸物から片手を離した。

 

「よろしい……炭治郎君、行きますね?」

 

「あ、はい。俺は何時でも大丈夫です。」

 

しのぶは自身の両手を炭治郎の両肩に置いて、炭治郎に跨がろうとする。炭治郎もまた挿入し易い様に、少し姿勢を整えて座り直した。

 

お預けを喰らって待ち切れないと言わんばかりに、しのぶの秘部からは愛液がダラダラと垂れ流されていた。

 

「んっ……あっ❤……あぁっ!!❤」

 

しのぶは炭治郎の逸物に目掛けて、ゆっくりと腰を降ろして行く。炭治郎の逸物は飲み込まれる様に、しのぶの秘部の中へと挿入されて行った。その際に、湧き出る快感に、しのぶは堪らず嬌声を上げていた。

 

「あああっ!❤❤」

 

「うぁっ……っ!!」

 

少ししてしのぶは漸く炭治郎の長大な逸物を、自身の膣内へ全て収める事に成功する。その際に先端の鈴口が子宮口をコツンと突付いた事で発生した快楽に、炭治郎としのぶは揃って喘ぎ声を上げた。

 

「しのぶさん……俺もう、我慢出来ません……っ!!」

 

「ぁぅっ❤……えっ?……ちょっとまっ!……ああああんっ!?❤❤」

 

すると炭治郎は我慢の限界を超えたのか、しのぶの括れた細い腰を両手で掴むと一気に下から突き上げ始めた。

まだ挿入の余韻から回復出来て居なかったしのぶは、不意打ち気味の快楽の波を受けて大きな嬌声を上げる。

 

「ああん❤……はああん❤……あっ!❤……良いっ❤……気持ち良いぃぃ❤ やあああん❤ ああん!❤」

 

「あああっ! しのぶさん! 俺も! 気持ち良いです!!」

 

「むぅ……うぅ~~~っ!」

 

お互いに喘ぎながら、激しく情交(セックス)を繰り広げる炭治郎としのぶ。自分を差し置いて最愛の兄と愛し合うしのぶに、禰豆子は不満を隠せない。

 

「っ!……んふっ❤……あぁっ!❤ 好きぃ❤……炭治郎君っ!❤……好きですぅっ!❤……んああぁっ!❤」

 

そんな禰豆子の不満げな様子を、しのぶは見逃さなかった。しのぶは禰豆子に見せ付けるが如く炭治郎への愛を告白しながら、絶対に離すまいと両腕と両脚をがっちりと絡み付かせて炭治郎を強く抱擁する。

 

「くぅっ……ぁあっ!……お、俺も……好きです!……しのぶさんっ! 大好きですっ!!」

 

しのぶの膣内から来る締め付けによる快楽に酔い痴れながら、炭治郎もまたしのぶへの愛を告白しまたそれを証明すべく激しくしのぶを攻めて逸物を子宮口へと突き立てる。

 

 

 

ビュルルルルルルルゥゥゥゥゥッッッ!! ビュルルルルルルルルゥゥゥゥゥッッッ!! ビュルビュルビュルビュルッッ!!

 

 

 

「うぁ、あぁぁぁっっ!!」

 

「!」

 

そうしている内に炭治郎の逸物は我慢の限界点を迎え、勢い良く白濁の溶岩を発射させた。子宮口と鈴口が密着した零距離射精であったため、逸物から発射された白濁の溶岩は一瞬にして子宮内を埋め尽くし膣内全体を白く染め上げた。

 

「あああぁぁぁぁっ!❤❤……熱いぃぃっ❤ イクうぅぅぅっ!!!❤❤❤」

 

炭治郎の逸物から齎された強烈な熱を浴びたしのぶは、快楽の津波に耐え切れず絶頂する。その際にしのぶは炭治郎を一際強く抱擁して、仰け反って絶頂していた。

 

「はぁ……はふぅ……はあぁぁ。」

 

「ああぁっ❤……はぁぁ❤……はあぁ❤」

 

勢いが弱くなったと言えど出続ける白濁の溶岩の熱を受けて、しのぶは弱々しくも艶やかな嬌声と吐息を漏らす。耳元にその声と吐息が掛かり、炭治郎の逸物はビクッと膣内で震える。

 

「うぅっ~~!……あううぅっ~~……っ!!」

 

愛し合う二人を羨望の眼差しで見詰めながら、禰豆子は太腿をモジモジとし擦り合わせていた。

 

「っ……炭治郎……くぅん❤……っ❤❤」

 

「!」

 

そんな禰豆子に取られまいと、しのぶは媚びる様に猫撫で声で炭治郎の名前を呼んだ。

 

「禰豆子、ごめん……もう少し待ってくれ。しのぶさん、続けて行きますよっ。」

 

「あっ❤……っ❤……うんっ❤」

 

禰豆子に罪悪感を感じつつも、炭治郎はしのぶを優先する決断を下した。益々その両眼に獣欲の色を輝かせながらしのぶに続きを促すと、それを聞いてしのぶは快楽の余韻を感じつつ歓喜しながら頷いた。

 

 

 

♦︎

 

 

 

「ひぃぅっ!……あうぅっ!……んんうぅっ!!」

 

炭治郎の妹である禰豆子が唸り声を上げながら、一心不乱に、無我夢中になって片手で自身の小振りな乳房を揉み、指で秘部を掻き回して自慰に耽っていた。

 

自慰を行っている禰豆子だったが、その耳目は眼前の光景にのみ集中していた。視線は射抜かんばかりに凝視し、耳も音一つ漏らさんとばかりに聴力に力を入れている。

 

「はあぁんっ!❤……いひぃっ!❤……ああっ!❤」

 

「しのぶさんっ……凄く色っぽいです……あぁっ!」

 

仰向けになって寝転がっている炭治郎の上に、しのぶは跨って腰を振っていた。未だに炭治郎としのぶは禰豆子を放置して情交(セックス)に夢中になっていたのだ。

 

あれから続けて既に三回も炭治郎は膣内射精を行っていたのだが、それでも規格外の逸物は一切衰えを知らずにしのぶの膣内で暴れていた。

 

「あぁんっ!❤……深いぃっ!❤……くひぃぃっ!❤」

 

自身に夢中になって愛してくれる炭治郎に、しのぶもまた狂喜しながら情交(セックス)を続けていた。

 

女性主体の体位である騎乗位になって踊る様に動き続けているのは愛する炭治郎への配慮もあるが、それとは比較にならない大きな理由がしのぶには存在していた。

 

――どう、禰豆子さん? 私は……胡蝶しのぶはこんなに炭治郎君に愛されている女なのよ。

 

それは独占欲である。最愛の恋人である炭治郎を禰豆子には取らせまいと嫉妬の炎を燃やしつつも、自分達がこれでもかという程に愛し合っている姿を見せ付けてやりたかったのだ。

 

「あぅっ!❤……いぃ❤……好きぃ❤……んあぁん!❤」

 

「!」

 

互いの手を絡ませて恋人繋ぎをしながら、しのぶは譫言の様に炭治郎への愛を囁く。そして自慰をしている禰豆子にチラッと視線を向けて、ニヤッと笑みを浮かべた。

 

「ううぅっ!……っっ!!」

 

禰豆子はしのぶの視線に気付いて自慰を続けたまま、嫉妬心を燃やしてしのぶを睨み付ける。

 

 

 

ビュビュビュルルルルルウウウウゥゥゥゥゥ!!!!

 

 

 

「んああああぁぁぁっっっ!!!!❤❤❤」

 

文字通り火山の噴火の如き勢いで下から吹き上がる白濁の溶岩から齎される、その熱と快楽の波を受けてしのぶは頸を仰け反らせて絶頂した。

 

「ああっ!……あああっ!!」

 

射精によって得られる快楽に腰を浮かす程の快感を受けて、炭治郎も思わず涎を一筋垂らしながら喘ぎ声を漏らした。

 

「ひゃんっ!……うぅっ!……んあああっ!」

 

炭治郎としのぶが絶頂したのに合わせる様に、自慰を行っていた禰豆子もまた絶頂する。しかし、其処に歓喜の色などは無く、あるのは一種の悔しさだけであった。

 

「炭治郎君……ちゅるるる❤……ちゅううぅっ❤」

 

「あああっ!……しの、ぶ……さん……っっ!」

 

「っ!!」

 

五回目の膣内射精も終わり、更に絶頂の余韻が収まりを迎える。其処へ禰豆子が眼にしたのは、炭治郎の逸物をしのぶが口に咥えて口淫(フェラチオ)しているところであった。

 

炭治郎の精液と自身の愛液で混ざった混合液塗れの逸物を、しのぶが一生懸命になって舐め取って掃除していた。しのぶの熱心な奉仕に対して、炭治郎も快感に震えながら喜んで受け入れる。

 

「はぁ……はぁ……うぅっ……っ。」

 

禰豆子は自分の存在を忘れて熱烈に愛し合う二人の様子を見て、思わず両眼を潤ませた。そして一筋の涙が片眼から零れ落ちる。

 

「うえぇぇぇん……ええぇぇぇん。」

 

「「っ!?」」

 

炭治郎としのぶは泣き声を耳にして、直ぐに口淫(フェラチオ)を中断して泣き声のする方向へ振り向く。其処には両眼から零れ落ちる涙を拭いながら、号泣している禰豆子の姿が在った。




お待たせ致しました。

2020/02/15に投稿していた第拾話の『人外の撫子蝶は日輪と禁断の愛を交える』後半の改訂版になります。

椿様から大改訂への激励として挿絵を頂けました! 椿様、何時もありがとうございます!!
https://www.pixiv.net/artworks/89332129

改訂部分
炭ナエの加筆
禰豆子としのぶのやり取りの加筆
炭しの+ねずの加筆

改訂前と比べたら元の文章は二割程しか残っていないと思います。

そして誠に申し訳無いのですが、終了部分を含めての後半は次の話に含めて行います。

更新までは空白の期間が出来ます。新規読者様には申し訳無く思います。御了承下さいませ。

次回の更新は4/14(水)になります。お楽しみに!

登場人物の性器発言ってどう思います?

  • 有り(エロくなるからばっちこい)
  • 無し(日輪刀、鞘とオブラートに揶揄って)
  • 作者にお任せ
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