※この作品はR-18です。

優しき日輪と鬼殺隊の美蝶   作:蓮紅

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※キャプション必読・リクエストに関しての説明あり
・鬼滅の刃原作に関するネタバレあり。原作未読の方は閲覧注意。
・鬼滅の刃二次創作小説です。
・原作・キャラクターの性格・設定等改変の可能性大。一部キャラ崩壊注意。
・思い付き次第で何度も編集を繰り返す可能性大。お時間がある時で良いので、良ければ読み返してみて下さい。
・誤字脱字等のミス・内容の矛盾等の指摘は大歓迎。理不尽なクレームは受け付けません。
・コメント・メッセージ大歓迎。創作意欲の燃料になります。コメント・メッセージの返信は必ずさせて頂きますのでどしどし御投稿下さい。
・SS内容に関してはネタパクリと言う名の盗作を間違えてしないよう気を付けてますが、もし私が投稿した作品が既に別の作者様と内容が酷似していた場合、メッセージにて御連絡下さい。

※リクエストに関して
メッセージにてリクエスト内容を御連絡下さい。
以下規約参照
・100%受け付けられると保証された訳では御座いません。
・炭治郎×鬼滅女子のみ。
・作者は遅筆で怠惰癖あり。またリアルの都合や他SSの執筆で投稿が遅くなる可能性大。
・CP、全年齢かR作品か、ネタの内容を御記入下さい。ネタの内容が詳細で有れば有る程、筆が進むので御協力をお願い致します。


第陸拾参話 日輪は紫蝶を篭絡す ❤

「あああぁぁっ!!?」

 

「!!!??」

 

珠世が自身の豊満な乳房を揉んでいると、先端の乳首から白い液体が炭治郎目掛けて勢い良く飛び出して来た。

 

「えっ……母乳っ!?」

 

飛び出た母乳は重力に従って珠世と寝台(ベッド)を汚したが、炭治郎にとってはどうでも良い事だった。それ以上に、炭治郎にとって目の前の珠世が重要だった。

 

「珠世さん。どうして母乳が……妊娠した、なんて訳ありませんよねっ。鬼なんですから……。」

 

炭治郎が半分自問自答しながら、何故珠世の乳房から母乳が噴き出たのかその原因を探求し始めていた。

 

「…………っ!」

 

其処で炭治郎は珠世が母乳を出すまでの経緯から、一つの結論に辿り着いた。

 

「あのっ、珠世さん。」

 

「……ええっ。炭治郎さんも、お気付きになったみたいですね。」

 

「!」

 

炭治郎が珠世に声を掛けた所、丁度珠世も謎の高熱から解放されて我に返っていた。尤も、珠世の豊満な乳房からは、未だに母乳が噴き出していたが。

 

「私の乳房から母乳(ちち)が出た理由ですが……恐らく、炭治郎さんの精液を摂取したからだと思います。」

 

「やっぱり……。」

 

珠世の考察は、炭治郎としても予想していた内容だった。それと同時に、炭治郎にある疑問が思い浮かぶ。

 

「でも珠世さん。禰豆子にはあれだけ射精()しても、母乳とかは一滴も出ませんでしたよ?」

 

「……」

 

炭治郎の疑問は、禰豆子に関してであった。禰豆子にはこれまで珠世の数倍の回数は射精して精液を注いでいるが、禰豆子の乳房からは母乳が出る事は無かったのである。

 

「この案件に関してですが、やはり個人差としか言い様がありません。何しろ、私と禰豆子さんしか事例がありませんもの。炭治郎さんに、他の女鬼を抱かせるなどと言う訳にもいかないから……。」

 

「!」

 

珠世が口にした何気無い発言に、炭治郎はギョッとした表情を浮かべた。

 

もしそんな事態になろうものなら、流石のしのぶ達も黙っていないだろう。問答無用で見敵必殺になる女性鬼の未来しか、炭治郎には見えなかった。同時に、自分と珠世にも火の粉が及ぶのは、火を見るよりも明らかであった。

 

「……珠世さん。流石にそんな機会は、訪れないと思いますよ。」

 

「そう願います。他に考えられる仮説を立てるとしたら……知っての通り、私は少量の血だけで生存が成り立ちます。其処へ大量の精液を接種した……体の許容範囲分を超えてしまったから、母乳として排出された。と言った具合でしょうか?」

 

「!!!」

 

珠世が顎に手を添えながら、真面目な表情でそう考察していた。一方で炭治郎の方は珠世の考察をきちんと傾聴しつつも、未だに止まる事なく噴き出続ける母乳から視線を外す事が出来なかった。

 

あまねよりも明確に噴き出る母乳の量が多く、更に蠱惑的な甘く淫らな匂いを発していたからだ。

 

「はぁっ……はぁっ……(ゴクッ)」

 

炭治郎は口元から一筋の涎を垂らしながら、唾を一塊飲み込んで誘惑に耐えていた。

 

「っ!」

 

そんなもの欲しそうな炭治郎の様子に、珠世が気付かない筈が無い。恥ずかしそうに両手で自身の豊満な乳房を隠すが、隠し切れていなかった。それ所か、両腕を押し付けてた所為で益々母乳の勢いが強くなった。

 

「……炭治郎さん。」

 

「っ!! はいっ!?」

 

唐突に珠世に声を掛けられた炭治郎は、背筋をピンと伸ばして珠世に視線を移しつつ急いで返事を返した。その際に再びチラッと乳房に視線を戻して再び逸らしたので、珠世はクスクスと可笑しそうに笑った。

 

「良かったら、飲んでみますか? 私の母乳(ちち)を。」

 

「!?」

 

炭治郎は珠世の発言が一瞬だけ理解出来ず、両眼を見開いて驚きながら珠世を見た。

 

珠世は少しばかり挑発的な微笑を浮かべながら、両手で両方の乳房を下から持ち上げていた。乳首からは、珠世が掴んで圧迫した所為で更に母乳が吹き出ていた。

 

「……飲んでみたいです。良いんですか?」

 

「……やっぱり駄目っ。」

 

「!!?」

 

炭治郎は飲みたいと珠世に伝えたが、当の珠世が拒絶してしまった。珠世の言葉を聞いて先刻以上に当惑する炭治郎を他所に、珠世は炭治郎に拒絶の理由を伝える。

 

「すみません。炭治郎さん。私から提案しておいて……個人的に言えば、飲んで頂いても構わないんです。でもこの母乳を飲んだら、炭治郎さんにどの様な症状を齎すか分かりません。先ずはそれを調べないと……。」

 

珠世は炭治郎に拒絶した理由を説明し終えた後、意識を母乳の成分分析に意識を傾けていた。

 

「……」

 

しかし直前でお預けを喰らってしまった炭治郎としては、溜まったものではない。そして即座に炭治郎は行動に出た。

 

「きゃぁっ!?」

 

珠世は唐突に、小さく悲鳴を上げた。珠世が炭治郎の手で、寝台(ベッド)に押し倒されたからだ。

 

「炭治郎さんっ! 何を……っ。」

 

「頂きます。珠世さん。」

 

珠世は炭治郎に抗議しようとしたが、炭治郎の方が行動が素早かった。

 

「あむっ。ちゅううっ。」

 

「ああぁっ!?」

 

炭治郎は両手で珠世の豊満な乳房を揉むと、そのまま左乳房に吸い付いたのだ。唐突に快楽が差す様に襲って来たので、珠世は身体をビクッと振るわせて嬌声を漏らした。

 

「ちゅうちゅううっ……(ゴクゴクッ)……っ! ちゅうっ……甘くて濃厚で……凄く美味しいっ……ちゅううっ!」

 

炭治郎は珠世の母乳の美味さに驚きながら、夢中になって飲み干して行った。

 

「だ、駄目ですっ! 私の母乳を飲んだらっ、炭治郎さんの身体にどんな症状がっ……っ!」

 

「ちゅぶっ……その時は……珠世さんが俺を治療して下さいっ! ちゅうううぅぅっ!!」

 

珠世は慌てて炭治郎を止めようとしたが、炭治郎は珠世の制止など物ともせずに今度は両方の乳首を真ん中に寄せて同時に吸い付いた。

 

「あああぁぁぁぁそうやって一度に吸い付いたら駄目ぇぇぇっ!!」

 

先刻よりも快楽が増大して押し寄せて来たので、珠世は絶頂して大きな嬌声を上げながら悶絶していた。

 

「ちゅうちゅうううぅぅっ……んんっ、ゴクゴクゴクッ。」

 

「ああぁぁっ……そんなにっ……音を立てて飲まないでっ、んあああっ❤」

 

珠世は喉を鳴らして母乳を夢中になって飲んでいる炭治郎を見て、背筋がゾクゾクと疼く感覚を覚えた。言葉でこそ拒もうとしているが、身体は炭治郎を欲して疼いていたのである。

 

「……っ❤」

 

珠世はその事実に目を瞑りながらも、自身の豊満な乳房に吸い付いて離れない炭治郎の頭を、愛おしそうに優しく撫でていた。

 

「ゴクゴクッ……んんっ!!?」

 

「!!」

 

珠世の母乳を夢中で飲んでいた炭治郎であったが、突然両眼を見開いて驚いた様子を見せると、直ぐに珠世の豊満な乳房から口を離した。

 

「はぁっ……はぁっ!」

 

「炭治郎さんっ! 大丈夫ですかっ!? お身体に、どう言った症状が起きてますかっ?」

 

炭治郎が胸を押さえて荒く呼吸をするのを見て、珠世は慌てた様子で炭治郎の身体に触れて触診と問診を行う。

 

「はぁっ……はぁっ……大丈夫です。……身体の方ですけど、寧ろ気分が良い位です。疲労も取れて、体力が戻った様に感じます。」

 

「!!」

 

炭治郎が口にした症状を、珠世は克明に脳裏に記憶する。自分自身でも不謹慎には思うが、やはり医者として炭治郎の身体に起こっている症状には関心があったのだ。

 

「……うぁっ!?」

 

「っ! 炭治郎さんっ! どうしました?!」

 

炭治郎が当惑の声を出したので、珠世は少し焦燥しながら確認するべく声を掛けた。

 

「うぅっ……下半身に、血が集まって来る感覚があります。何だか興奮して来ました……っっ。」

 

「っ!!」

 

炭治郎が両頬を紅潮させながらそう言うと、珠世は即座に脳内で自身の母乳について考察と分析を始める。

 

――炭治郎さんの症状を考えると、起こっている症状は体力の回復と疲労の軽減。それから……精力剤の役割も果たしている。いえ。この場合は……媚毒とでも言うべきかしら?

 

珠世は冷静に炭治郎に齎した、自身の母乳の成分を分析していた。

 

「……っ!!」

 

其処で珠世は、ある感覚に漸く気付いた。

 

自身の膣内で少し萎えた状態で挿入されていた炭治郎の逸物が、硬さと大きさを取り戻して珠世に存在感をはっきりと示していたのだ。

 

「……っっ。」

 

珠世は自身に子種を注ぎたいと脈を打つ炭治郎の逸物を意識して、思わず両頬を紅潮させた。

 

「ううぅっ、すみません。珠世さん……。」

 

炭治郎は暴れん棒となりつつある自身の逸物の節操無さに、珠世に謝罪する。

 

「謝る必要なんて、ありませんよ。」

 

「!」

 

珠世は両頬を紅潮させたまま、炭治郎の両肩に手を置いた。

 

「よ、良かったら……このまま抱いて下さい。炭治郎さんがこうなってしまった原因は、私にありますから……。」

 

「!!!」

 

珠世はそう言って、炭治郎に情交(セックス)する事を促した。更に珠世の豊満な乳房は興奮して母乳を何度も噴出しており、更に秘部も炭治郎の逸物を圧迫して締め付けていた。

 

「はぁっ……はぁっ……。」

――早く……速くっ……っ!!

 

珠世は動かずに固まっている炭治郎にもどかしさを覚えつつも、情交(セックス)が一秒でも早く再開される事を期待していた。

 

しかし此処で炭治郎が、珠世にとって想定外の言動を取る事になる。

 

「すみません、珠世さん。俺は良いですから……んっ!!」

 

「!!!??」

 

炭治郎は拒否の言葉を口にしながら何と、逸物を秘部から抜いて挿入状態を解いてしまったのである。

これには珠世も両眼を白黒させながら、唖然とする他に無い。

 

「どっ、どうしてっ……。」

 

珠世は自身の愛液塗れになった炭治郎の逸物に視線を奪われながら、強烈な喪失感を覚えつつ炭治郎が情交(セックス)を続行しようとしない理由を尋ねた。

 

「珠世さんのお役に立つならと思って協力しましたけど、やっぱり情交って()()()()()()恋人(ひと)同士でやるべきだと思うんです。」

 

「!」

 

炭治郎が断った理由を聞いて、珠世は何とも言えない表情を浮かべた。

 

「しかし……炭治郎さん()、そのままではお辛いのではないですか?」

 

「大丈夫ですよ。珠世さん。俺に気を遣わなくても……時間が経てば、収まると思いますし……。」

――それにあまねさんも居るし。

 

珠世はさり気無く炭治郎が情交(セックス)を続行する様に誘導するが今夜、炭治郎は産屋敷別邸で待っているであろうあまねの様子を脳裏に浮かべながら、やんわりと拒否した。

 

「……っ。」

 

炭治郎に拒否された珠世は、身体の疼きを抑えながら顔を俯かせた。

 

「……でも、勘違いはしないで下さいっ!」

 

「!!」

 

そんな悲しい匂いを出す珠世に、炭治郎は罪悪感を覚えながら両手を取って包む様に優しく握り締めた。

 

「……俺は、珠世さんの事が好きです。」

 

「えぇっ!?」

 

炭治郎からの告白を聞いて、珠世は両眼を見開いて驚いた様子で炭治郎を見た。その際に炭治郎の赫灼の瞳が鏡の如く赤面した自身の姿を映していた。

 

「鬼とか年齢差とか、そんなものは一切関係がありませんっ!……綺麗で聡明で頭が良くて優しくて、誰よりも努力家で芯が強い珠世さんの事が、俺は大好きです。今日まで何百年も罪を背負って戦って来た珠世さんだからこそ、幸せになって欲しいっ……ううん。俺が幸せにしたい。貴女を守りたいんです。」

 

「っっ!!……~~~~❤❤!!!」

 

炭治郎が続けて口にした告白に、珠世は両手で口を覆う様に隠した。それから両眼を潤ませると、大粒の涙が涙腺から漏れ頬を伝い寝台(ベッド)に落ちて行った。

 

「ッッ……狡いわっ。こんな時に、私に告白するなんて……。」

 

「すみません。どうせなら、始める前に言うべきでした……ふふっ。何だか、順番が滅茶苦茶になっちゃいましたね?」

 

自分より遥かに年下の炭治郎が、余裕の笑みを浮かべていた。炭治郎の様子を見ると、自分の反応を見て楽しんでいるのではとすら思えた。

 

「……もう。」

 

主導権を握っている様子を見て、珠世は不満の表情を浮かべて口を尖らした。

 

「炭治郎さんっ。」

 

「!!!」

 

炭治郎に強く抱き着いた。その際に珠世の豊満な乳房が、炭治郎の鍛えられた胸板に当たって形を変えた。

炭治郎は珠世の行動に驚きながらも、直ぐに抱き着いて来た抱擁を返した。

 

「後悔するかもしれませんよ? 私の様な大年増を惚れさせて……。」

 

「無い無い。それは絶対に、無いですっ……と言うか温泉で耳にしましたけど、珠世さんの肉体年齢は十九歳なんですよね? だったら、しのぶさんと大差無いじゃないですかっ。……そもそも俺は年齢に、拘りなんてありませんからっ!」

 

珠世との年齢差など、炭治郎は物ともしなかった。

 

「……ごめんなさい。分かってはいたのだけれど。」

 

「だったら良いです。もし不安だったら、何度でも言いますっ! 珠世さんは外も内もとっても美しい、素敵な女性ですっ!」

 

「!」

 

炭治郎は再度、珠世に告白を送る。炭治郎の告白に再び両頬を紅潮させる珠世に、炭治郎はゆっくりと額を合わせて問いかける。

 

「それで、珠世さん? お返事を頂けませんか?」

 

「言う必要が、あるのですか?……どうせ炭治郎さんなら、匂いで分かっている癖に……。」

 

「それでも、はっきりと言葉が欲しいです。珠世さん。お願いします。」

 

「……もうっ。」

 

炭治郎が強請る様に珠世からの返事を欲しがると、珠世は仕方が無いと言わんばかりに一度閉眼してから、ゆっくりと開眼して炭治郎を正面から見詰めた。

 

「私も、好きですっ。」

 

「!」

 

珠世は遂に、自身でも気付かない内に心中の奥底で育まれていた炭治郎への想いを告白した。珠世は、間髪入れずに更に続ける。

 

「……言っておきますが。性欲に負けて言っている訳ではありません。夫に似ている部分があるから、と言う理由でも無い……私を初めて人間(ひと)として見てくれた、貴方の優しさや器の大きさに私は惹かれたんです。私も……私もっ、炭治郎さんと一緒に幸せになりたい。」

 

「珠世さんっ!!」

 

珠世の告白を聞いて感極まった炭治郎は、額合わせをしていた珠世を接近してそのまま口付け(キス)を行った。

 

「ちゅううっ!……珠世さん。好きですっ……大好きですっ! ちゅううっ。」

 

「んんうぅっ! っっ!!! んんふうぅっ!?」

 

炭治郎から行われた初めての口付け(キス)に、珠世は両眼を見開いて身体を硬直させた。

 

「ちゅうっ……ちゅぢゅ、ちゅうううっっ。」

 

しかし我に返ると直ぐに両眼をトロンと蕩けさせて、珠世は直ぐに炭治郎の口付け(キス)を堪能する。

 

「んちゅうっ……はぁっ……珠、世さんっ。ちゅるちゅちゅっ、珠世、さんっ!!……じゅちゅううっ!!」

 

炭治郎は口付け(キス)だけでは留められず、更に舌を侵入させて口吸い(ディープキス)を行った。

 

「んんんんっっっ!??❤……ぢゅちゅるううっ!❤」

 

舌が口内に侵入して来ると言う、生まれて初めて体験する感触に両眼を見開く程に驚きながらも、直ぐに自身の舌を絡ませて唾液を吸い付き始めた。

 

「ぢゅくちゅううぅっ! じゅみゅぢゅっ……んぢゅちゅううっ!……ぢゅくちゅるちゅっ。」

 

「んんぢゅううっ!……くちゅぢゅううっ……じゅくちゅくちゅうっ……じゅぢゅるちゅうっ!!」

 

研究室の仮眠室で、卑猥な水音だけが室内に響き渡っていた。炭治郎と珠世はそれだけ、口吸い(ディープキス)に夢中になっていた。

 

それから炭治郎は、口吸い(ディープキス)を続けたまま珠世を寝台(ベッド)に優しく押し倒した。

 

「「……ぷはっ! はああっ……はぁっ、はぁっ……っっ。」」

 

それから呼吸が続かなくなって漸く、炭治郎と珠世は唇を離した。その際に太い銀色の橋が構成されたが、直ぐに決壊して消滅した。既に二人の唇の周辺は、唾液塗れになっていた。

 

「珠世さん……。」

 

「炭治郎さん……っ❤」

 

最早二人の間には、余計な言葉は不要であった。互いに見詰め合いながら名前を呼び合った後、炭治郎は身体を動かして逸物を珠世の秘部に一気に挿入する。

 

「~~~~~~っっっ!!?❤❤❤」

 

膣内に逸物を挿入された珠世は、背中が浮く程に身体を仰け反らせて母乳を吹き出しながら声にすらならない程の絶頂を体験した。

 

「ぁあっ!……今までより、締め付けが凄いっ!……。」

 

絡み付く様に密着して膣圧を加えて来る珠世の膣内に、炭治郎は思わず声を凝らしながらも絶頂しない様に必死で耐えていた。

 

 

 

パンッ! パンッ! パンッ!

 

 

 

「あああぁっ!❤ んあああぁぁっ!❤」

 

炭治郎は腰を小刻みに震わせながらも、気を確かに持って反復動作(ピストン)を開始した。

 

「あぁっ!……ああぁっ!……どうしてっ、先刻(さっき)よりっ……ずっと気持ち良いのっ!!」

 

珠世は炭治郎の反復動作(ピストン)に耐えながら、今までよりも強い快楽が襲っている事に当惑していた。そんな珠世に、炭治郎はその理由を伝える。

 

「ええっ、俺も気持ち良いですっ!……きっと、心も結ばれたからですよっ!……くぅっ!!」

 

「っ!!……こ、心もっ……結ばれたからっ?……っっ。」

 

珠世が炭治郎の言葉を、途切れ途切れながらも復唱した。まるで、自分自身に言い聞かせる様に。

 

「はいっ! 俺たちはもうっ……恋人同士ですからっ!!」

 

「――――――ッッ!!❤❤」

 

炭治郎が口にした恋人同士という一言に、珠世はそれだけで強く絶頂してしまった。

 

そして珠世が絶頂した事で、一気に炭治郎の逸物を圧迫する珠世の膣内の膣圧も急上昇した。

 

「うぁぁっ!……出るっ!!」

 

 

 

ビュルルルルルウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥ!!! ビュビュビュルルルルルウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥッッッッ!!!

 

 

 

「んんあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!❤❤❤」

 

炭治郎の逸物から射精された大量の白濁の溶岩を子宮に直接浴びせられた珠世は、これまでで最も大きい嬌声を上げて絶頂した。その際に珠世の豊満な乳房からは、噴水の如く母乳が噴き出て寝台(ベッド)の真上の天井にまで命中した。

 

――あぁっ……幸せっ……っっ❤

 

舌をだらしなく伸ばしながら、半分意識を失っている珠世は無自覚にそう心中で呟いていた。

 

「はぁっ。はぁっ。はぁっ……っ。」

 

長い射精が終わった炭治郎は、呼吸を整えてから珠世にゆっくりと顔を近付けて行った。

 

「珠世さん。」

 

「っ!!……っ❤」

 

炭治郎は珠世の名前を呼ぶと同時に、優しく珠世に口付け(キス)を行った。炭治郎の口付け(キス)を受けた珠世は同時に意識を取り戻して我に返ったが、両眼を細めると喜んで受け入れた。

 

「っ……珠世さん。一つ、お願いがあります。」

 

「はい……何でしょうか?」

――私に出来る事なら、何でも……っ❤

 

珠世は心中でそう思いながら、炭治郎の言葉を待った。

 

「こういった関係になった訳ですから……そもそも年下の俺に、敬語もさん付けも要らないです。炭治郎って、呼んで欲しいな。」

 

「っっ❤……はい、喜んで。……炭治郎。」

 

珠世は炭治郎に頼まれた通り、呼び捨てにして愛する男性に名前を、嬉しそうに且つ愛おしそうに炭治郎と口にした。

 

 

 

♦︎

 

 

 

「……」

 

産屋敷別邸の一室で、あまねが姿勢良く座って居た。

 

「……炭治郎様。」

 

暫くは沈黙したままであったが、遂に寂しさを覚えてしまったあまねは炭治郎(愛人)の名前を口にする。その際に隣で敷いてあった一式の布団が、あまねの視線に入った。

 

「っっ!!」

 

唐突に昨夜の情交(セックス)の体験が洪水の如く、あまねの脳裏に回想される。その瞬間、あまねの身体は発火したが如く全身に強い熱を帯びたのを感じた。

 

「あっ……っ!」

 

あまねはその熱に魘されるかの様に、そのまま布団の上に寝転がった。

 

「……んっ……んんっ。」

 

布団の上に、倒れ込む様に寝転がったあまね。徐に寝間着を開けさせると、何と乳房を揉み出して自慰を始めたのである。

 

「んぅっ!……んっ!……あんっ!!……ぅぁんっ……あぁっ!」

 

あまねは悩まし気な嬌声を上げながら、引き続き自身の乳房を揉んでいく。更に単純に揉むだけでなく、先端の乳首を摘まんだり引っ張ったりしながら、変調を自身で加える事も忘れない。

 

「うぅっ……くうっ!」

 

しかし乳房を愛撫するだけでは物足りなくなったのか、右手を乳房から離して真っ直ぐある箇所に向かって伸ばした。右手の先にはある目的地は、あまねの秘部であった。

 

「あぁっ!……んぅっ!……はぁっ、はぁっ……んっ!! んんうぅっ!」

 

あまねの秘部は、既に愛液が溢れ始めていた。あまねが右手の指を挿入すると、くちゅくちゅと嫌らしい音が室内に鳴り響いた。

 

「んんっ!……あっ!……っっ……もの、足りないっ……っっ!!」

 

産屋敷別邸の室内で水音が響く中、あまねから不満の声が漏れた。その不満の声が漏れたと同時に、あるものがあまねの視線に留まった。

 

「くぅっ!……んんぅっ!!」

 

あまねは乳房を愛撫し続けていた左手を解放すると、視線の先にある物に左腕を伸ばして掴む。あまねの左手にあったのは、炭治郎の特徴の一つになっている黒緑の市松模様が入った炭治郎の羽織であった。

 

「あぁっ。んんっ。すうぅっ……っっっ!!!……すううっ!!」

 

あまねは鼻に炭治郎の羽織を当てて匂いを嗅ぐと、本能的に炭治郎の匂いを感じた。その瞬間、先程よりも感度が上昇して快楽が増した感覚を覚えた。

 

「すううぅっ!……すううぅぅっ!!……ふふっ。クスクスッ。」

 

あまねは更なる快楽を欲して、更に強く炭治郎の羽織の匂いを嗅ぎ続けた。すると途中で。何故かあまねは可笑しそうに笑い出した。

 

――女を捨てた筈の私が……クスッ。一体誰がこの様な未来を想像出来たのでしょうか?

 

あまねは心中でそう思いながら、不意に一昨日までの自分を回想し始めた。

 

鬼殺隊に入隊して、命を惜しまず鬼と戦い続けた。

 

死亡してしまった妹に代わり、初めて会った耀哉に全てを捧げる覚悟で生きて来た。

 

そして後継者である輝利哉達を産んでから、残された自分の役目は最期まで耀哉の傍で過ごし、見届けてから自身も後を追うのが自分に定められた運命だと疑わなかった。

 

――耀哉様への、愛を忘れては決してないっ……けれど自分より一回りも年下の少年に、私はこんなにも夢中になってしまっている。

 

耀哉達を脳裏に思い出してたあまねだったが、一瞬にしてその光景がある人物によって上書きされた。

 

炭治郎である。あまねの脳裏は、直ぐに炭治郎の笑顔と若々しく筋肉質な逞しい身体で埋め尽くされた。

 

「んんんんぅぅぅぅっ!!!」

 

炭治郎を思い出したと同時に、あまねは絶頂した。暫くビクビクと全身が痙攣していたが、少し時間が経過するとそれも収まって落ち着きを取り戻した。

 

「炭治郎……様っ❤……っ❤」

 

炭治郎を思い出して幸福感に包まれたあまねは、愛おしそうに炭治郎の市松模様の羽織を両手で抱える様に抱き締めた。

 

「…………すぅっ……すぅっ。」

 

すると炭治郎と情交(セックス)した時の疲労が残っていたのか、そのまま睡魔に抱かれてあまねは就寝に就いた。

 

 

 

♦︎

 

 

 

「珠世さんっ! 珠世さんっ!!」

 

「ああんっ! んああぁっ!!❤」

 

 

 

パンッ! パンッ! パンッ!

 

 

 

あまねが炭治郎を待って自慰を行っていた頃、炭治郎と珠世は研究室に隣接されている仮眠室で情交(セックス)を続けていた。

 

当初はあまねの事も気に掛けていた炭治郎だったが、心も身体も結ばれた珠世を抱く事に夢中になっていた。

 

現在の炭治郎と珠世は、寝台(ベッド)から離れて後櫓(背面立位)の体位で情交(セックス)をしている。

 

炭治郎が珠世の腰を掴んで立ったまま、反復動作(ピストン)で珠世を攻め続ける。一方で珠世は壁に手を突いて、自身の豊満な乳房を揺らしながら嬌声を上げていた。上下に激しく揺れる珠世の豊満な乳房から、撒き散らす様に母乳が溢れ出て来る。

 

「あああぁぁっっ!! 珠世さんっ! 射精()しますっ! 射精()しますからねっ!」

 

「あああぁぁんんっっ!!❤ は、はいぃぃっ!!❤ 何時でも射精()してえぇぇっ!!」

 

炭治郎は珠世の腰を掴んでいた両手を離す。そして激しく揺れる乳房に狙いを定めて、両手を伸ばして鷲掴みにした。更に珠世の背中に密着する様に抱き着いた。

 

「うぅっ! あああぁぁぁっ!!」

 

 

 

ビュビュルルルルルウウウウウウゥゥゥゥゥゥッッッッ!!! ビュビュルルルルルウウウウウウゥゥゥゥゥゥッッッッ!!!

 

 

 

「ああああああぁぁぁぁぁぁまたいっぱい出てるううううぅぅぅぅっっ!! いっ、イクうううぅぅぅぅぅっっっ!!!」

 

珠世は舌をだらしなく伸ばして、半分白目になりながら大きく絶頂した。その際に珠世の乳房からは、一際大量の母乳が噴水の如く飛び出て床を大きく濡らした。

 

「ふぅっ……ふぅっ……ふうぅ~っ。」

 

やがて射精も射精後の余韻も収まった炭治郎は、珠世の脇を抱える様に抱き上げた。

 

そして珠世と繋がったまま、炭治郎は後ろ向きに一歩ずつゆっくりと歩く。そしてそのまま、炭治郎は足に当たった寝台(ベッド)に腰を掛けて座った。

 

「~~~~っっ!!?」

 

炭治郎が寝台(ベッド)に座った事で、繋がっていた逸物が珠世の子宮口を抉る様に刺激した。その強烈な快楽を受けて、珠世は声にならない嬌声を上げて再び絶頂した。

 

「流石にっ……ちょっと疲れて来たかもっ。」

 

炭治郎は自分の身体が、重くなるのを感じた。そして動きが鈍っている様に感じた。

 

あれから珠世と心も無事に結ばれる事が出来た炭治郎は、嬉しさから珠世を欲望のままに抱き続けていた。

 

既に抜かず休まずに、珠世へ二十回以上の射精を繰り返していた。そして炭治郎が射精する事で珠世は母乳の分泌も止まらず、既に仮眠室の一部は母乳塗れになっていた。

 

あまりに分泌される母乳が多いので、一時は窓を開けて其処から母乳を排出する程であった。これは雨が降っているので、それで誤魔化しが効くだろうという考えからだ。尤も、危険な試みである事に変わりは無いのだが。

 

「でも……それを解決する方法が一つ。それに俺、もう我慢出来ないや。」

 

炭治郎はそう言うと、未だに母乳を分泌している珠世の豊満な乳房に狙いを定めた。繋がったまま珠世を器用に動かして、炭治郎は珠世と抱き地蔵(対面座位)の体位になった。

 

「あっ……んっ?…………た、炭治郎?」

 

漸く放心状態から正気に戻った珠世は、炭治郎の名前を咄嗟に呼ぶ。珠世が状況を把握する前に、炭治郎が行動に移っていた。

 

「ちゅぶっ! ちゅううぅぅっ!! ゴクゴクッ! ちゅうううぅぅぅっ!」

 

炭治郎は珠世の左乳房を持ち上げる様に支えると、そのまま圧し掛かる勢いで左乳房に吸い付いて母乳を飲み始めた。

 

「あああんっっ!?❤」

 

炭治郎に母乳を吸われた珠世は、快楽に身悶えて背中を仰け反らせる。

 

「ああんっ❤……はああぁんっ!❤……駄目よ、炭治郎っ……私の母乳(ちち)を飲んだら……んはあぁんっ!❤」

 

「ゴクゴクゴクッ……ちゅちゅぢゅうううっ!!……ぷはぁっ!!」

 

暫く母乳を飲み続けていた炭治郎は、一先ず満足した様子で珠世の乳房から口を離した。そして直ぐに、珠世の母乳の効能は効果を表した。

 

「!!……身体が、熱くなってきました。やっぱり珠世さんの母乳って凄いですね。」

 

「っっ!!……もうっ。私の母乳(ちち)を貴方が飲んでしまったら、延々と終わらないわよ?」

 

炭治郎の体力と精力が回復した事で、再び情交(セックス)が継続する事を珠世は即座に察した。珠世が呆れた様子で炭治郎にそう言うと、炭治郎はシュンとした様子で珠世にある事を尋ねた。

 

「珠世さんは、俺としたくないですか?」

 

「!?……ちっ、違うわっ! 違いますっ!!…………ただ、私は貴方の身体を心配して……っ。」

 

珠世が炭治郎の質問を即座に否定したので、炭治郎は明らかに安堵した。

 

「大丈夫ですっ! 寧ろ我慢したら、俺にとって逆に毒になっちゃいますからっ!」

 

炭治郎は元気良くそう言うと、珠世にある事を強く宣言する。

 

「ですから、珠世さん。朝になるまで、沢山愛し合いましょうね?」

 

「!!!?」

 

炭治郎の宣言に、珠世は両眼を見開いて驚愕する。それからうっとりとした様子で、両眼をトロンとさせていた。

 

「そんな事を言われたら、私もその気になってしまうわ……。」

 

「はいっ! なって下さいっ! んちゅうんちゅうううっ!!」

 

「んちゅぢゅうううっ!!?❤……っっ❤……ちゅりゅれろっ!……えぇっ、来てっ❤ いっぱい、ちゅううっ……愛してっ❤ んちゅううっ!!」

 

炭治郎と珠世は繋がったまま、熱い口吸い(ディープキス)を始めた。それにより、仮眠室は二種類の嬌声と水音の三重奏が響き渡った。更には、何かを吸う音と肉がぶつかる音も加わる事になる。

 

そしてこれらの音は、炭治郎が宣言した通り朝まで鳴り続けるのであった。




お待たせ致しました。

ハーメルンユーザーのdldbsrl1様とpixivユーザーだったSaiHaruki様のリクエスト『炭珠で母乳+あまね自慰』です。
リクエストネタがダブっていたので、重ねて紹介させて頂きます。

今回で珠世を完全攻略する事が出来ました。この珠世の母乳がどう言った影響を齎すのか、それは今後にご期待下さい。

まぁ炭治郎の嗜好で終わるかもですけどね(笑)

次回の更新予定ですが、取り敢えず八月中と宣言しておきます。よろしくお願い致します。
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