※この作品はR-18です。

優しき日輪と鬼殺隊の美蝶   作:蓮紅

8 / 65
※キャプション必読・リクエストに関しての説明あり
・鬼滅の刃原作に関するネタバレあり。原作未読の方は閲覧注意。
・鬼滅の刃二次創作小説です。
・原作・キャラクターの性格・設定等改変の可能性大。一部キャラ崩壊注意。
・思い付き次第で何度も編集を繰り返す可能性大。お時間がある時で良いので、良ければ読み返してみて下さい。
・誤字脱字等のミス・内容の矛盾等の指摘は大歓迎。理不尽なクレームは受け付けません。
・コメント・メッセージ大歓迎。創作意欲の燃料になります。コメント・メッセージの返信は必ずさせて頂きますのでどしどし御投稿下さい。
・SS内容に関してはネタパクリと言う名の盗作を間違えてしないよう気を付けてますが、もし私が投稿した作品が既に別の作者様と内容が酷似していた場合、メッセージにて御連絡下さい。

※リクエストに関して
メッセージにてリクエスト内容を御連絡下さい。
以下規約参照
・100%受け付けられると保証された訳では御座いません。
・炭治郎×鬼滅女子のみ。
・作者は遅筆で怠惰癖あり。またリアルの都合や他SSの執筆で投稿が遅くなる可能性大。
・CP、全年齢かR作品か、ネタの内容を御記入下さい。ネタの内容が詳細で有れば有る程、筆が進むので御協力をお願い致します。


第捌話 日輪は夢幻の桜蝶と邂逅す ❤

某所

 

そこは多種多様な花々や植物が咲き誇る場所だった。その地は一つの大河で二つの地に分け隔てられていた。

その一方はこの世の花々や植物の姿が見えたが、大河を越えたもう一方の地に咲く花々や植物はこの世のものとは思えない程、神秘的なものばかりであった。

 

この世の花や植物が咲き誇る地に一人の女性が池の前で立っていた。

その女性は蝶々の羽根のような羽織を纏い、腰まで届く流れるような黒の長髪に、頭の両横に桃色が基調の蝶々の髪飾りを付けていた。

また服装は鬼殺隊の柱のみにしか着用を認められていない、金色の(ボタン)を付けた隊服を着ている容姿端麗な長身の美女だった。

 

「……………………」

 

その見た目麗しい美女は池を見て、少し顔を赤く染めながら考え事をしていた。そして初めて口を開く。

 

「彼は言葉に出来ない程の大恩人だけれど……このままでは……出来るかどうか分からないけれど、試してみる価値はあるわね。」

 

そう言うとクルリと身を返して、呟いた。

 

「今はもう声も届けられないけれど、お姉ちゃんが力になるからね。優しい貴女に変わって彼にお灸を添えてあげるわ。待っててね……しのぶ。」

 

そう言うとその美女は姿を消した。美女が覗いていた池には男女の夜の営みが映っていた。

 

 

 

♦︎

 

 

 

東京府・薬師寺ひさ邸

 

大正二年(一九一三年) 三月十日(月)

時間帯:深夜

天気:雨

 

 

既に夜の闇が覆う日を跨いだ時間帯で、薬師寺邸で竈門炭治郎と胡蝶しのぶに当てられた一室は僅かな明かりが灯っていた。

そこは水音が跳ねる音と男女の喘ぎ声が部屋から響いていた。

 

「ちゅううぅぅぅ、ちゅぶちゅぶ、れろれろ、じゅるっ。」

 

「ああん❤ あああ❤ そ、そんなに乳房(おっぱい)吸わないでぇ❤ 乳首ぃ❤ 感じちゃうぅぅぅ❤」

 

「ちゅば。遠慮しないで、もっともっと感じてください。しのぶさん、ちゅううううぅぅぅぅぅっ。」

 

「ああああああ❤ さっきより強いぃぃぃ❤ イックううぅぅぅ❤」

 

しのぶは炭治郎にしがみ付きながら仰け反って何度目か分からない絶頂を迎えた。しのぶの反応を見て、炭治郎は愛おしさを募らせながら自分らしくないと思いつつも、つい意地悪な表情をしてしのぶに言う。

 

「しのぶさん、気持ち良くなってくれて嬉しいですよ。おかげでまたイきましたね♪ この二十分間、口付け(キス)乳房(おっぱい)しか弄ってませんけど、何回イったんですか?」

 

「ああ❤ あああぁぁぁ❤ そ、そんにゃこきょ言われても❤️ わ、分かんにゃい❤ 分かんないよぉ❤」

 

しのぶはそう言ってうつ伏せになる。膝を立てて溢れ出た精液が零れ続ける秘部を炭治郎に向けているため、誘っているようにしか見えない。そんな姿を見て炭治郎の逸物は硬さと熱さが増すばかりだ。

 

「しのぶさん、イッてすぐとはいえ、そんな姿をされたら誘っているようにしか見えませんよ。申し訳ないですけど俺、そんなしのぶさんを見て我慢出来ないので戻します♪」

 

炭治郎は臨戦態勢の逸物を中程で握ると、しのぶの秘部に一気に挿入した。

 

「あああああ~~~~~~~~っっっ❤❤!!」

 

しのぶは一気に挿入されたことによる強い快感に嬌声を上げる。炭治郎も同じく強い快感を感じながらしのぶを見つめる。

 

「ふふ……しのぶさん、気持ち良さそうですね。俺も気持ち良いですよ。というわけで……またいきますよ、しのぶさん! 手、失礼します!」

 

炭治郎はしのぶの前腕を掴んで引っ張ってから、しのぶを浮かせて激しく攻め始めた。

 

 

 

パンッ! パンッ! パンッ!

 

 

 

「あああ❤! んあああぁぁぁ❤! いひぃぃぃぃ❤!」

 

「ハアアァァァ、ハアアァァァ……っ!」

 

炭治郎は快感から恍惚な表情を浮かべ、しのぶは一突きされる度に大きな声で嬌声を上げて軽い絶頂を繰り返していた。そんな絶頂の波に襲われ続けたしのぶが一際大きな嬌声を上げた。

 

「ああああああっ❤! 来るぅぅぅっ❤! おっきいのきちゃうぅぅぅぅ❤!!」

 

「しの……ぶ、さんっ! 俺も……出ますっ!」

 

 

 

ビュルルルルルルルルルゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!

 

 

 

「あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ❤!!」

 

炭治郎の逸物から大量の白濁の溶岩がしのぶの胎内を通って子宮を襲う。しのぶは一際大きい嬌声を上げて絶頂した。

 

「ふぅ……ふぅ……気持ち、良かった……っ。」

 

炭治郎は満足そうにそう言った後、しのぶを見る。するとしのぶは白眼を向き、舌をだらしなく突き出して失神していた。そんなしのぶを見て炭治郎は呟く。

 

「ああっ……しまった……激しくやりすぎてしまった……しのぶさんがいいなら朝まで出来るようにしたつもりが……後半から我慢できなくなっちゃったんだよな……。」

 

そう言ってしのぶの蜜壷から自身の愛刀を引き抜く。

劣等感の象徴だった逸物も、今では最愛の恋人(ひと)を喜ばせられる自慢の愛刀となっている。そういう意味では初めて、炭治郎は自身の逸物を良かったかもしれないと思った。そしてその愛刀は臨戦態勢を未だ解いて居なかった。

しかし、気絶しているしのぶに無理矢理する訳には行かない。

 

炭治郎としのぶは早めの夕食と風呂を済ませ、十八時には情交(セックス)を始めていた。

しかし、最初から激しく攻めると昨日のようにしのぶが失神してしまうため、小休止を挟みながら愛し合った。

 

しかし、炭治郎が我慢出来ずについ、休んでいる時も口付け(キス)することと愛撫することをしたために後半は休みらしい休みが取れなかったため、しのぶは再び失神してしまったのだった。ちなみに我慢できなかった炭治郎だが、しのぶは嫌がったりせずに受け入れてくれたので炭治郎は内心、しのぶへの愛しさと感謝の気持ちでいっぱいだった。

 

昨日よりも二時間伸びて七時間以上愛し合えたが、炭治郎的には腹三分目と言ったところか。炭治郎は自身に眠っていた無尽蔵の性欲と精力、そしていくらしのぶが嫌がらずに受け入れてくれたとはいえ、後半も自分が我慢して休ませながらしのぶとするのが一番正しかったと思い返し、我慢できなかった自身を反省しつつ呼吸を整えて愛刀を宥めると、後片付けを済ませてから眠りに就いた。

 

――禰豆子には申し訳ないけど、俺、幸せだなぁ……今夜も良い夢が見れそうだ……。

 

心中でそう呟くと、明かりを消し、しのぶを抱き締めながら眠りに就いた。

 

 

 

♦︎

 

 

 

炭治郎は何時の間にか見知らぬ空間に立っていた。

目を覚ましたような覚えは無い。またこのような場所に訪れた記憶も無い。

 

何故なら、このような多種多様な花々や植物が咲き誇る楽園のような場所に一度でも来たなら忘れられる筈がないからだ。

これ程までに自然豊かな場所は那田蜘蛛山でも蝶屋敷の裏山でも故郷の雲取山でも見当たらない。炭治郎は困惑を隠せなかった。

 

「此処は……一体何処なんだ……?」

 

炭治郎は困惑しながら周囲を見渡し、匂いを嗅ぐ。鼻に入ってくるのは周囲に咲き誇る花々や植物の香りだけだ。

そしてもう一つの事実に気付く。自分はひさが貸し出してくれた薄紫色の浴衣ではなく、鬼殺隊の隊服を身に纏っていた事だ。

驚いていた炭治郎は、不意に別の匂いを感知した。

 

――人の匂いだ……丁度良かった、此処が何処なのか聞いてみよう。もし俺と同じように迷っていたとしても、一人で行動してるより断然良い……にしてもどうしてだろう、誰かと似たような匂いがするな……。

 

炭治郎は頭に疑問を浮かべつつ、その匂いを辿って歩き始めた。すると自分に向かってその匂いの主も近付いて来ているようだった。

 

炭治郎は自身の眼で段々と、はっきりとその姿を捉えて行く内に困惑と動揺を露わにして行く。

 

――鬼殺隊の隊服を着ているっ!……それにしのぶさんと同じ羽織……カナヲと同じ髪飾り……!? 腰まである長髪で美しくて温和そうな上背のある美人……まさかっ……まさかっ!!??

 

困惑と動揺を隠せない炭治郎を余所にその美女は炭治郎に近付いて行く。

そして互いに瞳の色がはっきり認識出来る距離まで接近して対面した。最初に開口したのは炭治郎だった。

 

「は、初めまして。いきなりですが俺、竈門炭治郎と言います……あ、あの、付かぬ事を伺いますが、貴女は胡蝶しのぶさんと栗花落カナヲさんと言う方々をご存知でしょうか?」

 

炭治郎が直接名前を尋ねなかったのは訳が有った。故にこのように遠回しな形で質問をしたのだった。

その質問に対して美女は懐かしそうに、嬉しそうに、悲しそうに微笑みながら答えた。

 

「勿論です。あの二人は……いいえ、アオイもなほもきよもすみも、蝶屋敷にいる娘達、全員が私にとって掛け替えのない妹達ですよ……っ。」

 

優しい声でそう答えられた炭治郎は一度、匂いを嗅ぐ。彼女は嘘をついていない。そう思った炭治郎は確信した。炭治郎が再び開口する前に美女は続けた。

 

「初めまして、竈門炭治郎君。私はかつての鬼殺隊が柱の一人、元花柱・胡蝶カナエ……胡蝶しのぶの実の姉です。」

 

そう言って美女、胡蝶カナエは優雅に一礼して炭治郎に挨拶した。

炭治郎は顔を驚愕の色で染めてカナエを見詰めた。驚き過ぎて機械仕掛けの人形の如く、青白い顔で口をパクパクと動かしていた。

カナエはそんな炭治郎に罪悪感を抱きつつ話を続ける。

 

「炭治郎君、貴方が驚くのも無理はないわ。でもどうか落ち着いて、私の話を聞いて欲しいの。貴方はね、「俺死んじゃったんですかっ!?」……えっ?」

 

カナエが話している最中に割り込む形で炭治郎が叫びながら質問した。

しかし、炭治郎はカナエの答えも待たずに頭を抱えながら独り言を言い始めていた。

 

「な、なんでだっ!? どうして俺は死んだりなんかしたんだっ!? そもそも俺は死んでしまう原因なんか無かっただろうがっ!? お、落ち着け、炭治郎っ! 落ち着けっ!今までの行動を振り返れ! 頑張れっ、頑張れっ! ゆっくり、だけど確実に思い出すんだっ!!」

 

「あ、あの……えっと……。」

 

「た、確か俺はひささんの屋敷で過ごす最後の夜を、しのぶさんと同じ部屋で愛し合っていた。だけどしのぶさんが先に気絶しちゃったから、後片付けが終わった後、水を飲んで、しのぶさんを抱き締めながら眠りについた……だ、駄目だっ!? 全っ然心当たりが無いっ!?……ま、まさか……まさかっ!? これがひささんの言っていた腹上死なのかっ!? いやいやっ!? 俺は頗る元気だっただろうがっ!?」

 

「っ……っ……っ。」

 

「こ、これは罰なんだろうか……禰豆子を蔑ろに……した覚えはないけど、俺だけ幸せになったから神様から天罰を喰らったのかな……っ。だとしたら……あああああああっ!! うううぅ……禰豆子っ! ごめんっ! 兄ちゃん、先に逝っちゃってごめんよっ!! 俺はもうお前の力になれないけれどっ! 善逸と伊之助の手を借りて人間に戻ってくれよっ!!……しのぶさんもごめんなさいっ! 御傍にいるって約束したばっかりなのにっ! 先に逝ってしまってごめんなさいっ! どうか、どうか幸せになって下さいっ!!……うう、ひっく、ひっく……。」

 

「…………ぷっ!も……もう……だめっ……っっ!」

 

「ひっく……うっく……えっ?」

 

「あーはっはっはっはっ! あっはっはっはっはっ! あ―――はっはっはっはっ!!えっへへへへっ、ひぃ―――……ひぃ―――っ!お……お……おなか……おなかいたい……あはははははははっ! あ―――はっはっはっはっ! あ―――はっはっはっはっ! !いぃ―――ひっひっひっ! し、しんじゃうっ! またしんじゃうっ! と、とっくにしんでるのにっ、もういっかいしんじゃうよぉっ! も、もうゆるしてぇ……あ、あ―――はっはっはっはっ! あ―――はっはっはっはっ!! いぃ―――ひっひっひっ! あひゃひゃひゃひゃひゃっ!」

 

「………………。」

 

一人で恐慌状態(パニック)に陥った炭治郎が百面相しているのを最初は茫然自失となって見ていたカナエだったが、炭治郎の姿を見て堪え切れずに大爆笑し始めていた。

両手で腹部を抑え、両眼から滞りなく涙を流し顔を真っ赤に染めて、これでもかと大声で大爆笑していた。

炭治郎はその姿を見て今度は自身が茫然自失となっていたが、大爆笑しすぎて立ってられず、ついに地面に伏せてあちこちと転がりながら笑い狂うカナエをただ黙って見てるしかなかった。

カナエの声高々とした笑声は暫くの間続いた。

 

 

 

♦︎

 

 

 

「はぁ―――、はぁ―――。げほげほっ。あ、あんなに笑ったのは久しぶりだわっ。ううん、生前(生きていた頃)でも無かったわよっ。面白すぎて普段の私じゃ想像できないような笑い声もあげちゃったわっ。」

 

「えっと。何だか俺、早とちりしてしまったみたいで……その、すみませんでしたっ!!」

 

暫くして、漸く笑い終えたカナエが眼尻に残った涙を拭きながら炭治郎に話し掛ける。

炭治郎の方も自身が醜態を晒したという自覚があるのか、熱した日輪刀の如く赤面していた。

 

そんな赤い顔をしたまま、炭治郎はカナエにこの状況を把握するべく質問をする。

 

「あの、此処が何処なのか、教えて頂けませんか?」

 

「此処はこの世とあの世の境界線の一部分。どうやら”夢幻世界”って呼ばれているわ。」

 

「夢幻世界……。」

 

炭治郎は驚いたように呟きながら周囲を見渡す。そう言われてしまえば納得してしまえる光景が広がっている。

 

「……カナエさんが此処に残っている理由は、やはり……。」

 

「ええ、私だってお父さんやお母さんに会いたいけれど、やっぱり皆が、特に……しのぶの事が心残りだったから……。」

 

カナエはそう言って微笑んだ後、真剣な表情で姿勢を正して炭治郎に対面し直すと、柱合会議で柱が産屋敷家当主にするように膝を着いて頭を垂れた。そんな行動を取ったカナエに炭治郎は狼狽する。

 

「カ、カナエさんっ!?」

 

「竈門炭治郎殿。貴方の御尽力により蝶屋敷に住む我が妹達が救われました。

我が実の妹・胡蝶しのぶは憎悪と怨嗟の念から解き放たれ、復讐よりもこの先の未来を見つめられるようになりました。

義妹たる栗花落カナヲも、その心を蕾の如く固く閉ざしておりましたが、貴方の陽の光に当てられ花開く事が叶いました。

もう一人の義妹たる神崎アオイもまた、自ら殻に閉じこもり、鬱屈とした日々を過ごしていたところを、貴方が殻を破り彼女を解き放って下さったおかげで、かつてのアオイに戻りつつあります。

言葉だけではこれらの大恩は返し様がございませんが、私、胡蝶カナエが元花柱としてではなく、一人の姉として御礼申し上げます。本当にありがとうございましたっ。」

 

そう言ったカナエの両眼からは涙が溢れ出て、そのまま地面に落ちて吸収された。良く見ると、カナエの身体が微かに震えていた。炭治郎は匂いを嗅ぐとカナエからは歓喜の匂いがしていた。

ずっと望んでいた願いが叶った故に震えているのだろうと考えた。

炭治郎はカナエに近付いて衣嚢(ポケット)に入っていた手巾(ハンカチ)でカナエの涙を拭う。炭治郎の行動に気付いてカナエは顔を上げる。

 

「カナエさんが仰る程、俺は凄い事をしたとは思っていません。俺はただ、切っ掛けを与えただけで、そう成れたのはしのぶさん達自身の意志と力だと思ってますから……俺の方こそ、カナエさんに御礼を言わないといけません。

カナエさんが戦って、皆を守って、生き抜いた結果、今のしのぶさん達がいます。貴女がいたから、頑張ったから俺はしのぶさん達と出会えたんです。だから……カナエさん、ありがとうございました。本当に、お疲れ様でした。」

 

「……っ……っ……っ。」

 

炭治郎は両眼を潤ませながら、カナエに礼を口にする。カナエも再び静かに涙を流しながら炭治郎の眼をしっかり見詰める。

五つ数える程の間が経った後、炭治郎とカナエはどちらからともなくお互いを静かに抱き締め背に手を回して優しく抱擁した。

 

 

 

♦︎

 

 

 

「しのぶさんって、そんな幼い頃からお薬に詳しかったんですか?」

 

「そうなのよ。うちの家は代々、薬師の家系でね。薬学に関してはしのぶに勝てた試しが無かったの。しのぶは何時も「お母さんみたいな立派な薬師になるのっ!」って口癖のように言っていたわっ。」

 

炭治郎とカナエは平坦な草原の上に腰を押し付けて、互いの談話に花を咲かせていた。この時に炭治郎はある事が分かり驚愕する事になった。

 

「え? 普段はしのぶさんと一緒に行動していたんですかっ!?」

 

「ええ、そうよ。所謂”背後霊”って奴かしらね? しのぶからある程度の距離までなら自由に移動出来るみたいでね。時折、様子を見ているのよ。

しのぶが蝶屋敷にいる時は蝶屋敷周辺を漂ってるわ。と言っても、移動出来る距離も限られているし、姿形も見られないし、声も届かないから良い事より悪い事の方が多いけどね。

だから炭治郎君が蝶屋敷にいる時の様子とかを観察してたから、ある程度は知っているわよ。勿論、善逸君も伊之助君の事もねっ。」

 

そう言い終わるとカナエは少しばかり悲しそうに微笑む。そう微笑みながら次にこう話し始めた。

 

「皆の事を覗き見たり、盗み聞きする事が出来るだけで何も伝える事が出来ないって本当にもどかしいと思ったものよ。存在を知らせる術もありはしないしね……柱合会議の時も、「私がその場にいれば真っ先に炭治郎君と禰豆子ちゃんを庇うのにっ!」って口惜しく思ったわ。」

 

「そんな……そういう風に思って下さっただけでも俺、嬉しいですよっ! カナエさんっ!」

 

炭治郎はそう言ってカナエを励ましたが、カナエは悲しそうに微笑んで話を続けた。

 

「今回の「夢の中でその人と会う」って言うのも今回、初めて試してみたの……だからってしのぶやカナヲ、アオイには試さないけれどね。今会っても良い影響を与えるとは思えないし、しのぶと会っても喧嘩して終わると思ったから……本当は、会って抱き締めてあげたい……のだけどねっ。」

 

「っ!……カナエさん、何時に成るか……までは分かりませんから誓えませんけどっ! 俺が禰豆子と一緒にしのぶさんやカナヲ、アオイさん達の力になりますっ! 必ずっ! しのぶさん達を生かして貴女とこの夢の世界で再会させて見せますっ! どうかそれまで待っていて下さいっ!」

 

「……っ!……ありがとう、炭治郎君っ。」

 

炭治郎の宣誓とその微笑みにカナエは太陽を直視したが如く、眩しそうに眼を細めてから微笑んだ。

 

少しして炭治郎は「はっ!」と何か大切な事を思い出したような顔をして、カナエと真剣な顔で向き合った。

 

「カナエさん。今更かもしれませんが、貴女に伝えたい事があります。勿体無い話ですが、俺は妹さんのしのぶさんと結婚を前提でお付き合いさせて頂いています。俺がしのぶさんとお付き合いするのを認めて頂けないでしょうか!?」

 

炭治郎の真剣な様子にカナエは思わず吹きそうになったが、カナエもまた真面目な顔でその願いに答える。

 

「妹にとって貴方以上に相応しい人は居ないと私は思っています。炭治郎君。私からもどうか、しのぶの事を宜しくお願いします。」

 

カナエからの返答に炭治郎は安堵の笑みを浮かべる。しかし、カナエが「だけどね、その前に。」と言うと炭治郎の頭に疑問符が浮かんだ。

 

「な、何でしょうか? カナエさん。いや、えっと……カナエ義姉さんっ。」

 

「貴方に義姉さんなどと呼ばれる筋合いはありません。炭治郎君、正座。」

 

「……はい?」

 

「聞こえなかったの? 正座しなさい、せ・い・ざ。」

 

「え、でも、なんで……?」

 

「正座っ!」

 

「は、はいっ!?」

 

 

 

♦︎

 

 

 

――こ、これはどう言う状況なんだろうか……?

 

炭治郎は正座しながらこうなった原因とカナエが怒っている理由を考えていた。一方の正面にいるカナエは立ったまま両腕を組んで炭治郎を睨み付けていた。カナエからは怒りの匂いが沸々と強く成って行く。

しかし、幾ら考えても心当たりが無く、途方に暮れていた。そしてこのままでは埒が明かないと、そう結論付けてカナエに炭治郎は質問した。

 

「カ、カナエ……さん。どうして、俺は正座させられているんでしょうか?」

 

「貴方、本当に心当たりが無いの? もう一度だけ自分の胸に手を当てて考えて御覧なさい?」

 

「……駄目です。何もありません。俺は誓って、しのぶさんに対して不誠実な真似はしていません。」

 

「……そう、分かったわ。どうして私が炭治郎君に怒っているのか、教えてあげましょう……っ。」

 

炭治郎の言葉にカナエは溜め息を吐いて答える事にした。それに対して炭治郎は緊張を隠さず、カナエが何を言うのか待った。カナエの見目麗しい美貌が僅かに赤く染まっていた事が気になっていたが。

 

「それは、炭治郎君としのぶの情交についてよっ!!」

 

「……えええええ!?」

 

顔を更に赤くして言ったカナエに対し、想定外の答えに炭治郎も顔を赤くして狼狽する。

 

「その場面も覗いていたんですかっ!?」

 

「見ていたに決まっているでしょうっ?! ってそんな事はどうでも良いのよっ!!」

 

カナエはキッ! と炭治郎を睨み付け、指を指して炭治郎を弾劾する。

 

「あの情交は何っ!? あんな獣の交尾みたいな独り善がりなっ、あれじゃしのぶが可哀想でしょう!?」

 

「誤解ですよっ! しのぶさんだって喜んでくれてましたっ!」

 

「いいえっ! しのぶは優しいから貴方に合わせているだけだわっ! 第一、しのぶは小さくて華奢で繊細なのよっ!? もっと優しく丁寧に扱いなさいなっ!? しかもしのぶが「やめてっ!」とか「休ませてっ!」って懇願しているのに、貴方は一層激しく攻め立てたじゃないのっ!?」

 

「それは只のしのぶさんの振りですよっ! 本当にしのぶさんが嫌がってたら続けたりなんて絶対にしませんっ!」

 

「言い訳は無用よっ! 素直に謝るなら猶予もあげても良いかと思ったけれど……どうやらきっついお仕置きが必要みたいね……。」

 

「ちょっ!? ええ~~~っ!!!!」

 

カナエはズンっ! ズンっ! と炭治郎に近付いて行き、炭治郎は咄嗟に逃げようとしたが、そこは鬼殺隊を支えていたかつての柱、一瞬でカナエは炭治郎を捻じ伏せて拘束してしまった。

 

 

 

♦︎

 

 

 

「うぅ、どうして……こうなったっ。」

 

炭治郎は赤くなった顔を両手で覆って現状を嘆いていた。炭治郎はカナエに隊服を剥がされ、カナエの羽織の上で全裸で寝転がっていた。

カナエは鼻息を荒くして赤面したままある一点に視線を集中していた。それは炭治郎の逸物であった。

 

「これが……しのぶを泣かせている暴れん棒ね……。」

 

「……カナエさん、俺はしのぶさんを泣かせてなんか「いいからお黙り!」……はいっ。」

 

カナエは炭治郎を黙らせると、炭治郎の逸物を興味深そうに凝視してから、恐る恐る触り始めた。

 

「お、大きい……しのぶの時と違う気がするんだけど、ちょっとナヨってるし、固さもあんまり……」

 

「何もしてないんだから、勃たないですよ……痛たたたたっ!?」

 

「ご、ごめんなさいっ!?」

 

カナエがぎゅっと一瞬強く握ってしまい、炭治郎は痛みで悲鳴を上げた。それを聞いて慌ててカナエは手を離して謝罪した。

 

「カナエさん、強く握り過ぎです……触るんだったら、もう少し優しく……。」

 

「うん……確か、しのぶは手で扱いたり、口に入れて舐めてたりしたわね……。」

 

そうカナエが小声でそう呟くと、先程は手で傷付けた負い目からか、綿を触るように優しく握りつつ、恐る恐る炭治郎の逸物を口に咥えた。

 

「う"むぅ……れろ、じゅる……れろれろ……。」

 

「なっ!? カ、カナエさんっ!? それは!……あっ!……ううぅ……っ。」

 

――あっ。今、炭治郎君が感じてくれたのかな……嬉しいっ❤

 

炭治郎はいきなり自身の逸物を咥えて奉仕し始めたカナエを止めようとしたが、徐々に押し寄せてくる快感に口籠もる。

カナエは炭治郎の声を聞いて、更に炭治郎を気持ち良くしようと更に奉仕に力を入れる。

 

 

 

 

 

がりぃっ!

 

 

 

 

 

「いっったぁぁっ!?!?!?」

 

「っ!?」

 

炭治郎が悲鳴を上げたため、カナエは驚いて逸物から口を放す。口を放した後、カナエは青褪めた様子で唇に触れる。炭治郎の逸物に歯を立てて噛んでしまったからだ。

 

「痛……かっ……たぁ~っっ。」

 

「……っ……っ。」

 

炭治郎は痛みからか、眼尻に涙を溜めていた。カナエはその反応を見て更に顔面蒼白になる。

 

「ごめんなさいっ!!」

 

カナエはそう言って手を前について土下座して炭治郎に謝罪する。そんなカナエを見て炭治郎は面喰らい、慌てて止める。

 

「カナエさんっ! 頭を上げてくださいっ!! その……も、もう痛みなんて無くなりましたからっ!」

 

「…………っ。」

 

カナエは頭を上げると、黙ったまま上着の(ボタン)に手を掛け、そのまま上着を脱ぎ捨てた後、上着の下に巻いていた(さらし)を引き千切った。

 

「んなっ!?」

 

炭治郎はカナエの行動に驚愕する。しかし、それ以上にカナエの上半身の裸体に目が離せなかった。しのぶ以上に大きく形の良い豊満な乳房が実っており、括れた腰と少し割れた腹筋も姿を見せていた。

 

「炭治郎君、ごめんね?……今度はちゃんとご奉仕するからっ!?」

 

「えっと、カナエさん。別にご奉仕なんてしなくても……っっ!!」

 

炭治郎はやんわりと拒否しようとしたが、カナエは無視して乳房を使って痛みで萎えた炭治郎の逸物を包み込む。すると炭治郎の逸物はムクムクと大きさと固さと熱を取り戻して行く。

 

カナエはそれを見て歓喜しつつ、知識には無かった紅葉合わせ(パイズリ)を無意識に行使し始めた。自身の大きな乳房を以てしても飛び出た亀頭をレロレロと舐めたり、ちゅうぅぅぅと吸ったりし始めた。

 

「はぁうう、んんっ、ふぅ……ふぅぅ……カナエさん、離れて……出、出ちゃいます……。」

 

「れろれろ……ちゅばちゅぶ……出してぇ❤……ちゅうううぅぅぅっ❤!」

 

「っああ!!」

 

 

ビュルルルルルルルゥゥゥゥゥゥゥゥッッッッ!!!!!

 

 

「んんっっ!?……ゴックッ……ゴクッ……ゴクッ……ぷはぁっ!」

 

カナエは炭治郎の逸物から噴射された精液を飲み干そうとしたが、飲み干せず途中で口を離して、精液が顔に掛かる。幸い、髪には掛からなかった。

それを見て今度は炭治郎が慌て始め、カナエの顔を汚した事を彼女に謝罪した。

 

「カナエさんっ!? す、すみません!お顔を汚してしまって……っ!」

 

「んっ❤……ペロペロ❤……ちゅぱちゅぱ❤」

 

カナエは炭治郎の謝罪に反応せず、顔に付いた精液を水飴の如く舐め取って行った。

 

「精液って甘くて……美味しいのね❤️ それとも炭治郎君のは特別製なのかしら? ふふふっ❤️」

 

顔に付いていた精液を残らず舐め取ると、達成感と幸福感に満ちた恍惚とした表情をした。

そして未だ緊張感を保つ逸物を見て、更に行動に移ろうとする。

 

 

 

♦︎

 

 

 

「ちょっと待っててねっ。今から洋袴(ズボン)を脱ぐから……。」

 

「カナエさん……っ!?」

 

カナエは履いていた洋袴(ズボン)を脱ごうとして手に掛けるのだが、炭治郎がある事に気付く。そして直ぐ様、行動に移した。

 

「カナエさん。此処までにしましょう……?」

 

「っ!……どうして止めるのかしら?」

 

炭治郎は起き上がって両手でカナエの両腕を掴み、カナエの行動を阻止した。

そんな炭治郎にカナエは困惑と苛立ちを込めて質問する。

 

「もう充分ですよ。そこまでされなくても大丈夫ですから……っ!」

 

「答えになってないのだけれど……もしかして、しのぶに遠慮しているのかしら? だったら気にしなくて良いわよ? 私は生きてはいないのだから、浮気にも不倫にもならないわ。これは只の夢幻(ゆめ)だと思って、遠慮なんてしなくて良いのよ?」

 

「しのぶさんを思ったのもあります……しかし、たとえ只の夢幻(ゆめ)であろうと、俺は恐怖で震えている女性を抱く事なんて出来ません。」

 

「っ!?」

 

炭治郎の指摘に、カナエは動揺を隠せない。炭治郎は言葉を続けた。

 

「カナエさん。お尋ねしますが、初めてですよね?」

 

「……そんな事ないわっ。さっきのも、ただ久しぶりだったから失敗しただけで、私だって何回か経験がっ。」

 

「この夢幻(ゆめ)の世界でも、俺の鼻はちゃんと仕事してくれてるみたいです……嘘なんて直ぐ分かるんですからね?」

 

「……はぁ。敵わないわね、炭治郎君には。」

 

カナエはそう言うと洋袴(ズボン)を脱ごうとするのを止めて、膝を立てて顔を埋めて座り込む。炭治郎は敷いていた羽織を持ってカナエの肩に掛けた。

するとカナエは御礼を言って、炭治郎に語り始めた。

 

「私がこんな行動に出たのは、二つの理由があるの」

 

「二つの理由……それは何ですか?」

 

「一つは御礼ね。しのぶ達を救ってくれたから、御礼がしたくても私にはこの方法しか思い付かなかった……。」

 

「カナエさん、別に俺に御礼なんて……。」

 

「でもこれは飽くまで表向きの理由で、本当はしのぶ達の事なんてどうでも良いの。ううん、しのぶ達の事は大切だけど、私の本心を隠して表向きの理由でするんだと思い込もうとした。」

 

「……じゃぁ、本当の理由は何ですか?」

 

「嫉妬よ。」

 

「嫉妬……?」

 

「そうよ。本当は……心の奥底では私はしのぶに嫉妬してた。炭治郎君と結ばれるしのぶに嫉妬していたの。」

 

カナエは「ふふふっ。」と自嘲するように笑うと、その理由を炭治郎に語り始めた。

 

「私は那田蜘蛛山で初めて貴方達を見た時から気になっていたわ。

当然ねっ。鬼と仲良くすると言う私の夢だった願いを実現している少年とその鬼になった妹ですもの……正直、貴方達を観察出来る時は可能な限り、私は炭治郎君と禰豆子ちゃんを見詰め続けていたわ。

この兄妹は一体、鬼殺隊にどんな影響を齎すのだろうか、ってね。」

 

カナエはそこで一度区切ると、三つ数えない内に再び語り出した。

 

「そうして居る内に、私は炭治郎君の温かさや優しさに惹かれて、貴方にしか目が行かなくなった。

今日まで互いに出会った事も話した事もないのに、私が一方的に貴方に好意を抱いたのよ。

しのぶが炭治郎君と結ばれた時はその事実に泣く程、歓喜して心から祝福した。けれど、同時に魂を焼き尽くす程、私はしのぶに嫉妬もしたの。

もし私が生きていたら、炭治郎君に愛されていたのは、抱かれていたのは、結ばれていたのは私だったかもしれなかったのに……なんて身勝手で都合の良い妄想をしてねっ。」

 

「……」

 

カナエは膝に埋めていた顔を動かして、炭治郎に視線を向けた。両眼からは涙を流していた。

 

「ごめんなさいっ。こんな事いきなり言われても困るわよね……忘れて、もうこんな夢幻(ゆめ)は終わりにしましょう……。」

 

「っ! 待って下さい!!!」

 

炭治郎は立ち上がって去ろうとするカナエの腕を掴み、自身の下へ引き寄せた。カナエは炭治郎の胸に飛び込む形で共に倒れ込んだ。

 

「俺は女の子が泣いたまま、何もせず黙って見過ごすなんて真似は出来ません。死んだ父にも「泣いている女の子に優しく出来なきゃ長男以前に男として失格だ。」と言われましたしね。」

 

「……あら? だったら炭治郎君は泣いている女の子全員に同じ事をしちゃうのかしら? だったらとんだ女ったらしね……?」

 

「そう言う意味で言ったんじゃないんですけど……カナエさんが仰った内容(こと)は俺にも分かりますから。」

 

炭治郎はそう言うと、心の中でしのぶに謝罪しながらカナエの流れるような美しい黒髪を撫でる。炭治郎は更に語り続けた。

 

「俺、カナエさんとお話をしていた時、とっても楽しかったんです。

そして貴方の笑顔に、声に、仕草に、性格に惹かれて行っている自分を自覚していました……俺だってその僅かな間に思ったんですよ?

「もしカナエさんに生きて出会っていたら、俺はカナエさんとしのぶさん、どっちを好きになっていたんだろう?」ってね。」

 

「っ!!」

 

驚くカナエを置いて、炭治郎は抱擁を解いてカナエの両眼をしっかり見つめて告白する。

 

「正直に言いますね……俺、カナエさんの事が好きです……俺は貴女に誓って、この気持ちに嘘偽りはありません!」

 

「~~~~っ❤!」

 

炭治郎の告白にカナエは歓喜しながら強く、炭治郎に抱き着いた。

 

「良いの?……浮気になっちゃうわよ?」

 

「普通に考えたらそうですね。ですが、俺はカナエさんとしのぶさんの両方とも好きなんです。どっちかを見放すだなんて絶対にあり得ません。ですからここを戻ったらその分、しのぶさんに尽くします。て言うか、さっき浮気や不倫にならないって言ったのは何処のどなたですかね?……はははっ。」

 

「さぁ、誰がそんな事を言ったのかしらねぇ?……ふふふっ。」

 

「はははははっ!」

 

「ふふふふふっ!」

 

炭治郎とカナエは楽しそうに笑い合うと、互いの息が掛かる距離まで顔を近付けた。

 

「カナエさん、貴女が好きですっ。」

 

「貴方が好きよっ、炭治郎君っ。」

 

お互いに告白してから、二人は口付け(キス)を交わした。




ついに手を出してしまった炭治郎×胡蝶カナエ(炭ナエ)・・・(汗

いや、うちの拙作も当初は「優しき日輪と蝶屋敷の四美蝶」にするはずだったんですが、それだと「四人目って誰っ!?」とあっさり予測されるのでタイトルは生きてる人縛りにしました。

カナエにはこの作品で重要な役目を担って頂きますのでよろしくお願い致します。どうか御理解下さい。


カナヲ・アオイ「怒」


さて思わぬ伏兵の登場に激怒してる二人から逃走しますので失礼しま〜すっ!!!

登場人物の性器発言ってどう思います?

  • 有り(エロくなるからばっちこい)
  • 無し(日輪刀、鞘とオブラートに揶揄って)
  • 作者にお任せ
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