※この作品はR-18です。

彩南デリヘルサイト   作:片面ねこ

1 / 2
始まりは一つの都市伝説

日本のとある町、彩南町。

 

一見ただの小さな町だが、彩南町には誰も知らない意志がある。

 

この意志は、とりあえず「彼」と呼ぶとしよう。

 

「彼」はエロいことが大好きで、パンチラ、着替えシーン、入浴シーン、喘ぎ声、エロい表情やセックスなどエロいことが起こると「彼」は喜ぶ。

 

実体のない「彼」がどうしてエロいことが好きなのかは自分でもわからないが、好きなものは好きだからしょうがない。

 

だから「彼」は「結城梨斗」という少年の行動に干渉し、転んだときは女性を巻き込み、相手の胸やお尻を揉ませたり、女性の着替えや入浴シーンに迷い込ませたりするなど、様々なラッキースケベのイベントを起こしている。

 

おかげでいろんなものが見れ。当事者の結城梨斗は苦労しているが、「彼」はそんなことは気にしていなかった。人間でない、生命体ですらない意志に対して人間の倫理観が理解できるはずがない。

 

しかし最近「彼」はちょっと飽きてきていた。いろんなエロいイベントは見てて楽しいが、ずっと肌の接触程度で止まっているからである。いくら見てて楽しくても、長期間見ていれば単調で味気ないものだ。

 

「彼」はもっとエロいシーンが見たいと思った。

 

率直に言うと性行為、SEX、子作り、男女の交わりである。彼は女性が性的快感によってる蕩ける表情が見たい、女性が淫らに身体を擦り合わす姿が見たい、女性が肉欲を求める姿が見たいのである。

 

「彼」は見たくて、聞きたくて、もう我慢できない。

 

今の状況が満たされれば、さらなる欲望を求めるということは、人間も「彼」も同じようだ。

 

しかし、優柔不断の少年にそれを望んでも、そのチャンスは永遠に来ないだろう。ではどうすればいいか?

 

このとき「彼」は少年の周りにいる男性たちに気付いた。そのいつも少年は女性たちの周りにいることを見ている、意外によって彼女たちと親密に接し続けながらも、羨ましさと嫉妬に満ちたまなざしで見ていることしかできない悲しき男性たち。

 

彼らなら「彼」の期待に沿えるかもしれない。

 

そして彼の干渉対象は少年から他の人に移った。ちょうど「金色の闇」がという金色髪の少女が暴走した後新たな力を得たからだ。

 

そう、金色の闇が宇宙の殺し屋クロに対抗するため、ダークネスモードに変身しても理性を保つというのは、彼女はダークネスの力を完全にコントロールしたわけではない。

 

暴走事件が終わった後、「彼」は当時流出した力の一部を受け取ってしまいだからだ。これより「彼」はより強くなっていた。今まではせいぜい他人の行動に干渉する程度の力が、今では他人の意識も干渉できる。

 

しかし、エロいことが好きだが、自分ではそのシチュエーションが思いつかない、それは「彼」の実体がないことも関係するかもしれない。自分で考えられないなら、男性たちに要望を出してもらい「彼」が実現させるということだが、どうやって男性たちの要望を聞くかが問題である。

 

彼は考えて、ある一つの方法を考え出した。

 

そうだ、サイトを作ればいいんだ。

 

そして彩南町には一つ都市伝説が生まれた。

 

「なぁ、知ってるか?」

 

語るに使われる言葉を始めに、この都市伝説は「その方面」が必要な男性の間で口コミで伝えられていった。

 

これに対して笑う人、新しい詐欺の手口だと思う人、半信半疑の人、そして狂喜する人がいる。

 

彩南町に伝わるこの伝説、その内容は指定されたURLを入力する、心の中がエッチなことを強く望みながらEnterボタンを押して、するとこのページに入ることができるかもしれない。

 

 

彩南デリヘルネット

 

名前:

 

 

 

選択する女性(写真あり):

 

 

 

希望するプレイ:

 

 

送信する やめる

 

 

 

ウェブサイトと言ってもあまりにも粗末で、せいぜい掲示板程度で初心者が作ったようなものである。しかしホームページに資料を記入して、うまく送り出せば、自分の願いが叶うかもしれない。これは女性との親密な接触を渇望してきたが、機会のない男性たちに一筋の光を見せた。

そして、この都市伝説が伝えられて間もなく、多くの人の人生が変わり始める。

 

 




今回の作品は読み切り集で、時間順も因果関係もないので、どの作品も独立した作品として捉えることができます。

そしてもう一つの特別なところがあります。この作品は注文方式で進行します。

そうです。つまり読者の皆さんはそのサイトの訪問者かもしれません。私が興味のある内容を提供すれば採用して作品に書きます。

詳細は活動報告にお伝えします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。