※この作品はR-18です。

血界戦線Lovers 改稿   作:九折

8 / 12
さてお久しぶりです。
6日の昼までにCGの作品を企業に提出しなければならなかったもので小説にも絵にも触れられませんでした(嘘こけNieR書いたやん)

そして今日、のパソコンの充電器が燃え上がりまして無理かなーと思っていたのですが今回は試しにデスクトップのWindowsの方で書いてみました。
なのでいつもと多少違うかもしれません。
不快でしたら申し訳ないです。
普段はMacBookProのWordで書いているので普段のありがたさがわかるいい機会でした。
(しかも忙しくなる前に書いた第8話冒頭のデータが使えなかったので新しく掻く羽目になるっていう、ね。

まぁともかくどうぞ!


第8話 舐めんな

レオはチェインの部屋の前何度も立ち止まる日々が続いていた。

 

 

2週間彼女と連絡も話すこともなく淡々と仕事を続けていた。いつもなら仕事終わりに飲みに誘ったり、誘われたりで任務でも無駄口叩いて注意されたりと仲良くしているのだが、今回は全くと言っていいほど何も接触はなかった。

最初こそいつものように振る舞っていたチェインもそっけないレオに対して怒るでもなく身を引いてしまう感じで対応してしまっていた。

レオはああいう性格ではあるので、表に出さないよう無視するわけでもなく第三者から見れば普通に接する形ではいたのだがそれはあくまで第三者目線であって、チェインの目線からすればレオが怒っているような疲れているようなそういう風に見えていた。

そして2週間と1日経ってからのチェインはひどかった。

 

「おい犬っころ?どうしたんだ最近おとなしいじゃねぇか。もしかしてとうとう彼氏でもできたか?ん?そのおっきな果実でたぶらかしたか?異界人?触手プレイでもしちゃう感じか?だははは!!」

「............うっさい。」

「はははっまぁお前を相手してくれるやつがいるのは驚きだよぉっ!」

「............そうかもね。」

 

その言葉にライブラの面々はどよめく。

彼らの日常、それはザップがクラウスに攻撃を仕掛けて、負けて、その後チェインが踏み台にする。というのが毎日の工程であり、言ってしまえば始業の合図でもある。

それがチェインが全く反応しない。

いつも毅然とした態度で言いたい放題なザップをぶっ飛ばしている彼女が今日はふざけた言い文句を受け入れて動こうとしない。

 

「ぁ...........え?どぉ.......したんだメス犬.........?」

 

ザップも目を大きく見開いて佇立ち尽くしてしまう始末だ。

チェインはそんな白猿に構うことなく、始業だとクラウスの前に向かう。レオは相変わらず我関せずと言った態度で少し距離をおいた場所に立って彼もまた早く始業を始めろと言いたげな目線を向けていた。

ギスギスした空気が全体を包んでツェッドはオロオロとあたりを見回したが、誰も助け船を出すことなく号令とともに今日の任務を言い渡された。

 

 

 

重要な連絡事項を伝え終えたスティーブンが最後にレオに残るように言った。

全員が多少不可思議な顔をした後その場を後にして、スティーブンとレオだけが執務室に残った。

 

「なぁ少年。最近チェインと仲良くやれてるか?」

「.........どういう意味ですか?」

「ほら、最近はよく飲みに行ってるんだろう?」

 

ライブラの面々は各々口にしないもののレオとチェインがだいぶ親密であることをそれなりに理解している。もちろんどっかの性欲猿以外は大人なので別に邪推はしたりしていない。男女間の友情は果たして存在するのか?継続できるのか?という問いは太古からあるがまぁ別にそこまで深入りする気がないのは確かなので誰も何も言わない。

しかしそこからこのチェインの異常事態はとうとう仕事に影響が出始めていた。始めるも何も2週間前からだいぶ怪しいことはわかっていたのだが。

 

「最近は行ってないですね。」

 

いつものフレンドリーな明るい印象はなく彼もまた普段どおりではないことは如実にわかる言い方だ。

 

「何かあったのか?喧嘩か?」

 

スティーブンとしては仕事が滞るのは困るし、BBを倒すことにおいていつ出動がかかるかもわからないので隊員2名(その中でも名を視る重要な役目がひとり)の調子が悪いままを頬っておくのはまずいのである。

しかし今回においてそれは地雷だ。

大切な人の想い人から大切な人とのことを取り持たれる。

それがどれほど侮辱的なことなのかわかるだろうか?もちろんスティーブンは悪くない。これはもっと細かい人のどうしようもない部分の話なのだ。

 

「なんでもないですって。」

「.......そりゃあ俺は関係ないかもしれないが、このまま戦闘でなにか失敗したときは危険だ。」

 

スティーブンは引き下がらない。

なぜならただの喧嘩だと思っているからだ。

しかしこれは喧嘩ではない、喧嘩ですらないすれ違いでだからこそそれ故にデリケートな部分なのだ。これがたとえクラウスだろうとツェッドだろうと安々と触れれるものではない。

それをあいにくレオの意識先のスティーブンがあたってしまったのは完全に運が悪かったのだ。

 

「なんでもないって言ってるじゃないですか!!」

 

その叫び声はレオ自身も驚いていた。

レオが怒る時、怒鳴るときはいつも人のためだ。仲間が傷つけられたときだ。自分が無力で自分に怒りを持ったときだ。しかし今の叫びは違う。

自分の小さくて柔らかくて脆い「心」を守るために出た反射的な拒絶だ。

だがその慟哭にスティーブンもまた驚いていた。

これほどレオが怒ったことなどあっただろうかと考えるが記憶を探す必要もないくらいに「NO」だ。彼はいつも高潔で、真面目で、優しい。

誰もが彼を悪く言う人などいないだろう。

だがそんな彼があろうことか上司に怒鳴り散らす。

スティーブンは怒鳴られたことへの一般的な怒りなど考えるわけもなくむしろレオを心配する。

 

「すっすまない。何か........気に触ったか?」

「........すみません、僕が悪いんです。」

 

何が悪いのかを聞きたいスティーブンだったが何を言って良いのかわからない。無言の時間が解決してくれることもあるが、それでもいうべきことがすぐ出ない自分にスティーブンは自嘲気味な笑いが出てしまう。

運が悪い。

 

「........笑い事じゃあないんですよ。」

「いや今のはっ.........。」

「僕はスティーブンさんほど要領は良くないし、見た目も、かっこよさも無い.......。」

 

その言葉にスティーブンの思考は一瞬で冷める。血凍道など必要ないくらいになんとなく状況が読めてしまった。レオ、チェイン、スティーブンで出来上がる相関関係などわかりやすいものだ。

スティーブンは知っている。

自身がチェインに想いを寄せられていることに。

レオは知っている。

スティーブンがそれを気づかないふりしていることに。

別に迷惑だとかは思っていないし、男として嬉しいというのも否定はしない。しかしスティーブンは世界にこの身を捧げ、世界の秩序が保たれ、一段落つくまでは身を固める気などない。そしてなにより自分が真っ黒の黒に染まってしまっている自分が彼女の想いに応えるのは、幸せになるのは世界に対して冒涜だと諦めていた。

だからこそ最近彼女がレオと仲良くしているということに気づいてからは肩の荷が少し降りた気がしていた。

 

「自分で戦うこともできないのに.........貴方はっあろうことか僕がチェインさんと結ばれればいいって思ってますよねっ!?」

「っ!」

 

その言葉にスティーブンは警戒心が高まってきていた。

なぜそれを知っている?なぜその答えに至った?

彼の眼はそこまで見通すとでもいうのか?.........ありえない。

スティーブンは目を細める。

頭の中では苦渋の決断ではあるが数%レオを処分した時の戦力低下すら視野に入れている。

 

「ええ僕は知っています。もちろんそれについて何もいう気はありません。.....危ないことをひとりで背負ってほしくないという気持ちはありますが。」

 

その言葉でスティーブンは自分の思い違いに恥を感じた。同僚をなんの躊躇もなく疑う自分に嫌気が差す

 

「でもっ僕が貴方を許せないのはっ」

 

レオはスティーブンに詰め寄る。

スティーブンは反射的に間合いに入ってきたレオに足裏のクイッと上げていつでも発動できるように準備するがそれは杞憂だった。

レオは身長差からか胸ぐらをつかむことはできずとも胸元部分のワイシャツを掴んで上に引っ張る。

 

「チェインさんの話も聞かずにっ!.........チェインさんの真摯な気持ちを受け取らないで「自分はダメだ。」と、「自分には資格がない。」と、勝手に諦めてるところだっ!」

「............。」

 

スティーブンは虫唾が少しだけ走った。

彼もまた人だ。わかったようなことを言われるのはムカつくし苛立つ。

 

「...........僕には何を言われているのかわからないけど。」

 

それはちょっとしたジャブで威嚇だ。だがレオには十分でもある。舌戦だって彼は得意でレオに勝ち目など無い。それでも震える手をゆっくりと話してレオは少し引く。

 

「すみません。わがままだと思います。」

「..........そうだな。」

「でももし...........もしその時が来たら僕が言ったこと......思い出してくれますか?」

「..........ああ。」

「..........生意気なこと言ってすみません。暴力もすみませんでした。」

「気にしていない。なかったコトにする........仕事にもどれ。」

「はい。」

 

レオは申し訳無さそうにそして不服そうに体を翻して執務室を出る。

彼が出て言った後スティーブンは近くの椅子に脱力するように座る。

 

(レオが......あんなふうに怒るところを始めてみた。)

(一瞬だけたじろいでしまったのは俺がまだまだ未熟なのか.......それとも彼が強かったのか。)

(......両方.........か。)

 

スティーブンは崩れたワイシャツを戻してパソコンに目を向ける。

一通り問題が解決したとは言えないが、理由はわかったので良しとしよう。という気分だった。ただこの先より悪化するようなら、とスティーブンは気を引き締める。

仲良くしている同僚からの真摯な怒りはやはり彼でも堪えるのだ。

コーヒーを仰いだ。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

考えてみてほしい。

例えば喧嘩している相手がいて、相手がどうして怒っているのかわからない時。やはり相手の動向が気になるものだ。誰だってなにか理由が聞けそうなときは近くにいてこっそりと聞きたい。

透明になれるのなら良いし、体重がなくなって音が立たなかったらなお良い。

そんな存在はふつういないが。

ここは普通じゃない街、ヘルサレムズ・ロット。

 

「.............................。」

 

執務室の窓には見えない何かがいて、今まるでその場を後にするかのように地面を蹴る音が窓からした。その音にスティーブンもまた気づかなかった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

その日の夜、レオは飲み屋で酒を珍しく飲んでいた。

本来そんななりでヘルサレムズ・ロットの酒場にいればまず犯罪に巻き込まれるが、この店はチェインとよく来ている店で、レオの顔を見るやいなやみんなへいこらして去っていく。

理由は明白でレオに絡んで金をすった連中は軒並み心臓発作か内臓破裂で死んでいるからだ。暗黙の了解でレオには手を出してはいけない仕様になっている。

 

「マスター......会計お願いします。」

「......今日はご一緒でないので?」

「......はい。」

 

レオはそんな話をしながら店を出て帰路につく。

お酒のせいかいつも見ているヘルサレムズ・ロットは七色に光っていて自分の気分とは天と地ほども差があり苛ついてしまう。

最近ソニックもどこかへ行っていて見かけないが、自分がこんなに荒れているとなんとも周りは冷たくなったように感じてしまう。

寂しい。とレオは思った。

レオが部屋につくと隣の部屋は電気がついていて、チェインが帰ってきていることがわかりなんとも複雑だった。

昼に上司に感情的になって怒鳴ったのはまずかったといつもの2倍お酒を飲んでいたが帰り道をゆっくりと歩いてきてしまったがためにもうほとんど酒が抜けてしまっている。

 

「最悪だ。」

 

レオはベッドに横たわる。

どうして自分はこうなのか。短絡的で直情的で、スティーブンに迷惑をかけて......と自分を責める考えがぐるぐる頭で生成される。

 

「仕方ないじゃないか。好きなんだもの。」

 

がたっと部屋の隅の観葉植物が揺れる。

レオはなんとなく意識を向けるが、義眼で視ることもなくいつものギガフトマシフの地震か何かかと思って無視した。

 

「僕はスティーブンさんほど強くもないし、かっこよくもないし。チェインさんと釣り合うわけ無いじゃん。」

 

がたっとまた部屋の隅の棚が揺れて、ギガフトマシフへのいらいらが貯まる。

 

「チェインさんはナイスバディーだし、面白いし、時々理不尽だけど優しいし。いろいろエロエロだしははは。」

 

がたがたっと机が数センチ動いて、「横揺れかー。」と納得する。レオは普段言わない自由で失礼極まりない発言に笑えてきてしまって声を漏らす。

 

「僕だって男ですよ。所詮仲のいい友達程度かもしれないけど.........エロい目で見ちゃうし。」

「それにチェインさんもわかっててやってるでしょ。」

「でも.........楽しかったなぁ。」

 

レオは最後にすごく思い出深い気持ちでつぶやく。

チェインと大爆笑したり、ときにザップと殴り合ったり、戦闘で助け合ったり、酒飲んでゲームして、遊んで。

そういう日々が楽しかったのにつまらない自分の意地でその日常を壊してしまった。

そう思うと自然と涙がこぼれ落ちる。

レオにとってそれほどまでにチェインの存在が大きくなっていたのだ。

妹の眼を取り戻すために来たのに、何をやっているんだと辛くなる。

苦しい。

 

「ごめんなさい..........チェインさん。」

 

そのつぶやきはとても小さい声でかなりかすれた言い方だった。

もう眠くなって独り言を言う気力もなかった。

ただただ「無」。

何もしたくない。何をしても自分が悪いんだと思ってしまう。

いっそ誰かを責められたら楽だろうに、と。

 

「私こそごめんね........レオ。」

 

レオは青い義眼を限界まで見開く。

暴れたり取り乱したりしない。

声が聞こえたのは耳元で、それこそ驚く気力もなくただただ優しい声に落ち着いてしまったためだ。

なぜ彼女がそこにいるのかなんてわからない。

でも今は目が冷めてそれでいて落ち着きを持てていた。

 

「.....いたんですね。」

 

レオは責めるわけでもなく、怒るわけでもなくどうすれば良いのかわからなかった。

ただ背中から手を胸辺りに持っていかれて後ろから抱きつかれたまま寝ている状態なのでなんとも冷静でいられなさそうだが。

 

「レオ..........今ね。言ってきたよ。」

「どういうこと..........ですか?」

「スターフェイズさんに言いたいこと、思ってたこと............。」

 

その言葉にレオは驚く。

そして察してしまう。

レオとスティーブンの話し合いが聞かれていたのではないか?と。彼女であれば可能だと誰もが認めるだろう。

 

「フられちゃった。」

 

息を呑むなんて表現はありふれているが息ができない。大切な人の一大事には呼吸なんて忘れてしまう。

なんて言えば良いのかわからない。

ただ何も言わないという選択肢はない。

 

「...........明日、どこかケーキバイキングでも行きますか。」

 

それくらいしか思いつかなかった。それが正しい答えだとは微塵も思えなかったレオだが、それで苦しさや悲しみが少しでも薄まってレオに怒りをぶつけてもらえるなら良いと思っていった。

 

「ふふ.......なにそれ。」

「いや.......まぁ、その。」

「いいよ。...................わかってる。」

 

レオは自分の至らなさに先程の自責の念が再燃しそうだった。

 

「レオは優しいよ。」

 

吐息がかかる声で囁かれる。

涙が出そうになる。

たった一言。

その言葉がどれほどの言葉かチェインはわかっているのだろうか?と思ってしまうほどレオは顎がムズムズした。涙が出そうになる。

大切な人からの真摯な称賛の声は純粋な嬉しさと受け入れやすさを内包している。自責の念に押しつぶされそうな人を救えるすごい言葉だと思う。

 

「僕はチェインさんに身勝手な態度を.......…」

「それは私が傷つけたからでしょ?」

 

チェインは最初レオが何を気にしてああなったのかに気づけていなかったそれでも今日の朝その答えを聞いて自分が何を言ったのか気づいた。

別段一般的にちょっとした言葉が相手を傷つけるなんてことはよくあることだ。それでも相手を傷つけてしまったのなら謝るべきだ。

 

「別にレオがダメって言ったわけじゃなかったんだ。むしろレオは優しいし気遣いができて、........とっても強い男だよ。」

「僕が............ですか?」

「そう。確かに........物理的な強さはないけど、強さってそれだけじゃあないよ。」

「そう..........すかね。」

「そうだよ。」

 

レオにとっては単に男として物理的な強さに憧れ持っているだけなのかもしれない。それだけ思うとどうにもおかしなことで怒っていたと思えてしまう。

チェインはレオの背中に密着する。

チェインの大きな胸が背中に押し付けられてこんな場でもムラっときてしまう自分が恥ずかしいレオ。

 

「レオ、スターフェイズさん。ちゃんと「俺は今世界の均衡を保つために戦ってる。だからすまない。

とても嬉しいけど俺は、この人生で結婚する気がない。」って言ってくれた。」

「「俺には付き合う資格なんて無い。」とか「君は俺を知らないから。」とか言われなかった。言われたら...........悔しかった。だから、」

 

チェインはサイド口をレオの耳元にギリギリまで近づけて優しくはっきりと伝える。

 

「ありがとう。レオ。」

 

それはどうしようもなく涙が出る一言だった。

ガラスの弾が割れるように、ヒビが入るように、中から液体が溢れ出る。

透明な液体がどんどん出るたびに枕が濡れていく。

スティーブンに負けた悔しさ、大切なチェインが言った心からのお礼、自責の念の解消、そして帰ってきた2人だけの信頼。

レオは胸に回された手をにぎる。

すべすべで細長い、身長の割に小さい手。

指と指の間に指を合わせて絡め取る。

 

「何泣いてんのよ...ふふ。」

「笑わないでくださいよぉ。」

 

レオはぼんやりと光る群青の眼球から止まらない涙を流しながら「ははっ。」と笑みをこぼす。

面白おかしいのだ。

大切なことだし、悲しかったし、辛かったし、怒った。

けどいま笑えたならそれはきっと良かったことで、間違ってはなかった。

行き詰まったり、進めなかったり、光を見つけられなくっても間違えなかったのだから御の字だ。

チェインはレオの髪と頭に顔を近づけてぐりぐりする。

 

「風呂入ってないんで.......。」

「大丈夫.............................いいにおいだよ。レオだね。」

 

それはまるで自分はこの場所にいるべきだと宣言しているかのように穏やかでいい声だった。彼らの距離はもう無く、ずっとくっついていられる。

レオは照れくさくって、なんだかもじもじうずうずしたが、やっぱり心地よかったので足でふくらはぎを掻くだけでおわらせる。

レオとチェインは最上にいい気分だった。

 

 

 

 

 




というわけで仲直り回&イチャラブの最大の障害を片付ける回でした。
多少強引な展開でしたが納得していただけると幸いです。

次からガチエロ書いなのでR-18になります。
純愛でエロ無しを望んでいた方は申し訳ないです。

もっとエロほしい?

  • ほしい
  • ご自由に
  • いらない
  • あったりなかったり
  • 微エロ程度で
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。