イナンナの獅子 ショタがTSスーパーヒーロー(金髪褐色おねえさん)に変身して同級生のショタとチュッチュする話。 作:古井京魚堂
「んぅ……っ、ぢゅる……あむっ……♥」
大柄な女とプレティーンの少年とが情熱的に舌を絡ませ合う。
蜂蜜色の肌と黄金の髪がライオンを思わせる肉感的な美女と色白で華奢なお姫様のような男の子だった。
ふたりともタオル一枚纏っていない。
女は足を投げ出して座っていて、少年はその両足の間に立っている。
女の上背は高く、少年は同学年に比しても小柄だった。
両者の身長の差はとても大きく、その状態で女が上を向き、少年が下を向くことで、ちょうど良い具合に噛み合った。
「れろ……んぢゅっ…………はぁんっ♥」
舌と舌が絡まり合う卑猥な水音が二人きりの静かな室内にこだまする。
十ほども年の離れたように見える二人の間で交わされるのは親愛のやさしいキスなどではなく、激しい情欲で満たされた口でする交尾だった。
お互いの舌を限界まで伸ばして、相手の舌を、歯を、粘膜を丹念に執拗に舐め回す。
「あはっ……やめてよぉ、くすぐったいじゃないか」
乳歯が抜けて、生えはじめの小さな奥歯を舐められた少年が身悶える様を見るのが、女のお気に入りだった。
仰け反って、逃げ出そうとする舌の根を追いすがって抗議を封じ込める。
汗だくになり、互いの唾液を奪い合うように音を立てて口を吸い合う。
「あぁっ……んぅ……はぁはぁ」
「……ちゅぱっ、ん、射精そうなのか?」
「うん。そろそろ限界」
すでに数えきれないほどの回数、つがいの精を受け止めた乳房が敏感にオスの発射の徴候を感じ取った。
少年が腰を振るたびに、だぶるんっだぷるんっと形の良い乳房がたわんだ。
少年は美女と濃厚なキスを交わしながら、同時に特大のバストを使ったパイズリをも愉しんでいた。
小柄で少女めいた容貌にはそぐわぬ亀頭の露出した肉茎が、汗と唾液と先走りの液でしとどに濡れた褐色オッパイの間を出入りする。
一突き毎に表情を変えるオッパイは何度味わっても飽きることがなかった。
男なら一度は触ってみたいと夢見る規格外の爆乳を使ったパイズリ遊びに、興じる事ができるのは自分一人だけだという優越感。それも興奮に一役買った。
鈴口は決壊間近で、危ういところで押しとどめられている精虫が、出口を求めて尿道の中で暴れまわっている。
上と下で味わう天国のような快楽。
もっとずっとこの瞬間を味わっていたかったが、それは叶わない。
それならせめて少しでも永く、より純度の高い官能を受けて、極上の射精をするのが、この天来の乳房への礼儀ではないか。
より善い発射を求めて少年は、相対する褐色の豊乳を鷲掴み、谷間に向けてがむしゃらに腰をうちつけていく。
終わりはあっけなく訪れた。
「射精る! ユウちゃん、飲んで……!」
声変わり前の、喘ぐような切羽詰まった訴えを待つまでもなく、美女の受け入れ態勢は整っていた。
乳房から離れた射精直前の少年チンポをかぷりと咥えると、長く肉厚の舌で肉竿を舐めまわし、尿道口を刺激して、最後の一撃を加える。
「あぁ……!」
圧倒的な快楽に声にならない悲鳴が上がる。
どぴゅっ。どぴゅっ。と擬音が読み取れそうな勢いで精が吐き出された。
あたかも慈母のような面持ちで、口内を蹂躙する精液の奔流を苦にもせず、一滴もこぼすことなく受け止める。
くちゅくちゅと口の中で若々しい子種汁を玩弄しながら、依然として硬いままの若竿と睾丸を、細く長い優美な指が、優しく扱きたてて尿道に残った精を絞り出していく。
それも余さず吸い立てる。
女は少年を上目遣いににらめつけると、口を開き幼い雄に見せつける。オマエが吐き出した精液はこんなに呆れた量だったぞスケベめ、と。
それから、クチュクチュと咀嚼した後、ズゾゾゾゾと下品な音を立てながら、最後に大きくゴクリと喉をひとつ鳴らして、すべて飲み干してしまった。
「ユウちゃん、それエッチすぎるよ」
「オマエとイナ子の仕込みだろうが」
元来、性的な知識が皆無であった美女に、これ幸いとつけこんで、フェラチオの後はこうやるもので、恋人たちはみんな普通にやっていると邪な女神が吹き込んだ成果であった。
素直かつ勤勉な彼女は期待以上の痴態を身に着けた。
騙されていたと知ったのも後の祭り。すべては身体が覚えきってしまった後である。やらなかったら物足りない。
「それに。オマエも満更じゃないんだろう」
揶揄うように肉棒に頬ズリして、裏筋にキスをする。
情欲を煽り立てること甚だしい精飲からの立て続けの媚態に、放出されたばかりの肉棒は早くも臨戦態勢に入っており、睾丸では急速に新たな精液がつくりだされていく。
今宵は既に二度――朝登校前に一度、昼の休み時間にも一度、都合二回したのから数えると、四度目の射精を経たとは微塵も思えぬ怒張。
重要なのは少年はまだまだ元気で、女も期待しているということだけだ。
名残を惜しみながらも肉棒を手放し、四つん這いになって尻を突きだす。
そのまま右手で体を支え、左手をお尻に持っていく。
「ほら見えるだろう。オマエのモノが欲しいほしいって泣いてるのが」
しとどに濡れた秘唇をくぱぁと自分の手で開いて見せつける。
褐色の肌の中に一点口を開いた初々しい桃色の媚肉の中身がのぞく。
広げられた穴から、ゴポリッ。トローリ。と愛液とは異なる液体が溢れる。
その正体は一度目の正常位で散々に肉の壺に注ぎ込まれた子種である。
ボタッボタッと卑猥な液漏れは少年に奇妙な使命感を抱かせる。
あの穴にフタをして、あらためて自分の精液を詰め込まないとならない。
ペニスを期待で反り返らせ、褐色の女の艶やかな尻たぶを両手で掴む。
「見える。見えるけど、どっちも物欲しそうにしてるじゃない。ユウちゃんはどっちに欲しいの?」
いますぐにでも飛びかかれ、あの穴に棒を突き立て貪りつくせと喚きたてる衝動を抑えて、あえてとぼけて相手を焦らす。
「分かるだろう」
「んー。どっちだろう。もしかして、ひくひく動いてかわいらしいこっちかな」
わざとらしく、お尻の穴の周囲を指の腹で撫でる。
露に濡れる花弁と蕾。どちらも甲乙つけがたく気持ちが良い穴だというのを少年は知っている。
「くそう。このイジメっ子ぉ……マンコだよ。オレの マンコに ショーヤのチンポが欲しいの! これで良いか! バカ!」
「あはは。ごめんごめん。ユウちゃんがお尻の穴が好きなのは『ユウタ』の時だけだったね」
謝りながら、金色の毛が薄く生える恥丘にペニスをあてがう。
実寸は成人男性の平均より少し小さいくらいであったが、幼く小柄な少年の股から生えるにしては年齢不相応に伸張していた。
「ん、くっ……♥」
亀頭が秘唇にキスをする。
女性器に触れる男性器の感触に、あるいは男性器の突端に感じる女性器に、これからもたらされる快感を、いやがうえにも期待させられた。
「いくね」
ぬぷり、と充分以上に濡れてほぐされた膣口に亀頭が潜り込み、押し広げ、侵入して行く。
「あっ♥ くぅ……入っ……たあっ♥」
処女を失って以来、数えきれない回数迎え入れた肉槍である。
少年の形専用に整えられた膣は鞘さながら、すんなりと喜んで胎内に受け入れる。
「はふぅぅ……」
たまらないのは少年も同じである。
肉棒に発した快楽の電撃が腰から全身に襲い掛かる。
自分専用に仕付けられた膣襞の仕上がりは完璧で、御無沙汰になって久しい自分の手とは比べるのも愚かなほどの刺激を与えてくれる。
気を抜けば挿し入れた瞬間に暴発しかねない。
「はあぁぁぁ……ふうぅぅぅ……」
深く息を吸い込んでは吐き出し、吸い込んでは吐き出し、逸る心を落ち着かせようと試みる。
だがそれはあまりにも儚い抵抗だった。
跳ね回る心臓に引きずられる、焦燥感に任せて腰を振りたくる。
「んんっ、ぁぁああ……っ! そこ……だめぇ……♥」
甘い嬌声が響く。
ぬかるんだ膣内粘膜を擦り上げる肉棒が生みだす快感に絶叫し、より心地良い部位を探して自らも腰を振る。
ドスケベな淫膣は一度咥えこんだ男根をけっして放そうとしない。
自制の欠片も見当たらない、快楽の追及に貪欲な雌獅子の咆哮。
雌の蕩け切った声色は、少年の脳も蕩けさせ、痺れさせてしまう。
頭の線が切れたと錯覚するほどの多幸感。
股座の肉の棒を張り詰めさせた裸体を晒しながら、なおも嫋やかな乙女としか見えない少年が、寝台の外では圧倒的な強者である彼女を自由にしている征服感に酔いしれる。
昂ぶるままに腰の前後運動の速度が増す。
もっと乱れさせたい。鳴かせたい。よがり狂わせたい。
いつ限界を迎えたのか本人にも分からないまま、しとどに射精しながら更なる射精を求めて、肉壺をえぐる。
挿入前の余裕は既に失われ、交尾するバッタのように、上半身を女の背中にへばりつけ、乱れ動くオッパイを揉みしだきながら、ただただ無心に腰を奥へ奥へと叩き込む。
「ユウちゃん! ユウちゃん!」
「しょうやぁ……♥」
女もまた同様であった。
うわごとのようにお互いの名前を叫び合う。
裏返った関係性がもたらす倒錯の快美。
自分の陰に隠れがちな相手に、庇護する対象に支配され、蹂躙される仄暗い喜びに耽溺する。
人の形をした二匹のケダモノが互いに互いを貪り合う狂宴は、手を変え品を変え体位を変えて、日が昇ってまた沈み、二度目の太陽が昇る頃まで続いて行った……。