イナンナの獅子 ショタがTSスーパーヒーロー(金髪褐色おねえさん)に変身して同級生のショタとチュッチュする話。 作:古井京魚堂
夜が明けて朝が来た。
子供は学校へ行く時間だ。
集団で登校する小学生の中にユウタの姿もあった。
もちろん全裸の痴女のままではない。
白の開襟シャツと萌黄色のパーカー姿の男の子だ。
赤味がかった茶色の髪が活発な印象を与える。
上着は羽織っているだけで、留め具は締められておらず、形の良い鎖骨が見えている。
成長を見越して買い与えられた秋物のパーカーは、少年には丈がいま少し大きくて、ひるがえる裾が腿の三分の一ほどに掛かっている。
そのせいで4分丈のハーフパンツがすっかりと隠されてしまっており、それで一見すると何も履いていないようにも見えた。
足の運びにあわせて、短パンが時折チラリと見え隠れする。
つぶらな瞳はいつも太陽のように輝いていたし、桃色の頬はすべすべで、笑うと八重歯がちょこんと顔を出す。
少年愛者の理想を鋳出したような美少年であった。
だが今日ばかりは生来の陽気さも少しく陰りを見せていた。
思い悩む気配を発している。
「ねえ。ユウちゃん」
ユウタの隣を歩く白皙の少年が、いつになく無口な友人の姿に、何かあったのと問いかける。
少女めいた美少年である。
並んで立つとユウタの方が頭半個分は背が高い。
比較対象のユウタは149cmと学年の中では背が高い方だが、それでも小柄であると言えるだろう。
彼の名前は
ユウタの幼馴染で無二の親友である。
「ひぇぁっ。な、なんでもないぞ」
「それでなんでもなかったら嘘だよ」
ショウヤはくすくすと笑った。
そして安心した。
明らかに何かを隠しているが、深刻な悩みがあるというわけでもないらしい。
経験上、自分に対して言いだしにくいことがある時の態度だ。それも大体がしょうもない話である。
無理に問いただしても拗れるだけで、待っていれば、そのうち自分から打ち明けてくれる。
二人の間には確固とした信頼関係があった。
ユウタにしても、秘密の内容はともかく、悩んでいることまで隠し通せるとは思っていない。
あれは少し待っていてくれというほのめかしだ。
甘えていると言っても良い。
それから二人はいつも通りの他愛もない話をしながら登校し、それは教室に入って始業の予鈴が鳴るまで続いた。
ユウタは生来楽天的な人間である。
過ぎたことをいつまでもクヨクヨ思い悩むことは少ない。
「だから騙されたことには腹立つけど。なっちまったもんは仕方がないって思うんだ。問題は――」
しかしながら、何事にも限度というものは存在する。
「問題は、オレが、その……野郎とセっセクシュっ! 噛んだ! うがぁー!!! セックス! セックスしなきゃならないってクソみたいな話にどう向き合うかなんだよ」
憤懣やるかたなくがなりたてる美しい獅子の姿があった。
契約の日より数日が経過していた。
律儀にもユウタは夜毎に狩りに赴いていた。
今宵もクラゲを蹴散らしたところだった。
そして、その場で女神イナンナに急かされて爆発したのがこの有り様である。
「やれやれ、なにがそんなにも気に入らぬと言うのじゃ?」
「お前それ正気で言ってんの? 煽ってるだけだよね。そうだと言ってほしい。えぇー嘘だろ。この悪魔、マジで言ってやがる」
「解せぬな。男の竿を受け入れる穴が後ろから前に変わるだけの話ではないか。よもやそなたほどの美童が男を知らぬとは言うまい?」
「知らねーよ! お前、マジでなに言ってんの!?」
「なんじゃと? 馬鹿な! ありえん! 本当のことを言っておるだと。……信じられん。この国はどうなっておるんじゃ。そなたほどの美童を愛さんとする戦士が一人もおらんと言うのか」
「ああ。稚児趣味って奴? 社会の時間に先生が言ってた。昔のお坊さんは女の人と付き合えないから、中にはオレたちくらいの子供に手を出すのがいたって。そんなの何百年も前に廃れたから! ってかいまそういうのやったら、児童虐待って言うんだからな!」
「なんと……」
古き性愛の女神はカルチャーギャップに絶句した。
ユウタは嘆息する。絶句したいのは自分の方だ。
だがそれで何が解決するわけでもないのだ。
頭を搔きむしる。
ビックリするくらいサラサラだった。
「うわ! なにこれ気持ちいい」
手櫛で髪を無心で梳いているうちに、吹き上がった激情もいくらか沈静した。
落ち着いて思案すると、良い考えも浮かんでくる。
「おいイナ子」
「イナ子とな……!」
女神イナンナはかつて体験したことのない雑な扱いに仰け反った。
「アンタ、肉体を失っているとか言う割に、人の頭の中で笑ったり、のけぞったりと器用なことするよなあ」
ほとほと感心させられる。
「主神に向かってなんじゃその口の利きようは。余を悪霊に貶めた輩どもですら、余を畏れること甚だしかったというのに」
「ざっけんな。お前なんかイナ子で十分だよ、バーカ、バーカ!」
「子供か。いや童であったな。どうにも気が抜けるわ。まあよい。それで、なんじゃ」
「たとえば。たとえばなんだけどね、オレが本当の姿で、女の人とエッチする……なんていうのはダメなの?」
思いついたのがこれだ。
女神イナンナへの供物とやらに性行が必要だとして、なにも自分が女として男を受け入れる必要はないのではないか、そんな閃きを得たのだ。
ユウタはこれを思いついた時、自分は天才ではないかと思った。
第三者がいれば、その考えの致命的な欠陥をすぐに指摘できたのだが、あいにくと、この場には男に身を任せることへの嫌悪感と女体への興味がないまぜになった思春期を迎えたばかりの元少年と、倫理観が古代のままアップデートされていない女神しか存在しなかった。
「なるほどのう。考えおったな……とでも言うと思ったか、あほうめ!」
「なんでだよ! エッチしたら良いんだろ! どうせヤルなら、オレだって綺麗なおねえさんとか、かわいい子とエッチしたいんだよ! なんで好き好んで男を相手にしなきゃならないんだ」
ごろごろ地面を転げまわりながら慟哭する。
女神もかくやの威厳ある美貌が台無しだった。
「そなたは思い違いをしておる。今やそなたの本地はその雌獅子であって、そなたが言うところの本来の己、齢十一の美童の姿など転身の権能を以って一時的に変容できる化身の一つに過ぎんのじゃぞ」
あんまりな言葉に、ゴロゴロ虫と化していたユウタの思考は停止したし、身体の回転もピタリと止まった。
ガバッと飛び上がると詰問する。
相手は自分の頭の中、もしかすると心臓の中に寓居する自称女神の大悪魔なので、ユウタの体勢が寝ていようが起きていようが関係はないのだが、気分の問題である。
「は? そこも騙してたのかよ! 戻れるって言ったじゃん」
「嘘ではない。姿形は寸分違わぬし、一物も勃てばおなごも抱ける。なんなら孕ますことも支障はない。加齢とて転身の権能をちょいと微調整してやれば、いくらでも融通が利く。これでなにが不満だというのじゃ」
「そういう問題じゃなくてさあ」
まだ幼いという言葉で形容するべき少年である。
これだけ話の通じない相手との対話は経験がなかった。
お手上げである。
「つまり、オレってば女の人なの?」
「しかり。より正しくは雌獅子の精霊、半神的存在となったのじゃ。付け加えれば、余は女同士のまぐわいも好むところじゃが、いま必要なのは男女の和合じゃ。余の言うこと分かるな?」
「オレがこの姿で女の人とエッチするのも意味がないってことだろ。ってか女の人同士のエッチなんてあるの?」
「ほ? くはははは。そなた、余が思っていた以上におぼこいんじゃなあ」
なんと微笑ましい事かとイナンナ女神は微笑した。
「心配は無用じゃ。余に任せておけ。神代の昔、我が聖殿に控えた綺羅星の如き娼婦(ミコ)、男娼(シサイ)のいずれにも劣らぬ手練の手管を、手ずから仕込んでやるじゃによって」
「いらないから!」
(我が巫女のなんとかわいらしいことよ。
いやはや。先刻の「なに言ってんの」が罵倒ではなくて、真実、男の竿を穴に抜き差しすることの意味が分からんで、それは何ぞやと聞き返しておったとはのう。
この小僧。女を抱くという言葉の意味を、文字通りに抱擁だと思っておる。
男女の交合とて、裸で抱き合い、接吻し、おなごの乳房に顔をうずめる。
そこまでしか想像が及んでおらん。
性欲はある。精通も迎えている。周囲の女たちに仄暗い情念を抱いたことも一再ではない。
嗚呼! しかし! よもや!
己の一物を小便をする他は握ったこともないとは。
こやつの言うオナニーが、自涜ではなく夢精のことを指しておるとはのう。
なんとも愛らしい勘違いではないか。口ではセックスだ、エッチだ、オナニーだと威勢の良いことをかまびすしく打ち上げるが、その実何も心得ておらん)
そして、しみじみと考える。
この初心な小娘を、己の竿を扱くだなんて考えたこともない童貞の小僧っ子を、性愛の官能にとっぷりと浸からせて、男の陽物を嬉々として扱き、咥える娼婦(ミコ)に育て上げれば、どれほどの法悦を得られようか。
「くくくくく」
「なんだよ」
「いやなに。これから先が楽しみじゃと思うてな」
「オレはお先真っ暗だよ」
「案ずるな。余は全天に冠絶せし明星の主宰神なるぞ。おそれずついてまいれ」
「なんだかなあ。明星って金星だっけ」
「いかにも。最も美しき星、金星である。……当代では忌まわしきローマのウェヌスめの星と見做されているようじゃがな。我が身の凋落の一因は彼奴らの不甲斐なさが……余所事であった忘れよ。案ずるな。余が復活せし今、金星の主権を奪取する日も近い。それよりもユウタよ」
「なに?」
「そなたが戦士の寵愛を受けておらなんだのは当てが外れたが、誰ぞこの者であれば身を任せても良いという益荒男はおらぬのか? 刎頸の友でも良いぞ。なんなら、適当な美童を誘いだして、青き獣性に貪られるのも乙なものじゃぞ?」
ふいを衝かれたのもあったろう。
ユウタの心底より浮かび上がってくる像があった。
否。そうではない。それは最初からそこにあったのだ。
ただ、認めたくなかったのだ。
自分が女として、誰かに抱かれるのが避けられないのなら、せめてアイツに抱いて欲しいと、そんなことを考えるだなんて、無二の親友との友情を汚すことのように思われたのだ。
その潔癖な魂のありようを女神イナンナは好ましく思ったが、それで手心を加えるかは別の話。
「ほう! 悪くない。いいや、この上なく善いと言うべきであろうな」
「やめろよう……ショウヤは、オレとショウヤの関係はそういうんじゃないんだ」
弱弱しい否定の言葉を紡ぐことしかユウタにはできなかった。
事ここに至っては誤魔化しはきかない。
自分は親友を。ショウヤを相手として選んでいた。
「たしかショウヤであったな。佳艶風流たる美童ではないか。色白く手弱女の如き風情が実にそそりおる。やんちゃ小僧のそなたとは好一対の大人しやかな立ち居振る舞い。だが。存外、このような柔弱な小僧っ子が
その翌日の事だ。
事件は給食の後、昼休みに中庭でドッジボールをしている時に起こった。
「なんだよイナ子。学校じゃ話しかけてくんなって言ったじゃんか」
「ふふ。まあ待て。これは善意で助言するのじゃが、急いで余人の目が届かぬ所へ向かうのじゃ。鍵のかかる個室など良いぞ。猶予は五分程度と心得よ」
「はあ? ったく、しょうがないなあ……悪い、みんな、オレちょっとトイレ行きたくなってきたから抜けるわ」
「おいーオマエが抜けたら戦力ガタ落ちなんですけどー」
「わはは。なんだあウンコ漏れそうなのかあー」
子供特有のトイレに向かう人間へのからかいを、空中に拳骨をする振りで迎撃すると、ユウタは最寄りのトイレの個室に入った。
「で、なんだよ」
「くふふ。我が巫女よ。そなた体が熱うわないか?」
「ん? 言われてみるとポカポカするな。運動したからだと思ってたけど、わざわざそんなこと言うからには、何かあるのか?」
この悪魔が持って回ったことを言いだす時は、ロクでもないことが起きる。
短い付き合いだが、すでにユウタは学習していた。
そして答え合わせはすぐにきた。
ユウタの胸が爆発した。
桜色の乳首を中心とした胸の肉が盛り上がる。
急激に隆起膨張した乳房の圧に内側からボタンは弾け飛び、シャツの前身頃を押し退けて、褐色の爆乳がまろびでる。
同様に、これまた大きく張り出した臀部に引っ張られた男子児童用のハーフパンツは、いまやエロティックなグラビアのホットパンツもかくやという有り様だった。
「転身の権能を維持する神力が尽きたのじゃ」
「どっどうすんだよ、これ!」
金髪金眼褐色の美女。つまるところ昨夜と同じ姿に変わったユウタが叫んだ。
「余としては、このまま厠を出て、ショウヤの小僧を押し倒してしまうのを推すのじゃが」
「できるか! てか、こんな格好した女の人がいきなり校内に出現したら、学校中大騒ぎになる」
「であろうな。余もそなたにそんなことができるとは思っておらん。そこで権能を再度起こすための神力を得る秘術を教えてやろうと思うてな」
「そんなのあったの!」
「男女の交合で得られる分とは比較するのも愚かしいほどの効率じゃからな」
早く言えよと激昂するユウタに、女神は一押しはセックスなのは変わらないと念を押す。
「その椅子に座れ」
椅子じゃなくて便座だよと内心でツッコミつつ腰を下ろす。
「腰巻を外すが良い」
素直に従う。トイレの中という空間が良い方に働いたのか、それほど抵抗感はなかった。
「パンツも脱いだ方が良いよね」
「ふむ。……布越しにというのも悪くはないが。今日の所は脱いでおけ。それにちと色気に欠けておる」
ハーフパンツとボクサーブリーフをまとめて脱ぎ捨てた。
「わ。こっちの毛も金色なんだ」
股間を覆う金色の毛に歓声を上げる。
あわせて、股に毛が生えているだなんて、この身体は大人なんだなあと思った。風呂場で見たお母さんと一緒だ。大きくなったら生えてくるんだよって教えてもらったのだ。
ユウタに与えられた雌獅子の精の肢体は、男の欲望を鋳込んで造られた官能の結晶である。
すらりとした長身。火と夏を想起させる褐色の肌。
目にした男という男のペニスを老若問わず、いきり立たせずにはいられない。
もっとも人の目を惹きつける二つの乳房は顔よりも大きいくらいで、かつまた尻の肉も蠱惑的であった。
男なら、あるいは女でもその乳房に顔を埋めればどんな心地だろうかと夢を見たし、うつぶせにして尻を突きださせる獣の体位で、後ろから尻たぶを鷲掴み、力の限りに腰を打ち付けたいと数えきれない男が願望した。
豊満という言葉の権化。それでいて腰はきゅっとくびれており、腹筋は割れていた。
それが、いまは童女のように、しげしげと自分の陰毛を観察するというとてもシュールな光景が出来していた。
(ま。その実はただの物を知らぬ小僧じゃがな)
「そんなところで色ボケている暇はないぞユウタよ」
そして指示されるままにユウタは動いた。
左手で左の乳房を持ち上げる。ずっしりとした重みに驚いた。二リットル入りのペットボトルよりも重量感があった。
乳房の中央でぷっくりと高く張った突端。乳輪の中の乳首を、右手の人差し指で、おそるおそる触れる。段々指の動きを大胆な物に変え、円を描くように捏ねくりまわし、押し込み、引っ張ってみる。
「なんかくすぐったくて笑えてくる」
「さようか。こちらの性感はもうしばらくの慣らしが必要のようじゃの。では次は股座じゃ」
「ほいほいっと」
そしてまた、ユウタは言われるままに、今度は陰核に手を伸ばした。
油断があったのだろう。
あるいは先に乳首を弄らせたのも、なんだ大したことないじゃないかと思わせる、狡猾なる悪魔の企みであったのかもしれない。
無遠慮に陰核の突起を刺激する。
声にならぬ絶叫と共にユウタは気をやった。
つまりオーガズム。一擦りで性的絶頂の極みに達した。
体を痙攣させ、涙をぽろぽろこぼしながら、頭の中を疑問符で見たし尽くす。
「んっ♥ はぁ……♥ なにぃ、ひまのなにぃ……♥」
呂律の回らぬ舌を懸命に動かし、今のは何かと問いただす。
昨夜の祝詞と光芒の放出に似て、しかし致命的に違う何かであった。
女神。あるいは悪魔は笑うばかりで何も言わない。
怖い。けれど股間とヘソの下の奥の方から、もう一度撫でろ、一度と言わず二度、三度と撫で、擦り、叩けと指令が届く。
ふらふらと震える指が動く。
「あひぃ……♥ なんで、なんでぇ……♥ これ止まらないよぉ……♥」
もう止まらなかった。
おそるおそる触れては飛び、力を込めて触っては飛び、ついには我慢しきれず両の手指を使って陰核を執拗に弄くりまわす。
涙を流し、涎をこぼし、下の口からも上の口に倍する淫らな涎を垂れ流した。
絶頂に次ぐ絶頂。達するほどに高みに登っていくのを感じていた。そしてある時、ついに一段高い絶頂を迎え法悦に至った。
恍惚のままに、便座カバー越しに貯水タンクにもたれかかる。
ぜひゅーぜひゅーと荒れ切った息を調える。
「しゅごかった。なにあれ」
呆然と呟く。ユウタの人生に男女の違いはあるが、本物のオナニーが接続した瞬間である。
「なあなあ。イナ子。今のをやってたら神力が溜まるんだよな? なら……」
思わず口走りかけた言葉を飲み込む。
だが、何を言おうとしていたかはあまりにも明らかであった。
「おお。なんと淫乱な小娘じゃ。さては味を占めおったな。そうして、朝から晩まで日がな一日、クリを弄って過ごすと申すか。いやいや、皆まで言うな。余は性愛の女神である。そなたのような見下げ果てた色狂いの変態にも理解はあるつもりじゃ」
嬲るように嘲りの言葉を投げつける。
当然本気ではないのだが、本調子には程遠いユウタの脳ミソは間に受けてしまった。
弱った心に毒が流し込まれる。
「それにの。今そなたが感じた法悦など、たかが知れた物。深奥なる性愛の道への入門を果たしたに過ぎぬと心得よ。のう。ユウタよ。おのことの交合はこれの比ではないぞ」
ユウタはごくりと唾を飲み込んだ。
信じられなかった。今のよりもっとすごいことなんてあるのかと。
「それは……」
その時ユウタを呼ぶ声が聞こえた。
「ユウターそこにいるー? もうお昼休み終わっちゃうけど、お腹痛いの? 保健室行く?」
「ま。今はここが潮時か。しばらく変身を維持する程度の神力も溜まったであろうよ」
ユウタは生まれて初めて仮病を使った。
そして保健室のベッドのシーツに世界地図を描いたのだった。
オナニーシーンより、ショタの鎖骨とか太腿とかパンチラ(短パンだけど)とか乳首とか書いてておっきしました。もっとショタの魅力を書けるようになりたいなあ!