何故そんなにエロい格好してるんだ? 作:イヌヌワ!?
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typeⅡに運ばれ、typeⅠとの合流地点に到着した。しばらく空は飛びたくない。
「遅いですよtypeⅡ。対象の元へ行きましょう」
「そうね、時間を無駄には出来ない。行きましょう」
「…………」
typeⅠと思われるバトルドレスを観察する。めっちゃ見る。
「また飛ぶわよ。早く掴まりなさい」
「…………途中でコンビニ寄らない?流石にお腹空いた」
「人間は食事が必要でしたね。行くなら手早く済ませて下さい」
「あ、うん。ありがとう…………」
多分typeⅠだと思う子はコンビニ寄るのを許してくれた。取り敢えずコンビニで食べ物を幾つか買って移動した。
「……………………」
「さっきから何なの?typeⅠが気になるの?」
「まぁ気になるって言うかさ……うん」
「私に何か不具合でも見付かりましたか?」
「いや、そんな事は無いよ…………………………………」
typeⅠを凝視する。
「何ですか。任務に差し支える事なら早急に申し出て下さい」
「そうよ。もうすぐⅡ-3の反応がある地点に着くんだから」
「うーん、まぁリゲル達の所に着いてからで良いかな。勘違いかもしれないし」
「では目標地点に到着したら迅速に報告して下さい」
「うん、分かった。多分報告じゃなくてツッコミだとは思うけど」
「何よそれ……まぁ良いわ。ここが目標地点……居たわ」
リゲル達を捕捉し、リゲル達の前に降り立つ。やはりあづみちゃんもリゲルと一緒に居た。
まぁつまりだ。
「typeⅠの見た目、完全にあづみちゃんじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!」
「うるさいですね」
「五月蝿いわね」
「私のあづみとは全然違うわ」
3人のバトルドレスから冷たい反応が帰ってくる。いや、何だ私のあづみって。
「何?貴方あれだけ勿体振ってそんな事考えてたの?見た目なんてどうでも良くないかしら?」
「僕は気になるんだよ!?」
「本当にうるさいですね」
「あづみは人に向かってうるさいなんて言わないわ。天使だもの」
「リ、リゲル、ちょっと恥ずかしいよ……でも本当に私とそっくりだ」
まともなのはあづみちゃんだけか!?もしかしてこの3人はアホだったのか?
「あのさ、漫才やってる所悪いんだけどさ……青の世界の追手だよね?リゲルとあづみを捕まえに来たの?」
「そうだね……本来の目的はそうだよ。話が横路に逸れる所だった。ありがとう」
「お礼言われるとは思わなかったなぁ……」
迷彩柄の服を着た女の子は困惑した様子ではあるが、警戒は解いていない。女の子の隣のホウライも臨戦態勢だ。
「で?どうするの?戦う?2対2にはなるけど、そっちは1人で2体使役でしょ?あたし達が有利だと思うけど」
迷彩柄の服を着た女の子は自分達の有利を語り、戦いを避けようとしている。結構場馴れしてるな。服装的には自衛隊だろうし、多少の心得があるのか。
「悪いけど仕事なんでね……それに僕達の目的はリゲルとあづみちゃんなんだ。君が大人しく2人を引き渡すなら手荒な真似は「渡すわけないじゃん」……だよねぇ。君みたいな人間は好きだよ」
「嬉しくないね。人を無理矢理従えようとしてる奴に言われてもさ」
義理に厚い人間は好きなんだけど、フラれてしまった。
「いつもと雰囲気違うわね貴方。変な物でも食べた?」
「typeⅡさんや、水を差す様な事を言わないでくれるかな?任務の時は真面目なのが僕なんだからね?」
「へー……」
「興味無いなら邪魔しないでくれる!?」
真面目にしないと集中切れる人間なんだから……とは言え、今回は流石に楽勝なんだよね。
「とにかくだ。君達に勝ち目は無いよ。何ならtypeⅡ1人で充分勝てる」
「まぁそうね。リゲルのパートナーの各務原あづみはリソース症候群の発作でリソースの供給は儘ならない。そこのホウライと2人掛かりでも勝てるわ」
「あたしも龍膽も、リゲルもあづみも甘く見てたら足元掬われるぞ!」
迷彩柄の服を着た女の子はカードデバイスにリソースを流し込む。確かに今のリゲルより向こうの方が強いかな。
「私も新しいモードを!モード3!!ツインミーティア!!」
リゲルが姿を変える赤色がメインでレーザーダガーとレーザーソードを構えた姿で肌の露出が……
「ちょっとストップ!!待った!マジでゴメン待って!typeⅡ、ちょっとこっち来て」
「何よ……今から戦うって時に。見てみなさいよ、Ⅱ-3達も困惑してるじゃない。typeⅠに至っては木の近くの石引っくり返して遊んでるわよ。いや、何してるのよtypeⅠ……」
typeⅡは面倒臭そうに僕の前に来る。しかしそんな事はどうでも良い。
「あのリゲル、エロ過ぎない?何故そんなにエロい格好してるんだ?」
「ふっ!!」
「ぐぇあっ!!!!」
鳩尾にtypeⅡの突きが刺さった。酷い!リゲルが白スクから赤の水着に着替えたかと思っただけなのに!!露出で言えばtypeⅡも殆んど変わらんだろうに!!
「このゴミは放置して戦いましょう」
「typeⅡ、何を話してたのよ……彼、踞って動かないわよ」
「私に勝ったら教えてあげるわ」
「それは別に良いわ。私はあづみの為に戦う!!」
2人は上空へ飛び、刃を交える。わざわざ近接戦闘するなんて、typeⅡも対抗心燃やしてるなぁ。タイミングを逃したのか、ホウライが加勢する事は無かったし。
「……私への命令は?typeⅡの援護に行くべきでしょうか?」
「あー……リソース温存したいから待機で。あのホウライも居るし、戦力は分散しない方向で行こう」
「命令受諾。待機します」
typeⅠは僕の隣にちょこんと座る。改めて見ると、本当にあづみちゃんにそっくりだな。
「あんた、本当に戦わないつもり?」
迷彩柄の服を着た女の子は訝しげに此方に問い掛けた。
「無駄には戦いたくないかな……typeⅠ、アルコール消毒液ある?手に刷り込むタイプの」
「ウェポンクラウドから取り出します……どうぞ」
「あるんだ?ありがと」
typeⅠからアルコール消毒液を貰い、手に刷り込む。ウェポンクラウドに消毒液あるんだ。ダメ元だったんだけど。
「typeⅠも石引っくり返してたでしょ?消毒しとこう」
「私の手は常に電磁波で清潔に保たれています」
「そっか。なら、さっきコンビニで買ったコンビニスイーツを一緒に食べよう」
ビニール袋からドーナツやプリン、エクレア等を取り出す。
「バトルドレスに食事は必要ありません。無意味です」
「味とか分からなかったりする?食べる事自体も出来ないっけ?」
「味覚センサーはありますし、食べ物を消化も出来ますが、エネルギー補給が出来ないなら無意味です」
「味覚センサーあるなら食べよう?提案じゃなくて命令にしようか?」
「……いえ、では提案に従い頂きます」
typeⅠはドーナツを手に取り、口に入れる。何か小動物みたいでかわいいな。
「…………おいしいです」
「良かった。そうだ、君達も食べる?結構沢山買ったんだよね」
あづみちゃんと迷彩柄の服を着た女の子と、ホウライにも声を掛けた。
「敵からの食べ物なんて食べない!」
「千歳殿と同じく」
「……美味しそう」
「あづみ!?ダメだからね!?」
「そ、そうだよね!!リゲルが頑張って戦ってるのにおやつなんて……あれ?リゲル……?」
あづみちゃんが上空を見上げるが、戦っている筈の2人の姿は無い。リソースを辿ってみると、かなり離れた位置で交戦しているみたいだな。うん、有利だ。
「そのうち戻ってくるよ。少なくとも僕達はリゲルを殺すのが目的じゃないからね。2人が青の世界に戻ればそれで良いんだよ」
「気になるんだけど、何で2人に拘るのさ?そんなに特別なの?」
「正直知らないんだよね。わざわざオリジナルXIIIのtypeⅠを出してまで捕縛に来るんだから、上にとっては大切なんだろうね」
typeⅠの見た目があづみちゃんそっくりな時点で、何かあるんだろうとは思うけど、今回は深入りしない方が良さそうだ。
「ん……ドーナツのおかわりはありますか?」
「あるよ。チョコがコーティングしてあるのもあるから、好きなのをお食べ」
「頂きます」
typeⅠは新しいドーナツを手に取り食べる。癒し効果凄いわ。
「しっかし本当にあづみソックリだね。何で?」
「知らないんだなぁこれが。平社員みたいな物だから、さっきの件もそうだけどね?青の世界の秘密っぽい事は知らないんだよね……typeⅠ、何で君はあづみちゃんに似てるの?」
「本人に聞いた!?」
「な、中々豪胆な御仁で御座るな……」
「もぐ……それは、もぐもぐ……」
「ゴメン食べ終わってからにしようか」
typeⅠが食べ終わるまで待つ。いや、しかし本当に癒されるな……
「ふぅ……私が各務原あづみに似ている理由は……」
「「「「理由は?」」」」
全員でtypeⅠの言葉を待つ。何だかんだで皆も気になるよね。
「言えません。秘密です」
「まぁそうだよね。ベガ様は秘密主義っぽいし。僕は探る勇気は無いけど」
「期待させてそれ!?本当に毒気抜かれるなぁ……」
「もぐもぐ……」
typeⅠはドーナツをまた食べ始める。気に入ったなら今度全種類買って来よう。
「それにしてもリゲル……無事かな……」
あづみちゃんが心配そうにカードデバイスを握り締める。まぁリソースは供給してるみたいだから、互いに無事だろうけど、結構時間掛かってるな?何をしてるのやら。
「やはりこの程度ね、Ⅱ-3」
「ッ!!新モードでも勝てないなんて……しかも近接戦闘なんてハンデを貰ったのに……!!」
リゲルを上空から見下ろすtypeⅡ。勝敗が決したのは明らかだった。
「貴女の負けよⅡ-3。拘束させて貰うわよ」
宙を浮く手錠の様な物がリゲルを後ろ手に拘束する。するとリゲルの身体も宙に浮いた。
「くっ……あづみには……あづみだけには手を出さないで!!」
「チッ……知らないわよ。ベガ様が望む様になるだけ。あのゼクス使いがどうなるかなんて興味無いわ。勿論貴女に関してもね」
「……あづみとの想い出が消えるのは嫌……」
「ッ!!貴女をこのまま連れて行こうと思ったけど、気が変わったわ。裏切り者に少しお仕置きしてあげる」
リゲルを連れて行こうと足を踏み出したtypeⅡだったが、リゲルの呟きを聞いてtypeⅡはリゲルの方を向く。
「……typeⅡ貴女、怒っているの?まさか感情が……」
「五月蝿い」
「あ゛あ゛あ゛あ゛!?」
typeⅡが指を鳴らすと手錠から電流が流れ、リゲルの身体に電撃を与えた。
「っあ……はぁ、はぁ……」
「……本当に、こんな雑魚に何で御執心なのかしら?」
「っ、アドミニストレータベガの事?」
「さぁ?どうかしらね?」
typeⅡはリゲルの身体を観察する。
「こうすれば良く見えるわね」
「っ!?」
手錠がリゲルの両腕を後ろ手ではなく、上に吊り上げる形になる。
「それにしてもその姿……随分と露出が増えて厭らしくなったじゃない?」
「そ、そんな言い方……」
「男でも誘うつもりだったのかしら?」
「そんな相手なんて居なっ、う゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!?」
再びリゲルに電流が流れる。typeⅡはリゲルの返答に不快感を感じていた。
「う゛ぁっ……な、なんで……」
「はぁ、聞きたいのはこっちよ……でも本当に厭らしい格好。この装備から少しずらしたら……ほら、胸が丸見えになったわ……この胸が良いのかしら?」
「っ~!?貴女、一体何を!?」
胸を露出させられ、羞恥と混乱で思考が乱されるリゲル。しかしそんなリゲルを余所に、typeⅡはリゲルの胸に吸い付いた。
「んぁっ!?ほ、本当に何をしてるの!?」
「あら、やっぱり良い感度。んっ、れろっ」
「あっ、あんっ、乳首舐めないでぇ……」
typeⅡはリゲルの乳首を舌で転がし弄ぶ。舌が乳首に触れる度にリゲルは甘い声を上げ、身体を震わせた。
「乳首が勃起してるわよ。本当に厭らしい。これだと下はどうなってるか……ふふっ」
「ま、待って!どうしたのよtypeⅡ!?貴女一体……ああっ!!」
typeⅡは装備の隙間からリゲルの秘部に指を滑り込ませた。強い刺激にリゲルの身体が跳ねた。
「やっぱりもう湿ってる。本当に淫乱な女ね?このまま膣内を掻き回してあげるわ」
「やっ、あぁっ♥️指が膣内で暴れて、あ゛ぁ゛♥️」
「声も我慢出来ないのかしら?それにもうイキそうみたいね」
「あん♥️激しくしないでぇ♥️イくっ、おまんこ掻き回されてイっちゃうぅぅ♥️」
リゲルの身体が大きく跳ね、装備の隙間から大量の潮が流れ出た。潮で機械部分に不具合を起こしたのか、リゲルの下半身の装備が消えた。
「はっ、はっ♥️はぁ、はぁ……何でこんな……あっ♥️また指が挿入って♥️」
「何回でもイかせてあげるわ」
「ま、まって、休ませ……だめェ♥️また激しくっ♥️イくイくイくイく♥️またイくっ、イったばっかりなのにイっちゃうのぉ♥️」
「間髪入れずにイったのに大洪水ね」
typeⅡの手はリゲルの愛液でベトベトになっていた。
「あ゛~♥️」
「気を失いそう?ダメよ?お仕置きは続くんだから」
typeⅡは小さな棒の様な物を取り出し、その先端をリゲルの乳首に当てた。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ♥️!?こ゛れダメェ♥️乳首ビリビリダメェ♥️」
棒の先端から電流が流れ、リゲルの乳首を刺激する。
「目が覚めた?じゃあ次はこれをクリトリスに当ててあげるわ」
「だ、ダメ!!それはダメ!!絶対に壊れるっ!!私が壊れちゃう!!」
「大丈夫よ。多分ね?」
「ひっ……う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♥️♥️♥️クリがビリビリ、あがっ♥️かはぁ♥️う゛ぁ゛♥️」
リゲルの身体が脱力する。気を失ったのだろう。しかしtypeⅡは新たな道具を手に持ち、リゲルの秘部に押し当てた。
「彼のモノのレプリカよ……これで思い出せると良いわ……ねっ!」
ごちゅん、と音を立ててディルドはリゲルの膣内に挿入った。その刺激でリゲルが覚醒する。
「かっは♥️あ゛っ♥️」
リゲルの身体はガクガクと震え、秘部からは愛液を垂れ流している。目の焦点は合わず、意識は戻ったが虚ろな表情だ。
「これ、それなりの回数を出し入れさせると擬製だけど精子が出るのよ。最後までイキましょ?」
「う゛あ゛♥️あっ、ああっ♥️ズコズコ♥️凄いっ♥️」
typeⅡは出し入れする速度を早めていく。そしてディルドがリゲルの膣内を往復する度にリゲルは潮を吹き、絶頂していた。
「どうかしらっ!このディルドの味はっ!」
「っ♥️好きっ♥️この形好きっ♥️このおちんちん好きなのぉ♥️」
「っ!それは良かったわねっ!でもどうして好きなのかしら!?」
「分からない♥️でも好きなのっ♥️このおちんちんでズコズコされると嬉しいっ♥️♥️イっちゃう♥️好きって思いながらイっちゃうのぉ♥️」
リゲルは涙を流しながらも笑みを浮かべていた。
「……本当に忘れてるんじゃないわよ!!好きなら忘れないで居なさいよっ!!じゃないと……!!」
「イぐっ♥️イぐ♥️大好きなおちんちんの膣内射精でイぐうぅぅぅぅぅ♥️」
ディルドの擬製精子がリゲルの子宮を満たす。それと同時にリゲルは身体を震わせ、意識を飛ばした。
その様子を見たtypeⅡは深い溜め息をついた。
「じゃないと……結局勝てない私が馬鹿みたいじゃないの……」
typeⅡは呟きながらもリゲルに衣服を転送し着させる。
「……戻るとしましょうか」
「我は神、マルドゥク!!各務原あづみ、貴方のパートナーは敗れた。それを救いたければ「宗教勧誘は間に合ってるんで」不敬ですね貴方……」
typeⅡを待ってる間に神が出てきた。確かにエンリルちゃんと似た気配だけど……
「不敬の代償です、貴方は《叶えし者》になる事なく死を迎えるだろう!!」
「うーん、もうエンリルちゃんの加護って切れたのかな?それとも雑魚の神だと分からないとか?」
「…………は?待て、待て!!人間!!その名を!!神である我々ですら呼ぶ事が赦されぬその名を何処で!?あまつさえ“ちゃん”だと!?更に加護だと!?嘯くのも大概にしろ!!貴様からあの御方の気配など!!………………!?!?!?」
さっきから面白いなこの神。めっちゃ表情がコロコロ変わる。口調も。周りの皆は終始疑問の顔だけど、この神は驚きから怒り、その後で焦りと困惑かな……?
「あ、貴方……その、加護は……何処で?いや、何だ……?あれは人間で、我は神……だが加護は人間が上で……?」
「typeⅠ、この人エラー吐いてるから頭叩いて治してあげて?」
「命令受諾。叩きます」
「ぐあぁ……!!」
typeⅠが神……マルデゥク?マルドゥク?の頭を銃でおもいっきり叩いた。痛そう。
「自称神、エラーは治りましたか?治らなければもう1回叩きます」
「か、可哀想だよ……」
銃を素振りするtypeⅠを見て、あづみちゃんが止めに入る。優しいなぁ。
「ぐぅっ、いや、この不敬は許しましょう。お陰で頭が冷えた」
「typeⅠ、ありがとう。治ったってさ」
「次の命令までドーナツを食べます。もぐもぐ」
ドーナツを食べるtypeⅠ。やっぱり癒される。
「……人間、彼方で話……話せますか?」
「……?まぁ良いけど……」
神……マルちゃんで良いや。マルちゃんに言われて誰にも見えない場所で話をする。
「単刀直入……なんですが、その、あの御方の協力はどうやって?」
「加護を得た方法?それとも気に入られた方法?」
「……どちらかと言えば後者……です」
エンリルちゃんに気に入られた方法……うーん……
「えっと、簡単に言うと……イチャイチャ甘々ドロドロ汗だく子作りセック「貴方の頭にもエラーが出てますね!!」ぐぇぶぉ!!」
聞き覚えのある声が聞こえると同時に、後頭部に有り得ない程の痛みが走る。何か固い物で殴られた!?てか今日ダメージが多い!!
「誰だ人の頭を、固い何かで殴る奴は!!」
「私です」
「エンリルちゃんだったか~……待って?その手に持ってるの、カラオケにある、めっちゃ固いマイクだよね?それで殴ったの?ねぇ?それで殴ったの?マジで?」
「私の加護が無ければ即死でした」
「でしょうねぇ!!」
何だこのメスガキ!!顔がめっちゃ可愛くて髪の毛サラサラで強くてふにふにでスケベな神の頂点ってだけで調子に乗りやがって!!
「クソッ!!ふざけやがって!!アイドル衣装着てるの!?可愛いね!!似合ってるよ!!」
「相変わらずの頭のおかしさで安心しました。あと、衣装を褒めたのは高得点です。並行世界の私と融合して手に入れました」
「急に理解の及ばない単語で困るんだけど……」
「説明しますよ。並行世界の私は……」
「誰の頭がおかしいって!?」
「この疲労感も何だか久しぶりですね。糖分補給にりんご飴食べましょう……おいしい……」
何処からともなく現れたエンリルちゃんは、並行世界のエンリルちゃんと融合した新しいエンリルちゃんらしい。
「まぁスケールでかいから分からなくて良いかなって」
「思考の放棄はバカの……手遅れでしたね」
哀れむ様な目を向けるエンリルちゃん。
「で、並行世界って?似たパラレルワールドって奴だよね?」
「そうですね。並行世界の私はアイドル活動に勤しんでました。アドミニストレータベガと一緒に」
「濃すぎない?その世界」
想像つかない状態過ぎる。
「あと、そこの神……何でしたっけ……マ……マ?」
「マルちゃんで良いんじゃない?」
「ではマルちゃん、神々の侵攻は中止です。各神に伝えなさい」
「ミッ」
今まで存在を消していたレベルのマルちゃんは奇声を発しながら消えた。大丈夫か?
「でも何で中止にしたの?」
「並行世界の私の記憶が入って来まして……まぁ、色々とあったんです」
「なる程ね?まぁエンリルちゃんが納得したなら良いんだけどね」
「はい。なのでしばらくはまた一緒に居ますね」
「分かった」
カードデバイスにエンリルちゃんを仕舞い、皆の所へ戻る。どうやらtypeⅡもリゲルに勝って戻ってきたタイミングらしい。
「勝って来たんだ。まぁリソース感知で分かってたけど。でも随分と時間が掛かったね?強敵だった?」
「……そうね。案外強敵だったかも」
「そっか……まぁリゲルもあづみちゃんも悪い様にならない為に僕も努力するから、安心して」
「う、うん……でもリゲルが目を覚まさないよ……?」
「気絶させただけよ。その内目を覚ますわ」
努力するとは言ったものの、結局ポラリス様に頼る事になりそうなんだよな……うーん、上司泣かせの部下かも。
「……龍膽、勝てそう?」
「……千歳殿、申し訳御座らぬが……」
「だよねぇ……そこのあんた!」
迷彩柄の服を着た女の子が声を掛けて来た。どうやら交戦は無駄だと悟ったらしい。
「あづみとリゲルに何かあったら許さないから!!ギリギリあんたを信頼して任せる!!」
「分かった。えっと……」
「あたしは青葉千歳!!宜しく!!あんたの名前は?」
名前……名前かぁ……適当に誤魔化すか。
「名前、無いんだよね。一般のゼクス使いは番号で管理されてるからね。しかも本名の記憶は消されて足がつかない様にされてるんだ」
「そっか……あんたも苦労してんだね」
青葉さんが純真無垢過ぎて怖い。
「とにかく青葉さんの期待を裏切らない様に頑張るよ!」
「うん!頼んだよ!あづみも何かあったら、あたしが絶対助けるからね!」
「ありがとう、千歳さん……元気でね」
あづみちゃんと青葉さんが握手を交わす。
「さて、じゃあそろそろ……」
「はぁ……じゃあ飛ぶわよ」
帰りもtypeⅡ航空会社だった。
シリアス……?いや、まぁ、うん?でも何があってもリゲルとtypeⅡのチンポ取り合いWパイズリは書きたいのでね。あんまりギスギスした話しは書かないよ!
神の侵攻が無くなっても厄ネタとエロキャラだらけだから沢山書けるね!ゆたかとフレデリカとの3Pも書きたいし、あづみとA-Zとバルビエルと竜の姫君も書きたいし……腕が足らぬ。
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