天衣ドルマスター 作:りりーまるれーん
ねっとり書きすぎていつもの二倍の文量になったのは内緒だぞ。
「猫はいいよねぇ」
「……」
「猫……いいよなぁ」
「…………」
「猫──」
「ああもうっ! いったいなんなの!」
季節はまたも一巡り。彼女を買ってから丸三年が経ったある日。暑い夏の昼下がり。そんな外気温よりも遙かに熱い、俺の猫へかける思いを無視し続けていた彼女もついに座視できなくなったらしい。将棋研究の手を止めてこちらへ顔を向けた。その表情には多分に怒りと呆れが含まれていたが。
「猫好きなんだ」
だからなんだという顔。そんなに好きなら飼うなりなんなり俺の思うようにすればいいと言い放つ。興味が無いのかしょうもないことで煩わせるなと言わんばかりの彼女。さっさと盤面に視線を戻そうとする。色事の時間とはえらい態度の違いだ。
けれど彼女の言うとおりにはいかないのである。なぜなら──
「ここペット禁止なんだ」
「引っ越せばいいじゃない」
即答。彼女の言はもっともではある。けれどそういうわけにはいかないのだ。ここは関西将棋会館から近くて便利だし、彼女を迎え入れた思い出もある。はいさよなら新しい家へ、というわけにはいかない。そう伝えると「じゃあ諦めるのね」と返ってくる。まあ普通に考えればそうなるか。
けれどそうじゃないんだなぁ。これが。
押し入れにしまっておいた箱を取り出し、そっと彼女へと差し出した。「なにこれ」と目をぱちくりさせている彼女に箱を開けるよう促す。彼女の細腕により開けられた箱の中身とは──
箱の中身を確認した彼女の目がすっと細まる。「これをどうしろと?」と問いかけてくる彼女。もちろん身につけて欲しいのだと言えば深々とため息をつかれてしまった。
箱の中に収まっていたのは黒い猫耳に肉球のついたグローブとソックス、その他諸々。ようは猫コスプレセット一式である。本物の猫が飼えないなら彼女を猫にしてしまえばいいじゃないというわけだ。なんなら本物の猫より愛せるまである。
渋る彼女をなんとか押し切ることに成功。今はお着替えタイムの真っ最中である。その時を今か今かと待ちわびている。そうして待つこと約10分。ふすまが開きかわいい黒猫さんが顔を出した。
Amazing!!
艶のある黒いファー生地で作られた猫耳は彼女の黒髪とよくマッチし自然に魅せる。そして体には同じ毛皮を模した生地で作られた三角ビキニ。白い肌と黒い衣装のコントラストが目に眩しい。それに持論ではあるが、凹凸がなく華奢な幼女の肢体と布地が少ない三角ビキニはベストマッチだと思う。そして肘から先と膝から先は肉球付きグローブとソックスが覆い、愛らしさにブーストをかけていた。
完璧だ。実に完璧──そう言いたいところだが彼女のコスには一つだけ欠けているものがあった。それは極めて重要なもの。このままでは画竜点睛を欠くと言わざるを得ない。それは。
「尻尾は!?」
猫コスプレに取って耳と同じくらい重要なピース。それが尻尾だ。もちろん俺が用意するのを忘れていたなどというオチではない。そんな一手頓死級のミスを竜王が犯すはずがないではないか。
彼女を問い詰めると、付け方が分からなかったので置いてきたとのことだった。なるほど。ひとまず彼女が着替えを行ったリビングから置き去りの尻尾を回収する。そして俺がつけてやるからと彼女に俺の膝の上にうつ伏せになるように指示した。
不思議な体勢の指示に訝しそうにしながらも従う彼女。正座した俺の膝の上にもちっとした彼女のお腹が乗っかる。そうすると自然と彼女のかわいいお尻も突き出されることになる。三角ビキニのボトム側。そこに巧妙に隠されたチャックを開いた。
彼女の姫割れが露出する。そこにそっと指を這わせた。予想だにしない秘所への刺激に彼女が跳ねる。が、押さえ込んで刺激を続ける。じたばたと暴れるとともに抗議の声を上げる彼女だがそれも無視する。
そもそも最初にタッチした瞬間からそこは湿っていた。彼女も纏った衣装が淫らな目的であることは察していたのだろう。既に興奮していたのだ。湿り気がはっきりとした水気に変わって行くに従って抗議活動も弱まっていった。
ほどなくしとどに濡れた俺の指先。けれど俺の目的は彼女に快感を味わわせることではない。このぬめりに用があったのだ。いわゆる蟻の門渡りに沿って指を滑らせメインターゲットへ。可憐な窄まりへくるくると塗りつけていく。
快楽に蕩けていた彼女は思わぬ場所への攻撃に思わず飛び上がりそうになっていた。そして秘所への刺激とは比べものにならないほどに激怒する。彼女にとってそこは情交に用いる場所ではなかったのだろう。
確かに俺もこれまでそこはターゲットにしたこなかった。けれどこれからはそういうわけにはいかない。彼女の育成計画を考えるに当たってそこの開発を避けては通れない。そしてそれは彼女を完璧な猫さんにするためにも必須なのだ。
怒れる彼女の目の前へ尻尾を突き出す。その他の品々と同じ生地で統一した艶やかな毛並みの尻尾。けれどその根元、彼女の臀部との接続部となるべき部分は一風変わった形をしている。鮮やかなピンク色のシリコン製ボールが数珠のように連なっている。ボール一つ一つは微妙に大きさが異なり、先になるほど小さく、尻尾側ほど大きくなっている。
うん。要はアナルビーズである。
彼女を完璧な黒猫へと昇華させるとともに彼女のお尻の開発を進めてくれるニクいヤツ。まさに夢の逸品。そのことを彼女に伝える。それをこれから後ろの窄まりにくわえ込まされるのだと理解した彼女はこの世の終わりを見たかのような顔をしていた。久しく見ていなかった懐かしい表情。そんないい反応をされては俺も滾らざるを得ない。
十分な潤滑を得たそこへまずは小指から食い込ませていく。彼女が最後の抵抗とばかりに力を込めて門を閉ざす。けれど俺の小指の前に彼女の最終防衛線はあっさりと浸透を許してしまった。彼女自身が垂れ流した天然ローションによって。
彼女のお尻開発に用いる潤滑剤の選定には慎重を要した。今日の目標は猫の尻尾に備わった特注のジュニアサイズアナルビーズを呑み込ませること。そしてそのまま固定させる必要があった。市販のローションを用いると滑りすぎて後々尻尾の保持に苦労することになるかもしれなかった。
今回のケースで理想的な潤滑剤とは挿入時には十分な潤滑を得られ、かつあまり効果が持続しないもの。そんな都合のいいものがあるかと悩んでいるところにふと思いついたのが彼女自身の愛液だった。目からウロコだった。考えてみればこれほど適切なマテリアルはない。比較的すぐに乾いて効果を失うが、患部のすぐそばから無限に湧出し続けるのだから注ぎ足しは極めて容易。おまけに彼女自身の産物なのだから肌荒れなどの副作用を心配する必要も無い。
鼻歌交じりに彼女のお尻を解す。万事順調。小指から始めた拡張は順繰り太い指に切り替えて瞬く間に人差し指へ。そこから親指、そして人差し指と中指2本まとめてに至るまでにせいぜい小一時間。短い時間で驚くべき柔軟性を発揮している。彼女はそちらも極めて優秀だった。
「お゛っ。お゛っお゛っお゛っ……!」
深々と突き立てた二本指をピースサインに広げながらぐりぐりと捻ってみるが、そこは問題なく受け止めている。これなら尻尾も問題なく咥えられるだろう。そう判断した俺はちゅぽんと指を引き抜く。
「おお゛っ……!!」
尻尾を握りしめ、数珠玉部分を彼女の姫割れに擦りつける。天然ローションをしっかりと塗りつけなければ。途中クリトリスを擦ったのか彼女が甘い声を上げる。けれど今はそれに惑わされることなく先へ。
数珠玉の先端をついさっきまで拡張していた窄まりへ押しつける。行くぞと声をかけたけれど前後不覚状態の彼女から応えが返ることはない。気にせずゆっくりと力を込めた。窄まりへとボールがめり込んでいき、それに合わせて拡張していく。ほどなくにゅるんと──
「お゛あ゛っ……!?」
解れきっていた彼女のアヌスは存外あっさりと呑み込んだ。一番小さいものとはいえ確かな異物をだ。彼女のような華奢なJSが尻に異物を呑み込んでいる。その事実に俺は興奮を隠せない。彼女の縦スジから潤滑液を掬い潤いを補充してから二つ目の玉へと指をかけた。
それからどれほど時間が経っただろうか。ようやく最後の一つまで彼女の尻の中へ押し込むことに成功した。彼女の尻穴から艶やかな尻尾が生えている。その様を見ていると確かな達成感を味わうことができた。が、もう一つ俺の中にむくむくと湧き上がってくる感情があった。
丹精込めて積み上げた積み木の城を一気に崩してみたくなる。そんな気持ちになったことはないだろうか? 俺は今、そんな気持ちだった。そしてその気持ちに逆らえず、彼女から生えた尻尾を握りしめ──ひと思いに引き抜いた。
「ひぎゃん゛っ……!?」
直腸を内側から勢いよく擦られる感覚に、それまでぐったりとしていた彼女は屠殺される獣のような声を上げた。くたっとなっていたはずの足が爪先までピンと伸びている。よほどの激感だったらしい。その反応が楽しくて全部詰め込んでは一気に引き抜いてを4度も繰り返してしまうのだった。
Marvelous.
そこには尻尾を備え、完璧となった子猫ちゃんがいた。途中脇道に逸れたこともあり、すっかり発情猫になってしまってはいるが。ぴくぴくと絶頂の余韻に痙攣している彼女の姿を観察してみるとやはり素晴らしい。
彼女自身の器量の良さももちろんあるが衣装の出来もまた格別だ。その辺のコスプレ衣装とは全く次元の異なる完成度だ。それもある意味当然。とある女流名跡が経営するブランドで特注した一点ものに、とある本因坊兼盤師のもとへ持ち込みエロ加工を施してもらったスペシャルな品なのだ。
同じく盤師が好意で用意してくれた首輪も巻き付けてみる。赤い革製の彼女には少々大きすぎるゴツい首輪。これがなかなか、ゆるゆるの状態でつけると色合い的にも見栄え的にもたいへん良かった。これで本当に完成だ。
彼女の猫化処置に夢中になっている間にすっかり日も傾きだした。しばらくの休憩を挟んで意識を取り戻した彼女は夕食の用意に取りかかった。もちろんせっかく着用した猫コスはそのまま。その上からエプロンだけ羽織っている。
食卓から調理に励む彼女を眺めれば、白いお尻と揺れる黒い尻尾が堪能できてしまうのだ。それだけではない。時折彼女が甘い声を上げ、体を跳ねさせているところを観察することもできてしまう。実は彼女の尻穴で咥えているアナルビーズは単なるプラスチックの塊ではない。
ビーズ一つ一つにジャイロが内蔵されており、尻尾の揺れを検知すると非ホロノミック制御なる技術で物理法則に反した動きをして彼女の直腸をかき混ぜる。また彼女が快楽から尻穴で喰い絞めたり、内臓を蠕動させてビーズに力を加えると他のビーズも連動して動き、その振動で尻尾が揺れるようになっている。
ちなみにジャイロは内臓から加わる力の回生と体温から発電・蓄電できるようになっているため人体内部にある限り半永久的に動作する。最初に尻尾を揺らしてやれば後は勝手にアナルの調教を進めてくれるという全自動肛門分からせ装置と化すのだ。まさに無駄に無駄のない無駄なアイテムである。本因坊はすげぇや。
贅沢な眺めを堪能していると程なく夕食が完成した。ふたりそろって食卓に着く。が。彼女が椅子に腰を下ろした瞬間、ガタンと音を立てて勢いよく立ち上がった。彼女が困ったような顔でこちらを見つめてくる。一体何に困っているのか──まあ、当然分かっているのだが。
彼女の尻には相変わらず尻尾が突き立っている。その状態で椅子に腰掛けるとジョイント部の底面が圧迫され、アナルビーズがより深く押し込まれてしまうのだろう。更にビーズにかかる圧力も強まり、比例してビーズの撹拌作用も強力になってしまう。
けれどそれには気がつかない振りをして、早く席に着くよう促す。もちろんそんな演技は彼女に見抜かれてしまうが、恨めしげな視線を無視していると渋々再び腰を下ろした。尻を座面につけてから体重を預けるまでにたっぷりと時間をかけて。
彼女は時折詰まりながらも食事を続ける。その眉間には直腸の感覚に堪えるために皺が寄っていて、食事の最中も尻穴を開発され続けていることを容易く想像させる。彼女のそんな愛らしい様を見ては俺の息子もいきり立たざるを得ない。股間のイライラに耐えながら食事を急いだ。
食事が終わればいよいよお楽しみの時間だ。目の前に立つ彼女はすっかり出来上がっている。ファー生地のブラがその下のしこりきっているだろう乳首こそ隠してくれているが、ボトム側は彼女の内から漏れ出す愛蜜で濡れそぼり、毛並みがぺっとりと寝てしまっていた。後で彼女の椅子も拭いておかないとならないだろう。
彼女に手を出す前に、猫コスに秘められたギミックを発動することにした。まず先ほどと同様にパンツに隠されたファスナーを全開する。次にブラ側に手を伸ばす。このブラにも匠の手がしっかりと入っている。なんとこのビキニブラ、布地がストラップから外れるのである。そんな仕組みに気づくよしもなかった彼女は目を丸くしていた。
秘めるべき箇所をすべて丸出しにした淫乱子猫の完成である。ブラがあったところには三角形のストラップだけが残り、その中央に鎮座する尖りきった乳首をより強調している。股間を覆う濡れた毛並みの間からは縦スジが覗いていた。
もう辛抱たまらない。彼女の肩を押して腰を下ろさせる。犬でいうところの『ちんちん』のようなポーズを取らせた。乳首から秘所までを無防備に見せつける屈辱的なポーズ。けれど既に興奮が羞恥を上回っているのか彼女は反抗しない。どころか物欲しげな視線で俺を見上げてくる。
その期待に応えるように、ズボンの下から肉棒を取り出すよう彼女に指示した。ただし動物らしく手を一切使わずにという条件をつけて。跪いた状態で鼻から下をすべて俺の股間に押しつけてファスナーを探る彼女。やがて当たりをつけたのか、ファスナーに噛み付こうとしてくる。けれどなかなか上手くいかない。ようやくファスナーを噛めた頃にはズボンの股間部は彼女の唾液でべとべとになってしまっていた。
ともかくも上手くできたのでズボンは脱いでやる。あとはトランクスだ。今度は窓部分から中身を引っ張り出すのではなく、トランクスのゴム部分に噛み付いて豪快に引きずり降ろすことを選んだ彼女。いきり立った逸物が行く手を阻むが何とか越えることに成功した。つっかえていた肉棒が解放された反動で彼女の額をびたんと打ったのはご愛敬だろう。
さて、やり遂げた彼女にご褒美の時間だ。そして先っぽを愛らしい唇に押し当てた。すぐにかぽっと亀頭を咥えてくる彼女。さらに深く呑み込もうとするのを頭をつかんで押し留める。そのまま固定し一定の距離を保つ。
彼女は濡れた瞳でこちらを見上げてくる。なんでもっとくれないのとでも言いたげな視線。けれどご褒美とはいえ躾は大事だ。心を鬼にして彼女の要求を拒む。この状態のまま腰を小刻みに前後させ始めた。可憐な唇を亀頭がくぽぐぽと出入りする。
あー。なんとも征服欲を満たしてくれる眺めだ。跪いた猫コスJS相手に仁王立ちフェラ。しかもその小さな頭をつかんでイラマチオ気味にだ。咥えさせているのは亀頭だけのため刺激控えめでたっぷり長く味わうことができる。
なされるがまま唯々諾々と従う彼女。けれど、深くまで来てくれない肉棒を何とか味わおうと限界まで突き出された彼女の舌先。彼女の内臓のうねりを受けて機嫌良さげにふりふりと揺れる尻尾。そして何より刻々と溶け崩れJSが絶対にしちゃいけない顔になっていることから彼女も大いに楽しんでいることが分かっていた。
心ゆくまで愉しんだところで限界が来た。最後の一突きはそれまでよりやや深く。彼女の弱点である上顎を抉りながら白濁を叩きつけた。びゅくびゅくと吹き出す精液を口蓋で受けて、彼女はぐりんと白目を剥く。痩身は小刻みに痙攣し、股間からぷしゃぷしゃと吹いて小さな水溜まりを作っていた。完全に意識を飛ばしている。絶頂に至ったのだ。
すべて出し切ってもそのまま彼女の口の中に居座る。やがて彼女の柔らかな頬がへこみ負圧が掛かりだした。ちゅこちゅこと竿の中に残る精液が吸い出されていく。まだ彼女は茫洋としたまま覚醒に至っていない。けれど。フェラを初めてはや二年近く。この間ほぼ毎日イタしていた彼女は無意識のうちにお掃除フェラをこなすまでに成長していたのだ。
すっかり吸い尽くされたところで腰を引く。吸引がまだ収まっていない中を逆らいながら。カリ首に引っかかった唇に引っ張られ鼻から下が突き出される。美しい顔を下品に崩した、実に淫らなキス顔だ。
焦点の合わない目をしながらも離したくないとばかりに肉棒に吸い付いていた彼女だが、やがてついに限界がきた。可憐な唇が捲れ上がりずるんと亀頭が顔を出した。彼女の唇との間で白い粘液の橋が幾筋も掛かっている。
俺の肉棒のサイズにぽっかりと開いたままの唇。そこから中を覗くと既にほとんど飲み込んだのか白濁の海は見えない。僅かに小さな舌の上でザーメンの提灯ができているだけ。それがかえって凄艶な様に見えた。
けれどまだまだ夜は始まったばかり。先は長い。彼女の意識が戻るのをのんびり待って。それからは乳首とクリを押し潰しながら尻尾に連なるアナルビーズを延々と抜き差しする。淫乱子猫へ徹底的にお尻の快楽を分からせるのだった。
処女なのにそれ以外全て開発済みのJSとか興奮しない?