天衣ドルマスター 作:りりーまるれーん
原作13巻の天ちゃんイイ女すぎィィ!
まあこの作品だと相も変わらずねっとり調教し続けるんですけどね。
イイ女 天ちゃんは便物語の方でどうぞ(ダイマ)
「ほー……」
俺は目の前のホテルを見上げて感嘆の溜息をついた。白亜の石造り風の建築物。全室70室の小規模ホテルではある。けれどどこかノスタルジックな異国情緒を感じさせるその建物は確かな威厳を放っていた。
その威容に根が庶民で気後れしている俺の横で彼女は平然としていた。元お嬢様である彼女にとっては特筆すべき事の無いレベルのホテルなのだろうか。
ウォーターフロントの新都心ハーバーランドにある、全室オーシャンビューの高級ホテル。天衣の誕生日である12月10日を過ごすために予約したのがこのホテルだ。ハーバーランドでショッピングとアトラクションを楽しんだその足で訪れた。
彼女の誕生日は例年……といってもまだ三年目ではあるが、神戸のハーバーランドで過ごすことにしている。以前のホテルは二年連続でのJSとの利用がまずかったのか、去年の宿泊の際に訝しまれ、チェックインの際に二・三質問を受けることになってしまった。大事にならなかっただけ幸いではあるのだが。
そこで今年はより従業員の教育が行き届いており、宿泊客のことを詮索しなさそうな(勝手なイメージ)格式あるホテルにしようと決めていた。そこでハーバーランド付近では一番高級そうなこのホテルを予約したというわけだ。
黒のシルクハットとコートでかっちりと身を固めたドアマンが一礼とともに声をかけてきた。彼に宿泊客であることを告げると、改めて恭しくお辞儀した上で「お待ちしておりました」と重厚な扉を手ずから押し開き、中へと誘ってくれる。こういったところを敢えて自動ドアにしないところも格式を演出するということなのだろうか。
扉をくぐると目の前に広がるエントランスホールも荘厳の一言だ。おそらく大理石と思われる白石が敷き詰められた床。そこに一直線に敷かれた赤絨毯の上をドアマンに先導されて歩いて行く。頭上には華やかなシャンデリアが。
赤絨毯の終点、ロビーの入り口には人が入れそうなほど巨大な花瓶とそこに満開に咲き誇る花々が鎮座していた。俺が興味深そうに見ていたからだろうか。ドアマンが解説してくれる。
このホテルでは「花には女性を感動させる力がある」という信念のもと、一流のアーティストの手でこの装花を用意しているとのこと。さらに各部屋にも季節の生花をあしらっているので楽しみにしていて欲しいとのことだった。
信念の是非はともかく、その心意気には感心させられた。当たり前の話だが、コストカットに汲々とするビジネスホテルなんかとは全く異なる考え方だ。これがホテルの格というものか。これまでも竜王戦で何度も伝統・格式のある旅館やホテルに滞在してはいるが、対局のことで頭がいっぱいでそういったことに思い至ることがなかった。
フロントに俺の相手を引き継ぐと一礼して、また彼の待機場所であるエントランスへと颯爽と去って行った。うーんスマートだ。ホテルの顔として、その品格を体現しているドアマンにいい経験をさせてもらったなと心の中で感謝の念を覚えるのだった。
さて、フロントでチェックインを済ませる。といってもあらかじめWebで予約した情報をそのまま引っ張ってきてくれていたため、誤りがないかの確認とサインくらいのものだが。丁寧な対応ではあったけれど、あっさりと手続きは終わった。
ただ、鍵を渡される際に「竜王にご宿泊いただけて光栄です」とだけさらりと言われた。どうやら身元の確認はされているらしかった。となれば元は地元の名士、夜叉神家の令嬢である彼女のことも把握しているのだろう。
けれど、ドアマンもフロントマンも、そして今は目の前で、荷物を持って客室へと先導してくれているベルガールも彼女のことについては触れてこない。あくまで適切なもてなしのための事前確認であり、余計な詮索は不要ということだろう。ありがたい。そして狙い通りだ。
エレベーターで8階へ。そのフロアの一室へ案内される。ベルガールが開けてくれた扉の向こうには、白基調の家具でシックにまとめれらた品の良い部屋があった。部屋からでれるバルコニーもあり、その先には神戸港の夜景が広がっている。
今回部屋のグレードは少し下げた。以前のホテルではスイートに泊まったことも悪目立ちした理由かと考えたのだ。とはいえホテルそのもののグレードは上げたので金額的にはほとんど変わらないのだけど。それに部屋のレベルもこちらの方がいいかも知れない。少なくとも部屋の広さは間違いなくこちらの方が広い。
ベルガールのお姉さんは部屋の各設備について丁寧に説明してくれた上で一礼して去って行った。改めて部屋の中を見て回る。テーブルやサイドボードなどのポイントポイントには生花が飾られている。これがロビーでドアマンの言っていたものだろう。
小さいながら和室まである。何なら将棋の練習対局までできてしまうわけだ。やらないけれど。またバルコニーに出られるようになっており、テーブルとチェアがしつらえられている。神戸港の夜景を見ながらテラスでくつろげるわけだ。今の季節はさすがに寒かろうが。
そして大型円形のジャグジーバス。こちらもバルコニーに面して作られており、大型の窓から神戸の夜景が浮かぶ開放的なビューバスになっている。これが目当てでこのホテルを選んだようなものだ。後で彼女といっしょに入ろう。必ず。
17時半を回ったところで少し早めの夕食。せっかくの良い部屋なのでルームサービスにしてもらった。神戸牛をメインとしたコース料理に舌鼓を打つ。優雅にナイフとフォークを操る彼女と違って俺にテーブルマナーの覚えなんて無い。そういう意味でも他人の目を気にしないで済むルームサービスにして良かったのかも知れない。
そして食事が終われば本日のメインイベント。誕生日プレゼントの時間だ。ソファに肩寄せ合って座る彼女へおもむろに差し出した。それを見て目を見開く彼女。
「え……これって…………!?」
驚きを隠せない様子だ。そんな彼女に手を差し出させ、プレゼントを乗せてやる。深い紺色のベルベット生地が張られた手のひらサイズの小箱。彼女は頬を紅潮させ、潤んだ瞳で俺と小箱の間で視線を行き来させている。
けれど、いつまでもそうやって眺めていても仕方が無い。箱を開けるように促した。彼女は大きく息を一吐きすると、両手で包み込むようにしてからそっと小箱を開いた。そして中から姿を現したのは。
外装と同じく濃紺のベルベット生地であつらえた台座に鎮座するのは精緻な彫金が施されたプラチナリング────が三つ。それも彼女のほっそりとした小指にもはめられないであろうことが一目でわかるほど小さな。
「なんで三つ……? それに何これ? どうやってはめるの?」
いかにも不可解という顔をした彼女がそのうちの一つを取り上げて、ためつすがめつ確認している。リングの輪には小指の爪先すら通らない。そんな彼女を見かねて俺はネタバレすることにした。
「それは指輪じゃないぞ。指にはめられないのは見たら分かるだろ?」
じゃあ何なんだと問い返してくる彼女に、そのリングは指じゃなくここにはめるんだと、正しい装着箇所をツンツンツンと服の上から突いてやる。両胸の先端辺りと両足の付け根の真ん中辺りを。
つまりこれらはニップルリングとクリリングだったのだ!
とある女流名跡が経営するブランドで購入してきた特注した極小のプラチナリングに、とある本因坊兼盤師の持てる限りの技術を注ぎ込んでもらった渾身の逸品。その真価は表面の優美な彫金ではなくリング内側にある。
敏感な突起を傷つけず、けれどたっぷりと刺激するため微細な、けれど滑らかな溝が一面に刻まれている。さらに実は竜頭が仕込まれており、それを巻くことでリングの締め付けを無段階に調整できるようになっているのだ。彼女のびんかん突起の成長に合わせて。
俺が自慢げに語り終えると、彼女はなぜか能面のような無表情になっていた。そしてそのまま無言で殴りかかってくる。解せぬ。
これは素直にはつけてくれなさそうと察した俺は彼女をバスルームへ拉致ることにした。すぽぽんと彼女を脱がせバスルームへ押し込む。その後で自分も服を手早く脱ぎ去るとリングケースを引っつかんで、自分も飛び込んだ。
テンションだだ下がりの彼女はバラの花弁を浮かべられた優雅なジャグジーバスにも見向きもしない。なんとかなだめすかして備え付けのバスチェアに座らせると、いつものように磨き上げていく。その間も彼女が私拗ねてますアピールを止めることはなかったが。
そして日課が終わればいよいよこいつの出番だ。ケースからリングを一つ取り上げた。そのまま左手でリングを弄びながら、もう片方の手で彼女の乳首を摘まみ捻る。彼女自身は意識してかせずか分からないが無表情を保っている。けれど身体の方は実に雄弁だった。
あっという間にしこりきったチョロ乳首をリングに通す。リングを乳輪に押しつけたまま竜頭を引き出して捻り、リングを狭めていく。彼女がかすかに吐息を漏らしたところで締め付けを止めた。竜頭を元に戻しておく。
その出来映えをよくよく確認した。根元を白金のリングに絞られた乳頭は常のフル勃起状態より伸びてしまっているが鬱血している様子はない。かといってリングを引っ張ってみても乳首が三角錐状に伸びるだけで外れる様子はないのでしっかりと食いついているのだろう。
どうやら問題なさそうだ。もう片方も同じように飾り付けてやった。その間もしっかりとリングから刺激を受けていたのだろう。放置していた先の乳首もしっかりと全開状態を保っていた。リングは予定通りの効果を発揮してくれている。
いよいよ最後のリング設置に取りかかる。かぱっと両脚を開かせた。ふかふかのすじマンはべっとりと粘液で濡れていた。肉裂を押し開いて粘膜を露出させる。その頂点でぽっちりと存在を主張していた肉芽をフードごと捏ねくり回してやった。
三つの突起のうち最も敏感なものへの攻撃に、これまで何とか嬌声を押し殺してきた彼女も堪らず囀る。そしてリングをはめやすいようにクリにむくむくと背伸びをさせてしまう。彼女の身体は先に覚悟を決めた様子だ。
その思いに応えるため、ひと思いにフードを剥いてやった。甲高い嬌声が上がる。フードの下からはまだ成長の始まっていない未熟な肉真珠が顔を出していた。毎日手入れは欠かしていないので恥垢は一欠片とて付着していない。艶やかで実に綺麗なものだ。
けれど念のためシャワーで一流し。嬌声のトーンが上がり、彼女の身体が震える。そしていったん彼女の秘所から手を離すと、最後のリングを取り上げた。ここにきて彼女が上気した顔で見上げてきた。乳首とは較べようもないほど敏感な部分なだけにさすがに不安なのだろう。
そんな彼女を安心させようと頭を一撫でしてから、彼女の両手をそっととり、自身の秘所へと導く。そして閉じたぷにマンを自らの指で開かせた。恥ずかしがり屋な彼女のクリはアシストなしでは皮被りに戻ってしまう。もう一度剥き直す。
そして戻ろうとする皮をクリリングで押さえつける。今日一番の彼女を嬌声をBGMに竜頭を巻いていく。3つのリングのうち最も薄く作られたそれがゆっくりと肉芽の根元を締めつけていく。
白金の輪に絞り出されて若干ながら伸びたクリトリスは小さいながらもしっかりと充血していた。具合を確かめるようにリングを軽く引っ張ってみる。取れない。そしてぷしゃぷしゃと吹き出した愛液が、きっちりとフィットしていることを証明していた。
ふと気づくと彼女は白目を剥いて気をやってしまっていた。どうやらクリリングの締まり具合を確認したときに絶頂してしまったらしい。とりあえずダダ漏れになっていた愛液を洗い流しながら彼女の意識が戻ってくるのを待つ。
そうこうしているうちに彼女が再起動した。まだどこかぼんやりしている様子だが、ひとまず手を取って立ち上がらせる。そして浴室に据え付けられた姿見の前に立たせた。曇り止めを施されたその鏡にすべてが映り込む。
その両乳首には白金のリングが。そして淑やかな肉割れをそっと開けばそこにも。一糸纏わぬ彼女の華奢な肢体を彩るプラチナの輝きが楚々としながらも、だからこそ堪らなく淫靡だ。彼女もあまりに淫らな自分の姿を熱に浮かされたような顔で見つめていた。
やはりプラチナにして正解だった。これがもしゴールドだったら下品に過ぎただろう。まあ純金は柔らかすぎて今回の用途には向かないという事情もあったが。ともかく精緻な模様が刻まれた白金のリングは間違いなく淫具でありながら、どこか淑やかですらあった。そしてだからこそかえって淫猥さを高めてもいた。
「世界で一番エロい小学生だ」
陶然としている彼女の後ろから腕を回し、リングごと凝りきった突起を弄ってやる。彼女からもその様子が姿見越しによく見えるようにしながら。触覚と視覚、二つの感覚器官から大量の悦楽を注ぎ込まれた彼女は再び意識を飛ばすのだった。
その後はジャグジー風呂に浸かりながらゆったりと彼女を愛でた。それまでに幾度となく気をやり、なお興奮冷めやらぬ彼女は俺の腕の中で艶やかな囀り声を響かせ続けることになった。快楽に濁るその瞳には大窓越しの故郷のランドマーク、神戸ポートタワーの美しいライトアップが映っていたはずだが、彼女がそのことに何らかの感慨を持った様子はなかった。