※この作品はR-18です。

天衣ドルマスター   作:りりーまるれーん

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前話で今後の八一さんの方向性についてアンケートを採ったところ概ね
とってもゲスい君がちゅき(意訳)
という反応だったのでこのままの路線で引き続き進みます。



水族館にイこう ~一ヶ月後~

 彼女を我が家に迎えてそろそろ1ヶ月。すっかり彼女の存在も我が家へ馴染んだ。一月回せば生活サイクルもできあがってくる。朝ともに起き出してキスをし、朝食。昼間は自らの、それに彼女の将棋の研究を見て、合間にキスと昼食。またキスとともに夕食。夜は彼女の開発と俺への奉仕といった具合に。

 

 彼女の開発は順調だった。俺の愛撫によく快感を享受し、最近では虜になっている部分もあると思う。それは彼女の特質かとも思ったが、調べてみると幼児でも快感ははっきり感じるものらしい。幼児の約10%は慢性的に自慰をするというデータもあるほどだ。

 

 彼女にはそのことは伝えず、「天衣が特別エッチな子供なのだ。だからそんなに感じるのだ。ほかの子供はきっとそんなことない」と吹き込んでやったら顔を真っ赤にして、涙目で唇を噛んでいた。最高にかわいかった。

 

 手コキによる奉仕も問題ない。彼女は覚えがよく、俺がどうすれば早くイくのかという研究に余念がない。単に早く終わらせたいだけだとは思うが。既に世界未就学児手コキランキング1位の座は固いように思われた。フィニッシュ時の精飲も問題なくこなせるようになったし。

 

 一方で俺が対局の日については、日中彼女の自由に過ごすように言っている。といっても外出を許すわけではない。なので結局はTVを見るか、将棋の研究をするかぐらいしかやることはないだろうけれど。そしてどうやら彼女は将棋の研究を選択しているようだった。明らかに俺の知らない間に覚えている定跡が増えていた。

 

 そんなふうにして日々は過ぎていく。彼女が来てからというもの俺の性生活は一気に充実した。だが俺は決して彼女をSEX人形にしたいわけではない。彼女にはしっかりとした自尊心や倫理観を持って欲しい。その上で羞恥や悲哀を感じながら性的な行為に溺れて欲しかった。

 

 なんのことはない。ただ俺がよりゲスいだけのことである。単なるSEX人形ではなく、ちゃんとした女の子にあれこれしたいのだ。紳士諸兄には理解いただけることだと思う。

 

 ということで情操教育である。安直ではあるが生き物とのふれあいがいいだろう。博物館や美術館はまだ彼女には早いと思われる。なのでひとまず行き先は水族館だ。そのうち動物園にも連れて行ってやろうと思う。

 

 実はこれが彼女にとって俺に買われてから初の外出である。キスとともに朝食を済ませ、彼女に告げた。水族館に行くぞと言われた彼女は目をパチクリさせていた。こんなイベントが発生するとは予想もしていなかったのだろう。

 

 これまで出番のなかったよそ行きの服に着替えさせる。それなりのジュニアブランドで上下をそろえた一品である。いつもより品の良い装飾が施されたキャミソールとキュロット。ワンパターンとは言わないように。

 

 まだ残暑厳しい今日この頃。剥き出しの手足や顔、首筋にしっかりと日焼け止めを施してやる。彼女の美しい肌も俺の宝物なのだから。そうして外に繰り出した。

 

 

 

 大阪で水族館と言えば海○館だ。異論は認めない。海○館へは、JR大阪環状線で弁天町へ出て、そこから地下鉄中央線に乗り換えて最寄り駅の大阪港へ。通勤ラッシュは既に過ぎ、問題なく座ることができた。せいぜい乗車時間は12~3分程度に過ぎないけれど。

 

 移動中、天衣の視線は次から次へと遷り、興味津々だった。普段はおとなしいというより冷静な彼女だが興奮を隠せていない。もしかすると電車に乗るのは初めてなのかもしれない。そんな様子は子供らしくてかわいかった。その子供に性的悪戯をしているのはほかでもない俺だが。

 

 営業開始時刻の10時前には海○館へ着いた。平日だというのに入口にはそれなりの人が並んでいた。休日はこの比じゃないのだろうが。棋士という職業に感謝だ。

 

 早速俺たちもチケットを買い求める。大人2,300円。未就学児である彼女は4分の1近い600円。こんなところでも彼女の小ささを認識したりする。そんな彼女の体を好きなようにしているのだが。俺が。

 

 平日の朝に幼児連れでチケット売り場に並ぶ外観高校生の俺。窓口のおばちゃんが怪訝そうな表情を浮かべたことに一瞬びくりとしてしまったが、結局特に何が起こることもなくチケットをゲットできた。

 

 既に入場が始まっていたのかその頃には、入り口でたむろしていた人々はほとんどいなくなっていた。俺たちも続いてエントランスゲートを抜けた。万一にもはぐれないようにという名目で彼女と手をつなぐ。彼女の手は小さくぷにぷにと柔らかい。この手で毎日俺の逸物を扱いているのだと思うと感慨深いものがあった。

 

 さて、エントランスゲートを抜けると建物の3階へ。ここからが本番だ。まず現れるのはアクアゲート。通路がトンネル上になっており、壁面はすべて水槽だ。横を向いても上を向いてもたくさんの魚たちが歓迎してくれている。

 

 天衣が俺の腕を引くようにして壁面へぺたりと張り付いた。彼女は目を見開いて壁越しの世界へ見入っている。その美しい顔のすぐ先をゆったりとエイが泳いでいく。彼女の視線が優雅なその姿を無心で追う。つかみはばっちりのようだ。

 

 アクアゲートでたっぷり10分は足止めを食っただろう。強烈な先制パンチを浴びた天衣を次に待ち受けるのはこれも難敵。海月銀河だ。暗闇の展示スペース、そこに設置されたいくつもの水槽には何種類ものクラゲが漂う。彼ら彼女らを下から照らす水槽備え付けの照明がこの部屋の唯一の光源だ。

 

 海月銀河とはよくいったもので。水槽の輪郭も埋没しそうな暗闇の中、光を受けて漂うクラゲたちはまるで宇宙に瞬く星々のようだった。その姿に魅了されたのか天衣はぽかんと口を開け、それらに歩み寄ろうとして、繋がれた俺の手を引く。

 

 ふと思いついた俺は、その手を離した。拘束から解放された彼女はふらふらと歩み出す。やがて展示スペースの中央に至った彼女。それは銀河にたたずむ妖精のようで。ひどく幻想的な光景だった。

 

 満足した彼女と手を繋ぎ直し先へ進む。その先もさながらボスラッシュのように魅惑の展示が続いた。アザラシを下から見上げ。意外に気性の荒いイワトビペンギンたちに威嚇され。サメやエイにその手でタッチし。珊瑚礁を泳ぎ回る色鮮やかな魚たちに目を奪われ。アマゾンの神秘を感じ。海鳥エトピリカに出会う。

 

 天衣はその一つ一つに目を奪われていた。特に急ぐこともない。彼女とともにゆっくりと回った。そうしているうちにいつしか時刻は昼過ぎ。そろそろ食事でもしようと彼女の手を引く。天衣はもっと見て回りたいとくずったが、先に彼女の腹がくぅと音を上げた。

 

 5歳にしてプライドを持つ彼女は顔を赤くする。が、今度は抵抗することなくカフェへと入ってくれた。そこで迷うことなく名物チンアナゴドッグを与えた。特に深い意味は無い。誰も見ていないことを確認してちょんと彼女に口づける。その後は、はしたなく大口を開いてドッグにかぶりつく彼女を楽しく見守った。

 

 そして午後はいよいよメインイベント。イルカとペンギンの食事タイムが立て続けにあるのだ。水槽の最前列に張り付いてそのときを待つ。ほどなく係員が現れ。水族館の主人公たちの食事が始まった。

 

 イルカが次々に水面へと顔を出し、係員から餌を受け取っていく。お腹を満たした彼らは水面からスピンしつつ飛び出し、綺麗な弧を描いて着水するということを繰り返し始めた。しぶきをあげては何が楽しいのかきゅいきゅいと鳴き声を上げていた。

 

 しばらくして彼らが何を楽しんでいるのか気づいた。彼らが飛んでしぶきが上がると、それを見守る子供たちがきゃあきゃあと歓声をあげる。自分たちに対するその反応を楽しんでいるのだ。イルカは頭がいいというのは本当らしい。まるでアイドル気取りだ。いや、彼らは正しく水族館のアイドルなのだが。

 

 比べてペンギンたちは対照的だった。彼らは良くも悪くもマイペースだ。係員が現れると餌の時間だと分かったのだろう。一斉に集まり、行儀良く整列する。かと思ったら早くよこせとばかりに騒々しく喚きだした。

 

 そしてもらうだけもらえば、その後は三々五々だ。水中に飛び込んで優雅に食後のスイミングと洒落込むものも居れば、ぺたぺたと散歩に勤しむもの、だらしなく腹ばいになるものなど好き勝手様々だった。その姿は非常にユーモラス。イルカがアイドルなら彼らは水族館の芸人だろうか。もっとも彼ら自身に人間を楽しませるつもりなど皆無だろうけど。

 

 そうして目一杯楽しんでから海○館を後にした。17時以降のナイトタイムは、それはそれで別の催しものがあるそうだがそろそろタイムアップだ。ちょうどよい頃合いだったらしい。疲れたのか天衣は電車の中で眠ってしまった。

 

 普段は気を張っている彼女も、常とは違いその寝顔は年相応にあどけない。子供らしさというものを感じさせた。水族館での時間が楽しいものだったのだろう。かすかに微笑んでいた。けれど夜には奉仕の時間が待っている。

 

 昼間の彼女と夜の彼女。そのギャップを感じたとき、彼女はそれをどのように消化するのだろうか。それはとても心躍る想像だった。

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