唐突だが自分語りをさせてくれ。
俺は魔法使いだ。長年童貞を守ってきたヤツのことではない。
一応人間である。元居た世界……まあ、ここで言う外の世界で生まれ、何だかんだと色々あってここ幻想郷に迷い混んだ。生活基盤が安定するまでは大変だったが、今となっては良い思い出の一つだ。閉鎖された世界だというのに、外の世界よりも開放的にすごせる。幻想郷に永住する気になったのもすぐのことだった。
さて、幻想郷。外の世界から来た俺から言わせてもらうと、はっきり言ってこの世界は異常である。もうとんでもなく異常。そんなんある?ってくらい異常な世界である。
何が異常か。それはあまりにも偏りすぎな男女比である。人里内はちょっと女性が多いかな?程度の男女比だが、里の外はもう女性だらけである。外の世界では犬も歩けば棒に当たるが、幻想郷では男が歩けば女性に当たるってな位に多い。
そこまで言う?と思うかもしれないが、自然の化身たる妖精はほぼ100%女の子、人を襲う妖怪も大抵女の子、襲わない妖怪も女の子、神様も女の子、幽霊も女の子、死神も女の子と来て、終いにゃ人間だって女の子である。女の子以外里の外に出ちゃいけないんですか?って位に女の子に会う。しかも可愛いor美しい。イタリア人じゃないが、会う人会う人口説きたくなるね。いや、別に本気で口説きはしないけど。
ま、何が言いたいかっていうと、俺みたいに幻想郷中を歩き回るような男は数えるほどしかいないって事。そして、強くないと色々な意味で食べられるって事だ。
エグい位の男女比、男に飢えている女も珍しくはないってな。
さて、ここから本題。ここから語られるのは、俺が幻想郷を歩いてきた軌跡の話。会う女性会う女性にセクハラしたりしなかったりされたりされなかったりセクハラで済まない事ヤッたりしてきた話だ。
◆ ◇ ◆
俺は幻想郷中を歩き回っていて、特に決まった場所で寝泊まりはしていない。何日か何処かしらに厄介になることも多いが、基本は野宿である。
そんなことして大丈夫か、だって?勿論こうして会話出来る位に大丈夫だ。足だってちゃんとあるだろ?
まあ、ちゃんと大丈夫なタネはある。俺は魔法使いで、『主に六属性を扱う程度の能力』を持っている。六属性ってのは、地・風・水・炎・光・闇の事だ。風雨や弱小妖怪の襲撃を防げる程度の拠点作りはお手のものさ。
そこは重要じゃない。とにかくある日、夜が明けて拠点から出ると目の前に白……じゃなかった、宵闇の妖怪ルーミアが居た。
「なにやってんだお前」
「それコッチの台詞ー」
どうやらルーミアは、ふらふらと飛んでいたら岩のかまくらが目に入ったらしく、気になって様子を見ていたらしい。
岩のかまくらの正体は俺が作った拠点なわけだが、まあ確かにこんなもんが道端に突然出来てたら驚いてジロジロ見るわな。そーなのかー。
さて、俺はかなりの綺麗好きだ。朝起きたら欠かさずシャワーを浴びて寝汗とかをすっきり洗い落とす。その習慣は幻想郷に迷い混んでからも続いているし、当然この日もシャワーを浴びる。
何?どうやって外でシャワーを浴びるんだ……だって?そんなことは全て魔法が解決してくれる。
「『水・炎合成魔法:命の洗濯』」
「わー」
やってる事を説明すると、魔力から生み出した水に魔力から変換した熱を加えて程よい温度のお湯を作っただけである。魔法の使い方が小市民すぎる?良いんだよこんなんで。
パパッと服を脱いで汗を流す。ついでに服も洗っておく。
ルーミアはどうしたかって?一緒にシャワー浴びたよ。一応言っておくがルーミアくらいの小さな子には欲情しないから。普段は。
ルーミアと共に汗とか色々なものを流した後、これまた魔法を使って一瞬で洗った服と体と髪を乾かす。魔法便利。
ルーミアと別れ、旅を再開する。旅といっても目的も何も無い、ただ幻想郷をぶらぶらと回っているだけだ。なんでそんな事してるのかと言えば、単純に一か所に落ち着いていられないタチだからとしか。
そうだな、今日は東に向かうか。なんとなくという方針に沿って歩き出した。
* * * * *
闇を纏いながら空を飛んでいると、夜を切り裂く強い光の気配を感じた。
「あー、もう夜明けかー」
今日も獲物は見つからなかったな。まあそこまで餓えている訳ではないのだけど、こればかりは妖怪としての本能というか。
纏っていた闇を払い、地上近くを浮くように飛ぶ。良さそうな寝床を探して。
そうして少し移動したら、明らかに不自然的な形状をした岩を取り囲むように化生や人の形もとれない弱小妖怪が集まっていた。さて何事かと近づいてみたら、きゅん、と本能に響く様な匂いを感じ取った。ご馳走の様な匂い。絶世の美女の様な匂い。霊験あらたかな生娘の様な匂い。要するに、妖怪にとって毒の様に甘い香りだ。そんな匂いが幽かに漂っていた。
なるほど、そこの弱小妖怪共はそんな匂いに釣られ、こうして太陽の元でも集まってきたのか。
猿の様な妖怪が何事かを叫びながら、ついに岩に飛びかかった……が、その身体が岩に届く寸前に岩から巨大な棘が飛び出し、猿妖怪を貫き消滅させた。それに怯んだのか、飛びかかる寸前に身を竦めた犬型の妖怪だが、動きに反応したのか岩から弾丸が放たれ、犬妖怪を貫き消えた。犬妖怪は辛うじて一命をとりとめたのか、脚を引きずりながら逃走した。
後に残った化生共だが、それでも諦められないのか安全圏からふらふらと様子を窺っていた。
……まあ、あんなモノ作る奴なんて私は一人しか知らない。バケモノみたいに強い
また、性懲りもなく道端で野宿して。いつか悪い妖怪に食べられても知らないんだから。
「闇符『ディマーケイション』」
鬱陶しく辺りを漂う化生を払う。深い意味は無いが、ただ邪魔だったから。
そうして辺りが静かになり、太陽が完全に地平線から這い出てきた頃。
パキ、パキリ、パキキ
半球状でつるつるに磨かれていて不自然だった岩から割れるような音が鳴ったかと思えば、ポコッと内側からくり抜かれたようにあっさり穴が開いた。
そして、そこからのそのそと冬眠明けのクマの様に出てきたのは最近見知った顔で、同じく最近深く繋がりあった顔だった。
「なにやってんだお前」
「それコッチの台詞ー」
くあっ……と欠伸をした時に蠢いた空気の流れに乗せられて、彼と共に岩の中で一晩中寝かせられた濃厚で甘い香りとツンとくる強いオスの匂いが私の鼻腔と本能を擽る。衝動そのままに彼を喰らい尽くしたいが、逆立ちしたって敵わないから止める。
そうして私の本能と理性がせめぎ合っている目の前で、彼はおもむろに服を脱ぎだす。彼は、白黒とはまた違う『THE・魔法使い』といったゆったり目のローブをホイと宙に投げ、下に来ていた洋服も下着ごと脱ぎ捨てた。
今私の目の前には、ガッシリとして無駄が無い、絞られた筋肉を纏った青年と少年の挟間の面影を持つ奇跡の男が全裸で無防備な姿を晒している。しかも寝起き故か、半勃起している逸物も隠す事無く曝け出されている。
「いやこれで食うなとか無理でしょ……」
「なんか言ったか?それよりシャワー浴びるんだが……」
「私も浴びる」
「お、おう」
そうして私も着ていた一張羅を脱ぎ捨て、彼に密着する。あ~オス筋肉ぅ~
彼が魔法で出したお湯を浴び、更に身体が火照っていく。彼に背中を向けて、さりげなく半勃ちの逸物を背中で味わう。ちょん、ちょん、とお湯より熱い逸物に触れるたびに私の中の熱量が上昇していく。
「ほら、体洗ってやるよ」
「ん……」
どんどん熱くなってゆく背中の感覚に集中していた所為で彼の言葉を聞き流してしまった。そしてするりと彼の両腕が私の身体を弄ってゆく。
「あっ、ひゃっ!!?」
背中だけでなく、彼に弄られてゆく腕や脚、腹までもどんどん熱くなる。その熱でのぼせそうになるが、時折吹く風によって限界ギリギリで意識を取り戻す。絶妙な力加減で仕上げられた肉体は、もはや全身が性感帯に変わったかと言う程に敏感に刺激を感じてしまう。だが、最も敏感な部分には未だ触られていない。
「ぅあ……あっ、はぁあぁ……♥」
絶対に
「あっ……♥うぅ……うぁ……♥」
彼は生粋のサディストだ。じゃなきゃこんなに小さい見た目の子供をこんなにも虐めたりはしない。人間に対する妖怪としてのプライドなんて知った事かとグチャグチャに壊してしまう。そして何より、彼にならグチャグチャにされても良いと思ってしまう自分が恨めしい。
「はぁっ、お、お願い……おっぱいも、おっぱいもいじめてぇ……♥」
彼の眼を見ながらだらしなく、情けなく懇願すると、にやりと口元を歪めて私の願い通りにおっぱいを……!!!!?
「あ”あ”あ”あ”ッ~~~~!!!♥♥♥」
きゅ、と摘まんだかと思えば、そのまま力いっぱい乳首を握りつぶされてしまった。
甘い快楽に浸っていた所に、ナイフに刺されたかのような強力な刺激が脳天から背中、脚にかけて走り回る。視界はまるで雷が連続で落ちたかのような明滅を繰り返し意識が吹き飛んだ。
「お”お”お”お”あ”ッッ~~~!!♥♥♥」
気を飛ばした瞬間、更に強い快楽で強引に引き戻される。乳首を強く潰したかと思えば、グリッと捻じられたり、ギュゥッと引っ張られたり、おもちゃのように弄ばれて。私の意識はまるで嵐の中に舞う枯れ葉の様に巻き上げられ、延々と絶頂に次ぐ絶頂を体に刻まれた。
「はぁー……はぁー……♥」
股間をお湯では無い液体で濡らし、彼に身体を預けて放心していたら、彼の両手が私の腰を押さえて軽々と持ち上げた。
放心してだらしなく開けられた口に捻じ込むように彼の接吻を受ける。
ちゅる、と吸いだされた舌にかぶりつく様な気付けのキスに呼び起こされ、意識が戻ったら口淫の様に彼の舌をしゃぶりつくす。
そうして口を離す、つぅ……と口と口を繋ぐ銀糸がとてもヤらしかった。
ビクビクと震える彼の逸物が私の秘部に触れる。
「挿れるぞ」
「うん♥」
彼の眼に映っている私の姿は、妖怪ではなく快楽に堕ちたメスにしか見えなかった。
殆ど抵抗なく彼の逸物は私の膣内に入り込む。情けない事にそれだけでイッてしまう程に彼に参らされた私は、道具のように彼の性欲を満たすだけで何も出来なかった。
彼の激しい抽挿の一回一回に絶頂し、意識を彼方の向こうへと飛ばしてしまった。
「っ、あー、ルーミア、そろそろ出すぞっ」
「あ”っ♥あ”っ♥ん”っ♥ん”あっ♥」
もはや声になってない音を出すだけになってしまった私は、気が付けば全身を精液まみれにして岩のかまくらの中で倒れていた。
「んあー……」
身体を動かす気力も無かったが、ふと股からぬるりと零れ出る感覚につい指を動かせば、濃い精液が指にくっついていた。
「うわぁー。こんな子供に中出しするなんて鬼畜だなー」
言葉とは裏腹に、自分の雌としての部分がキュンキュンと反応してしまう。
あー、私人食い妖怪なのになー。
等と思いながら指についた濃い精液を舐めとり、彼の事を思いながら自身の秘部を慰めだした。
「んっ……んっ……♥」
彼に攻められながらも、辛うじて残っていた意識から彼の逸物を思い出しては右手でナカを掻きまわす。
左手は身体中にかけられた精液をかき集めては舐めとってゆく。彼の物を残さないように。
「んっ……んはっ……♥」
そうして日が沈むまで私は彼の匂いに包まれて一人遊びを続けていた。
こんな感じのスタイルで書き進めていきます。
コイツまた新作かいてんなとか聞かない。あーあーきこえなーい。
・ルーミア
宵闇の白パン妖怪。人食い妖怪とか言いながらあんまり人食ってない妖怪。とてもえっちですきです。
・主人公
竿役。若いけど種付けオジサンの血を引いてるので強い。とても強い。
主人公に名前……要る?(作者は何も考えて無いので)
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要る
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要らん
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むしろ私が良い案を持っている!!