nibiiroと申します。
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いつも感想来てるかなぁとか思って仕事してます。
良ければ、お願いします(ヨクバリス)
前置きオワーリ。
それでは、いってらっしゃいませノシ
何が起きたのかわからなかった。
音のする方に目を向けると、りっ君が床に倒れていた。
「リツ君‼」
あかりちゃんの叫び声と、頭から血を流して気絶する彼の姿を見て数秒。
ようやく状況を飲み込めた。
「りっ君‼ あっ……!」
「動くんじゃねぇ」
「志乃ちゃん!」
「お前もだ」
誘拐犯の金髪と黒髪がいつの間にか銃を持ち、私達に構えていた。
「ったく、どこにいってやがった!
「ソーリー。ナカナカトイレカラハナレラレナクテネー」
アイアン、と呼ばれた浅黒い肌を持つ巨体の男は悪びれる様子もなく片言の日本語で謝る。
足元のりっ君はピクリとも動かない。
「戦闘屋の癖によぉ……。危うく俺ら捕まるとこだったんだぞ!」
「ソレハソレハ。デスガ、コノテイドノテキナラゾウサモナイデス」
「ならいいさ。お前を雇う金も安くはなかったんだからな。さて……」
「ぐぅっ!」
金髪に手首を掴まれ、後ろ手に捻られた。
刀が床に落ちる。
「これで、何にもできねぇ」
「やめっ! 離し────ムググ!」
「うるせえ口は塞いじまうにかぎるな」
あかりちゃんは手足が縛られ、猿轡を咬ませられてしまった。
「1人には逃げられちまったが、結果オーライだ。仕切り直してまた金の交渉だ」
「兄貴。この男のガキはどうしますか?」
「……鉄」
「コロスツモリデナグッタカラ、シンデルカモネー」
「ッ!」
その言葉を聞き、私は拘束を振り解こうと暴れた。
「りっ君! いやぁ!りっ君‼」
「……うるせぇ!」
「痛っ!」
頬を叩かれる。
「
「ズイブントイキガイイネー」
「……うっ……り、りっ君……」
伏した彼へと手を伸ばす。
涙で視界が滲んできた。
戦闘屋が近づき、私を見下ろす。
「コノオンナ、スコシカリテイイ?」
「あ? ……ほどほどにしろよ」
「
剛腕さながらの片腕で持ち上げられ、放り投げられる。
「っ……! ウゥッ!」
首を掴まれ、持ち上げられた。
「ハハハ、モットヒメイアゲテミロ」
「カッ……! カハッ!」
苦しい。
呼吸がどんどんできなくなる。
(たす、けて……)
視界が薄くなり始めた。
(誰、か。たすけ、て……)
死にたくない。
もっと、生きたい。
生きていたい。
(たす、けて。りっ君……!)
「おい」
『ッ!』
絞められていた力が緩まる。
床に崩れ落ちた私は酸素を求めながら、聞こえた声の方を見た。
「ゴホッ!ゴホッ! あ゛ぁ……!」
「てめぇら、何してやがる……!」
そこには、大好きな彼の姿があった。
「りっ君!」
●
起きた時に見たその光景は、俺にとって耐えがたい物だった。
間宮はガッチリ拘束され、いつ男に弄ばれるかもわからない状態。
そして……
「マサカ、イキテイルトハオモワナカッタ」
俺を殴り飛ばした黒人らしき大男が、志乃の首を絞めていた。
「なんだ、ボロボロみてぇだな」
「おい、鉄。トドメをさせ」
「オーケー」
周りが何か話しているが、今はどうでもいい。
────志乃が、泣いている。
「誰が泣かせた」
「……ワッツ?」
「誰が、そこの女を泣かせた……!」
言い表せない感情が溢れてくる。
よく見れば、頬も腫れているのがわかる。
「ダレダロウトカンケイナイデス。オマエハシヌンダカラネー」
「……もういい」
敵は3人。
邪魔なのは目の前の戦闘屋。
ベルトに付けた錠剤ケースを手に取る。
「ソレハ?」
「……今からやられるお前には関係ないだろ」
「……ッ!」
戦闘屋が床を蹴る。
「ゴクッ」
ケースから青色の錠剤を取り出し、飲み込んだ。
「シネェ‼」
鉄の如き拳が眼前に迫る。
────ドクン
自分の心臓の鼓動がハッキリと聞こえだす。
────ドクン
近づく剛腕が、遅く見え始めた。
「ッ!!!」
「ガッ⁉」
刹那、奴の顔面へと蹴りが刺さる。
「ォオッ!!!」
巨体が宙に浮き、壁へ激突。
音と衝撃で部屋が揺れた。
「ナ、ナニ、ガ……」
(チッ、流石にかてぇ)
とはいえ、チンタラやってる暇はない。
「
「キサマァ‼」
「来いよ」
思う存分、やらせてもらう。
律紀君の能力を使う時がきました。
あぁ・・・描写するの怖い(震え)
なるべくガバガバにならないように頑張ります。
能力の詳細は次回で。
ではではノシ