※この作品はR-18です。

緋弾world in my life   作:nibiiro

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皆様こんにちは。
nibiiroと申します。

一章も終わりに近づいてきてます。
今日も明日も張り切っていきまーす。

今回はあの原作キャラ達と絡みが。

前置きはおしまーい。

それでは、いってらっしゃいませノシ


第11話 偶然ダブルデート

誘拐事件から数日経った今日。

宣言通り、俺と志乃はデートをしている。

 

ちなみに間宮は、島と火野の仲を取り持つべく別の用事。

 

「歌いすぎた」

 

「カラオケなんて初めて行きました」

 

「いいストレス発散になったでしょ」

 

カラオケを終え、ぶらぶらと街を歩く。

 

「ほら」

 

「……ん」

 

そっと左手を差し出すと、顔を赤らめながら握ってくれた。

まずは、それっぽいことをしないと。

 

セックスしてる時点で今さらだが。

 

「あ、りッ君。あのお店……」

 

「じゃあ、行ってみようか」

 

志乃が目に止めたのは、如何にも女性人気がありそうなブランド服が並んだショップ。

外から見ただけでもいいお店なのがよくわかる。

 

「前から来てみたかったんです。良ければコーディネートしてくれませんか?」

 

「いいけど……。上手くできるかなぁ」

 

「選んでくれるだけで私は嬉しいですよ」

 

そう言って微笑む志乃と店の前まで行くと……。

 

「キンちゃん! ほら、あのお店だよ!」

 

「ま、待て白雪。やっぱり女物の店は……」

 

『あ』

 

聞き覚えのある声。

俺達と反対方向からやってきたのは2人の先輩。

 

「白雪お姉さま!」

 

「志乃さん!」

 

1人は志乃の戦姉妹でもある星伽白雪先輩。

もう1人は────

 

「……藤」

 

「……どうも、遠山先輩」

 

 

●

 

 

「こういうお店はやっぱ肩身が狭くなりますね」

 

「全くだ」

 

偶然にも出会った俺達4人は店内に入り、期せずしてダブルデートになった。

 

今は志乃と星伽先輩が仲良くしてるとこを、少し離れた所から遠山先輩と見守っている。

 

「こうして話すのは合同訓練以来ですね」

 

「……そうだな」

 

「すいません。デートのお邪魔をしたみたいで」

 

「あー……。それはこっちのセリフでもあるから気にすんな。白雪も楽しそうだしな」

 

戦闘実技も交えた合同訓練。

入学数日後に行われた抜き打ちテストは先輩達との合同で、事件を想定したシミュレーションだった。

まだ勝手がわからない1年を2年が適宜アドバイスしながら進め、その頃にはもう探偵科に移った遠山先輩と同じチームで行った。

 

「女嫌いじゃなかったんですか?」

 

「い、色々あってな」

 

「……一緒に寝たとか?」

 

「ゴフッ!」

 

図星を突かれて先輩が噴き出した。

いや、隠しても知ってるし。仕組んだの俺だし。

 

「先輩もやっぱ男だったってことですね」

 

「お、お前なぁ……」

 

「最近は神崎先輩も狙ってるんですか?」

 

「なわけないだろ! だいたい、付きまとわれて迷惑してるんだよ。お前ならその辺のこともう知ってるだろ?」

 

「勿論。……なんなら先輩の知らない事も知ってます」

 

「教えてくれる気は────」

 

「ないですねぇ」

 

ノータイムで答えを返す。

 

「……ほんと、お前はよくわからん」

 

「わかろうとしない方がいいかと」

 

先輩は深く溜息をついた。

 

 

●

 

 

「じゃあ、俺達はこれで」

 

「お姉さま。それに、遠山先輩。ありがとうございました」

 

「こちらこそ。また、学校でね」

 

「はい!」

 

「気を付けろよ」

 

(……そうだ)

 

店を出て別れようとしたとこで1つ、思いついた。

 

「遠山先輩」

 

「ん?」

 

コソコソと男2人でやり取りをする。

ポケットに忍ばせておいたソレを手渡した。

 

「おまっ、これ」

 

ソレは、3つのコンドーム。

 

「あげます。必要でしょ?」

 

「い、いや、別に……」

 

「星伽先輩、絶対期待してますよ?」

 

「ッ!」

 

チラリと、後ろを見る。

 

『?』

 

ハテナマークを浮かべ、小首を傾げる女性方。

 

先程の店で、遠山先輩が選んだ服に身を包んだ星伽先輩。

その姿は無自覚で色気を振りまき、通り過ぎる男性女性が目を向けてしまうほど。

 

……志乃も負けてないけどな!

俺の選んだ服着てくれてるし!

 

「それに、先輩も結構溜まってますよね。我慢しながら神崎先輩と一緒にいますもんね」

 

俺が仕組んだ夜以来、先輩が性欲を発散できていないのは知っている。

神崎先輩が来て以来は自慰だってできないしな。

 

「足りないと思ったら、自分で買ってくださいね」

 

「いらん気遣いを……」

 

 

「ヒステリアモードがあっても、生物としての欲求はちゃんとあるんですよ?」

 

 

「────お前!」

 

「行くよ、志乃」

 

手を取り、歩き出す。

ゴムはまだカバンにあるから気にしてない。

 

「い、いいんですか? 何か話してたんじゃ……」

 

「いいのいいの。もう済んだから」

 

また手を繋いでどうするかを考える。

 

「次はどこに行こうか」

 

「そうですねぇ……」

 

その後、日が暮れるまで街を巡って食事をして────

 

「お風呂、入っておいで」

 

「……うん」

 

明日は休日。

今から気が済むまで、志乃と交わる。

 




キンちゃんが女関係だらしなくなっても私はキンちゃんだからなぁ…ってなります。
カリスマあるし、彼ならどうにかなるやろ(ハナホジー)みたいな感覚。
マッハ2で動いてミサイル弾く人間だからね。仕方ないね。

次回はえち回でございやす。
果たして律紀君と志乃の関係に変化は訪れるのか。

ではでは〜ノシ
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