今井リサの弟ですが、諸事情で異世界転生させられました。 作: 提 督
「どうしよう…巴、蘭ちゃん助けてよ。」
「助けてって言われても…」
「めでたいことじゃないか
おめでとう、つぐ!」
「ありがとう…じゃなくて!
紗夜さんに嫌われちゃったかもしれないんだよ!!」
「告白もしてないのにツグって犯したつぐみが悪いんじゃん。」
「さすが、中1でモカのこと犯した蘭は言うことが違うね。」
「あ、あれは違うから。
いつも通りにモカの家で遊んでたらモカが発情しただけだから。」
「でも、紗夜さんの方から誘ってきたんだろ
だったら向こうにも気があったってことなんだから
多少初セックスで失敗しても何とかなるって。」
「……うう…
でも、紗夜さんって大人っぽいし、
その…血が出てなかったから経験済みなのかと思って遠慮なくシちゃって…
初めてだって知ったのは全部終わってからだし…
最後ちょっと悲しそうな顔してたし…」
「血はでない人も多いからな。
ひまりは出血しすぎてめっちゃ焦ったけど。」
「ちょっと巴!
そういう事言うのやめてよ。
今度ひまりと会う時気まずいじゃん!」
「あたしがどうかしたって?」
「わっ!?
ひまりちゃんと…モカちゃん!?
いつからそこに?」
「今来たとこだよ。
教室にいなかったから
屋上かなって。」
「そ、そうなんだ。
(二人には紗夜さんのことバレなくて良かった。)」
「おう、それじゃ始めるか!」
「あたし、早起きして赤飯炊いてきたよ!」
「えっ……」
「諦めな、つぐみ。
巴に『今夜巴の家に泊まったことにして』って頼んだ時点で
この4人には確実に伝わるから。」
「そ、そんな……」
「まあまあ、そう恥ずかしがらずに~
いや~、モカちゃんも嬉しいよ~
5人で唯一あぶれてたつぐもついにツグってくれて~」
「(そんなことしている場合じゃないのに…
………………
でもせっかく作ってくれた赤飯食べないの失礼かな…)」
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「ーーということがありまして……
ですから無理やり犯されたということではないんですが
なんだか期待が大きかったのに比べて少し劣ってしまったというか。」
「確かに好機心でHしちゃったら思ったより痛かった…
みたいな話はよくありますがそんな感じですか?」
「いえ、痛かったのは別にそんなに嫌じゃなかったような
…白金さんは初めての時ってどうでしたか?」
「わたしですか?
わたしは……あこちゃんの、とても小さ…かわいいので
全然痛くありませんでした。
むしろ…絶頂しすぎちゃって…あこちゃんに引かれないか心配で…」
「そ、そうですか…」
「…紗夜さんは…
つぐみさんが好きですか?」
「えっ、それはもちろん…」
「つぐみさんを信用してますか。」
「はい…もちろん。」
「……分かりました。
この前の…お返し、してないですから。
今回は……わたしがなんとかしてみましょう…
今週末って空いてますか…?」
「はい、今は個人練習がメインですので時間は作れますが。」
「じゃあ、そこで仲直りしてもらいましょう!」
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そしてその週末。
監視が後手にまわったのは僕が油断してたからだけど、
燐子さんにまかせっきりになってしまうのは本能的に危ないと感じるので
二人のデートを監視することにした。
夕方に最寄り駅で会った二人は、
どこかぎこちない様子で夕食を食べて駅に戻り電車に乗った。
夜景でも見に行くのかと詮索したが乗った電車は下りであり、
降りたのも前の世界では縁もゆかりもない駅だったため
いよいよもって二人が何をしに来たのか分からなかった。
駅自体も普通のベットタウンの駅といった感じで
中規模のショッピングモールが付随しているほかには住宅街しかない。
二人の意図を、正確には燐子さんの意図を理解したのはそれから10分後のことだった。
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どうしよう…
白金さんに説得されてここまで来ちゃったけど
本当にこんなことやって紗夜さんに嫌われたり…
それ以前におまわりさんに捕まったりしないかな…
「つぐみさん…大丈夫ですか。」
「だ、大丈夫です。
任せて下さい。」
そうだよね。
紗夜さんにそういう趣味があるのは衝撃だったけど
ここは僕が頑張らないと!
目的の場所にはすぐ着いた。
燐子さんから穴場だと教えてもらったトンネル、
正確には道路の立体交差している下側の道は事前情報通りに人気はなく、
どうやらここを抜けると閑静な住宅街から農地へと変わっているようだった。
上の道路は主要道らしく車はひっきりなしに通っているが、
外は既に暗く、遠くの街灯と月明かりが照らしている。
見つかる心配はないだろう。
「そ、それじゃ始めますよ…」
「はい…」
「じゃあ、まずはその…ショーツとか脱いでもらっていいですか。」
「えっ、あっ、ショーツですか、その…」
「あっ、いいんですやっぱりもっと軽いところから
「すみません…
あまり…こういったプレイに慣れていないもので
始めからコート一枚で来てしまいました…
そうですよね、脱がすところまで含めてプレイなのに気が回らず…」
「………………………ふぇ?」
コートしか着ていないとはどういう事だろう。
…コートしか着ていないということじゃないだろうか?
……コートしか着ていないということだ。
「紗夜さん…もしかして今コートの下って…」
「その…
裸体にコートだけの方がつぐみさんも喜んでくれるかと思いまして…」
「さ、紗夜さん…」
それだけ紗夜さんは本気だったんだ。
さっきまでおっかなビックリだった自分が嫌になってくる。
白金さんから紗夜さんは野外露出が趣味って聞いたときは驚いたけど
ここまで本気だったんだ。
「ごめんなさい…
いくらつぐみさんが露出プレイ好きでもこれは少し過激すぎたかしら。」
「…………
………………
露出プレイが好きなのって紗夜さんだとお聞きしましたけど…
…白金さんから。」
「…………
…帰りましょうか。」
「ダメです!!」
「えっ、つぐみさんちょっと!?」
「ダメです!
紗夜さんは僕を喜ばせるためにほぼ全裸で街中を歩いていたんですよ!
なのに僕は何もその恩返しをしてません!!」
駅へと歩みを進めようとした紗夜さんを後ろから抱え込むように抱く
「失礼しますっ」
「あっ///」
コートの隙間から手を這わせるとそこはベタりとした感触が手にした。
すっかりと生えそろった紗夜さんの陰毛だけでなく
手の甲の感触から考えてコートにまでそれはついている。
もちろん恥部は言うまでもない。
「紗夜さんっ
こんなになるまで我慢させちゃってすみません。
今、楽にしますねっ」
「んっ、いや、待って下さいっ、いったん待っ、て」
「大丈夫ですっ、任せて下さい。」
紗夜さんの言いたいことは分かっている。
僕だって何も見ていなかったわけじゃない。
一緒に夕食を食べた時に紗夜さんがドリンクバーで何杯も紅茶を飲んだこと。
それ以降一切トイレに行ってないことを考えれば
紗夜さんのお腹はぱんぱんのはずだ。
僕を喜ばせるためにそこまでしてくれていたのだ。
本当の露出プレイではどうするのだろう。
電柱にひっかけさせるのだろうか。
服を着たまま恥辱と共に沁み込まさせるのだろうか。
「つぐ、みさんっ、本当にもうっ」
限界が近いのは紗夜さんだけじゃない。
紗夜さんを慰なめつつも自分のものを紗夜さんのおしりに擦りつけている。
そんなに早い方ではないと信じたいが雰囲気ゆえか
下着のなかで窮屈にしているそれからはとてつもない射精感が押し寄せてくる。
「……っ…ああっ///」
先に果てたのは紗夜さんだった。
微細な震えと、この前初めて知ったかわいい声が絶頂に至った事実を教えてくれる。
だけどまだこちらは出すわけにはいかない。
「さよっ、さんっ!!」
恥部にあてがっていた手を少しずらして
紗夜さんの胸を揉んでいた左手といっしょに紗夜さんの太ももを持ち上げる。
俗にいう"しーしーポーズ"というやつだ。
「や…めて…」
か細い非難からは嫌悪や憤怒は感じられず、
興奮と快感が入り混じっている。
紗夜さんは己の尊厳のために絶頂時もおそらくは限界であった尿意を耐えきった。
でも、何となくわかってしまった。
僕に赤ちゃんのように扱われる。
尊厳を踏みにじられ、甘やかされる。
責務も苦悩も忘れて言うがままにされる。
その快感には耐えられないと
「さよちゃん、しーしーしましょうねー」
右手にあたる温かな雫と独特のにおい、
そして背筋を抜けるような快感と下着の中の不快感が一気に押し寄せた。