※この作品はR-18です。

起承転結 エロ色話集   作:ボルメテウスさん

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当時思っていた事も含めて書かせてもらいました。
残念ながら、デュエル描写は詳しく書いていませんが、良かったらどうぞ。


十六夜アキ(遊戯王)起

フレンドカップシップの第一回戦。

 

そこで行われているのはゼルゲイと呼ばれる男のデュエルだった。

 

かつて極悪な犯罪者として、有名だった彼は、まるで別人のように物静かにバイクを走らせていた。

 

「俺は茨の囚人-ヴァンを召喚し、カードを一枚伏せて、ターンエンドだ」

 

そうして、彼は自身のモンスターを呼び出し、そのままターンを終わらせた。

 

無抵抗なその姿を見て、対戦相手は

 

「・・・それだけか」

 

その行動を見て、赤いバイクの男はセルゲイを睨む。

 

「なに?」

 

その言葉にセルゲイは一瞬だけ疑問に思うが、次の瞬間、彼は動き出していた。

 

「俺のターン、ドロー。

俺は魔法カード調律を発動する。

その効果によりデッキからジャンク・シンクロンを手札に加え、ジャンク・シンクロンを召喚する」

 

その言葉と共に出てきたのは茶色の機械の鎧を身に着けたモンスター、ジャンク・シンクロンが現れる。

 

「ジャンク・シンクロンの効果により、墓地にあるスピード・ウォリアーを特殊召喚する」

 

同時に墓地から現れた機械の戦士、スピード・ウォーリアーはそのまま赤いバイクの男に付き従うように現れる。

 

「スピード・ウォリアー。

先程の調律の効果か」

 

「俺はレベル2のスピード・ウォリアーにレベル3のジャンク・シンクロンをチューニング」

 

その一言と共にスピード・ウォーリアーはジャンク・シンクロンが作り出した光の輪の中へと入っていく。

 

「集いし星が新たな力を呼び起こす!光さす道となれ!シンクロ召喚!

いでよ、ジャンク・ウォリアー!」

 

その言葉と共に現れたのは紫色のボディにマフラーを身に纏った戦士、ジャンク・ウォリアーが現れる。

 

「シンクロモンスターか。

だが「俺はそのままジャンク・ウォリアーで攻撃する。そして速攻魔法スクラップ・フィスト」速攻魔法?」

 

その言葉と共にジャンク・ウォリアーはその拳を巨大化させながら、その狙いは茨の囚人-ヴァンへと向けていた。

 

「この魔法はジャンク・ウォリアーが攻撃する間、相手の魔法・罠そしてモンスター効果を全て無効にする」

 

「っ!!」

 

「そして、相手が受ける戦闘ダメージは倍になる」

 

「なっ」

 

その言葉が言い終えると共に、ジャンク・ウォリアーはそのまま茨の囚人-ヴァンを貫き、その一撃はゼルゲイを軽く吹き飛ばす。

 

「なっがああぁぁ!!」

 

茨の囚人-ヴァンは本来ならば攻撃力0だったが、そのモンスター効果により、相手の攻撃を無効にする事ができた。

 

だが、ゼルゲイはそのモンスター効果を無効にされ、備えにしていた罠も発動できず、最後の希望と言えるアクション魔法すら封じられる。

 

同時にゼルゲイは敗北へと追い込まれ、倒れる。

 

「なっ何が起きたのでしょう。

試合が始まって、たったの2ターン。

それも、たったの一撃で全ての戦いが終わりましたっ!!」

 

「何が起きたんだっ!!」

 

そう言いながらロジェは先程までの試合の結果に驚きを隠せなかった。

 

計画の為に用意した存在が瞬く間に倒された瞬間に、その場にあったチェスの駒を叩き落す程の衝撃だった。

 

そうして、会場では様々な声が響ていると共に

 

「ようやく来たか、遊星」

 

「ジャック」

 

そう言いながら、試合を終えた赤いバイクの持ち主、不動遊星と、キングであるジャック・アトラスは互いに睨みあっていた。

2周年記念作品は

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