俺の名前は不動遊星。
と言っても、本当に俺自身が不動遊星という訳ではない。
というのも、俺は不動遊星に憑依してしまった元一般人であり、生前は不動遊星と同じジャンクデッキを使っていた普通の高校生だ。
機械いじりが好きなのと、遊戯王では機械族デッキを使っていたが、ファイブディーズが放送した時の感動が忘れられず、そのままのめり込んだ。
その後は環境がどんなに変わっても、ジャンク。
どんな強力なカードが出ても、切り札はスターダスト。
シンクロン・エクストリームが出た時には歓喜して、速攻組んだ。
それ程まで好きだったがある日、突然俺は不動遊星になっていた。
そして、そこはファイブディーズではなく、アークファイブの世界だと気づいたのはそれ程時間はかからなかった。
コモンズやトップスなど、ファイブディーズでは聞いた事のない単語があり、俺は別の世界の遊星に入ってしまった事に気付く。
だが、周りにはジャックやクロウがいたのは変わらなかったが、ジャックがレッドというモンスターばかり使っていたり、クロウのシンクロモンスターにアサルトブラックフェザーがある時には驚いた。
俺はアニメに関してはゼアル以降は見ておらず、友人からファイブディーズ関係の話を少ししか聞いていないので、間違いないだろう。
まぁ、それ以外にもユーゴと呼ばれる少年に師匠と呼ばれたりして、どんな人生になるのか波乱万丈だったのだが
そうして、感じている間にも時は流れて、ジャックはシティにいってキングになる出来事があった。
俺はクロウが普段から行っている事にあまり興味はなく、行っている事にも協力するつもりはなかった。
その事でクロウ以外の仲間には嫌われているが、クロウの方は昔から過ごしてきた仲もあって、理解してくれた。
そして、この世界で、主にコモンズの連中から格安で様々な機械の修理、修理代を払わない奴にリアルファイトやデュエルを行っている日常を過ごしていた。
そんなある日の事
「捨てられたのか」
その日もジャンクを集める為に歩いていると、見覚えのない衣服を身に纏っている少女が座っていた。
それはシティからそれ程離れていない場所で学生服を身に纏い、デュエルディスクを持ったまま座っていた。
そんな彼女には見覚えがあったが、なぜ、この場所で彼女がいるのか分からなかった。
それでも
「立てるか」
「えっ?」
俺は彼女を放っておく事ができずに手を伸ばす。
「放っておいて」
「何があったのかは知らないが、ここにいたらシティの奴らやならず者が来る」
「どうでも良いわ、そんな事」
既に心が壊れ切っているのか、座った目で、そのまま下に俯いている。
「だったら、勝手にさせてもらう」
そう言い、俺は彼女の横に座る。
ここら辺では少しは名が知れている事もあるから、彼女と話をするだけの時間はできるだろう。
そんな俺の行動が不思議だったのか、話しかけてきた。
「なんで、私を?」
「特に大きな理由はない。
ただ、助けたいと思っただけだ」
ここがもしも原作通りの世界ではないとしても、本物の不動遊星だったらきっと助けていただろう。
俺はそう言い、彼女を見つめる。
「俺は不動遊星。
お前は」
「・・・十六夜アキ」
そう言いながら、学生服を身に纏ったアキはそのまま手に取り、立ち上がる。
2周年記念作品は
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オーバーロード
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名探偵コナン
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鬼滅の刃
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ぐらんぶる
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混血のカレコレ
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SSSS.GRIDMAN
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Fate/Grand Order
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閃乱カグラ
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ガンダムEXA
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怪獣娘シリーズ