皆様の応募、お待ちしています。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=236873&uid=45956
また今回のリクエストはkitiさんのアナスタシアです。
活動報告でまだまだリクエストを募集していますので、皆様の応募お待ちします。
魔術師という生き物が嫌いだった。
生まれた時から、魔術の世界で生きてきた俺にとっては普通の生活はもはや憧れの対象だった。
自身の家系の魔術が嫌いだった。
人を不幸にするだけしかなく、その癖、歴代で最も才能があるのなんて、糞の役にも立たない。
生きる事に対してもあまり執着はない。
あえて言うならば、自分以外の誰かに生きて欲しい。
「そういう意味でも、この状況は不幸かもしれないな」
そう言いながら、極寒の吹雪の中で俺は今の自分の境遇についてため息を吐く。
一ヶ月前、人類は全滅した。
謎の現象によっていなくなった人々のその後については俺はあまり知らないが、俺自身の魔術を使い、この地について詳しく知った。
この地はかつてロシアと呼ばれた氷に閉ざされた獣たちの国。
人類の存在が許されない極寒の地で俺は俺自身の意識を持ちながら、この世界で生まれ変わった。
身体の全身は狼に変わっており、以前よりも数十倍の質を持つ、魔術回路。
そして、それらによって可能になる数々の魔術。
「いやはや、私としては面白い物を見れそうで良いんですけどね」
そう言いながら、俺を目的地まで連れてきた女はこちらを見つめていた。
「本当にそれ程興味のなかったのですが、あなただけは違いますね。
生前の記憶を持って、しかもそれを使ってこの世界を破壊するなんて、本当に恐ろしいですね」
「そうは見えないが?
まぁ、俺自身は雑魚だからな」
「えぇ、雑魚ですね。
ただし、私好みの雑魚です。
まぁ、私としては、その展開の方が面白いのですが」
そう言いながら、奴は俺の身体に何かを刻み込んだ。
「令呪です。
私からのプレゼントですよ」
「そうか」
そう言いながら、俺はそのまま目的の場所へと向かって、歩き出す。
あの女から貰った礼装によって、姿を完全に消えている俺は目的地に辿り着く。
「誰かしら」
そう、ドアの音が聞こえると共にその人物はこちらを睨みつける。
だが、その女は身動きが取れずにいた。
「告げる!汝の身は我の下に、汝の全てが我が物に。
反抗は緩さず、その契約を我が手に」
「っ」
その言葉と共に、俺の身体に刻み込まれた令呪は光り輝くと共に、目の前の女は完全に開放される。
すぐに攻撃を移ろうとするが、それは叶わなかった。
「なんでっ」
「俺の魔術は催眠。
無意識を操る魔術、そして、今のお前は俺のサーヴァントでもある」
「そんなっ事、認める訳ないでしょっ」
「認める認めないは関係ない。
これは俺が決めた事で、お前は逆らえない。
今は意思があるだろう、だが、その身体も全ては俺の物だ」
その言葉と共に女は睨みつける。
「お前によって殺された奴らの分も含めて、俺の為に働いてもらう」
「まさかっあなたっあの時の生き残り」
同時に思い浮かべるのはあの場所での日々だった。
自分の経歴を偽り、普通の人間として入っていた。
そこにいる誰もが普通ではない歴史を取り戻す事に情熱を持っていた。
出会うはずのない英雄達と出会った。
俺とは違い、本当に普通のあの子が命懸けで戦った。
そこでの時間は到底普通ではなかったが、好きだった。
あの時、もしも死んでいなかったら、また彼らと共に戦う事ができたかもしれない。
だけど、死んで、俺はこの世界で生まれ変わった。
ならば、もしも、彼らがこの世界に来る時があるならば、少しでもその障害を取り払おう。
例え、それが彼らにとって嫌悪する方法でも
「俺は、お前に復讐する」
俺はそう言いながら、目の前にいるキャスター、アナスタシアを睨みつける。
2周年記念作品は
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オーバーロード
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名探偵コナン
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鬼滅の刃
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ぐらんぶる
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混血のカレコレ
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SSSS.GRIDMAN
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Fate/Grand Order
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閃乱カグラ
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ガンダムEXA
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怪獣娘シリーズ